【名前】三嶺有華/“ユゥ”
【性別】女
【学年・職業】初等部六年 『スクエア』
【容姿】
140センチ程度の身長に、気弱に眉を下げた、初等部生として相応の幼い少女。
豊かな長い金髪に、初等部の制服を常に身に纏っている。常に俯きがちで、雰囲気は余り明るいものではないだろう。
“仕事”の際には、大振りで刃の厚い包丁を背負う。

【性格】
非常に気弱で自信がない。ことあるごとに謝っては、それに苛つかれる、というループに陥ることもあるほど
胆力などあったものではないが、「仕事」に際しては申し訳ないと思いつつも、如何なる手段を最終的に講じることが出来る。
“謝罪”という免罪符によって自分を守っている節があり、誰かを傷付ける際には必ずそれを繰り返す。

【能力】
『一切粉砕・玉鋼砕キ』
超高出力の身体強化能力。取り分け『力』に関して、圧倒的なまでのものを引きずり出すことが出来る。
本人に戦闘技能は存在しないが、ただ暴れ回ると言うだけで“絶対的な暴力”として君臨することが出来るほどに強力な出力を持つ。
鉄板を粉砕するなど当然として、辺りのものを投擲するだけで人体を容易に血煙にすることすらも可能な威力を誇った。

【概要】
暗部組織、『スクエア』に所属する少女。
メンバー内では最年少。元々は親からネグレクトを受けていた少女であり、『スクエア』の任務中に発見され、そのまま引き取られた。
何度か表側へ戻すことは考えられたが、能力が発現し、それを役立てて恩義を返したいと本人の希望で『スクエア』に所属することになる。
その年齢のために前線へは出ていない。専ら誰もやりたがらない拷問を担当しており、その手口に関して言えば正しく一線級のものであった。
コードネームが本名をもじったものなのは、そうしないと自分を指していると気付くことが出来ないから。
任務中、芥子菜 蠍と遭遇。交戦の末、死亡している。

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最終更新:2019年02月10日 23:08