【名前】麟童起源/“ヴァイス”
【性別】女
【学年・職業】高等部一年 『スクエア』
【容姿】
黒いスーツをきっちりと着こなした少女。両手には常に白い手袋を装着している。
白い髪に赤い瞳、病的なまでに白い肌。そして何よりその無表情は、対峙する相手に酷く冷たい印象を与えることだろう。
体のあらゆる部位を人工物に置換しているため、触れると僅かに人体として違和感を感じる。

【性格】
現状を認め、冷静に分析し、目標達成のパターンを遂行する事を最も得意とする。
それ故に“冷徹”“冷酷”と思われることは多く、本人もそれを望んでいる。多くは語らず、また多くも望まない。
自身を殺している節があるが、それは内側に押し込めるのみで、それは不意に爆発し、流出する。

【能力】
『紡ぐ者』
他人の能力を抽象化、縮小化した『エフェクト』を使用することが出来る。
コピー能力の亜種であり、本来のそれを再現できるわけではないが、その分多数の能力を保有、行使することが可能。
“ブラインド”、“ベルセルク”、“ホログラフ”、“ドーピング”の他にも、様々な能力を所持しており、これらを使い分けることによる撹乱。
そして人工的に強化された身体能力を使用して、援護から前線戦闘までを熟すことを得意としていた。

【概要】
暗部組織、『スクエア』に所属する少女。
元高等部長、麟童最果の娘であった。父親が顕在であった際は親の七光りとして学校内では疎まれ、失脚後は校内での立場もなく暗部へと堕ちた。
『スクエア』内においては万能工作員として、現場での作戦立案から実行員としてまで、様々な立場で動き続けていた。
基本的に組織内での命令には忠実であったが、その中でも暗部以前から共に居た従者以外には心を開くことはなかった。
『Disposal』の追跡任務中、竜胆流と遭遇。死亡済。

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最終更新:2019年02月10日 23:09