【名前】
支倉 乖離
【性別】男
【学年・職業】学園都市高等部三年生 『スクエア』
【容姿】
肩ほどまで伸びた茶髪に、百八十に届く程度の背丈。スタイルは良いが細身であまり筋肉質なものではない。
人相はあまり良くなく、年相応の若さではあるものの、意識せずとも『怖い人』というイメージが持たれやすい。
戦闘時には右耳には補聴器のような装置が装着される。取り外すこと自体は可能で、非戦闘時には懐に納めている。

【性格】
悪党、と呼んで差し支えない。
目的のために他人を犠牲にすることを躊躇せず、仲間を潰されても至極冷静に捉え、次の手段を用意することが出来る。
ただしある程度の良識は持ち合わせてており、徹底した凶暴性は持たない。然しながら明確に“壊されている”人間でもある。

【能力】
『アキシオン』
仮説上存在するとされる暗黒物質の可能性の一つ、素粒子「アキシオン」を生成、操作することが出来る能力。
凄まじく膨大かつ複雑な演算の末生成されたアキシオンは光り輝く“光輪”として背部に視覚的にも分かりやすく“蓄積”される。
これを戦闘手段として利用し、レーザーとしてや、質量を操作した物理攻撃等に転用する。
また、その能力としての希少性から研究対象としての価値が非常に高く、一部では最優先研究対象である『カテゴリーA』と設定されている。

【概要】
学園都市暗部組織『スクエア』のリーダー。
元々は一般家庭の生まれであり、能力発現から学園都市に移り住んだ――が、“仕組まれた事故”によって両親を失い、孤児となる。
その後研究機関に引き取られ、“能力のさらなる発展”を期待されて理事会直轄の暗部組織へと配属される。
その過程で様々な陰謀、上位の権力、そして“使われる側”の立場に辟易としている。現在も理事会に従っているが、それは“いずれ自分が乗っ取るため”。
『上』に対する利害は理事会とは一致している為に、バックアップを受けながら現在は『スクエア』のリーダーとして行動している。

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最終更新:2019年02月17日 22:52