【名前】北嶺 武都子(きたみね むつこ)
【性別】女性
【学年・職業】風紀委員
【容姿】
背丈や体つきは高校生の平均よりややあるくらい
艶めいた黒の振分髪と凛々しい眉毛
意思は強そうながらもどこか澱み腐った黒い目が特徴
セーラー服の左肘辺りに風紀委員の腕章を付ける
後述の気の解放を行うと、逆立った金髪に鋭い碧眼、金色のオーラを身に纏う
【性格】
子供っぽいリアリスト。マウント取りたがりで、己の社会的評価が第一
無闇に目立ったり騒がれるのは嫌いだが、しかしそこそこチヤホヤされたいという難儀な性格。モテを意識していて、良い人よりも良い女になりたい
正義感は上っ面しか持ち合わせておらず、風紀委員の活動も他者から評判を上げるための道具と見ている
【能力】
『アディショナル・フィーバー』
普段は俊敏で身軽、力の強い一般人。気(※体内エネルギー)の解放を行うことで、容姿が若干変貌、金色のオーラを纏い、その身体能力を数倍に跳ね上げる
通常5倍、反動をかえりみなければ最大10倍程度。気を溜めて、エネルギー波を発射することも出来る
使う力が大きいほど体の負担、エネルギーの消耗は激しく、長時間続くと弱体化していく
物理攻撃に対してはかなりの耐久力を持つが、炎等の特殊効果に対しては人並の耐性しかないのが弱点。回復力も普通の人間と変わらず、水が苦手で根っからのカナヅチ
また身体的接触を行う事で、触れた対象の悪事を直感的に察知する事もある
【概要】
あまりに分かりやすい、正義漢用の力を持って生まれてしまった少女
しかしその能力ゆえ、幼少より幾度も揶揄いの対象となり。それが嫌で堪らず、結果かなり自分本位な性格に育ち
社会観念上の正義は理解しているものの、誰かのためという理由で戦う事はなくなってしまった
幸福願望と上昇志向が強く、しかし、人並外れて目立つのは嫌い。風紀委員に属するのも、内申点を上げやすく受験に有利だからというだけ
必要以上に目立たずやっかまれずをモットーとし、普通よりちょっと上位の幸せな将来を夢見ている、平凡な少女
苗字は異なるものの、血縁上は南倉 豊勢の姪にあたる。南倉は彼女を溺愛しているが、武都子の方は最近反抗期気味
才能や戦闘センスは武都子が南倉を遥かに上回るが。それ故努力が出来ず技術や粘り強さに欠ける。骨格や体重、創意工夫、好戦心等も含めて比べれば、彼と彼女の戦力差はさほど開いていない

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最終更新:2019年02月20日 19:29