【名前】望月 友衣 / スパロー
【性別】女
【学年・職業】高等部二年生(書類上)
【容姿】
能力や外科手術による影響か、色素の抜けた白髪のショートに伊達眼鏡。
スタイルは悪くないが、両手足が不自然に無機質。
日常では頑なに手足を外へ出そうとせず、制服の下に長袖長ズボンに手袋を付けている。
両手足の覆いを外せば、中には金属パーツや配線が並ぶメカニカルな手足が顔を覗く。
ちなみにそれ以外の部位は完全に生身。
作戦活動時はガスマスクに全身黒の戦闘服に身を包む。

【性格】
無口かつ表情は硬い。学内においても少々悪目立ちしてしまいそうなほど。
必要以上の言葉はあまり述べず、いつも任務の事を考えているらしい。

【能力】《天地無用》
自分及び半径数メートル圏内の重力を自由自在に制御する能力。
落下の衝撃を自身にかかる下方向への重力を減らすことでの軽減や、投擲物の威力向上等に利用できる。
しかし自分自身以外の生物に適応するには難があり、人間大の大きさを制御するにはかなりの労力をつぎ込む事になる。
さらに質量や速度が大きいほど使用者への負荷が大きくなり、過度な負荷が生じれば対象から解放される事になる。
常時発動する事も難しいので、タイミングは常に気に掛ける事が必要。

【概要】
元は一般人であったが、とある事故に巻き込まれ、その際に四肢を失いという重傷を負う。
生命の危機からか、奇しくも現能力に目覚めるがそれに目を付けた某組織により身柄を回収される。
サイバネティック技術により機械の四肢に置き換えられ一命をとりとめたが、彼女を待っていたのは取引だった。
高額な手術料の肩代わりに組織の構成員として忠誠を誓うか、その身を献体として差し出し、さらに自身の周囲の者たちにまで危険を及ぼすか……。
彼女の前に差し出された選択肢は一つしか存在しなかった。
組織の一員として課される任務を遂行する日々。次第に口数は減っていく。

そんな彼女に次なる指令が下される。
次の目標は学園都市への潜入。並びに本構成員の調査・サンプルの回収。
上層部は異能の力を自らの物にしようと企んでいるらしい。必要に応じて対象の殺傷も厭わないとの命も出た。
いつもと変わらないようで、しかし彼女の人生を大きく変える事になる任務が今、始まる。

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最終更新:2018年10月05日 00:51