1.元金均等返済の計算法

①毎回元金返済額=借入額÷返済回数
②借入残高=借入額-(元金返済額×(当該返済回次-1))
③各回利息返済額=借入残高×(当該返済回次-1)×年利率÷12
④返済総額=借入額/返済回数×{(返済回数+1)(返済回数)}/2 × 利率

2.元金均等返済の簡便法

①総返済額簡便法~借入額×利率×期間÷2
※低利であるほど、また年返済より月返済の方が近似値と実際の値は近くなる。
②決算書の金利推定額(元金均等返済)
 利息÷{(前期借入残高+当期借入残高)/2}

3.元利均等返済

A(n):元金 B(n):利息 C:元利金 r:利率 I(n):借入残高

①C=A(k)+B(k)  
②B(k)=r×I(k-1) {利息返済額=利率×前期借入残高}
③I(k)=I(k-1)-{C-r×I(k-1) }

I(k)=(1+r)I(k-1)-C
I(k)=(1+r){I(k-1)-(1/r)C}+(1/r)C
I(k)-(1/r)C=(1+r){I(k-1)-(1/r)C}

上記は漸化式の形で、I(k)-(1/r)Cは公比(1+r)の等比数列となるので
I(k)-(1/r)C=(1+r)^n×{I(O)-(1/r)C}
C=rI(0)(1+r)^n /{(1+r)^n -1}

4.元利均等返済の簡便法

元利均等返済額≒元金均等返済の総返済額÷総返済回数
元金均等返済の総返済額を算出し、次に総返済額から返済回数を割る。低利であればあるほど、簡便法の値と実際の値は近くなる(1%以下だとだいたいあっている)。近年は低金利なので、住宅ローン借換セールスでもなければ簡便法でも十分使える。