無線LANルーターを利用する場合はルーター機能(RT)を無効(AP or BR モード)にしてください。(PPPoE接続とIPv6高速ハイブリッドを同時接続する場合は無線LANルーターをRTモードにする必要がありますが、先ずは以降の手順通りにAP or BR モードでIPv6高速ハイブリッドで接続出来るか試して下さい。)
「Bbtec」と表示される場合はTeredoでIPv6 over IPv4(IPv6をカプセル化して(PPPoE)IPv4上に通す技術、大雑把に言えばIPv6高速ハイブリッドの逆の技術)で接続していると思われます。Teredoを無効にするか光BBユニットのIPv6を有効にすると「Sbb」に変わります。
IPv6が「Not supported」(ここをクリックで画像表示)と表示される場合、「端末(パソコンやスマホ)のIPv6接続設定が無効になっている」または「IPv6未対応のスマホを利用している」または「光BBユニットのIPv6設定(IPv6機能)が無効になっている」の何れかであると思われます。IPv6接続が無効(または未対応)でもIPv6高速ハイブリッドのIPv4 over IPv6(IPv4接続)は利用出来ますので特に問題は無いかと思いますが、出来ればIPv6接続が出来る端末であれば利用出来るようにしておいたほうがいいでしょう。
IPv6高速ハイブリッド(IPv4 over IPv6)で接続されているとグローバルIPv4アドレスは(2012年8月の開設当初)「126.***.***.***」や(確認できた限りで2016年以降は)「60.***.***.***」になるようですが、PPPoE接続だと「60.***.***.***」や「126.***.***.***」や 「128.***.***.***」になるようですので、確実性を上げるために前述の方法でIPv4アドレスが変わらないか確認してください。
IPv6高速ハイブリッド(IPv4 over IPv6)のグローバルIPv4アドレス変更はPPPoEのように簡単には行きません。接続方式変更の手続き(IPv6高速ハイブリッドを無効にしてから有効にする手続き)が必要になります。 【 Yahoo!BB光(Yahoo!BB With フレッツ光)】と【 ソフトバンク光 】の手続方法は共通です。 2019年2月に「インターネット(Web)から手続きする場合」の方法でグローバルIPv4アドレスが変更されることを確認しましたが、今後も同じ方法で変わるかどうかは保証出来ません。