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レキュマイアのキトに対する感情についてなんですが、これは説明不足ですね……。 吊り橋効果もないわけではないんですが、サディシア王国って、設定上、女性蔑視が本当に激しいので、どこ行っても「女のくせに」と言われて冷遇され続けてきています。(この辺はシェグとの初回会話でも、「体力的に劣る女が派遣されるわけがない」とか言わせてます)
が、レキュマイアにとって、主人公は(そもそもほぼ無口なんですけど)「女のくせに」と言ってこず、さりとて騎士という肩書にへりくだることもなく、対等な「調査隊員」として接してくれた相手だったこと、またレキュマイア自身が認めているとおり「自分のような弱い人間」と違って、黒い里にありながらにしてなおも苛烈な戦いに身を投じていた「強い人間」だったことから、ひとかどの敬意を払い、そこにミュエトが屈託なくじゃれついてるのを見て、心の中でもやもやーって感じでああなった次第です。
この辺、あんまり本編中で説明してもかえって無粋かなと思って、あえて説明をほとんど入れていなかった部分ですので、「ご想像にお任せします」になってしまっていますが、一応の内情を説明するとこんな感じです。
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