時空のおっさん 1

時空のおっさん 1スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら

2 : コピペ1 2006/02/25(土) 13:05:47 ID:makAN2W00
280 NO1 sage New! 2005/07/21(木) 20:15:12 ID:HOgLAxY60
2ヶ月ぐらい前に体験したことです。
もしかしたら夢だったのかもしれませんが聞いて下さい。

朝、起きたのが10時だった。
『もう、10時か・・・』
現在、大学は9時半から始まるワケだが
いつも少し遅刻して行く自分は焦ることはなかった。
ちなみに
オレの家から大学まで3分ぐらい付く距離。

朝の朝食(前日の残り物)を食べダラダラと支度をしてたんで、結局大学についたのが
10時24分。(携帯で確認)

大学の中にはヒトは全くいなかった。
というかゼロの状態。
自分は
『皆、授業にちゃんと出てて偉いな』
そんなことを思っていた。

それで、自分は教室に向かった。
教室に着き、中に入ってみると誰もいない。
『アレ?もしかして教室間違えた。』
と思い、紙で確認したら
やっぱし、今日の講義がある教室。

おかしいなと思い、部屋を出ようとした瞬間に携帯がなった。

ここからが、一番不思議なことなんだけど、
その携帯の表示が
『NOBODY』
って英字でかかれてのよ。
こんな英字とかって絶対に表示されませんよね?

オレは、この時何を思ったか電話に出てしまった。

『はい、もしも・・・』
と言った瞬間に

「お前、何でここにいるんだ!!」

おっさんの声だった。

『あなた誰です?』

「そんなことはどうでも良い!!どうやってここに入ってきた!!」

『はい?あなた何を言ってるんですか?』

「外を見て見ろ!」

『いたずら電話は止めてください!!』
といい、オレは電話を切った。

『・・・』
しかし、少し気になり、教室のベランダ(2階)から外を見て見た。
すると、教室から大学のグランドが見える。
その中央にオッサンが立っているのが見えた。
よくよく見ると、携帯電話らしきものを耳に当てているのが見えた。

オレがマジマジとおっさんらしき人物を見ていると
おっさんがオレの方にゆっくり顔を移動させた。
『ヤバイ!!』
オレはそう実感した。

すると、おっさんポケットに手を入れたんだ。
オレは何か分からないが危険と察知して、ベランダからダッシュで出て
教室から出た。
その瞬間、体が伸びるような、初めての感覚に襲われた。

『な、なんだ!!』

と思っている時、目が覚めた。
自分の部屋でオレは寝ていた。
時刻は8時丁度だった。

不思議な夢を見たな。
そう考えながら大学の準備をしていると
ある異変に気づいた。

冷蔵庫を開けると
前日の夕飯の残り物がなかった。
台所にその食器だけが置いてあった。

オレは、今でも思う。
あの時見た、おっさんは時の番人ではないのか?
ちなみに、おっさんの声も、見たときの姿などは一切覚えていない。
でも、おっさんだという感覚だけは覚えている。
なぜかは分からないが・・・。


12 : コピペ2 2006/02/25(土) 13:51:46 ID:makAN2W00
無事に見つけたので貼っておきます。

65 本当にあった怖い名無し 05/02/06 11:12:00 ID:VG+AUKzZ0

怖い話しかどうかわかんないけどさ、
日中、学校の授業中に余分に数分?過ごした事あるよ。
その当時中学生で、前日遅くまでゲームやってたのね。
んで案の定授業中にすごく眠くなってしまったのよ。
んでうとうとしてたんだけどそこで急に、
「****!この問題やってもらおうか。」
的な事を言われて前に出させられたんだよ。
んで黒板の前に立つんだけど、
わかんないし寝ぼけてるしでぼーっとしてんのね。
んで恥ずかしいけどあやまってしまおうと思ってさ、
「すいませんわかんないっす。」
て言いながら横に立ってる教師の方見たんだ。
けど…。

いねえんだよ。誰も。教室にも誰もいないの。
しーんとしちゃってさ。どこからも音が聞こえないの。

なんかその瞬間日常ではありえない感覚がしてさ。
恐怖に近いんだけどちょっと違う。
持ちきれない違和感って言うのかな。
違和感に押しつぶされる感じですごい気分悪くなった。

んでとりあえず窓から校庭を見たんだ。体育だったのかな?って思って。
そしたらおっさんが校庭の真ん中でなにかしら作業してんのね。
何してるのかな?って思った瞬間、
おっさんがこっちに気づいてすごい不思議そうな顔で見たんだ。
次の瞬間おっさん慌てて上着のポケットに手入れたの。

覚えてるのはそこまで。気づいたら俺自分の席に座ってた。
んでさっきと全く同じ様に当てられて前に出ろって言われるんだけど、
また消えるんじゃないかってすごい不安でさ、
真剣に、
「いや、僕いいです。いいです。」
て言った。めちゃくちゃ笑われたんだけどこっちは泣きそうだった。
んであまりに真剣だったからか、その後保健室連れてかれたな。

今でも不思議だなぁって思うんだけど、一番違和感があるのが
おっさんが驚いたのも不思議そうにしたのも覚えてるんだけど
おっさんの顔も服装も全く思い出せないって事なんだよなぁ。


49 : 本当にあった怖い名無し 2006/03/19(日) 12:25:40 ID:4zbiGpkE0
138 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/03/17(金) 13:15:17 ID:cYUsHSRhO
一年前大会前の大事な部活の練習がある日に寝坊してしまった。
急いで学校行ったら人のいる気配がなくて、部室にいるのかなと思って庭の方に行こうとした。

すると人がいて慌てたように「こっちに来るな!」って言われた。
俺は立ち止まって困ってたらその人が「よし」とか一人言いってて、
その瞬間風景がぐにゃぐにゃ歪んで目の前真っ暗になってその場で倒れた。

気付いたらベッドの上。
夢かと思ったけど不思議なのは俺は毎日必ず夜11時半に寝るのに、起きた時間が11時11分だったこと。
結局翌日練習には遅刻もせず間に合った。


186 : 本当にあった怖い名無し 2006/05/23(火) 23:24:16 ID:iHcKz0i9O
うおおー!!スレタイ見てまさかと思いながら開いたら、そのまさかだった!
ちょっと興奮しちゃったよw
俺の話も書いとく。

高二か高三の時のときの話。
その日は球技大会の日で、俺が出場したのはソフトボール。
俺がピッチャーだったせいかボコボコ打たれて一回戦で負けたのねw
チーム(クラス)メイトは負けたから他の球技の応援に行った。
俺は悔しくて応援する気になれず教室に帰った。
その時クラスメイトだったSもついてきた。
教室につくとSとぐだぐだ話してたんだ。

途中で暇になって二人で将棋を始めたんだ。
今思ったらおっさんくせー高校生だなw
んでSに負けそうになったの。
そこで俺が目をギュッて瞑って「ちょっと待ってくれ…w」って言いながら目を開けると
そこにSがいないんだ。
将棋の譜面(?)見たらバラバラになってんの。
そんで恐くなって人が見たくなって(球技大会の日だから人がいると思い)外見たら人影があった。
ぽつんと一人。球技大会の日なのに。

俺目が悪いからおっさんかどうかわかんないけど
たぶんおっさん。
こっちに気付いたみたいでゆっくり歩きながらポケット?をもぞもぞしてた。
それ見て、こわっ!って思った瞬間頭がぐわんってなって将棋をうってるシーンに戻った。
Sはこっち見ながら「待てない」と言った。
なんかそれも恐かった。
おっさんどんな格好してた?
よく覚えてないんだすまんorz
ただ普通の服装だったかと。
なんだあの服は!みたいには思わなかった。


218 : 本当にあった怖い名無し 2006/06/01(木) 18:12:52 ID:6UICRmM6O
俺は学校にいたときじゃなく家で寝てるときだ。
当時実家暮しで、自室が二階、トイレが一階にあった。
夜中に用を足そうと階段を降りるているときに耳鳴りがした。
そして立ちくらみ?の様になって階段にへたりこんだ瞬間小学校の校庭に座ってた。
でも不思議だとか恐いという感覚はなく自然にそこにいた。
校庭に人気はなく、そこが不思議に思えた。
無心に


228 : 本当にあった怖い名無し 2006/06/07(水) 19:14:38 ID:TojBIBXT0
厨房の時だった

親戚の姉ちゃんの結婚式に家族で北海道に行った。
挙式も無事終わり、後はのんびり旅行がてら「洞爺湖」ってとこに行った。
湖の真ん中に島がぽっかりあるんだけど、直ぐ近くのペンションに泊まった晩の事。

風呂はせっかくだからってんで近くの対岸の観光ホテルで入った帰り道、俺だけ自販機でジュース買おうとしたんだ。
100円玉落して転がる先を追いかけてったら、何かさっきまでと気配が違う感じがした。
見上げるとさっきの自販機がすぐ近くにある。ジュースを買いそのまま開けて家族を探すと辺りに全く人が居ない。

ええ?!って感じで探し回ったけど人の気配そのものが無い。半泣きになって探してたら
後ろの方(湖)がした。

「ぼうず、ここは来ちゃダメなんだよ」

おっさん立ってた。すっげー安心するのよ。その声が。
もう俺「わ~~~」って、そのおっさんに駆け寄った。助けてぇ!みたいな感じで。
頭撫でられた感じがして瞬きしたら、いきなり自販機の前の路地にいた。
勿論ちゃんと家族や他の人間もいるこっちの自販機のそばに。

アレなんだったろ・・・


俺はそれから心のどこかで探し続けている。

俺の初恋のおっさんを・・・ハート☆


244 : こぽぺ 2006/06/20(火) 06:40:33 ID:Xg4VMgix0
729 :プライベート・雷庵 :04/10/11 13:07:00 ID:SoDRQkv/
雷庵が小学校に上がる前のある日、母と連れ立ってお墓参りに行ったときの話。

お墓参りを済ませてから、母はお布施と折り詰めを持って寺の本堂に挨拶に。
私は、お墓に隣接している公園(お寺の敷地内)で待っているように言われました。
そして、しばらく一人で遊んでいると。知らないおじさんが現れました。
知らない人には~と母から注意は受けていたのですが、そのおじさんは何と言うか…
怖いと言う感じはせず、むしろ安心できる優しい人という感じがしたんです。

遊具などでおじさんと一緒に遊んでいると程なく母が公園に現れました。
でも、キョロキョロ何かを探している風で公園の中を行ったり来たり。
母の用事がまだ済んでいないと思った私は相変わらずおじさんと園内で遊んでいました。
ひと仕切り見回った後、本堂へと戻る母。
今度は住職やお坊さんらしき人たちも出てきて、みんなで公園の中を行ったり来たり。
母と一緒に全員で何かを探しているようでした。
なんだろう?と思いながらも構わず遊んでいましたが…
随分時間が経っているのに必死で何かを探しまわっています。
そのうち公園の外に出ていく人もいました。
みんなが気になってきたのと、遊ぶのにも飽きてきた私を察してか、
知らないおじさんが、『そろそろ、お母さんの所に行こうか?』
と言い、母の所まで手を引いていってくれました。

私は母に近づき『まだ帰らないの?』と声をかけると、
泣きそうな顔で『今までどこに行っていたの!?』と、怒りはじめました。
さっきまで一緒に遊んでいたおじさんの姿は忽然と消えていて…「?」。

私は「ずっと公園にいた」と主張しているのですが、
母は姿が見えなくなったので、公園を中心に住職&お坊さんに協力してもらって、
今まで探していたというのです。
そういえば、おじさんと遊んでいる間は、探しているみんなの声だけでなく、
近くの車道の音すら聞こえてなかったように思います。
聞こえていれば、いくら子供でも探している事に気付いていたはずですから。


246 :本当にあった怖い名無し:2006/06/20(火) 21:03:45 ID:y5HXG4mj0
関連性あるかな?
712 名前: 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o 04/04/25 23:18 ID:kQYbY03Z

杣人に聞いた話。
通い慣れた山で何故か道に迷ってしまい徘徊していると、前方に小さな人影が見えた。
おぉい!と声を掛けたが聞こえた様子はなく、人影はずんずんと先へ進んで行く。
付いて行けば知った道に出られるかもしれない、と考えて後を追った。
小一時間程歩いたが、風景は異様さを増してゆくばかりだった。
尾根はぐんぐんと遠く、谷は恐ろしく深く、周囲には見た事も無い巨木が立ち並ぶ。
ふと妙な考えが浮かんだ。体が縮んでいるのではないか?
改めて頭上を見上げると、巨大な笹の葉が空を覆い隠すように揺れていた。
ピリリリリリ!突然ポケットの携帯電話が鳴った。取り出す間もなく耳元で声がした。
「お前、そんなところで何やってんだ?!」聞き間違えようの無い父の声。
次の瞬間、いつも通っている山道に立ち尽くしている自分に気が付いた。
携帯の着信履歴には、昨年他界した父の家の電話番号が残されていた。


270 : 本当にあった怖い名無し 2006/06/26(月) 22:19:08 ID:iAnaEFBz0
914 1/6 sage 2006/06/26(月) 17:50:01 ID:Pq4ooqCt0
今でもあれが何だったのか判らないし、もしかしたら夢だったのかもしれないけど
今まで生きてきて初めて体験した不思議な体験です。
ちょっと長くなりますが暇な方聞いてやって下さい。。

一昨年の冬、丁度これからクリスマスって頃、12月10~31日位の間、主要駅に
程近い場所にある某デパートの前で、最近めっきり売り上げを落としている
インスタントカメラの街頭販売を任されていた。(当時派遣会社のバイトで
直接はカメラ屋の店員ではなかったけど、街頭販売の人材として派遣されてた)
最近はすっかりデジカメに需要を乗っ取られて、このままじゃインスタントカメラは
いずれ滅びるなーなんて店長がぼやく中、責任感がそれなりに強かった私は、
自分がこれに携わったからには売り上げ伸ばしてやらなくちゃ、なんて結構真面目に
働いてた訳ですよ。

デパートは10時に開店なんで、朝9時半には中に入って、街頭販売用のセットを
出して、10時開店と同時に仕事開始。夜8時までほぼ丸一日デパートの外に立って
販売をやるわけですが、毎日丸一日それなりに栄えるデパートの前で販売やってると
まあ、色んな人がいるんですよね。全身ピンクのド派手で、いっつも誰かに
つっかかってる50代くらいのおばはんとか、見た目はごく普通の中年のおっさん
なんだけど、ほぼ毎日丸一日デパートの前をうろついていて、その手には常に
火の点いてない煙草を持ってたりしてね、そんな人達は決してカメラは買いませんし、
目合わせたらどうなるかわかりませんから無関心決め込んで仕事に従事してましたよ。

で、そんな色んな人がいる中で、一人だけどうしても気になってしまった人がいた。
背がひょろりと高くて(180ちょいあったんじゃないかな)痩せ型の中年のおっさん。
中年と言っても髪はボサボサ、髭がモジャモジャ生えてて、眼鏡をかけてるから
あれ無くなったら意外と若いかもしれないし、じいさんかもしれない、って感じで
年齢不詳。それで毎日気が付いたらそこかしこで現れては、気が付いたら
いなくなってる神出鬼没な多分無職。一番奇妙なのは、その時期かなり寒いからね
誰もがコート着込んでる中、その人はいつ見ても、薄い水色のシャツ一枚にジーパン
て姿で、毎日同じ格好。浮浪者にしては全身目立った汚れもなく、本当に一際
不思議な感じの男だった。でも、それだけなら別に良かったのだけど、
特にこの男を不思議に感じたのは、その「存在感の無さ」だった。

人の群れが一定の方向に向かう流れの中、彼だけはいつも「逆流」していた。
でも、かなりの人数が一方向に向かう中いつも「逆流」していたわけだが、
不思議な事に、誰ともぶつかったりする事も無ければ、そもそも誰一人彼の存在に
気付いてすらいない様子だったのだ。(彼は人の群れより少し頭が出ているので
どこにいるかは良く確認出来た)
でもまぁ、あれだけはっきりと見えてる人を「もしかして幽霊かも?」なんて
その時は思いつきもしなかったけど。

仕事を始めて一週間ちょい過ぎた頃だったと思う。遅刻だけは絶対しないよう心がけ
てた私だったが、仕事が慣れ初めたちょっとした油断だったのか、朝少しばかり
寝坊してしまった。仕事場まで原付で10分程度の所に住んでいて、最低でも9時前
には起きていた私がその日は10時ちょっと前に起きてしまって、慌てて身なりも
整えないでデパートに急行した。その時いつもの朝と違う奇妙な違和感があった。
原付で主要道を走って来るのだが、一台も車とすれ違わず、人も一人もいなかった。
片田舎で、元々通勤時間もそれ程混雑しない道だったが、一台も走っていないのは
明らかに異常だった。でも、遅刻しそうな状況だったので、空いててラッキー
ぐらいに考えながら、デパートに着いた。到着した時刻は10時だった。

どっちにしても僅かにタイムオーバー、店長へ平謝りするシチュエーションを
思い浮かべながら、職員通用口に入ろうとした。すると、職員通用口の扉は開く
のだが、中には誰もいない。普段は警備員と、受付の人が必ずいるのだが、誰もいない。
この時には既に「無用心だなぁ」等と常識的に思うより「何かおかしい」と言う
異常事態を察知していた。デパート内は照明も点いていて、音楽も流れている。
そこまではいつもと変わらない。けど…人が一人もいない。

急に不安になって、ここ(デパート内)から出なきゃ、と思って、慌てて走った。
デパートの正面口に向かって走る。いつも販売してるのは、この正面口の外だ。
ドアを開けて外に出る。すると、驚いた事に、街頭販売用のセットがちゃんと
セッティングされていた。何が何だか判らず、そのセットの前でしばらく突っ立って
いた私だったが、不意に携帯電話が鳴って、見てみると、発信番号が「非通知」でも
「公衆」でも無く、「NOBODY」と表示された着信だった。勿論私の電話帳に
「NOBODY」なんて人はいない。もう怖くて怖くて仕方無かったが、何となく
出なきゃいけないような気がして、意を決して電話を取った。

「もしもし…?」そう言うと、相手は低くくぐもった男の声で「何でこんな所にいる?」
と聞かれた。私はそいつが何か知ってるのかと思って「こんな所って?仕事で来たんだけど
誰もいなくて」と焦ってそのまんまの状況をまくしたてた。すると男は「繋がってしまったか」
と意味不明な事を言った。確かにそう言った。私は電話の男の反応を見ながらも、私がここに
いる事を知ってるって事は近くにいて私の存在を確認してるんだと思って、辺りを見回した。
すると、正面口から左に伸びる道の向こうから誰かが歩いて来るのが見えた。私は咄嗟に、
そいつは私を助けてくれる常人では無いと思った。
何故ならそいつは向こうを向きながら後ろ歩きでこちらに向かって来ていたからだった。

近付くにつれ、そいつは「あの男」だと判った。後姿だけしか見ていないが、薄い水色の
シャツにジーパン、ボサボサの髪をした、あの男。どうやら携帯を握っている。電話の男も
この男だった!私は何が起こっているのか判らないまま、お互いが無言の携帯を握ったまま
後ろ歩きの男の背を見つめていた。しばらくして、その男の動きがいきなり早くなった。
まるで早送りしているような動きで急速にこちらに向かって来た。
もう急激な恐怖のピークで、携帯を落としてその場で尻餅をついて、ぎゅっと目を瞑る
事しか出来なかった。

…いつの間にか気絶?眠ってしまっていた?
気が付いたら自分の家のベッドで目を覚ましていた。何か酷く気分の悪い夢を見たな…と
思って、時間を確認しようと携帯を見た。すると、携帯の時刻は10時8分を指していた。
「ぎゃあああ遅刻だ!!」大慌てで仕事場へ急行。その時、やはりあれは夢だったのだろう、
と気付いた。車通りも人もいつも通りそれなりにいた。勿論職員通用口には警備員も受付も
いつも通りにいた。

私は大慌てで街頭販売用セットの所に向かった。既にセットは出されていて、そこには
店長が私の代わりに販売を行っていた。私は平謝りに平謝りを重ねた。店長は初老で
温厚な人だったから「いいよいいよ」と笑って許してくれたが、私はどうしようもなく
申し訳ない気持ちでずっと下を向いていた。そしてあるものを見つけた。

足元に何かプラスチックのカバーのようなものが落ちている。何か見覚えがあった。
何となく「もしや」と思って自分の携帯を取り出して、裏を見ると、私の携帯の
バッテリーのカバーが剥がれているのに気付いた。落ちていたカバーを被せると…
ぴったりだった。「いつ落とした?夢の中でなら落としたけど…まさか?!」
そして携帯を開くと時刻は10時8分のまま。嫌な予感がして、携帯を操作するが、
動かない。…壊れてる。

ちくしょう!と思いながら何となく辺りを見渡すと、人ごみの中をいつものように
逆流して去って行くあの男の姿が見えた。彼はこちらを振り向く事も無く人ごみに
消えていった。彼を見たのはこれが最後だった。

あれが本当に起こった事なのかどうか確認するには、着信履歴でも見ればいいのだが
何せ壊れて操作不能だし、電話会社の明細を見れば判るのだろうけど、私の元に届く
明細は「合計通話時間」しか書かれてなくて確認出来なかった。わざわざ電話会社に
問い合わせるのもはばかられて結局調べていないが、この一件のお陰で携帯を替えなきゃ
いけなくなった事や、友達とかに話しても信じてもらえないむず痒さが残った出来事でした。


317 :本当にあった怖い名無し:2006/07/11(火) 23:10:36 ID:cfcHsSlf0
http://syarecowa.moo.jp/109/35.html
691 本当にあった怖い名無し sage 2005/09/23(金) 11:33:10 ID:EkdD6UO10
洒落怖のまとめサイトでを見ていましたら気になる話がありました。
【時の番人】というタイトルの話なんですが
私もそれと似たような体験をしました。
長文になるかもしれませんが、語らせて頂きます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

一昨年の夏、私は、海の家にいた。
夏休みの大半を海で過ごそうと20日間バイトをすることにしたのだ。
勿論、泊まる所は海の家の家族の家。
家族の家は、海から30㍍程の近い距離。

バイトを始めてから5日、10日と経ち、
特に変わったこともなく
充実した日々が過ぎて行った。

しかし、バイトを始めてから16日目、不可解なことが起こった。


その日のバイトが終わった16日目の夜。
夕飯を食べ終えた後、
海の家の子供達が

子供達「海で花火をしよう」

と言ったので花火をすることになった。
海の家の主人は

主人「すまないが、子供達を頼んだよ」

といわれたので私が子供達の保護者となった。
午後9時ぐらいに海に行き花火を始めた。

私は波の音を聞きながら、
傍らで海の家の子供達が花火をしているのを見ていた。

『風が気持ち良い。』

次第に心地よくなり、横になりながら空を見上げていました。
その日は、星が満面に輝いていた。


だんだん周りの音が小さくなっていった。
子供達の声も遠退いて行くのが分かった。
私はいつの間にか、星を見ながら寝入ってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ハッ!?
ふっと目が覚めました。

『あれ、いつの間にか寝てたか・・・あ、子供達!?』

花火をしている所を見ると子供がいない。

『ヤバイ!!』

子供達を頼んだよ。
そう言われたのに、自分は寝入ってしまった。
しかも子供達の姿が無い。
嫌な汗が垂れた。
瞬時に

『まさか、海に攫われた!?』

嫌な風が吹いていた。


海の方を見てみると不気味に静まり返っている。
いつも見ている海だが、心底不気味な感じがした。

足跡は無いかと思い、
懐中電灯片手に砂浜を良く見てみる。
しかし、昼間のお客さんの足跡が混ざっていて識別は困難。

主人に知らせねば。
私は携帯電話を取り出し主人に電話する・・・が出ない。
携帯の時計は10時43分を指していた。

えっ?こんなに寝てたのか!!
改めて驚いた。

すぐさま、携帯片手に家族の家の元に走った。
電話をしながら走っている間、主人は携帯に出なかった。

『くそっ、こんな時に・・・』

そう思いながら、家の前に着いた。
玄関の電気が青白く光っている。


すぐさま、玄関の戸を開けて中に入る。
中を見ると子供達の靴があった。

『あ・・・なんだ先に帰ってたのか。』

一気に不安と恐怖が消えた。
同時に自分に帰る事を告げなかったことに頭に来た。

携帯のボタンをブッっと押した。
とりあえず、主人はお怒りだろうと思い。
主部屋に行った。
・・・誰もいない。

『まだこの時間なら起きてるはずだが・・・』

正直、自分は少し混乱していた。
他の部屋も回ってみる。
誰もいない・・・。
恐怖感が襲ってきた。
靴はあるのに家族の姿がない。
気が狂いそうになった。


2階の子供部屋も回ってみる。
やはり誰もいない・・・

『どうなってるんだ・・・』

そう思い部屋の中で、気が狂いそうになりながら
ふっと外を見た。
!?
人だ!?
海に誰か人が立っている。

『誰だ??』

混乱しながらも見ていると
月明かりがその姿を照らした。
おっさん・・・
おっさんらしき人物が立っている。
さっき自分達が花火をしていた所だ。


おっさん、何やらごそごそし始めた。
何かをポケットから取り出した。
それを耳に当てた。

【ブルルルルッルルルルル!!!!(本当は着メロだが)】

自分の携帯がなった。
すかさず、電話をとった。

「おまえ・・・ここの人間じゃないな・・・」

おっさんの声だ。

自分は怖くなり携帯電話を床に落としてしまった。
ふっと、窓を見る。
おっさんが、こっちを睨み付けている。
瞬時に分かった。
あいつ、自分に電話したんだ・・・と。


自分は金縛りにでもあったかのように
そこを動くことが出来なかった。
再びおっさんはポケットに手を突っ込んだ。
ゴソゴソと何かやっている。
今度は何を出すんだ・・・。
そう思っていると、おっさんの姿がふっと消えた。

『えっ!!』

そう思った瞬間。

「さようなら・・・」

耳元で声が聞こえた。
背筋にむしずが走った。
明らかに、背後におっさんがいる。
自分は悲鳴を上げた。

『うわぁああああぁあぁぁあぁああ!!!!!!』

・・・目が覚めた。
寝てた・・・寝てたのか・・・


キャハハキャハハ

子供たちの姿があった。

『ゆ。夢か・・・』

自分は悪夢を見たんだなと思い込んだ。
今何時だ・・・携帯電話を取り出す。
あれ?携帯電話がない。
家に置いて来ちまったようだ。

腕時計を見ると時刻は9時15分を指していた。

花火が終わり、家に帰り、携帯電話を探すした。
なぜか子供部屋に落ちていた。

ヒョイ、と拾い上げて中をみた。
メールが一件来ていた。

私は絶句した・・・。

送り主:Error
タイトル:【NOBODY】
メール内容:さようなら・・・


一昨年の夏の悪夢は今でも忘れない。

次の日からは特に変わったこともなくバイトを始めました。
でも、そのバイトの最中誤って自分の携帯電話を砂浜で落としてしまい
なくしてしまいました。
必死に探したんですが結局見つからずにバイトも終わってしまいました。

【時の番人】を書いた人も言ってましたが、
あの出来事は、夢だったのかもしれません。

今となってはあの携帯電話もありませんので分からずじまいです・・・


404 :本当にあった怖い名無し:2006/08/22(火) 16:50:14 ID:9qPkRpk8O
時空のおっさんっぽい話ひろってきた。
http://ex16.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1156172442/
↑の163あたりから読んでみてくれ。
163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/08/22(火) 06:23:38.73 ID:GzIFxitQO
体脱成功したけど怒られた。

なんかパートナー?ってのにすんごい怒られた。私は来ちゃいけないらしい。

早くも成功ウラヤマシス
とりあえずkwsk
ひとまず一回死んだしもう大丈夫だろうと、寝るついでにやり方通りにやってみた。

金縛りキター

で、気付けばベッドに座ってた。
爆睡してる自分が隣にいてびっくりしたが、ひとまずギター弾いてみた。

もうちょいkwsk
パートナーはどんな人とか、なんで来ちゃいけないのかとか。
パートナーは50くらいのオッチャンだったよ。なんかアンデス地方の民族衣裳みたいなの着てた。
なんで来ちゃいかんのかは、私がもともと「別の世界」を行き来できちゃう(してしまう)体質だからしい。

ギター弾いてまぁ確かに成功した事確認したんで、ベランダに出てぼーっとしてたんだ。
そしたらいきなり、「こら!」って怒鳴りながらパートナーが湧きだしてきた。

戻りなさい!って言われたから「すんません」って言って戻ろうとしたんだが、なんか可哀相だからって理由で
死んだ某アーティストの幻影みたいなの見せて貰ったよ。立体ホログラフみたいなの。
で、戻って今に至る。

で、私の夢話もオッチャンとレイドの話でなんとなくわかった気が。
なんか書いてて自分が痛い子に見えて仕方ないが…orz

需要あるかどうかわかんないけど、一応自分の思考も整理がてらまとめてみますね。

レイド談
  • 私の見てる夢は、いわゆる平行世界のようなもの(ただし現実とは全くリンクしない)
  • なんで私がそう言う夢を見れるのかは、自分にはわからない
  • バトロワ世界が終わって、次に新しい夢が来るのかどうかは運次第
  • なぜ私が元来この世界の人間じゃない事に気付いたのか→?

オッチャン談
  • 今の私は運と精神の力技のみで平行世界に入りこんでるらしい。
  • 平行世界は、一つのシナリオ通りにすすんでいく。だから、バトロワ世界でイリスや私が死ぬのもシナリオの内に入っていた。
  • 平行世界では、半覚醒状態で行動する事でなんとか均衡を保ってる状態
  • 体脱を行うと、100%覚醒状態で平行世界を巡る事になる→均衡が崩れる、つまりシナリオ破綻
  • 百パー覚醒するとそこにあるものに対しては思うように振る舞えるようになるので、ある意味その世界の神にはなれるが、
    代わりに現実では目覚められなくなるし、いつか新しい世界が来るまでその世界から逃れられなくなる。
  • その前に、平行世界のシナリオを乱してはいけない。もしも乱したら、ほんとに死ぬかも。


こんくらいかな。


409 : 本当にあった怖い名無し 2006/08/22(火) 20:08:43 ID:bvF844f80
とりあえず詳細書いておく

男が8時からのサッカー見るために会社を7時57分に出る
家までは到底間に合わないけど、とりあえずタクシーに乗る

しばらく乗ってると行き先を伝えてないことに気づく
しかしドライバーは「大丈夫ですよ」としか言わない
気づくとタクシーは全く別の方向に向かっていた
怖くなってドアを開けようとするが開かない

そして次の瞬間、一面野原のきれいな場所をタクシーは走っていた
男は急いでいることなど忘れ、その空間で心を落ち着かせた
すると正面から青白い光。それを見た途端元の世界に戻り
いつの間にか目的地にたどり着いていた

「650円(だっけ?)です」「大丈夫ですよ」ドライバーが言う
男は呆然とタクシーを降りた
家に着いてテレビを着けるとサッカーが始まったばかり
時計を見ると8時ちょうど。まだ3分しか経っていなかったのだ


414 :樹海爆弾 ◆aKQ2SJ2lbM :2006/08/26(土) 21:25:59 ID:wAFITwTYO
あれは2年前の今頃の出来ごとだった
バイク便のバイトをしてた私は荷物を予定より早く配達したので
公園で休憩することにした
缶コーヒーを飲み、煙草を吹かしながら携帯で2CHをみていた
向かいのベンチにはホームレスの男性が1人座っており
滑り台の横には犬を連れたオバサンがいた

2CHに熱中してた私がフト顔を上げると向かいに座ってたホームレスがいない
犬を連れたオバサンもいない
今まで聞こえていた蝉の声が聞こえない
公園の中だけではなく、周囲にも人影が見当たらない
車が走る音さえ聞こえない、まるで無音の世界
気味が悪くてバイクに戻ろうとすると、公衆トイレの中から1人の中年男性が出てきた
男性は私の顔を見ると「あっ」と驚きの声を上げてトイレの中に戻ってしまった
その瞬間、ミーンという蝉の声がいかなり甦ってきた
ベンチを見るとホームレスが座っている
犬を連れたオバサンが公園の出口から外へ出ていくのが見えた
私は走ってトイレまでいって中を覗いてみた
そこには誰もいなかった

トイレおじさんの顔と服装を何故か今でも
思い出す事が出来ないのである
不思議な夏の日だった


531 : 本当にあった怖い名無し 2006/12/03(日) 15:18:38 ID:brYm4CXm0
不可思議な体験まとめサイトから↓

737 名前:理系の道を選んだ理由投稿日:01/12/26 00:46
消防の時、昼休みの校庭で、
10秒ほど周囲が1/10秒シャッタで写真を撮ったように止まったことがあった。
パニクリながらも「あっ,止まってる」っという思考を頭の中でなんとか搾り出した頃、
再びズンと周りが動き始めた。
止まっただけなら良かったが、その前後で友人関係が変化していたからあの時は参った。
今でもあれは単なる妄想だったんだと言い聞かせている。

単に止まったと言うのは少し語弊があったかも。
止まっている映像が見える以外、一切の感覚器官からの入力は無かった。
(体が固まったとか動かないなどということなど感じ取る能力は喪失していた)
自身も含め、慣性の法則を無視して静止。
動きが戻るときも同様に体は何の違和感も無く、バランスを崩すことも無く、
事が起こる前と同様に走り続けていた。
友人関係に関しては、顕著なところでは
仲の良かった仲間3人組みが解体しており、各々友達以前の
只のクラスメートに、また一番いがみ合っていたやつは違和感無く
普通にしゃべりかけてくる、ちょっと仲のいいやつになってた。


537 : 本当にあった怖い名無し 2006/12/07(木) 18:45:31 ID:XmBPGsVOO
長文すまそ
今さらでも読んでもらえるかわからないけど書き込みます
周りのやつに話してもそういうことに詳しい、興味あるやつがいなくて
時の流れとともに薄らいでいったけどこのスレ発見して
あれはやっぱ現実だった…と確信がもてた。
俺が建設業の見習いやってた2~3年前の体験です。

夏、めちゃめちゃ暑くてその日は忙しかった。現場は既設ビル内。
なんとか定時までに終わらさないといけなくて
上の人に次々作業を指示されたり
道具運ばされたりしてテンパりまくってた。
俺もちょっとでも早く終わらせることに集中して、その辺に身体ぶつけて
血が出てても気にしなかったくらい。休憩もなし。
一つ一つ作業熟していくことにテンパりつつも高揚感を覚えていた。
上の人もさすがプロの早さで、勉強しながらしていた。

昼過ぎ。ふと、材料が足りなくて作業が中断した。
「ちょっと車に探しに行ってくるわ。待ってて」「はい」
膝ついた状態で廊下でフゥッと一息ついた。
「…あれ!?」気がつくとやけにビル内が静かだ。
さっきまでサラリーマンやOLさんたちが事あるごとに
廊下を行き来していたのに、その気配がなくなっている。

建物が機能してるという証拠の色々な機能音もなくなっていた。
自分の耳鳴りと速い鼓動すら聞こえる。
これを読んでる人も、夜中に外歩いていたらたまに遭遇する、
全くの無音になる時間を経験したことはないだろうか?あれだ。

「???」唐突なそれに気味が悪くなって大きめの声で上司を呼んだが
もちろん返事はなし。道路を車が走る音もしない。街はどうなってる?
走りだし、廊下突き当たりの狭い窓から街を見下ろした(自分は3階にいた)。
街は俺がいるビルを残し何もない空間になっていた。
(このスレ読んだ今思えば、あの空間は校庭だったのかもしれない!
窓からは視界は狭かったからそれほど見渡せなかった)
遠目に背格好がやっとわかるくらいの距離に誰かがぽつんと立っていた。
おっさんだった。
こっちを見ていた。俺をジッ…と睨みつけている気がした。

俺は驚いて窓を開け、何か言おうとしたらその人はとてつもない大きな声で
「どこから来た!」と言った。
疑問文だがその声は始めから答など求めていない風だった。
呆気にとられていると続いて「戻りたいならじぶ」「ドサッ!!!」
ハッとしたら、膝をついてる俺の目の前に書類やFILEの山。と脚。

世界は元に戻っていた。様々な音とざわめき。
「すみません!」
OLさんが落としたようだ。どうやらドアを開けたら傍らに道具が散らかってたり
俺が座っていて驚いたみたいだ。こっちも謝りつつ拾うのを手伝いながら、
その沈黙の世界の現実感に「今のは…夢じゃない?」などと思ってたけど、
そのOLさんがやけに可愛く、作業員の俺にも丁寧な言葉遣いで
「すごい重装備ですね」などと笑顔で労ってくれたりしたから
すっかり見とれているうちに上司も戻ってきて仕事再開。
ゆっくり考えるのは帰路についてからだった。

「戻りたいならじぶ」
までしか聞きとれなかったおっさんの言葉。
じぶ…自分?自分で何かしろと?
ちなみに俺は携帯持ってました。このスレにあるような
おっさんが携帯(?)を手にする仕草をしてたかわかりません。
顔も覚えてない。
というか遠くて見えなかった。ただ中年の男性ということだけ確信がある。
今思えばあのOLさんに救われたのかな。
彼女の持つエネルギーが引き戻してくれた?と俺は思ってます。
そのビルにはその後も二度ほど行ったけど、そのコが勤める三階に用事はなく、
同じような体験もありませんでした。


そのビルには今も行けるし、そのコの苗字も実は知ってます。名札してたので。
ただ、時空のお姉さんとか妹とかいうのはないかなと思いますw
すごい地に足着いてる感じがしたし、えてしてそういう人は現実感がすごくある。
周りの人間までパワーが湧いてくるくらい。
短い会話に生きることにためらいが全くないエネルギーを感じました。
老若男女関係なくそういうタイプの人いますよね。
仕事してる人は(特にガテン系?)経験あると思うけど
あの時の俺はめちゃめちゃ高揚して集中力がすごく高ぶってた。
作業もキツいけど楽しんでた。
トランス状態というと言い過ぎだけど似た状態だった。

あの頃は親といつも言い争いが絶えなかったり(別に反抗期じゃないがw)、
飼ってた猫が事故で死んだりして、精神的にナーバスになっていたかもしれない。
せめて仕事中は忘れようとして余計必死になってたところがあった。
そういう意識が、時空に飛ばされた原因としてあるかもしれない?
ありがちなドラマかなんかみたいだけど…w
とにかくおっさんはちょっと怒ってたように思いますw


579 : 本当にあった怖い名無し 2006/12/25(月) 04:57:57 ID:J8pmyh860
時空のおっさん見た気がするんだよ。でもなんか色々思い出せなくてむず痒い。
とりあえず思い出せる範囲で書くか。

「起きろ」とか言われた。
ツナギ?何か作業服みたいなの着てた、小太りのおっさん。
肩を揺さぶられながら何か言われたが覚えてない。
部屋が教室っぽかった。
瞳孔を確認するみたいな感じで目にライト当てられた。
携帯で何か話してた、イライラしてるようだった。
携帯で話し終わった後こっちに近づいてきてまたライトみたいなのを当てられてそのまま夢から覚めた。

これだけだと全然関係ない気がするが何か時空のおっさんぽかった…。


580 : 本当にあった怖い名無し 2006/12/25(月) 05:37:52 ID:J8pmyh860
三日前くらいの話…。

学校が終わって家に帰ってきた俺は玄関に入るなり疲れがどっと押し寄せてきてだるくなった。
「あー、何か制服着替えるのも面倒だなー、寝ようかなー、風呂入るのめんどくせー」
とか考えながらぼけーっとしてたんだけど、もう眠くてしょうがなかったから靴箱にもたれかかりながら立って寝た。

夢の中に入ったその途端「起きろ」と耳元で言われた。
その声にハッと顔をあげてみたが誰も居なかった。
しばらくボーっとしていたけれど、突然「誰か探さなきゃ!」と思い家の中を探索し始めた。
普通なら家族の誰かが家にいるはずなんだよ、でも誰もいない。飼ってる犬も猫もいない。
突然不安になった。

この後場面が切り替わった(というより↑の後どうなったのか覚えてない)

何だか知らんが学校の教室で作業服みたいなのを着たおっさんと二人きりになってた。
顔も雰囲気も、凄い怒ってる感じがした。正直言って怖かった。
それで叫びながらこっちにズンズン近づいてきて肩を揺さぶられる俺。
突然、懐からペンライト出してきて瞳孔?(医者がするような)…確認?みたいな感じで目に光を当ててきた。

ペンライト当ててる途中におっさんの上ポケットから変な着信音が聞こえる。
だがおっさんは凄く嫌そうな顔して電話無視してた。
しかし、しばらくして諦めたのかしぶしぶ電話に出た。
電話中そのおっさんは「いいえ、まだ」とか「はい」とか多用してたのは覚えてる。どんな会話かは分からない。

そのおっさんが電話切った途端またこっちに近づいてきてペンライトを当てられて目が覚めた。
そして目が覚めると俺は家の玄関に居たはずなのに電車乗ってた。

こんな感じなんだが…。こいつも時空のおっさんか何か?


662 : 本当にあった怖い名無し 2007/01/23(火) 01:12:42 ID:Ac52Q9dc0
時空のおっさんかどうかわからない…と言うより多分単なる夢だと思うけど
他の体験談と被ってるところが多々あるのでちょっと書かせてもらいやす。

自分、とあるスーパーでバイトしてるんだけど
そこでいつものように仕事をしていたわけですよ。

時間は19:00くらい。お客さんもそろそろひき始めて
明日の準備にかかろうかってな感じの時間(ちなみに閉店時間は24:00)。
作業場から売り場へ続く廊下に出ようとすると後ろから
その日一緒にバイトに入っている女の子に呼び止められて振り返ったんですわ。

そしたらビックリすることに…誰もいなくなってる。
作業場には機械を掃除してる社員二名とバイトの女の子
三名がいるはずなのに誰もいなくなってる。
「なにこれ?」とか思っただけでとりたてて慌てなかったんだけど
その妙な違和感というか奇妙な感覚は拭えず
作業場の中をまじまじと見つめてた。
んで、ふと廊下の方に目をやると麦わら帽子みたいな帽子をかぶった
背の高い(推定180くらい?)おじさんが歩いて来るんですわ。

そのおじさん、自分の目の前まで来ると一言。
「どうやって来た…」
自分はてっきり頭のおかしいお客さんが迷い込んできたのかと思って
作業場の人がいなくなったことは一旦頭の片隅に追いやり、おじさんに
「すみませんがお客様、こちらは従業員以外は立入禁止ですので」
と言った。でもおじさんは無言。ジーッと自分を見てくるだけ。

これはヤバイお客か?とか思いつつ
誰か社員の人を呼びに行こうと売り場に出たわけですよ。
ここにきてやっと自分はこの異常事態に気付いたわけです。
売り場に完全に人がいなくなってるだけじゃなく電気が消えて
出口はシャッターで塞がれて完全に閉店後の状態。
恐怖心が自分の身体を支配していくのが面白いくらいよくわかった。

人の気配がして後ろを振り返るとさっきのおじさんが立ってる。
ジーッと無言でこっちを見てくるおじさん。
自分はもう無我夢中で大声出してその場から走り去った。
ここで未だになぜだかわからないのだが走り去る時なぜか
売り場にある「豆腐」wを手に取り走っていたww

とにかく外に出ようと社員通用口を目指して走っていると
途中で見えない何かにぶつかって豆腐を落としちゃったんですよ。
でもまぁ豆腐に構ってるほどの精神的余裕もなく再び走り出したところで
一気に場面が変わって、ロッカールームで目が覚めました。

心臓はバクバクで現実感もあったがどうやら夢(?)らしいので
とにもかくにも一安心。どうも休憩中に寝てしまったっぽいが
自分は休憩に入った覚えは一切ない。
さらに妙なことに手には汗じゃない水滴が付着している。
さらにさらに作業場に戻る途中の廊下で社員の人がほうきとチリトリで
何かを掃除しているんですよ。
「どうしたんですか?」って聞くと
「誰かが豆腐を落としたまま片さずどっか行った」とのこと。

夢と現実が偶然一致しただけだと自分は思ってるんだけど
ちょっとこのスレ読んでたら自分の夢と酷似してるところがあるので
書き込ませてもらいました。

ちょっと長くなってしまったが以上が自分の体験談っす。失敬!


679 : 本当にあった怖い名無し 2007/01/26(金) 07:30:10 ID:ohc4pm9X0
私が遭遇したおっさんはグレーの作業着姿だった。
すごい小さい頃に、ご飯食べててトイレ行きたくなって、
また食堂に戻ってきたら、皆いなくなってて電気が消えてた。
テレビを見たら何か砂嵐になってて、すごいそれが気になって、
電源を切りに行こうとしたら、廊下の引き戸が勢いよく開いて、
すごい力で腕を引っ張られた。
そしたら何か作業着のおじさんが居て、『おーよしよし怖かったね』
とか言ってこっちだよ。とか言って和室の扉を指差して消えた。
家族は全員食堂でなく和室でご飯を食べてた。
20年経った今でも不思議な出来事です。


685 : 本当にあった怖い名無し 2007/01/28(日) 11:10:28 ID:SU4qdmBL0
わ、わ、わ、ちょっと、今このスレ発見してまじビビってる。
たった一週間前に似たような体験しちまったから、ちょとt報告する。
分かりにくいかもしれんが許してくれ。

俺バスケ部なんだけど先週の日曜、練習試合だったんよ。
んで、俺一応レギュラーだから試合でてたんだ。
で、ここら辺のことよく覚えてないんだけど、相手チームの投げたボールが
走ってた俺の頭に直撃したらしくてw俺そのまま試合終了までぶっ倒れたワケよ。
で、目覚めてたら病院にいた。
上の話は後で仲間から聞いたんだけど・・・ここからが不思議な話。
俺の記憶だと、倒れた後すぐに目覚めてるんよ。多少頭がグワグワなってたけど
全然大丈夫だった。
で、すぐに走り出そうとしたら、周りに人がいないわけよ。

は?って思って、これ夢か?って思った。
本当にシーンとしてんだよ。静かすぎて耳がクワーンてなる。
すげぇ怖くなって、かなりテンパった。
とりあえず体育館でて道路に出てみたけど本当に車一台なかった。
俺、夢でも見てんだなって無理やり解釈しようとしたけど、心臓はバクバクw
とりあえずまた体育館に戻ってみたんだ。
そしたら体育館の奥・・・校長が挨拶するようなところ(高くなってる所な)に
男が立ってたんだ。いい年した中年の髭面だった。
で、何か俺に話しかけたんだけど・・・そこだけがどうしても思い出せないんだ。
他のことは鮮明に覚えてるのに。
俺はその人に「助けて」って言ったような気がする。ここら辺から記憶がおぼろげなんだ。
で、その直後から視界が暗くなって回りはじめた。めまいみたいな感じ。
んで、気づいたら病院のベッド。

みんなにこのこと話してもドン引きされるか夢オチ扱いで信じてもらえんかったw
だから俺自身も夢だと思ってたが・・・
今このスレ読んで、俺ってそのおっさんに助けられたんかな?

時空のおっさん 2に後日談があります。今すぐ見たい方はこちら。)


713 : 本当にあった怖い名無し 2007/02/01(木) 20:00:04 ID:Fn5OkgdM0
おっさんは出てこなかったけど・・・てか、ちょっと違うかも。。
幼稚園の頃だった。
あの日は運動会だった、周りには見物しに来た保護者がたくさん居たのを覚えてる。
かけっこで、スタートを意味する音が鳴った。
俺は全力で走った、今とは違いその頃はかけっこでいつも一番だった。

半分くらい走った時だった。突然視界が、目を瞑った時のような光景へと変わった。
え?って思った。速度は落としたけどちゃんと地面を蹴り続けている。
目の前を何かが遮っているのかと思ったけど、手で触って確認しようとはしなかった。
感覚的に、目の前の光景が変わっただけで目に何かが張り付いてるとは思わなかったからだと思う。
周りからは、「おおおーーー!」みたいな驚きの声があがった。
たぶん自分の事だろうと思ったけど無視した。
急に視界が開けたかと思うと、目の前にはゴールがあった。

目を何かが塞いでいたのか、それとも本当に別の空間に移動したのかよく分からない。
ただ、目を塞がれた状態でその先にあったカーブなんかを見事に走る事は無理だと思う。
目が見えなくなった時の自分がどういう状態であったか、言われなかったしなぜか聞きもしなかった・・・
いろいろ疑問が残る事件でした、おしまい。。


717 : 本当にあった怖い名無し 2007/02/02(金) 05:34:04 ID:S9gbxreN0
私も幼い頃(小4くらい?)にちょっと不思議な体験したわ。
おじさんは出てこなかったし、人がいなくなるってことも
無かったからこのスレの趣旨に合うか微妙だけども…。

夕暮れ近く(時期は忘れました)、友達の家から帰る時に道路を渡ろうとした時の話。
ウチの近所はまぁ普通の住宅街。所々空き地があり田んぼがありみたいな風情。
反対側の歩道でおばあちゃんが手を振っており(この時も現在もおばあちゃんは存命です)
反対側の歩道に渡ろうとした瞬間
車がクラクション鳴らして走ってきたかと思うと同時に
左右両方からたくさんのバイクや自転車も同時に一気に走ってきて
さらに歩道にはたくさんの歩く人々。中には雨も降ってないのに傘さしてる人とかいるし。
その後はよく覚えていないが、気がついたら反対側の歩道に渡っていた。
すぐさま振り返ったけどそこには、走り去る車はおろか
あれだけたくさんいたバイクも自転車も歩行者もいなかった。
不思議がる私を特に気にすることも無く
おばあちゃんは私の手を引いてウチへ帰りました。

このスレで言われている話とはまた逆なんですよね。
私の場合は色々出てきちゃいましたw


762 : 異空会社 2007/02/23(金) 14:58:53 ID:4OvURA7G0
758 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2007/01/18(木) 00:40:25 ID:Xoi1thX40
スレ違いなんだけど投下。

朝起きたら、八時半くらい。
うお、やべえ、遅刻じゃんよと慌てて支度して出勤。
妙に道がガラガラ。
まあ、普段から人通り少ないし。

でも、会社に着いてもガラガラ。
え、休み? でもドアあいてるよ?
オフィスもやっぱり無人。
何これ、と思って携帯で同僚に電話。
「うぉい、○○だけど」
「おー、おせえな、珍しい。早くこいや」
目の前には無人のオフィス。
「今、、、どこよ」
「は? 机の前に決まってんだろ。朝礼はじまるぞ」
「・・・。 悪い、今日休む。伝えといて」

すごく心臓がバクバクいっていて、なんだこれなんだこれと
ガクブルしつつビルを出ると、なんか雰囲気が
戻ってて、おばちゃんだの子供だのがそこらにいる。
なんとなくもう大丈夫だ、と思ったが結局その日は帰宅。
翌日はいつもどおりでした。

どこがトリガーだったんだろ?


763 : 狭間 2007/02/23(金) 15:00:01 ID:4OvURA7G0
900 名前: 本当にあった怖い名無し 2006/07/02(日) 15:37:19 ID:4jhKbSpq0

20年以上も昔の、小学生の時の出来事
俺の実家の近くは、田舎ということもあり、だだっぴろい野原とか裏山みたいなのが普通にある。
いつも友達とドッヂボールしたり鬼ごっこしたりして遊んでた。

夏休みのある日、虫を捕まえようということになり、
自然と誰が一番大きな虫を捕まえることができるかという流れに。
俺も必死で探して、結構でかいバッタ(だったと思う)発見。
やっとのことで捕まえ、自慢してやろうと辺りを見るが友達がだれもいない。

みんな帰ったのかと思い、俺も帰ろうと歩きはじめたときに気づいた。
やけに寒いんだ。良く見ると周りも冬の風景で、捕まえたはずのバッタはいつのまにかいない。
家に帰ろうとするが、同じ所を堂々巡りしている感じだし人にも逢わない。

そうするうちに雨(雪ではなかった)が降り始めて当然ずぶぬれ。
もう、怖くて怖くてパニック状態だったところ、さっきいなくなったバッタ発見。
その時、後ろから「大きいバッタやなー」との声がするので振り返ると友達がいた。
辺りも、普通の夏の風景にもどっている。俺は安堵感で大泣きしてしまった。

家に帰ったら、親父にずぶぬれになっている事をつっこまれ
「服脱いで泳げよな」と言われたが、なぜか嬉しかった。

その後、同じ場所で何度も遊んだがおかしなことは何もなかった。
ただ、知らない子がずぶぬれになっているのは一度だけ見たことがある。
なんだか恐ろしくて声はかけられなかったけれども。


764 : 誰もいない 2007/02/23(金) 15:01:26 ID:4OvURA7G0
4 名前:空間投稿日:02/09/08 18:40
高校3年の時。
友達と埼玉の大宮駅近くのゲーセンで遊んでいた時です。
結構人が居る所なんですがゲームオーバーになったので席を立つと誰も居なかった。
店員も友達も他の人も。外を見ると誰も歩いてない。音も聞こえない。
後ずさりして、椅子にぶつかった拍子によろけて手をゲームの画面に手をついた瞬間
いつもと変わらない風景に戻りました。

その5年後の社会人になった時。
勤務地は千葉の海浜幕張って所なんだけど、夜10時ちょっと前に会社出て
駅に歩いていると、また同じ現象に遭った。
もともと人も車もたいして居ないんだけど、気付いたら誰も居ない。音も。
歩道の真中で振り返ったり周りを見渡していたら、後ろからクラクションが聞こえて
目を向けるといつもの風景に戻ってた。
凄く不思議な体験。


793 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/09(金) 14:22:22 ID:ABZJuap50
850 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/03/08(木) 21:58:17 ID:ouPapvSyO
母が幼い頃、ある団地に住んでいた時の話。
1番上の姉(伯母)と母が外で遊ぼうと階段を降りていくと、一階の団地の入口に見知らぬオバサンがいた。
その団地には、郵便受けが並ぶ壁の向かい側に共用の手洗い場があり、
オバサンはそこで水を流してなにやら作業をしていた。

しかしなんだか様子がおかしい。
そのオバサンが異様に小汚く、紺色のモンペを履いていたらしい(当時既にモンペを履く人などいない)
母が挨拶をしても返事もせず、母達を見ようともしない。

母達は不審に思いながらも、オバサンの後ろをすりぬけ外へ出ようとすると
「もどれ」
オバサンが無愛想に言ったらしい。
そこで母がもう一つの異変に気付いた。
その頃はまだどの家も、玄関のドアを開けっ放しにしていた時代。
階段を降りてくる時も、開いたドアから物音や子供の声が聞こえていたのに、その時は何の物音も聞こえなかったらしい。
母達が立ちすくんでいると、
「もどれ!!!!」
凄い声で怒鳴ったそうだ。
恐ろしくなった二人は手を繋いで4階の自宅まで駆け上がったが、やはりさっきまで開いていたドアが
どこも閉まっていたらしい。

二人は無事に家に帰り、家にはなんの異変もなかったらしいが、あまりに不思議で恐ろしかったせいか、
伯母と母は大人になるまで一度もその話を口にしなかったそうだ。

なんだか文章にするとたいした事ないけど、子供の頃にこの話を聞かされてとても恐かった。
母は、異次元(母はそう言う)に行ったらとにかく元にいた場所に帰りなさい、と幼い自分によく言っていた。

こわいよカーチャン(´;ω;`)

服装を覚えていたってのがポイントだな
おばさんは既に亡くなっているのか、あそこだけ時間が止まっているのか…
もんぺを愛用というわけではなさそうだし
紺色のモンペの他に、小豆色の何かを身につけてたらしいよ。
それがなんだったか、手ぬぐいか、上に着てたものかは覚えてないって。

これ書くと嘘臭いって思われそーで書かなかったんだが、自分が消防の頃に、
母方の親戚の宴会の席で母と伯母がその話をしたんだわ。
そしたら母の2番目の姉もその団地で全く同じ経験をしてた事を告白した。やっぱり恐すぎて今まで言えなかったんだって。
母達と違って一人だったから相当恐ろしかったろーな。。。カワイソス

↑そんでその話から異次元世界の話になって、母の兄(カーチャン5人兄弟w)が、
家には必ず一箇所だけ、だれも踏んでいない場所がある、そこを踏んでしまうと異次元に行ってしまう。とか言ってた。
どっから聞いてきた話か知らんが消防の自分は真に受けてしまって、自分の姉と手を繋いで家中の床をフミフミしたw


812 :本当にあった怖い名無し:2007/03/16(金) 14:47:45 ID:AfDVetcz0
実話体験スレにてそれっぽいのハケーン
439 :本当にあった怖い名無し :2007/03/15(木) 18:26:47 ID:IZmDZNhI0
4日前だけど、夜11時頃から自室で読書してて、気付いたら頭の中が(上手く言葉で表せないが)
モヤモヤしていて本の内容が入ってこなくなっていた。
本当にいつの間にかそんな状態になってた上に、今までそんな感覚に襲われたことが無かったから、気持ち悪くなって電気消して寝た。
で、気付いたら自分が以前通っていた中学のグラウンドの隅に立ってた。空は曇ってて他には誰も居なかった。
しかも何故か自分の中で「ああ、これは夢なんだ」ってとっさに理解した。
ちなみに夢の中で「これは夢だ」と自覚したのも初めて。
しばらく立ちすくんで校舎を見たんだけど、誰も居る気配が無いんだよね。

流石にちょっと薄気味悪くなってきたんだけど、丁度その時に2階らへんの窓から人が身を乗り出してきて、
俺に向かって「おーい!」って叫んだんだ。
自分の立ってる位置から校舎までが遠かったからよくは見えなかったけど、声はちょっと年食った男性の声だった。
で、俺も手を振って応じたんだけど、向こうはずっとこっちに向かって叫び続けてるんだよね。
埒があかないと思って校舎の所に駆け寄ろうとしたら、その時に後ろから押されるような感じ
(人に押されたとかじゃなく、後ろから強風が吹いて来た感覚)になって、気付いたら自分の部屋だった。

時計を見たら11時20分くらいで、しかも消したと思っていた電気が付いていた。
それに家族に聞いても誰も部屋に入っていないと言う。

つまらない話だけど、俺が人生で初めて味わった奇妙な体験だったから書いてみた。
夢にしてはかなり鮮明だったし、たった十数分でこんな夢(?)を観るなんて漫画みたいなことが本当にあるんだなと感じてしまったよ。


814 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/18(日) 04:15:17 ID:aBdEzHuQ0
昔見た恐い夢。
寝れないなーと思って布団でぼんやりしてると、すんごい勢いで投げ飛ばされた。
なんか逆バンジーみたいな感じで。
山の中に吹き飛ばされてて、寝間着(つーかジーパン(チャック全開でベルト無し)とユニクロTシャツ)のまま。
いってぇなちくしょーとか思いながら、回り見ると真昼ながらうっそうとした森。しかも遠くから花火っぽい音が聞こえてくる。
夢の中ながら「何よここ?」と思いつつ、花火やってる方にいきゃー人が居るだろと思いながらしばらく歩く。
なんか夢の中にしては疲れるなぁオイ。と思いながらだんだんでかくなって行く花火の音。同時におかしい事に気づいた。
連発し過ぎ?熊野大花火でもここまで連発してない。長時間。なんなんだろコレと思いながら、轟音がすぐ近くから聞こえて来てた。
んで丘超えようと上がりきったその時に理由が分かった。

向こうの山で戦争やっとる。

しかも片方日本人くさい集団が。「いくぞー!」とか「死ねやぁーーー!」とか「おんどらーーー!」とかそんな感じの声が
爆音とワァーーーーー!!!って歓声と一緒にかすかに聞こえる。しかも日本人やられまくっとる。
山の頂上になんかこんもり居るのと、下にこんもり居るのこっち日本。
ちなみに俺視力2超えてるから間違いない。変な日の丸もあった。
たまに右翼とかがやってる後光さしてる日の丸みたいなの。もうかたっぽはなんかイタリアみたいな3色の国旗だった。
もうグロイグロイ。隠れながら見てたけど、豆粒みたいな人間が団子になってガァーっと行って砂煙が立って、誰もいなくて。
やな夢だなーと思いながら見てると「敵じゃーーーーー!!!いけーーーーー!」ってでかい声がして
鉄砲もった日本人がいつのまにか近くに来てた。
うっへぁこりゃマズいわと思いながら逆方向に逃げると向こうには外人が。英語じゃなかった希ガス。
ほんとに肝が冷えた。マシンガンみたいなのとか大砲とか、とにかく鉄砲系が一杯こっち向いてた。

で、パパパっ、と光ったらすごい轟音。
ぎゃーとか、わーとか、助けてくれーとにかくなんかよくわからん悲鳴とか、なんかつぶれた音とか、
もう悲惨な光景だった。人間が死ぬ時の声は聞いた事無いが、すっごいリアルな声だった。
煙が晴れたら周りに誰もいなかった。地面は黒か血の赤で。あんまし思い出したくないものが沢山落ちてた。人の部品とか。
でも、何故か俺は無傷で、煙が晴れたとき妙な事に気づいた。弾が止まってる。人も。ごっつい弾も止まってた。
空中に手の破片っぽいものとかも、血もそのままの飛沫の形で止まってた。なにこれ?って思った
そんとき足つかまれて、「後生や助けてくれぇー、死にたくないー」って声かけられた。
見るとハゲたおっさんだったけど、右手が千切れてた。
なんかやたらぶっとい血管?からかしらんけど、血がぴゅーぴゅーでてた。
あかん、このおっさん死にそう、と思ってあわてて助け起こそうと手を伸ばした瞬間、
別のおっさんの声で

「あかんなぁ、手ぇだしたら。矛盾するで」

と言われた。なに言ってんだこのボケ、こいつ死にかけてるだろ!と思って振り向いた瞬間、
すんごい勢いでまた逆バンジー。

布団の中に居た。涙がしばらく止まらなかった。
すっげぇやな夢見たと思った。あまりにもリアルすぎてあまりにも悲惨すぎた。
それまでも戦争映画って見なかったけどそれからは戦争映画自体を避ける様になってしまった。
友達が見てたプライベートライアンを見るハメになってしまったが、アレの最初のシーンが近い。
爆弾が爆発すると、ほんとに人が消えるし、宙を回転しながら飛ぶんだよ。マジで。
あんとき足つかんだおっさんも普通のリーマンみたいなおっさんだったし、親近感あったのもあり戦争自体の恐怖がかなり色濃い。
正直プライベートライアンの最初のシーン、恐すぎてガタガタ震えながら見てた。友達は笑ってたけど、あれが現実なら
カメラの外でもっとぐちゃぐちゃなんだよ、と思った。

夢だと思ってたんだが、このスレ見てると昔のどっかの戦争にいったんじゃないかなと思った。
最後のムカツクオッサンの声も時空のおっさんの声なのかもしれない。
実際に戦争をみたんだとするのなら、戦争がどんなもんなのかわかった気がする。無理だわ、あれは。


818 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/19(月) 21:26:48 ID:EUdNBhCcO
半年ぐらい前のことなんだけど、ここの体験談とはちょっと違うんだが
このスレ見つけたので書かせてもらいます。
コンビニで深夜のバイトしてますが、その日も朝六時にあがりで、店長と交替でした。
いつものように店長から弁当やら唐揚げやらカップ麺を貰って帰り、
カップ麺に湯を入れ掛け時計の秒針を見ていたんです。時計は六時半を指していました。
すると突然秒針がピタッと止まり、「?」な感じで暫らく凝視していたんですが
いきなりグワァッていう耳鳴りがして脂汗が一気に噴き出てきて、
時計の周りの視界がバーンと狭くなったと思ったら、耳の傍で大声で「おいっ!」て
知らない男の声で呼ばれたんです。そこで我に返ると、まだオレはコンビニのレジの前にいて、
正面の時計を見るとまだ五時五十分でした。店にいたのはオレ一人、お客もいません。
オレは恐ろしくて店長が来てもなかなか帰る気になれませんでした。


822 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/21(水) 23:53:55 ID:s7D6RG7H0
208 :本当にあった怖い名無し :2007/03/17(土) 23:35:40 ID:FBtTqONaO
3年くらい前の話だけど
その日俺は塾に行かなきゃならなくて、父ちゃんに車で送ってもらうことになってたんだ。
送ってもらう時間が午後4時10分で、父ちゃんは仕事場から4時ちょうどに電話してくることになってた(今から行くよ的に)

3時半ぐらいに眠たくなって、軽く寝るかーって感じでベッドに潜り込んだ。
寝てるか起きてるかわかんない眠りが15分ぐらい続いて、電話鳴ったらわかるしちょっと本気寝しようかな
と思い、時間確認(3:45)、本気寝開始


電話が鳴ったので、跳び起きて電話を取る。このときちらっと時間を確認した(4:01)

父「いけるかー?」
俺「大丈夫やでー」
父「そうかーあとはMちゃん(いとこ、近所)だけやなー」
俺(は?)と思うと同時に変な感覚。なんか流れ込む感じ
俺「どないしたん?」と勝手に口が動く
父「なんか風邪らしいわー」
この時点で(今日は親戚の集まりがあったなー)と理解する。
父「とりあえず行くわ」
で電話を切る
昨日から決めていた服をタンスから出して着替える
家の前で待とうと思い、靴を履き家をでると、道路の向かい側におっさんがいて、こっち見ていきなり驚いた顔して
お「何しとるんじゃー!」
と叫んだ


823 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/22(木) 01:11:09 ID:fTNVkdi00
144 :本当にあった怖い名無し :2007/01/23(火) 12:48:29 ID:TIAH+ydS0
こんにちは、不可解体験を書きにきました。聞いてください。

陸橋の上を歩いているときだった、がしっと後ろから腕を捕まえられた。ビックリ
して振り向くと50歳ほどのスーツ姿の見知らぬおじさんが。



「みーつけた」



昼間で回りに人はいたが死ぬほど怖かった、ちなみに補導されるような歳ではない。
はぁはぁ言いながら必死の形相。振り払おうにもほどけない程しっかり腕を握られ
ていた「間に合ったのかな…?ギリギリだと思うのだけれど」おじさんの言葉がまっ
たく解らず私はただ怖くて声が出なかった。
おじさんの握力が弱まった瞬間私は逃げました。追ってくるのか?と振り返ったが
おじさんは私に手を振って「次がんばってねー」と大きな声で言っていた。
わけが解らないがとにかく遠くまで逃げようと走っていると「きゃーーーーー」と
後ろから悲鳴が聞こえた。振り返るとおじさんの姿が無い、横で男の人が飛び降り
る瞬間を見てしまったと女子高生が騒いでいる。
ただ、ただ怖くてその場から逃げた新聞やニュースは何故か怖くて見れなかった。

おじさんは間に合わなかったのか?

次は私?

誰を探せばいいのだ?


837 : 本当にあった怖い名無し 2007/03/28(水) 01:36:56 ID:pzy0nEr3O
はじめまして。
私も似たようなものを体験したので書かせてもらいます。
上手く書けるかわからないけど最後まで付き合ってくれたら嬉しいです。

当時中3だった私は春休みを迎えました。
春休みは高校生になる一歩手前の時期なわけですよね。てことでうちの親は燃えてましたよ…。そして毎日塾通い。
13時~19時まで授業がありました。受験終わったのになんでこんなに勉強してんだろーとか思ってました。

いい加減嫌になった私は塾をさぼりました。当然家にもバレますよね笑
やはり説教。腹が立った私は自分の部屋の押し入れに隠れました。

そして『誰もいないところに行きたい。親なんか消えろよ』とずっと願ってたんです。
押し入れの中で友達にメールを打っていると急に圏外に。

『この携帯使えねえな』とイライラMAX。しょうがないな。と思いリビングに行き飲み物を飲みにいきました。

なぜかシンとしてるリビング。
まああんな親でも出かけるんだろーなーて思ったカラたいして気にしてなかった!冷蔵庫をあけると何もない!汗
あのくそ親~!むかついたけどしかたなくコンビニへ。携帯、財布持ってコンビニへ行った。
やっぱり人なんかいなくて、なぜかコンビニに明かりもなくて恐くて半泣き。


携帯圏外だし…やばい。
本当お化けとか嫌だなー恐いよー(´;ω;`)出るなよ?とか思いつつ神頼みしかねえよなーとか思って神社に。
暗いなか恐かったよ、まじで。
そしたら急に携帯鳴ったの!バイブ。ぶー ぶー ぶーえ?まさか圏外脱出?!て安易な考えしか出来ない私。

それでも友達からの電話だと思って、嬉しくて着信画面見たらNO BODY。
すげーなーてか誰?て思った。私、知らない人の電話てとらないのね。
だから出るか迷ったんだけどやっぱり恐いし出ることにしたんだ。


出たらいきなり
『そんなとこで何してるの?』て。
『え?で、でも(´;ω;`)』て人の声に安心したから泣いてしまった。
そしたら木の影からおじさんが出てきて
頭ぽんぽんしてくれて、
『元の世界に帰らなきゃねえー』て。
そしてぽけっとに手を入れた。
起きたら押し入れの中でした。友達に打ちかけのメール画面だった携帯を握ってました。
リビングに行ったら
ちゃんと親がいてまだ説教しようとしてたけど、それがまた嬉しくて泣きそうになった。


優しい人でしたよ。他の方のように、睨まれたりしませんでした(゚Д゚)

おじさん、どんな人でしたか?
顔とか服装とか…

よく覚えてない(´・ω・`)
でもイメージ的には残ってて、安西先生みたいな感じ。
服も作業服っぽかったことは覚えてる。


866 : 本当にあった怖い名無し 2007/04/01(日) 22:45:08 ID:dw78THSI0
このスレ興味深いというか、懐かしさを感じる。

先日明け方まで起きていて、さあ寝ようかと横になったとき、
突然外に移動していた。
で、周り見たら誰もいないし、生あるもの全ての気配がまったく感じられず
いつも見慣れた風景もなぜか恐ろしく見えた。
怖くなって、「戻らなきゃ」と思ったら、一瞬で部屋の中に戻った。

おっさんはでてこなかったけど、
誰もいない世界を体験することができた。


874 : 本当にあった怖い名無し[] : 投稿日:2007/04/06 03:56:48 ID:sx68pjDB0 [1/1回(PC)]
これって・・・
354 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 02:17:56 ID:PG2OTqcF0
10年ほど前、小学生だった私は家で一人、留守番をしていました。
母親に注意もされず伸び伸びとゲームが出来、ご満悦でした。
ふと、電話がかかってきて出てみると籠もった男の声で「お母さんはあと20分ほどで帰るよ」とだけ言うと切れてしまいました。
「?」と思いながらも子供なのであまり深く考えず、そのまま留守番してました。

すると20経っても母親が帰って来ません。
「まぁ、そりゃそうだ。間違い電話だったのかな」ぐらいに思いゲームに集中しました。
時間を忘れるほどゲームをやってたのですが、なんだかんだで夕方になり、やがて日も落ち、
さすがに「遅すぎる」という不安が出てきました。
しかも、そんな不安な時なのにテレビを付けてみると何故か何も写らない。
それどころか、ゲーム中は気付きませんでしたが、騒音という物がまったくありませんでした。
元々静かな環境に家は建っていましたが、何の音もしないというのはそれまでありません。

おかしいと思い、ちょっと泣きそうになっているとまた電話が。
「母親だ」と直感的に感じた私はすごい勢いで電話に出ました。
するとまた男の声で「やっぱりxxxx(声が籠もりすぎて聞き取れない)戻すね」と言われた刹那、頭の中に「パチン」という音が響き渡りました。
一瞬なんだこれは?と思っていると、いつの間にか窓の外は明るく、近所で車の走る音などの騒音が聞こえていることに気が付きました。
しかも時計まで戻っています。頭の中はもうパニック。
そして、程なく母親が帰ってきたのですが、その時間が最初にあった電話からちょうど20分後なのです。
私はわけもわからず、とりあえず安心したのか大泣きしてしまいました。


876 : 本当にあった怖い名無し[sage] : 投稿日:2007/04/06 19:46:54 ID:0R5mefc90 [1/1回(PC)]
これも時空系だな
297 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/04/06(金) 14:51:22 ID:gUk0Hf0sO
携帯から長文スマソ
先週自分だけが神隠し?にあった様な体験しました

私は昼夜逆転の生活なのですが、いつもの様に17時過ぎに家を出ました
田舎なのでいつも割りと道は空いていますがその日は対向車も一台も居なく
いつもはよく見る犬の散歩風景すら見受けられませんでした
??とは思いましたが快適に車をとばしていました

でも大きな国道に出ても一台も出会わないのはさすがにおかしい‥
不安になりコンビニに入りましたが客はおろか店員すら居ません
私一人取り残された様なすごく不安な気持ちになった瞬間です
お店に誰かが入って来る音がして(客が入ると音が鳴るタイプの入り口)
よかったーと思い振り返ろうとした瞬間にはまた自分の部屋に居ました
しかもパジャマのすっぴん状態で‥
私は確かに着替えて化粧もしてましたし、夢や寝呆けでは絶対ありません
その時手に持っていた携帯は17時23分でした
この様な体験された方居ませんか?
ヘタクソな文章、失礼しました


881 :本当にあった怖い名無し:2007/04/10(火) 07:36:14 ID:w9uzuXu40
ちょっと違うかもだけど

朝起きて仕事場に向かったんだよ。
仕事場に早く着いたから彼女とメールしてたんだ30分ぐらい
んであと30分ぐらいで仕事始めないとな~って思ってトイレに向かったら目が覚めた

「うぇ」って声だして。時計みたらメールしてから1時間ぐらいたってるの
夢だったのか?って思って携帯みたらちゃんとメールしてるの

仕事先が鍵が開いてたとか無いから寝ぼけながらメールしてたと言われたらそうなんだけど
文章も綺麗に、相談事とか長い文書いてるんだよね。

トイレ行く時なんか見た気がするんだよね。右の柱の影に

あまりにリアルに覚えてるから書いてみた。自分の中では夢って事にしてる。


892 : 本当にあった怖い名無し 2007/04/16(月) 15:21:12 ID:dTzRhs040
この前朝起きてカーテン開けて外見たら
ウチの目の前のアパートの屋根の上でおっさんが踊ってたw
踊りといっても両手を掲げてリズミカルに足踏みする感じ。
俺も寝ぼけてたんでアンテナか何かの修理してるのが
そう見えるのかと思ってたんだけど、おっさんの周りには何もない。

ちなみにこの時、歩行者や車などの音は聞こえたし姿もちゃんと見えた。
まったく通常と変わらないんだけど
屋根の上で踊ってるおっさんだけが日常とは隔絶してた。
それと他の歩行者や近所の人たちは
おっさんにまったく気がついていなかったらしい。

んで、一体あいつは何なんだ? と思い、好奇心と恐怖心を交えつつ
おっさんの写真を撮ろうと携帯電話でおっさんの写メをパチリ!
でもなぜか「サイズオーバー」とか出て見られない。
これはいよいよおかしいぞと思って、写真に収められないなら
直に見てやると思って外に出てみると外は真っ暗…。
家の中の時計を見てみると深夜の二時だった。
屋根の上のおっさんはいなくなっていた。
部屋に戻ると電気が点けっ放しで
机の上ではパソコンが起動していた(別に異常はありませんでした)。
布団は畳んだままだし、床に転がって寝た覚えもない。
結局その日は疲れてたんだろうってことで無理矢理自分を納得させて
パソコンで一通り作業して寝ました。
一体こりゃ何だったんでしょうかね?
半年くらい前の出来事です。


897 :本当にあった怖い名無し:2007/04/17(火) 23:00:10 ID:b9vnLd640
おもしろくないかも知れないけど、変な体験を一つ。

その日はかなり疲れてたから早く寝ようと思ってたのにネットやってたら、
夜中の2時前ぐらいになってしまった。明日も早いし、
もう寝るかなって思って目覚ましをセットして布団に潜った。
疲れていたからすぐ眠りについた。布団の中で、ふと目を覚まして、
かなり眠った感じがしたから「やべっ、寝過ごした!」と思って飛び起きた。
時計を見たら2時9分だった。まだ10分も経ってないじゃんと思ってまた寝た。
何回も夢を見て、起きた。4時半頃か?と思った(いつもそのくらいに一旦目が覚める)。
時計を見たら2時12分だった。時計が進んでないのかと思って、携帯の時計も見た。
同じく2時12分だった。少し気味悪いなと思ってまた寝た。はー、よく寝た、と思って
また目を覚ました。時計を見たら2時14分だった。寝ぼけてるのかと思ってトイレに
行って、その後時報で確かめたけど時計は全部正しかった。
家は都会の大通りから脇に入ってちょっと行ったところだから真夜中でも
人通り(酔った大学生とか)があるのに、その日は妙に静か。怖くなって布団被って
携帯いじってたら普通の早さで時が過ぎるから安心してまた寝た。
また目が覚めたら…。もう何が何だか分らなくなった。んで、ずっと起きて
朝を待った。夜が明けそうな頃、新聞配達の音が聞こえて、すごい安心した。

友達に話したら寝ぼけてただけだと一蹴された。
文章読みづらくてすまん。あんまりおもしろくないけど怖かった。



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最終更新:2022年04月24日 13:57