時空のおっさん 4

時空のおっさん 4スレッドの体験談のみの抜粋です。ログはこちら

12 :本当にあった怖い名無し:2009/08/07(金) 17:56:25 ID:Q4xlxCif0
146 名前:1人っ子 ◆bkos8A0Jhqsu メェル:sage 投稿日:2009/08/02(日) 16:08:03 ID:1MFnSrQV0

折角なので自分から説明を。
6月中旬の土曜日、昼の12時頃から突然外から気配が消える(人・車・鳥など)
15時頃気配復活→家族から「お前どこにいた?」「ずっと居間にいた」の会話がありました。
TV・ネットはおk、2chにも書き込みできます。
ただ、固定電話(黒電話)、携帯は相手が不通(電話中のあの音)になり、該当時間に送ったメールは15時過ぎに着信。
友達と該当時間に同じ部屋にいた日は1人っ子発生せず。
ただ、違う日の12時20分過ぎ頃に友達が部屋を出て襖を閉めた瞬間、発生。→終了時間も20分ほど遅かった。
ちなみに1人っ子発生中に外に散歩に出かけて字境を通りすぎたら強制終了になった。
どうやら字境が1人っ子の外枠+強制終了ボタンって感じ。

1人っ子発生条件(仮)
・該当時間に家(居間)にいる
・該当時間に同じ部屋に誰もいない(家にいる分には関係なし)
・1人っ子は主に土日の昼12時~15時の3時間程度
・字境が1人っ子境界線


他スレからのコピペなんだがこの人おっさんに会えそうじゃね?


13 :本当にあった怖い名無し:2009/08/08(土) 14:38:34 ID:Ac8qGIeiO
投下いいかな。

曾祖父が違う従兄弟から聞いた話を簡潔にまとめてみた。

曾祖父が若い頃の話。
曾祖父は電気関係の仕事をしていて、色んな所に出張していた。

戦前だったか、ある時、ものすごい田舎の一軒家に電気を通す仕事があった。
周囲には何もなく、日帰りもできないような場所で、付近に旅館もなかったので、その家に泊まり込みで作業という形になったらしい。

その家は田舎の実力者のような家で、自分以外にも作業の人が二人くらいいて、相談しながら作業を進めたそうだ。


最初の夜、夜中に目が覚めて便所で用を足したあと、(当時としては珍しく、家の中に便所があったらしい)
便所を出ると廊下がまゆばいばかりの明るさ。

「あれ、先に来てた作業の人が廊下に電気を通したのかな?」と思いながら部屋に戻るが、何かがおかしい。

家の中の造りは同じなのに、備品や様子が違う。
まだ電気を通してないはずの部屋に電気がついている。電気はついてるのに、人がいない。

自分が泊まっていた部屋に戻ると、そこに知らない男が立っていて、曾祖父を睨む。

「おまえ、電気工事でヘマやったろ?」と言われたが、ヘマも何も、そんな失敗した記憶はない。

それよりも部屋には見たこともないようなものばかり。
(曾祖父はそれが何なのか分からなかったが、後になってラジカセやファミコンを見て
「あの時見たのはこれだった」と気付いたそうです)

その男は作業員風で、電気工事の失敗について色々口論を交わしたが話にならず、
男に「出てけ!」と部屋を追い出されたのですが、
部屋を出たら、元の電気のない暗い廊下で、慌てて振り返ると、真っ暗な客室で一緒に作業してた二人が寝ているだけ。

さっきの明るい部屋と作業員風の男はどこにもいない。

二人を起こして男について聞いたものの、そんな男は知らない、そんな部屋はない、の一点張り。

謎が解けないまま、曾祖父は数年前に亡くなりました。
70年近く昔の話です。


従兄弟の話のまとめですが、大体こんな感じ。
従兄弟は「ひいじいちゃんは未来に行ったと思う」と言ってましたが、

この部屋にいた男、ってもしや…??

と思ったのです。

失礼しました。


36 :本当にあった怖い名無し:2009/08/13(木) 18:45:53 ID:3zS6/rW8P
ちょっとスレ違いかも知れませんが…。

 私は生まれつき臓器に異常があり、何度も手術をしました。
一昨年、15歳のときに臓器提供者が現れるまで、ほとんどを病院ですごしました。
ドナーとなってくれた方とご遺族には、感謝してもしきれません。

 七歳の時の話。見舞いに来た姉と兄が、運動会の話をしてくれました。
二人とも、一等を取ったらしくて、うれしそうに話してくれましたが、私は小学校の運動会に出たことがありません。
思いっきり走ることもできません。待ちに待った一年生、ランドセルを背負って学校に通えたのは、ほんの1ヶ月。
でも、兄が「元気になったら一緒に二人三脚出ようね。来年兄ちゃん中学生になるけど、保護者で出るから」と言ってくれた。
それで少しは和らいでたと思う。
 消灯時間が過ぎても眠れない。身体についてる機材を外してしまうし、脱走の常習犯だったから、
両手足をベッドに固定されてしまって寝返りもできない。(完全に拘束されてる)
看護師さんが見回りに来て、「今度近くの小学校で運動会があるよ。テラスから見ようね」と言って
布団をかけ直してくれたりしていた。

 看護師さんが「おやすみ」と、ドアを閉めた瞬間、機械とかの音が聞こえなくなった。
今の今まで暗い病室に居たはずなのに、どこかの学校の校庭の真ん中に寝っ転がってました。
呼吸器もないのに、全然苦しくなかった。そこには私しかいませんでした。空が真っ青でした。
大きな入道雲が浮いていて、雲が動く音なのか、風の音なのか、ゴゴゴゴって音が聞こえてました。
 校庭は運動会みたいで、入場門とかその周りに保護者たちの座るシートとか見たいなのがありました。
放送席とかそういうのもあった。なんか、運動会の準備をしてあって、人だけいなくなった感じでした。

怖くて「とうちゃーん、かあちゃーん」とベソをかきはじめた時に、「嬢ちゃん、何でここにいるの?」と隣で声がした。
横を見たら、おじちゃんがいた。(どっかの建設会社みたいな作業着の上を着てました。顔は谷/啓さんに似てました)
「ここ何処?」と聞くと「嬢ちゃん、迷子になっちゃったんだよ。怖かったね、ごめんね、ごめんね」と言われました。
それでも泣きやまない私に、おじちゃんが、「大丈夫だよ、戻れるからね」と抱っこしてくれました。
 おじちゃんがやさしかったので、やっとで涙が止まりました。
「ここから走って、ゴールできたら、元のところに返れるよ」と、スタートラインに私を立たせて「よーいどん」とおじさん。

 生まれて初めて全速力で走りました。苦しくないし、身体も痛くなかった。
ただ、裸足で踏む土の感触が、ちょっと痛かった。
でも何処まで走ればいいのかなと思って、おじさんの方を振り返ろうと思ったら、次の瞬間病室のベッドの上に居ました。
目の前には担当の看護婦さん。
ナースコールが鳴ったから、飛んできたそう。でも、私は押した覚えは無い。
「寂しくなっちゃったのかな?怖い夢でも見ちゃったかな?
 でも大丈夫だからね。寝るまでそばにいてあげる」と言ってくれました。
布団を掛けなおしてくれるときに、看護婦さんが「あれ?」とびっくりしていました。
足の裏には砂と言うか土と言うかがついていました。両手両足固定されてるから、外に行ってたと言うのはありません。
あれは夢ではなかったのだと思いました。

 私は今、その看護婦さんや、お医者さんたちが私を治してくれたように、
病気の子供を助けて上げられるように看護師を目指してます。
もしかしたら、あのおじちゃんは、運動会にいけなくて寂しかった私を見ていてくれたのかも知れません。


51 :本当にあった怖い名無し:2009/08/20(木) 14:16:37 ID:jCsMQ7er0
この人は今、時空に飛ばされているのだろうか?

「怖いんだが…」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1250733783/
1 :タクシーさん:2009/08/20(木) 11:03:03 ID:ikMo1DaO
すまんあまりに怖くてスレ立てた



もう怖くて気持ち悪くてどうしようもない
こんな事がありえるのか?

誰かに釣られたとかその方がまだ楽だ
誰か釣りだと言ってくれ

長いので続きはこちらで。)


63 :62:2009/08/23(日) 03:17:28 ID:yXgowPf70
すんません、書き込んでみたら俺もおっさんに関しての話を思い出した。
俺のは体脱話だから、信憑性ない。っていうか、夢みたいなもんだから、スレ汚しだったら流して下さい。
体脱したらでかい2階建て、木造、吹き抜けの図書館にいて、周りはたくさん人もいた。

知り合い(残像みたいな感じ)は俺に気がつかずに、目的の本を探して忙しそうに去って行ってた。
そんな風景をぼーっとみてたら、2Fの階段からおっさん、まぁおじさんが現れてさ。
「おー!最近、めっきり来なくなったからどうしてたかと思ったんだよ-?!」
「お前が読むべき本が溜まってるから、一緒に棚に行こう、」・・・棚に連れて行かれ、、
「これと、これな!」みたいに本渡されて、一方的に。全部、一方的。
めちゃ人の良さそうな顔してたよ、体脱で顔覚えてるなんてめずらしいぐらい。
ただ、今までどこでも見たことも会ったこともない人の顔だった。白髪交じりの48~57歳って感じ。
濃いグレーのスーツ着てた。印象は、”俺のゼミの先生”みたいな感じだったけど。
図書館ってのもはじめていった感じだったし。

それだけです。もしも現実にそのおっさんに会ったら、絶対にわかると思う。
すれ汚しすんません。

おつおつ。で、本のタイトルは?
現実には存在してない本。めちゃくちゃなタイトルでした。一冊はビジネス本。
もう一冊は子育てに関するものでした。意味不明です。


69 :本当にあった怖い名無し:2009/08/27(木) 08:13:14 ID:q0C3kuF5O
あー。
あー、ってかうぁー!!!
学校行くはずが迷い込んだ…いや、怖くはないけど…どうしよう
待ってればおっさんくるんだよね?


当方JKで、しょっちゅう立ちくらみするんだけど、駅の階段を上り終えた所で
ぐらあって視界がまっしろになったから手摺りにつかまった。(これもしょっちゅう)
耳鳴りがやむと視界もだんだんクリアになって、でも見えたのが夕焼けと夜の中間?みたいな青い空の時刻の駅だった。
人はやっぱり居ないのね、とか思いながら歩き回るんだけど、しらばらくしたらまた立ちくらみのようになって
手頃な柱にもたれた。
そうしたら帰還!
いや、あの…おっさんは来なかったけどそのあと耳鳴りキーン→駅のざわざわ って感じで
ホワイトアウトしながら現実に戻った。
スレチになっちゃった。


100 :本当にあった怖い名無し:2009/09/19(土) 14:51:43 ID:tZmurXEp0
既出だったらスマソ
洒落怖の師匠シリーズより
312 自動ドア  ◆oJUBn2VTGE ウニ New! 2007/08/23(木) 00:19:32 ID:pA3eqjtb0
先日、ある店に入ろうとしたときに自動ドアが開かないということがあった。さ
っき出たばかりのドアなのに、戻ろうとすると反応がない。苦笑して別のドア
から回り込んで入った。こういうときはえてして別の目撃者がいない。ある種、
個人的な経験だと自嘲気味に考える。
そのとき、ふと大学時代のことを思い出した。

学生のころは、自動ドアが開かないことが日常茶飯事だった。
一人暮らしの大学生なんてものは、毎日3回以上はコンビニに行くものと相場が決
まっている。俺もキャンパス近くの学生の街といえる場所に住んでいたために、周
辺はコンビニだらけ。なにが楽しいのか朝から晩までことあるごとに時間を潰しが
てら入り浸っていた。
そんなとき、大学1回生の夏ごろからだろうか、自動ドアが開かないということが
多くなった。昨日と同じコンビニに昨日と同じ服を着て入ろうとしているのに、な
ぜか開かない。思わずドア上部のセンサーらしきところを見上げながら、顔を動か
してみる。
開かない。
体を前後左右に動かしてみる。
開かない。
一度離れて、まるで別人が通りがかったかのようにやり直してみる。
やっと開いた。
というようなことが、ままあったのだった。
これもまた大学生のつねで、社会のなかで自分がひどく小さい人間に感じられて、
己の存在意義なんてものに悩み、鬱々としていたりするときにこんなことがあると、
なにか象徴的な出来事のように思われて、少々へこむ。
ドアの前でどうしようもなく佇む俺の横を通り、コギャルがPHSでバカ話をしな
がらあっけなくドアの中へ消えていくのを見ると、なんともいえない敗北者の気分
になったりする。

「おまえは人権5級だから自動ドアを使う権利がありません」
そんなことをいわれているような気がする。
「またドアが開かなかった」
という自嘲気味のセリフは、一時の俺の挨拶のようなものになっていた。

そんな日々も、当時の熱病のようなオカルト三昧の生活とは無関係ではなかったよ
うに思う。
そのころの俺は、大学のサークルの先輩でもある、俺にオカルトのイロハを叩き
込んでくれた師匠にまるで金魚の糞のごとくついて回っていた。
ファミマに入ろうとして二人で並んで自動ドアの前に立つも、まるでただのガラ
スのように開く気配がない。
しばし突っ立っているが、やがて師匠が「ちょっと動いてみ」というので反応す
る場所を探そうと、体をあちこち動かしてみる。
開かない。
そして二人して、動いたり離れたりまた戻ったり、恐ろしく間抜けな動きを繰り
返した末に、なんの前触れもなくドアがスーッと開いたかと思うと、レジ袋に
100円の麦茶のパックを詰め込んだ不健康そうな男が出てきて「どいて」と言
われたりする。
こんなことが生活圏のコンビニで度々あったものだった。
あるとき師匠が言った。
「コンビニの怪談に、深夜だれもいないはずなのにドアが開くって話があるだろう。
 あれと逆だね」
そういえば俺も経験があった。

ある寝苦しい夜に近所のコンビニで、涼みがてら立ち読みをしていたときのこと。
いらっしゃいませ、という店員の声に何気なく本から顔をあげると、自動ドアが
スーッと開いたきり誰も入ってこない。入り口を横切っただけかと思い、また本
に目を落とす。

しばらくすると今度は「ありがとうございました」という店員の声。
入り口を見るとまたドアだけがスーッと開いて、誰の影も見えない。
店内を見渡すと、立ち読み客が俺を含めて二人だけ。店員の若い兄ちゃんは、手
元でなにか黙々と書いている。顔も上げずにドアの開く音に反応しているだけら
しい。
なぜか、背筋に気味の悪い感覚がのぼってくる。
もう一度店内を見回す。
深夜特有のだらけた空気が漂っている。店員も俺たちがいるせいで奥に引っ込めず、
はやく帰らないかなという思いでいるに違いない。
外は暗い。学生の街だから、暗さのわりに深夜でも人通りは多い。
誰とも知れない人の影が、暗い路地を行き来する光景は、こうして明るい店内か
らガラス越しに見ていると不気味だった。
店員があくびをする音が聞こえた。
顔を下げたままだ。深夜、この店が一人勤務体制というのはよく知っている。万
引きされても気がつかないんじゃないか。そう思ったとき、あることに気がつい
てゾクリとする。
最初にドアが開いたとき、店員は見もしないで「いらっしゃいませ」と言った。次
にドアが開いたときは「ありがとうございました」。
どうして2度目も「いらっしゃいませ」ではなかったのだろうか。
店員はそちらを見てもいない。そして実際に誰も出入りはしていないのだから、ど
うして使い分けたのか理由がわからない。
まるで目に見えない誰かが入り込み、そして出て行ったようではないか。
ここに居たくないという脅迫めいた感じが強くなり、俺は雑誌を棚に戻して足早
に店を出た。
ドアが開いて、そして閉じるとき、店員の間抜けな「いらっしゃ、ありがとうご
ざいました」という声が背中に響いた。

さて、ドアの開かない日々の中でも強烈な思い出がある。

1回生のころ、ある真夏の昼ひなかに溶けそうになりながらコンビニにたどり着いた。
その日がその夏の最高気温だったそうで、アスファルトが靴の裏に張り付きそうな錯覚さえ覚えた。
自動ドアの前に立ち、完全に開くのも待ちきれずに中に滑り込む。
さっそく、特に買うつもりもないのにデザートコーナーへ向かい、ひんやりと漂ってくる冷気を顔に浴びる。

そういえば、珍しくあっさり自動ドアが開いたな。
そう思って顔を上げると、目の前には異様な光景が広がっていた。
いつもと同じ商品配列の店内。いつもと同じ半年も先のコンサートのポスター。いつもと同じ高ルクスの照明。
けれど、人の姿がどこにもなかった。
こんな真っ昼間に客が1人もいないなんてことはまずなかった。昼時には大学生でスシ詰めになる店なのに。

なにより異常なのは、店員の影もなかったことだ。
二つあるレジは無人で、陳列や棚卸しなどの作業もしていない。
なんだか気味が悪くなり、一言声を掛けてと張り紙があったのをダシに
「すみませーん、トイレ貸してください」とレジの奥に投げかけた。
10秒待ったが、なんの応答もなかった。
店内をもう一度見回す。
いつもなら常に立ち読み客のいる雑誌コーナーにも人影はなく、一冊一冊、乱れもせず綺麗にラックに並んでいる。
それが、ますますこの状況の異様さを強調していた。

体裁を保つこともなおざりになり、あからさまにキョロキョロしながら「お~い、誰かいませんか」と声をあげた。
その声がしんと沈む店内の冷たい空気に吸い込まれていった時、思わず出口に向かっていた。
そして自動ドアの前に立つ。

開かない。
おい、ウソだろと口にしながらガラスをバンバンと叩くが、ドアはぴくりとも反応しなかった。

店内を振り返るが、さっきと変わりはない。人の気配も一切感じない。
けれどそれゆえにうなじの毛がチリチリするような静かな圧迫感が、空間に満ちはじめているような気がした。

(紛れ込んでしまった)
そんな言葉が脳裏に浮かび、これは間違いだ、早くここから出なくてはという脅迫観念にかられた。

ドアの前の立ち位置を変え、体重をかけるタイミングを変え、膝のサスペンションで背を変え、
センサーらしきものの下を通るスピードを変え、とにかくあらゆる方法で自動ドアを開けようともがいた。
明日は30分立ちんぼでもいいですから、今だけは一発で開いてくれ!
そんな祈るような気持ちだった。

ドアの外では、陽炎が立ちそうな熱気の中を多くの人が通り過ぎている。誰もこちらに注意を払う人などいない。
何度も後ろを振り返るが、店内には何の気配もなく、ただ静かになにかよくわからない部分が狂っているようだった。
異様な圧迫感を無人の光景に感じ、俺は冷たい汗をかきながらドアの前でひたすらうろたえていた。
ふと、うっすらと窓ガラスに映る、反転した店内の様子が目に入った。
顔もよくわからないが、店内にうごめく数人の客が確かに映っている。誰もいるはずがないのに。

恐慌状態になりかけた時、急に何の前触れもなくドアが開いて俺は外に飛び出した。
ムッとするような極度に熱された空気に包まれたがむしろ心地良く、俺は振り返ることも出来ずにその場から逃げた。
去り際、目の端に、いつもと変わらない、人のいるコンビニの店内が映った気がしたが、とにかく逃げ出したかった。

後日、師匠にこの話をすると、笑いながら「暑すぎて幽体離脱でもしたんじゃない?」と言うのだ。
「だって、コンビニの怪談を逆さから見たような体験じゃないか」
ドアが開かなかったことをあげつらっているような感じだったので、
「意識だけがコンビニの中に入ってしまったとしても、店内に人がいなかったってのはどういうことです」と逆襲すると、
師匠はあっさりと言った。
「人間に霊が見えないように、霊にも人間が見えないことがあるんだよ」
そうして二本の人差し指を交差させ、交わらない世界、と呟いてなにが嬉しいのか
口笛を吹いた。


110 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 00:42:38 ID:nPsinnx30
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1241932424/202-203
主人公のおっさんがいないのが残念
851 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/01/10 11:09

別に怖くないんですけどちょっと話します。
これはかれこれ1年ぐらい前の話になりますけど、ある日お昼過ぎぐらいに散歩してたら見慣れない裏路地が。
それを発見したときなんだかゾクっとしてワクワクした気分になったというのでしょうか。
そういうところに入るのが好きなのでとりあえず入ったんですよ。
で、その路地をずっと真っ直ぐいったらまぁ普通に道路に出たのですが何か周りの様子がどうもおかしい・・・
車はおろか人もいないしカラスや雀などの動物もいないんです。
ただ目の前には商店らしきものはありましたしシャッターも開いてました。
けど店員らしき人はいません。中に声をかけるのもなんだか恥ずかしいことだったので声はかけませんでしたので
本当にいなかったかどうかはわかりませんけど。。。

で、ここにいてもしょうがないと思ったのでとりあえず歩き出しました。
といってもそこは私の見知らぬところ。とりあえず最初のところに戻れるように目印を見つけながら慎重に歩いていきました。
50メートルほど歩くと見覚えのある看板がありました。"漫画喫茶"とかなんとか。
まぁここだったら人もいるだろうと思ってあいていたドアから中に入りましたがやっぱり人はいません。
ただ一台だけ電源の入ってるパソコンがありました。
とりあえずそのパソコンの前でマウスを操作しブラウザのアイコンをクリックしました。
そうしたらなんとインターネットにつながっていました。
しかし、ブラウザ上に出てくるホームページの大半は何故か『閉鎖しました』ばかり。2chも閉鎖されてたようです。。
今朝見てきたときは最低、2chはしっかりと確認しました。突然閉鎖なんて考えられません。
少し不安になりながらもそこの喫茶を出ました・・・

もしもここが俗に言う"パラレルワールド"だったら、とか色々考えましたが、まさか裏路地一本で世界が変わるはずありません。
しかし現にここは変わってます・・・閲覧する場所によってインターネットの内容が変わるなんて聞いたこともありません。

色々な考えを交錯させながらとりあえず戻ってみようと思いました。
目印の電柱やポスターを見つけながら(といってもたった50mほどのことですけど)
最初に出てきたところまで戻りました。 路地の向こうからは車の走る音が聞こえます。
あっちに帰る前にもう一度よく周りを見ましたが人がいるわけもありません。
体をくるっと回転させて路地の中に入っていきました。
路地を抜けてあたりをみまわすと車は通ってませんでしたが人はぼちぼちといます。
それで私は急いで家に帰ってこのことを書いてる次第です。。。


異世界(?)では2ch出来ないらしい・・・。


111 :本当にあった怖い名無し:2009/09/26(土) 23:57:34 ID:/eIYAR6C0
未来技術板の「他の歴史世界から来たと自称する男に会いました」スレから
133 :オーバーテクナナシー:2009/09/08(火) 22:02:39 ID:Phonm16T
パラレルワールドじゃないが、周りの時間が止まった事はあったな。
信じないだろうけどさ。ちょうどバイトしていた時に、
会社帰りのおっさんが足と手を振り上げた状態で止まってんのw

それで、頭がおかしいおっさんだなと目をそらしたら周りも
みんな動きが止まっている。一瞬、何がおこったんだと
驚愕していたら、徐々に周りの人間がゆるやかに動き出して
元通りの動きある世界に戻った。どう考えても15秒は止まっていたと思う。

おっさんを凝視してから、周りを見渡したし、何が起こったんだと
しばらく考え込んでいたから。

周りは止まっていたのになぜか俺だけ動けた。
信じないだろうけど本当の話だよ。もう10年以上前の話だけど。

よく、交通事故とか生死にかかわる緊急事態の時は時間がゆっくりになるというけど
俺の場合は、完全に止まっていた状態があった。
今から考えても、あれが何だったのか分からん。 そういう人いる?


131 :本当に合った怖い名無し:2009/10/22(木) 17:53:18 ID:cgDvYuDy0
今日あったの話なんだが・・・
きょうは今流行のインフル捻挫で休校だからずっと寝てたんだ。
起きたらなんか違う、って感じがしたんだけど大した事無いと思って気にしないでいたんだ。
時計は確か12時くらいだったと思う。
身体がだるくてそれも昨日夜遅く起きてたからだろうからと
起きてから暫くぼーっとしてたんだけど、気分変えよと思って外に行ったわけ。

マンションだから4階から降りて道路に出たんだけどいつもより静かだったんだ。
人通り少ないけど少なくても歩いている3分くらい全く「動」ってものを感じなかっただよ。
コレはおかしいなと思いつつ近くのコンビニ行ったら店員も客もいなくてさ。
本気でびっくりしてたら、奥で物音がしたんだ。
そしたら奥からおっさんが出てきて俺を見て数秒停止したんだ。
そしたらそのおっさんがこっち寄ってきていきなりどうやってここにきた、って言って来たんだよ。
俺はこのスレ知ってたからこれが時空のおっさんだって思ったから、アンタニ会いに来たって言ってみたんだ。
そしたらそのおっさんが、何か考え始めて暫くしたら俺の手をとって何かを持たせたんだよ。
その手を握るようにしておっさんがあんたは向いてるかもしれん、っていって指パッチン?したんだ。
気付いたら家のベッドにいた。時間は学校あるときの大体起きる時間の朝の7時前だった。

すっごい鮮明な夢見たな、って思いながらベッドから出たらなんか落ちてさ。
拾ったら古い感じの錆びた鍵だったんだよ。俺は見覚えないし、家にはこんな鍵穴もない。
親に聞いても知らないって。昨日は誰にも会ってないし、誰のか分かんない。
結局なんだったんだろうか、おっさんの顔も目の前にいたのに覚えてないし。
長くなったけど、あれが時空のおっさん?それともおれが鍵のこと忘れてるだけかな。

鍵の画像うpよろしくw
特に期待できるものじゃないぞ。撮影機器携帯しかなくてスマソ
http://imepita.jp/20091022/719460
普通の鍵だよな。もしかしたら学校の奴のかもしれない。記憶に無いが。
それに時間が戻る?って事例時空のおっさんで今まであった?只の夢だった気がしてきた


174 :本当にあった怖い名無し:2009/11/20(金) 21:48:39 ID:0WJ1YjKI0
いきなりすみません今あった話で時空のおっさんではないんだけど
今朝から具合が悪くて家に帰ったらベットに倒れこんだんだ

気がつくと地下鉄の駅みたいな所にいて周りには奇形な人?
〔一つ目だったり人体模型見たいな人がいた〕がいた
話かけても無視かずっと「喰われた」ばかり言ってる人しかいない
外に出ると小学校みたいな建物があり入ってみると先に男の人がいて
自分もここに知らない間にいた、よくわからないけど壁に書いたとおりにしているんだと教えてくれた。
確かに壁には布を電球みたいのに被せればここから出られると書いてある
私もここから出たいので電球に布をかけるのを手伝っていたら物音がして入り口から大きい木の
人形みたいなのがやってきた。男の人と命からがら逃げたが後ろからは電球をこわすような音が
聞こえた。さっきの地下鉄に戻ってきて男の人も「自分もここで気がついたこと出口をさがすけど
ここなら多分安全だからここで待ってること」と言い歩いて行ってしまった。

しばらく地下鉄に座り込んで泣いていたらおばあさんが話しかけて来た「なぜここにいるのか早く帰れ」と言うが
自分は泣きながら気がついたらここにいた、出口がわからないことを伝えた。
するともう一人おばさんが現れ「いるのよねそうゆう人」といって私を立たせ片方の手をおばあさんと繋ぎ
もう片方の手もおばさんと繋ぎ歩き出したずんずん歩いていくと周りの風景が白くなっていく
おばさんかおばあさんかが「たまに来る人がいるが時間が立つにつれ戻りにくくなりあんな風になるのよ」
とつぶやいた。前を見ると白い扉があり潜るとベットに寝ていた繋いてた手はゆっくりベットに吸い込まれていった

その話が本当かわからないけど、一つ質問したいことがあるんだ。
「前を見ると白い扉があり」
その扉が目の前に現れた時、周りに別の扉ってなかった?
もしあったなら、数も聞きたい。
扉はひとつだけでした。私達が近づいたら自然に開いたのか扉の音がして
現実世界に戻ったようです
正直怖くて眠れません。寝たらあそこに戻るのではないかとあの男の人は無事に
戻れたことを祈りたいです


180 :本当にあった怖い名無し:2009/11/23(月) 17:40:48 ID:48sxgzcE0
enigmaから転載
長いので半分に分ける
329 本当にあった怖い名無し []  2009/11/21(土) 14:02:27 ID:i3XdBolLO

これは俺が保育園に通っていたときの話。
俺が住んでた町には第一から第三まで保育園があり、俺は第一保育園に通っていた。
ある夏の日合同お遊戯会の劇の練習で第一の園児が第二保育園に行くことになった。
この第二保育園の園舎はCの字型になっており遊戯室はCの上の先端にある。
遊戯の練習を終え昼食をとるため俺を含む園児は遊戯室から反対側の先にある教室へと向かっていた。
距離は大体20mくらいか。幼少のころの感覚なのでもっと短いかもしれない。
俺はなにげなしにその教室に向かっていた。
だが、一向に教室にたどり着かない。端までいったつもりが元の遊戯室の前に戻ってきていた。
幼かった俺は少し不思議に思ったくらいでまた反対側へと引き返した。
しかしたどり着いたのはまたも遊戯室の前。
さっきまでいっしょに歩いていた園児達もいつのまにかいなくなっている。
というより園舎の中から人の気配がない。まるで俺だけがこの世界に取り残されたような感覚だった。
さすがに焦った俺は反対側へと走りだした。しかし到着するのは遊戯室の前。
何往復しただろう。途方に暮れた俺が遊戯室の前に着いたとき少し背の高い女の子が立っていた。

見知らぬ顔だ。第二か第三に通ってる子だろうか?
その子は泣きべそをかいてる俺に優しく
「どうしたの?」
と話し掛けてくれた。
泣きながらも俺は教室に行けないことを告げると彼女は俺の手をとり
「わたしといっしょにいこ。」
と言い俺達は教室を目指し歩きだした。
程なくして反対側に着くとそこは誰もいない遊戯室、ではなく先生数人がバタバタと慌ただしくしていた教室だった。
俺はせんせーと叫び走りだしそれを見た先生は
「どこいってたの?探したのよ!」
と俺を抱き抱えてくれた。ふと気付くとあたりは夕陽がさしており、おれは4時間近く行方不明になっていたらしい。
俺は園舎から出ていないし、さまよっていたのもせいぜい30分程度だ。
でも当時の俺はそんな事を考えている余裕もなく、あの子に連れてきてもらったのと後ろを振り返ると
さっきまでいっしょにいた女の子は姿を消していた。先生に聞いてもそんな女の子はいないと言う。

それ以来俺は不思議な体験をしていない。
今でもハッキリとおぼえている。幼少の夏の少し不思議な思い出・・・


190 :本当にあった怖い名無し:2009/12/04(金) 20:53:58 ID:FDUwXKlF0
俺も今働いてる工場で入社間もない頃に
おっさんらしき人に会ったな。
まだ夜勤に慣れてない頃だったから
まぁ完全にボケてたんだろうが。


入社したての夜勤は高校の頃夜更かしを何度もしていたとは言え
肉体労働もあってかなり辛かった。
静かな工場の中で動き続ける機械の音が眠気を誘う。
その頃はただ機械の保守・点検が仕事で、まだよく分かってない俺は
何か以上があれば上司に報告するよう言われていた。

深夜3時をまわった頃、上司がいない間に少し居眠りをしてしまった。
誰かの足音で目を覚ました俺は 『す、すいません!!』 という声と共に目を覚ました。(マジで)
しかしそこには誰もおらず、機械も止まりシーンとした空間が広がっていた。

『やばい!機械止まってる!?』

急いで上司の元(詰め所的な)に駆け寄ると誰もいない。
工場の隅から隅を探しても本当に誰もいない。
というか、工場中の機械が全部止まっていた。

さすがにこれは以上だと判断した俺は携帯を取り出した。が、手に持っていたのは
テレビのリモコンと携帯を合わせたような訳の分からない物だった。

数字は全て8だった(3だったかも)


夢でもみているような感覚が体を襲う。

その時、上の方からコツーン・・・コツーン・・・という音がした。

勤めている工場には天井クレーンがあり、その上を点検する仕事もあるが
まさにその音だった。
上司には夜な夜な点検のおじさんが化けて出るぞ、とからかわれていた。

その時はそんなことまったく忘れていた。
その時、 『おーい、おーい!そこの若いの!!』
上にいるおじさんに呼ばれた。

誰かも分からず自分の状況も掴めていなかった俺は返事すらすることができず
ただその場に突っ立ているだけだった。

『おーい!おーい!』と呼ぶおじさんに何とも言えない気分で近づくと
急におじさんがニコッと笑って

『仕事中なんだから寝るな、そろそろ帰れ』

そう言われた瞬間、機械の動く音で目が覚めた。

周りを見渡すと機械も正常に動き
上司が別の場所で清掃しているのが見えた。
その瞬間ホッとしたのか、涙が灰色の作業着を少し濡らした。

寝た?のが夜中3時頃で目が覚めた?のが3時半だった。

今でもあれはただの夢だと思っているが
このスレを見つけてからはもしかしたらと思い始めている。

以上、4年くらい前の体験でした。
長文になってしまってすいませんでした・・・。


216 :本当にあった怖い名無し:2010/01/08(金) 16:35:24 ID:wyfWKwdn0
ホテル・旅館にまつわる不思議な話怖い出来事
8 本当にあった怖い名無し 2009/10/14(水) 22:27:27 ID:gIQZyid90
箱根の温泉旅館に行った。そこは文豪たちが定宿にしていたという由緒ある旅館。
大きな建物じゃない。その中で連れと迷子になった。いくら探しても自分の部屋がない。
「あれ、ここさっき通ったな」「こんなとこにこんな廊下あったか?」
気づくと、人の気配がまったくない。誰もいない。宴会はどうした?
いいかげん焦りはじめたとき、背後から浴衣姿の初老の女が。
「どうしたの、こんなとこで」
「いや、迷子になってしまって…」
すると老女は笑いながら行ってしまった。その直後、自分の部屋にたどり着いた。
残りの宿泊予定をキャンセルしようとフロントに告げたとき、フロント係が
「何か不手際がございましたでしょうか」というので「なんだか怖いんです」と言うと、
何か思い当たるふしがあるような顔をして「そうですか」とあっさり。

ということがありました。

16 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/17(土) 05:17:54 ID:RzNayt4x0
神奈川静岡近辺のホテル旅館、会社の保養施設関係では
みな表現はそれぞれ違うけど、結局時空が歪んだのだろう的な話は
昔からあるよ。姉が前働いてた旅館ではスタッフの間でも、
異次元に迷い込んだとしても
「カヨさん」という主が助けてくれるから大丈夫って話になってたらしい。
そのすぐ近くの旅館では、やっぱりあっちから戻ってきた人が迷った直後に
「いかんいかん」といって出口(廊下の曲がり角だったり階段)を
指差して教えてくれるおじいちゃんがいたらしい。
旅館とかホテルとかの施設は次元が密集(?)してるのと、磁場とかが関係してるとか。
それと異次元の助っ人の存在との関係はよく分からないけど。
で、自分も迷子になったことはあるけど、
大概はただの勘違いとして処理している。

17 本当にあった怖い名無し sage 2009/10/18(日) 02:38:17 ID:8FEm1zgm0
カヨさん…って、熱海の旅館にもいるかな。
朗らかなおばさんですよね?
夜更けに旅館のまわりを歩いていたら、
こんな時間に目的もなくこの辺りをふらふらしてると
ナントカカントカに紛れ込むから用がないなら早く帰れ的なことを
旅館から出てきた風な浴衣のおばさんにやんわり言われたことがあるんです。
そんときは何か変な人と思ったけど、もしかして時空のおばさんかな。


219 :本当にあった怖い名無し:2010/01/09(土) 20:02:21 ID:Uu4IqD0M0
自分では明晰夢と思ってるが、ここにある例と似た経験があるので書いてみる。
1年ちょっと前の話だ。
ベッドに横になって独特の呼吸法を伴う瞑想を行っていた。
自分は魔術系の修行もしてた(今もしてる)んで
瞑想自体はそう特別なことではない。

で、急に妙な感じがして、目を開けてみると
ログハウスのような建物の中に立っていることに気付いた。
不思議なことに自分の体は見えない。
普通に動かせば動いてる感覚もあり、手で自分の体や顔を触ると感覚はちゃんとある。
ヘンだけど、意識は明確にあるんで、これは夢なんだろうな、と意識はしてた。

けど、周りにあまりに人や動植物の気配がないんで、
感覚を伸ばして(気配を探る、の強化版?術者の技の1つ)
周りの様子を探ってると、急に声をかけられた。
いつの間にか、おねーさんが目の前に立ってて
「どうやってここに来たの?」
と僅かに咎めるような口調でいう。

さっきまで誰も居ない室内に急に現れたことと、
辺りを探ってるときに人の接近を見落とすはずがないのに
声をかけられるまで気付かなかったことを不審に思いながらも、
これは夢なんだから、そういうこともあるんだろうと納得して
「瞑想中に気付いたらここにいたんです。ここは何処ですか?来ちゃダメな場所ですか?」
そう応えると、ジロジロとこっちの姿を眺めるようにして
「そう。ここは来てはいけない世界。
あんたは帰り方判るようだから、帰りなさい。」
と、有無を言わさぬ調子で言うんで
軸を出すようにシッカリと立ち(センタリングともいう。基本姿勢の1つ)、
4拍呼吸法を行いながら瞑想に入る。

空気が変わる感じがして目を開けると、自分の部屋で立っていた。
時間経過は2時間くらいだったね。
帰る為の瞑想中におねーさんが、
「落っこちてきたり、隙間に挟まってきたりする人は時々いるけど、
わざわざやってくる人は珍しい」というようなことを呟いていたと思う。
ので、ココはハザマの世界なんだな、と漠然とそう思った。

そもそも瞑想自体がなんか変な状態になるんだよね?
寝てるんだか寝てないんだか分からない、気付いたら数十分経ってるような
そう、自分としたら、寝付いてるんだろうと思ってて
朝だと思ったら2時間しか経ってなかった点と、
寝相は悪くない、寝ぼけもないのに立っていた点が不思議だった。

あと言葉には出来ないが、普通の明晰夢とも
普通の夢、瞑想中のヴィジョンのどれとも雰囲気が違ってて
その分、印象が強く、記憶に残ってた。

明晰夢のときは自分の体は見えてるもんだし、
幽体離脱(的な夢)のときは、自分の体は見えてない
(触れないことも多い)んだし…
まあ、低い確率で上の2つが同時に発現しただけなのかもねw

全くの無人、「どうやってきた?」の第一声が同じだったんで書いてみただけです。

追記
おねーさんは30代くらいの、妙に男前な美人だったw
元タカラヅカ男役、みたいな雰囲気ねw

スゲーな
練習すれば行ったり来たりできるようになるんじゃね?
魔術においては、本人が完全に理解してないことへの取り組みは
かなーり厳しく制限されてるんで、練習はする気にならんw
なまじ、それなりに瞑想やヴィジョンをコントロール出来ちゃうので
行こうと思って行ける確率は普通の人よりは高いだろうが、
戻ってこれる保障が全く無いwww
おっさん、おねーさんにコンタクトとる方法がありゃいいんだが、
私が出遭ったおねーさんは魔術系ではないのは確かなので、
こっちから呼びかける、助けを求めることは不可能。

自分で見えてない体(鏡にも映ってなかった)なのに
見えてたり、術者であることを見通したりしたんで
全くタダのニンゲンというんではなさそうだったが、
魔術師でないのは確実だったよ。
(魔術系同士は見りゃ判るように出来てる)


239 :本当にあった怖い名無し:2010/01/30(土) 01:28:01 ID:Ex58peca0
昔、派遣会社に勤めて、アパートで一人暮らししてたときにコレ経験したわwww
でも、おっさんとかにーさんじゃなかった

夜勤明けで、アパートに帰ってきて。シャワー浴びて、コンビニでオニギリでも買って寝るかな
って思ったときに、突然体が浮き上がったような感じがして、いつの間にかファミマの前に立ってた

でも、駐車場には車もないし、目の前の道路にも車の影どころか、鳥の声すら聞こえない
おかしーなと思って、コンビニに入ろうとしたら、いつの間にか足元に一匹の黒にゃんこが
で、そいつがやたらと足に纏わりついて、コンビニに入れようとしてくれない
仕方が無いんで、その猫を抱いて退けようとしたら、思いっきり手を噛まれた

そこで体がガックンってなって、視界が真っ暗に――数秒後には見慣れた部屋の天井が映ってました
夢かなーと思ったんだが、右手を見たら噛まれた後と血が……もっと手加減してくれよ


252 :本当にあった怖い名無し:2010/02/16(火) 16:51:22 ID:6XNH+ZjI0
洒落怖に時空のおっさん系の話があったから転載する
703 本当にあった怖い名無し sage 2010/02/16(火) 04:39:41 ID:jZoC6XSv0
つい先日ガチで怖い目にあった。
ちなみに自分は大学生で昔都内なのに築50年くらいの立派な
日本家屋に住んでた幼稚園生の頃に毎晩のように金縛りに遭ってた(嫌ではなかった)
以外何の霊経験もないし、幽霊見ることもないです。

1月の終わりの日曜だった。
彼女とのデートが成功裏に終わり、テンション高めで帰宅した。
俺は今アパートの二階に住んでるんだが、そこに洗濯物を干せる程度のスペースのベランダがある。
帰ってすぐに風呂行って寝ようと思ったんだけど、
ふと窓の外のベランダに目を向けたら、見た目普通のおばさんがいたわけね。
スーパーの安売りだったり八百屋の軒先にいそうな至って普通の。
ただ表情は最初から最後まで無表情だった。何の感情も読み取れないくらい。
まぁ自分の部屋だし明らかにおかしいんだけどテンション高いせいか
窓開けておばさんに
「何してるんですか?何か用でもあるんですか?」って言っちゃったわけ。
対応ミスったwwwとか思いながら何言おうか考えてたら
そのおばさんが急にグッと俺の腕を掴んで来て引っ張ってきた。
意味わかんなくて何も言えずたその場から動かないくらいに抵抗してた。
それでなんとなく瞬きしたんだよ。
そしたらおばさんの後ろにある光景がとんでもない事になってた。
いつもならアパートの2階から前の道路が見えるんだけど、
なぜか知らんマンションのベランダになってる。それも十数階建てのマンションの高い位置のベランダ。
自分の部屋はいつも通りなのにおばさんがいるベランダからが異常だった。

知らない町並みが見えるんだけど特に何も動いてなくて音も何もしない。
風とか空気の流れ(エアコンの室外機とか換気扇とかの人工的な風みたいな?)も一切感じられない。
なんだか目の前のおばさん以外が写真みたいだった。
んでさすがにヤバイというか怖いと思ったんでおもいっきしおばさんに?まれた腕引っ張った。
すると別におばさんの力が増して引きずり込まれるわけでもなくあっさり手が離れて
気づけばベランダの異常も元に戻ってた。
で、時計を見たわけ。
俺が帰ってきたのは10時28分だったんだけど、(帰ったら時計見るのが習慣なので間違いない)
事が過ぎてからなんとなくもう一度時計みたら、
見た瞬間に27分から28分に表示が変わった(デジタル時計ね)。
どう考えても一連の出来事は数分間あったはずなのに
なぜか時間が進んでないどころか若干戻ってる。
時計が壊れてるわけでもない。マジで背筋凍った。
まぁ話はこれくらいであれからしばらく経つけどおばさんに再び会うこともないし、
日常で不幸があったとか、なんとなく調子が悪いみたいなことも全くありません。
大家さん(親戚)には話すべきなんだろうか・・・


あのおばさんとあのベランダ。あれは誰でどこだったんだろうか。
そして俺んちのベランダはどこへつながっているんだ・・・


258 :本当にあった怖い名無し:2010/02/18(木) 22:49:19 ID:Dr2aPN9N0
このスレは、以前から名前だけ知っていたが、自分が書き込むことになるとは・・・

数日前、夢か、白昼夢か分からないが、転寝していたら
背景も何もかも無視して、鮮やかで明るい青い光の中に
ちっこい?遠近感が分からないから、何とも表現しがたいけど
変なおっさんがいた。


266 :本当にあった怖い名無し:2010/03/08(月) 23:30:41 ID:eDDWynSd0
ほんのりと怖い話63に書いたらこっちぽいと言われました
確かにこちらに書いてあるの読んでると、似たような感じでした
私の場合声を聞いただけですが
似たような経験してる方って居るんですね、興味深いです

一応743・744が私の書いた内容です

743 名前:1[sage] 投稿日:2010/02/28(日) 13:36:26 ID:dCrRPNgm0
先日起こった不思議だったことです

いつも6:00に起きてご飯の支度をするのですが、なぜかその日は5:50頃
パッと目が覚めました、仕方がないので台所で湯沸かし器の電源を入れた時
ベランダが変なことに気がつきました、私はマンションに住んでいて
ベランダに災害のとき下の階に降りる避難口が(オリローわかりますか?)
開いていたんです、自然に開いてしまう物ではないので驚いて
ベランダに出て避難口覗こうとしたら、後ろから男性の声で
「それを見るな!」と怒鳴るように言われました、いまさらですが
私は一人暮らしです、びっくりして振り向こうとしたら、
うまく表現できませんが体や顔は振り向こうと動いているのですが、
周りの景色が伸びていくら振り向いても後ろが見えてこない・・・
分かり難いと思いますがそんな感じでした。

そこで目覚ましが鳴って目が覚めました、「嫌な夢見たな~」と
思いながら布団から出てベランダを見ましたが、当然避難口は
開いていません、
でも台所に行ったら湯沸かし器のお湯は沸いていたんですよ、
ティファールの湯沸かし器だから保温もタイマーもついていません

ほかの部屋や玄関の鍵も確認したら全部閉まってるし、泥棒が
入った形跡も無し、避難口もホコリや砂が詰まっていて開いた
形跡はありませんでした。
ここ数日怖くてしょうがなかったです。


272 :本当にあった怖い名無し:2010/03/11(木) 11:29:01 ID:94rpvvsoO
去年の事だけど、近所の川沿いにイチョウ並木があって、そこを自分は気持ち良く歩いていた。
前から勢いよく風が吹いて葉っぱが目に入りそうになったので、後ろを向いて一旦立ち止まると、
それまで走っていた車や風の音がぱったり消えた。
風が吹いて落ち葉が舞ってるのに音が全くない、自分で歩くとその足音はちゃんとするという奇妙な状況。
少しすると後ろからチリンチリーンという自転車の音。
あっと反射で横に避けると、自転車が自分の少し後ろで減速しておじさんが話しかけてきた。
『いやぁ、参った。…ね?…ん?……大丈夫かね。』
「え、あ、はい。」とテンパる自分。
『だーいじょうぶよ。…ほら…お達者でね!』
そう言っておじさんがまた自転車にまたがって消えていくと、これぞ世界中の音!ってくらい色々な音が戻ってきた。
おじさんはチャップリンみたいな、日曜洋画劇場みたいな、帽子被った紳士だったのに、せいぜい35歳くらいと若かった。


294 :本当にあった怖い名無し:2010/04/10(土) 04:23:54 ID:v37NZOGq0
時空のおっさんかどうかはよくわかんないんだが、うちの死んだじいちゃんが戦争中にフィリピンに大砲うちに行ってて、
砲撃を受けて音が聞こえなくなって、目も見えなくなって死んだと思ったらしい
その後、気がついたら誰もいないジャングルをさまよってたらしいんだが、
伍長の姿が遠くに見えたんで大声で叫んだら、伍長が無茶苦茶に怒って、
どこを探しても誰もおらず、ようやくおまえが出てきたとの事

その後2人で延々とジャングルを歩いたけど他の兵隊も船も見つけることができず、
戦争の音も聞こえないのでどうにもおかしいという事になり、
伍長がじいちゃんに、おまえはもしかして死んだ覚えがあるか?って聞いてきたんで、はいありますと答えたら、
伍長も死んだ覚えがあるというので、どうやらお互いに幽霊なのではないか?と伍長は言っていたが、
足は痛いわ腹は減るわで生きているのか死んでいるのかわからない状態で2日間ほどジャングルを歩いていたところ、
岩場の上に日本兵の姿が見えたので、助かったと思って大声で叫びながら岩を登っていたら上の男もこちらに気づいたのだが、
どこから来た!帰れ!と怒鳴って石を投げられたので、怒った伍長が物凄い勢いで男のもとに詰め寄って喧嘩を始めるかと思ったら、
男の顔を見た伍長がビックリして敬礼をしたまま微動だにせず、じいちゃんも下の方で相手が誰だかわからないままとにかく敬礼をしたらしい

伍長が男に呼ばれて岩場の奥に姿を消して、しばらくして戻ってきて、降りて帰れ!と、じいちゃんに向かって叫んだ
伍長は一緒に降りないのですか?!とじいちゃんが尋ねると、おまえはこっちへ来れないから帰れ!と怒られた
そんで、じいちゃんが岩場を降りて振り返ると上から伍長が、走れ!と怒鳴ってきたので、どうしようもなくそのまま来た道を走って帰っていたら、
急に銃撃やら大砲の音が聞こえてきて、頭がものすごく痛くなって目が回ってきて躓いて転んでしまった
そこで気を失って、気がついたら日本の病院にいたという
以上が今から20年くらい前にじいちゃんから聞いた戦時中の話
オカルト板の時空のおっさんのまとめスレが面白いという話を聞いて、読んでいると真っ先にこの話を思い出したので書いてみた
微妙に時空のおっさんぽいんだがどうだろう


もひとつ、こっちは自分が体験した時空のおっさん
学生の時に京都に住んでたんだけど、学校をサボってバイクで走りに行ってた時のこと
高尾に抜ける山道を走ってた時、前にスーパーカブのおっさんが走ってたんだけど、これがとにかく速い
こっちは250ccなのに追いつけないくらいのペースでおっさんがブンブン走ってるわけ
そんで、登り坂を越えたおっさんの姿が見えなくなって5秒後くらいに坂の頂上に差し掛かったんだが、
下り坂におっさんの姿は無し… 見通しがいい長い下り坂なのでワープでもしない限り姿を見失うことはない
左側の斜面に落ちたんか??と思って探したけど、どこにもいない…(緩い斜面なので落ちてればすぐにわかる)
で、幽霊バイクってのが当時あちこちで話題になってて、自分も幽霊バイクを見たって友人に話したら、
一緒に行ってみようって事になって、後日同じ道を走ってたんだけど、おっさんの姿は無し
おっさんを最後に目撃した登り坂を越えて、おっさんが消えた下り坂で突如、ヘルメットの中におっさんの怒鳴り声!
コラァアアアッ!!!

びっくりして急停止したんだが、どこを見渡してもおっさんなどいない…
3メートルほど先を走っていた友人はおっさんの怒鳴り声は聞こえなかったらしい
自分は以前にこの場所でおっさんが姿をくらませるのを目撃したこともあって、怖くてしょうがなくなって
とにかくここを離れようと話していた時、100mほど前方にスーパーカブに乗ってこちらへ登ってくるおっさんの姿が!!
うわぁあああ!と思わず声が出てしまい、あわててUターンして逃げようとしたらバランスを崩して転倒してしまった
大丈夫けー!?と友人があわててバイクを降りてこちらへ走ってくる後ろから、おっさんが!! 来ない?!
後ろ、さっきカブのおっさん来てたよな?!って言うと、
これには後ろを振り向いた友人もビックリして、アレッ??!と大きな声を出した
そんで、もうとにかく早く逃げなきゃと思ってバイクを起こしてアクセルを回すとエンスト、転倒でキャブにガソリンが
溜まりすぎたのか、セルを回してもボコボコいうだけでエンジンかからない!
Uターン側は登り坂なので押して走るわけにもいかず、バックミラーに今にもおっさんの姿が写りそうで怖くてしょうがなく、
とにかくここを離れなきゃ駄目だと、おっさんが来ていた下り坂側へクラッチを切って足で地面を蹴りながら走った
おっさんが来ていた付近へヨロヨロと足こぎバイクで下って行く時の恐怖は今でも忘れない


314 :本当にあった怖い名無し:2010/04/24(土) 21:36:06 ID:hYePu7H0O
お化けとか夢とか、そういう類いだと思っていたんだけど、訓練中に妙なおじさんに会った事があるぜ。

訓練中になんかすっごい沢山戦車が置いてある場所に迷い込んだ。
なんだよこれー、とか思ってたら作業服を着た妙なおじさんがいきなり出てきてさ、
ビビって思わず銃向けて「ダレカー!」ってやったら「こっちに来たらダメだろ!」って逆ギレされた。
同期やらは「そりゃ日本軍のお化けだよー」って言うけど、戦車は日本軍の物じゃ無かったよ。
90式のような、あーいう角張った戦車で赤色に塗ってあった。
ずっと夢だと思ってたんだけど、最近時空おっさんとか椅子とかの話を知って
あのおじさんが時空おっさんとかかなー、とか思った。

あ、あと基地自体は昔の日本軍基地があった場所で、お化けとかそーいうのは沢山あるよー



324 :本当にあった怖い名無し:2010/04/28(水) 08:12:20 ID:XwXkD55Z0
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?240より
810 :本当にあった怖い名無し:2010/04/27(火) 03:14:48 ID:GfYYt1pk0
あれはある熱い夏の日だった。
国道からわき道にそれ橋に向かう下り坂を自転車で下りていく途中私は思わず
急ブレーキをかけた。
神社から川に向かい異様な物が砂利道を横切って行く。
一瞬フリーズしたが子供心に「こいつを捕まえて見世物にしたら儲かるな!」と思った
すると「お前に俺が捕まえられるのか!」
「俺が毒を持っていたらお前は確実に死ぬぞ!」と心の中に話しかけてきた。
俺は「咬まれなければ問題ないだろう!」と心の中で呟いた。
そいつは「そうだな!それならやってみるがいい!」
「ほら!もたもたしていると俺は行ってしまうぞ!川へ水飲みにな!」と言うと笹薮の中に
姿を消した。
気がつくと俺は家の畳の上で寝ていた。
頭が少し痛いし熱もあるようだ。
もう少し休んだほうがいいな変な夢をみたもんだ。
夕方目を覚ました俺に母が自転車が無いけどどうした?と聞いた。
俺は知らないと答えた。


336 :本当にあった怖い名無し:2010/05/13(木) 19:45:28 ID:NZFnHA6s0
686 名前: 本当にあった怖い名無し [sage] 投稿日: 2010/05/13(木) 15:19:40 ID:u3K08AYD0
もう一個不思議体験をば
あんまり怖くないかもしれないけど

ツィッターを始めた頃写ツ(写真ツィッター)にもはまった
頻繁にここにいるなう!と写真付きでばんばんツィッターしていた。
ある真夜中の12時近く、今部屋でお絵かきなう!と別にどうでもいい文章と
書いてる途中の絵をツィッターに送った。
けどなぜか送れなかった。
あれー?とか思ってたら部屋の雰囲気がバチッと変わった。
突然テレビが消えて空いてた窓もなぜか閉まってた。
そしてメールが届く。

NO BODY

え?どういうこと!!??
メールの内容は????????+??????????++++???みたいなわけのわからない内容に
がたがたしながら自分の部屋を出たら空気がすーっと抜けた気がして、
テレビも窓も元に戻った。
ツィッターも普通に送ることが出来た。
だけどこれが元で写真を添付することはやめようと思った。
よく見たらあれ、メールアドレスそのものが”NO BODY”ってなってて
どこから着たかわからないんだよね
まぁ不思議体験でした。


339 :本当にあった怖い名無し:2010/05/14(金) 17:36:10 ID:D95noKea0
おっさん側なのかもしれない話聞いた

自分の叔父さんの話なんだが、叔父さんの見る夢は昔からずっと
自分以外の人間が全く存在しない夢ばかり見てたそうだ
舞台は自分の家だったり、自分の住む街だったり、職場の近辺だったりと
リアルな現実世界とほぼ変わらない、日常が舞台なのに、叔父さん以外は
本当に全く人のいない世界らしい
夢自体殆ど見ないらしいが、たまに見るといつもそれらしく
物心ついた頃には明晰夢となっていたが、普通の人が普通に見るような
知ってる人も知らない人も出て来たり、現実世界が異質な何かと混濁してるような
夢らしい夢は逆に体験してないから良く判らないとも言ってた
そんな叔父さんの夢に、極稀にだが全く知らない人が現れる事があり
叔父さんは思わず「何でこんな所にいるの?」とか「どうやってここに来た?」と
聞く事があると聞いて、真っ先に時空のおっさんを思い出して、その話をしたら
面白がって話聞いてくれて、もしかして彼ら(体験者達)は、時空の狭間とかに
行ったんではなく、誰かの夢(自分の叔父さんも含まれる)の中に
どういう原理でかは知らないが迷い込んでるのかも?と語ってた
ちなみに「どうやってここに来た?」と聞くと彼らは大抵「ここはどこ?」とか「おじさん誰?」と
困ったように逆に聞かれ、夢と自覚のある叔父が「迷い込んだのか」と思うと全てが
うやむやのまま目が覚めるとの事
時空でも夢でも、本当に誰かの意識が他の誰かの意識の領域に入り込む事があるなら
それはそれで不思議だし興味深い


362 :本当にあった怖い名無し:2010/05/25(火) 18:57:54 ID:HtBOA8eX0
ヤフー知恵袋に一日30件も『Nobody』からメール来る人発見!([+]Д・)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q135646643

ベストアンサー以外の回答のところに書いてあるよ


363 :本当にあった怖い名無し:2010/05/25(火) 19:12:33 ID:2gkPAxXwO
普段オカルト板は見ないのですが、不思議な体験をしたので該当スレを探していたら
ここを見つけました。
携帯からなので見にくかったらすみません。


私は半年前ぐらいに病気になり手術を受けました。
特殊な処置をしたそうで、以来2週間に一度のペースで経過をみる為に通院しています。

つい先日の事です。
私は父の運転する車に乗せてもらい、病院へ行きました。
私が通う病院は大きな大学病院で、患者や見舞いの人用の5階だての立体駐車場があります。
その駐車場に車を止め、エレベーターへ向かおうとすると父の携帯が鳴りだしました。
どうやら仕事の電話のようです。
仕事を休んで連れて来てくれた父に申し訳なく思い、
「一人で大丈夫だから、一階の案内所の前あたりにいて。終わったらそこへ行きます」
と告げて、スマンと手を上げ携帯で会話する父を残し、一人で駐車場のエレベーターに向かいました。

エレベーターホールには私の他に誰もおらず、↓のボタンを押しエレベーターを待ちました。
ところがいくら待ってもやってきません。
私は短気なので、今いるのは4階でしたが階段で下まで降りる事にしました。

階段はエレベーターホールのすぐ横にあり、外側についていて吹きさらしでした。

階段を降り一階に着くと病院の入口へ向かいました。
駐車場からは屋根の付いた歩道が入口まで続いています。
私は通い慣れたその道を何の気なしに歩いていたのですが、急に違和感を感じました。
歩道の横にはバス停やタクシー乗り場があります。
いつもなら患者や見舞いの人達が乗り降りして賑わっているのですが、今日は誰もいません。
それどころか、いつもいるはずの警備員や荷物を運んだりしている職員もいません。
少し不安になり、早足で病院の外来入口まで行き、ガラスの自動ドアの前に来ました。
自動ドアは開きましたが、いつもなら人でごったがえしているエントランスにも誰もいません。
私は、予約の日時を間違えたんだ、今日は外来は休みなんだろう、と思い
父にその事を伝える為に携帯へ電話しましたが話中でした。
仕方がないので再び駐車場に向かいました。

駐車場に着くとすぐにエレベーターホールへ向かいました。
↑ボタンを押してしばらく待ちましたが、先ほどと同じでエレベーターは来ません。
というかエレベーターの現在位置のランプは一階をしめしていたので、扉が開かないわけです。
私は故障だと思い、しかたなくまた階段を使う事にしました。

階段を上がりはじめましたが、下りと違って登りはキツいです。
私は2階と3階の中間ぐらいで息が切れ、足を止めました。
そこで私はまた違和感を感じました。
周りに全く音がしないのです。
普段であれば、近くの道路を走る車の音や、鳥の鳴き声が聞こえるはずなのに、またく無音です。
私はパーカーを着ていたのですが、そのジッパーの金具が風で揺れる音がやけに高く聞こえました。

私はなんとなく怖くなってきて、急いで父の車の止めてある4階まで駆け上がりました。

4階まで上がると、すぐに父の車を探しました。
ところが、父の車どころか車が一台も見当たりません。
私は3階だったかもしれないと思い、また階段を降りましたが、3階にも車はまったく止まっていませんでした。

私はそこでまた父の携帯に電話しましたが、話中でした。
オロオロしながらふとエレベーターホールを見ると、作業服を着た男性の姿が見えました。
私は駐車場の職員かもしれないと思い、声をかけようと近づいて行きました。

男性はエレベーターの前で、携帯をいじっていました。
私が「すみません」と声をかけると、男性は驚いたような顔でこちらを見ました。
携帯をたたむと私に向かって「何してんの」と強い口調で言いました。
私は怖くなり「すみません、休みだって知らなくて…、車の場所を忘れたみたいで…」と
涙声で言うと「ああ、そういう人(に聞こえた。よく聞き取れなかった)かあ」と納得したように言いました。
男性は「ちょっと待って」とさっきいじっていた携帯とは違う携帯をポケットから取り出すと
どこかへ電話したようでした。
そして「迷子みたいなんですよ、ちょっと出てきます」と電話に向かって言うと、エレベーターの↑のボタンを押しました。

すぐにエレベーターの扉は開いて、男性が乗り込み手招きしながら「乗んなさい」と言いました。
私はなんとなく安心して、一緒に乗り込みました。

エレベーターに乗った私は手持ちぶさたで、なんとなく現在位置を示すランプを見上げていました。
ランプが4階を示すと扉が開き、男性が「着いた。降りて降りて」と言いました。

私は男性に従ってエレベーターから降りました。
私が振り向くと男性が「はい、じゃあ」というような事を言って扉が閉まりました。

私はあっけにとられていましたが、なんとなくもう大丈夫なような気がして
父の車を探しに行こうと歩きだしました。

さっきと違い、駐車場には車がびっしりと止まっていました。
父の車はすぐに見つかり、父は車内でメモをとりながら携帯で話していました。
私が車のドアを開けるとちょうど通話が終わったらしく父が「忘れ物?」と言いました。
私は「なんか迷子になった」とだけ言うと恥ずかしくも泣きました。

その後、父と駐車場を出ると、歩道にもタクシー乗り場にも人が沢山いて、いつもの普通の状態でした。
父に誰もいなかったという話をすると、駐車場の出口を間違えて
外来入口以外の入口へ行ったのではと言われました。
しかしそれだと駐車場に車が一台も止まっていなかった説明ができません。
しかも、私は父と分かれてから5分もしないうちに戻ってきたそうです。
駐車場の4階~1階を往復するのに5分以内というのはあり得ません。
また私の携帯の発信履歴はちゃんとありました。

頭が変になったと思われたくなかったので誰にもこの体験を話していませんが、
ずっとモヤモヤしていてオカルト板を見ていてこのスレの事を知りました。
まとめを少し読みましたが、男性の風貌や携帯など共通点が多く驚きました。
もしかすると私はおっさんの世界へ行ってしまっていたのかもしれません。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


レスくれた方々ありがとうございます。
文章にしてみるとあまり怖くないですが、本当に恐ろしかったです。
私の周りには真剣に耳を傾けてくれそうな人はいないので、
レスをもらえて嬉しいです。

男性は優しい感じでしたが、顔は残念ながらよく覚えていません。
年齢は50歳前後で小柄でグレーの作業服っぽいブルゾンを着ていました。

366の方にお聞きしたいのですが、おっさんの作業服は新品っぽい感じでしたか? 
それとも汚れてましたか? もしくは洗いざらしとか・・・ 詳しく教えてください。
あと他に身につけているもので、気づいた事とか有りましたか?
一つ目の携帯と二つ目の携帯の違いとか。
何でも結構ですので、教えてください。
男性の服は新品かどうかまでは分かりませんが、
汚れなどなくきちんとした清潔な印象です。
携帯に関しては、特に注意していたわけではないので曖昧ですが、
一つ目の携帯は黒っぽい色で、二つ目はたぶんグレーかシルバーだったと思います。
どちらも二つ折りタイプでした。


400 :本当にあった怖い名無し:2010/05/30(日) 21:08:35 ID:yuHB56K0Q
とりあえず貼っとくわ
http://syarecowa.moo.jp/239/3.html
60 本当にあった怖い名無し sage 2010/03/25(木) 23:30:07 ID:9YY4Sl/p0
俺らが中学生のとき、校内で行方不明になった奴がいた。
場所は、サッカー部の部室として使われてたガレージ。
うちの中学は、有料駐車場のガレージみたいな建物がグラウンドの隅にあって
それらの一つずつが部室として運動部に割り振られてた。
事件当時は、どこへ行ったのかより(部室から)どうやって外へ出たのかが謎だった。
事件以来、全てのガレージ型の部室が顧問の監視下以外での使用を禁止された。
俺らも、ここ15年ぐらい事件のことは忘れていた。
同じ学年ってだけで俺らのグループとも接点なかったし、
在学当時からいわゆる「学校の怪談」的な伝聞情報ぐらいにしか思ってなかったんだ。

部室に閉じ込めたってこと?
いいえ、閉じ込めなくてもシャッター以外の出入り口は換気扇のところのみ。
それさえ、太い金網か格子みたいなのがあったし
そもそも中学生の通れる大きさではありませんでした。
顧問の教諭が下校時に人の出入りを確認してる時、異変が明るみになったみたいな感じです。

その行方不明者が実は、2年ほど前に中学で姿を現したらしい。
これも伝聞だから実態は定かでないんだけど、出現当初は不審な生徒として捕まったらしい。
それから生徒の保護者宅へ連絡が入り、そこからは上へ下への大パニックだったそうだ。
バケモノだ工作員だ、引き取る引き取らないの大騒ぎ。
2年前に在学してた生徒の一人で現在は工業高校生の奴がデュエル・モンスターズ仲間で情報をくれるんだが
その日は昼休みになる前から3階廊下を体育教官が歩哨してたり人の怒鳴る声が響いてきたりで
とにかくダダゴトじゃない様子だったと。
しかも彼の担任が「テレビ番組のドッキリだから」と称して生徒間の平静を取り繕おうとしてたと。
元行方不明者、当時は施設へ送られたが今は戸籍も元通りになって来月から専修学校の寮に入るらしい。
らしい、というのは福祉関係の仕事してる友達から聞いただけの情報だから。

近々、昔のグループで臨時同窓会を開いて元行方不明者に会って
詳しい話を聞いたりしたいと思ってる。
聞いて欲しいことのリクエストがあったら、受け付けるぞ。
ただ、工作員云々のくだりが気になって職場の上司にこの話をしたときには
「タネが特アとかの浸透作戦なら、むしろ微笑ましい」
「もしガチネタなら、事件の原因が確かになるまで半径1kmには近づくな」
という内容の回答をもらった。
こういうのに詳しい方、居られましたらご意見をください。

当然十数年分の歳はとっている姿ですよね?服装は制服のままでも。
それとも若いまま???
ジャージも本人も、当時のままだから内輪が祭り状態なんです。
確認するまでは、断定できませんが。少なくとも、報道等の公表はされていません。


937 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/03/27(水) 17:34:26.27 ID:yG5UcKCK0
3年前のID:9YY4Sl/p0で話題になってた人と、某作業所で知り合った。
場所は三重県、作業所は就労継続A型です。これ以上は特定対策で秘密。

質問、あったら答えます。

消失→出現した当人は何て言ってるの?
最初のうちは「スウェーデンに留学してた」「転地療養してた」等とウソをついてたらしいです。
でも今では、「部室から出たら21世紀になってた」と言っています。
作業所のみんな(俺も含めて)は、彼の言う事を信じてます。
彼は、いかにも「まだ成長期の後半」って感じの体付きをしてます。
肌の質感も、長期の引きこもりや中東等に住んでて肌を外気に晒してこなかった人等とは全然違うんです。
三十路過ぎの男には有り得ない若々しさだけは、彼の言葉以外に説明がつきません。

彼にとっては、時間の経過はあったのかな?
こっちから見て消えてた間、彼の視点からすると、どーなってたの?
時間の経過や異様な瞬間等は、全く感じてないそうです。
異変に気付いたのも「不審な少年」として先生方に囲まれた時だそうです。
そのときの先生方に、彼を知る先生がいたから「不審な少年」としての誤解はその場で解けたそうです。

しかしそこからが、「帰ってきた行方不明者」としての苦難の始まりだったそうです。
体の若々しさや、本当に中学生当時そのままとしか思えない受け答え(体は異状なし、当初は記憶障害と認められず)のせいで
家族にすらなかなか本人と信じてもらえなかったそうです。

家族からも信じられないというのは、当人辛かったろうな。
家族側からしても、信じがたいのは解るけれどもさ。浦島状態。
人間社会の闇を感じるよね。
せっかく無事に、年月も失わず帰ってきた男の子に家の敷居をまたがせない。
受給者証を取得して、精神障害者として扱われるまでは半ばバケモノ扱い。
彼の若い体にしても、ご家族は「精神障害者は実年齢より若く見えがち」だと言う事で徐々に受け入れた。


421 :本当にあった怖い名無し:2010/06/19(土) 14:36:37 ID:Zz494lkR0
とある『幽体離脱訓練者』のブログにて
2010.05.10 Monday 15:34

訓練49日目 報告

2009.12.11 Flyday 12:08
明晰夢はほぼ意識して見られるようになった。
離脱中に見知らぬ外人女性が現れ、言葉は交わせないが彼女が私のパートナーであることも分かった。
自宅から3キロ圏内は自由に移動でき、灰色の世界が私の現実世界と重なってきているのも分かった。

灰色の世界では私とパートナーの女性(シオリと名乗っている)しか居なかったんだが、最近他人を見るようになった。
灰色の世界でカラーなその男性はスーパーマリオのような格好をしている。
顔は意図的に隠しているので見えないが髪色は黒だった。

シオリと私は最初、彼から離れた上空から様子を見ていたんだが、次第に彼が何か作業をしていることに気付いた。
私の自宅の近くのマンションの壁を叩いて、じっと見つめて、そして別の家へを繰り返している。
離脱中は不思議ともなんとも思わないが、現実世界に戻るとわりと面白いことにいつも笑う。
マリオの格好の男性が奇行をしている姿はなかなかシュールだから。

3日前にまたシオリとその彼を観察していたら、とうとうバレた。
マリオ(仮名)は私を見るなりビビって、何かよく分からない言語で怒鳴ってきた。
手に持っていた木の棒を振り回しながら走ってくるものだからちょっと怖かった。
シオリと一緒に滑空して逃げても追ってくる。
仕方ないからマリオに林檎投げたら頭に当たって気絶した。
ちょっと罪悪感があったのでごめんと謝罪して、現実世界に戻ってきた。

あのマリオは何者なんだろう。
今度離脱したら聞いてみようと思う。


431 :本当にあった怖い名無し:2010/06/25(金) 23:07:32 ID:s5/kAuYQ0
私も気になることがあったので書かせていただきます
子供が1歳半のころ、近くの公園へ遊びに行った時のことです。
時間は14時かそれくらい。お昼食べ終わってママさんたちが出てくる時間。
団地の中の公園なので結構人はいるはずなのに、その時に限って、誰もいない。
その公園に行くまでにも道路の真ん中を歩いて行けるくらい。
ふつう、車通るはずなのに。
で、公園の道路に面しているところで、おじさんとDQN2人組(ホスト?)
結構イケメンで、身なりは良かったと思います。でも、なんだか怖く感じました。
と言い争っているのが目に入りました。
公園には私たち親子、おじさん、DQN×2。
で、内容は なんでここにいるんだ!とか、怖いだろう!とか、とにかくここからどっかいけ!
みたいなことを繰り返し言ってました。
負けじとDQNもなんでいけないんだ!いいだろう!みたいなことを。
私も心の中でこんな時間に働いているはずの人間がいるから不審に思うんだろうが!
と思ってました。
で、あえなくDQN退散。真っ青な車に乗ってどこかへ。車詳しくないので、車名は・・・
おじさんと目が合って、あたしはおじさんの勝ち!って感じで笑った覚えがあります。
おじさんは笑い返してはくれなかったけど、ほっとした感じは受けました。
で、誰もいないので家に帰ったわけですが、公園まで往復20分くらいかかるはずなのに、
5分くらいしか経ってなかったんです。
時間もあるし、もう一度行くかってことで、また公園に行ったら、ママ友とか
みんな遊んでました。
不思議な体験でした。
おっさんでしょうか?

431さんは、おっさんの顔とか覚えて居るのでしょうか?
携帯が出てこないのは珍しいですね。
3年も前の話なので記憶があやふやですが、おじさんは持っていなかったと思います。
でも、DQN二人のうち一人は、お約束なかんじで携帯をなぶっていました。
メールするような、耳に当てて確認するような・・・
おじさんの顔は、本当にどこにでもいるような感じでした。
服装は、書き忘れましたが、よく皆さんが書いているように作業着でした。
もちろん、ほとんど毎日のように行っていた公園ですが、あれ以来一度もおじさんにも、
DQNにも遭遇していません。

周りの音はどうでしたか?鳥の鳴き声とか風の音とか子供達の声ナド

時空のおっさん…一度に4人も来たからきっと始末書大変だな
改めて聞かれると以外にも思い出せるものですね。
周りは静かでした。もともと静かな場所ではありますが・・・
だから、少し離れた、おじさんたちの会話も聞き取れたのかも。
風は強かったです。でも、不快ではなかったです。
公園には大きな木があって、その木が、風でしなる音?葉っぱが音を立てるような・・・
は聞こえていました。
子供と聞き惚れていました。心地良いんですよね。ぼーっとしててもよかったような。
実際、あのまま公園に残っていたら・・・と今思うと・・・
おじさんの件のこともあって、そのまま家に帰りましたが。
やっぱりおじさんに助けられたのかな。


457 :本当にあった怖い名無し:2010/07/06(火) 07:33:20 ID:ndj+nU3H0
これか
時空の歪み
http://nchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1241932424/
965 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/03/09(火) 10:01:45 ID:imliwfQi0
書き込みのルールを知らないので、もし無礼があったらすいません。
私は海外に居住しています。 一時帰国の為、昨年の秋頃に日本に居ました。
日本での車の免許は持っていませんので、母が彼女の車を使って足代わりになってくれていました。

ある日マウスとUSBハブを買う為、ある有名電気店に車で連れて行ってもらいました。
そこの駐車場は1階が駐車スペースで2階、3階が売り場スペースに成っています。
つまり建物が駐車場の屋根に成っている様な場所なのですが、
奥の方に10台分ぐらいのスペースだけ建物が上に被っていない場所があります。

入口から遠いのですが、母親の運転技量を考えて『お母さんあの一番奥に止めたら?』っと言って
一番奥に止めさせました。

その後2階での買い物が終わった後下に下りました。

私達が止めた場所は1方向しか有りませんので、その方向に二人で歩いて行きました。
確かに止めた場所へ歩いて行きましたが車が有りません。

『えっ、ここだよね。』
『あれー?』っと言う感じでした。

軽く2人で後ろを見渡しながら『やっぱり此処・・・』と言いながらもう一度
同じ場所を見ると。

車が有るのです。

母は『何かピカピカして見えたから分かんなかった!』と言いながら車に乗り、
私は無言で車に乗りました。

車の中で沈黙が続きました。 

そして車で走りながら小声で『お母さん・・・やっぱりおかしくない?』と言うと、
母も急にエキサイトして『さっき車無かったよね!』『無かったよ!、右側の端に白い小さなバンが
有ったけど家の所は両隣含めて何にも無かった。』母も『白と言うかクリーム色っぽい感じだったよね!』

つまり私達が振り返った10秒程度の間に、そこの駐車スペースの時間が変わったのです。

母親が『ピカピカして見えたから分からなかった!』というのも理由がつくのです。

何故なら私達が買い物に行った時間は昼の12時25分(レシートの時間)です。
最初に車が無い状態の時間は、恐らく朝、太陽の光が真上から差し込んでいる状態ではありません。
1ターンして車が有る状態では12時25分と言う正常な時間に成っているので太陽の光が真上から
入ってきて、その場所が急に明るくなりピカピカして見えたのだと思います。

パニックのあまり家に帰ってインターネットで検索して、このスレッドとおっさんのスレッドを発見しました。

おっさんに会っている人たちに比べると全然大した話では有りませんが、時空と言う物が本当にある事に驚いています。

長文すいませんでした。


463 :本当にあった怖い名無し:2010/07/06(火) 14:29:40 ID:CRi3VIAzO
おっさんかどうか分かんないけど
部屋でネトゲしててダンジョンに入る読み込み画面でフリーズして、ふざけんあと思った瞬間周りの音が急になくなった。
ほんとに突然だったんで耳が急に詰まったのかと思ったけどそんなことないし、
あまりの異様さに「えっ…」みたいな感じで戸惑ってたら
廊下から「わぁぁ」というおっさんみたいな声が聞こえた

と思ったらパソコンも動いてて周りの音も復活していた。
モニターにはダンジョンで死んだ自分のキャラが佇んでた。
まじで耳が聞こえなくなったのかと思ったしおっさんのミスならやめてほしい。


491 :本当にあった怖い名無し:2010/07/25(日) 13:06:34 ID:5BGlZ6Ur0
時空のおっさんかわからないけど、変なおっさんに夢の中?で会ったことある

小学校低学年の時、家族一緒に寝てたんだけど
夜中に目が覚めて、周りを見たら隣で寝てたはずの家族が居なくて、代わりに背の高いおっさんが立っていた
そのおっさん、刑事ドラマで刑事が着てる様な丈の長いコート着てて、帽子をめちゃくちゃ深く被って顔がよく見えなかった
今考えると滅茶苦茶怖いんだが、その時は何故か全然怖くなかった
で私が「誰…?」て聞いたらおっさんが消えた
周りを見たら家族はちゃんと私の隣で寝てた。不思議に思いつつも眠気が来たのでそのまま寝て、次の朝普通に目が覚めた。
当時は全然気にしてなかったけど、今思い出すとかなり怖い夢(?)だった…


507 :本当にあった怖い名無し:2010/08/03(火) 22:31:56 ID:ALe5e4FK0
以前>>174を書き込んだ者です長文失礼します
以前に書き込んだはいいものの指摘されたように私自身も熱にうかされ時に見た悪夢だと思うようになり
書き込んだ事をとても後悔していました
しかし先週の金曜日変な体験をしました

友人と一緒に買物に行き帰りはバスに乗りました
友人はとても疲れていたらしく座席に座ってすぐ眠りだしました
私はまったく疲れおらずまたバスという物が昔からなんとなく苦手なためなるだけ意識を窓の外に集中して夕日をみていました
ぼんやり夕日を見ていると急に異様なまでに眠たくなってきましす
寝過ごしたらまずいと思い隣の友人を起こそうと横を見るとさっきまでいたはずの友人いません

それだけでなくかなりこんでいたはずの車内は誰もいなくなっています
事態の異常さに気付いたのはバスが止まり扉が開いた時でした
降りなきゃっととっさに思い荷物を持って慌ててバスから降りました
バスは出発せず前と後の扉を開けて停車していました
少し落ち着いて周りを見回すといつも通学のため歩いている場所とよく似ているけれどどこか違う場所でした
いつもはかなり人通りが多いはずですが誰も歩いておらず建物も全て廃墟のように古くなっており
また夕暮れとは余りに違う赤黒い空をしていました
途方にくれていると周りの建物から人が出てきました
人と言っても顔はまるでできの悪い印刷機で印刷したように滲んだり
初期のPSゲームのキャラクターように凹とつがないような人達ばかりでした
その人達は黙って私が乗っていたバスに乗り込みます
周りにはどんどん人が集まり私もなぜかそのバスに乗れば家に帰れるのではないかと思い慌てて周りの人を
つき飛ばしながら無理矢理バスに乗り込もうとしました
私がバスの扉についた時バスは満員でやっとあと一人乗れるか乗れないかの所でした
バスに乗ろうとすると私の横に小さい男の子が泣くのを必死に堪えた様子で立っていました
その時運転手が言いました
「一人しか乗れないな」
私は子供を押し退けバスに乗りました
バスの扉が閉まり周りにいた人達はサッと建物の方に帰っていきました
後に残された男の子はワッと泣き出しバスのから離れうずくまりました
そしてバスは急発進しなぜか男の子を跳ね飛ばしました
私は慌てて降ろしてと叫び扉が開くと男の子にかけよりました
男の子はまったく動きません
パニックを起こしながらも携帯て119番しました

「どうしました」
ワンコールもせずに男の人がでました
私はその時泣きながら事態を始めから説明しましたその中で何度も
「何故私がこんな目」にとか「私は悪くない」など何度も繰り返し言いました
説明し終えた後ずっと黙っていた男の人が言いました
「お前はずっと人の所為にしてきたな」
さっきまでとはちがうくぐもった普通の人間ではありえない声に変わっていました
「また人を見捨てたな出直して来い」
最後の方は殆ど唸り声でした
乱暴に電話が切られた瞬間ベットで目を覚ましました
全部夢だったと安堵しましたが床には今日買った買物が乱雑に置かれ携帯には何件も着信とメールが入ってました
メールは友人からで何故自分が眠ってる間に黙って帰ったのかと書いてありました
以上です
時空のおじさんに前から興味があり以前にここに書き込んだので書かせていただきました
関係なかったらすみません
長文失礼しました


510 :本当にあった怖い名無し:2010/08/03(火) 22:38:46 ID:ui6fl2CZ0
スレチかもしれんが、ガキの頃に天理教のおぢば帰りってやつで奈良に行っててそこの宿泊先の施設で体験したこと。

30人くらいで行ってて到着して施設の部屋(4階)に荷物置きに行ったんだがおれは少し遅れて建物入って階段上ってた。
他のやつは先に入ってたんだけど、4階の自分の部屋行ったら真っ暗で誰もいなかった。荷物もなかった。
というより人の気配が微塵もなかった。
階を間違えたと思って5階に行ったらそこが屋上でやっぱり誰もいない。
また4階まで降りてさっきの部屋開けたら全員いる。その間たぶん30秒くらい。
いつ入ったん?って聞いたらずっとここにいたと。
すんげぇ単純な構造だから部屋違いとか絶対なかった。
何より気になったのが最初4階に行ったときのあの暗さ。この世に誰もいないような感覚になった。
あの時誰にも言わなかったがその旅行中ずっとそのことばっか考えてておぢば帰りとかどうでもよかった。


535 :本当にあった怖い名無し:2010/08/23(月) 07:08:14 ID:1oDRZN7f0
エニグマスレから、転載。微妙におっさんっぽい話
296 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/08/16(月) 22:27:44 ID:T88VvPws0
小学生の頃の話。
自分で言うのもなんだけど、結構ボンクラな性格してて
ボーっとしてるというか、すぐに自分の世界に入っちゃって
よく遠足中にはぐれたり、授業中に先生の呼ぶ声で我に帰るとか
頻繁にあったんだ。

ま、それで、小学校の1年か、2年くらいの頃なんだけど
科学博物館みたいなところに、遠足に行った時のこと。
例によって、みんなとはぐれてしまったわけだ。
夢中になって、展示物を見てたら、周りに誰もいなくなっててさ。

展示物の説明をするためのガイドさんとか、他のクラスの児童とか
そこかしこに居たはずなのに、人っ子一人居ないかのように
館内も静まり返ってる。正直、パニックになって、その場で泣いてると
少し離れた場所から、「おーい」という男の声が聞こえてきた。
担任の先生は女の人だし、声にも聞きおぼえなかったけど
純粋に人がいたことがうれしくて、そっちの方に進んでいった。

「こっちだよ、こっち」 
曲がり角のところで、手だけが突き出て来てて、手招きしている。
そこめがけて、走りながら、角を曲がると
「きゃあ」と、驚いた声。
顔をあげると、担当の先生だった。どうやら、俺を探して
あちこちと動いていたらしい。

その割には、館内に人の気配がしなかったし
道案内?してくれた男が誰だったかも謎のまんま。
そもそも角を曲がったところには、先生以外誰もいなかったし。
そんな、ちょっと不思議な体験。


449 :1/2:2010/08/25(水) 00:24:15 ID:2VfEeng00
なんか今日、変な体験した。
怖いから、長いけど書かせてください。

仕事終わって、ちょっと時間が早かったから、行きつけのスナックで一杯飲んでくかって、
スナックが入ってるビルのエレベーターに乗った。
俺、飲む時って使う金を決めて財布から、胸ポケットに移動する癖があるのね。
それをスナックがある5Fに着くまでに済ませて、降りたら、真っ白だった。
元々壁とかは白い建物なんだけど、ドアとか看板とか、白くないはずの所まで真っ白。

「みんな引っ越したのかな?後でスナックのママに電話しとくか」

と、全部の店で総引っ越しとかないだろーと疑いつつ、仕方なくエレベーターに向かおうとしたら、
今、俺がエレベーターで来たばっかだから、まだエレベーターは別の階に移動していないはずなのに
それなのに「チン」とか鳴ってドアが開いた。
おお!?真剣にビビっていると、作業服って言えばいいのかな。
工事現場で働いてる人みたいな格好した初老の男性が降りてきて、開口一番。

「なぜ、ここにいるんだ!どこから入った?」

おいおい・・・とか思いつつ、もしかしてビルの取り壊しでもするのか?と思い直して説明をした。

俺「エレベーターで上がってきたら、お店とかなくて。このビル建て直すんですか?」
男性「そうじゃないんだよ、ここはダメなんだよ」
俺「もしかして塗装中とか?すんません、知らなくて」
男性「うーん、そうじゃなくて、ここは少し外れているんだよ」

その後、まあ改装中なら仕方ないと、エレベーターに乗ろうとしたら男性が。

男性「そっちじゃないよ。ちょっと待ってて」

と言うと、携帯電話を取り出して、ダイヤルとか何も押さないで耳に当てて、こんなことを言った。。

男性「あ、はい、ではヒグスデンカあげ(やれ だったかも)してください」
俺「え?」
男性「悪かったね、怒鳴ったりして」
俺「はあ……」

で、ここからが説明出来ない。
俺は今までスナックがある5Fにいたはずなのに、ビルの前に立ってた。
どう言えばいいんだろう、瞬間移動ってのが本当にあるのなら、きっと、こんな感じだと思う。

どうなってんだ?と思いつつ、気を取り直してスナックに行こうとして、
その時に腕時計を確認したんだよ、そうしたら23:30だった。

俺は今日は仕事が早く終わったから飲みに来たんだから、23:30なんておかしいわけだ。
時計壊れたか?と思って、携帯電話の時計も確認したけど23:30ちょうど。
まさか白昼夢でも見ていたか?って、胸ポケット触ったら、そこにはさっき入れた1,000円札が3枚。

……これって不思議体験ってヤツだよね。
あの初老の男性が一体誰だったのかってのも気になるんだけど、俺の数時間はどこに行っちゃったんだろう?
こういうことってあるんだね、なんかカルチャーショック受けたよ。

539 :本当にあった怖い名無し:2010/08/25(水) 20:13:49 ID:2VfEeng00
不可解な体験、謎な話~enigma~スレから誘導してもらって来ました。
誘導元スレの>>449-450です。

詳細は該当のレスを読んでいただくとして、
俺が見たのは工事現場で働いている人みたいな服装で、初老の男性。
本当に普通の人で、ちょっと顔とかの印象が薄いかな?って感じでした。
他愛もない会話だったから、話した内容とかも記憶が薄くなってるんだけど、何者なんですかね。
なにぶん、出来事が出来事だっただけに、同じような体験をした人たちがいるってのは、心強いっすねw

あ、来てたね。
449は時空のおっさんの話は読んだことなかったのか。
元スレで紹介してもらって、その後に興味深く読ませてもらったよ。
まだ数ケースしか読めてないんだけど。

おっさんの顔については思い出せる?
なんと言うか、昨晩時点では、きっと鮮明に覚えていたのだと思うのだけど、
今は男性であった、ということしか思い出せない。
どうして初老と感じたのか、髪型、洋服や靴の種類と色、顔つきはどうだったとか。
輪郭はあるのに、それを思いだそうとすると、ぼやけるとかじゃなく、
何言ってるか分からないかも知れないけど、プラスティックみたいな感じになって良く分からなくなって……
ごめんね、何言ってるのか分からないよね。

一晩置いてから、急速に記憶が薄くなっているような感じがする。
自分で書いたはずのヒグスデンカという言葉も、もう記憶の中では、本当にそういう言葉だったのかすら怪しくなってる。


572 :保って守る君:2010/09/10(金) 23:40:48 ID:eBAosW+T0
エニグマスレで興味深い話がありましたので転載。
746 :本当にあった怖い名無し:2010/09/10(金) 14:00:10 ID:kRonFI020
流れぶったぎって悪いけど、書かせてもらっていいかな
だめならスルーして

よく時空をこえたとか、ちょっと違う異世界を垣間見たとかっていう体験談が書かれるけど
俺もあるんだよね。っていうか今まさに…なんだけどさ。

2年前の7月28日、俺は大阪にいたんだよ。憂鬱な月曜日で夏休みも貰えなくて実家にも帰れない。
イライラしていた朝だった。狭山の金剛駅から天下茶屋まで向う道中に不思議な事が起ったんだよ。
携帯でゲームに夢中になっていると、なんか妙なんだよね。集中してたのもあるんけど騒がしくて当然の
車内が妙に静かでさ。押し合いへしあいしていた車内が妙に空いてるような感じがして周りをみると
誰もいないんだよ 誰も。通勤時間の南海本線だ 絶対にありえない。電車も気付いたときには止まっていて
ドアが開いていた。駅なのは間違いないんだが、駅名がわからない というか読めないんだよ。
知ってる漢字に見えるんだけど、読み方が全く思い出せないし 字を記憶しようとしてもすぐ忘れて覚えられない。
しばらく悩んだあと、駅の外に向って歩きだしたんだ


駅を出ると、町並み的には普通の大阪の下町っていう感じなんだが、俺はその町を知らない。
こんなところあったのかと思いながら、とりあえず会社に電話をしようと思ったんだ。
「電車が止った状態で動かない。事実確認をしようとしてもアナウンスもないし駅員も見えない」と。
携帯は圏外になって、公衆電話もない。大衆食堂のような小さな店があったの電話を借りようと思ったが
中には誰もいない…そのとき劇場版ドラエモンの鏡面世界の話を思い出してしまった。

とりあえず、引きかえして駅に戻って改札を跨いで越えて(改札が動いてない)
まだ止まったままの電車の中に戻ろうとしたんだ。ホームについて電車をみると人が一人いるんだ。
形容しがたいんだけど、厚手のコートを着た紳士っぽい感じの風体で中年っぽい。

あっ、と思って声をかけようとしたんだ。そしたらそのオッサンが話し始めた。
いや、厳密にいうとそのおっさんの口は動いてないし、口から音が出ている感じじゃなくて
両方の耳元で、それぞれ聞こえるみたいな そんな感じで聞こえるんだ。

おっさん曰く

「もう戻してあげられないから、代りにこちらで」と一言
なんのこっちゃ??と思ったけど、突然目の前でバクチクが弾けたみたいな
ちかっとした衝撃を受けたんだ。とっさに目をつぶって、そして開けると職場にいた。
仕事をしている途中だった。時間は9:02で遅刻はしてないみたいだ。
普段はどんなに急いでもギリギリなんだけど、俺に息の乱れもない。ない…あれ?なんか俺 いつもの俺じゃない…?
と思ってトイレにいって鏡をみると、俺なんだけどなんか違うんだよね。目元の印象とか髪型とか。
若返ったとか老けたとかじゃなくて、非常にそっくりな他人みたいな…そんな感じ。職場の人達もそう なんかみんな微妙に違う。
その仕事をやめて今は故郷で働いているが、親もなんか記憶と違うんだ。老けたとかじゃない…。
全てに違和感を感じてるが何の支障もなく平穏で幸せ、でも俺が元々いた世界とは絶対に違う。
それが今のこっちの世界…


588 :本当にあった怖い名無し:2010/09/13(月) 23:35:40 ID:6zJLF0iE0
これもおっさんの仕業か?
127 :おさかなくわえた名無しさん :2008/02/13(水) 12:41:34 ID:1kQtrs9m
子供の頃、ばあちゃんと神社に散歩に行った。
ばあちゃんは参拝客を見て「神様なんかいないのに、
よく必死になれるもんだ」と馬鹿にしていたらしい。
俺はばあちゃんの後から、参道をどんぐりを拾いながら
歩いていたんだが、ふと顔を上げるとばあちゃんがいない。
神社までは一本道で、道幅は狭い。人が四人並んだらいっぱいだ。
道は神社で行き止まり。
俺は慌てて神社に走ったり、来た道を戻ったりしたんだが、
ばあちゃんの姿はない。30分ほどうろうろして、もう泣いちゃおう
かなーって時に、忽然とばあちゃんが現れた。
どこに行ってたんだ、と言うから、どんぐりを拾ってたと言い、
手に持っていたどんぐりを見せようとしたが、一つもなかった。
ばあちゃんは真っ青になって、俺の手をひっつかみ家に戻った。
その参道にどんぐりの木はない。
ばあちゃんはずっと、神様を馬鹿にしたから罰が当たった、と
言っていた。そのばあちゃんも死んだんで、もう誰も信じてくれない話。


595 :本当にあった怖い名無し:2010/09/14(火) 18:11:39 ID:8xT269zZ0
時空の歪みスレより転載
保って守る君、これもおっさんの亜種かなぁ?
393 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2010/09/14(火) 17:50:40 ID:KQw6KxMd0
時空の歪みだったのかわかんないんだけど、数年前に、近所の模型屋に行こうと思って、家を出たんだけど
マンションのエレベーターの前あたりに来たら、急に、今までしてた、鳥の声とか、車の走る音とが聞こえなくなったんだよ。

完全な無音状態みたいな状態になっちゃって、「え? 何? 何が起きたの???」と思って
焦ってたら、急にエレベーターの方から、上下パッとしない感じの服に、つばのある帽子、頭に変なゴーグルを付けた
男が歩いてきて、「君さー こうゆう男見た事ない?」って聞かれて、見たら、よくある指名手配みたいな感じの紙に
写真が貼ってあって、そこに40過ぎくらいの優しい顔をしたおっさんが写ってて、名前みたいな所に、
富…までは読めたんだけど、後は読めなくて、下の方に2000なんとかっていうお金の額みたいなのが書かれてて、
よくわかんなかったから、「いえ 見た事ないです」って言ったら、その人が、
「そっかー この男の人ねー いろんな時代を逃げ回ってるからなかなか捕まらないんだよねー」とか言ってて、
「ハア? 捕まえる? いろんな時代? なんなのこの人??」って思って、頭の中が?だらけで混乱してたら、
その人が、「ありがとねー」って言って、来た方に戻って行ったんだけど、その瞬間、
体が吹き飛ばされるような感覚に陥って、気づいたら周りの音も聞こえるようになってたんだよ。 
エレベーターの方にいったんだけど、その人はもう居なくて、その後も特に何もなかったんだけど、
これが時空の歪みというやつなの? よくわかんないけど、夢ではなかった、
紙を触った感触もちゃんとあったし、今思えばあの手配書みたいな紙もらっとけばよかったな


606 :本当にあった怖い名無し:2010/09/17(金) 11:55:09 ID:466McUX4O
投下。

この間近所のコンビニに行った時のこと。
店に入ると店員が一人、客は俺の他に一人か二人居たと思う。
俺は飲み物を一つ選んでレジに持って行ったんだ。
するといつの間にか、それまで居た客も店員すらも居なくなっていて、店内のBGMも消え静まり返っていた。
不思議とその時は特に疑問を感じず、とりあえず会計を済ませたくて、何回か「すみません」と大声で叫んだ。
しかし反応はない。
静かな店内に俺の声だけが響いている。
仕方がないから商品を戻し、別のコンビニで買うことにした。
店から出ようとレジの前を通ると、突然奥からパンを焼いてたらしいおっさんが一人出てきた。
(焼きたてのパン売ってるデ○リーヤ○ザキな)
そのおっさんは俺に話しかけるわけでもなく、じっとこちらを見ている。
もう商品は戻してしまったし、レジを扱える人ではないと思ったから、無視してそのまま店を出た。
外が妙に騒がしく感じた。

あのおっさんはもしかして…


633 :本当にあった怖い名無し:2010/09/23(木) 01:21:58 ID:pbThyY8Z0
既出だったらゴメン。
洒落怖よりコピペ
ちょっとおっさんっぽいです。
609 本当にあった怖い名無し sage 2010/04/24(土) 23:35:24 ID:Y/Q9tGBt0
ちょいと一つ挟みますよ。


俺は小学1年の夏に引っ越して、ど田舎の小学校に転入した。
引っ越す前までは気ままに過ごしてこれたんだけど、
引っ越してからはよそ者ということも含めて周囲から浮いてしまい、
アウェーな生活を送っていた。

そんなこんなで同じ年の冬。
地域のマラソン大会の選手を選ぶためのマラソン練習が始まった。
夜8時ぐらい公民館に地域の大人数人と子供たちが集まり、
公民館からスタートとして夜の山道をぐるっと走って戻ってくる。
子供が走る後ろから、大人が車のライトで照らしながら伴走するのだ。
何度か参加させられていたが、俺はこの時間が一番嫌いだった。

俺は運動ができない。
みんなについていくこともできず、余りに遅れるもんだから
俺は『どう考えても選手には選ばれないのに何で参加させられてるんだ…』
といつも考えていた。


ある雨上がりの夜の練習中のことだ。

こういう後ろ向きな考えの子供がモタモタしているものだから
伴走の大人達の苛立ちを買ったのか。車から声をかけられた。

『おい坊主!お前ちっと遅すぎるから、おっちゃん達、先の子たちに付いていくかんな!
車もたくさんは無いから、我慢しろ!先に着いて待っとくからな!』

俺は唖然とした。
田舎の夜の暗さは尋常じゃない。車のライトもなしにどう走れと言うんだ。

『頑張れよー!!』
表向き前向きな言葉をかけながら伴走車は去って行ったが
よそ者の子供を真っ暗な山道に置き去りにする大人達には
心に一物あったのではと疑ってしまう。

車がいなくなると田舎の山道の暗闇が容赦無く襲ってくる。
人家も全然無いので明りなんてロクに無い。
山道のほぼ中間なので、行くも帰るも地獄である。

月明かりにかろうじて照らされる道を吐きそうになりながら走った。(辛くなって時々歩いた)
何度か走ったコースだが、明りがあるのと無いの、後ろに大人がいるのといないのでは全然違う。

暗い!怖い!帰りたい!!
こけた、痛い!水たまりでズボンがドロドロになっているが暗くてどうなってるかもわからない!
膝はジンジンする、涙があふれてくる、でもきっと誰も迎えには来ない。

泣きじゃくりながら走りに走って、
左右から竹がせり出してドーム状に覆われた道に差し掛かったときだった。
ドームが開けた向こうの路上に、淡い月明かりの中、ぽつんと黒い人かげが立っていた。


『おじちゃん達のだれかだ!迎えに来てくれたんだ!!』
俺は猛烈に救われた気になって、短距離走ばりのスピードを振り絞って駆け寄ろうとしたがふと思った。
なんで車も無いし電灯も持ってないんだろう。

まだゴールはずっと先のはずだから、おじさんだって車が無いと大変なはずだ。
迎えに来たんじゃないのかな…?じゃあ何のためにこんな暗闇に電灯も持たず一人でいるのかな…?

もしかして人間じゃ、ないのかな…?
急にやばい気がして立ち止った。

と同時、人かげがこっちに向かって走ってきた。
俺は『ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』と泣きわめきながらもと来た道の方へ走りだした。

泥にまみれた靴の中で足が滑り、顔からずっこけたがそれどころではない。
足引きずってでも人かげから離れようとした矢先、
人かげが「○○とこの!!」(○○は俺の名字)と叫んだ。

「○○とこのガキじゃないか。どうした大丈夫か」
恥ずかしながら、俺は失禁して腰砕けになっていた。
真っ暗なので顔がはっきりとは見えないし、まだ面識も広くないのでよくわからないが、
俺の名前を知っていることから察するに、地域のおっさんの誰かのようだ。
張りつめた緊張が色んな形でブチ切れたので、俺は耐えられずおんおん泣いた。


「まあ帰ろう。親御さんも心配してるだろう」
おっさんは俺の手を取って立たせ、失禁も気にせずおぶってくれた。なんと幸せなことか。
おっさんの背中に安心しきりだったが、ふと思い立って肩越しに聞いてみた。
『おじちゃん、車も電気も無いの?大丈夫?』

「あー… ダメだダメだ」
おっさんが答えた。
変な返事だなwwダメってダメだろwww
緊張の糸が切れた有頂天の俺には何か遠い世界の声に聞こえた。他人事みたいだ。

『おじちゃんだけ来てくれたの?他のみんなは?』
「あー… ダメだよそれ」

噛みあわねぇwww どういう答えだよwww
あれ?山側に向かって歩いてる?www

『おじちゃん、こっちは…』
「あっ ダメだよダメ!
「ダメダメ! もう聞くなっ、きくなっ、きくなっ
 きくなっあ゙あ゙あ゙あ゙あああ!!!!」

おっさんの声が伸びたテープみたいなモァンモァンの声になって、
肩越しに急に振り向いた顔は目の前で見ても真っ暗闇だった。
俺の記憶はそこで飛んだ。


俺が目を覚ましたのはその日の深夜。
心配して探しにきた親に泣きながらビンタされて起こされた。
俺は山道から谷側に少し入った草むらに倒れていたようだ。

一番怖かったのは地域の連中が一人も俺を探しに来ていなかったことだ。
新居を引き払い、俺達一家は引っ越した。 あ


679 :本当にあった怖い名無し:2010/10/04(月) 06:21:52 ID:5PBliFBn0
984 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/08/29(土) 21:37:17 ID:bbTut36X0
4、5年前に経験した話を一つ。

俺は車でドライブするのが好きなんだ。
地図も見ずに適当に走り回って、満足したら携帯電話カーナビを使って自宅に帰る。
気ままにドライブできるってんで、深夜に良く出かけてた。

その晩も適当にドライブして、じゃあ帰るかってなったんだ。
おもむろに携帯電話を取り出して、カーナビソフトを起動。
自宅の位置は登録してあるんで、ボタン一つで自宅までのルート検索が出来る、はずだったんだけど何か様子がおかしい。
どうやらGPS信号が取れていないらしい。
周りを確認したけど、単なる住宅街で遮蔽物なんであるわけがない。
車の外に出て受信状態を確認したけれどもそれでもダメ。
しょうがないんで、携帯電話をセンターパネルに固定して出発。
適当に走っていればGPS信号を取れるところに行くだろうし、道路標識もあるだろう。
まあいっか、と軽い気持ちで走り始めた。

で、走り始めて15分、変だ。
最初は気にしていなかったんだけど、なんかおかしい。
走っているのに周りはずっと住宅街、幹線道路にぶち当たる気配もない。
普通、こういう感じの住宅街なら10分も走れば幹線道路っぽいのがあるはず。
それにさっきから対向車が一台もない。
交差点もあったが、標識のある交差点がない……。

……たまたまだよね、たまたま。ラジオには首都圏の局が入っているし大丈夫!
と必死に自分に言い聞かせるけど、ヤバくないか? と警告が出る。
周りの情報を取りこぼさないようにラジオの音量をしぽって、眼を皿のようにして走ってた。


不安ながらも走り続けていると、前方に歩行者を見つけた。
やったあ! あの人に道を聞ける! と安堵したのも束の間。
俺の中の冷静な部分が言ってくる。
こんな時間に歩行者が一人? この状況下で? なんかフラグが1ダース位立ってるんじゃないか? アレな感じのが。

パニクったまま、それでもゆっくりめの速度で歩行者を追い越すことにする。
追い越す瞬間、横目で確認すると傘を持った普通のサラリーマンっぽい。
ほっとして車を止めようとサイドミラーを確認すると、
あれ !?
思わず振り返って確認、……追い越した歩行者が、いない!!
もう一回振り返って確認、やっぱりいない。

ぶわっと全身から色んな汁がだだ漏れてくる。
落ち着け、落ち着け! と言い聞かせるも落ち着ける訳がない。
何故か脳裏を駆け抜ける走馬灯。
目をグルグルさせながら走り続けていると、道路標識を発見、それを辿って幹線道路に到着。
多数走っている自動車を見てやっと一安心できた。
後部座席や助手席に見知らぬ人が座っていることもなく、無事に帰宅できた訳だけど、4時間のロングドライブになってました。

後日トランクに見覚えのない紳士用の傘を発見した。
ボロボロの傘だったし、一昨日乗せた友人の忘れ物だと決め付けて、近所のコンビニの傘立てに置いてきた。 あ


766 :自治スレでローカルルール他を議論中:2010/10/28(木) 01:19:09 ID:QW6khuex0

小学校低学年の時母親に連れられてあるマンションに行ったんだ。
そしてそこにいた子供達と保母?さん(母が訪れた人の娘だったかもしれない)と仲良くなって、
エレベーターで屋上に連れて行ったもらった。
そこには公園のような色んな遊具がある屋上で、皆と楽しく遊んだんだ。

そしてまたそのマンションに訪れる機会があってwktkしたわけだが、
行ってみると、子供達もお姉さんもこの子誰的な態度。
鈍感な俺はそれでも皆の中に混じって「屋上行こう」と言ったんだ。
皆怪訝な顔してエレベーターに乗って屋上へ行ったんだが、
そこはただの殺風景な汚い灰色のコンクリートの屋上だった。
お姉さん「ね?何もないでしょ」

こんな感じ。
子供の頃特有の記憶の混乱なんだろうけどね。
スレ違いすまん。時空と言い張れば時空系かも知れんがw


798 :本当にあった怖い名無し:2010/11/04 18:45:06 ID:f31e+LBa0
656 自治スレでローカルルール他を議論中 sage 2010/10/23(土) 13:55:34 ID:CMckk4V50
小学生の時の話し。
つまらない授業をうけていて、ボーッと廊下を窓越しに見ていた。
ふと気づくと、教師の声が聞こえない。
ヤバ!殴られる!(恐い教師で、注意の前に手が出るタイプだった)と黒板を見ると、
教師もクラスメートもだーれも教室に居ない。

完全に音が聞こえない(かすかな耳鳴り、キーンとだけしか聞こえない)。
焦って、廊下に出て隣のクラスを覗いてみたけれど、やっぱり誰も居ない。

心臓がどきどきしてきて、これは逃げなければ!と思いつつ
自分の教室に(入るまではやっぱり誰も居ない教室が見えていた)はいった瞬間に
「ガーーッ」という大音響。思わず目を瞑ったくらいのでかい奴。
誰かが俺の両肩を掴んだ!と目を開けたら、鬼の形相の担任が目の前に。
クラスメートが騒ぎながら俺を見ている。

両頬をパンパーンと張られ、そのままホームルームが終わるまで無断脱走について絞られた。
後で学友から聞いた話では、俺はいつの間にか(ソイツは俺の真後ろに居た)
消えたんで、大騒ぎになっていたらしい。
今としては、理由も聞かず殴ったあの教師のほうが恐い。


817 :本当にあった怖い名無し:2010/11/07(日) 13:19:57 ID:ZPMnX9/x0
ある日、仕事が遅くなって会社を出た俺は
どうしても地下鉄に乗りたくて駅まで続く商店街を走ってた。
別に歩いて帰れない距離でもないけど、仕事終わりでクタクタだったから
むしろ、ちょっと走ってでも地下鉄で帰宅したいと思ってた。

なんとか、最終電車に飛び乗ることができて電車の中で
乱れた息を整えてたんだけど、変な違和感を感じた。
まぁ、その車両に人がいないってのはいつもどおりのことで
最後尾の車両はいつもだれも居ないかくたびれたオッサンかOLくらいしかいない。
でも、その日はそれ以上に変な違和感を感じた。
まぁ、仕事で疲れてるからだろうと思ってドカって座席に腰掛けて
つかの間の休憩をとってると、電車は速度を緩めずに
俺が降りる駅を通過しだした。
地下鉄も場所によっちゃ「快速」とかあるらしいけど
俺の住む市の地下鉄はいわゆる「各駅停車」しか存在しないから
俺はとっさに(やべ、もしかしてこれ回送電車!?)と思った。

まぁ、やってしまったことは仕方がないので
最後尾車両の車掌室の扉をノックした。
車掌に事情を説明してどこかで下してもらおうと思った。
いくらノックしても反応がない。
まぁ、それ自体はおかしくない。
ふつうの電車ならまだしも回送電車にまで車掌を置く意味ないからな。
仕様がないから運転席のほうへ行こうと思ったその時
電車が急にスピードを上げ始めた。
電車が揺れるガタンゴトンという音もどんどん早くなってくる。
でも、そのうちガタンゴトンという音が異常な早さまで高まってきた。
ガタンゴトンガタンゴトンガタンゴトンって
で、ある瞬間ふとガタンゴトンという音が消えた。
電車が止まったわけじゃなくて電車が揺れる感覚はあるのに
電車が揺れる音は消えた。
不審に思った俺は窓から外をのぞいたんだけど「真っ黒」
本当に真っ暗闇
ふつう、地下鉄は保安上の理由で線路上は一定間隔で電灯がつけられている
はずなんだけど、それすら見当たらない。
さすがにこれは超常現象の類じゃないか?と思って
早く運転席に行かないとと少し焦った。
そのとき、前方車両への連結扉がおもむろに開いた。
扉からみすぼらしい風貌のさえない無精ひげのおっさんが現れた。
おっさんは「やべ、ミスった」って呟いた。
俺がなんか言おうとすると俺の意識は遠のいていった。
(というか、そこまでしか記憶にない)

気がつくと、俺は駅のホームにいた。
まぁ…いわゆる夢オチってやつで
駅のベンチで爆睡してた。

ただ…起きた時間がちょうど最終電車に飛び乗った時刻と同じで
起きた駅は俺が最終電車に乗った駅のひとつ前の駅だった。
こんな駅、普段なら絶対に利用しない駅だ。
駅員が「今日の電車はもう終わりましたよ」って俺に声をかけると
足早にすたすたと歩き去って行った。

オッサン…どうせ戻すなら家の最寄り駅に戻してくれよ…
おかげでタクシー使うはめになっちまったよ…


825 :時空のご夫婦?:2010/11/07(日) 23:42:18 ID:2TZntVkf0
ちょっと長くなりますが、書かせていただきます。

ついこの前、友人Y(非ねらー)と「過去に起こった不思議体験」について話してた。
んで、お互いの体験談も尽きてきたので、
ふと「時空のおっさんって知ってる?」って聞いてみた。
当然、2ちゃんを全く見ないYが知るわけがない。
「突然誰もいなくなっちゃってー、そしたらおじさんが現れてー」と説明してたら、
急にYが、「あ、それ聞いて今思い出したことがある!」と。
以下Yの体験談。

Yがまだ小学生になったばっかりの頃、彼は公営の団地に住んでいた。
その団地は、敷地を囲うように高いフェンスが張られていたのだが、
そのフェンスに一箇所だけ、ギリギリ子供が通れるほどの穴が開いていたらしい。

その日も、Yは団地の子供たちと敷地内で遊んでいた。
すると、Yが何かに気を取られていた間に、一緒に遊んでいたヤツらが突然いなくなった。
「あれ?」と思って周りを見渡すと、
みんながフェンスに開いた穴から外へ出て行こうとしているのが見えた。
Y曰く、「穴まで100mくらいだったと思う。」

「やべっ、置いてかれる!」と思ったYは、穴に向かって全力疾走。
その間にも、一人、また一人と、穴を通ってどっかへ行ってしまう。
最後の一人が穴をくぐった頃、Yは異変に気づいた。

全力で走っているのに、みんなが出て行った穴に少しも近づいていない!
地を蹴っている感覚は確かにある。
しかし、半径5mくらいの景色は流れているものの、
その他の景色は全く動いていなかったらしい。

「何だこれ?どうなってんだ?」という思いは残るが
走ってるうちに疲れてしまったので、Yはもう帰宅することにした。
そして、自宅がある棟の入口まで歩き始めた。

さきほど地点から50mほど歩き、
入口がすぐそこっていうところまで来たときに、再び異変。
今度は、どれだけ歩いても棟の入口に近づかない。
どれだけ歩いても20mほど先に見える入口が、近づいてこない。

Yが置いてきぼりを食らった&帰ろうと思った地点をA、
棟の入口が近づかないことを気づいた地点をBとすると、
AからBまでの50mは確かに移動してるんだけど、その先は移動できない。
つまり、YはAからBの50mの世界に閉じ込められてしまった感じ。
もちろん、周囲には誰の姿も見えない。

怖くなったYは、AとBを往復してみた。
しかし、どれだけ走っても、そしてゆっくり歩いてみても、
フェンスの穴は近づかないし、棟の入口も近づかない。
24歳になった今でこそ「我が道を行く」なYだが、
そのときは怖くて怖くて、「永遠に出られないんじゃないか」と思ったそうだ。
まぁ、大人になった今体験しても、十分怖いと思うけどねw

何回か往復して、もうお手上げ状態になったとき、A地点に人影が見えた。
「自分以外の人がいる!」と思って近づいて行くと、
それは40~50代くらいの中年夫婦だった。
泣きそうになりながら今自分の身に起きたことを説明すると、
奥さんらしき女性が、「怖かったね。ほら、早く帰りなさいね。」みたいなことを言ったらしい。

その言葉を聞いて安心したYは、再び自分の棟の入口へと歩いた。
そしたら、さっきまでとは違い、無事に入口に辿り着くことが出来た。
振り返ると、ほんの30秒くらい前までいた夫婦はいなくなっていた。

無事に帰宅できたYは、後日、自分を置いていった友人たちに、
「なんで置いてきぼりにしたんだよ!?」と。
そしたら、「だって、お前いつの間にかいなくなっちゃってたじゃん」って言われたらしい。

・・・その話を聞いたあと、俺は「そんときのご夫婦の顔って覚えてる?」と聞いてみた。
すると、やはり「20年くらい前の話だし、さすがに覚えてねーよww」と。
「だよなー」と返すと、Yが呟くように言った。
「ただ、記憶の風化で忘れたというよりも、会った直後にはおぼろげになっちゃってた感じなんだよなー・・・」

長くなりましたが、以上です。
誤字・稚拙な文章表現はご容赦ください。
やっぱり「時空のおっさん」はネタではなかったんですね。


836 :本当にあった怖い名無し:2010/11/12(金) 02:22:43 ID:C2rxYIs/0
基本的に2chは傍観してる方が好きなの書き込むのは初めてです。
もし何か失礼があったらごめんなさい。

ふとしたきっかけでまとめサイトをみてたら似たような体験してる人が
いてなんかうれしいかったので一応書いてみます。

子供の頃(おそらく幼稚園~小学校3年までの間だと思うのですが)夢?に
でてきた人にとても似ていると感じました。
単なる夢と言ってしまえばそれで終わりなのですが、当時私は夢なのか現実なのか判断できない
体験を何度かしていたことと、現実世界での体験や思い出よりも鮮烈な印象が残っていて、
今の自分の価値観に大きく影響しているような気がするので、単なる夢だったと思えないのです。

その人物が出てきた夢は3回、すべて同じはじまり方でした。
私は自分の姿を客観的に上から見下ろしていました。
自分の服装はベージュの短パンに濃い青のT-シャツ。
その自分はうつむき気味で窪地(高さ2メートル、直径10メートルくらいの小さなクレーターのような場所)
の中心にたっていました。
私がそれを眺めていると、何か言葉を発しようと口を動かそうとするのが見えました。
次の瞬間に主観的な視点に切り替わり、私は窪地の中心にいて、
すでに一言呟いた後でした。
「ぼくは○○になる」と確かに呟いたという感覚だけが残り、
さっきまで上から見ていたのに、変だなと感じました。
すると先ほど自分のいた方向から「なるといい」という声が聞こえました。
声は穏やかな感じで高くも低くもない声でしたが男の声ということはわかりました。
聞いたことがないけど懐かしい。やさしい口調なのになぜか不安にさせる声。
私は驚いて上を見上げると、人が立っていました。


洋風の帽子を被り杖のような棒を持っていて、服装は黒のスーツ姿だったと思うのですが、
逆光だったので正確にはわかりません。
空は淡い黄色で、太陽のような光源はなく、空全体がぼんやりと光っているように見えました。
顔ははっきりと見えなかったのですが40~60歳くらいだと思います。
目があった瞬間、なぜかものすごい恐怖を感じて体が動かなくなりました。
しばらく見つめ合ったままお互い無言でした。
その緊張感に私が耐えきれなくなり目を逸らすと、現実に戻っていました。
家のコタツで寝ていて飛び起きた、という感じなのですが、
いつコタツに入ったのか、その前は何をしていたのかまったく思い出せませんでした。
家には誰もいなくて、私一人でした。
夢で感じた恐怖と、寝る前の記憶がなく誰もいない状況に、
不安と孤独で叫びたい気持ちになりました。
しばらくすると母が買い物からかえって来て、安堵した私は思いっきり母に泣きつきました。

2回目はその日の夜。
3回目はその1週間後だったと思います。

長文な上、文章が下手ですみません。
内容もスレ違いかもしれないので、とりあえずここで終わりにします。


842 :本当にあった怖い名無し:2010/11/15(月) 22:47:59 ID:Hgl+XCULO
このスレ読んでて思い出した!

今から10数年前、中学1年生のとき、地区の体育大会の応援のため
市の陸上競技場に現地集合することになった。
その競技場は駅のすぐ前にあるはずなのに、当日駅から降りたらどこにも見当たらない。
何度も行ったことがある場所だし、駅も間違いないのに、競技場自体が無い。
そもそも大会に参加する多数の中学生の姿もない。
あせって公衆電話から母親に「競技場がない!」って電話したけど、
「何言ってんの○○駅から降りたら目の前じゃない」と取り合ってくれない。
駅周辺を駆けずり回って探して、結局隣の駅まで歩いてくたびれ果てたところに
散歩中らしきおじいさんを見つけた。陸上競技場はどこか尋ねたら「ほら、あそこ」と
おじいさんが指をさした。ホントだ競技場が見える!その方向に走ったら元の駅前に着いた。
競技場は無かった。

もう訳がわからなくなってシクシク泣きながらそのまま電車に乗って帰宅した。
その後も競技場に行くことが何度かあったけど、二度と迷うことはなかった。
だって電車の中からも見える場所にあるのに、見つからない訳が無い。
あれが時空の狭間だったんだなぁ…


849 :山椒はピリピリと:2010/11/16(火) 19:58:38 ID:PrNyr97n0
10年前、私が留置所に入っていた時の話です。
私の叔父が変な宗教にのめり込んでいた。
叔父は私に何か取り憑いているという。
叔父には見えないものがみえるとのこと。
しかしそれは決して悪いものではなく、むしろ私をいい方向に導いてくれるという。
私は気になって叔父の家にしばらく住んで色々話を聞いた。その時に洗脳されたのだろう、
いつしか私の体は自分の意志に反して動いているような感覚だった。
ある日私は見ず知らずの家に勝手に入り込んでいた。何故そうなったのか自分でもわからない。
気が付けば私はその家の人に通報され、警察に連行されて留置所にぶち込まれた。


私はとにかく錯乱状態で、
「自分に何かが取り憑いてて、それに操れて勝手に…」
といっても取り調べの刑事に、
「何訳の分からんこと言うてんねん!」と
怒鳴られるばかり。
結局私は頭がおかしいと言われていた。
 取り調べが何回か続き、ある日裁判所に向かうことになった。
 裁判所につき、八畳ぐらいの小部屋でまたされた。椅子に腰掛け、私の腕には手錠
そして私の両側には刑事が座った。
 その時私はうつむき、いままでのことを色々考えていた。
(何でこんなことに…)しばらく考えていると小さな声で刑事が
「下ばっかり見とらんと顔上げ。」と言い
私はゆっくり顔を上げた。
 驚いた。私の目の前5~6mぐらいのところに、長いテーブルが置いてあり
私に向かいあうように10人座っていた。
全員手を合わせ何かを祈っている。
しかしここは部屋の中、それに私の目の前は扉しかなかったはず…
はっとして横を見ると刑事がいない。
私は震え上がった。


あまりの驚きに声も出ない。とにかくこの状態をどうしていいのか分からなかった。
目の前の人達はただ静かに何かを祈っている。
震えながらよく見ると、真ん中に座っているのはアラビアンナイトのベールをつけているおばさんだった。
佐藤がじろうがメガネをかけたような風貌だ。
その左側にはこれまた同じような格好をした二十歳ぐらいの女性。
あとはスーツを着た若い男性ばかりだ。
とにかく真ん中の2人がよく目に止まった。
私はうつむき目を閉じて何かのまちがいだと考えた。そしてもう一度目をあけ顔を上げた。


しかし状況は変わらなかった。
ここはいったいどこなのか分からないままだった。
しかし一つだけ状況が変わっていた。
目の前に座っていた二十歳の女性が、
おっさんに変わっていた。
(なんで、おっさん…)しかしその時何故か
ほっとした。今までの恐ろしさはなくなり、おっさんの姿を見てだんだん面白くなってきた。
「くくっ」と笑いが込み上げきたとき、
「何笑っとんねん。」刑事が言った。
その声に私ははっとした。目の前には扉、
両脇には刑事がいた。あほかこいつはというような目で私を見つめていた。

長文ですみませんでした。
要点だけを書こうとおもったのですが、状況を思い出しながら書いていったらこうなってしまった。
本当にスマン。
 ところでこの話には続きがある。
 結局私は示談ですみ、留置所から出ることが出来た。その時に家族がお払いをしようと言った。家族でお寺に向かうと
そこには頼んでいた祈祷師が待っていた。
「今日はよろしく…」と顔を上げたとき
私の体は凍りついた。
 その人は私があの時見た
アラビアンナイトのおばさんだった。
ー終わり。


857 :本当にあった怖い名無し:2010/11/17(水) 05:11:25 ID:+TlHypM30

最近はめっきりないんだけど、小学生~成人するくらいまで
たまに起こっていた不思議な現象がこれに似てるのかも…
と思うので書いてみる。

小学生の時、一緒に帰っていた友人と別れてすぐ、何の気なしに振り向いたらすでにいなかった。
バイバイと手を振って数歩歩いてすぐだったから訳がわからなかった。
見通しのよい大きな道だし隠れられるような場所もなく、ただただ不思議だった。
帰宅後、友人宅に電話するとふつうに出て、「さっきはどうやって隠れたの?」と聞いても
「お前何言ってんの?」と笑われ、かつがれた風でもなかった。

これが多分いちばん初めの体験。

以来、友人知人他人かぎらず、ふっと消える…というか見失う現象にちらほら遭遇した。
二人くらいは私の「さっき消えたよね?」というとんちんかんな質問に
「うーん…かなあ?」と濁すような返事をよこしたりもした。
問い詰めようとしてものらりくらりとかわされたけど。

一番印象に残ったのは、友人との待ち合わせで駅前に立っていたとき
派手な格好をした女性が正面から歩いてきて改札にむかった行ったのを見送って
しばらくしたら(5分もしないくらい)また同じ女性がきょろきょろしながら小走りで駅に入っていたこと。
駅は結構大きいし、構内を抜けて迂回でもしないと同じ道からは現れられない。迂回すると10分はゆうに超える。
女性はゴスロリ?でかなり際立っていたから目が追ってしまい印象強かったし空似ってわけでもない。
当時は不思議現象に輪をかけたものか、ドッペルゲンガーかも…とか思っていたけどこのスレを見ていたら、
もしかしたら彼女も消えたうちの人だったのかなーと思い直した。

こういうのも時空うんぬんなのかね?だったら面白いな


882 :本当にあった怖い名無し:2010/11/27(土) 17:55:09 ID:gklX+hDF0
∧∧山にまつわる怖い・不思議な話Part52∧∧よりコピペ
95 :本当にあった怖い名無し:2010/11/24(水) 20:10:15 ID:yHwOMsX50
ごめんごめん。怖い話を書いたけど意味不明文になちゃった奴です
word 2003に書いたけど、載せるの忘れてた。ごめんなさい

2年前「その時は中学2年」の話なんだが、早朝に俺は山にカブトを取りにいった
カブト 雄 4匹 雌 5匹も取れたので、すごくうれしかった「普段は2匹位しか取れない」
山を降りてる途中に頭から転んじゃって、気絶しちゃったみたい
目が覚めると、なぜか頭は痛くなかった。家に帰って、氷で頭を冷やそうと思って
痛みを我慢しながら、家に帰った

俺は家に帰ったんだが、驚いたよ。家族がいないんだ
布団がしまってあったので、どこかに出かけたんだなー「この時は朝6時」
こんな時間に外出なんて珍しいって、思って、テレビをつけたんだが
テレビが映らない。テレビが壊れたんかな~って、思って
1時間位漫画を読んでた。7時頃になって、おかしいな~って思い始めた
7時頃になると、近所の人が仕事に出かけるはずなんだが・・・・
俺は怖くなって、友人の家に行った。チャイムを押しても誰も来ない
家の中に入っても、誰もいない「いつもこの時間はかならず誰かいた」

コンビニに行けば、誰かいるかもって、感じでコンビニに行った
行く途中誰にも合わなかった。コンビニに入るとおっさんがいた
俺も見ると、びっくりしてた

おっさん「お前どこからはいってきた」って、行ってきた。

俺「なんかいきなり人がいなくなっちゃってそれで・・・・・」

なんか、おっさんがポケットから何か取り出した。そこから覚えてない


俺は山の転んだ場所にいた。さっきのは夢だったのかな?って思った
でも、虫の入った虫カゴとむし網がない。
あれ~おかしいな~って感じで、家に帰ると、虫かごと、虫あみがあった「家族もちゃんといた」
今考えても意味不明な出来事だ

意味不明文で申し訳ない


898 :本当にあった怖い名無し:2010/12/05(日) 14:01:16 ID:oAnyxS3p0
バスの話。
子供(小学3~4年)の頃の話だから完全には憶えていないんだけど
いつまでたっても自分が降りるバス停に着かないからだんだんと怖くなってきて
外を見たら市街地なのに真夜中以上に真っ暗な闇だったという事は覚えている。
そしたら本当にいきなりおっさんが現われて「よおっ」という感じで
肩をぽんぽんと叩かれた。
それから「お前はなんでここに?」みたいな事を二言くらい聞かれたと思うんだけど
詳しくは覚えていない。
そのとき怖かったのは話しているおっさんじゃなくてバスの乗客全員が
俺のほうを見ていたという事、これは泣きそうになるくらい怖かった。
それから数秒後(本当に数秒後)にバス停に着いて俺は逃げるようにバスを降りた。

あれが何なのかずっと分からなくて忘れていたんだけど何年か前にこのスレを
見つけてそういう人だったのかもしれんと思い出した。
おっさんの顔はよく覚えていないけど渥美清(寅さん)に似ていたと思う。


バスの乗客(全員大人)は俗に言う白い目で俺を見ていた。
ちっ!何だこいつはという感じだった。

渥美清似と書いたけどもっと正確にいうと
「この人は渥美清に似ているな」というその時の自分の感想を覚えているだけで
おっさんの顔は思い出せない。
思い出そうとすると頭の中で顔がグニャグニャになって渥美清とか俺の顔とか
混じり合って色んな顔に変化してしまう。
だから俺は一時期、未来の自分と会ってしまったのかと考えた事もあった。

あれが何なのか分からないけどそれと一番近いのが時空のおっさんだったから
数年前のこのスレに書いてみた。
ではこれでROMに戻ります。


940 :131:2010/12/13(月) 22:36:26 ID:q10GEAZJ0
1年ぶりになるが近況報告しに来た。というよりこれは偶然なんだが・・・色々と不思議な状況に陥った。
実はつい最近まであのときに貰った?鍵の記憶が無くなってた。
というより、こう、なんていうかうやむやなんだ。今も良くわからない。
整理すると約一年前に鍵を貰ったわけだ。
で、いつからかも分からないしなぜかも分からないんだが
いつのまにか鍵のことを気にしなくなってたんだ。それで、最近また2ch入り浸ってたら
たまたまこのスレにたどり着いたんだ。最初見てたときは何にも思わなかったんだけど
読んでるときに>>131をみて急にこの事が頭に蘇ったんだ。俺はすぐに
鍵を探したんだが、何所に置いたのかは思い出せなくて今も見つからない。
携帯で撮った写真も探してみたけど無かったんだよ。もちろん自分で消した覚えは無い。
しかも、俺の通知表去年は無遅刻無欠席になってたんだよ。休んでた日にあった出来事の筈なのに。
本当に自分でもよく分からん。だれでもいいから冷静に判断してくれ。

「俺の通知表去年は無遅刻無欠席になってたんだよ。休んでた日にあった出来事の筈なのに」
これは>>131を読むかぎり、休校になってたから欠席扱いじゃないのでは?
そうだ。休校だった。動転してよく分からなくなってたみたいだ。すまん。

だね。インフル捻挫とあるw
鍵の画像、とっておいてよかった。



直リンのだと見れないかな?
画像見たんだが、何故か全くピンと来ない。
確かにこの鍵だった気がするんだが・・・なぜだかもやもやしてるんだ。

今日も探せる限り探したが無かったよ。家族にも聞いたが思いあたる事は無いらしい。
俺は物をよく無くす方だとは思うが、今回は決して自分でどうこうするはずが無いと思う。
記憶も変に空白があるような感じがするし、おっさんに回収されたのかな。

なんかみんな悪かったな。俺の自爆みたいな感じになっちまって。


953 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 21:19:53 ID:uNGhvN0UO
エニグマスレで、このスレを教えて下さった方がいらしたのできました。

時空のおっさんかはわかりませんが、
少し似た体験をしたことがあるので投下させて下さい。

内容はエニグマスレのものと同じです。

もうほとんど忘れかけてるんですが、完璧に忘れないうちに書き込ませて下さい。
後半うろ覚えですので、そういうのがイヤな方は飛ばして下さい。

高校生の頃の話です。
学年も季節もいつ頃だったか覚えてないけれど、
障子の隙間から差し込む夕日の光は覚えているので、時間はおそらく夕方頃。
昼寝をしていたんですけど、寝入るか寝入らないかの間でうとうとしてた私は、
男性の「助けて~」と言う声で起き上がりました。
部屋を見渡しても、いつも通りの六畳の和室。
気のせいか、夢でも見かけたのかな?と思い、もう一度寝ようとしたところで、
ふとさっきまで聞こえていたはずの母の夕飯を準備する音がしないことに気づいたんです。
「お母さーん?」と呼んでみても返事はなし。
ここまではハッキリ覚えてるんですが、ここからが曖昧です。すみません。
家中を歩き回った気もするし、歩き回っていないのかも。
覚えていることだけ書かせてもらいますと、
私が寝ていた和室に、壁に上半身がめり込んだ男性がいたんです。
つまり壁からは下半身がダランと出ている状態。
「おい、あんた、助けろ!」と言われ、その男性のズボンの裾を必死に引っ張った覚えもあります。
気がつけば私はもと通り和室で横になっており、
母が夕飯を作っている音もきちんと聞こえていました。

夢を見たと言われればそれまでなのですが(母にも夢だと言われました)、
ズボンを握った感触や、差し込む夕日の温かさがあまりにも生々しい記憶なんです。
何より怖いのは、母に話した時は下半身だけの男性の服の色や、
どんな行動をとったかをもっと鮮明に思い出せたのに、
もうほとんど思い出せないことです。
最近では、もしかしたら中学生の頃だったかも…と思う始末。

以上が私の体験した不思議な出来事です。
拙い文章の上、連投・内容もぼんやりですみません…。

興味深い体験談ありがとうございます
その男が時空のおっさんだったとしたら…おっさんドジッ子w
夢を見ていただけのようにも思えますが、
周囲の音が消えたり鮮明だったはずの記憶が驚くほど薄れてしまうなんてのは、まさしく時空のおっさん話の定番ですね
いやはや面白い
こちらこそありがとうございます。
今では本当に夢だったんじゃないかと思っています。
ただ夢にしては、すごくゆっくりと忘れて行くのが不思議です。
ズボンの裾を掴んだ時に触れた足首の体温や、チラッと見えたすね毛のリアルさも…w
今思うとおっさん(という年齢かはわかりませんが)、少し可愛いかもですねw
何故かヤクザのような怖い人のイメージでした。

むむ・・・
こういう展開はあまり聞いた事がないなぁ。
聞くまでもないが、その”壁に上半身が埋まった”男性がいわゆる”おっさん”だと言う事で
あるなら、なにかの事故か不具合でも起こったのだろうか。

ところで「おい、あんた助けろ!」とは、その壁に埋まった男性が言ったん?
(上半身が埋まっている以上、その男性が言ったかどうかは推定しかできないけど。)
この体験(そういえば何年前の話?)の後は、何か変わった事はなかったの?
私は今23歳なので、少なくとも5年以上前の話です。
言われるとおっさんはどう喋ってたんだろうw
でもすごく大きな声だったのを覚えています。
大きな声で、乱暴な感じで「おい!~」って感じです。
この体験をしてから変なことは特にないですよ。
他の方の体験談のように時間が戻ってた、とかあればいいんですけど…。

すっかり忘れた頃お礼に現れるかもね
お礼、思ったんですが、引っ張っている途中にもとに戻ったんです。
つまりおっさんほったらかし…;

"埋まってる"ってのはフィラデルフィア実験(都市伝説)っぽいな
前後の状況や忘れていってる記述からすると、ぶっちゃけ夢なんだろう
特に「"どんなことがあったか"は覚えていても細部を忘れる。時期を忘れる」ってのは夢の特徴だと思う

>寝入るか寝入らないかの間でうとうと
自分も経験あるがこういうとき一番現実と区別がつかない夢を見る
ここに書き込んだからには夢じゃないほうがいいんでしょうが、
忘れて行くことがすごく怖かったので個人的には夢の方がいいです。
そう言ってもらえて少し安心している自分がいます。

おぉ~不思議な話ですね!ありがとです。
記憶が薄れていくのはよく聞きますね。
壁に上半身がめり込んでるのに声を掛けてきたって事は、
おっさんからは>>954さんが見えてたって事ですよね?
>>954さんからはおっさんの上半身は見えてないんですよね?
あ、おっさんなのか若いのかも分からないけど・・・。

おっさんどうしたんだろう?
例えば、おっさんは未来から来て、その壁の場所から過去へテレポートしたら
過去には壁があったのでめり込んだのかな?
(逆の過去から未来も同じですが)
それとも、適当にテレポートした場所がたまたま壁があったのか?
でもそれだとリスクが大きいか・・・。
ドラえもんの道具みたいに壁をすり抜けてたら、何らかの不具合でとかかな。
考えれば考える程、壁にめり込むなんて不思議な話ですねw
ハッキリと覚えている部分は大丈夫なんですが、
「音がしなくなった家の中を歩き回った」
この部分を忘れていってるんです。
今では歩き回ってないかも、という気がします。
だからああいう風に書いたのですが、
でもそうすると前後の記憶が合わなくなってしまうんです(立ち位置とか)。
何かしたはずなのに、思い出せない…。
うまく言えないのがもどかしい…w
記憶の中心からじわじわと忘れていってる感じです。
私からおっさんの上半身は見えませんでした。
なのでおっさんからも私は見えていないはずです。
引っ張っている間おっさんはずっと怒ってました。
「イテー!」やら「なんでこうなったんだ!」やら。
これも不思議なんですが、私は関西に住んでいるので、夢を見る時はみんな関西弁なんです。
なのにおじさんは標準語でした。

その壁の向こうはどういう空間?別の部屋、それとも外?
確認できそうなら、回ってみればよかったかもね。

まぁ、そんな奇妙なシチュエーションに唐突に出くわしたら、
そんな冷静に考えたり行動できないであろうことも
簡単に推察できるんだけどさw
壁の向こうはベランダです。外ってことになりますね。
ちなみに三階にこの部屋があります。
確認…したのかしてないのか…。
記憶の真ん中がすっこ抜けてるので肝心な部分がわかりません。
この感覚が怖いです。


966 :本当にあった怖い名無し:2010/12/16(木) 22:33:20 ID:PZRkagwF0
おっさんは出て来ないんだが、俺の2度の時空経験の内、明らかに跳んだなと言える方の出来事を書き込ませてくれ。
「おっさん出ないのツマンネ」な人は読み飛ばしてね。

30才過ぎの働き盛り、東京の中小企業の会社員だった俺。
移動に正味1時間かかる横浜のお客さんところで午後イチから打ち合わせ開始。

12:00 東京出発
13:00 打ち合わせ開始@横浜
14:00 打ち合わせ終了@横浜

細かい内容忘れたが、その打ち合わせの結果が会社にとってもスゴく重要だったもんで、打ち合わせ終わった直後に会社に連絡。
電話の相手は敬愛する社長だったのでよく覚えてる。

(オレ)「今打ち合わせ終わったので15時頃には戻ります。内容吟味して相談とさせてください。」
(社長)「わかった。待ってるよ。」

14:10 横浜から移動開始
15:00 東京の会社に到着

社長と営業に「戻りました~」と言って総務部屋に入ったら、なんか、社長も営業の人もそろってニヤニヤしてる。


ん?と思って「何か楽しいことありました?」って聞いたら、

(社長)「んはは、お前さ、どこで油売ってたんだよ。 まぁ、いいけどさ(笑)」
(オレ)「は? え? えーと・・・ 何がです?」
(営業)「XXX君のことだからフラっとパチンコ屋でも寄って大爆発しちゃったんですかねぇって言ってたところだけど、当たり?」
(オレ)・・・絶句・・・・。
(オレ)「いや、あの、電話しましたよね? まっすぐ戻って来ましたが、スミマセン何を言ってるのか・・・、
     えっと、なんですかね? ふざけてます?(笑)」
(社長)「だってさぁ、もう5時だしなぁ。まぁいいや、話聞かせてよ。」
(オレ)・・・頭の中真っ白・・・(え?、5時?、は?)

社長の机の上の時計を見ると、17:00チョイ過ぎてた。
オイオイ、オイオイ! 意味がワカラネー!!!

その場で5分ほどパニクってたんだが、それも芝居クサク見えたらしく、社長と営業が笑って見てるんだよね。
いやーホント、参ったっす。


以上、つまんなかったからゴメンです。
ただ、こういう経験がその前にもあって、その時は他の人巻き込まず自分だけビックリしてただけなんだが、
この一件は他の人を巻き込んだので、忘れられなくてね。
よごしスマソ。


ゴメン、書き方が悪かったよ。

「15:00に到着したはず」 が正しいね。

打ち合わせが始まった時間=13:00
打ち合わせにかかった時間=1時間
戻るために移動した(はずの)時間=1時間

どこをどう考えても5時になるはずがなくてね。ほんと、アセったなぁ。

ちなみに、時計が狂っていた落ちはなかったよ。
さすがにその後時間確認したし、すぐ6時になったので社長&営業とそのまま飲みに出ちゃったし(笑)

もう1個の方の話は、ホント、面白くないしオッサン出て来ないから、やめときます。


オレがジャンプした時、乗っていた東海道線の向かいの席に、
ひょっとしたら、おっさんいたのかもしれないね。

気づかなかっただけで(笑)



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最終更新:2022年04月24日 14:11