シカインベス - 怪人紹介 @ ウィキ

【名前】	シカインベス
【読み方】	しかいんべす
【声】	穴井勇輝
【登場作品】	仮面ライダー鎧武
【初登場話】	第2話「必殺！パインキック」
【分類】	インベス/上級インベス
【ディティール】	和
【特色/力】	大型で鋭い枝角による突進攻撃、 硬い蹄から繰り出す強烈な蹴り
【動物モチーフ】	鹿
【他のモチーフ】	あけび、炎

【詳細】

頭部と背中に巨大な枝角を持つ青い和風タイプのインベス。

鋭い枝角は装甲を貫く武器で、相手の攻撃を受け止める鎧の一種ともなり、複雑な形状をした角は受け止めた武器そのものを破壊してしまう強度を誇る。
手足には硬い蹄の様な外骨格があり、バネの様な全身の発達した筋力から繰り出される攻撃を更に強化できる。

インベスゲームの駒として紘汰の所有するAランクのイチゴロックシードの力で召喚。

3体の初級インベスが束になっても全く相手にもならない戦闘力を有し、何故か低ランクのロックシードで呼び出される初級インベスとは異なり最初から等身大の姿で呼び出された。

「チームバロン」のリーダー、駆紋戒斗との勝負を受けた紘汰のロックシードから呼び出され、力で初級インべスを蹴散らし勝利。
だが、ペコのスリングショットから放たれた紙球がイチゴロックシードにヒットしてロックシードを取り落とした事により制御から外れ暴走し人々を襲い始める。

止めるべく変身した鎧武の攻撃に翻弄されるが、地面に転がっていた自らを呼び出したイチゴロックシードを頭部の口のような部分から取り込み「強化体」に変異するが、鎧武が新たに変身したパインアームズのアイアンブレイカー（キック技）を受け爆散した。

以後も複数体が登場。

【強化体】

シカインベスがイチゴロックシードを取り込む事によって巨大化した状態。

パンプアップした上半身から繰り出される凄まじいパワーに加え、巨体とは思えぬ俊敏な動きで相手を追い詰める。
狂暴性が増した腕力は以前の3倍にもパワーが増大し、枝角も全身を覆う装甲のように拡大している。同時に痛覚の感度が低下しているので多少の攻撃では微動だにしない。

鎧武に追い込まれたシカインベスが転がっていたイチゴロックシードを頭部から取り込む事で同形態に変貌。
圧倒的なパワーで鎧武を攻撃するが、インベスバトルの勝利商品として手に入れたパインロックシードを戦極ドライバーにセットしパインアームズにアームズチェンジすると形勢逆転。

パインアイアンの攻撃に怯み、最期は巨大化したパインアイアンと共に放たれたライダーキック版の「アイアンブレイカー」で身体を貫かれ爆散した。
取り込んだイチゴロックシードがどうなったのかは不明。おそらくシカインベスと消滅したと思われる

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