「無念であります 害気大臣、害水大臣、骨は拾ってクリーナー」
【名前】 |
掃治大臣キレイズキー |
【読み方】 |
そうじだいじんきれいずきー |
【声】 |
竹本英史 |
【登場作品】 |
炎神戦隊ゴーオンジャー など |
【登場話】 |
GP-43「年末オソウジ」 GP-44「聖夜ヲマモレ」 |
【所属】 |
蛮機族ガイアーク |
【分類】 |
掃治大臣 |
【モチーフ】 |
殺し屋、箒、雑巾、ちり取り、 はたき、綿棒、ゴミ箱、バケツ |
【口癖】 |
「~であります」 |
【名前の由来】 |
奇麗好き |
【炎神戦隊ゴーオンジャー】
蛮機族ガイアークの掃治大臣。
総裏大臣ヨゴシマクリタイン、危官房長官チラカソーネと共に三つの世界を滅ぼしてきた。
戦闘力は極めて高く、いわば戦いのプロ。お掃除七つ道具という7種類の武器を使い戦う。
お掃除七つ道具は
1、ホウキショットガン
2、ゾーキングレネード
3、チリトリシールド
4、ハタキブレード
5、メンボークナイ
6、ムゲンゴミバコ
7、バケツバズーカ
の7種類。
道具を駆使し、ゴーオンジャーを敗北に追い込んだ。
以前にゴーオンジャーを撃ったのもホウキショットガンで狙撃したもの。
ムゲンゴミバコは自分自身が中に入る事もでき、蛮機獣であっても入る事が可能。
次元をつなげる能力があり、攻撃回避や世界の移動にも使われており、実際に仲間がやってくる。
ゴーオンジャーを敗北させバラバラの世界に飛ばした後に、「ヒューマンワールド年末ジャンボ大掃除」と銘打った作戦を行おうと目論む。
だが、ゴーオンジャーはヒューマンワールドに集結し、バケツバズーカなど高威力の武器、ゾーキングレネードの攻撃を吸収し、投げ爆裂させるなどの技を使い苦しめる。
ドッキリウムエナジーを使って超産業革命を起こし巨大化。
巨大ロボと交戦、彼らを追い詰めるが、合体したエンジンオーG12にはなす術もなく、「G12グランプリ」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。
後に残したムゲンゴミバコから「ヨゴシマクリタイン」と「チラカソーネ」が出現する事になる。
名前は「きれい好き」と削除や抹殺を意味する「イレイズ」を掛けたもので、正義の味方を文字通り「綺麗に片付ける」事から来ている。
軍人口調で基本的にクールな性格だが、キタネイダスらとすぐに意気投合したり、天才バカボンに登場する某キャラの口癖のパロディ「お出かけでありますか、ルルルのル」と口走ったりと他の2名に比べればいくらかユーモアのある性格。
本人は3つの世界を滅ぼしてきたと豪語していたが、実際にはヨゴシマクリタインが滅ぼした世界の残骸を後片付けしただけらしい。
上記の台詞は「骨を拾ってくれ」という懇願と「クリーナー(掃除用具)」を掛けたダジャレ。
最期の言葉の意味はムゲンゴミバコを指していたと思われる。外見と「背後に立たれるのを嫌う」ことから元ネタは『ゴルゴ13』のデューク東郷かと思われる。
【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】
総裏大臣ヨゴシマクリタインの力で復活し、巨大な姿で登場。
サンバルカンロボによる「太陽剣・オーロラプラズマ返し」、ゴーグルロボによる「地球剣・電子銀河斬り」で大ダメージを負い、最期は集合した怪人達と共に爆散した。
最終更新:2018年10月01日 16:16