「薔薇の花言葉は愛、愛と共に散りたまえ」
【名前】 |
仮面ライダーコーカサス |
【読み方】 |
かめんらいだーこーかさす |
【声/俳優】 |
武蔵 中田譲治(カブトゲーム版) 丹野宜政(超・電王トリロジー) |
【登場作品】 |
劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE など |
【分類】 |
ダークライダー |
【モチーフ】 |
コーカサスオオカブト |
【劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE】
ZECT本部直属の用心棒的存在。屈強な肉体を持つ寡黙かつ優雅な男「黒崎一誠」が変身したライダー。
仮面ライダーケタロス/大和鉄騎をはじめとする実働部隊には同行せず、加賀美陸または三島正人などの本部直轄指令で行動する。
自身が倒した相手に青い薔薇を手向けるという独自の美学を有し、セリフも上記の他に「私の薔薇に彩りを加えましょう 裏切り者の赤い血と屈辱の涙を」、「薔薇が見つめてくれるのは最も強い者だけ」と言ったように薔薇に関するものが多い。
「天空の梯子計画」に関わった人間の死の背後に見え隠れする「黄金のライダー」と呼ばれる存在で、強さは「戦う者は、戦う前にすでに敗北している」と囁かれるほど。
加賀美陸や三島正人を除くZECTメンバーの中で唯一「天空の梯子計画」の本来の意図を知っているが、最強という事を追求しており、人類やワームの運命については関係ないと明言。
隕石落下を止めるのに衛星に乗り込んできたカブトとガタックの前に現れ変身。
ハイパーゼクターを使ったハイパークロックアップでカブトやガタックを追い詰め、ハイパーキックでカブトに倒そうとしたもののガタックが寸前でカブトを庇い失敗に終わる。一瞬の隙をつかれハイパーゼクターをカブトに奪われ、宇宙空間に追放されてしまう。
後に邪魔した加賀美新に怒り、瀕死の加賀美新が乗る脱出ポッドの一部分の窓を破壊して命を一度は奪うが、仮面ライダーカブトがハイパーフォームとなり、ハイパークロックアップを発動した事で時間が巻き戻って阻止、最期はカブトハイパーフォームの「ハイパーライダーキック」を受け吹き飛ばされ、撃ち出されたミサイルを巻き込み爆散した。
【劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦】
ディエンドに召喚される形で登場。キンタロスが憑依した。
更に『超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』にてディエンドコンプリートフォームに召喚された。
【余談】
変身ポーズは演じる武蔵氏が空手の型(演武)の形をモチーフに考えたもの。
武蔵氏は出演当時はそれなりの成績を持ち、日本最強の格闘家としての出演だったが、その後は成績が伸び悩んで格闘家を引退した。
最終更新:2018年12月10日 15:19