【名前】 闇博士マーブロ
【読み方】 やみはかせまーぶろ
【声/俳優】 山里亮太
【登場作品】 手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー
THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド
【所属】 シャドーライン
【分類】 幹部
【闇形式】 マーイ894-VS
【闇装備】 忍者刀系ステッキ
【シャドー怪人薀蓄】 自身の帽子の中には、
複雑なメカが回転しているぞ。
【モチーフ】 悪の科学者
【名前の由来】 ギリシャ語で、
「黒」を意味するマーブロス
【闇形式の由来】 894(はくし/博士)

【詳細】

シャドーラインの残存幹部、忍者マニアの闇博士。
トッキュウジャーとの戦い中は闇留学で長期不在だった模様。

「十六夜九衛門」と結託し、「クライナー」から妖怪烈車(妖怪ワニュウドウ)を作り出すと闇忍者ランドを建設し、闇忍者ランドで闇クローンを生み出す作戦を運行しようとした。

「妖怪烈車」に乗車したニンニンジャーは次々と幻の世界へと連れて行かれ、伊賀崎天晴は闇クローンの忍者によって忍タリティを奪われ、闇のアカニンジャーが出現してしまうが、レインボーラインによって復帰したトッキュウジャーに阻まれてしまう。

天晴を救出するべく闇忍者ランドに近づく2大戦隊に闇クローンとして復活させた霧隠ネロ才蔵(ネロ男爵)、望月ノア千代女(ノア夫人)、石川シュバルツ五右衛門(シュバルツ将軍)を差し向け、天晴とライトは闇のアカニンジャーと戦い、「レインボーラッシュ・赤ピーマン」で天晴の嫌いな赤ピーマンを命中させる事で倒すが、時すでに遅く天晴は消滅してしまう。
闇の中で伊賀崎好天に励まされた事や残された仲間の思いから、イマジネーションの力によって復活を果たす。

3大闇クローンや複数の戦闘員を集結させ、ニンニンジャー、トッキュウジャーと交戦。
軍団が全滅し、2大戦隊の前になす術もなく、アカ、1号の「奥義・トッキュウニンレツザン」により敗北。

追い込まれた「マーブロ」は3両編成の「クライナー」で巨大戦に持ち込み、クライナーが変形したクライナーロボが3体合体する事で「超超クライナーロボ」を生み出す。
覇王シュリケンジンを追い詰めるが、シュリケンジンが分離、トッキュウオー、ビルドレッシャーが新たに合体し、覇王トッキュウダイオーが誕生、覇王トッキュウダイオーになす術もなく、最期は必殺技「オトモ忍レンケツアッパレクラッシュ」を放たれ「超超クライナーロボ」と共に爆散した。

【余談】

演じる山里亮太氏はスーパー戦隊シリーズの怪人の声を初めて担当。
脚本を担当した下山健人氏は脚本段階ではマーブロのキャラクターを『チャーリーとチョコレート工場』や『アリス・イン・ワンダーランド』での俳優のジョニー・デップのイメージで執筆していたが、実際に演じた山里亮太氏についてイメージと真逆であるのに、はまり役であったと評している。

最終更新:2018年10月11日 17:04