初心者向け講座
①:まずは操作を一通り覚えよう。
アクセル、バック、ジャンプ、ブースト、ドリフト。この基本的な動作を知ってしまえば君も今日からロケットリーガーだ!!
詳しい操作は、チュートリアルで覚えよう。
②:チュートリアルの上級に挑戦してみよう。
ドッジ、ダブルジャンプ、ロケットフライ(エアリアル)など、基本に対してこれは応用編。
難しいかもしれないけど、最初からうまくできる人はいない。こんな要素もあるということを頭の片隅に置いておこう。
③:フリープレイで一通り走ってみる。
あとはフリープレイで実際のステージでボールに触れてみよう。ボールの挙動や軸合わせ、チュートリアルとは一味違う操作性を味わえると思う。
ただ自分の思うままにボールに触れてみるだけでも実力は向上するはず。実感はなくてもね。
実用向け講座
一通りの操作とボールの挙動、操作感覚が分かったら、あとは実践あるのみ。
オンラインで他のプレイヤーに挑戦するもよし、オフラインのエキシビションでCPU相手に挑戦してみてもいいでしょう。
ここではより高みを目指すファンズのために、実用的な要素をご紹介します。
・まずは攻めよう。
初心者にありがちなことですが「ボールに全然触れないし、攻撃には加われない…」と思って消極的になる傾向があります。
ですが、ボールに触れられないのに、ボールから離れてしまっては本末転倒です。
最初のうちはスカってもいいので、攻めることを覚えましょう。敵ゴール前でこぼれたボールを打ち込むだけでもコツはつかめるはずです。この点、カシヲはよくできてるといえるでしょう。
・強く打つではなく、まず触れること。
上手いプレイヤーの動きを見てると、ブーストを使ってのシュートや、ドッジを使った痛烈なシュートなどが目に入り、自分もそうしようと思って突撃しがちになってしまいます。
ですが、強く打つボールはコントロールが効きにくく、調整がうまくできません。
最初のうちは「車体にボールを当てる」ということを念頭に置いてプレイしてみましょう。強いシュートは実力に伴ってついてくるものです。
・前ドッジ(前回転)で加速しよう。
これはチュートリアル上級にあるドッジ&モメンタムと全く同じですが、試合中にカウンターや防衛、意図しないラッキーボールがあった際に、急いで戻る度ブーストを使っていては勿体ないです。
幸い、ドッジを用いてもブーストと同様の効果を得ることができます。基本中の基本ともいえる要素のため、是非覚えておきましょう。
ただし、ドッジ中は細かい操作が効かない為、状況によっては悪手になることもあります。努々使いどころを間違えないように。
・ブーストの無駄遣いを減らそう。
ブーストを一定時間使うと車輪の後ろから紫色の発光したラインが出てきます。
それはRocketleagueにおける最高時速に達したという証であり、それ以降ブーストを用いても加速はできません。
この状態はブーストボタンを離しても約1秒間は継続するため、基本的には『紫色のラインが出るまでブースト→出たらボタンを離して調整』といった風にするのが一般的。
ステージは思ったより狭く一回紫色の状態に達してしまえば端から端まで走れるので、余程の理由がない限りは無駄に使用するのは控えた方が得策でしょう。
(なお、この紫色のエフェクトはガレージでカスタマイズすることが可能。しかし日本語版ではエフェクトアイテムを手に入れる手段はほぼ限られているので、基本ないものと覚えよう)
・ブーストによる車両破壊を活用しよう。
前述の通り、ブーストを用いると紫色のエフェクトで最高時速に達するのですが、その状態で敵車両に激突すると
敵車両を爆散できます。
こんな感じ
BOOM!!という文字からお笑い要素の一つに数えがちですが、実は立派な戦法の一つ。
敵車両を一回撃破してしまえば、リスポーンまでの数秒間は完全に行動を起こすことはできず、ブーストケージも初期値に戻されてしまいます。
自陣にカウンターを仕掛けられた時にも有効で、敵のチームプレイをつぶす意味でも使用する価値のある技です。
しかし、いかに有効とはいえこればかり用いて妨害行為を踏襲するのはNG。あくまでも基本はサッカー。
ファウルがないとはいえ、ラフプレイが公式に認められているというわけではないということを念頭に置いてプレイしましょう。スポーツマンシップ大事!!
・カスタムトレーニングをやってみよう。
Rocketleagueの公式にあるトレーニングモードは三段階のレベルがあり、それぞれルーキー、プロ、オールスターとなっている。
が、その難易度は簡単すぎたり、かといって上の難易度は難しすぎたりと、結構極端。
そんな時はユーザー制作のカスタムトレーニングに挑戦してみよう。こちらにもルーキー~オールスターのランク分けがされてるので、指標にはなるはず。
また、公式のトレーニングには、シュート、ゴールキーパー、エアリアルと分類されているが、カスタムには壁走りからのシュート練習や、ゴールでリバウンドしてきたボールを再度シュートするものなど種類も豊富。
通常のトレーニングでは物足りなかったり、難しかったり、マンネリになってしまったりした場合は挑戦してみる価値は大いにあるでしょう。