概要
ただの雑魚ではない。隙あらば巨大な刃を振りかざして素早く襲い掛かってくるだろう。その隙を与えるな。
原文
A non-trivial threat. He will come at you fast with that big blade of his if you give him the chance. So don't.
特徴
表皮がなく筋肉繊維むき出しで左腕と顎が無く、右腕に直刀が括りつけられたスペシメン。
小型スペシメンの中では最も攻撃力が高く、動きも素早い上に胴部HPもそこそこ硬い危険な存在。
ただスペシメンの例に漏れず頭が弱点。近寄られる前にHSで速やかに排除したい。
プレイヤーとの距離が一定のままか被弾して一定時間が経過すると、高速で突撃して切りつけてくる。
頭部を狙うとブレードで頭を隠すが、この間は突撃しないのでその間に距離を取ろう。
このブレードへの攻撃倍率は0.2倍(-80%)と低いため、当たった弾は実質的に無効化されると思っていい。
序盤から終盤まで出現する切り込み隊長であり、高難易度でコイツに囲まれれば逃げる間も無くスライスされてしまう。
また一定確率で、ゴアファストと置換される形でゴアフィンド(Gorefiend)という上位種が出現する。
出現率はNormalで10%、Hardで25%、Suicidalで35%、HoEで45%。
こちらは全身が死後硬直により黒ずみ、両腕にナタが括り付けられているので判別は容易。
倍率はそのままだがHPが大幅に向上しており、序盤waveで同時に複数出現されるとかなり厄介。
特に頭の部位HPは3倍まで上がっているため、特効が無いSMGやHGの初期武器は倒すのに手間が掛かる。
また、ブレードの面積もゴアファストの2倍になっているため攻撃は更に激しく、ガード時にHSするのは難しい。
特に警戒すべきはSuicidal以上で使ってくる灼熱回転斬り。回転斬りそのものはNormalでも使ってくるが、刃を発光させて使う回転斬りはFPのドリルパンチみたいなものでリーチ・威力共に非常に高く、短時間で複数回の攻撃判定が発生するため、密着して喰らおうものならヘルスをごっそり削られる。
もはや雑魚と侮れるようなスペックには収まらない為、ゴアファスト以上に近寄らせない意識が重要になるだろう。
Data
人数・難易度別ヘルス
名前 |
プレイヤー |
体力(Body / Head) |
Normal |
Hard |
Suicidal |
HoE |
Gorefast |
1~6人 |
150 / 37 |
200 / 50 |
200 / 50 |
200 / 50 |
Gorefiend |
1~6人 |
300 / 112 |
400 / 150 |
400 / 150 |
400 / 150 |
各種耐性倍率
種類 |
貫通 |
斬撃 |
打撃 |
毒 |
火炎 |
マイクロウェーブ |
爆発 |
種類別倍率 |
0.75倍 |
0.8倍 |
0.9倍 |
0.75倍 |
0.85倍 |
0.85倍 |
1倍 |
武器種 |
サブマシンガン |
アサルトライフル |
ショットガン |
ハンドガン |
ライフル |
武器種耐性倍率 |
1倍 |
1.2倍 |
1.6倍 |
1倍 |
1.25倍 |
部位 |
頭 |
ブレード |
その他 |
部位別倍率 |
1.1倍 |
0.2倍 |
1倍 |
対処法
第一はとにかく距離が開いているうちにHSで沈めること。
ショットガンが高い攻撃倍率を持っているため、サポートは最優先で対処しよう。
ARとライフルもHSならばガードされる前に処理できる為、コマンドーやシャープシューター、フィールドメディックなども優先的に攻撃したい。
一番処理するのが難しいのはバーサーカー。ほぼ全ての格闘攻撃に対して耐性を持っており、しかもガード体制に入られると上半身に攻撃を当てるのはほぼ不可能。
足元を狙って何とか削り殺すか、唯一軽減されない爆発属性のPulverizerで吹き飛ばすのが良いだろう。
射撃Perkでperk・武器の得意距離ならば複数相手でも十分殲滅は間に合うはず。
頭をガードされても慌てず、隙間から見える頭にHSを決めるか胴撃ちで沈めるか、手元の武器と自身のAIM力と相談して決めて、迅速に行動しよう。
最終更新:2022年03月02日 00:43