マキシマ | MAXIMA

ネスツの改造手術により生み出されたサイボーグ。
全身の80%が機械化されており、至る所に武器や計器を内蔵。人間を遥かに超える戦闘力を持つ。
理知的ながら義理堅い人情家、そしてK'の良き理解者。
CV:小西克幸



体が大きいためやられ判定も大きく機動力の低さが欠点だが
大柄ゆえのリーチの長い通常攻撃と打撃必殺技のベイパーキャノンを軸にガードポイントの付いた各攻撃性能を共に駆使して相手の攻撃を受け止めながら反撃をぶちこむパワーファイター。
上記にあるように動きが遅くキャラ相性に左右されやすいものの、強制ダウンになる必殺技のベイパーキャノンと崩しに機能するコマンド投げのマキシマプレスを持ち、一度相手をダウンさせれば起き攻めや2択攻めなどでプレッシャーをかけることが可能。
基本接近打撃がメインだがパワーゲージがあればEXマキシマプレスが突進技になり、飛び道具超必殺技のアトミックレーザーを使用することが可能で中距離~遠距離戦も対応できるようになる。

+ ver1.03~ver3.00調整解説
ver1.03から各種ベイパーキャノンのヒット性能が変更され強化。
ver2.00から体力が1100に上昇し、緊急回避の移動が短くなったおかげで小回りが利きやすくなり、キャンセル発動のダッシュ速度均一化により発動コンボが行いやすくなった。
さらにEX空中M4型ベイパーキャノンヒット時地面バウンドに変更されたおかげでコンボダメージ上昇。
ver3.00からバックステップの移動距離を長く、着地硬直時間を長く、押し合い・やられ判定を変更
ジャンプの軌道が変更され滞空時間が短くなったことにより機動力やや強化
弱マキシマプレスのやられ判定が拡大したものの遠立ち弱Kのやられ判定縮小、屈強P空振りキャンセル可、各種マキシマプレス追加攻撃の全体硬直時間短縮、各種超必殺技の無敵時間増加、硬直時間短縮、ダメージ増加等で強化。

ver3.10から体力が1100に据え置き
近立ち強Pの1段目の上半身部分にガードポイントが追加、各種通常投げの性能が上昇し起き攻めが行いやすくなり
屈弱Pが立ち弱キック、屈み弱キックへキャンセル可能になったことで屈弱P後にけん制固め、下段またはコマンド投げまたはキャンセル発動から即空中ベイパーキャノンで中段崩しなど揺さぶりが行いやすくなった。


コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合(左向き時は左右反転)
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX・MAX版対応技 :スーパーキャンセル対応技 :アドバンスドキャンセル・クライマックスキャンセル対応技
種別 技名 コマンド 備考
通常投げ ダイナマイトドロップ 近距離で ver3.10から成立時スライド強制ダウンに変更
ドロップボム 近距離で
特殊技 M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
必殺技 M4型 ベイパーキャノン 強版は出掛かり上半身ガードポイントあり
EX版はヒット時壁バウンドやられ発生
ver1.03から弱強版はカウンターヒット時壁バウンドやられ発生
空中M4型 ベイパーキャノン 空中で EX版は出掛かりガードポイントあり
ver1.03から中段判定に変更
ver2.00からEX版はヒット挙動を地面バウンドやられに変更+追撃可
M19型 ブリッツキャノン EX版は出だしにガードポイントがつき+地上相手にもヒット
マキシマプレス 弱版はその場投げ、強版は移動投げ
EX版はガード可能な打撃判定投げ
  マキシマプレス 追加 (マキシマプレス中に)
超必殺技 ダブルベイパーキャノン 出掛かりガードポイントあり
ver3.10から飛び道具消し判定追加
M24型 アトミックレーザー 空振りAC、CC可
CLIMAX超必殺技 MX-III型 CIWSランチャー 出掛かりガードポイントあり

+ 連続技

連続技

表記の意味は以下の通りです。
(数字)=その攻撃ヒット数でキャンセル:例:近強P(1)=近強P一段目で
SC=スーパーキャンセル AC=アドバンスキャンセル CC=クライマックスキャンセル
QM=クイックマックスキャンセル 

動画


主力連続技

1 ジャンプ攻撃または弱攻撃ラッシュ(近立ち弱P連打)
備考 基本コンボその1。ラッシュのコンボは間合いが離れるとラッシュにならないので繋げる場合間合いには注意。
2 (屈弱K屈弱P)or 近立ち強P or 近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)弱ベイパーキャノン
備考 基本コンボその2。
下段始動コンボ 威力218 強攻撃始動はそれぞれ威力243 255
パワーゲージがあれば弱ベイパーキャノンヒット後SC超必殺技繋げが可能。
3 屈強P弱ベイパーキャノン(ダブルベイパーキャノン or MAXM24型 アトミックレーザー or MX-III型 CIWSランチャー)
備考 一番使うコンボ。GPを利用した割込・対空などで狙える機会が多い、距離とゲージ、試合状況によって追撃は使い分けを。
3 M9型 マキシマ・ミサイル(試作)空中ヒット弱ベイパーキャノン(ダブルベイパーキャノン or MAXM24型 アトミックレーザー or MX-III型 CIWSランチャー)
備考 3C対空からのコンボ。弱ベイパーが安定してつながりそこからゲージも吐けばごっそり減らせるのでプレッシャーになる。
4 近立ち強P1段目M9型 マキシマ・ミサイル(試作)弱マキシマプレス~追加攻撃
備考 ゲージがない時の状況重視コンボ。



その他の連続技(自由記述欄)

1 地上ぶっ飛ばし攻撃MAXM24型 アトミックレーザー
備考 地上ぶっ飛ばし攻撃ヒット時のコンボ。EX版であればヒット確認から安定。
1 地上ぶっ飛ばし攻撃QMEX空中ベイパーキャノン3CEXベイパーキャノン弱ベイパーキャノン(AC)MAXM24型 アトミックレーザーorEXマキシマプレス~追加攻撃
備考 地上ぶっ飛ばし攻撃ヒットからの発動コンボ。発動時のオートランのおかげで近づくことが容易。
パワーゲージがあれば弱ベイパーキャノンからAC超必殺技繋げでダメージアップ可能。

発動コンボ


画面端背負い~中央

1-1 屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノンEXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
1-2 近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノンEXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
備考 画面端以外での基本発動コンボその1でMAXゲージのみ消費。ダメージが下がるがQM前のM9型 マキシマ・ミサイル(試作)を省くと次の近立ち強Pが繋げ易くなる。
2-1 (相手画面端以外で)
屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノン弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー
2-2 (相手画面端以外で)
近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノン弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー
備考 画面端以外での基本発動コンボその2でこちらはパワーゲージを消費する。ダメージとしてはMAXM24型 アトミックレーザーのほうが高いが全段ヒットさせないとならないので簡単で確実にダメージを取るならMAXダブルベイパーキャノンが安定。
3-1 屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノン(微ダッシュ)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
3-2 近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)}EXベイパーキャノン(微ダッシュ)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
備考 発動コンボ1のダメージ向上版で難易度が高くなる。QM後のEXベイパーキャノンヒット後わずかにダッシュするとM9型 マキシマ・ミサイル(試作)追撃可能。
コツとしては硬直が切れる直前にダッシュを入力したら前下斜め方向入れっぱなしでM9型 マキシマ・ミサイル(試作)を出せばよい。
4-1 (相手画面端以外で)
屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノン(微ダッシュ)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー
4-2 (相手画面端以外で)
近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノン(微ダッシュ)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー
備考 基本発動コンボその3のパワーゲージ消費版。
追撃のコツは同じ、ただしM9型 マキシマ・ミサイル(試作)の追撃が最速でないと弱ベイパーキャノンヒットの浮きが変わり超必殺技が当たらなくなる点に注意。

画面端

5-1 (相手画面端時)
屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノンまたはEXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
5-2 (相手画面端時)
近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノンまたはEXM19型 ブリッツキャノンまたはEXマキシマプレス~追加攻撃
備考 画面端での発動コンボでこちらはMAXゲージのみを消費する。ダメージとしてはEXマキシマプレス追加攻撃のほうが高い。
6-1 (相手画面端時)
屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(2)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー
6-2 (相手画面端時)
近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)
EXベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)ノーキャンセル弱ベイパーキャノン(AC)MAXダブルベイパーキャノンまたはMAXM24型 アトミックレーザー (CC)MX-III型 CIWSランチャー)
備考 画面端での発動コンボでこちらはパワーゲージを消費する。ダメージとしてはMAXM24型 アトミックレーザーのほうが高く8.5割近く取れるが全段ヒットさせないとならないので簡単で確実にダメージを取るならMAXダブルベイパーキャノンが安定。

ver2.00から可能なコンボ
1-1 屈弱K屈弱PM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノンEX空中M4型 ベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXM19型 ブリッツキャノンまたはノーキャンセルEXマキシマプレス~追加攻撃
1-2 近立ち強P(2)または近立ち強KM9型 マキシマ・ミサイル(試作)(QM)近立ち強P(1)M9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXベイパーキャノンEX空中M4型 ベイパーキャノンM9型 マキシマ・ミサイル(試作)EXM19型 ブリッツキャノンまたはノーキャンセルEXマキシマプレス~追加攻撃
備考 ver2.00からEX空中ベイパーキャノンが地面バウンドやられに変更されて可能になったコンボでMAXゲージのみ消費。
最低空でEX空中ベイパーキャノンを当てるのが難しいがEXベイパーキャノンヒット後にと前ジャンプを仕込みつつEX空中ベイパーキャノンのコマンドを入力すると当てやすい。


+ 基本戦術

基本戦術


  • 遠距離戦

  • 中距離戦

  • 近距離戦

難敵対策



+ 通常技性能解説

通常技性能解説

通常技

Ca:キャンセルの可否 連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可
Ca 解説
弱P 肘打ち。5F。ガードで+1。打点高めに見えるがチョイのしゃがみにもしっかり当たる、スカりの隙も少ない。
ボタン連打でラッシュになる他、遅め出しで刻めて連キャンにも対応。近B・2B等の下段へ派生できるのはこれだけ。
主に固めのアクセントや密着付近での飛びへの暴れ、小技発動ダッシュ後の繋ぎに使える。
打点の高いパンチ。6F。主に置きジャンプ防止。空振りキャンセルが効く。近A・2A・2Bから出せるが連打は不可。
弱K 片足で脛を踏みつけるように蹴る。発生7とやや遅めだが立ち状態で出す下段。キャンセルが効くので3Cへ。
- ソバットのような横蹴り。7F。リーチがありガード硬直は-1。
全体的に隙が大きく気軽に振れる技の無いマキシマにとっては貴重な牽制。
差し込みや遠目の確反、近Aから刻んで確認からの発動やとりあえず触ったり飛び上がりに引っ掛けて発動で荒らすための大きな武器。
ver3.00からやられ判定縮小によりけん制に使いやすくなった。
強P ◯/〇 2段式裏拳で1,2HITともにキャンセル可。6F。
コンボと確認、投げを兼ねた咄嗟の暴れでお世話になる強攻撃。1段目はヒットのけぞりが無いため3Cをヒットさせやすい。
しゃがみガードされた際、しゃがみ座高の低いキャラには2段目が当たらないので注意。また、遠目だと発動時に1段目がスカって2段目のみヒットして3Cが空振ったりする。
ver3.10から1段目の出かかり時の上半身部分にガードポイントが追加されたため暴れ割り込みが行いやすくなった。
出掛かりGP付きストレートパンチ。
庵の2Dや明天君の2Bのような高めの下段や飛び道具も取れるが、低い下段と闇払い・パワーウェイブ等の地を這う飛び道具系は取れない点に注意。
出は遅いがGPの発生が早く持続もそこそこで、主な用途はGPを利用した置き対空と地上牽制狩り。注意としてはしゃがみにスカるのでGP狙いで相手のジャンプ攻撃を取るのが遅れるとしゃがみで反確。
スパキャン対応だがヒット確認後はABC同時押し発動EXベイパーで良い。
ガードされると-10だが距離は離れるので反撃は受けづらいもののEX八乙女やEXバスターウルフ等の早い突進技で反確。
強K 膝蹴り、威力80。発生11Fver3.10から攻撃発生時間を2F早く、全体硬直時間を2F短く変更され発生9、硬直-7。
ガード時の不利硬直が大きいもののマキシマの攻撃の中では攻撃持続時間が長め、発動やフルコンの余裕がある時に
- 発生19Fと大変遅い前蹴り。
スパキャン不可。GP受付も遅い所にあり、膝が頂点まで上がった時に発生でやや長め。GP判定は頭の頂点まであり主にめくり以外の飛び込み落としだが、その位置での飛び落としは遠A・遠C・3C・弱ベイパー、ダブルベイパー、アトミックレーザーと豊富な上、技全体の長さやGP発生と受付時間、その後のリターンと攻撃判定前に切れるGPのせいで打ち負け時を考えれば出すこと自体がややリスキー。発生の遅さを活かしたタイミングずらしかやしゃがんだ相手や2Cの届かない間合いでのGP狙いか。
ver3.00からガードポイントが下段攻撃と弾とでは成立しなかった不具合を修正。
屈弱P しゃがみパンチ。発生5Fでガード時五分。
遠目で(テンポ遅めではあるが)連打が利くのはこれだけ。連キャンが遅いので離れやすい。主に固めと暴れ、飛びの登り落とし、2Bからの二発確認で3C、発動につなぐ
ver3.10から立ち弱キック、屈み弱キックへキャンセル可能に変更され地味ながら揺さぶりの起点に使いやすくなった。
屈弱K 発生6Fガードで+1の小足。スパキャン可。
2Aと5A経由でコンボに繋げられるメイン下段技。
密着ヒット時ノーキャンセルで弱コマ投げがつながる。
実は遠Bよりリーチがある。
屈強P セーフのようなモーションの水平チョップ。
早めのGPによる割込とキャンセル弱ベイパーによる安定火力、タイミングが合えば対空にも使えて地上ヒットになればより上のリターンが狙えるマキシマのメインウェポン。見た目に反して裏への判定は無い。ver3.00から空振りキャンセル可能に変更。
屈強K リーチの長い足払い。発生10Fガード-7。先端付近ならば反確無し。スパキャン可
移動コマ投げの圧力で相手が下段を意識してない距離だと刺さりやすい。どうしても触りに行きにくいマキシマとしてはたとえ飛ばれて手痛い反撃が刺さっても時々振らざるを得ない技でもある。ガード後発動などでバリエーションも持たせたい。
J弱P 斜め下方向パンチ。発生5F。
発生と持続を利用した飛び込みや空対空に使っていく。空中ベイパーでキャンセルも出来る。腕から胴体の間のポケット部分があり、しゃがみ判定の薄い相手にスカりやすい。
J弱K - 飛び膝蹴り。発生6F。空対空や打点やや高めのため詐欺飛び等の起き攻めに。飛び道具を小中ジャンプで抜ける際にも。
J強P めくり判定がかなり強いボディプレス。発生12F。下にも強いのでしゃがみにも刺さり、キャンセル空中ベイパーでさらに崩しのバリエーションを出せる。
ただしマキシマの飛びは緩いためかなり対応しやすい部類。発生も遅く、空対空で負けやすい。崩しメインというより地上の牽制を躱しつつ先に触って展開を作る技かもしれない。
コマ投げで端で運んだ際に通常ジャンプでそのままめくれるキャラがいる(K’など)
J強K - 下に判定の強い飛び蹴り。発生13F。めくりも一応できる。とにかく下へ判定をぶつけたい時に。
吹っ飛ばし 両手を握ったまま拳を振り上げるハンマースイング。発生19Fガード-7。
マキシマ唯一の空キャン技。空キャンして移動コマ投げやカウンター狙いのベイパーなどが主。
GP発生は振りかぶった拳を打ち下ろすときから拳が腰の辺りで、かち上げ部分には無いため体感持続は短い。
前進するので弾消しに上手く使えると便利。
またGPと空キャン暗転返し、空キャン移動コマ投げを利用した無敵暴れ警戒・リバサ前転対策起き攻めにも使える。地上ヒット後ノーキャンセルか弱コマ投げキャンセル後はEXレーザーとCLIMAXが確定
J吹っ飛ばし - 横に判定が広いドロップキックなので突っ込む時や置きで空対空に。
カウンター時は超必殺技のアトミックレーザーやCLIMAX、端付近や中央でもヒット位置さえ良ければ弱ベイパーや3Cヒットで特大の追撃が入る。
通常投げ - P版は相手を掴んでからのドロップキックで思いっきり吹っ飛ばす、受身可能。
K版はフロントスープレックスで反対側に投げ受身不能。
ver3.10からP版は成立時の相手の挙動をスライド強制ダウンに変更、K版は全体硬直時間を16F短く変更。
どちらも起き攻めが行いやすくなった。

特殊技

Ca 解説
M9型 マキシマ・ミサイル(試作) 斜め上方向に強いパンチ。発生9F。
空中相手にヒットすると追撃判定が付き、その後のリターンが特大な置き対空の要。ノーキャン低め弱ベイパーからEXレーザーが大安定でダメージ476と約半分近くの体力を奪う。また、高さの状況判断が難しいものの、仕込み発動から持続当てEX空中ベイパーorEXベイパー高目当てができれば1ゲージでも威力と起き攻め状況を取れる。この技できっちり迎撃し火力を叩き出せれば迂闊な飛びが減り、おのずとコマ投げのプレッシャーも出るため上手く活用したい。小技からつながり強制立ち喰らいにできるのでコンボパーツにも重宝する。
ver1.03では攻撃判定が縮小。相手の攻撃判定持続と相打ちしやすい。しかし大体はこちらのリターンのほうが勝るので一方的に潰される以外は撃って良い。



+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
M4型 ベイパーキャノン 一歩踏み込んでから強烈なパンチをぶちかます。発生19F。ヒット時強制ダウン。
各種牽制・飛び道具相殺・ゲージ溜め・コンボを兼ねた主力必殺技。
出はやや遅いが強攻撃・特殊技から繋がる。リーチが長く判定が強いのでけん制に機能するが足元が無防備なため下段攻撃には注意。
ver1.03からカウンターヒット時壁バウンド発生。追撃は弱ベイパーが端背負いからでも安定。端付近やマキシマ画面中央~右寄りでヒットすれば微ダッシュ3Cが間に合うことも。
ver3.10からガード硬直時間を4F長く変更されたもののガード時の不利硬直はまだ大きく近い間合いでガードキャンセル前転されると反撃をもらいやすい点に注意。
更に出は遅くなるが踏み込み部分からパンチ発生直前部分までGPが付く。発生だけでなく硬直も増大し、気楽には出せないが置いてくる飛び道具に対する相殺用途等に向く。
ver1.03からカウンターヒット時壁バウンド発生。こちらの追撃は硬直が長いため間に合うのが各種超必殺が関の山。

ver3.10からガード硬直時間を4F長く変更されたもののガード時の不利硬直はまだ大きく近い間合いでガードキャンセル前転されると反撃をもらいやすい点に注意。
EX - 無敵やガードポイントはないが、発生が早くなり2連ベイパーキャノンになる。2段目がヒットすると壁バウンドが発生し追撃可能なるのでコンボ向き。
空中M4型 ベイパーキャノン 空中で一旦停止し斜め下方向にベイパーキャノンをぶちかます。ヒット時強制ダウン。ガード時反確。
ver1.03から中段判定に。相手の下段を躱しながら当てることができ、強制ダウンのループ性と中段かつ早い発生の最低空版は貴重な崩し手段になりうる。最低空版でないとしゃがみに当たらない事も多いため、2147入力のコツを掴もう。
EX ガード時有利な中段かつ発生までGP出っぱなし。最低空版かつ密着付近なら3Cから特大追撃をお見舞するマキシマのファイナルウェポン。
発動から仕掛ければ基本見えないので当てやすい上、EX版はガード時有利な上GP付きで尽く無敵技を潰すので暴れや待ちに対して出し得。前転後転のようなスカしや当たらなかった時の硬直を狙われる点で弱いがそれ以外にはほぼ負けない行動なのでリーチの短さを補うためにどこで狙っていくか、安定して最低空が出せるかがカギ。
ver2.00からヒット時地面バウンドが発生するように。
M19型 ブリッツキャノン 空中へ真上気味に飛び出し空中の相手のみを掴みベイパーキャノンをぶちかます。ヒット時強制ダウン。
威力はそこそこ出るものの、硬直が長く起き攻めにはいけない上、無敵などは一切ない。スカった時の硬直が絶望的なので、対空手段が豊富なマキシマはあえてこれを飛びに使う理由は薄い。発生を利用した、飛びの登りに先読み対空として引っ掛けるのがメインか?
632146入力でも出すことができるのでコマ投げを仕込みつつ飛んだら6BorDで出すなどの使い方ができる。
EX 発生が早くなり地上の部分にガードポイントと攻撃判定が付き、地上相手を掴むことが可能に。リーチは短いが暴れにも使えて、後出しでもきっちり対空でき、合計の威力も高いのは強み
勢いがつき距離もやや上方に伸びている。
マキシマプレス 1F発生のその場投げ。投げ間合いは短いもののスパキャンを利用した火力がとんでもないコマ投げで崩しの主力その1。掴んだ後画面端まで相手を運び壁に叩きつける。追加のコマンドを入力しなければその後の状況が良く、詐欺飛びを利用したセットプレイが可能で強力なため要練習
ver3.00から出掛かり~スカリのやられ判定拡大。
こちらは出はやや遅いが移動して掴む投げに。崩しの主力その2。ここで圧力を出せないとマキシマを使う意味が無いというほど重要な技。狙い所が試される。スパキャンの威力か一気に端へ運んで状況有利の圧力で相手に事故の怖さをわからせる事ができる。飛ばれて反撃が来ないうちは飯の喰処。
EX - 発生の早い強版になるが打撃ロック判定。空中相手を掴めるため1ゲージ発動コンの締めに。移動コマ投げに飛びの意識が向いた相手だと引っ掛けやすく、旧シリーズのクラークにおけるマウントタックルのような使い方ができる。何気に追加攻撃の威力も上がる
┗追加攻撃 マキシマプレスの壁叩きつけ後ベイパーキャノンを追加でぶちかます。威力が低く主に倒しきり用だが、その場合はスパキャンがあるためあまり使用頻度は低め。
ver3.00から通常版、EX版共に全体硬直時間が短くなり起き攻めが行いやすくなった、追加攻撃をしなかった場合、一部のキャラクターがダメージ動作終了後に画面端へ到達しなかった不具合を修正。
ダブルベイパーキャノン 踏み込みの短いベイパーキャノンの上位版。出だしから長い上半身GPが付く。無敵はないので下段と投げには弱い。外したりガードされると隙が大きいもののガード硬直の長さで案外紛れる。カウンターで威力が50上がるので割込狙いがおいしい。絡まれて苦しい時の小中ジャンプ対空にも。CLIMAXを組み込みたい時の繋ぎはこちらのほうが補正が緩い。
ver3.10から弾消し判定を追加。
MAX 3連ベイパーキャノンをぶちかます。出だしに長い上半身GPは同じだがリーチの上昇により、追撃できる位置が増えている。
ノーマル版と違って初段の判定はやや高めにあり、撃放など極一部の技でスカる。1段目がヒットしても位置が悪いと2段目がスカる。2段目以降はロック状態になりフルヒットする。
空振りしても3連攻撃を行うため外すと隙が大きいので注意。
CLIMAXに繋ぎたい時は補正の関係からこちらを優先
ver3.00から無敵時間を増加、ダメージ値を増加。
ver3.10から弾消し判定を追加。
M24型 アトミックレーザー 胸部から画面端まで届くレーザービームを発射する。無敵が無く出は遅いが攻撃持続が長いため前転やジャンプでかわされても当てやすい。削りフィニッシュにも使えるがあまりヒット数が稼げない事とガーキャン前転で対応されるため扱いにくく状況を選ぶ。スパキャンへの組み込みづらさもあってこちらの出番はあまりない。
ver3.00から全体硬直時間を短く変更。
MAX 発生が12Fと早くなりダメージが上昇。なおかつ攻撃発生直前まで無敵時間が付きEX超必殺技レベルの飛び道具も貫通可能(シャイニングクリスタルビット、スクリューアッパーは不可)。
相手の迂闊な飛びや安易な飛び道具置きに対する抑止力となる。フルヒット時は火力もEXダブルベイパーより高く、遠目ベイパースパキャンからのヒットしやすさからこちらがコンボ用の主力。
また終盤における削りフィニッシュが強力でガーキャン前転も最終段にしかかけられないため詰みの状況を作りやすい。ランニングスリーのような飛び道具抜け属性の技や、中距離での鷹捕まりスカし、靭皇拳、爆裂スクリュープレミアムのような上位技での対応に注意
ver3.00から全体硬直時間を短く変更。
ver3.10から攻撃発生時間を2F早く、全体硬直時間を2F短く変更。
CLI MX-III型 CIWSランチャー - - 突進しながらリーチの長い打撃掴み攻撃を行い、ヒットするとロック演出へ移行し相手を上空へ投げ飛ばしダメージの高いレーザー攻撃を当てる。
ダブルベイパーからのキャンセルでゲージを使うに十分な威力を叩き出す。ヒット後の状況は仕切り直しとなるため、倒しきりのフィニッシュムーブとして。発生12でEXレーザーと変わらないが一気に突っ込むのでリーチがあり、中央でベイパー最先端地上ヒットから当てられるのはこれのみ。発生から打撃掴み部分にガードポイントが存在するため対空や割り込みに使いやすい。ガードやスカりでお察しの隙を晒すため必中で。
ver3.00から無敵時間を増加。

+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
近弱P 25 30 5 1
近弱K 30 30 7 -5
近強P 2 40+40 40+40 6 -3 〇/〇
近強K 80 70 11 -7
遠弱P 25 30 6 -1
遠弱K 30 30 7 -1
遠強P 70 70 13 -10
遠強K 80 70 19 -7
屈弱P 25 30 5 0
屈弱K 30 30 6 1
屈強P 70 70 12 -3
屈強K 80 80 10 -8
J弱P 45 30 5
J弱K 45 30 6
J強P 70 70 12
J強K 70 70 13
ふっとばし 75 100 19 -7
Jふっとばし 90 80 15


必殺技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
F F


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最終更新:2019年03月25日 15:55