ビリー・カーン | BILLY KANE

ギース・ハワードに絶対の忠誠を誓うハワード・コネクションのナンバー2。
棒術によって繰り出されるリーチの長い攻撃で相手を寄せ付けない。
血の気が多く、「歩く凶器」の異名を持つ。
CV:政木まさき



棒術を用いて戦うバトルデザインのキャラクターであり、それを活かしたリーチの長い攻撃が強み。
ただし棒を使った攻撃は隙が大きい上、リーチと共に喰らい判定も前に飛び出てしまうという特徴がある。
そのため、一つ一つの技を丁寧に差し込んでいかなければ思わぬ所で手痛い反撃を受けてしまうことも。

相手から間合いを離し続けて遠距離一辺倒で戦うと火力負けしやすいため、相手が隙を見せた際は自ら踏み込んでリターンを奪いにいく必要がある。
幸い近接攻撃にも十分優秀なものを持っているため、いわゆるヒットアンドアウェイの精神で戦っていこう。

+ ver1.03~ver3.00調整解説
ver1.03から一部攻撃性能が見直された。
ver2.00から体力が標準値の1000、一部の通常攻撃と必殺技性能が見直され強化。
ver3.00から遠立ち強Pの攻撃判定縮小、超必殺技の紅蓮殺棍(MAX版の)ダメージ値減少とダメージ補正値が増加したが特殊技の直下打ちのヒット硬直時間を長く変更。

ver3.10から体力が標準値の1000に据え置き
各種ジャンプ強Pの攻撃発生時間を2F遅く、小・中ジャンプ版は3~8F目の腕部に、通常・大ジャンプ版は4 ~8F 目の腕部にやられ判定を追加され中段攻撃性能が若干低下。
EX版強襲飛翔棍の着地時の頭部にやられ判定を追加。

コマンド表

コマンドはキャラクターが右向きの場合(左向き時は左右反転)
アイコンの意味は以下の通りです。
:EX・MAX版対応技 :スーパーキャンセル対応技 :アドバンスドキャンセル・クライマックスキャンセル対応技
種別 技名 コマンド 備考
通常投げ 地獄落し 近距離で
一本釣り投げ 近距離で
特殊技 大回転蹴り
棒高跳び蹴り 中段攻撃ver1.03から上段判定攻撃
直下打ち 空中で 中段攻撃
必殺技 旋風棍 連打 EX版は引き寄せ効果あり
三節棍中段打ち
  火炎三節棍中段打ち (強orEX三節棍中段打ち中に) EX版はヒット、ガード時引き寄せ効果あり
強襲飛翔棍 地上部分SC,AC可
雀落とし
超必殺技 超火炎旋風棍
紅蓮殺棍 地上部分AC、CC可
CLIMAX超必殺技 殺棍・大焦熱

+ 連続技

連続技

表記の意味は以下の通りです。
(数字)=その攻撃ヒット数でキャンセル:例:近強P(1)=近強P一段目で
SC=スーパーキャンセル AC=アドバンスキャンセル CC=クライマックスキャンセル
QM=クイックマックスキャンセル 

主力連続技

1 1 屈弱K近弱K 大回転蹴り
2 弱強襲飛翔棍
3 弱強襲飛翔棍紅蓮殺棍
備考 下段始動
1-1:ダメージ134、ガードされても反撃されづらい
1-2:ダメージ141、画面端なら旋風棍で追撃できる。
1-3:ダメージ246(中央だとカス当たりになりやすい)、端だと286、MAXは425、1~2ゲージ
2 1 屈強P 棒高跳び蹴り 大回転蹴り
2 紅蓮殺棍
3 強強襲飛翔棍 遠強P
4 弱雀落とし MAX超火炎旋風棍
5 紅蓮殺棍
6 殺棍・大焦熱
備考 屈強P始動
2-1:ダメージ、簡単安定コンボ
2-2:ダメージ、MAXは、1~2ゲージ、ゲージ使用簡単安定コンボ
2-3:ダメージ、ジャンプ攻撃からだとつながらない。
2-4:ダメージ、2ゲージ、MAX紅蓮よりダメージが高い
2-5:ダメージ、MAXは、1~2ゲージ、ジャンプ攻撃からは此方。(JDからだとつながらない)
2-6:ダメージ、3ゲージ、中央で3ゲージ使いたい時に

その他の連続技(自由記述欄)

1 EX強襲飛翔棍MAX紅蓮殺棍
備考 ダメージ、2ゲージ、発動済、無敵時間のあるEX強襲飛翔棍からの追撃。空中ヒットだと繋がらない。
2 近弱K屈強P
備考 ダメージ、相手しゃがみ喰らい限定、あまり意味はない。
3 EX雀落としEX三節棍中段打ち火炎三節棍中段打ちMAX紅蓮殺棍
備考 キャラ限定(詳細未調査)、中堅は下記の発動コンボ2から、大将は1と2から狙える。

発動コンボ

1 1 屈弱K屈弱K遠弱P QM屈強P棒高跳び蹴りEX雀落とし EX三節棍中段打ち火炎三節棍中段打ち屈強P
2 弱三節棍中段打ちMAX紅蓮殺棍
3 屈強P EX三節棍中段打ち火炎三節棍中段打ち屈強P
4 弱三節棍中段打ちMAX紅蓮殺棍
備考 先鋒1~2ゲージ、距離とQM屈強Pのタイミングを掴めば遠強Pからも狙える。
1-1:ダメージ、1ゲージ、下段始動
1-2:ダメージ、2ゲージ、下段始動
1-3:ダメージ、1ゲージ
1-4:ダメージ、2ゲージ
2 1 遠強P QMEX雀落としEX三節棍中段打ち火炎三節棍中段打ち屈強P
2 屈弱P
3 遠弱K
備考 相手が立ち状態限定の遠距離攻撃からの先鋒1ゲージコンボ。
2-1:ダメージ、他のキャラでは届かないような距離からのコンボ
2-2:ダメージ、屈強Pや屈弱Kが届かない距離から狙える。
2-3:ダメージ、中距離からの下段始動
3 1 始動技QM近強K強強襲飛翔棍EX雀落とし 強強襲飛翔棍屈強P
2 強三節棍中段打ち火炎三節棍中段打ちMAX紅蓮殺棍
備考 画面端限定
3-1:ダメージ、1ゲージ、1-1のコンボと違い端を維持出来る
3-2:ダメージ、中堅以降2ゲージ
4 1 始動技QM屈強P棒高跳び蹴りEX雀落とし弱強襲飛翔棍殺棍・大焦熱 近強K
2 紅蓮殺棍
備考 画面端限定、中堅以降3~5ゲージ、ダメージはそんなに伸びないが難度は低いクライマックスを絡めたコンボ
4-1:ダメージ、3ゲージ
4-2:ダメージ、MAXは、4~5ゲージ



+ 基本戦術

基本戦術


  • 遠距離戦

  • 中距離戦

  • 近距離戦

難敵対策



+ 通常技性能解説

通常技性能解説

通常技

Ca:キャンセルの可否 〇:各種必殺技、特殊技などでキャンセル可 連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可
Ca 解説
弱P 短く握った棍棒で下から上へ掬い上げるような攻撃。ボタン連打でラッシュに移行。
短く握った棍棒を横に振る攻撃。
弱K 軽い脛蹴りで下段判定。
足元を棍棒で突く、下段判定。
強P 棍棒の中心を持ち少し上に救い上げるような重い打撃。
前進しつつ棍棒を振りかぶり真横に突く。
強K 重い膝蹴り。
斜め上方向に重い蹴り。
屈弱P 屈み状態から棍棒で真横に突く。
屈弱K ○/連 すり足蹴りで下段判定。
屈強P 屈み状態から短く握った棍棒で上方向に振り上げる。
屈強K ○/○ 回転足払い蹴りを行ってから棍棒で足払いの2段攻撃、2段とも下段判定でダウンを奪える。
J弱P 棍棒で真横に突く。
J弱K やや斜め下方向へ軽いキック。
J強P 斜め下方向を棍棒で突く攻撃、ただし実際の攻撃判定は真横。
J強K 斜め下方向へ重いキック。
吹っ飛ばし 棍棒を長く握り真横に思いっきり振り回す攻撃。必殺技で空振りキャンセル可。
J吹っ飛ばし 棍棒を長く握り斜め下方向に思いっきり振り回す攻撃。
通常投げ

特殊技

Ca 解説
大回転蹴り -/- 棍棒を短く握り棍棒を前方に振りながら少し飛びつつ、真横蹴りを行う2段攻撃。
棒高跳び蹴り 名の通り棒高跳のように棍棒を駆使しながら前方へ移動しつつ蹴りを放つ。
直下打ち 空中で真下方向に棍棒で突く。

+ 必殺技性能解説

必殺技性能解説

Bt:ボタンの入力 共:弱強共通 Ca:キャンセルの可否
技名 Bt Ca 解説
旋風棍 棍棒の中心を持ち時計回りに縦回転させる打撃攻撃。
発生はそこそこの早さで攻撃判定は棍棒の外側部分を回転しながら出現する。
攻撃密度が高いので多段ヒットし暴れや対空などに一応機能するが攻撃判定の無い隙間部分は無防備なので注意しよう。
ガード時はこちらがわずかに有利だが空振りの場合終わり際にやや隙がある点に注意。
EX - こちらは発生が若干早くなり出始め部分に爆風エフェクトが発生し相手を一定位置まで引き込む効果が追加される。
引き込み間合いが広く開幕よりやや離れていても相手を引き込むことが可能だが、遠いと攻撃判定まで引き込めないので間合いには注意しよう。
ガード時の不利硬直がややあるが離れるため反撃を受けにくい。
三節棍中段打ち 棍棒を前方に放ちながら関節部分を外して伸ばす打撃攻撃。ちなみにしゃがみガード可能で中段判定でない。
発生はそこそこの早さでリーチが長い。
中距離からのけん制に使えるが攻撃判定が棒の先端には攻撃判定がなく、やられ判定が棒部分にもあり全体的に大きく攻撃判定先端部分より前にやられ判定の方が長い点には注意。
隙がややありガード時の不利硬直は大きいが遠くからガードされれば反撃を受けにくい。
こちらは発生が若干遅くなるが攻撃判定がわずかに延びヒット、ガード時は後述の火炎三節棍中段打ちで追加攻撃を行うことが可能でダメージが上昇する。
合計ダメージが高いのでコンボ向きだがやられ判定などは弱版と同じなので注意しよう。
ガード時の不利硬直がやや増えるが棒の先端でガードさせれば反撃は受けない。
EX - 発生は弱版と同じくらいだが攻撃判定が強版と同じくらいのリーチになり、やられ判定が棍棒2本目までと大幅に縮小する。
ダメージも上昇しヒット、ガード時は引き込み効果のあるEX火炎三節棍中段打ちに派生できるので立ち回りとコンボに使いやすくなる。
ガード時の不利硬直は弱版よりわずかに減る程度だが遠くでガードさせれば反撃は受けない。
┗火炎三節棍中段打ち - 強版の三節棍中段打ちをヒット、ガード時のみから可能な棒から炎を出す追加攻撃。
攻撃判定が広くビリーの肘から棍棒より少し先まで判定がある。なおかつ棒の部分にやられ判定がない。
主に強三節棍中段打ちのコンボに用いるがガード時の不利硬直はかなり大きいので、強三節棍中段打ちで留めるか反撃を受けづらくするようにできるだけ棒の先端でガードさせよう。
EX - こちらはEX三節棍中段打ちヒット、ガード時自動的にEX性能になる追加攻撃。多段ヒットになりダメージが上昇し、相手を引き込む効果がある。
引き込むため追撃が行いやすくなるので発動コンボの重要なパーツとなる。
隙が少なくなり通常版よりガード時の不利硬直が大幅に減るが、それでもまだ不利硬直があるものの遠目にガードさせれば反撃は受けにくくなる。
強襲飛翔棍 棒高跳びのように棍棒を立てて反動で画面外上空へ飛び出してから旋風棍を発生させたまま降下する多段ヒット攻撃。飛び上がる前の地上部分にも攻撃判定あり。
弱版は発生がそこそこ早く真上に飛び出し移動距離が短め。
地上部分ではビリーの体が真横になった辺りで下半身に攻撃判定が発生し、飛び出すまでは棒の下の部分は無敵になる。降下部分の攻撃判定は前方のみ。
ガード時の不利硬直はわずかにあるが離れるため反撃は受けにくいものの、着地までは無防備なので降下時にくぐられたり攻撃に引っかからないように注意。
こちらは発生は遅くなるがダメージが上昇しやや攻撃判定が飛び出す直前部分(逆さになった時)にも追加され、やや前方に飛び出し相手の位置をサーチして降下する。
飛び出す直前の攻撃部分が対空に使えないこともないがやられ判定も同じくらいあるので相打ちになりやすい。
ガード時の不利硬直は弱版よりわずかに減り離れるため反撃は受けにくいものの、着地までは無防備なので降下時にくぐられたり攻撃に引っかからないように注意。
EX - こちらは発生が弱版と同じくらいだが飛び出す直前まで全身無敵が付き、攻撃判定が拡大しダメージが上昇する。
割り込みに使いやすく、地上部分からヒットすると着地後追撃可能なので発動時のコンボパーツにもなる。
ガード時の不利硬直は強版と同じくらいで離れるため反撃は受けにくいものの、着地までは無防備なので降下時にくぐられたり攻撃に引っかからないように注意。
ver3.10から着地時の頭部にやられ判定を追加。
雀落とし 棍棒を斜め上方向に放ちながら関節部分を外して伸ばす打撃攻撃。
斜め上方向にリーチが長く対空に使え、弱版は発生が早い。
ただし地上相手には当たらず弱版は手元の攻撃判定部分発生は棍棒の関節部分(鎖部分)から発生しその部分の攻撃判定が狭い。
こちらは発生が遅くなるが手元から攻撃判定が発生しその部分の攻撃判定が若干拡大する。体の大きいキャラであれば近めの間合いかつ立ち状態でヒットさせることが可能だが密着すぎると当たらない場合がある。
EX 発生が弱版より若干早くなりダメージが上昇。攻撃判定も全体的に拡大し体の大きいキャラの立ち状態であれば当てることが可能に。
ヒットすると大きく打ち上げるため追撃が可能になる。
超火炎旋風棍 旋風棍のように三節棍を回しながら炎の輪を発生させ、しばらく回したら前方へ炎の輪を放つ飛び道具攻撃。発生直後一瞬の頭部無敵あり。
発生そこそこの早さで強攻撃から繋がり回してる部分は多段ヒットになる。
炎の輪の判定が大きくビリーをカバーする形になり、放った後の飛び道具部分もかわされにくいが隙はありガード時の不利硬直はあるものの、間近でなければガード緊急回避などでの反撃は受けにくい。
MAX 発生が早くなり攻撃判定発生直前まで全身無敵が付く。攻撃判定も拡大しヒット数が増えダメージが上昇する。
飛び道具部分が遠くまで飛ばすようになるため遠距離での仕様も可能になるが硬直が大幅に増加するので近い位置でのガードキャンセル緊急回避には注意しよう。
紅蓮殺棍 三節棍で足元から掬い上げるような打撃攻撃で少し前進し空中に上昇しながら短い超火炎旋風棍の振りまわし攻撃を行う対空技。
発生が早く、暗転直後まで全身無敵が付き初段の攻撃判定が足元側から発生し(ただし立ちガード可の上段判定)上昇攻撃部分で相手を打ち上げる。
初段は下方向から攻撃判定が発生するため対空としては使いづらく外したりガードされると隙が大きい点に注意。
MAX こちらは地上で三節棍を大きく振り上げてから上昇攻撃を行い、ヒット数が増えダメージが上昇する。
地上で振り上げる部分の攻撃判定が上方向に発生するようになり、攻撃判定発生同時まで全身無敵が付くので割り込みと対空に使いやすくなる。
前進する距離がやや増えるため上昇攻撃部分がすっぽ抜けないように注意しよう。
ver3.00からダメージ値が減少、ダメージ補正値が増加。
CLI 殺棍・大焦熱 - - 棒を地面に突き立て大きくしならせながら棒から巨大な炎の柱を放つ。発生はそこそこの早さで攻撃判定発生直後まで全身無敵が付く。
全体的にに判定が長くダメージが高いので割り込みと対空に使えるが攻撃持続が短いため発生の早いMAX紅蓮殺棍のほうが使われやすい。
ガード時の不利硬直は大きいので注意。


+ 技解析

技解析

Hit:ヒット数 Dmg:ダメージ ()内:小ジャンプ時のダメージ Stn:スタン値
G段:ガード段 全F:全体フレーム 発生:発生フレーム
Ca:キャンセルの可否  連:連打キャンセル可 必:必殺技以上でのみキャンセル可 超:超必殺技以上でのみキャンセル可 特:特殊なキャンセルが可

通常技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
近弱P 25 30 7 3
近弱K 30 30 5 2
近強P 70 70 9 5
近強K 80 70 7 2
遠弱P 25 30 8 -3
遠弱K 30 30 6 -2
遠強P 70 70 9 -16
遠強K 80 70 9 -6
屈弱P 25 30 6 -2
屈弱K 30 30 5 -2 連・〇
屈強P 70 70 4 -8
屈強K 80 80 9 -2
J弱P 45 30 5
J弱K 45 30 5
J強P 70 70 8
J強K 70 70 9
ふっとばし 75 100 19 -17
Jふっとばし 90 80 12

必殺技

Hit Dmg Stn G段 全F 発生 硬差 Ca 備考
F F


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最終更新:2022年01月18日 17:30