レンバス

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レンバス - (2017/08/10 (木) 00:49:14) のソース

ページ作成:玄霧

レンバスをようやく作り終えました。なるべく原作に忠実にしてみました。


#ls()
#contents


*部品構造

-大部品: レンバス RD:17 評価値:6
--大部品: 秘伝のレシピ RD:8 評価値:5
---部品: 襲名者は3名のみ
---部品: 口伝で伝えられる
---部品: 完成品を食べて継承を確認
---部品: 継承者が途絶えたときに備えて
---部品: レシピ流出の際の罰則
---部品: 襲名者の利点
---部品: 名前の継承
---部品: 秘伝部分以外は一般公開される
--大部品: 驚くほどの腹持ち RD:3 評価値:2
---部品: ハイカロリー
---部品: 水を飲めば腹にたまる
---部品: 食べる際の注意点
--部品: 判明している原材料
--部品: バランスのよい栄養配分
--部品: 製作者は女性のみの掟
--部品: 素朴な美味しさ
--部品: 携帯性と保存性の高さ
--部品: 見た目と持ち運びについて



*部品定義

**部品: 襲名者は3名のみ
このアイテムのレシピ(ブレンドの比率や焼き加減、熟成加減など、アイテムによって様々)は、三人の「襲名者」しか知らないとされている。
三名の「襲名者」は常に協力し合う関係であり、お互いが作ったものの品質を検査しあう関係である。
レシピを知るものは、製作の場を引退するとき、又は腕が鈍り始めて続けられなくなった時にそなえ、自分が見込んだ者一人を選び、後継者として育てる義務がある。
その後継者に、全てを教え、完全に継いだとされた際にようやく引退できる。
引退した後は、製法を守るために殺される……等ということはなく、基本的には国より補助金が出て、悠々自適に暮らせるように配慮されている。

**部品: 口伝で伝えられる
レシピの内容は一切を書類に残すことを禁じられている。
これは、レシピの流出を防ぐ目的の他、細かな気温や湿度等の変化で微妙に変わる部分を、マニュアルですべて網羅することが出来ないから、とされる。
そのため、内容は全て口伝により伝えられ、もはや「修行」と称されるレベルの練習を経て、継承される。

**部品: 完成品を食べて継承を確認
口伝で伝える関係上、完成品の正しい姿も書類には記されない。
そのため、正しく敬称されたかについては、出来上がったものを直接食べて確認される。
この際、伝承されている3名がそろい、3名全員が了承を出さない限り、継承されたとは認められない。

**部品: 継承者が途絶えたときに備えて
3人だけに伝えられるレシピであるが、何らかの理由で継承が途絶えた際に復元できなくなる事を避けるため、レシピを持つ国の藩王もしくは摂政が継承する必要がある。
これは「3人」には含まれず、普段の作業にも関わらない。あくまでも、伝統を途絶えさせないための決まり事である。

**部品: レシピ流出の際の罰則
極めて秘匿性の高いレシピであるため、内容を継承者以外に話したものは、厳しく罰せられる。
継承修行中の者が流出させたのであれば、内容を精査の上で罰則を決めるが、逮捕と資格の剥奪は確定されている。
現役の者が流出させたのであれば、逮捕の上、あらゆる資格の剥奪。
引退した者が流出させた場合は、逮捕の上、補助金等の停止を行う。
これらは全て、継承する際に念書をかかされ、藩王の確認の元、政庁に納められる。

**部品: 襲名者の利点
秘密を漏らすものには重い罰則が与えられるが、しっかりと守り、伝統の守護者として関わり続ける限りは、様々な利点が与えられる。
医療費の免除比率を多くする、年度ごとに報奨金が与えられる、等の資金的なものや、引退した後はいわゆる「人間国宝」として扱われる為、名誉としても高いものがある。


**部品: 名前の継承
レシピを継承した場合は、本名の他に「〇代目~~」のように、名前も継承していくこととなる。
基本的には継承元の名前を継ぐが、伝承が途絶え、藩国側で保持した知識からの継承が行われた際はその限りではない。

**部品: 秘伝部分以外は一般公開される
昨今は食品衛生の観点から、「何を使用したものか」という部分が重要視される。
そのため、原材料等は基本的に公開される。あくまでも秘伝となる部分は、配合の分量や調節であり、そこに至るまでの仕込みや手入れは大勢で行う。
襲名者の3人だけで作業をするのではなく、最終工程を3名が行い、そこまでの作業は、工房の作業員たちが行うのだ。

**部品: ハイカロリー
成人男性の一日の必須カロリーは、職業次第だがおよそ2000キロカロリーとされている。
この食べ物は、数枚食べるだけでこの「一日の必須カロリー」を取れてしまうほどのカロリーを持つ、栄養の塊のような食品である。

**部品: 水を飲めば腹にたまる
食物繊維も多く含まれており、これを食べて少し水を飲めば、腹の中で水を吸って膨らむため、かなりの腹持ちが期待できる。


**部品: 食べる際の注意点
周囲に水分がほとんど無い場合は、食べるのを控えるように決められている。
これは、焼き菓子である関係上、体内の水分を奪いのどの渇きを進める可能性があるからである。
また、食べすぎてしまうと必要カロリーを大幅に超えて体に悪いため、一日に食べていい量が決まっている。

**部品: 判明している原材料
レンバス用として特別に作られた穀物を手摘みで収穫したものに、玄霧藩のナッツ数種類を挽いたものと藩国固有種のキリミツバチからとれるハチミツ。
そのほか、数種類のスパイスを特別にブレンドされた豆乳で練った生地が使われている、とされる。

**部品: バランスのよい栄養配分
人体に必要とされる栄養素のうち、炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、食物繊維が取れるとされている。
あとはこれに適量の水を飲むことで、必要な栄養素の大半を取ることが可能。

**部品: 製作者は女性のみの掟
古来より、レンバス作りに携わるのは、森国人の女性のみとされる。
更に遡ると、レンバスの保管と贈与に関しての権限は王妃が持つ権限とされるほどであり、遥か昔からの掟とされる。
玄霧藩国では、保管と贈与に関しては藩国にて権限を持つが、制作に携わるのは女性のみの掟を今でも守っている。

**部品: 素朴な美味しさ
食べるとサクサクホロホロと口の中で軽やかに解れ、滋味深い味わいと口触りのいい食感を感じられる。
どこか懐かしいような味で、食べやすいために二つ三つと食べかねないので食べすぎ注意である。

**部品: 携帯性と保存性の高さ
掌に収まる程度の大きさの焼き菓子のため、持ち運びしやすく、抗菌作用のある葉で包んでおけばかなりの日持ちもする。
このため、行軍時の携帯食料としての価値が非常に高く、戦場への救援に出る医師達に持たされることもしばしばある。
ぬれたり、割れたりしない限り2か月以上は持つ、とされる。

**部品: 見た目と持ち運びについて
見た目は、外側がうすいとび色の焼き色が付き、中がクリーム色をしている非常に薄い焼き菓子。
掌に収まるサイズでとても軽いため、数枚を纏めて抗菌作用のある葉でくるんで持ち運ぶ。
大抵は一日分で纏め、一週間分を袋に入れて持ち運ぶことが多い。



*提出書式

  大部品: レンバス RD:17 評価値:6
  -大部品: 秘伝のレシピ RD:8 評価値:5
  --部品: 襲名者は3名のみ
  --部品: 口伝で伝えられる
  --部品: 完成品を食べて継承を確認
  --部品: 継承者が途絶えたときに備えて
  --部品: レシピ流出の際の罰則
  --部品: 襲名者の利点
  --部品: 名前の継承
  --部品: 秘伝部分以外は一般公開される
  -大部品: 驚くほどの腹持ち RD:3 評価値:2
  --部品: ハイカロリー
  --部品: 水を飲めば腹にたまる
  --部品: 食べる際の注意点
  -部品: 判明している原材料
  -部品: バランスのよい栄養配分
  -部品: 製作者は女性のみの掟
  -部品: 素朴な美味しさ
  -部品: 携帯性と保存性の高さ
  -部品: 見た目と持ち運びについて
  
  
  部品: 襲名者は3名のみ
  このアイテムのレシピ(ブレンドの比率や焼き加減、熟成加減など、アイテムによって様々)は、三人の「襲名者」しか知らないとされている。
  三名の「襲名者」は常に協力し合う関係であり、お互いが作ったものの品質を検査しあう関係である。
  レシピを知るものは、製作の場を引退するとき、又は腕が鈍り始めて続けられなくなった時にそなえ、自分が見込んだ者一人を選び、後継者として育てる義務がある。
  その後継者に、全てを教え、完全に継いだとされた際にようやく引退できる。
  引退した後は、製法を守るために殺される……等ということはなく、基本的には国より補助金が出て、悠々自適に暮らせるように配慮されている。
  
  部品: 口伝で伝えられる
  レシピの内容は一切を書類に残すことを禁じられている。
  これは、レシピの流出を防ぐ目的の他、細かな気温や湿度等の変化で微妙に変わる部分を、マニュアルですべて網羅することが出来ないから、とされる。
  そのため、内容は全て口伝により伝えられ、もはや「修行」と称されるレベルの練習を経て、継承される。
  
  部品: 完成品を食べて継承を確認
  口伝で伝える関係上、完成品の正しい姿も書類には記されない。
  そのため、正しく敬称されたかについては、出来上がったものを直接食べて確認される。
  この際、伝承されている3名がそろい、3名全員が了承を出さない限り、継承されたとは認められない。
  
  部品: 継承者が途絶えたときに備えて
  3人だけに伝えられるレシピであるが、何らかの理由で継承が途絶えた際に復元できなくなる事を避けるため、レシピを持つ国の藩王もしくは摂政が継承する必要がある。
  これは「3人」には含まれず、普段の作業にも関わらない。あくまでも、伝統を途絶えさせないための決まり事である。
  
  部品: レシピ流出の際の罰則
  極めて秘匿性の高いレシピであるため、内容を継承者以外に話したものは、厳しく罰せられる。
  継承修行中の者が流出させたのであれば、内容を精査の上で罰則を決めるが、逮捕と資格の剥奪は確定されている。
  現役の者が流出させたのであれば、逮捕の上、あらゆる資格の剥奪。
  引退した者が流出させた場合は、逮捕の上、補助金等の停止を行う。
  これらは全て、継承する際に念書をかかされ、藩王の確認の元、政庁に納められる。
  
  部品: 襲名者の利点
  秘密を漏らすものには重い罰則が与えられるが、しっかりと守り、伝統の守護者として関わり続ける限りは、様々な利点が与えられる。
  医療費の免除比率を多くする、年度ごとに報奨金が与えられる、等の資金的なものや、引退した後はいわゆる「人間国宝」として扱われる為、名誉としても高いものがある。
  
  
  部品: 名前の継承
  レシピを継承した場合は、本名の他に「〇代目~~」のように、名前も継承していくこととなる。
  基本的には継承元の名前を継ぐが、伝承が途絶え、藩国側で保持した知識からの継承が行われた際はその限りではない。
  
  部品: 秘伝部分以外は一般公開される
  昨今は食品衛生の観点から、「何を使用したものか」という部分が重要視される。
  そのため、原材料等は基本的に公開される。あくまでも秘伝となる部分は、配合の分量や調節であり、そこに至るまでの仕込みや手入れは大勢で行う。
  襲名者の3人だけで作業をするのではなく、最終工程を3名が行い、そこまでの作業は、工房の作業員たちが行うのだ。
  
  部品: ハイカロリー
  成人男性の一日の必須カロリーは、職業次第だがおよそ2000キロカロリーとされている。
  この食べ物は、数枚食べるだけでこの「一日の必須カロリー」を取れてしまうほどのカロリーを持つ、栄養の塊のような食品である。
  
  部品: 水を飲めば腹にたまる
  食物繊維も多く含まれており、これを食べて少し水を飲めば、腹の中で水を吸って膨らむため、かなりの腹持ちが期待できる。
  
  
  部品: 食べる際の注意点
  周囲に水分がほとんど無い場合は、食べるのを控えるように決められている。
  これは、焼き菓子である関係上、体内の水分を奪いのどの渇きを進める可能性があるからである。
  また、食べすぎてしまうと必要カロリーを大幅に超えて体に悪いため、一日に食べていい量が決まっている。
  
  部品: 判明している原材料
  レンバス用として特別に作られた穀物を手摘みで収穫したものに、玄霧藩のナッツ数種類を挽いたものと藩国固有種のキリミツバチからとれるハチミツ。
  そのほか、数種類のスパイスを特別にブレンドされた豆乳で練った生地が使われている、とされる。
  
  部品: バランスのよい栄養配分
  人体に必要とされる栄養素のうち、炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、食物繊維が取れるとされている。
  あとはこれに適量の水を飲むことで、必要な栄養素の大半を取ることが可能。
  
  部品: 製作者は女性のみの掟
  古来より、レンバス作りに携わるのは、森国人の女性のみとされる。
  更に遡ると、レンバスの保管と贈与に関しての権限は王妃が持つ権限とされるほどであり、遥か昔からの掟とされる。
  玄霧藩国では、保管と贈与に関しては藩国にて権限を持つが、制作に携わるのは女性のみの掟を今でも守っている。
  
  部品: 素朴な美味しさ
  食べるとサクサクホロホロと口の中で軽やかに解れ、滋味深い味わいと口触りのいい食感を感じられる。
  どこか懐かしいような味で、食べやすいために二つ三つと食べかねないので食べすぎ注意である。
  
  部品: 携帯性と保存性の高さ
  掌に収まる程度の大きさの焼き菓子のため、持ち運びしやすく、抗菌作用のある葉で包んでおけばかなりの日持ちもする。
  このため、行軍時の携帯食料としての価値が非常に高く、戦場への救援に出る医師達に持たされることもしばしばある。
  ぬれたり、割れたりしない限り2か月以上は持つ、とされる。
  
  部品: 見た目と持ち運びについて
  見た目は、外側がうすいとび色の焼き色が付き、中がクリーム色をしている非常に薄い焼き菓子。
  掌に収まるサイズでとても軽いため、数枚を纏めて抗菌作用のある葉でくるんで持ち運ぶ。
  大抵は一日分で纏め、一週間分を袋に入れて持ち運ぶことが多い。
  
  


*インポート用定義データ

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