スレイプニル

「スレイプニル」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

スレイプニル」(2017/09/04 (月) 23:36:15) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

作成者:小鳥遊 #contents *部品構造 -大部品: スレイプニル RD:12 評価値:6 --部品: 軍用の一般性能 --部品: 魔力の大容量化 --部品: 走行性能の強化 --部品: 追加装甲 --部品: 馬力の強化 --部品: 走行中の魔力補充 --部品: 二人乗りを想定したサイズ --大部品: 魔法の馬の細工物 RD:5 評価値:3 ---部品: 魔力登録システム ---部品: 所有者の魔力を蓄積する ---部品: 魔力を変換して馬を作り出す ---部品: 魔法の馬の性能 ---部品: 細工物の形状と性能 *部品定義 **部品: 軍用の一般性能 これは魔力で作られた馬である。 軍用であり、民間工場では生産がされていない。 民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。 また、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。 これら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。 **部品: 魔力の大容量化 民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。 馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。 この矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。 **部品: 走行性能の強化 大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。 また、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。 **部品: 追加装甲 軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。 低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。 具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。 重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。 **部品: 馬力の強化 兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。 もちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。 積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。 **部品: 走行中の魔力補充 民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。 しかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であって補充できるよう再設計されている。 **部品: 二人乗りを想定したサイズ 民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。 これは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。 もちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。 **部品: 魔力登録システム 登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。 理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。 **部品: 所有者の魔力を蓄積する 魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。 容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。 集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。 大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている **部品: 魔力を変換して馬を作り出す 細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。 一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。 蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。 **部品: 魔法の馬の性能 細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。 魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。 通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。 最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。 逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。 馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。 自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。 **部品: 細工物の形状と性能 中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。 身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。 魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。 また、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。 *提出書式 大部品: スレイプニル RD:12 評価値:6 -部品: 軍用の一般性能 -部品: 魔力の大容量化 -部品: 走行性能の強化 -部品: 追加装甲 -部品: 馬力の強化 -部品: 走行中の魔力補充 -部品: 二人乗りを想定したサイズ -大部品: 魔法の馬の細工物 RD:5 評価値:3 --部品: 魔力登録システム --部品: 所有者の魔力を蓄積する --部品: 魔力を変換して馬を作り出す --部品: 魔法の馬の性能 --部品: 細工物の形状と性能 部品: 軍用の一般性能 これは魔力で作られた馬である。 軍用であり、民間工場では生産がされていない。 民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。 また、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。 これら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。 部品: 魔力の大容量化 民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。 馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。 この矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。 部品: 走行性能の強化 大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。 また、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。 部品: 追加装甲 軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。 低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。 具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。 重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。 部品: 馬力の強化 兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。 もちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。 積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。 部品: 走行中の魔力補充 民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。 しかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であって補充できるよう再設計されている。 部品: 二人乗りを想定したサイズ 民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。 これは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。 もちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。 部品: 魔力登録システム 登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。 理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。 部品: 所有者の魔力を蓄積する 魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。 容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。 集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。 大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている 部品: 魔力を変換して馬を作り出す 細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。 一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。 蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。 部品: 魔法の馬の性能 細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。 魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。 通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。 最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。 逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。 馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。 自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。 部品: 細工物の形状と性能 中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。 身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。 魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。 また、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。 *インポート用定義データ [ { "title": "スレイプニル", "part_type": "group", "children": [ { "title": "軍用の一般性能", "description": "これは魔力で作られた馬である。\n軍用であり、民間工場では生産がされていない。\n民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。\nまた、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。\nこれら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔力の大容量化", "description": "民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。\n馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。\nこの矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "走行性能の強化", "description": "大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。\nまた、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "追加装甲", "description": "軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。\n低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。\n具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。\n重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "馬力の強化", "description": "兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。\nもちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。\n積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "走行中の魔力補充", "description": "民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。\nしかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であって補充できるよう再設計されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "二人乗りを想定したサイズ", "description": "民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。\nこれは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。\nもちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔法の馬の細工物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "魔力登録システム", "description": "登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。\n理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。", "part_type": "part" }, { "title": "所有者の魔力を蓄積する", "description": "魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。\n容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。\n集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。\n大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔力を変換して馬を作り出す", "description": "細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。\n一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。\n蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔法の馬の性能", "description": "細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。\n魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。\n通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。\n最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。\n逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。\n馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。\n自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "細工物の形状と性能", "description": "中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。\n身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。\n魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。\nまた、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]
作成者:小鳥遊 #contents *部品構造 -大部品: スレイプニル RD:12 評価値:6 --部品: 軍用の一般性能 --部品: 魔力の大容量化 --部品: 走行性能の強化 --部品: 追加装甲 --部品: 馬力の強化 --部品: 走行中の魔力補充 --部品: 二人乗りを想定したサイズ --大部品: 魔法の馬の細工物 RD:5 評価値:3 ---部品: 魔力登録システム ---部品: 所有者の魔力を蓄積する ---部品: 魔力を変換して馬を作り出す ---部品: 魔法の馬の性能 ---部品: 細工物の形状と性能 *部品定義 **部品: 軍用の一般性能 これは魔力で作られた馬である。 軍用であり、民間工場では生産がされていない。 民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。 また、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。 これら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。 **部品: 魔力の大容量化 民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。 馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。 この矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。 **部品: 走行性能の強化 大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。 また、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。 **部品: 追加装甲 軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。 低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。 具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。 重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。 **部品: 馬力の強化 兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。 もちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。 積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。 **部品: 走行中の魔力補充 民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。 しかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であっても補充できるよう再設計されている。 **部品: 二人乗りを想定したサイズ 民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。 これは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。 もちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。 **部品: 魔力登録システム 登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。 理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。 **部品: 所有者の魔力を蓄積する 魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。 容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。 集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。 大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている **部品: 魔力を変換して馬を作り出す 細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。 一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。 蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。 **部品: 魔法の馬の性能 細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。 魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。 通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。 最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。 逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。 馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。 自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。 **部品: 細工物の形状と性能 中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。 身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。 魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。 また、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。 *提出書式 大部品: スレイプニル RD:12 評価値:6 -部品: 軍用の一般性能 -部品: 魔力の大容量化 -部品: 走行性能の強化 -部品: 追加装甲 -部品: 馬力の強化 -部品: 走行中の魔力補充 -部品: 二人乗りを想定したサイズ -大部品: 魔法の馬の細工物 RD:5 評価値:3 --部品: 魔力登録システム --部品: 所有者の魔力を蓄積する --部品: 魔力を変換して馬を作り出す --部品: 魔法の馬の性能 --部品: 細工物の形状と性能 部品: 軍用の一般性能 これは魔力で作られた馬である。 軍用であり、民間工場では生産がされていない。 民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。 また、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。 これら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。 部品: 魔力の大容量化 民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。 馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。 この矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。 部品: 走行性能の強化 大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。 また、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。 部品: 追加装甲 軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。 低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。 具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。 重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。 部品: 馬力の強化 兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。 もちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。 積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。 部品: 走行中の魔力補充 民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。 しかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であっても補充できるよう再設計されている。 部品: 二人乗りを想定したサイズ 民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。 これは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。 もちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。 部品: 魔力登録システム 登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。 理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。 部品: 所有者の魔力を蓄積する 魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。 容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。 集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。 大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている 部品: 魔力を変換して馬を作り出す 細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。 一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。 蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。 部品: 魔法の馬の性能 細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。 魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。 通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。 最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。 逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。 馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。 自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。 部品: 細工物の形状と性能 中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。 身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。 魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。 また、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。 *インポート用定義データ [ { "title": "スレイプニル", "part_type": "group", "children": [ { "title": "軍用の一般性能", "description": "これは魔力で作られた馬である。\n軍用であり、民間工場では生産がされていない。\n民間用に比べ大型化、魔力の大容量化が図られており、性能は全般的に高い。\nまた、戦場での蛮用に耐えられるよう設計されている。\nこれら、高性能化の分、価格は民間用よりかなり高くなっている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔力の大容量化", "description": "民間用と比べ、軍用では要求される性能が格段に跳ね上がる。\n馬力および速度の強化、装甲性能、航続距離の強化など、相反する性能の両方を強化しなければならない。\nこの矛盾の解消のため、軍用の魔法の馬は魔力容量の大容量化が図られ、パワーとスピード、スタミナのバランスを取っている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "走行性能の強化", "description": "大容量化した魔力量を活かして、民間用と比較して通常速度、最高速度ともに上昇している。\nまた、走行中に攻撃を受けた場合を想定し、体勢が崩れた際にバランスを取り直したり、本体に欠損が生じた場合にある程度までは走行が続けられるよう調整されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "追加装甲", "description": "軍用であるため戦闘を考慮すると、装甲は必要となる。\n低物理域での使用を想定したこの魔法の馬では弓矢や魔法に対して、一定の防御力を発揮するよう設計されている。\n具体的には魔力を弾きやすい性質を持つ金属に鉄などを貼り付けた重装甲、革による軽装甲などいくつかの種類があり、前線での突撃や後方支援などの用途に応じて、外付け装備として着せる事で防御能力を高めている。\n重装甲であればあるほど重量が増す分、走行性能などは低下するが、最低限の性能は魔力の大容量化によってカバーされている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "馬力の強化", "description": "兵員や荷物の輸送を考慮に入れ、積載量を増やしても問題が内容、民間用に比べて馬力が強化されている。\nもちろん、馬力に負けないよう本体についても重量や形状、大きさが調整されている。\n積荷が少なければ、急な山道や砂漠といった悪環境、空中での急加速や急制動、急旋回などにも負けないパワーを発揮する。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "走行中の魔力補充", "description": "民間用では魔力の補充するには、一度収納してからでなくては補充を行うことが出来なかった。\nしかし、軍で運用するには問題が大きいため、収納せずとも、あるいは走行中であっても補充できるよう再設計されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "二人乗りを想定したサイズ", "description": "民間用と異なり、軍用では戦闘を考慮して二人乗りを想定したサイズになっている。\nこれは、騎手と弓手あるいは魔法使いといった戦闘者、あるいは指揮官といった組み合わせで戦闘を行うことを想定している。\nもちろん、一人での利用も可能であり、人の代わりに積荷を載せることも想定されている。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔法の馬の細工物", "part_type": "group", "children": [ { "title": "魔力登録システム", "description": "登録した魔力パターン以外の魔力を受け付けなくなる仕組みになっている。\n理屈としては、高物理における指紋認証システムが近く、再登録には手続きをした後、工房で再加工し・・・と、かなり面倒くさい手順が必要になるため、よほどのことが無い限り行われない。", "part_type": "part" }, { "title": "所有者の魔力を蓄積する", "description": "魔力を登録したものが身に着けているだけで、所有者の魔力を少しずつ、およそ8時間ほどかけて蓄積していく。\n容量いっぱいまで蓄積しても、日常生活には支障のないレベルである。\n集中して魔力を流し込むことで蓄積の速度を上げることが出来るが、それでも1時間は必要。こちらの方法をとると少し疲れるので余り推奨されない。\n大体は夜眠るときに持って寝ることで翌日使用が可能、を想定して作られている", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔力を変換して馬を作り出す", "description": "細工物に蓄積された魔力を使用して魔力で形作られた馬を作り出す。\n一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間とされている。稼働中には充填出来ないため、8時間以上の稼働は不可能。\n蓄積された魔力が尽きると消滅するが、空中を移動中に消滅して落ちる事故を防ぐため、稼働中に魔力切れが近づくと自動で地上に降りるようになっている。\n", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "魔法の馬の性能", "description": "細工物に蓄積された魔力より、一般的なサイズの乗馬と同じ大きさ・体格で生み出される。足が多かったりはしない。\n魔力を込めた人物を乗せ、空を駆けることが可能。空中を駆けるため、揺れは殆どない。\n通常速度(駈歩)で時速20km程の稼働を想定し、重量は凡そ100kgまでは搭載可能。\n最高速度(襲歩)は時速40km程。だが、その分蓄積された魔力は急速に消費される。重量過多の際も、蓄積魔力の消費が激しくなる。\n逆に、速度を落として運用する場合は魔力消費は抑えられる。\n馬そのものに攻撃力はないが、体格と速度でぶつかればそれなりの衝撃は与えられるが、乗り手も勿論大怪我を負いかねない。\n自我のようなものは人工物なのでほぼないが、長く使い続けると多少意思疎通が出来る気がする。このあたりは、長らく使い込んだ道具に感じるものと同じとされる。", "part_type": "part", "expanded": true }, { "title": "細工物の形状と性能", "description": "中に魔力を蓄積する核をはめ込んだ木製の細工物である。大きさは少し大きめのピンポン玉くらいで、厚みは10mmほどの円形をしている。\n身に着けることで魔力を蓄積するため、大抵は腕輪等にはめ込むか、ペンダントのようにして装飾品として身に着けるようにされる。\n魔力の登録システムと、この形状、普段身に着けるもの、というところから、盗難されることはほぼないとされているが、自分の魔力を追跡できれば、どこにあるかはわかるため、盗難されても場所の特定は可能となっている。\nまた、体の成長に合わせての装飾品のサイズ直し等も可能であるため、子供のころから使い続ける、ということも可能である。", "part_type": "part", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ]

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: