小中一貫校

名前とかはまたかえるかもしんない。

暁の円卓さんの「学校」を基本骨子に、ワカさんに作ってもらった小学校を分解して配置しなおし、中学校課程を追加。
皆さんありがとうございます



部品構造


  • 大部品: 小中学校(一貫) RD:46 評価値:9
    • 大部品: 学校 RD:18 評価値:7
      • 部品: 教育制度の中心システム
      • 大部品: 教育制度 RD:2 評価値:1
        • 部品: 教育とは何か
        • 部品: 教育の目的
      • 大部品: 学校施設 RD:13 評価値:6
        • 部品: 校舎
        • 部品: 講堂
        • 部品: 校庭(運動場)
        • 部品: 体育館
        • 部品: 特別教室
        • 部品: 校長室
        • 部品: 職員室
        • 部品: 校舎への不審者侵入対策
        • 部品: 生徒会室
        • 部品: 保健室
        • 部品: 会議室
        • 部品: 管理員室
        • 部品: 給食室または食堂
      • 大部品: 学校による教育 RD:2 評価値:1
        • 部品: 知識の学び舎
        • 部品: 健やかな身体作り
    • 大部品: 小学校課程 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 6年間の学習指導要領 RD:10 評価値:5
        • 部品: 国語(話す、聞く、書く、読む)
        • 部品: 算数(四則演算と図形、数量関係)
        • 部品: 社会(藩国の地理歴史、公民教育)
        • 部品: 理科(物質とエネルギー、自然と生命)
        • 部品: 生活(身近な自然と社会との関わりについて)
        • 部品: 音楽(音楽に親しむ)
        • 部品: 図画工作(ものづくりや表現に親しむ)
        • 部品: 家庭(衣食住の基礎を学ぶ)
        • 部品: 道徳(自律心、公徳心を学ぶ)
        • 部品: 体育(運動の楽しさを学び、健康促進につなげる)
      • 部品: 小学校における教育の目標
      • 部品: 小学校に通う年齢とクラス分けについて
    • 大部品: 中学校課程 RD:11 評価値:5
      • 大部品: 3年間の学習指導要領 RD:9 評価値:5
        • 部品: 国語(古文と現代文)
        • 部品: 数学(初等代数学・初等幾何学・関数・統計)
        • 部品: 社会(地理的・歴史的・公民的分野)
        • 部品: 理科( 物理、化学、生物、地学)
        • 部品: 音楽・美術(楽器の演奏やデッサン・スケッチ)
        • 部品: 技術・家庭科
        • 部品: 保健体育
        • 部品: 他国語・古語
        • 部品: 道徳(形式化された概念や社会と個人について)
      • 部品: 中学校における教育の目標
      • 部品: 中学校に通う年齢等について
    • 部品: 給食制度
    • 部品: 教科書
    • 部品: 筆記具
    • 部品: 清掃活動
    • 部品: 玄霧藩国における義務教育



部品定義


部品: 教育制度の中心システム

幼児・児童・生徒・学生その他に対する教育制度の中心的な役割を持つ機関である。学園、学院もほぼ同様の意味を持つ。

部品: 教育とは何か

教育とは教え育てることであり、教育の対象を望ましい状態にさせるために、心体両面に意図的に働きかけること。

部品: 教育の目的

教育を受ける対象の知識を増やしたり、技能を身に着けさせたり、心理的性質の向上を図ることでその対象が持つ能力を引き出すこと。

部品: 校舎

校舎とは学校を象徴する建物であり、学生たちが教育を受ける中心的な活動場所となる。この外観はその学校の作られた時期に応じて異なるため、校舎の姿は歴史的な意義を持つ場合がある。中には各種教室などが内包されている。

部品: 講堂

学校において式典等を行ったり、講演や合同の講義などを行ったりする建物もしくは大きなホールのこと。体育館などと兼用になってることも多い。大学などでは部屋の一室として設置される場合もあり、講義室、大教室などと呼称されることもある。

部品: 校庭(運動場)

学校の校庭は、運動場として体育等の教育に用いられる施設である。設置場所は問わないが、学校に隣接して設置されることが多く、場所が確保できない都市部では屋上に設置されることもある。

部品: 体育館

講堂と兼ねている所も多いが、主に室内での体育や、入学式、卒業式などの学校行事その他を行う施設である。室内競技用の施設が付属している場合もある。

部品: 特別教室

理科教室、生活教室、音楽教室、図画工作教室、家庭教室、図書室、特別活動室、教育相談室などがある。物理域によっては視聴覚室やコンピュータ室が設置されることもある。

部品: 校長室

学校の教師の長である校長の執務室である。来客用の応接セットがあり、来客者や地域の教育関係者との会合などが行われる。

部品: 職員室

学校職員が執務する部屋。授業準備のための教材や教具が置いてあることもある。校内の学生が安全に生活できるようにするための管理設備が集約されていることも多く、防災をコントロールするための設備が設置されている他、防犯用具なども置かれていることがある。

部品: 校舎への不審者侵入対策

校舎内への不審者侵入を防ぐため、校舎玄関から入った者は必ず職員室の前を通るよう設計されている施設も多い。

部品: 生徒会室

生徒会執行部の役員が会議をするための部屋で、一般生徒は原則立ち入ることはできない。生徒会室と称しているが、名称は児童会室であることや、特定の名前がついている場合はその名前の部屋になることもある。

部品: 保健室

学生の健康診断、健康相談、救急処置等を行うための部屋。怪我をや病気をした学生や教師などの手当や看護が行われる。養護教諭が常駐しており、ベッドや薬品の他身長計や体重計などの計測器具も備え付けられている。カウンセラーの資格を持っていたり、カウンセラーが常駐している場合もある。

部品: 会議室

職員会議や様々な会合を行うための部屋。学生などが学校行事の準備のために使用したりすることもあり、汎用性のある用途の部屋である。

部品: 管理員室

いわゆる用務員室や宿直室と呼ばれるもの。住み込みの用務員がいる場合や、夜間警備員の常駐管理を行うための部屋で、生活が可能な空間となっている。場合によっては平屋建ての住宅がその代わりになっている場合もあり、風呂や台所などの家財一式が揃っている場合もある。

部品: 給食室または食堂

給食制度がある場合においては給食が準備される施設である。代わりに食堂をおいており、厨房設備が完備されている場合もある。場合によってはここに販売スペースも用意され、食料品を購入することもできる。

部品: 知識の学び舎

学校は様々な学生に多くの知識を学ばせることができる。その期間はそれぞれだが、知識を学ぶという点においては共通だろう。

部品: 健やかな身体作り

学校は健康な身体を作る上で必要な定期的な運動を行う事ができ、給食がある場合は栄養管理もされることから、耐久性の高い肉体を作ることができるのである。

部品: 国語(話す、聞く、書く、読む)

文字の読み書きやお互いに話し合うことを始めとして、国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高める。
また、思考力や想像力及び言語感覚を養い、読書を通じて知識や考えを深めたり、物語を楽しむことや、文学による表現への関心を深め国語を尊重する態度を育てることを目指す。

部品: 算数(四則演算と図形、数量関係)

数の数え方、四則演算を始めとして、数量や図形、グラフなどについての基礎的・基本的な知識及び技能を身に付ける。
また、自分たちの日常にどのように算数が関わっているかを通じて興味関心を深め、算数の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。

部品: 社会(藩国の地理歴史、公民教育)

帝國または共和国、および自藩国の国土と産業、歴史に対する基礎的な理解を育てる。
また、身近な人々の暮らしを通じて、帝國または共和国および藩国がどのように生活と関わっているかを学ぶ。
そうして、社会に生きる国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。

部品: 理科(物質とエネルギー、自然と生命)

身近な自然についての観察、実験などを通じて、当たり前の事を疑問に思う考え方や、疑問に思ったことを実際に試して確認する問題解決方法を学ぶ。また、その上で自然を愛する心情を育てる。
植物を育てたり、実験を行ったりすることで自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。

部品: 生活(身近な自然と社会との関わりについて)

生徒自身の身近な生活を通して、家族や友人、働く大人や公共サービスなど、様々な人の支えの中で暮らしているのだということを、職業体験などといった手段を通して、実感を持って理解できるようにする。
また同様に、植物や動物などの育成等を通じて、自然との関わりや生命の尊さを実感として学ぶ。
そうした体験を通じ、生活に必要な技能や習慣を身に付ける。

部品: 音楽(音楽に親しむ)

音楽の鑑賞や演奏、合唱などの活動を通じて、音楽に親しみを覚え、楽しむ感性を育てる。
また、その上で音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。

部品: 図画工作(ものづくりや表現に親しむ)

写生や工作、あるいは美術品の鑑賞や工芸品の作業の体験、見学などを通じて、ものをつくりだす楽しさを知るようにする。
その上で、造形的な創造活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。

部品: 家庭(衣食住の基礎を学ぶ)

基礎的な栄養の知識や調理実習、また裁縫の実習など、衣食住に関する実践的・体験的な活動を通じて日常生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技能を身に付ける。
その上で、家庭生活を大切にする心情をはぐくみ、家族の一員として生活をよりよくしようとする実践的な態度を育てる。

部品: 道徳(自律心、公徳心を学ぶ)

集団宿泊活動やボランティア活動,自然体験活動などの体験活動を通じ、自分自身について、目標を立てそれに向かって自己をコントロールする力や、他人や社会に対して法や決まりを守り、礼儀や思いやりをもってコミュニケーションを取る力を養う。
また、自然や生命がかけがえのないものであり、大切にする必要性をさを実感として学ぶ。

部品: 体育(運動の楽しさを学び、健康促進につなげる)

日常の中で運動し身体を動かすことは、健康に大きな影響を与える。
また、思い切り身体を動かせば、ストレスの発散につながるなど、心と身体は相互に影響しあっている。
適切な運動の経験やその効果の理解を通じて、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに、健康の保持増進と体力の向上を図り、健やかな心で生活を営む基礎を育てる。

部品: 小学校における教育の目標

小学校における教育の目標とは

学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。(社会的活動)
学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。(自然体験活動)

という大前提を元に、「国語算数理科社会、といった各教科を学び、基礎的な知識と豊かな心に健やかな体を作っていくこと」とされている。

部品: 小学校に通う年齢とクラス分けについて

通常、6歳から12歳までの間通うものとされる。
クラスは通常、1クラス男女合わせて40人程、とされるが、情勢等によりそれより多く・少なくなることもありうる。

部品: 国語(古文と現代文)

小学校の内容に加え、古文(文語文法に基づく古典作品の読解等)がさらに加わる。
それに伴い、口語文法による言語表現の読解は現代文と呼ばれる。
総じて小学校よりは難解な内容のものを多く取り扱い、文法に関することなどを詳しく学ぶことになる。

部品: 数学(初等代数学・初等幾何学・関数・統計)

正の数、負の数の定義。それに伴う四則演算、連立方程式等の初等代数学
平面図や立体図の作図や角度の計算、三平方の定理などの初等幾何学
比例・反比例や二次関数などの関数
確率の計算や中央値の算出などの統計

これらを3年かけて学ぶ。

部品: 社会(地理的・歴史的・公民的分野)

「地理的分野」「歴史的分野」「公民的分野」の3つを3年間で学ぶ。
地理的分野とは、他国と自国の地域構成・地域の規模に応じた調査・他藩国から見た自国、等で構成される。
歴史的分野とは、NWにおける歴史の流れと、地域の歴史で構成される。
公民的分野とは、現代社会と生活について・藩国の歩みと変動する生活について等で構成され、 古来よりの風習なども含めて学ぶ。

部品: 理科( 物理、化学、生物、地学)

身近な物理現象である光と音や圧力、身の回りの物質などを学ぶ「物理」
電流とその利用法、物質と化学反応の利用法などを学ぶ「科学」
動植物の生活と種類、生物の細胞と生殖等を学ぶ「生物」
天気とその変化、NWの大地の変動や宇宙について等を学ぶ「地学」

以上の4つを学ぶ。
なお、玄霧藩国では魔法の存在があるが、「理屈を知っていればより明確にイメージできる」という理由で中物理程度の国と同じようなカリキュラムとなっている。

部品: 音楽・美術(楽器の演奏やデッサン・スケッチ)

教養の一環として、音楽と美術も中学校で学ぶこととなる。
個人の歌唱や、全体での合唱に、打楽器や弦楽器、管楽器の演奏や名曲とされる音楽鑑賞を含む「音楽」と
デッサンや彫刻、水彩画などの作成や、美術鑑賞も含んだ「美術」となる。

部品: 技術・家庭科

生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技術の習得を通して、生活と技術とのかかわりについて理解を深るための科目。
簡単な工作物からはんだ付けなども含むモノづくりを基本として学ぶ「技術科」と
栄養素の学習や、調理法の座学、調理実習を含む「家庭科」からなる。
小学校と違い、より複雑な内容が多く、チームで行う課程が増える。

部品: 保健体育

器械運動や水泳、高跳びや幅跳び等の基礎運動等は小学校からの発展であるが、それに追加して「武道」の時間も含まれる。
藩国により教えられる武道は様々だが、無手での取り押さえ等を重視する柔道、武器をもって相手を制する剣道のようなものが多い。
そして、中学校からは心身の機能の発達と心の健康、健康と環境について、疫病の予防などを含む「保健」の時間がある。
保健の時間では性教育に関しても行われる。3年間で段階を経て、それぞれを教えていく。

部品: 他国語・古語

NWでは基本的には全国共通語がつかわれているが、地域によって使われる特殊な言葉(方言に近いもの)等がある。
それらを定義して外国語や古語として、一般的に使われる範囲で学ぶ。
主に、古い言い回しの意味や、他国における細かな言い回しの違い等の授業となる。

部品: 道徳(形式化された概念や社会と個人について)

小学校の内容に加え、「マナー」「エチケット」「タブー」とされる、形式化された概念や、個人の道徳と社会の道徳の間で起こるジレンマなどについて学ぶ。

部品: 中学校における教育の目標

小学校の教育を基礎とし、小学校の課程を修了した生徒に心身の発達に応じて、普通教育を施すことを目的として設立したのが中学校である。
中学校では『将来の自分が職に就く際の基礎的な知識と技能に対する能力を養う事』を中心に、小学校で学んだものを発展させ、応用力を身に着けることを主軸として教育がなされる。

部品: 中学校に通う年齢等について

通常、12歳から15歳の間通うものとされる。
中学校までは男女共学となり、小学校と同様にクラスにつき40人程度、情勢により増減ありである。

部品: 給食制度

生徒が健やかに成長が行えるよう、栄養を考慮した昼食を学校で供給する仕組み。
給食の費用は学費および藩国からの出資で賄われており、公教育の一環として安価に提供される。
給食は学校内、あるいは複数の学校間で一括して作成することでスケールメリットを求め、実際の費用の低減を図る。

部品: 教科書

その土地で使用されている文字の一覧を利用した文字の読み書きの教科書や、四則演算を行う算数の教科書、機密に触れない範囲での帝国や共和国、藩国内の地図、実際の手紙のやり取りを元にした手紙の教科書など、教育内容に合わせた様々な教科書を利用する。

部品: 筆記具

教師や生徒が文字の読み書きを行うために使用する。
一般的には何度も書き直しが出来る黒板とチョークなどが教師、生徒共に使用されるが、筆を使う文化の土地では黒板は適さないため、紙と硯を使うなど、その土地ごとに適した筆記具を使用する。

部品: 清掃活動

校内の掃除を生徒が分担して担当する仕組み。
自分たちの居場所は自分たちで管理するという自立心を育てると共に、集団で作業することに慣れ、清潔を保った空間で生活することを習慣づける。

部品: 玄霧藩国における義務教育

小学校・中学校課程は、玄霧藩国では義務教育とされる。
勿論だが、一校のみで藩国すべての子供を受け入れることは出来ないため、同様設備が複数存在する。
地域によっては、小学校のみ、中学校のみの校舎も存在する。(だからと言って片方だけでよいわけではなく、両方ちゃんと通うことになる)
何らかの事情(個人的・家庭的)により通えない場合、通学に多大な障害がある場合等は、藩国政庁に相談することで補助を受けられる。



提出書式


 大部品: 小中学校(一貫) RD:46 評価値:9
 -大部品: 学校 RD:18 評価値:7
 --部品: 教育制度の中心システム
 --大部品: 教育制度 RD:2 評価値:1
 ---部品: 教育とは何か
 ---部品: 教育の目的
 --大部品: 学校施設 RD:13 評価値:6
 ---部品: 校舎
 ---部品: 講堂
 ---部品: 校庭(運動場)
 ---部品: 体育館
 ---部品: 特別教室
 ---部品: 校長室
 ---部品: 職員室
 ---部品: 校舎への不審者侵入対策
 ---部品: 生徒会室
 ---部品: 保健室
 ---部品: 会議室
 ---部品: 管理員室
 ---部品: 給食室または食堂
 --大部品: 学校による教育 RD:2 評価値:1
 ---部品: 知識の学び舎
 ---部品: 健やかな身体作り
 -大部品: 小学校課程 RD:12 評価値:6
 --大部品: 6年間の学習指導要領 RD:10 評価値:5
 ---部品: 国語(話す、聞く、書く、読む)
 ---部品: 算数(四則演算と図形、数量関係)
 ---部品: 社会(藩国の地理歴史、公民教育)
 ---部品: 理科(物質とエネルギー、自然と生命)
 ---部品: 生活(身近な自然と社会との関わりについて)
 ---部品: 音楽(音楽に親しむ)
 ---部品: 図画工作(ものづくりや表現に親しむ)
 ---部品: 家庭(衣食住の基礎を学ぶ)
 ---部品: 道徳(自律心、公徳心を学ぶ)
 ---部品: 体育(運動の楽しさを学び、健康促進につなげる)
 --部品: 小学校における教育の目標
 --部品: 小学校に通う年齢とクラス分けについて
 -大部品: 中学校課程 RD:11 評価値:5
 --大部品: 3年間の学習指導要領 RD:9 評価値:5
 ---部品: 国語(古文と現代文)
 ---部品: 数学(初等代数学・初等幾何学・関数・統計)
 ---部品: 社会(地理的・歴史的・公民的分野)
 ---部品: 理科( 物理、化学、生物、地学)
 ---部品: 音楽・美術(楽器の演奏やデッサン・スケッチ)
 ---部品: 技術・家庭科
 ---部品: 保健体育
 ---部品: 他国語・古語
 ---部品: 道徳(形式化された概念や社会と個人について)
 --部品: 中学校における教育の目標
 --部品: 中学校に通う年齢等について
 -部品: 給食制度
 -部品: 教科書
 -部品: 筆記具
 -部品: 清掃活動
 -部品: 玄霧藩国における義務教育
 
 
 部品: 教育制度の中心システム
 幼児・児童・生徒・学生その他に対する教育制度の中心的な役割を持つ機関である。学園、学院もほぼ同様の意味を持つ。
 
 部品: 教育とは何か
 教育とは教え育てることであり、教育の対象を望ましい状態にさせるために、心体両面に意図的に働きかけること。
 
 部品: 教育の目的
 教育を受ける対象の知識を増やしたり、技能を身に着けさせたり、心理的性質の向上を図ることでその対象が持つ能力を引き出すこと。
 
 部品: 校舎
 校舎とは学校を象徴する建物であり、学生たちが教育を受ける中心的な活動場所となる。この外観はその学校の作られた時期に応じて異なるため、校舎の姿は歴史的な意義を持つ場合がある。中には各種教室などが内包されている。
 
 部品: 講堂
 学校において式典等を行ったり、講演や合同の講義などを行ったりする建物もしくは大きなホールのこと。体育館などと兼用になってることも多い。大学などでは部屋の一室として設置される場合もあり、講義室、大教室などと呼称されることもある。
 
 部品: 校庭(運動場)
 学校の校庭は、運動場として体育等の教育に用いられる施設である。設置場所は問わないが、学校に隣接して設置されることが多く、場所が確保できない都市部では屋上に設置されることもある。
 
 部品: 体育館
 講堂と兼ねている所も多いが、主に室内での体育や、入学式、卒業式などの学校行事その他を行う施設である。室内競技用の施設が付属している場合もある。
 
 部品: 特別教室
 理科教室、生活教室、音楽教室、図画工作教室、家庭教室、図書室、特別活動室、教育相談室などがある。物理域によっては視聴覚室やコンピュータ室が設置されることもある。
 
 部品: 校長室
 学校の教師の長である校長の執務室である。来客用の応接セットがあり、来客者や地域の教育関係者との会合などが行われる。
 
 部品: 職員室
 学校職員が執務する部屋。授業準備のための教材や教具が置いてあることもある。校内の学生が安全に生活できるようにするための管理設備が集約されていることも多く、防災をコントロールするための設備が設置されている他、防犯用具なども置かれていることがある。
 
 部品: 校舎への不審者侵入対策
 校舎内への不審者侵入を防ぐため、校舎玄関から入った者は必ず職員室の前を通るよう設計されている施設も多い。
 
 部品: 生徒会室
 生徒会執行部の役員が会議をするための部屋で、一般生徒は原則立ち入ることはできない。生徒会室と称しているが、名称は児童会室であることや、特定の名前がついている場合はその名前の部屋になることもある。
 
 部品: 保健室
 学生の健康診断、健康相談、救急処置等を行うための部屋。怪我をや病気をした学生や教師などの手当や看護が行われる。養護教諭が常駐しており、ベッドや薬品の他身長計や体重計などの計測器具も備え付けられている。カウンセラーの資格を持っていたり、カウンセラーが常駐している場合もある。
 
 部品: 会議室
 職員会議や様々な会合を行うための部屋。学生などが学校行事の準備のために使用したりすることもあり、汎用性のある用途の部屋である。
 
 部品: 管理員室
 いわゆる用務員室や宿直室と呼ばれるもの。住み込みの用務員がいる場合や、夜間警備員の常駐管理を行うための部屋で、生活が可能な空間となっている。場合によっては平屋建ての住宅がその代わりになっている場合もあり、風呂や台所などの家財一式が揃っている場合もある。
 
 部品: 給食室または食堂
 給食制度がある場合においては給食が準備される施設である。代わりに食堂をおいており、厨房設備が完備されている場合もある。場合によってはここに販売スペースも用意され、食料品を購入することもできる。
 
 部品: 知識の学び舎
 学校は様々な学生に多くの知識を学ばせることができる。その期間はそれぞれだが、知識を学ぶという点においては共通だろう。
 
 部品: 健やかな身体作り
 学校は健康な身体を作る上で必要な定期的な運動を行う事ができ、給食がある場合は栄養管理もされることから、耐久性の高い肉体を作ることができるのである。
 
 部品: 国語(話す、聞く、書く、読む)
 文字の読み書きやお互いに話し合うことを始めとして、国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高める。
 また、思考力や想像力及び言語感覚を養い、読書を通じて知識や考えを深めたり、物語を楽しむことや、文学による表現への関心を深め国語を尊重する態度を育てることを目指す。
 
 部品: 算数(四則演算と図形、数量関係)
 数の数え方、四則演算を始めとして、数量や図形、グラフなどについての基礎的・基本的な知識及び技能を身に付ける。
 また、自分たちの日常にどのように算数が関わっているかを通じて興味関心を深め、算数の楽しさや数理的な処理のよさに気付き、進んで生活や学習に活用しようとする態度を育てる。
 
 部品: 社会(藩国の地理歴史、公民教育)
 帝國または共和国、および自藩国の国土と産業、歴史に対する基礎的な理解を育てる。
 また、身近な人々の暮らしを通じて、帝國または共和国および藩国がどのように生活と関わっているかを学ぶ。
 そうして、社会に生きる国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。
 
 部品: 理科(物質とエネルギー、自然と生命)
 身近な自然についての観察、実験などを通じて、当たり前の事を疑問に思う考え方や、疑問に思ったことを実際に試して確認する問題解決方法を学ぶ。また、その上で自然を愛する心情を育てる。
 植物を育てたり、実験を行ったりすることで自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。
 
 部品: 生活(身近な自然と社会との関わりについて)
 生徒自身の身近な生活を通して、家族や友人、働く大人や公共サービスなど、様々な人の支えの中で暮らしているのだということを、職業体験などといった手段を通して、実感を持って理解できるようにする。
 また同様に、植物や動物などの育成等を通じて、自然との関わりや生命の尊さを実感として学ぶ。
 そうした体験を通じ、生活に必要な技能や習慣を身に付ける。
 
 部品: 音楽(音楽に親しむ)
 音楽の鑑賞や演奏、合唱などの活動を通じて、音楽に親しみを覚え、楽しむ感性を育てる。
 また、その上で音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。
 
 部品: 図画工作(ものづくりや表現に親しむ)
 写生や工作、あるいは美術品の鑑賞や工芸品の作業の体験、見学などを通じて、ものをつくりだす楽しさを知るようにする。
 その上で、造形的な創造活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。
 
 部品: 家庭(衣食住の基礎を学ぶ)
 基礎的な栄養の知識や調理実習、また裁縫の実習など、衣食住に関する実践的・体験的な活動を通じて日常生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技能を身に付ける。
 その上で、家庭生活を大切にする心情をはぐくみ、家族の一員として生活をよりよくしようとする実践的な態度を育てる。
 
 部品: 道徳(自律心、公徳心を学ぶ)
 集団宿泊活動やボランティア活動,自然体験活動などの体験活動を通じ、自分自身について、目標を立てそれに向かって自己をコントロールする力や、他人や社会に対して法や決まりを守り、礼儀や思いやりをもってコミュニケーションを取る力を養う。
 また、自然や生命がかけがえのないものであり、大切にする必要性をさを実感として学ぶ。
 
 部品: 体育(運動の楽しさを学び、健康促進につなげる)
 日常の中で運動し身体を動かすことは、健康に大きな影響を与える。
 また、思い切り身体を動かせば、ストレスの発散につながるなど、心と身体は相互に影響しあっている。
 適切な運動の経験やその効果の理解を通じて、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに、健康の保持増進と体力の向上を図り、健やかな心で生活を営む基礎を育てる。
 
 部品: 小学校における教育の目標
 小学校における教育の目標とは
 
 学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。(社会的活動)
 学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。(自然体験活動)
 
 という大前提を元に、「国語算数理科社会、といった各教科を学び、基礎的な知識と豊かな心に健やかな体を作っていくこと」とされている。
 
 部品: 小学校に通う年齢とクラス分けについて
 通常、6歳から12歳までの間通うものとされる。
 クラスは通常、1クラス男女合わせて40人程、とされるが、情勢等によりそれより多く・少なくなることもありうる。
 
 部品: 国語(古文と現代文)
 小学校の内容に加え、古文(文語文法に基づく古典作品の読解等)がさらに加わる。
 それに伴い、口語文法による言語表現の読解は現代文と呼ばれる。
 総じて小学校よりは難解な内容のものを多く取り扱い、文法に関することなどを詳しく学ぶことになる。
 
 部品: 数学(初等代数学・初等幾何学・関数・統計)
 正の数、負の数の定義。それに伴う四則演算、連立方程式等の初等代数学
 平面図や立体図の作図や角度の計算、三平方の定理などの初等幾何学
 比例・反比例や二次関数などの関数
 確率の計算や中央値の算出などの統計
 
 これらを3年かけて学ぶ。
 
 部品: 社会(地理的・歴史的・公民的分野)
 「地理的分野」「歴史的分野」「公民的分野」の3つを3年間で学ぶ。
 地理的分野とは、他国と自国の地域構成・地域の規模に応じた調査・他藩国から見た自国、等で構成される。
 歴史的分野とは、NWにおける歴史の流れと、地域の歴史で構成される。
 公民的分野とは、現代社会と生活について・藩国の歩みと変動する生活について等で構成され、 古来よりの風習なども含めて学ぶ。
 
 部品: 理科( 物理、化学、生物、地学)
 身近な物理現象である光と音や圧力、身の回りの物質などを学ぶ「物理」
 電流とその利用法、物質と化学反応の利用法などを学ぶ「科学」
 動植物の生活と種類、生物の細胞と生殖等を学ぶ「生物」
 天気とその変化、NWの大地の変動や宇宙について等を学ぶ「地学」
 
 以上の4つを学ぶ。
 なお、玄霧藩国では魔法の存在があるが、「理屈を知っていればより明確にイメージできる」という理由で中物理程度の国と同じようなカリキュラムとなっている。
 
 部品: 音楽・美術(楽器の演奏やデッサン・スケッチ)
 教養の一環として、音楽と美術も中学校で学ぶこととなる。
 個人の歌唱や、全体での合唱に、打楽器や弦楽器、管楽器の演奏や名曲とされる音楽鑑賞を含む「音楽」と
 デッサンや彫刻、水彩画などの作成や、美術鑑賞も含んだ「美術」となる。
 
 部品: 技術・家庭科
 生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技術の習得を通して、生活と技術とのかかわりについて理解を深るための科目。
 簡単な工作物からはんだ付けなども含むモノづくりを基本として学ぶ「技術科」と
 栄養素の学習や、調理法の座学、調理実習を含む「家庭科」からなる。
 小学校と違い、より複雑な内容が多く、チームで行う課程が増える。
 
 部品: 保健体育
 器械運動や水泳、高跳びや幅跳び等の基礎運動等は小学校からの発展であるが、それに追加して「武道」の時間も含まれる。
 藩国により教えられる武道は様々だが、無手での取り押さえ等を重視する柔道、武器をもって相手を制する剣道のようなものが多い。
 そして、中学校からは心身の機能の発達と心の健康、健康と環境について、疫病の予防などを含む「保健」の時間がある。
 保健の時間では性教育に関しても行われる。3年間で段階を経て、それぞれを教えていく。
 
 部品: 他国語・古語
 NWでは基本的には全国共通語がつかわれているが、地域によって使われる特殊な言葉(方言に近いもの)等がある。
 それらを定義して外国語や古語として、一般的に使われる範囲で学ぶ。
 主に、古い言い回しの意味や、他国における細かな言い回しの違い等の授業となる。
 
 部品: 道徳(形式化された概念や社会と個人について)
 小学校の内容に加え、「マナー」「エチケット」「タブー」とされる、形式化された概念や、個人の道徳と社会の道徳の間で起こるジレンマなどについて学ぶ。
 
 部品: 中学校における教育の目標
 小学校の教育を基礎とし、小学校の課程を修了した生徒に心身の発達に応じて、普通教育を施すことを目的として設立したのが中学校である。
 中学校では『将来の自分が職に就く際の基礎的な知識と技能に対する能力を養う事』を中心に、小学校で学んだものを発展させ、応用力を身に着けることを主軸として教育がなされる。
 
 部品: 中学校に通う年齢等について
 通常、12歳から15歳の間通うものとされる。
 中学校までは男女共学となり、小学校と同様にクラスにつき40人程度、情勢により増減ありである。
 
 部品: 給食制度
 生徒が健やかに成長が行えるよう、栄養を考慮した昼食を学校で供給する仕組み。
 給食の費用は学費および藩国からの出資で賄われており、公教育の一環として安価に提供される。
 給食は学校内、あるいは複数の学校間で一括して作成することでスケールメリットを求め、実際の費用の低減を図る。
 
 部品: 教科書
 その土地で使用されている文字の一覧を利用した文字の読み書きの教科書や、四則演算を行う算数の教科書、機密に触れない範囲での帝国や共和国、藩国内の地図、実際の手紙のやり取りを元にした手紙の教科書など、教育内容に合わせた様々な教科書を利用する。
 
 部品: 筆記具
 教師や生徒が文字の読み書きを行うために使用する。
 一般的には何度も書き直しが出来る黒板とチョークなどが教師、生徒共に使用されるが、筆を使う文化の土地では黒板は適さないため、紙と硯を使うなど、その土地ごとに適した筆記具を使用する。
 
 部品: 清掃活動
 校内の掃除を生徒が分担して担当する仕組み。
 自分たちの居場所は自分たちで管理するという自立心を育てると共に、集団で作業することに慣れ、清潔を保った空間で生活することを習慣づける。
 
 部品: 玄霧藩国における義務教育
 小学校・中学校課程は、玄霧藩国では義務教育とされる。
 勿論だが、一校のみで藩国すべての子供を受け入れることは出来ないため、同様設備が複数存在する。
 地域によっては、小学校のみ、中学校のみの校舎も存在する。(だからと言って片方だけでよいわけではなく、両方ちゃんと通うことになる)
 何らかの事情(個人的・家庭的)により通えない場合、通学に多大な障害がある場合等は、藩国政庁に相談することで補助を受けられる。
 
 


インポート用定義データ


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             "description": "幼児・児童・生徒・学生その他に対する教育制度の中心的な役割を持つ機関である。学園、学院もほぼ同様の意味を持つ。",
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                 "title": "教育とは何か",
                 "description": "教育とは教え育てることであり、教育の対象を望ましい状態にさせるために、心体両面に意図的に働きかけること。",
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                 "title": "教育の目的",
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                 "description": "学校の校庭は、運動場として体育等の教育に用いられる施設である。設置場所は問わないが、学校に隣接して設置されることが多く、場所が確保できない都市部では屋上に設置されることもある。",
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                 "description": "学校の教師の長である校長の執務室である。来客用の応接セットがあり、来客者や地域の教育関係者との会合などが行われる。",
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                 "description": "学校職員が執務する部屋。授業準備のための教材や教具が置いてあることもある。校内の学生が安全に生活できるようにするための管理設備が集約されていることも多く、防災をコントロールするための設備が設置されている他、防犯用具なども置かれていることがある。",
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                 "description": "生徒会執行部の役員が会議をするための部屋で、一般生徒は原則立ち入ることはできない。生徒会室と称しているが、名称は児童会室であることや、特定の名前がついている場合はその名前の部屋になることもある。",
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                 "description": "帝國または共和国、および自藩国の国土と産業、歴史に対する基礎的な理解を育てる。\nまた、身近な人々の暮らしを通じて、帝國または共和国および藩国がどのように生活と関わっているかを学ぶ。\nそうして、社会に生きる国家・社会の形成者として必要な公民的資質の基礎を養う。",
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                 "description": "身近な自然についての観察、実験などを通じて、当たり前の事を疑問に思う考え方や、疑問に思ったことを実際に試して確認する問題解決方法を学ぶ。また、その上で自然を愛する心情を育てる。\n植物を育てたり、実験を行ったりすることで自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り、科学的な見方や考え方を養う。",
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                 "description": "音楽の鑑賞や演奏、合唱などの活動を通じて、音楽に親しみを覚え、楽しむ感性を育てる。\nまた、その上で音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を養う。",
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                 "title": "道徳(自律心、公徳心を学ぶ)",
                 "description": "集団宿泊活動やボランティア活動,自然体験活動などの体験活動を通じ、自分自身について、目標を立てそれに向かって自己をコントロールする力や、他人や社会に対して法や決まりを守り、礼儀や思いやりをもってコミュニケーションを取る力を養う。\nまた、自然や生命がかけがえのないものであり、大切にする必要性をさを実感として学ぶ。",
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                 "description": "日常の中で運動し身体を動かすことは、健康に大きな影響を与える。\nまた、思い切り身体を動かせば、ストレスの発散につながるなど、心と身体は相互に影響しあっている。\n適切な運動の経験やその効果の理解を通じて、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てるとともに、健康の保持増進と体力の向上を図り、健やかな心で生活を営む基礎を育てる。",
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             "description": "小学校における教育の目標とは\n\n学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと。(社会的活動)\n学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。(自然体験活動)\n\nという大前提を元に、「国語算数理科社会、といった各教科を学び、基礎的な知識と豊かな心に健やかな体を作っていくこと」とされている。",
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                 "title": "数学(初等代数学・初等幾何学・関数・統計)",
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                 "description": "「地理的分野」「歴史的分野」「公民的分野」の3つを3年間で学ぶ。\n地理的分野とは、他国と自国の地域構成・地域の規模に応じた調査・他藩国から見た自国、等で構成される。\n歴史的分野とは、NWにおける歴史の流れと、地域の歴史で構成される。\n公民的分野とは、現代社会と生活について・藩国の歩みと変動する生活について等で構成され、 古来よりの風習なども含めて学ぶ。",
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                 "title": "理科( 物理、化学、生物、地学)",
                 "description": "身近な物理現象である光と音や圧力、身の回りの物質などを学ぶ「物理」\n電流とその利用法、物質と化学反応の利用法などを学ぶ「科学」\n動植物の生活と種類、生物の細胞と生殖等を学ぶ「生物」\n天気とその変化、NWの大地の変動や宇宙について等を学ぶ「地学」\n\n以上の4つを学ぶ。\nなお、玄霧藩国では魔法の存在があるが、「理屈を知っていればより明確にイメージできる」という理由で中物理程度の国と同じようなカリキュラムとなっている。",
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                 "title": "音楽・美術(楽器の演奏やデッサン・スケッチ)",
                 "description": "教養の一環として、音楽と美術も中学校で学ぶこととなる。\n個人の歌唱や、全体での合唱に、打楽器や弦楽器、管楽器の演奏や名曲とされる音楽鑑賞を含む「音楽」と\nデッサンや彫刻、水彩画などの作成や、美術鑑賞も含んだ「美術」となる。",
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                 "title": "技術・家庭科",
                 "description": "生活に必要な基礎的・基本的な知識及び技術の習得を通して、生活と技術とのかかわりについて理解を深るための科目。\n簡単な工作物からはんだ付けなども含むモノづくりを基本として学ぶ「技術科」と\n栄養素の学習や、調理法の座学、調理実習を含む「家庭科」からなる。\n小学校と違い、より複雑な内容が多く、チームで行う課程が増える。",
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                 "title": "保健体育",
                 "description": "器械運動や水泳、高跳びや幅跳び等の基礎運動等は小学校からの発展であるが、それに追加して「武道」の時間も含まれる。\n藩国により教えられる武道は様々だが、無手での取り押さえ等を重視する柔道、武器をもって相手を制する剣道のようなものが多い。\nそして、中学校からは心身の機能の発達と心の健康、健康と環境について、疫病の予防などを含む「保健」の時間がある。\n保健の時間では性教育に関しても行われる。3年間で段階を経て、それぞれを教えていく。",
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                 "title": "他国語・古語",
                 "description": "NWでは基本的には全国共通語がつかわれているが、地域によって使われる特殊な言葉(方言に近いもの)等がある。\nそれらを定義して外国語や古語として、一般的に使われる範囲で学ぶ。\n主に、古い言い回しの意味や、他国における細かな言い回しの違い等の授業となる。",
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                 "title": "道徳(形式化された概念や社会と個人について)",
                 "description": "小学校の内容に加え、「マナー」「エチケット」「タブー」とされる、形式化された概念や、個人の道徳と社会の道徳の間で起こるジレンマなどについて学ぶ。",
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             "title": "中学校における教育の目標",
             "description": "小学校の教育を基礎とし、小学校の課程を修了した生徒に心身の発達に応じて、普通教育を施すことを目的として設立したのが中学校である。\n中学校では『将来の自分が職に就く際の基礎的な知識と技能に対する能力を養う事』を中心に、小学校で学んだものを発展させ、応用力を身に着けることを主軸として教育がなされる。",
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             "title": "中学校に通う年齢等について",
             "description": "通常、12歳から15歳の間通うものとされる。\n中学校までは男女共学となり、小学校と同様にクラスにつき40人程度、情勢により増減ありである。",
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         "title": "給食制度",
         "description": "生徒が健やかに成長が行えるよう、栄養を考慮した昼食を学校で供給する仕組み。\n給食の費用は学費および藩国からの出資で賄われており、公教育の一環として安価に提供される。\n給食は学校内、あるいは複数の学校間で一括して作成することでスケールメリットを求め、実際の費用の低減を図る。",
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         "title": "教科書",
         "description": "その土地で使用されている文字の一覧を利用した文字の読み書きの教科書や、四則演算を行う算数の教科書、機密に触れない範囲での帝国や共和国、藩国内の地図、実際の手紙のやり取りを元にした手紙の教科書など、教育内容に合わせた様々な教科書を利用する。",
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         "title": "筆記具",
         "description": "教師や生徒が文字の読み書きを行うために使用する。\n一般的には何度も書き直しが出来る黒板とチョークなどが教師、生徒共に使用されるが、筆を使う文化の土地では黒板は適さないため、紙と硯を使うなど、その土地ごとに適した筆記具を使用する。",
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         "title": "清掃活動",
         "description": "校内の掃除を生徒が分担して担当する仕組み。\n自分たちの居場所は自分たちで管理するという自立心を育てると共に、集団で作業することに慣れ、清潔を保った空間で生活することを習慣づける。",
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         "title": "玄霧藩国における義務教育",
         "description": "小学校・中学校課程は、玄霧藩国では義務教育とされる。\n勿論だが、一校のみで藩国すべての子供を受け入れることは出来ないため、同様設備が複数存在する。\n地域によっては、小学校のみ、中学校のみの校舎も存在する。(だからと言って片方だけでよいわけではなく、両方ちゃんと通うことになる)\n何らかの事情(個人的・家庭的)により通えない場合、通学に多大な障害がある場合等は、藩国政庁に相談することで補助を受けられる。",
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玄霧 小鳥遊
最終更新:2017年08月15日 21:46