玄霧(低物理版)JSONデータ

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色々ごちゃまぜして低物理専用版
の、JSONデータ




インポート用定義データ


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   "title": "玄霧(低物理版)",
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     {
       "title": "山岳騎兵",
       "description": "Default Root",
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           "title": "山岳騎兵の訓練(最低3年間)",
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               "title": "山林適応訓練",
               "description": "山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。\n訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。\n基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。",
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               "title": "山歩きの心得",
               "description": "山を歩く際に重要ないくつかの心得。\n登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。\nこういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。",
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               "title": "山林での隠蔽訓練",
               "description": "山林はとにかく障害物が多い。\nそれらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。\nこれらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。",
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               "title": "森林偵察のコツ",
               "description": "木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。\n偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。\nそれゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。\n止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。\n動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。",
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               "title": "登山訓練",
               "description": "重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。\nいくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。\n遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。\n訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。",
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               "title": "森林での戦闘訓練",
               "description": "ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。\n一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。\n一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。\n一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。",
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             {
               "title": "山林での生存技術(座学)",
               "description": "山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。\nそのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。\nなお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。",
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               "title": "山林での生存訓練",
               "description": "座学で得た知識を、実際に体験する訓練。\n内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。\n理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。\n失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。",
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               "title": "山林適応訓練終了認可",
               "description": "最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。\n彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。\nこれを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。\n試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。",
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               "title": "最大7年の制限",
               "description": "次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。\nそれが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。\nなお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。\n",
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               "title": "継続トレーニング",
               "description": "訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。\n一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。",
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           "title": "騎乗戦闘訓練(最低2年)",
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               "title": "騎乗兵器の選定",
               "description": "山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。\n騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。\n動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。",
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               "title": "騎乗訓練",
               "description": "バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。\n自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。\nお互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。",
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               "title": "騎乗状態での戦闘練習",
               "description": "騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。\n銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。\nなお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。",
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               "title": "騎乗装備の訓練",
               "description": "動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。\n乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。",
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               "description": "相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。\nまた、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。\nそのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。\n\nバイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。",
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               "title": "相棒とのコミュニケーション",
               "description": "一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。\nこのように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。\n\nバイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。",
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               "title": "騎乗兵器との連携攻撃",
               "description": "動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。\n乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。\n騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。",
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               "title": "騎乗訓練終了認可",
               "description": "2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。\nこれに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。",
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               "title": "地形を利用した奇襲・待ち伏せ",
               "description": "山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。\n効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。",
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               "title": "攪乱戦法",
               "description": "攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。\nこういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。\n大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。\n",
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               "title": "簡易トラップ技術",
               "description": "ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。\n視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。",
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               "title": "騎乗兵器による浸透突破",
               "description": "機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。\n歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。",
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           "title": "山岳・森林行動補正",
           "description": "山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。\n通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。",
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           "title": "薄汚れた外見",
           "description": "いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。\n薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。\nもう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。\n風呂に入らないわけではない。",
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           "title": "至近距離での戦闘適正",
           "description": "木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。\nそういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。\n友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。",
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       "title": "玄霧藩国藩王",
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           "title": "藩王の基礎能力",
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               "title": "権利と義務",
               "description": "藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王猫(王犬)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。",
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               "title": "白兵戦指揮能力",
               "description": "藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。",
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               "title": "政治指導能力",
               "description": "藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。\n\n",
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               "title": "藩国のために働く義務",
               "description": "藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。",
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           "title": "藩王としての特別な所有物",
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               "title": "王剣",
               "description": "藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正当性を示すものであることは変わらない。\n",
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               "description": "藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。 \n\n",
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               "title": "玉座",
               "description": "いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。",
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         {
           "title": "藩王の着用制限",
           "description": "この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負う覚悟を決めた、藩王たるものしか着ることができない。\n",
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         {
           "title": "玄霧藩国藩王としての自戒",
           "description": "過去、幾度となく失敗してきた。\nそれは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。\n今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。",
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         {
           "title": "勝手にメモした久保さんの教え",
           "description": "良い働きをした人は、褒める。\n簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。\n人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。",
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         {
           "title": "藩国民たちの記憶",
           "description": "今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。\n全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。\n今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。",
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       "title": "みなし:歩兵",
       "description": "歩兵としての経験からついたみなし職業。\n歩兵の仕事は走ること。武器を担いでは走り、塹壕を掘っては走り、敵を撃っては走る。\nそのために必要な訓練と、体力はつけている。",
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       "title": "みなし:参謀",
       "description": "参謀としての経験からついたみなし職業。\n参謀の業務は様々だが、主に調整をしたり、作戦案をいくつか練ったり、計算したり、戦力提出のお願いをしたり。\n大体の場合において、裏方と事務処理ばかりである。",
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     {
       "title": "竜牙の使い手",
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           "title": "竜牙の使い手の着用制限",
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               "title": "迷宮を抜けたものでなければならない",
               "description": "使い手となるためには、迷宮を抜けたものでなければならない。\nこの言葉の意味が分からない時点で、その者には着用する資格がない。",
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               "title": "使い手として選ばれたものでなければならない",
               "description": "特殊な職業故、竜牙の使い手として選ばれた存在しか着用できない。\n仰々しい言い回しを省いてしまえば、迷宮の30回のお宝で竜牙の使い手を当てていなければ着用できない。",
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               "title": "「竜の牙」を持つ者でなければならない",
               "description": "設定的に、「竜の牙」を持つ者でなければならない。\n竜とは正真正銘の竜であり、この牙を持つ者は極めて少ないため、使い手となる物は限られる。",
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           "title": "竜牙の骸骨兵",
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             {
               "title": "「竜の牙」とは",
               "description": "骸骨兵を呼び出す際に大地に植える「竜の牙」とは、迷宮で対峙した腐食竜の亡骸から取ったものである。\nこれを持ち、大地に植え、牙にたまった魔力を消費することでゴーレムを召喚する触媒となる。\n",
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               "title": "竜牙の骸骨兵について",
               "description": "本来、竜牙兵とはギリシア神話における「蒔かれた者」という意味の戦士である、スパルトイのことをさす。\n蒔かれた者、の名前の通り、大地に蒔かれた竜の歯から誕生した戦士たちのことであるが、骸骨兵とのことから、アイドレスにおける竜牙兵は、フィクションによくある、竜の牙を地面に植えることで生まれる骸骨兵、ドラゴン・トゥース・ウォリアーのことをさすと見られる。\n",
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               "title": "骸骨兵の労働力",
               "description": "骸骨兵は簡単な命令を延々こなす程度の行動が出来る。\n但し、本当に延々と、向いている方向にやり続けるので、放置せずに細かく命令を変更してやることが必要になる。\n完全無人化は出来ないが、単純作業には向いている程度の能力。",
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               "title": "竜牙兵の白兵能力",
               "description": "簡単な命令ならこなせるため、敵に向けてけしかけることも可能。\n一体一体の能力は低いが、数で補うことで足止め程度にはなるだろう。運が良ければ、そのまま仕留めることもできる。",
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               "title": "骸骨兵による陣地構築",
               "description": "骸骨兵を使い、陣地構築にかかる時間とコストを下げることが可能。\n穴を掘る、土嚢を積む、と言った単純作業ならば、疲れない骸骨兵はうってつけである。",
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               "title": "長時間の重労働も可能",
               "description": "竜牙兵は、ゴーレムの一種なので人間と違い疲労という概念がない。\nそのため、人間では交代制で行うような作業も、竜牙兵なら可能となる。",
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               "title": "民用転換は禁止",
               "description": "長時間の重労働が可能で、簡単な作業なら延々こなせる竜牙の骸骨兵は、工場や畑ではうってつけの労働力である。\nしかし、それを始めると、人の作業員は賃金の問題等から次々と姿を消し、やがてすべては骸骨兵がこなす死の国となってしまう。\nそもそも、魔力汚染を防ぐために拡散させる用途で生み出したゴーレムを延々使えば、結局土地は汚染させてしまう。\nそのため、竜牙の使い手として竜牙の骸骨兵を民用に転換することは厳しく禁止されている。\nこれを破るものは同じ竜牙の使い手や、より上位の存在から罰せられる。\nなお、自家菜園のようなものや庭の花壇の世話、程度の個人規模ならば問題ないとされるが、汚染問題は付きまとうのでこまめな昇華は必要だろう。",
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               "title": "最後は必ず消滅させる",
               "description": "竜牙の骸骨兵は、所謂ゴーレムの一種である。\n疲れもせず、文句も言わず、ただ従う存在ではあるが、呼び出してそのままでは絶対にいけない。\nなぜならば、原動力は竜の魔力であり、確実に消費仕切らなければならない。\n作業を終えた後は、役目から解放し、消滅させてやることが必須となる。\nこれを破るものは、民間転用を破った際と同様に罰せられる。\nなお、役目から解放するのは敵にぶつけて破壊させて消滅させる、でも一応は可能。",
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               "title": "「役目」とは",
               "description": "本物の「竜の牙」を、腐食竜の死体から手に入れている関係上、竜の牙には膨大な魔力が宿る。\n死体に宿る魔力は澱みやすく、これを世界に悪影響を与えない程度に細かく消費・拡散してゴーレムを召喚し、それを消滅させることで浄化する。\nこの一連のサイクルが使い手の役目である。\nその他のすべては、それについてくるおまけのようなものだが、使えるものは有効に使おうの精神で、いろんな戦術が考案されている。",
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               "title": "魔力を消費した牙の扱いについて",
               "description": "魔力が膨大なため、消費するには長い時間が必要とされるが、使っている間に牙の魔力が尽きることもあるだろう。\nその場合は、常に持ち歩くようにし、個人の範囲のみで使用することとされている。\nそもそも素材としては優秀だが、すぐに手に入る物でもなく、真似もしにくいので個人で使うしかない。",
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               "title": "盾にして逃げる",
               "description": "竜牙の骸骨兵を呼び出し、相手にけしかけてその間に逃げる戦法。\n大量に呼び出して移動阻害をしながら逃げることも可能。\nこの戦法を取る際は、竜牙の骸骨兵運用の決まり事として「時限式で半日程度後には骸骨兵が消滅する」ようにしておく必要がある。",
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               "title": "集中攻撃命令",
               "description": "大量に骸骨兵を召喚し、一体の敵に群がるようにけしかける戦術。\n前後左右から絶え間なく襲い掛かることで対応力を削り、倒されても次が即座に入ることで持久力勝負に持ち込むことが可能。\n纏めて範囲攻撃で薙ぎ払われるのには弱いが、次を召喚して我慢比べまで持ち込めば勝利の可能性はあるが、その間に逃げるのが得策だろう。\n逃げる場合は時限式で消滅するようにするのを忘れずに。",
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               "title": "竜牙の骸骨兵による前線偵察",
               "description": "竜牙の骸骨兵自体は偵察兵としては向かないが、あえて最前線にだしてトラップや伏兵の存在を知る戦術。\n所謂HFO戦法である。具体的に言うと、トラップや伏兵を気にせずそのまま進ませることで、発動や反応させて確認と解除を同時に行うことが出来る。\nゴーレムのようなものとはいえ、この戦術は良い顔をしないものもいるため、使用には注意が必要。",
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               "title": "大量召喚による遅滞戦術",
               "description": "準備や協力が必要だが、想像を絶する数の竜牙の骸骨兵を呼び出し、並べて壁にすることで物理的な障害とし、その後ろから敵に攻撃する等して戦線を硬直させる戦術。\n竜牙の達人ともなれば、短い時間で大量召喚も可能だが、使い手では準備と協力が必要である。\n勿論、最後にはすべて消滅させる必要がある。",
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               "title": "物理的な防壁としての運用",
               "description": "土嚢や塹壕を掘れないような地形の場合でも、呼び出した竜牙の骸骨兵を組み合わせて防壁のように使用することが出来る。\nただし、強度はそこまでではないため、あくまでも一時しのぎである。\nとはいえ、一撃二撃程度なら消滅せずに耐えれるはずであるため、壁として出した後はすぐに別の場所に隠れながら移るのが得策だろう。",
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               "description": "魔力を消費仕切った牙は、純粋に素材として有能である。\n竜はその体すべてが材料となる伝説が数多く残る通り、澱んだ魔力が宿っていない牙を少しだけ削って煎じただけの白湯も、立派な薬となるほどである。",
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       "title": "玄霧藩国の魔法医",
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               "title": "医師としての基盤",
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                       "description": "医師として病気や痛みを理解するには、まずからだの正常な状態を知らなければならない。正確な人体の組織と生理への理解は医師として人を助ける原動力となる。",
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                       "description": "人体への理解を基本として、微生物学、生化学、病理学、薬理学医学生時代に加えて学ぶ必要がある。これらの学問を一定レベルで修めていることは、病気の診断と治療を行う上での重要な基本となる。\n",
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                       "title": "一次救命処置能力",
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                       "title": "臨床実習で得た臨床医としての能力",
                       "description": "医師は知識の積み重ねだけではなく、実際に現場で患者さんを相手にすることでしか得られない臨床医としての能力が絶対に必要である。\n患者と指導医の協力によって獲得できる、内科系、外科系、病理系、社会医学系など臨床医学の全ての分野に関して通常一年を通して修得される。\nいわゆる臨床実習で得られる知識、見識、経験は医師として最低限必要な能力の一つである。",
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                       "title": "共通試験・国家試験を合格する能力",
                       "description": "一般的にどの国でも国家によって医師として必要最低限の知識と技術、倫理を持ち合わせているかの試験が行われている。\nこれに合格することは、医師として最低限の能力を修めていることの社会的指標となり、これにより発光される医師免許を持たなければ、医師として人と関わることは許されない。",
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                       "description": "医師になるためには、防衛以下大学医学部を持つ大学に入学し、6年間医師として必要な知識、技術、倫理観の涵養を行う必要がある。\nこれは国家試験の受験資格として必要な条件の一つとして、定められた大学で医学の正規の過程を修めて卒業した者として定められているためであり、\n同時、一人の人間が医師として成り立つまでに必要な期間なのである。\nなお、例外として他国ですでに大学を卒業し、医師免許を取得している場合は、当時国で医師として必要な知識と技能を修めていると認定された場合は国家試験の受験資格を与えられる。\n",
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                       "description": "医師として定められた法を守ることは医師の倫理の最低限度である。ルールで定められたことを守ることは、医師として活動するために最低限必要な要素の一つである。",
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                       "description": "医師として活動することは人を助けるため、人体に手を加えることである。治療は人に危害を与えかねないことを忘れず、人への貢献に人生を費やすことを誓わなければならない。医療の怖さを知ることが医師の第一歩である。",
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                       "title": "患者へ尽力する誓い",
                       "description": "医師は患者の健康を一番の関心事として考え、診療で信頼され、打ち明けられた、明らかになった患者の秘密を尊重する。これを遵守することが医師という職業への信頼につながる。\n",
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                       "title": "公平で公正な治療行う誓い",
                       "description": "医師は年齢、疾患や障害、信条、民族的起源、性別、国籍、所属政治団体、人種、性的指向、社会的地位、その他いかなる他の要因の斟酌であっても、医師の職務と患者との間に干渉を許してはならない。患者自身、と医師という職業に常に真摯に向き合うことは医師を医師たらしめる重要なファクターである\n",
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                       "description": "医者は人命を最大限尊重し続けるべきである。たとえ脅迫の下であっても、人権や市民の自由を侵害するために自分の医学的知識を使用しないと誓う。これは医者としての誇りとなり、医師の精神を支える力となる。",
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                       "title": "医者という職業への誓い",
                       "description": "医師としての心得を守り続けた恩師たちへ、尊敬と感謝を忘れず、先人が守り続けてきた医者という職業の社会的立場と名誉、伝統を堅持しつづけようと誓う。これは自身の能力への驕りを戒め、先人や同僚医師から学び続け、信頼を維持しようと努力する力となる。",
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                   "title": "名医と呼ばれる所以",
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                       "title": "高度なインフォームド・コンセントの形成力",
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                           "title": "礼儀作法(医療",
                           "description": "医師は患者に「先生」と呼ばれることが多いが、当然無条件に医師へ敬意を払うわけでも、信頼を持っているわけでもない。\nしかし患者が自身にとって一番良い治療を選ぶには、医師と患者互いの信頼が必要不可欠である。\nその入口として相手を慮り、話しやすい雰囲気を醸成する礼儀作法は医師にとって大事な能力である。\n",
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                           "title": "医師に求められる外見",
                           "description": "第一に清潔さである。この場合実際に清潔であることはもちろんのこと、医療知識のない患者からみて「清潔そう」に見えることが重要である。\nよく洗濯されシミ一つない白衣を身に着け、医師自身も清潔そうにまとまった外見をしていることは、医師と初めて面談した患者の安心材料の一つになる。\n余談であるが、患者を安心させる他の要素として威厳があるが、主に年齢によるものが大きい。だから若い医師は(議論はあるが)ヒゲを生やしてみたりするのである。\n",
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                           "title": "正確な診断力・検査力",
                           "description": "高度なインフォームド・コンセントを形成するためには、前提として、良い説明をするための土台が必要である。\n医師にとっては患者の現在の状態を正確に把握していることは具体的な治療法や代替治療の説明に絶対必要である。\n余談ではあるが、これらの正確な診断にレントゲンなどの検査が必要である場合、検査の必要性を説明するのもインフォームド・コンセントである。難しい。",
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                           "description": "ムンテラ(むんてら)とは、病状説明のことである。ドイツ語のMund「口」+Therapie「治療」を組み合わせた単語。\n患者にとってみて、説明を受けた上で自由に治療法を選択することが望ましい。\n望ましいのだが医師にとってみて、その患者に選択してほしい治療は当然ある。これが患者の価値観や知識と一致しているとは限らない。\n医師に必要なのは「正確に」病状の説明をし、「正確に」各治療後の予後を説明する力である。\n治療法選択の自由を尊重することと、説明の不足で患者にとって不利益な選択をすることになってしまうことは別である。\n敬意と具体的でわかりやすい説明力は医師に必須の能力である。",
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                           "description": "正確な診断と十分な説明がなされた後、高度なインフォームドコンセント形成に必要なのは患者の納得である。\n納得するためには患者からの質問が必要であり、中には巷で評判を聞いたエビデンスのない治療法もある。これをきちんと否定し患者を危険から守るには常に最新の知識が必要である。\n何をかいわんや当然診断にも説明にも治療にも必要なのだ。医者は一生勉強!\nこれができなければ他全ての要素の信頼性が弱まり、高度なインフォームドコンセントとは言えなくなる。",
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                           "title": "動揺しても態度に出さない。",
                           "description": "医師も人間である以上ヒューマンエラーは必ずある。1件の重大なミスには29件の軽微なミス付いて回り、その周辺にはミスにならなかったもののミスになってもおかしくない直前の例、つまりヒヤリ・ハットが3000件存在している。ミスを起こしてはならないが、ヒヤリ・ハットな例に直面した際に動揺を表に出すことは患者にとっても不利益となる。\n予防を十分に行った上でも起きてしまうヒヤリ・ハットや軽微なミスは適切にリカバリーされるべきで、患者が求めているのは落ち着いた医師である。「あっ」「しまった」とは思っても絶対に態度に出してはならない。口に出すのは最悪だ。",
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                           "description": "ミスに限らず、医療は人体を相手にする職業である以上、偶発的事故も起こりうるし、治療の結果も100パーセント思った方向に進むとは限らない。感染症の治療後体力の問題で治癒に時間がかかることもあれば、外傷の治療後安静をよく指示したにもかかわらず暴れて悪化させてくる患者もいる。これらのことが起きた時に「大丈夫ですよ」とはっきりみ行きれるのが自負心である。実際に近似の例を経験しているからこそ、知識として知っているからこそ、そして実際に自分の手でリカバリーしたことがあるからこそはっきり言い切れるのだ。この自負心の醸成には医師として誠意ある治療を多数実際に行なっている必要がある。",
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                           "title": "強い自制心",
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                           "title": "うなされるほどの練習",
                           "description": "治療の手技であるにしろ、滑らかな説明や表情作りにしろ、練習でできない人間が本番で安定して成功できるはずがない。\n緊張するのだ。予想外のことが起こるのだ。ささいな手違いでさらに緊張するのだ。地震が起きるかもしれないのだ。患者を安心させる落ち着いた医者でいたければひたすらに練習するしかない。練習が短い睡眠時間に出てくるほどだ。",
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                           "description": "名医の治療は早い。\n何がはやいのだろうか。手の動きが速いわけではない。無駄が切り落とされているのだ。練習で何千回と繰り返した動作が、医師となってから臨床で繰り返した手技が名医の手技を早くしている。そこに生まれた余裕に丁寧さと工夫を加えることもできる。早さが命の手技ではもちろんのこと、それ以外でも治療の予後を良い方向へ動かす力となる。",
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                           "title": "瞬時判断",
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                   "title": "臨床経験で知る限界",
                   "description": "医師として修練を積み厳しく能力を鍛え上げて出た現場で、患者を救えない場面に遭遇することもある。現代医療を修めた者だからこそ知る、科学的治療の限界はある。",
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                   "title": "森国人の魔法の素養",
                   "description": "森国人とは元来魔法適性の高い種族であるとも言える。森の民であり、自然・精霊と交感し、瞑想通信を使うことができる。森国人の中に魔法による医療(治癒)を行いうる素質を持つ者が多く存在することは知られている。素質は素質であり、実際に使えることとは厳格に一線を画す。",
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                   "title": "科学的な医療技術とは異なる",
                   "description": "魔法医療は科学的な医療アプローチに限界を感じた者のうち、たまたま魔法の素養を強くもっていたものが、運良く、魔法による治癒という玄霧藩国の一部部族に伝承されていたまったく別系統の治癒技術と出会い、それを習得するために力を尽くした結果得られたスキルである。",
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               "description": "魔法医療と科学医療の技術を融合することは危険であることは知られており、固く禁じられている。つまり魔法術式の中に科学的情報を組み込むことは禁忌であり、伝統的医療に携わる者にそれを試みる者はいない。\n一旦医師としての”科学”教育を受けた者も、魔法医療技術の習得を目指すとき、例えば医療情報機械(バイタルモニター)などの科学的アプローチとは絶縁する。実際問題として、魔法による治療はそれら”高物理”と位置づけられる電子機器のノイズなどと非常に相性が悪く集中の邪魔となる。魔法治療を行うとき、彼らは自然物とふれあうことを必要とし、それらの息吹から完全に閉ざされた中で行使することはほぼ不可能となる。\n",
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                   "description": "魔法医療を修めた者は身体に刺青のように見える模様をもっている。実際に墨を入れているのかどうかは定かではない。(一説にはボディペイントであるという話もある。)この模様を施すことで精霊との対話がしやすくなるとか、魔除けのようなものだと言う噂もあるが、魔法医療自体が神秘のヴェールに包まれている状態で、彼ら自身が科学的に分析されることを当然好まず、真相は霧の向こうに閉ざされている。",
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                   "title": "魔法医としての修行",
                   "description": "魔法医療の修行は伝統的に深い森の奥で行われる。水と樹木、生命の息吹を深く感じ取ることのできる場で、外界の雑事から意識を切り離すためだと言われている。すでに述べたように、魔法術式は電子ノイズと相性が悪いため、初期の修練にそれを極限まで廃するのは”理にかなっている”と言えよう。",
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               "title": "医師の基本の上に積まれる修行",
               "description": "魔法術式は適切な結果を求めるために的確に術式を選択して行使されなければならないものであり、医療として行われる際にも正しい人体知識を必要とするが、医師としての学習を終えている者が魔法医の学びに入るときその学習過程は自然とスキップされつつより高度な治療結果を得ることができるのは当然の結果である。\nその上で、魔法を発動させうるレベルに精神の集中を高めるのは、各個人の素質によって再現性が異なるため物理科学の学びよりさらに困難なものとなる。切り替えができない者はここで脱落していく。",
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           "title": "魔法医の装備",
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               "title": "白衣",
               "description": "医師であることを示すため白衣を着用している者が多い。白衣の下は標準的な森国人の服装として、身体にぴったりついた革の胴衣とブーツを着ており、医療現場できびきびと動き回れることを身上としている。重ね着しても邪魔になるだけである。",
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                   "title": "往診鞄",
                   "description": "基本的な医療処置のための器具を詰めて、いつでも掴んで持ち出せるように準備してある。清潔と安全性を保つため、一定期間ごとに内容の点検と入れ替えの管理が行われている。肩掛けベルトがあり、移動中はもちろん、使用するときも両手を空けて鞄の中身を取り出すことができる。やや重みは増すが、丈夫で長く使える革製の鞄が好まれる。",
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                   "title": "応急処置セット",
                   "description": "包帯、止血帯、消毒薬、聴診器。魔法医は医師でもあり、また常に魔法を使っているわけでもない。魔法の行使とは、都度精神力、集中力、そして時間を必要とするものであり、術式行使を妨げない器具は、治療の時間を短縮するためにも普通にこれを用いる。逆に、科学的アプローチがまったく使えない状況(いわゆる低物理領域)で使えなくなる人工合成的な素材はこれを使わないように留意している程度である。聴診器はそういった意味で使う場所を選ぶが、使えないときは使えないなりになんとかする。",
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                           "description": "自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。",
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                       "title": "6年間の白兵戦闘訓練の継続",
                       "description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                       "description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。",
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                       "title": "矢落とし1000本ノックの試練",
                       "description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。",
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                       "title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)",
                       "description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。",
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                       "title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)",
                       "description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。",
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                       "title": "日々の筋力トレーニング",
                       "description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                       "title": "地獄の走力強化訓練",
                       "description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。",
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                       "title": "雪中での水行",
                       "description": "精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。",
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                       "title": "剣士養成所卒業試験",
                       "description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。",
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                   "description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。",
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                   "description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。",
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                   "description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。",
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                   "description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。",
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                   "description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。",
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                   "description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。",
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                   "title": "大剣士との再戦",
                   "description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。",
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                   "title": "1000人に1人の逸材",
                   "description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。",
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                   "title": "大剣士としての資質",
                   "description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。",
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                   "title": "狂戦士との違いを自覚する",
                   "description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。",
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                   "description": "大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。",
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               "description": "勇敢な大剣士に贈られる称号。\n剣術を会得し、多大な戦果を収めた者がこの栄誉を授かる。\n勇敢な剣士正義の剣士、死ぬことも恐れぬ勇敢な剣士。",
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                   "description": "勇気とは恐怖に打ち克つこと、絶望を乗り越え、恥やプライドをかなぐり捨てて、自分の正しいと思ったことを行えること。\n勇気とは怖さを知ること。怖さを知り、なお先に進もうとする心意気。それこそが勇気なのだ。",
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                   "description": "あらゆる恐怖を打ち払い、突進して攻撃を行う。\n勇ましきその突撃は、その背中を見る仲間達に勇気を与えるという。",
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                   "description": "死の恐怖を乗り越え、渾身の力を込めて後先を考えずに放つ捨て身の一撃。\n誰かを護りたいと願う強い思いが、その背中を押す。",
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                   "description": "危機に陥っている仲間を、身を擲って全力で守る行動。\n勇気を持って、果敢に攻撃の只中に飛び込む。即座の決断力が成否を分ける。",
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                   "description": "勇敢に敵に進み続けることで、結果的に敵の攻撃できる間合いが短かくなり、攻撃の威力が弱まる。\nそれが勇猛果敢な者にのみ許された勇ましき防御術である。",
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           "title": "変装して訓練",
           "description": "勇敢なる大剣士の称号を得るため、こっそり変装してバンバンジーメンとして訓練に向かった。\n多分ばれてないし、毎日バイク通勤して仕事もしていたので、ばっちり、の、はず。体力的にやばいときは休み休み行ったので、通常より長い期間がかかった。",
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           "title": "バンバンジーメンとは?",
           "description": "その名の通り、「超辛合体バンバンジー」及び、各種バンマシンに乗り込む、愛すべき?馬鹿たちである。\n先代バンバンジーメンであるとおもわれるロボ氏からマシンを引き継いだ、アシタスナオ、玄霧、GENZ、ながみの四人だけが現在確認されている。",
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         {
           "title": "古代超辛帝國の血筋について",
           "description": "一万年と二千年前、古代レムリア大陸にその存在が確認されている帝國。\n当時の記録によれば、王の名は玄霧、その戦友としてGENZ、ながみ、そしてロボの名前が確認されている。\n現在のバンバンジーメンと名前の一致が見られるが、詳しい関係性は不明。しかし、その全員および、アシタスナオはこの血脈を継ぐものとされる。",
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         {
           "title": "常に辛い物を持ち歩く",
           "description": "ポケットに、ポーチに、奥歯に仕込んで。\nバンバンジーメンはいつ何時変身することになるかわからないため、体のどこかに辛い物を持ち歩いている。",
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         {
           "title": "辛い物耐性などない",
           "description": "バンバンジーメンだからといって、辛いものに耐性があるわけではない。\nだが、人々の自由を守るため、汗と涙を流しながら毎回辛い物を食べる。そのたびに決意は強く、固く育ってゆく。",
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           "description": "バンバンジーを動かすのは、辛い物を食べたエネルギーとされるが、それとは別に、熱血技能なる物が必要となる。\nこれは即ち、何かを為すという強い意志であり、やらねばならぬという意思である。\nそれらが熱く熱く血を滾らせることで、バンバンジーは答えてくれるのだ。",
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         {
           "title": "ヒーローであり続ける決意",
           "description": "バンバンジーメンとは、ヒーローである。\n少なくとも、そうあろうとする心が無ければならない。\nこの場合におけるヒーローとは、所謂子供向けアニメのヒーローである。\nだが子供向けと侮るなかれ。子供たちに夢と希望を与えるために描かれる姿は、果てしなく偉大で、果てしなく大きい。\nそれらに挑み続ける決意無くしてバンバンジーメンを名乗れない。",
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           "description": "ヒーローである以上、守らねばならないお約束は存在する。\n曰く、卑怯な手を使ってはならない。\n曰く、子供に悪影響なことをしてはならない。\nこれら様々なものがあるが、一番のお約束は\n「子供たちに誇れる行動をとる」\nというものである。\n\nそのほかには合体を邪魔してはならない等あるが、こういったものは状況次第で破られることもある。盛り上がればいいんだよ、とは誰かの言葉。",
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         {
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           "description": "もろにバレバレな気もするが、基本的に正体は不明である。\nバンバンジー及びバンマシンに搭乗し、バンバンジーメンとして活動する際は須らく別人として扱う。\n正直すぐばれそうではあるが、なぜかバレない(もしくはそういうことにしてくれている)",
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     {
       "title": "バンバンジースーツ",
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         {
           "title": "バンバンジースーツとは",
           "description": "バンバンジースーツとは、超辛戦士達が装着する強化スーツだ! 「超・辛・変・身」のかけ声と共に辛いものを食べることで、秘密基地から瞬時に転送・装着されるんだ! パイロット達の能力を何倍にも高め、バンバンジーマシンに乗るときには操縦装置に変形するぞ!",
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         {
           "title": "バン・ヘルム",
           "description": "頭部を覆うカプサナイト製の兜。正体を隠すマスクでもある。暗視機能、通信機を内蔵し、ゴーグル内部には各種データが投影されるぞ! 口元はシャッターで開いて辛いものを食べられるんだ。",
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         {
           "title": "バン・ウィング",
           "description": "ベルトに収納された「超辛丸」を食べることで熱いオーラを発し、ジェットエンジンとして機能。時速400kmでの飛行能力を得ることができるぞ!",
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         {
           "title": "バン・シュリケン",
           "description": "腰後ろに装備されるカード型手裏剣。超辛エネルギーを帯びて投げつけられると、厚さ10cmの鉄板をも切り裂く!\n",
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         {
           "title": "バン・ソード",
           "description": "ロングソード・ショートソードの2本があり、両腰に装備される。グリップで連結可能。超辛エネルギーを流し込んで斬りつければ、50cmの鉄板を断ち切る威力があるぞ! ショートソードはバンマシン起動キーでもあるんだ!",
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         {
           "title": "バン・スキン",
           "description": "超辛戦士の全身を覆う、第2の皮膚というべきスーツ。操縦時の衝撃から身体を守ると同時に味覚を増幅させるツボを刺激し、より鮮烈に辛さを感じることができるようになり、さらなる超辛エネルギーを発揮することができるんだ。また、肉体の耐久性を増幅させるツボを刺激し、より辛いものに耐えられるようになるぞ!",
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         {
           "title": "バン・プレート",
           "description": "胸部を覆うカプサナイト製のアーマー。バンマシン操縦モードでもそのまま装着される。15tもの衝撃を吸収緩和することができ、辛さによる心停止をも防げるぞ!",
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         {
           "title": "バン・ポケット",
           "description": "アーマー各部に存在する多目的ポケット。普段はいろいろな辛いものが収納されていて、いつでも食べられるんだ! ",
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         {
           "title": "バン・ガントレット",
           "description": "前腕を覆うカプサナイト製のアーマー。装着時には腕力を増幅し、バン・ソードによる攻撃力を増大させてくれるぞ。バンマシン操縦モードでは操縦桿となり、超辛エネルギーを効率良くバンマシンに送り込む役目を果たすんだ。",
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         {
           "title": "バン・グリープ",
           "description": "脛を覆うカプサナイト製のアーマー。装着時には脚力を増幅、常人の10倍ものジャンプ力を得ることができるぞ。バンマシン操縦モードではフットレストになり、足を楽に固定してくれるんだ。",
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         {
           "title": "バン・ブーツ",
           "description": "足を覆うカプサナイト製のブーツ。装着時にはキックの衝撃から足を守る役割を果たすのだ! バンマシン操縦モードではバン・グリーブとドッキング、それ自体がフットペダルになるぞ!",
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         {
           "title": "超辛変身プロセス",
           "description": "1,「超辛変身!」と叫ぶ\n2,手に浮き出た紋章が輝く(画面:紋章アップ)\n3,体が光り、インナースーツが装着される(画面:引いて全身を映す)\n4,レッグパーツが装着される(画面:脚部アップで左から映す)\n5,アームパーツが装着される(画面:腕部アップで左から映す)\n6,ボディアーマー・ウィングパーツが装着される(画面:胴体アップで背後から映す)\n7,バンバンジーソード・バンバンジーシュリケンが転送されて装着される(画面:武器アップ)\n8,ヘルメットが装着される(画面:頭部アップで正面から映す)\n9,変身完了!",
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         {
           "title": "バンバンジーマシン操縦モード",
           "description": "では、操縦モードへの変形をもう一度見てみよう!\n1,着席\n2,背中のラッチが接続され、座席に胴体が固定される 「ガッション!」\n3,爪先を操縦室床のラッチに接続 「ズバシッ!」\n4,下腿アーマーが展開、ブーツがペダルに変形 「ジャコーン!」\n5,前腕を左右アームレストのラッチに接続 「ガシャン!」\n6,前腕アーマーが展開してアームレストと一体化、操縦桿が手元に出る 「シャキッ!」\n7,紋章の浮き出た手でソードコネクタにバンバンジーショートソードを差し込み、超辛エネルギーを注入 「ギュイイイイイン!」\n8,マシンのイニシャライズ完了。メインディスプレイに紋章が表示され、自動操縦モード解除。\n※なお、スーツなしの場合は手順7・8だけで起動可能。\n※バンバンジーショートソードがない場合は、声紋・網膜・超辛エネルギー波長のマッチングテストが入る。",
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         {
           "title": "バンバンジースーツの着用制限",
           "description": "バンバンジースーツは古代超辛帝國の血を覚醒させたバンバンジーメンにしか扱えないぞ! 一度着たら着用者は固定されて変更できないぞ!",
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     {
       "title": "バンバンジー・バイク",
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         {
           "title": "超辛コックピット(シェルタイプ)",
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             {
               "title": "頑張れば二人乗り可能",
               "description": "形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。\nただし、変形時にものすごく密着することになる。\n",
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             {
               "title": "対G耐衝撃用充填剤",
               "description": "バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。\nその際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。\nそのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。\n二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。",
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               "title": "バンバンジースーツと一体化する",
               "description": "バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。\nこれは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。\nなお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる",
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               "title": "高い気密性",
               "description": "対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。\n通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。",
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               "title": "外から見えなく出来る",
               "description": "バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。\nだが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。",
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               "title": "緊急脱出可能",
               "description": "最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。\nAIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。\nコックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。",
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                   "title": "最高速度300km/h以上",
                   "description": "実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。\nおそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。",
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                   "title": "綺麗で長いボディ",
                   "description": "空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。\n最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。",
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                   "title": "バランスは人任せ",
                   "description": "贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。\n最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。",
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                   "title": "驚異的なコーナリング性能",
                   "description": "バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。\nこの形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。",
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                   "title": "胴が短く背の高いボディ",
                   "description": "最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。\n速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。",
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                   "title": "使い分ける判断力が必要",
                   "description": "この形状は背が高いため、被弾率が高い。\n故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。\nそのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。",
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               "title": "時速300kmから半径10mの旋回力",
               "description": "最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。\nその場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。",
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               "title": "短時間の滑空が可能",
               "description": "バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。\nこれは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。\nそのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。",
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               "title": "格闘戦可能",
               "description": "変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。\n本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。\n勿論両足も使えるので、キックも可能だ。",
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               "description": "変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。\nこれを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。",
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               "title": "地形利用が可能",
               "description": "大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。\nそれを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。",
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           "title": "高速変形",
           "description": "バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。\nともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。\nといったカッコいい登場シーンも再現できる。",
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           "title": "超辛装甲",
           "description": "バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。\nその装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。",
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           "title": "超辛兵器による多目的攻撃能力",
           "description": "バンバンジー・バイクには\n超辛機関砲(25mm) 計1門\n超辛ジャベリンミサイル 計2門\nが装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる\n攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。",
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           "title": "局地活動能力(水中)",
           "description": "このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。\nこれを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。\n水上、ではなく水中、なので注意。",
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               "title": "超ストイックで不愛想なAI",
               "description": "バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。\nQ「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」\nQ「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」\nという返答をするくらいには、カッコいいやつである。",
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               "title": "タンクAIとのリアルタイム通信",
               "description": "バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。\n過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。",
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               "title": "分かりにくい感情表現",
               "description": "余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。\n俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。\nかとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。",
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               "description": "バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。\n同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。",
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               "title": "バンバンジーメンであること",
               "description": "(おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。\n現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。",
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               "description": "バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。\n攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。",
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           "title": "燃えるような真っ赤な塗装",
           "description": "バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。\n塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。",
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           "title": "小まめなワックスかけ",
           "description": "日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。\nシッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。\n常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。",
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               "title": "正しいフォームの重要性について",
               "description": "長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。",
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               "title": " 正しい姿勢を保つ練習",
               "description": "走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。",
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               "title": " 足の出し方",
               "description": "走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。",
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               "title": "使う筋肉",
               "description": "小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。",
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               "title": "腕の振り方",
               "description": "小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。",
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               "description": "ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。",
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           "title": "食事",
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       "title": "銀一郎毛布",
       "description": "迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。\nこれを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。",
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       "description": "本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。\n",
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玄霧
最終更新:2017年08月15日 22:45