部品構造
- 大部品: 早撃ちマック RD:41 評価値:9
- 大部品: 早撃ちマックは何者だ RD:7 評価値:4
- 部品: おおよその人物…馬物像
- 部品: かいつまんだ来歴
- 部品: 何をするかあまり読めない
- 部品: 個人としての正義
- 部品: 馬…? の中の人
- 部品: 普段は何をしているんだろうか
- 部品: 彼がマスクを外すとき&かぶるとき
- 大部品: 外見的特徴 RD:3 評価値:2
- 部品: 馬…の…マスク…?
- 部品: 保安官風の格好
- 部品: 拳銃を持っている
- 部品: その基礎能力
- 大部品: 対話・交渉能力 RD:2 評価値:1
- 部品: 対話能力? そんなものはない!
- 部品: 意思疎通はできなくもない
- 大部品: 銃撃ができる RD:10 評価値:5
- 大部品: 拳銃使い RD:10 評価値:5
- 大部品: 拳銃使いの戦闘スタイル RD:5 評価値:3
- 部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング
- 大部品: 攻撃面 RD:2 評価値:1
- 部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能
- 部品: 残弾管理
- 大部品: 防御面 RD:2 評価値:1
- 大部品: 拳銃を使う上での注意点 RD:2 評価値:1
- 部品: 拳銃の選び方
- 部品: 自身で行う拳銃の日常整備
- 大部品: 拳銃使いの所持品・装備 RD:3 評価値:2
- 部品: 体格に合ったホルスター
- 部品: 取り出しやすい予備弾
- 部品: 自身に合った拳銃
- 大部品: 必殺(殺さない)! ギター殴り! RD:10 評価値:5
- 大部品: 突進力 RD:5 評価値:3
- 部品: 迷いのない動き
- 部品: 一直線に
- 部品: 初速の高い走り方
- 部品: 投影面積の低下
- 部品: 気迫溢れる
- 大部品: ギターで殴る RD:5 評価値:3
- 部品: 背負ったギターは飾りじゃない
- 部品: 銃で撃たずになぜか殴る
- 部品: ネックを握って全力で
- 部品: 狙いは一点、脳天のみ
- 部品: 俺は人は殺さない、ギターは壊れる
- 大部品: 楽器演奏もできなくはない RD:3 評価値:2
- 部品: ギターが弾けなくもない
- 部品: Fコードも押さえられる
- 部品: 壊れたギターでは弾けない
- 大部品: 力の限り歌を歌う RD:5 評価値:3
- 部品: 歌唱と言うほど上手くはないが
- 部品: 腹の底から
- 部品: とにかく楽しそうな歌
- 部品: 溢れる想いを今叫べ
- 部品: ギターが壊れていても歌う
部品定義
部品: おおよその人物…馬物像
早撃ちマックとは、主に玄霧藩国に出没する謎の馬男である。
悪漢が暴れているところに颯爽と現れ、いきなり悪漢に襲い掛かっては殴り倒して去っていくという、
ヒーローなのか問題児なのかよくわからない(ただし人は助ける)存在として認識されている。
元々はアメリカのカートゥーンアニメのキャラが原典で、それに沿った別の存在としてアイドレスに現れた。
部品: かいつまんだ来歴
T14の番長武神伝にてキノウツン藩国に現れたのがその活動履歴の始まりとされているが、
玄霧藩国に現れたのはもうしばらく後のことであり、法体制が乱れていた時期に悪党を殴り倒していた姿がよく発見されていた。
その後もちょくちょく出番はあり、T18時点でBキャラクターの襲撃から階川敦子を守って一度光にされるものの、
(当時涼州藩国所属だったよっきー氏所有の)奇跡の治療の提供を受けたことによって生存を果たしている。ありがとうございました。
部品: 何をするかあまり読めない
行動原理はどうも衝動的であるようで、何をするかはあまり読めない。
秩序だった環境においてはトラブルメイカーの要素が強いため、治安が安定している時期にはあまり姿を見かけなくなる。
部品: 個人としての正義
大ざっぱではあるものの、個人の正義を守っているらしいことは間違いない。
人として(馬として)成すべきことを成すその姿を玄霧藩国民が気に入り、男児の名前に馬の文字を入れる事が流行った事もある。
部品: 馬…? の中の人
その正体は不明とされているが、みんな割と知っている。
中の人は雅戌、階川雅成の名前を持つ、玄霧藩国の摂政である。
ただし両者の行動内容はぱっと見て全然別物であるし、そもそも雅戌が望んだ行動をマックが実行したためしはあまりない。
(PLACE相当であるとされながらもコントロール不能という稀有な例であろう)
なお、マックが死ぬと連鎖して雅戌も光になって消える。
部品: 普段は何をしているんだろうか
その生態というか日常生活については不明な点が多い。
そもそも悪漢が表れて暴れるような環境にならないと現れない事が殆どだし、治安が良いときであればそんな状況にはなかなかならないのだ。
何もないときはマスクをかぶっていないのかもしれない。
部品: 彼がマスクを外すとき&かぶるとき
国政が安定し、治安が守られている時ならば、そもそも中の人はマスクをかぶらないし暴れない。
マックの活動はそれ自体が法に触れるものでもありうるので、法が守られる環境下では野良ヒーローの存在は危険でもあるのだ。
だから普段はマスクなんて外している。真面目に働いて真面目に問題を解決すべく取り組んでいる。
それでは問題が解決しない時、法の機能の外で起きたトラブルがある時が、馬のマスクが使われる時なのだろう。
部品: 馬…の…マスク…?
人の身体に馬の頭をつけたような外見をしている。もちろん馬そのものでも人馬でもなく、人が馬のマスクをかぶっているのである。はずだ。
元々はエイプリルフールのギャグイベントの際、雅戌がストレスから衝動的に馬のマスクをかぶって暴れ出した事がこのキャラ付けの発端なので、
あまり深く考えてはいけない部分と思われる。
部品: 保安官風の格好
頭以外は普通に保安官風の格好をしている。
マフラーをしているし拳銃をホルスターに入れて腰に下げているし、靴のかかとには車輪がついている。お前、馬に乗る側なのか。
あとギターを背負っている。アコースティックギターだ。
部品: 拳銃を持っている
リボルバー式の拳銃を持っている。
持っているのだが、これはメインウェポンではないので飾りみたいなものだ。ただしその扱いには手慣れているし、実際に撃てばちゃんと当たる。
当然ながら、銃の持ち込みが禁止されるところに持ち込んだら犯罪であるのでやってはいけない。
部品: その基礎能力
基礎能力として、人間が取りうるおおよその行動は行える。
歩く、走る、座る、ジャンプする、殴る、蹴る、握手する、抱き着く、踊る、自分は覗きなんてしていないと手ぶりで説明する、物を運ぶ、などである。
身体能力は通常の人間と比較してかなり高く、特に瞬発力に秀でているようだ。
部品: 対話能力? そんなものはない!
言葉を発した事が実はない。会話をした者がいないためである。
まあ日頃の行いが行いなので、そもそも誰かと話す機会がなさそうだ。
部品: 意思疎通はできなくもない
会話が行われなくても、意思疎通ができないわけではないようだ。
国外に医療支援にいく玄霧藩国国民を護衛したり、連携して戦ったりといった事例も存在する。
部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング
拳銃を主で使う拳銃使いにとって、最も重要な事は瞬発力である。
拳銃を使う距離では一瞬の遅れが命を落とすためである。
そのために日々の射撃訓練でも正確性にプラスして素早く射撃体勢に移るための訓練が欠かせない。
無駄な筋肉は動きの妨げになるため過度な筋力トレーニングまでは取り組まず、いかなる体勢や状況でも反射的に体を動かせるように反復練習を行うのである。
部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能
拳銃は取り回しの容易さとその反面でもある射程距離の短さのため、白兵戦や近距離戦の間合いでこそ活かされる。
とはいえ間合いに近づくのは容易ではないため、拳銃使いたちは瞬間瞬間で地形・状況などを駆使し、射程の短さを経験と知恵で補って戦うのである。
部品: 残弾管理
特殊な拳銃を除いて、拳銃というものは装弾数が限られている。
そのため通常の銃撃戦以上に、何発撃って残弾がどれだけあるかを自身で把握する事が重要である。
リロードの隙を可能な限り減らすため、拳銃使いたるもの、瞬間瞬間で状況を判断するためにも、
残弾管理は必須なテクニックの一つなのである。
部品: 遮蔽物の利用
拳銃使いは遮蔽物の利用がまぁ上手い。これは射程の短さもあり、正面から撃ち合うよりも、
遮蔽を利用して接近し、近距離もしくは白兵に近い間合いに持ち込み有利を取るためだ。
部品: 位置を悟らせない
拳銃使いは射程が短いため、間合いに近づく前に存在が気づかれてしまうと、とたんに不利になってしまう事が多い。
常に移動し、定点から射撃を行わないことで相手に位置を悟らせず優位な位置をキープするのが拳銃使いのテクニックだ。
部品: 拳銃の選び方
一口に拳銃といっても様々な作動方式が存在するため、まずは使用する拳銃の特性をしっかりと把握することが重要である。
回転式・自動式といった大まかな違いだけでなく、対応する弾の規格・装填できる弾数・セーフティなどの操作をしっかりと覚え、いざ使用するときに戸惑わないようにする事が大切である。
拳銃を使う距離は短い、一瞬の躊躇が命を救う分岐点となる。
部品: 自身で行う拳銃の日常整備
拳銃も他の小銃などと同じく、日々の整備を怠ると途端に撃発不良や暴発の原因となる。
銃弾を撃った後はもちろんのこと、定期的に分解・清掃を行うことは拳銃を使う上で必ず行うことの一つである。
定期的な整備はいざという時の信頼性に直結する。
部品: 体格に合ったホルスター
拳銃使いにとって拳銃の次に重要なものは、その拳銃を格納するホルスターである。
これは自動式回転式問わずである。用途によって腰、太もも、背中、脇、足首と装着箇所も人それぞれ。
早撃ちを志すものにとってホルスターは銃自体と並んでこだわりの出る装備である。
部品: 取り出しやすい予備弾
拳銃はとかく装弾数が限られている。拳銃をメインの武器として使用する際は、
自動小銃などより頻繁にリロードを行わなければならず、必然として予備の弾や、
マガジンの用意はしっかりと行わなければならない。回転式であればローダーなどの準備。
自動式でも予め予備マガジンに弾を詰めておき、個々人が取り出しやすくまた動きの妨げにならないよう所持している。
入念な準備はどんな時でも欠かせない。
部品: 自身に合った拳銃
拳銃は拳銃使いにとってのメインの武器である。
通常の歩兵であれば支給された拳銃を用いることがほとんどであるが、
拳銃使いの中にはこだわりの拳銃を持ち込むものもいる。威力や装弾数、作動方式などこだわりは様々である。
かといって持てる腕には限りがある。自身に合った、もしくは気に入った、もしくは美学に則った拳銃一丁を提げて拳銃使いは戦うのである。
部品: 迷いのない動き
こうと決めたら一切の無駄なく、弾かれたように動き出す。
最速であるということは判断と行動がほぼ直結しているということであり、思考は判断を下した時点で固まっている。
近接戦においてはわずかな時間が勝敗に大きく関わるものであり、相手が判断に迷えば迷うだけ、両者の差ははっきりと現れる。
部品: 一直線に
目標に対する最短距離を突き進む。より早く、より速く目標に到達することが勝利への近道だ。
当然、反撃を受けた場合のリスクも高いため、博打の要素も常にはらむ。
部品: 初速の高い走り方
瞬発力を最大限発揮した短距離用の走り方を用いる。
一瞬で移動する距離が大きければ大きいだけ、初動が速ければ速いだけ、相手へのプレッシャーにもなる。
部品: 投影面積の低下
前傾姿勢で突進するため、見かけほど投影面積は大きくない。
普通に直立している状態と比較して60%程度の投影面積しかなく、狙いをつけづらい他、
攻撃に対する防御箇所を絞る事で迎撃行動からの被害を減らすことができる。
部品: 気迫溢れる
リスクの高い接近行動であるために、精神的な弱みはあってはならない。
表に出ても出なくても、闘争心や勇気といった、気迫の強さがなければ迷いのない突進は難しい。
部品: 背負ったギターは飾りじゃない
「なんで保安官なのにギター背負ってるんだ」とお思いの方も多かろうが、このギターは別に飾りではない。
ただし楽器なのかと言われると返す言葉がやや濁る。
早撃ちマックにとって、このギターはメイン武器でもあるのでな…。
部品: 銃で撃たずになぜか殴る
「拳銃持ってるじゃん銃で撃てよ銃撃も上手いだろ」とお思いの方も多かろうが、仕様なのでしょうがない。
もちろん、銃を撃つ時もあるのだが、悪漢を殺すわけにもいかないというか主に衝動的な理由で殴るのだ。
悪い奴はぶちのめして反省させる。そういうものだ。
部品: ネックを握って全力で
ギターというのはなるほど鈍器としても使いやすそうな形状をしていて、ネックの細くなっている部分を柄として握る事も確かにできる。
後はボディ部分を相手に全力で叩きつけてやればいい。アコースティックギターは木製だし中空なので、いい感じに衝撃が伝わるぞ。
部品: 狙いは一点、脳天のみ
別に威力の高い攻撃ではないので、この攻撃の対象は基本的に生身の相手に限られるし、叩く場所は脳天のみと決められている。
でかいタンコブが出来るくらい、真っすぐに迷いなくギターを振り下ろして殴れ!
部品: 俺は人は殺さない、ギターは壊れる
なるほどアコースティックギターは非殺傷鈍器としてなかなか優秀な方かもしれない。
悪党をお縄にするのが目的ならば、この攻撃は悪くないだろう。銃よりシンプルでいいかもしれない。
もちろんやりすぎると殺してしまいそうなので、殺さないためのコツみたいなものはあるだろうし、
そもそも危ないので素人は真似してはいけない。絶対にだ。
あと打撃時の衝撃は対象だけでなくギター全体にも広がる(おかげで殺さずに済む)ので、その分ギターはすぐに壊れる。
連続で色んな悪党を殴っているとどんどん壊れていく。
ひょっとしたら中の人の給料が知らずのうちにギター代に使われているのかもしれないと思うと震えが止まらない。
部品: ギターが弾けなくもない
一応ギターの演奏もできなくはない。昔のみなし職業には吟遊詩人と歌い手がついていたんだぜ。
たまに酒場や慰問でギターを弾いている姿が目撃されたりする。
部品: Fコードも押さえられる
初心者が突き当たる壁を突破したものの証。コードが使えれば後はまあどうとでもなる。
音楽は楽しければとりあえずそれでいい、と言うのも一つの事実だ。
部品: 壊れたギターでは弾けない
当然の話ではあるが、打撃に使ってギターを壊してしまった場合は演奏ができない。
一回二回の打撃でボディが凹んだり罅割れた程度なら使えないことはないが、音は滅茶苦茶になるので素直に買い替えるべき。
壊れてなければ普通に弾けるという事でもあるので、演奏がしたいなら悪党をぶちのめす前にしよう。
部品: 歌唱と言うほど上手くはないが
マックは歌を歌う事もできる。言葉を話すことはほぼないようなのに、歌は普通の人と同じように歌うのだ。
特別に秀でているわけではなく、どちらかと言うと力任せで技術面では足りない部分が多いのだが、聴いている側もなんとなく楽しくなりそうな、そんな歌い方をする。
部品: 腹の底から
まず歌声が大きい。腹式呼吸がちゃんとできているようだ。身体能力の高さがこんなところにも生かされているのだろう。
声が大きくよく通る、というだけで、歌としての魅力は一段上がるように感じられる。
部品: とにかく楽しそうな歌
選曲もまた衝動的というか、感情を直接的に表現したラインナップであるようだ。
マックが歌を歌う時は基本的に楽しんでいるときなので、自然と楽しそうな歌になるし、楽しそうに歌っている。
部品: 溢れる想いを今叫べ
歌は心の表現の一つの形でもある。言葉にして自分の気持ちをしゃべる事のないマックは、その心を歌にのせて誰かに伝えようとしているのかもしれない。
部品: ギターが壊れていても歌う
戦闘でギターを使い、壊してしまっている場合でも歌を歌う事はできる。
普段はギターの演奏と一緒に弾き語りする事が多いようだが、アカペラも平気である。
伴奏がなくても上手くなくても、歌を歌う度胸があれば問題ない。いけるさ。
提出書式
大部品: 早撃ちマック RD:41 評価値:9
-大部品: 早撃ちマックは何者だ RD:7 評価値:4
--部品: おおよその人物…馬物像
--部品: かいつまんだ来歴
--部品: 何をするかあまり読めない
--部品: 個人としての正義
--部品: 馬…? の中の人
--部品: 普段は何をしているんだろうか
--部品: 彼がマスクを外すとき&かぶるとき
-大部品: 外見的特徴 RD:3 評価値:2
--部品: 馬…の…マスク…?
--部品: 保安官風の格好
--部品: 拳銃を持っている
-部品: その基礎能力
-大部品: 対話・交渉能力 RD:2 評価値:1
--部品: 対話能力? そんなものはない!
--部品: 意思疎通はできなくもない
-大部品: 銃撃ができる RD:10 評価値:5
--大部品: 拳銃使い RD:10 評価値:5
---大部品: 拳銃使いの戦闘スタイル RD:5 評価値:3
----部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング
----大部品: 攻撃面 RD:2 評価値:1
-----部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能
-----部品: 残弾管理
----大部品: 防御面 RD:2 評価値:1
-----部品: 遮蔽物の利用
-----部品: 位置を悟らせない
---大部品: 拳銃を使う上での注意点 RD:2 評価値:1
----部品: 拳銃の選び方
----部品: 自身で行う拳銃の日常整備
---大部品: 拳銃使いの所持品・装備 RD:3 評価値:2
----部品: 体格に合ったホルスター
----部品: 取り出しやすい予備弾
----部品: 自身に合った拳銃
-大部品: 必殺(殺さない)! ギター殴り! RD:10 評価値:5
--大部品: 突進力 RD:5 評価値:3
---部品: 迷いのない動き
---部品: 一直線に
---部品: 初速の高い走り方
---部品: 投影面積の低下
---部品: 気迫溢れる
--大部品: ギターで殴る RD:5 評価値:3
---部品: 背負ったギターは飾りじゃない
---部品: 銃で撃たずになぜか殴る
---部品: ネックを握って全力で
---部品: 狙いは一点、脳天のみ
---部品: 俺は人は殺さない、ギターは壊れる
-大部品: 楽器演奏もできなくはない RD:3 評価値:2
--部品: ギターが弾けなくもない
--部品: Fコードも押さえられる
--部品: 壊れたギターでは弾けない
-大部品: 力の限り歌を歌う RD:5 評価値:3
--部品: 歌唱と言うほど上手くはないが
--部品: 腹の底から
--部品: とにかく楽しそうな歌
--部品: 溢れる想いを今叫べ
--部品: ギターが壊れていても歌う
部品: おおよその人物…馬物像
早撃ちマックとは、主に玄霧藩国に出没する謎の馬男である。
悪漢が暴れているところに颯爽と現れ、いきなり悪漢に襲い掛かっては殴り倒して去っていくという、
ヒーローなのか問題児なのかよくわからない(ただし人は助ける)存在として認識されている。
元々はアメリカのカートゥーンアニメのキャラが原典で、それに沿った別の存在としてアイドレスに現れた。
部品: かいつまんだ来歴
T14の番長武神伝にてキノウツン藩国に現れたのがその活動履歴の始まりとされているが、
玄霧藩国に現れたのはもうしばらく後のことであり、法体制が乱れていた時期に悪党を殴り倒していた姿がよく発見されていた。
その後もちょくちょく出番はあり、T18時点でBキャラクターの襲撃から階川敦子を守って一度光にされるものの、
(当時涼州藩国所属だったよっきー氏所有の)奇跡の治療の提供を受けたことによって生存を果たしている。ありがとうございました。
部品: 何をするかあまり読めない
行動原理はどうも衝動的であるようで、何をするかはあまり読めない。
秩序だった環境においてはトラブルメイカーの要素が強いため、治安が安定している時期にはあまり姿を見かけなくなる。
部品: 個人としての正義
大ざっぱではあるものの、個人の正義を守っているらしいことは間違いない。
人として(馬として)成すべきことを成すその姿を玄霧藩国民が気に入り、男児の名前に馬の文字を入れる事が流行った事もある。
部品: 馬…? の中の人
その正体は不明とされているが、みんな割と知っている。
中の人は雅戌、階川雅成の名前を持つ、玄霧藩国の摂政である。
ただし両者の行動内容はぱっと見て全然別物であるし、そもそも雅戌が望んだ行動をマックが実行したためしはあまりない。
(PLACE相当であるとされながらもコントロール不能という稀有な例であろう)
なお、マックが死ぬと連鎖して雅戌も光になって消える。
部品: 普段は何をしているんだろうか
その生態というか日常生活については不明な点が多い。
そもそも悪漢が表れて暴れるような環境にならないと現れない事が殆どだし、治安が良いときであればそんな状況にはなかなかならないのだ。
何もないときはマスクをかぶっていないのかもしれない。
部品: 彼がマスクを外すとき&かぶるとき
国政が安定し、治安が守られている時ならば、そもそも中の人はマスクをかぶらないし暴れない。
マックの活動はそれ自体が法に触れるものでもありうるので、法が守られる環境下では野良ヒーローの存在は危険でもあるのだ。
だから普段はマスクなんて外している。真面目に働いて真面目に問題を解決すべく取り組んでいる。
それでは問題が解決しない時、法の機能の外で起きたトラブルがある時が、馬のマスクが使われる時なのだろう。
部品: 馬…の…マスク…?
人の身体に馬の頭をつけたような外見をしている。もちろん馬そのものでも人馬でもなく、人が馬のマスクをかぶっているのである。はずだ。
元々はエイプリルフールのギャグイベントの際、雅戌がストレスから衝動的に馬のマスクをかぶって暴れ出した事がこのキャラ付けの発端なので、
あまり深く考えてはいけない部分と思われる。
部品: 保安官風の格好
頭以外は普通に保安官風の格好をしている。
マフラーをしているし拳銃をホルスターに入れて腰に下げているし、靴のかかとには車輪がついている。お前、馬に乗る側なのか。
あとギターを背負っている。アコースティックギターだ。
部品: 拳銃を持っている
リボルバー式の拳銃を持っている。
持っているのだが、これはメインウェポンではないので飾りみたいなものだ。ただしその扱いには手慣れているし、実際に撃てばちゃんと当たる。
当然ながら、銃の持ち込みが禁止されるところに持ち込んだら犯罪であるのでやってはいけない。
部品: その基礎能力
基礎能力として、人間が取りうるおおよその行動は行える。
歩く、走る、座る、ジャンプする、殴る、蹴る、握手する、抱き着く、踊る、自分は覗きなんてしていないと手ぶりで説明する、物を運ぶ、などである。
身体能力は通常の人間と比較してかなり高く、特に瞬発力に秀でているようだ。
部品: 対話能力? そんなものはない!
言葉を発した事が実はない。会話をした者がいないためである。
まあ日頃の行いが行いなので、そもそも誰かと話す機会がなさそうだ。
部品: 意思疎通はできなくもない
会話が行われなくても、意思疎通ができないわけではないようだ。
国外に医療支援にいく玄霧藩国国民を護衛したり、連携して戦ったりといった事例も存在する。
部品: 拳銃使いとしての日々のトレーニング
拳銃を主で使う拳銃使いにとって、最も重要な事は瞬発力である。
拳銃を使う距離では一瞬の遅れが命を落とすためである。
そのために日々の射撃訓練でも正確性にプラスして素早く射撃体勢に移るための訓練が欠かせない。
無駄な筋肉は動きの妨げになるため過度な筋力トレーニングまでは取り組まず、いかなる体勢や状況でも反射的に体を動かせるように反復練習を行うのである。
部品: 拳銃を用いた白兵・近距離戦闘技能
拳銃は取り回しの容易さとその反面でもある射程距離の短さのため、白兵戦や近距離戦の間合いでこそ活かされる。
とはいえ間合いに近づくのは容易ではないため、拳銃使いたちは瞬間瞬間で地形・状況などを駆使し、射程の短さを経験と知恵で補って戦うのである。
部品: 残弾管理
特殊な拳銃を除いて、拳銃というものは装弾数が限られている。
そのため通常の銃撃戦以上に、何発撃って残弾がどれだけあるかを自身で把握する事が重要である。
リロードの隙を可能な限り減らすため、拳銃使いたるもの、瞬間瞬間で状況を判断するためにも、
残弾管理は必須なテクニックの一つなのである。
部品: 遮蔽物の利用
拳銃使いは遮蔽物の利用がまぁ上手い。これは射程の短さもあり、正面から撃ち合うよりも、
遮蔽を利用して接近し、近距離もしくは白兵に近い間合いに持ち込み有利を取るためだ。
部品: 位置を悟らせない
拳銃使いは射程が短いため、間合いに近づく前に存在が気づかれてしまうと、とたんに不利になってしまう事が多い。
常に移動し、定点から射撃を行わないことで相手に位置を悟らせず優位な位置をキープするのが拳銃使いのテクニックだ。
部品: 拳銃の選び方
一口に拳銃といっても様々な作動方式が存在するため、まずは使用する拳銃の特性をしっかりと把握することが重要である。
回転式・自動式といった大まかな違いだけでなく、対応する弾の規格・装填できる弾数・セーフティなどの操作をしっかりと覚え、いざ使用するときに戸惑わないようにする事が大切である。
拳銃を使う距離は短い、一瞬の躊躇が命を救う分岐点となる。
部品: 自身で行う拳銃の日常整備
拳銃も他の小銃などと同じく、日々の整備を怠ると途端に撃発不良や暴発の原因となる。
銃弾を撃った後はもちろんのこと、定期的に分解・清掃を行うことは拳銃を使う上で必ず行うことの一つである。
定期的な整備はいざという時の信頼性に直結する。
部品: 体格に合ったホルスター
拳銃使いにとって拳銃の次に重要なものは、その拳銃を格納するホルスターである。
これは自動式回転式問わずである。用途によって腰、太もも、背中、脇、足首と装着箇所も人それぞれ。
早撃ちを志すものにとってホルスターは銃自体と並んでこだわりの出る装備である。
部品: 取り出しやすい予備弾
拳銃はとかく装弾数が限られている。拳銃をメインの武器として使用する際は、
自動小銃などより頻繁にリロードを行わなければならず、必然として予備の弾や、
マガジンの用意はしっかりと行わなければならない。回転式であればローダーなどの準備。
自動式でも予め予備マガジンに弾を詰めておき、個々人が取り出しやすくまた動きの妨げにならないよう所持している。
入念な準備はどんな時でも欠かせない。
部品: 自身に合った拳銃
拳銃は拳銃使いにとってのメインの武器である。
通常の歩兵であれば支給された拳銃を用いることがほとんどであるが、
拳銃使いの中にはこだわりの拳銃を持ち込むものもいる。威力や装弾数、作動方式などこだわりは様々である。
かといって持てる腕には限りがある。自身に合った、もしくは気に入った、もしくは美学に則った拳銃一丁を提げて拳銃使いは戦うのである。
部品: 迷いのない動き
こうと決めたら一切の無駄なく、弾かれたように動き出す。
最速であるということは判断と行動がほぼ直結しているということであり、思考は判断を下した時点で固まっている。
近接戦においてはわずかな時間が勝敗に大きく関わるものであり、相手が判断に迷えば迷うだけ、両者の差ははっきりと現れる。
部品: 一直線に
目標に対する最短距離を突き進む。より早く、より速く目標に到達することが勝利への近道だ。
当然、反撃を受けた場合のリスクも高いため、博打の要素も常にはらむ。
部品: 初速の高い走り方
瞬発力を最大限発揮した短距離用の走り方を用いる。
一瞬で移動する距離が大きければ大きいだけ、初動が速ければ速いだけ、相手へのプレッシャーにもなる。
部品: 投影面積の低下
前傾姿勢で突進するため、見かけほど投影面積は大きくない。
普通に直立している状態と比較して60%程度の投影面積しかなく、狙いをつけづらい他、
攻撃に対する防御箇所を絞る事で迎撃行動からの被害を減らすことができる。
部品: 気迫溢れる
リスクの高い接近行動であるために、精神的な弱みはあってはならない。
表に出ても出なくても、闘争心や勇気といった、気迫の強さがなければ迷いのない突進は難しい。
部品: 背負ったギターは飾りじゃない
「なんで保安官なのにギター背負ってるんだ」とお思いの方も多かろうが、このギターは別に飾りではない。
ただし楽器なのかと言われると返す言葉がやや濁る。
早撃ちマックにとって、このギターはメイン武器でもあるのでな…。
部品: 銃で撃たずになぜか殴る
「拳銃持ってるじゃん銃で撃てよ銃撃も上手いだろ」とお思いの方も多かろうが、仕様なのでしょうがない。
もちろん、銃を撃つ時もあるのだが、悪漢を殺すわけにもいかないというか主に衝動的な理由で殴るのだ。
悪い奴はぶちのめして反省させる。そういうものだ。
部品: ネックを握って全力で
ギターというのはなるほど鈍器としても使いやすそうな形状をしていて、ネックの細くなっている部分を柄として握る事も確かにできる。
後はボディ部分を相手に全力で叩きつけてやればいい。アコースティックギターは木製だし中空なので、いい感じに衝撃が伝わるぞ。
部品: 狙いは一点、脳天のみ
別に威力の高い攻撃ではないので、この攻撃の対象は基本的に生身の相手に限られるし、叩く場所は脳天のみと決められている。
でかいタンコブが出来るくらい、真っすぐに迷いなくギターを振り下ろして殴れ!
部品: 俺は人は殺さない、ギターは壊れる
なるほどアコースティックギターは非殺傷鈍器としてなかなか優秀な方かもしれない。
悪党をお縄にするのが目的ならば、この攻撃は悪くないだろう。銃よりシンプルでいいかもしれない。
もちろんやりすぎると殺してしまいそうなので、殺さないためのコツみたいなものはあるだろうし、
そもそも危ないので素人は真似してはいけない。絶対にだ。
あと打撃時の衝撃は対象だけでなくギター全体にも広がる(おかげで殺さずに済む)ので、その分ギターはすぐに壊れる。
連続で色んな悪党を殴っているとどんどん壊れていく。
ひょっとしたら中の人の給料が知らずのうちにギター代に使われているのかもしれないと思うと震えが止まらない。
部品: ギターが弾けなくもない
一応ギターの演奏もできなくはない。昔のみなし職業には吟遊詩人と歌い手がついていたんだぜ。
たまに酒場や慰問でギターを弾いている姿が目撃されたりする。
部品: Fコードも押さえられる
初心者が突き当たる壁を突破したものの証。コードが使えれば後はまあどうとでもなる。
音楽は楽しければとりあえずそれでいい、と言うのも一つの事実だ。
部品: 壊れたギターでは弾けない
当然の話ではあるが、打撃に使ってギターを壊してしまった場合は演奏ができない。
一回二回の打撃でボディが凹んだり罅割れた程度なら使えないことはないが、音は滅茶苦茶になるので素直に買い替えるべき。
壊れてなければ普通に弾けるという事でもあるので、演奏がしたいなら悪党をぶちのめす前にしよう。
部品: 歌唱と言うほど上手くはないが
マックは歌を歌う事もできる。言葉を話すことはほぼないようなのに、歌は普通の人と同じように歌うのだ。
特別に秀でているわけではなく、どちらかと言うと力任せで技術面では足りない部分が多いのだが、聴いている側もなんとなく楽しくなりそうな、そんな歌い方をする。
部品: 腹の底から
まず歌声が大きい。腹式呼吸がちゃんとできているようだ。身体能力の高さがこんなところにも生かされているのだろう。
声が大きくよく通る、というだけで、歌としての魅力は一段上がるように感じられる。
部品: とにかく楽しそうな歌
選曲もまた衝動的というか、感情を直接的に表現したラインナップであるようだ。
マックが歌を歌う時は基本的に楽しんでいるときなので、自然と楽しそうな歌になるし、楽しそうに歌っている。
部品: 溢れる想いを今叫べ
歌は心の表現の一つの形でもある。言葉にして自分の気持ちをしゃべる事のないマックは、その心を歌にのせて誰かに伝えようとしているのかもしれない。
部品: ギターが壊れていても歌う
戦闘でギターを使い、壊してしまっている場合でも歌を歌う事はできる。
普段はギターの演奏と一緒に弾き語りする事が多いようだが、アカペラも平気である。
伴奏がなくても上手くなくても、歌を歌う度胸があれば問題ない。いけるさ。
インポート用定義データ
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"title": "早撃ちマック",
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"title": "早撃ちマックは何者だ",
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"title": "おおよその人物…馬物像",
"description": "早撃ちマックとは、主に玄霧藩国に出没する謎の馬男である。\n悪漢が暴れているところに颯爽と現れ、いきなり悪漢に襲い掛かっては殴り倒して去っていくという、\nヒーローなのか問題児なのかよくわからない(ただし人は助ける)存在として認識されている。\n元々はアメリカのカートゥーンアニメのキャラが原典で、それに沿った別の存在としてアイドレスに現れた。",
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"title": "かいつまんだ来歴",
"description": "T14の番長武神伝にてキノウツン藩国に現れたのがその活動履歴の始まりとされているが、\n玄霧藩国に現れたのはもうしばらく後のことであり、法体制が乱れていた時期に悪党を殴り倒していた姿がよく発見されていた。\nその後もちょくちょく出番はあり、T18時点でBキャラクターの襲撃から階川敦子を守って一度光にされるものの、\n(当時涼州藩国所属だったよっきー氏所有の)奇跡の治療の提供を受けたことによって生存を果たしている。ありがとうございました。",
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"title": "何をするかあまり読めない",
"description": "行動原理はどうも衝動的であるようで、何をするかはあまり読めない。\n秩序だった環境においてはトラブルメイカーの要素が強いため、治安が安定している時期にはあまり姿を見かけなくなる。",
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"title": "個人としての正義",
"description": "大ざっぱではあるものの、個人の正義を守っているらしいことは間違いない。\n人として(馬として)成すべきことを成すその姿を玄霧藩国民が気に入り、男児の名前に馬の文字を入れる事が流行った事もある。\n",
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"title": "馬…? の中の人",
"description": "その正体は不明とされているが、みんな割と知っている。\n中の人は雅戌、階川雅成の名前を持つ、玄霧藩国の摂政である。\nただし両者の行動内容はぱっと見て全然別物であるし、そもそも雅戌が望んだ行動をマックが実行したためしはあまりない。\n(PLACE相当であるとされながらもコントロール不能という稀有な例であろう)\nなお、マックが死ぬと連鎖して雅戌も光になって消える。",
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"title": "普段は何をしているんだろうか",
"description": "その生態というか日常生活については不明な点が多い。\nそもそも悪漢が表れて暴れるような環境にならないと現れない事が殆どだし、治安が良いときであればそんな状況にはなかなかならないのだ。\n何もないときはマスクをかぶっていないのかもしれない。",
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"title": "彼がマスクを外すとき&かぶるとき",
"description": "国政が安定し、治安が守られている時ならば、そもそも中の人はマスクをかぶらないし暴れない。\nマックの活動はそれ自体が法に触れるものでもありうるので、法が守られる環境下では野良ヒーローの存在は危険でもあるのだ。\nだから普段はマスクなんて外している。真面目に働いて真面目に問題を解決すべく取り組んでいる。\nそれでは問題が解決しない時、法の機能の外で起きたトラブルがある時が、馬のマスクが使われる時なのだろう。",
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"title": "外見的特徴",
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"title": "馬…の…マスク…?",
"description": "人の身体に馬の頭をつけたような外見をしている。もちろん馬そのものでも人馬でもなく、人が馬のマスクをかぶっているのである。はずだ。\n元々はエイプリルフールのギャグイベントの際、雅戌がストレスから衝動的に馬のマスクをかぶって暴れ出した事がこのキャラ付けの発端なので、\nあまり深く考えてはいけない部分と思われる。",
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"title": "保安官風の格好",
"description": "頭以外は普通に保安官風の格好をしている。\nマフラーをしているし拳銃をホルスターに入れて腰に下げているし、靴のかかとには車輪がついている。お前、馬に乗る側なのか。\nあとギターを背負っている。アコースティックギターだ。",
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"title": "拳銃を持っている",
"description": "リボルバー式の拳銃を持っている。\n持っているのだが、これはメインウェポンではないので飾りみたいなものだ。ただしその扱いには手慣れているし、実際に撃てばちゃんと当たる。\n当然ながら、銃の持ち込みが禁止されるところに持ち込んだら犯罪であるのでやってはいけない。",
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"title": "その基礎能力",
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"title": "必殺(殺さない)! ギター殴り!",
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"description": "前傾姿勢で突進するため、見かけほど投影面積は大きくない。\n普通に直立している状態と比較して60%程度の投影面積しかなく、狙いをつけづらい他、\n攻撃に対する防御箇所を絞る事で迎撃行動からの被害を減らすことができる。",
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"description": "リスクの高い接近行動であるために、精神的な弱みはあってはならない。\n表に出ても出なくても、闘争心や勇気といった、気迫の強さがなければ迷いのない突進は難しい。",
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"title": "ギターで殴る",
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"title": "背負ったギターは飾りじゃない",
"description": "「なんで保安官なのにギター背負ってるんだ」とお思いの方も多かろうが、このギターは別に飾りではない。\nただし楽器なのかと言われると返す言葉がやや濁る。\n早撃ちマックにとって、このギターはメイン武器でもあるのでな…。",
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"title": "銃で撃たずになぜか殴る",
"description": "「拳銃持ってるじゃん銃で撃てよ銃撃も上手いだろ」とお思いの方も多かろうが、仕様なのでしょうがない。\nもちろん、銃を撃つ時もあるのだが、悪漢を殺すわけにもいかないというか主に衝動的な理由で殴るのだ。\n悪い奴はぶちのめして反省させる。そういうものだ。",
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"title": "ネックを握って全力で",
"description": "ギターというのはなるほど鈍器としても使いやすそうな形状をしていて、ネックの細くなっている部分を柄として握る事も確かにできる。\n後はボディ部分を相手に全力で叩きつけてやればいい。アコースティックギターは木製だし中空なので、いい感じに衝撃が伝わるぞ。",
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"title": "狙いは一点、脳天のみ",
"description": "別に威力の高い攻撃ではないので、この攻撃の対象は基本的に生身の相手に限られるし、叩く場所は脳天のみと決められている。\nでかいタンコブが出来るくらい、真っすぐに迷いなくギターを振り下ろして殴れ!",
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"title": " 俺は人は殺さない、ギターは壊れる",
"description": "なるほどアコースティックギターは非殺傷鈍器としてなかなか優秀な方かもしれない。\n悪党をお縄にするのが目的ならば、この攻撃は悪くないだろう。銃よりシンプルでいいかもしれない。\nもちろんやりすぎると殺してしまいそうなので、殺さないためのコツみたいなものはあるだろうし、\nそもそも危ないので素人は真似してはいけない。絶対にだ。\nあと打撃時の衝撃は対象だけでなくギター全体にも広がる(おかげで殺さずに済む)ので、その分ギターはすぐに壊れる。\n連続で色んな悪党を殴っているとどんどん壊れていく。\nひょっとしたら中の人の給料が知らずのうちにギター代に使われているのかもしれないと思うと震えが止まらない。",
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"title": "楽器演奏もできなくはない",
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"title": "Fコードも押さえられる",
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"title": "腹の底から",
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"title": "ギターが壊れていても歌う",
"description": "戦闘でギターを使い、壊してしまっている場合でも歌を歌う事はできる。\n普段はギターの演奏と一緒に弾き語りする事が多いようだが、アカペラも平気である。\n伴奏がなくても上手くなくても、歌を歌う度胸があれば問題ない。いけるさ。",
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最終更新:2017年09月07日 22:00