雅戌：こんばんは、お時間ありがとうございます。共和国藩王会議からの相談をさせて頂きにまいりました。
芝村：はい
芝村：どこから話そうか
芝村：何をどこまでやればいいのか迷宮入り事件？
雅戌：はい、問題は大きく分けるとそこと、あとは連携の遅れによる期限延長のお願いの２点でしたので、まずそちらについてお話をさせてください。
雅戌：何が作成しないとないもので、何が作成しなくてもあるものなのか、がわからず、つまりがちです。
芝村：まず。何を作ればいいかは、指定があります。または、指定をします。＞基本的に
雅戌：はい。
芝村：ですので、指定がないものは原則作らないでいいのですが。
芝村：今回の場合共通職で指定がないので迷宮入りしている？
雅戌：この場合、共通職で指定がある（リンクを張っている）施設を作る上でも、それらを動かすための法律などは必要なのではないか、という懸念が大きいように考えます。
雅戌：政令についてもですが、法律全体を作るべきなのか、独自の部分を作ればいいのか、と言う原則の部分をまずよく理解できていないと感じていて、とりあえず必要そうだから作らなきゃ！と焦っている様子が自分自身についても含めて見受けられました。
雅戌：リンクしたものを作らないとそのアイドレスが機能しないのであれば、リンク先を次々に作っていかなければいけない、という発想に陥ってしまって、先ほど芝村さんが仰られた「何を作ればいいかは明示されている」と言う部分を見落としてしまっていたのではないかと思うのです。
雅戌：それが、相談の２件目にあった「藩王会議もデータ化しなければいけないのではないか」といった考えになっている理由です。
芝村：なるほど
芝村：さてどうしようかな
芝村：まず。何がいらないかから話そうか
雅戌：国民の生活のために必要なデータ量が、ＰＬの想像していたよりも大きいもので、「より具体的に生きる環境を作る必要があるぞ」と意識を切り替えたことで空回りしたのだと思います。
はい、お願いします。
芝村：アイドレスにはすでに入力されている言葉や部品があって、その数は１．６万個ある
芝村：なので、基礎的なデータはそれでそろっているので、そこがセーフティネットになって対応している。
雅戌：なるほど。
芝村：君たちはその上に部品を追加しているようなもんだね。
雅戌：はい。
芝村：法律とか産業の基礎部分はすでにあるので、別に追加はいらない
芝村：ただ、基礎部品は魔法についての部分やSF的なものを網羅できているわけではない
芝村：そこはプレイヤーがやらないといけない。
芝村：またそれらの基礎部分は評価値０なので評価が必要なら、別に用意がいる
雅戌：なるほど。はい。
芝村：その上で、この基礎部分のせいで問題がおきることもあって
芝村：それがリンクに関連するものだね
雅戌：基礎部分にある設定をＰＬが把握していない事による、想像外の形での設定埋めがおきることでしょうか？
芝村：いや。例えば一次産業の人口と三次産業の比率とかだね。
芝村：プレイヤーがあり得ない設定をばんばん書いていると基礎部分と争いが起きて爆発する
雅戌：なるほど。はい、ありがとうございます。
雅戌：経済の常識とはずれるような行いも宣言上は出来てしまって、それが常識から外れるために問題が発生する、ということのほうですね。
芝村：ええ、逆に職業については常識的な職種があって施設とリンクがあれば特に問題はない
雅戌：なるほど…。
雅戌：その、『常識』も定義しなければ存在しないのでは、と混乱されていた方もおられたので、このお話はとても大事だと感じます。ありがとうございます。
芝村：０から何か作れ、ではなく。今の日本くらいのものは入力されてるので、違うところを入力しろ
芝村：という感じ
雅戌：はい。
雅戌：その上で、常識は存在するので違うなら違うでちゃんと設定が安定するように考えよう、ということですね。
雅戌：ありがとうございます。
まだ案件はございますが、まずこの件、ログをまとめて広く共有させていただいてもよろしいでしょうか？
芝村：ええ。
芝村：まあ、常識から外れて、たとえば電気関係ねえけどどうするよ。とかはあるので
雅戌：はい。電気事業の職業作成見落としは本当に失態でした…。
芝村：そういうのさえあれば大丈夫かなー
芝村：藩国テストや基本動作テストでクリアできてれば
芝村：基本的には大丈夫
芝村：期日はまとめて７日伸ばす方向で動いた
雅戌：承知しました。ありがとうございます。
雅戌：おお、それはとても、とても助かります。ありがとうございます。
雅戌：＞期日延長
芝村：単に文殊が限界なんで緊急メンテに入るんだけど
芝村：それついでだね
雅戌：はい。
雅戌：システム開発の皆さんには本当に細かい事までご対応いただいていいて、感謝限りありません。
雅戌：となりますと、後は１件だけお話させてください。
雅戌：共通職業に投資家というアイドレスを作成しておりまして、株式市場が存在するからには証券取引所というような施設があった方がよいかと思うのですが、これは１国で管理するものというより、共和国全体で１つ作る類のものかな、という認識でおります。
雅戌：こういった、国をまたがる施設ですと評価値も高くなることが求められますし、警備体制も作らなければいけないと思うのですが、こういった国家規模でない施設の作成は、今回のアイドレス作成の対象に入っているのでしょうか？
芝村：今回は別にいらないかもね
芝村：というのも。まだ人口がそこに達してないのよ。
雅戌：なるほど。
芝村：銀行の先だよ
雅戌：はい、威信点の向上で中央銀行が作れる、とありました
雅戌：それくらいまで国家規模が大きくならなければ、そもそも証券取引が行われるほどまでに経済が育っていないという扱いでしょうか
芝村：証券取引の前提は信用経済なんよ
雅戌：はい。
芝村：通貨の信用は国の安定が担保するので国が不安定だったり、戦争が予想されるなら株とか、ゴミなのよね
雅戌：はい。
芝村：で、ニューワールドはだいたい株に価値がないんじゃよ
雅戌：ああ…。
芝村：も少し平和と安定手に入れてからかなー。
芝村：今の段階では鼻で笑うレベル
雅戌：承知しました。ありがとうございます。
それですと、アイドレスデータで組織に「株式会社」などとついていると問題がありそうでしょうか？
（いくつかついているデータを見かけております
芝村：大丈夫だよ。
芝村：制度がないわけではないので
雅戌：ありがとうございます。
個人や国からの融資などが行われることはありうる、ということですね。
芝村：むしろ、今の段階では国関係ばかりかな
雅戌：なるほど。イメージが進みました。
雅戌：ありがとうございます。
雅戌：では、相談させていただきたい案件はひとまず以上となります。
特にアイドレス内の基礎データについてのお話、本当にありがとうございました。大変貴重かつ重要なお話をお伺いできてとても助かりました。
雅戌：このログを全体に公開させていただいて、各国各人がより作成しやすくなるよう努めたいと思います。
芝村：はい。ともあれ、もう少し相談してくれた方が迷走はないかもね
芝村：ではー
雅戌：はい、最近ご相談にあがれず、そのせいで上手くできていなかったと反省してます。
いつもお時間を頂いてしまって恐縮なのですが、またよろしくお願いいたします。
改めてありがとうございました。お疲れ様です。それでは。
最終更新：2017年08月28日 00:58
