魔法の馬の細工物工房

ページ作成:玄霧

大体こんな感じかなーって




部品構造


  • 大部品: 魔法の馬の細工物工房 RD:24 評価値:7
    • 部品: 概要
    • 部品: 基本の設備
    • 部品: 給金その他
    • 大部品: 核の作成部門 RD:4 評価値:3
      • 部品: 細工物の核は主に水晶
      • 部品: 核に術式を刻み込む
      • 部品: 職人の腕で微妙に性能が変わる
      • 部品: 術式を刻むのは流れ作業
    • 大部品: 木工細工部門 RD:3 評価値:2
      • 部品: 多彩なデザインにも対応
      • 部品: 見事な木彫り細工
      • 部品: 指名制度
    • 大部品: 管理・検査・販売部門 RD:4 評価値:3
      • 部品: 一般性能要求チェック
      • 部品: 検査用試走場
      • 部品: 管理について
      • 部品: 販売について
    • 大部品: 細工工房の工房長 RD:10 評価値:5
      • 部品: T20における管理者
      • 大部品: 木工職人/共共 RD:9 評価値:5
        • 部品: 木を加工する人
        • 部品: 木を知る前に
        • 大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:2
          • 部品: 求められる教育レベル
          • 部品: 基本職業倫理
          • 部品: 法令の遵守
        • 大部品: 徒弟制度 RD:4 評価値:3
          • 部品: 数年にわたる弟子としての下積み
          • 部品: 豊富な実務経験を得る
          • 部品: 師匠から独り立ちを認められる
          • 部品: 弟子を育ててこそ一人前と見られる



部品定義


部品: 概要

「魔法の馬の細工物」とは、玄霧藩国で新たに開発された移動・運搬用アイテムである「マジカルポニー」や「マジカルドンキー」の核となる物である。
魔力を込めることで「魔力で形作られた馬」を形成するためのものであり、刻み込む術式によって用途が変わる。
ここは、その細工物を作るための工房である。

なお、軍用の「スレイプニル」に関しては、この工房では作成しない。
あくまでデチューン版の民間用2種(ポニーとドンキー)の生産能力しかない工房となる。

部品: 基本の設備

職人が働くために必要な作業場、休憩場、水回り等。
作業や資料・材料の管理のための事務所等、おおよそ必要な機能は基本的に備わっている。
後述するものはその中でも特徴的なものである。

部品: 給金その他

藩国のすべての工房等の職場に共通することだが、一般的な労働法に準じた適切な給金と休暇が与えられる。
勿論のこと、残業や休日出勤はなるべく減らし、出た場合は追加で支払うべきだ。
ボーナスも、従業員に出て行かれたくなければ出せるようにするべきだろう。

部品: 細工物の核は主に水晶

細工物は木製で大きめのピンポン玉くらい。厚みは10mm程度である。
その中心には術式の刻まれた水晶が埋め込まれており、これが魔力の蓄積などを制御する部品となる。
この水晶は、玄霧藩国内で見つかる水晶をカットして使われる。
稀に、特注で別の宝石だったりヤドリギの枝を加工したものだったりするが、性能に変化はない。
あくまで「魔力の蓄積等」が可能な材質ならば核として成立する。
もちろん、特注した場合は料金はお高くなる。だが、「人と違うものがほしい」というのはどこにでもあるもので、稀に注文が入るという。

部品: 核に術式を刻み込む

魔力源となりうる材料に、魔力の蓄積、放出しての魔力でできた馬の形成、馬の能力等の術式を職人がそれぞれ刻み込むことで核として加工する。
そのため、刻み込む術式によって、マジカルポニーかマジカルドンキーかを分けるようになっている。

部品: 職人の腕で微妙に性能が変わる

工場生産ではなく、全てが手作業で刻み込まれる為、職人の腕前によっては微妙に性能が変わってくる。
当たりをひけば、魔力の充填効率や魔力で馬を形作った際の稼働時間等が一般性能より良いものになる。
勿論、販売するにあたり一般性能要求を下回る者は検査ではじかれる。
検査の際は魔力を登録しない方法で魔力を充填して展開するため、登録時に問題が起きることもない。

部品: 術式を刻むのは流れ作業

魔力の充填、魔力の展開、馬の性能、等の術式は、それぞれ専門の職人を立てて流れ作業で順番に刻み込む形式となっている。
これは作業習熟の効率化及び、作業の効率化という点が大きい。
それ以外にも、全ての職人が全ての作業を出来るようになってしまうと「それぞれ独立する」「同様の工房が乱立し、全て共倒れになる」ことが起こりうるため、それを防ぐためともいわれている。
勿論、仲間内でそれぞれ意気投合したものが徒党を組んで独立することはありうる。
独立そのものは禁止されていないが、同様の施設・効率を成立させて元の工房と肩を並べることは並大抵の努力では成し遂げれない。

部品: 多彩なデザインにも対応

扱いとしてはアクセサリーの一種ともなるため、デザインは多種多様である。
基本のデザインから独自のデザインまで幅広く受けるため、木工職人たちが日夜腕を競っている。
ただし、馬から大きく外れたデザインは、用途が変わるために残念ながら受け付けられない。

部品: 見事な木彫り細工

ペンダントトップの形で使う場合は表に(もっているならば)家紋や、パーソナルを表すマーク。裏に馬の彫り細工。
腕輪の形で使うならば、裏は隠れてしまうために表はペンダントトップの形と同様だが、裏面の代わりに腕輪自体に馬の掘り込みをするのが一般的になる。
そのため、木工細工部門の物は腕輪やその他の装身具の作成も行うことが多い。

部品: 指名制度

装身具として使うこともできるため、美しい細工を施す職人の物は人気が高い。
そのため、追加料金を支払って予約することで目当ての職人を指名することも可能。
指名料はそのほとんどが職人に還元されるため、それを目当てに腕を磨く職人も多い。
但し、指名だけで10年先まで埋まる、指名をこなすために休みなしで働く、等があってはならぬため、最高で一年先まで。
休日はしっかりとったうえで可能なスパンで割り振る。と藩国法で決められている。

部品: 一般性能要求チェック

魔法の馬の性能として
「充填には8時間ほどをかけ、所有者の負担が無いようになっている」
「一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間」
等の商品としての必須条件が存在する。これらをクリアしているかのチェックは、全ての商品について行われる。
コストはかかってしまうが、事故など起こると容易に人命が失われかねないため、このチェックは厳格に行われる
ただし、連続稼働や充填などの長時間の拘束が必要になるものは、専用の術式が組まれ、無人で検査できるようになっている。

部品: 検査用試走場

工房には、稼働検査を行うための試走場が併設されるのが義務付けられている。
狭い室内で検査は出来ないので当たり前ではあるが、ある程度開けた場所で動かすことでわかる不具合もあるため、これは必須とされている。

部品: 管理について

全ての魔法の馬の細工物には誰が、いつ作ったものが分かるようにシリアルナンバーが振られている。
販売後に誤作動を起こした物等はそこから追跡され、改善に充てられる。

部品: 販売について

工房はそのまま販売所として使われることも多いが、仕入れて売るだけの店も存在する。
工房自体もいくつかあるが、極めて腕のいい職人がそろう工房などは、受注生産オンリーの場所などもある。
そのあたりは、工房のある地域によって変動するが、殆どの場合は工房が販売も行うことが多い。

部品: T20における管理者

今期の工房長は、鋸野刃ベアートゥス(のこのは・べあーとぅす)が務めている。
氏は、名前こそいかついが、物腰柔らかく、樹を愛し、木工を愛する職人の鏡として尊敬を集めていることから工房長となった。
オールバックの前髪と、後ろだけ長い髪。それと木工細工の際に目を守るためのゴーグルがトレードマーク。
休日には月二回の木工細工教室を開いて子供たちに樹と親しんでもらう場を開く人格者として評判が高い。
欠点は、あまりに樹を愛しすぎるために結婚適齢期であるのにいまだ独身で、嫁のなり手がいないというところ。
本人曰く、「自分が樹よりも愛せる女性がいたら、すぐにでも結婚を申し込む」とのこと。
愛称はベア先生。

部品: 木を加工する人

木目の美しさと木のぬくもり。なめらかさを感じる手触り。木を一番美しく、長く使えるよう丈夫に加工するのが木工職人だ。実際には玩具や日用品や家具を作成するのが仕事になる。

部品: 木を知る前に

職人の道に入り最初に覚えることは技術だという。木目に沿って鋸を入れる事、削る事、つなげること。木を知り、木の表情を引き出すためには其れを実現できるだけの木を加工する技術力が必要になる。

部品: 求められる教育レベル

その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。

部品: 基本職業倫理

職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。

部品: 法令の遵守

職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。

部品: 数年にわたる弟子としての下積み

ある職種においては、その業務を遂行する技術やノウハウを習得するために見習いや弟子として、指導者の元で修行をする必要がある。これは職種にもよるが、一般に3年から6年程度に渡る。
職能教育のひとつであるが、学校における画一されたカリキュラムとは異なり、師匠から直接の指導を受ける形となるため、より実践的な内容となることが多い。
また、逆に言えば師匠から技術を伝える価値があると認められる必要がある。
歴史を遡れば師匠の家に住み込み衣食住の保証以外はほぼ無給というケースも多かったが、現在では徒弟としての下積み期間中も労働に対する適正な対価が与えられる。

部品: 豊富な実務経験を得る

徒弟制度においては、指導者の指示のもと、本人の現在の技術で遂行可能であると認められる業務を任せられることも多い。
弟子になりたてた段階では、それこそ職場の掃除などから始まることが多いが、指導が進むにつれて任せられる仕事の範囲は増えていく。
技術に見合った実務としてこなせる仕事が着実に増えていくため、弟子としての修行が終わるころには一通りの業務を遂行可能となる。

部品: 師匠から独り立ちを認められる

師匠から十分な実力がついたと認められたものだけが、見習いを卒業し、独り立ちのできる職人として扱われる。
このため、徒弟制度のある職種において、職人と呼ばれる者は必ず一定以上の実力を持つことになる。
職人となってすぐに自身の店舗や工房を持つ者もいれば、そのまま師匠の元で仕事を続ける者もいる。

部品: 弟子を育ててこそ一人前と見られる

徒弟制度においては、職人と認められたあとも、本当の意味での一人前とは見られない。
自身の腕を磨き、その技術を後進に伝える。つまりは弟子を育てて、初めて一人前となるのである。
もちろん、職人になったばかりですぐに弟子を育てられるわけはない。まずは人へ教えられるほどに自身の腕を高め、弟子を育てる余裕が持てるだけの仕事を請けられるようになる必要がある。多くの職人は、まずはそれを目標に仕事をすることになる。



提出書式


 大部品: 魔法の馬の細工物工房 RD:24 評価値:7
 -部品: 概要
 -部品: 基本の設備
 -部品: 給金その他
 -大部品: 核の作成部門 RD:4 評価値:3
 --部品: 細工物の核は主に水晶
 --部品: 核に術式を刻み込む
 --部品: 職人の腕で微妙に性能が変わる
 --部品: 術式を刻むのは流れ作業
 -大部品: 木工細工部門 RD:3 評価値:2
 --部品: 多彩なデザインにも対応
 --部品: 見事な木彫り細工
 --部品: 指名制度
 -大部品: 管理・検査・販売部門 RD:4 評価値:3
 --部品: 一般性能要求チェック
 --部品: 検査用試走場
 --部品: 管理について
 --部品: 販売について
 -大部品: 細工工房の工房長 RD:10 評価値:5
 --部品: T20における管理者
 --大部品: 木工職人/共共 RD:9 評価値:5
 ---部品: 木を加工する人
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 ----部品: 法令の遵守
 ---大部品: 徒弟制度 RD:4 評価値:3
 ----部品: 数年にわたる弟子としての下積み
 ----部品: 豊富な実務経験を得る
 ----部品: 師匠から独り立ちを認められる
 ----部品: 弟子を育ててこそ一人前と見られる
 
 
 部品: 概要
 「魔法の馬の細工物」とは、玄霧藩国で新たに開発された移動・運搬用アイテムである「マジカルポニー」や「マジカルドンキー」の核となる物である。
 魔力を込めることで「魔力で形作られた馬」を形成するためのものであり、刻み込む術式によって用途が変わる。
 ここは、その細工物を作るための工房である。
 
 なお、軍用の「スレイプニル」に関しては、この工房では作成しない。
 あくまでデチューン版の民間用2種(ポニーとドンキー)の生産能力しかない工房となる。
 
 部品: 基本の設備
 職人が働くために必要な作業場、休憩場、水回り等。
 作業や資料・材料の管理のための事務所等、おおよそ必要な機能は基本的に備わっている。
 後述するものはその中でも特徴的なものである。
 
 部品: 給金その他
 藩国のすべての工房等の職場に共通することだが、一般的な労働法に準じた適切な給金と休暇が与えられる。
 勿論のこと、残業や休日出勤はなるべく減らし、出た場合は追加で支払うべきだ。
 ボーナスも、従業員に出て行かれたくなければ出せるようにするべきだろう。
 
 部品: 細工物の核は主に水晶
 細工物は木製で大きめのピンポン玉くらい。厚みは10mm程度である。
 その中心には術式の刻まれた水晶が埋め込まれており、これが魔力の蓄積などを制御する部品となる。
 この水晶は、玄霧藩国内で見つかる水晶をカットして使われる。
 稀に、特注で別の宝石だったりヤドリギの枝を加工したものだったりするが、性能に変化はない。
 あくまで「魔力の蓄積等」が可能な材質ならば核として成立する。
 もちろん、特注した場合は料金はお高くなる。だが、「人と違うものがほしい」というのはどこにでもあるもので、稀に注文が入るという。
 
 部品: 核に術式を刻み込む
 魔力源となりうる材料に、魔力の蓄積、放出しての魔力でできた馬の形成、馬の能力等の術式を職人がそれぞれ刻み込むことで核として加工する。
 そのため、刻み込む術式によって、マジカルポニーかマジカルドンキーかを分けるようになっている。
 
 部品: 職人の腕で微妙に性能が変わる
 工場生産ではなく、全てが手作業で刻み込まれる為、職人の腕前によっては微妙に性能が変わってくる。
 当たりをひけば、魔力の充填効率や魔力で馬を形作った際の稼働時間等が一般性能より良いものになる。
 勿論、販売するにあたり一般性能要求を下回る者は検査ではじかれる。
 検査の際は魔力を登録しない方法で魔力を充填して展開するため、登録時に問題が起きることもない。
 
 部品: 術式を刻むのは流れ作業
 魔力の充填、魔力の展開、馬の性能、等の術式は、それぞれ専門の職人を立てて流れ作業で順番に刻み込む形式となっている。
 これは作業習熟の効率化及び、作業の効率化という点が大きい。
 それ以外にも、全ての職人が全ての作業を出来るようになってしまうと「それぞれ独立する」「同様の工房が乱立し、全て共倒れになる」ことが起こりうるため、それを防ぐためともいわれている。
 勿論、仲間内でそれぞれ意気投合したものが徒党を組んで独立することはありうる。
 独立そのものは禁止されていないが、同様の施設・効率を成立させて元の工房と肩を並べることは並大抵の努力では成し遂げれない。
 
 部品: 多彩なデザインにも対応
 扱いとしてはアクセサリーの一種ともなるため、デザインは多種多様である。
 基本のデザインから独自のデザインまで幅広く受けるため、木工職人たちが日夜腕を競っている。
 ただし、馬から大きく外れたデザインは、用途が変わるために残念ながら受け付けられない。
 
 部品: 見事な木彫り細工
 ペンダントトップの形で使う場合は表に(もっているならば)家紋や、パーソナルを表すマーク。裏に馬の彫り細工。
 腕輪の形で使うならば、裏は隠れてしまうために表はペンダントトップの形と同様だが、裏面の代わりに腕輪自体に馬の掘り込みをするのが一般的になる。
 そのため、木工細工部門の物は腕輪やその他の装身具の作成も行うことが多い。
 
 部品: 指名制度
 装身具として使うこともできるため、美しい細工を施す職人の物は人気が高い。
 そのため、追加料金を支払って予約することで目当ての職人を指名することも可能。
 指名料はそのほとんどが職人に還元されるため、それを目当てに腕を磨く職人も多い。
 但し、指名だけで10年先まで埋まる、指名をこなすために休みなしで働く、等があってはならぬため、最高で一年先まで。
 休日はしっかりとったうえで可能なスパンで割り振る。と藩国法で決められている。
 
 部品: 一般性能要求チェック
 魔法の馬の性能として
 「充填には8時間ほどをかけ、所有者の負担が無いようになっている」
 「一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間」
 等の商品としての必須条件が存在する。これらをクリアしているかのチェックは、全ての商品について行われる。
 コストはかかってしまうが、事故など起こると容易に人命が失われかねないため、このチェックは厳格に行われる
 ただし、連続稼働や充填などの長時間の拘束が必要になるものは、専用の術式が組まれ、無人で検査できるようになっている。
 
 部品: 検査用試走場
 工房には、稼働検査を行うための試走場が併設されるのが義務付けられている。
 狭い室内で検査は出来ないので当たり前ではあるが、ある程度開けた場所で動かすことでわかる不具合もあるため、これは必須とされている。
 
 部品: 管理について
 全ての魔法の馬の細工物には誰が、いつ作ったものが分かるようにシリアルナンバーが振られている。
 販売後に誤作動を起こした物等はそこから追跡され、改善に充てられる。
 
 部品: 販売について
 工房はそのまま販売所として使われることも多いが、仕入れて売るだけの店も存在する。
 工房自体もいくつかあるが、極めて腕のいい職人がそろう工房などは、受注生産オンリーの場所などもある。
 そのあたりは、工房のある地域によって変動するが、殆どの場合は工房が販売も行うことが多い。
 
 部品: T20における管理者
 今期の工房長は、鋸野刃ベアートゥス(のこのは・べあーとぅす)が務めている。
 氏は、名前こそいかついが、物腰柔らかく、樹を愛し、木工を愛する職人の鏡として尊敬を集めていることから工房長となった。
 オールバックの前髪と、後ろだけ長い髪。それと木工細工の際に目を守るためのゴーグルがトレードマーク。
 休日には月二回の木工細工教室を開いて子供たちに樹と親しんでもらう場を開く人格者として評判が高い。
 欠点は、あまりに樹を愛しすぎるために結婚適齢期であるのにいまだ独身で、嫁のなり手がいないというところ。
 本人曰く、「自分が樹よりも愛せる女性がいたら、すぐにでも結婚を申し込む」とのこと。
 愛称はベア先生。
 
 部品: 木を加工する人
 木目の美しさと木のぬくもり。なめらかさを感じる手触り。木を一番美しく、長く使えるよう丈夫に加工するのが木工職人だ。実際には玩具や日用品や家具を作成するのが仕事になる。
 
 部品: 木を知る前に
 職人の道に入り最初に覚えることは技術だという。木目に沿って鋸を入れる事、削る事、つなげること。木を知り、木の表情を引き出すためには其れを実現できるだけの木を加工する技術力が必要になる。
 
 部品: 求められる教育レベル
 その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
 会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
 
 部品: 基本職業倫理
 職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
 
 部品: 法令の遵守
 職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
 
 部品: 数年にわたる弟子としての下積み
 ある職種においては、その業務を遂行する技術やノウハウを習得するために見習いや弟子として、指導者の元で修行をする必要がある。これは職種にもよるが、一般に3年から6年程度に渡る。
 職能教育のひとつであるが、学校における画一されたカリキュラムとは異なり、師匠から直接の指導を受ける形となるため、より実践的な内容となることが多い。
 また、逆に言えば師匠から技術を伝える価値があると認められる必要がある。
 歴史を遡れば師匠の家に住み込み衣食住の保証以外はほぼ無給というケースも多かったが、現在では徒弟としての下積み期間中も労働に対する適正な対価が与えられる。
 
 部品: 豊富な実務経験を得る
 徒弟制度においては、指導者の指示のもと、本人の現在の技術で遂行可能であると認められる業務を任せられることも多い。
 弟子になりたてた段階では、それこそ職場の掃除などから始まることが多いが、指導が進むにつれて任せられる仕事の範囲は増えていく。
 技術に見合った実務としてこなせる仕事が着実に増えていくため、弟子としての修行が終わるころには一通りの業務を遂行可能となる。
 
 部品: 師匠から独り立ちを認められる
 師匠から十分な実力がついたと認められたものだけが、見習いを卒業し、独り立ちのできる職人として扱われる。
 このため、徒弟制度のある職種において、職人と呼ばれる者は必ず一定以上の実力を持つことになる。
 職人となってすぐに自身の店舗や工房を持つ者もいれば、そのまま師匠の元で仕事を続ける者もいる。
 
 部品: 弟子を育ててこそ一人前と見られる
 徒弟制度においては、職人と認められたあとも、本当の意味での一人前とは見られない。
 自身の腕を磨き、その技術を後進に伝える。つまりは弟子を育てて、初めて一人前となるのである。
 もちろん、職人になったばかりですぐに弟子を育てられるわけはない。まずは人へ教えられるほどに自身の腕を高め、弟子を育てる余裕が持てるだけの仕事を請けられるようになる必要がある。多くの職人は、まずはそれを目標に仕事をすることになる。
 
 


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             "title": "核に術式を刻み込む",
             "description": "魔力源となりうる材料に、魔力の蓄積、放出しての魔力でできた馬の形成、馬の能力等の術式を職人がそれぞれ刻み込むことで核として加工する。\nそのため、刻み込む術式によって、マジカルポニーかマジカルドンキーかを分けるようになっている。",
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             "title": "職人の腕で微妙に性能が変わる",
             "description": "工場生産ではなく、全てが手作業で刻み込まれる為、職人の腕前によっては微妙に性能が変わってくる。\n当たりをひけば、魔力の充填効率や魔力で馬を形作った際の稼働時間等が一般性能より良いものになる。\n勿論、販売するにあたり一般性能要求を下回る者は検査ではじかれる。\n検査の際は魔力を登録しない方法で魔力を充填して展開するため、登録時に問題が起きることもない。",
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             "title": "術式を刻むのは流れ作業",
             "description": "魔力の充填、魔力の展開、馬の性能、等の術式は、それぞれ専門の職人を立てて流れ作業で順番に刻み込む形式となっている。\nこれは作業習熟の効率化及び、作業の効率化という点が大きい。\nそれ以外にも、全ての職人が全ての作業を出来るようになってしまうと「それぞれ独立する」「同様の工房が乱立し、全て共倒れになる」ことが起こりうるため、それを防ぐためともいわれている。\n勿論、仲間内でそれぞれ意気投合したものが徒党を組んで独立することはありうる。\n独立そのものは禁止されていないが、同様の施設・効率を成立させて元の工房と肩を並べることは並大抵の努力では成し遂げれない。",
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             "title": "多彩なデザインにも対応",
             "description": "扱いとしてはアクセサリーの一種ともなるため、デザインは多種多様である。\n基本のデザインから独自のデザインまで幅広く受けるため、木工職人たちが日夜腕を競っている。\nただし、馬から大きく外れたデザインは、用途が変わるために残念ながら受け付けられない。",
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             "title": "見事な木彫り細工",
             "description": "ペンダントトップの形で使う場合は表に(もっているならば)家紋や、パーソナルを表すマーク。裏に馬の彫り細工。\n腕輪の形で使うならば、裏は隠れてしまうために表はペンダントトップの形と同様だが、裏面の代わりに腕輪自体に馬の掘り込みをするのが一般的になる。\nそのため、木工細工部門の物は腕輪やその他の装身具の作成も行うことが多い。",
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             "title": "指名制度",
             "description": "装身具として使うこともできるため、美しい細工を施す職人の物は人気が高い。\nそのため、追加料金を支払って予約することで目当ての職人を指名することも可能。\n指名料はそのほとんどが職人に還元されるため、それを目当てに腕を磨く職人も多い。\n但し、指名だけで10年先まで埋まる、指名をこなすために休みなしで働く、等があってはならぬため、最高で一年先まで。\n休日はしっかりとったうえで可能なスパンで割り振る。と藩国法で決められている。",
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             "title": "一般性能要求チェック",
             "description": "魔法の馬の性能として\n「充填には8時間ほどをかけ、所有者の負担が無いようになっている」\n「一度の充填で凡そ時速20kmの状態で連続稼働時間8時間」\n等の商品としての必須条件が存在する。これらをクリアしているかのチェックは、全ての商品について行われる。\nコストはかかってしまうが、事故など起こると容易に人命が失われかねないため、このチェックは厳格に行われる\nただし、連続稼働や充填などの長時間の拘束が必要になるものは、専用の術式が組まれ、無人で検査できるようになっている。",
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             "description": "工房には、稼働検査を行うための試走場が併設されるのが義務付けられている。\n狭い室内で検査は出来ないので当たり前ではあるが、ある程度開けた場所で動かすことでわかる不具合もあるため、これは必須とされている。",
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             "title": "管理について",
             "description": "全ての魔法の馬の細工物には誰が、いつ作ったものが分かるようにシリアルナンバーが振られている。\n販売後に誤作動を起こした物等はそこから追跡され、改善に充てられる。",
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             "description": "工房はそのまま販売所として使われることも多いが、仕入れて売るだけの店も存在する。\n工房自体もいくつかあるが、極めて腕のいい職人がそろう工房などは、受注生産オンリーの場所などもある。\nそのあたりは、工房のある地域によって変動するが、殆どの場合は工房が販売も行うことが多い。",
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         "title": "細工工房の工房長",
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             "description": "今期の工房長は、鋸野刃ベアートゥス(のこのは・べあーとぅす)が務めている。\n氏は、名前こそいかついが、物腰柔らかく、樹を愛し、木工を愛する職人の鏡として尊敬を集めていることから工房長となった。\nオールバックの前髪と、後ろだけ長い髪。それと木工細工の際に目を守るためのゴーグルがトレードマーク。\n休日には月二回の木工細工教室を開いて子供たちに樹と親しんでもらう場を開く人格者として評判が高い。\n欠点は、あまりに樹を愛しすぎるために結婚適齢期であるのにいまだ独身で、嫁のなり手がいないというところ。\n本人曰く、「自分が樹よりも愛せる女性がいたら、すぐにでも結婚を申し込む」とのこと。\n愛称はベア先生。",
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                 "description": "木目の美しさと木のぬくもり。なめらかさを感じる手触り。木を一番美しく、長く使えるよう丈夫に加工するのが木工職人だ。実際には玩具や日用品や家具を作成するのが仕事になる。",
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                 "description": "職人の道に入り最初に覚えることは技術だという。木目に沿って鋸を入れる事、削る事、つなげること。木を知り、木の表情を引き出すためには其れを実現できるだけの木を加工する技術力が必要になる。",
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                     "title": "求められる教育レベル",
                     "description": "その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。\n会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。",
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                     "description": "職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。",
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                     "description": "職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。",
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                     "title": "数年にわたる弟子としての下積み",
                     "description": "ある職種においては、その業務を遂行する技術やノウハウを習得するために見習いや弟子として、指導者の元で修行をする必要がある。これは職種にもよるが、一般に3年から6年程度に渡る。\n職能教育のひとつであるが、学校における画一されたカリキュラムとは異なり、師匠から直接の指導を受ける形となるため、より実践的な内容となることが多い。\nまた、逆に言えば師匠から技術を伝える価値があると認められる必要がある。\n歴史を遡れば師匠の家に住み込み衣食住の保証以外はほぼ無給というケースも多かったが、現在では徒弟としての下積み期間中も労働に対する適正な対価が与えられる。",
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                     "title": "豊富な実務経験を得る",
                     "description": "徒弟制度においては、指導者の指示のもと、本人の現在の技術で遂行可能であると認められる業務を任せられることも多い。\n弟子になりたてた段階では、それこそ職場の掃除などから始まることが多いが、指導が進むにつれて任せられる仕事の範囲は増えていく。\n技術に見合った実務としてこなせる仕事が着実に増えていくため、弟子としての修行が終わるころには一通りの業務を遂行可能となる。",
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                     "title": "師匠から独り立ちを認められる",
                     "description": "師匠から十分な実力がついたと認められたものだけが、見習いを卒業し、独り立ちのできる職人として扱われる。\nこのため、徒弟制度のある職種において、職人と呼ばれる者は必ず一定以上の実力を持つことになる。\n職人となってすぐに自身の店舗や工房を持つ者もいれば、そのまま師匠の元で仕事を続ける者もいる。",
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                     "description": "徒弟制度においては、職人と認められたあとも、本当の意味での一人前とは見られない。\n自身の腕を磨き、その技術を後進に伝える。つまりは弟子を育てて、初めて一人前となるのである。\nもちろん、職人になったばかりですぐに弟子を育てられるわけはない。まずは人へ教えられるほどに自身の腕を高め、弟子を育てる余裕が持てるだけの仕事を請けられるようになる必要がある。多くの職人は、まずはそれを目標に仕事をすることになる。",
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玄霧
最終更新:2017年09月08日 22:27