部品構造
- 大部品: 駅前観光地 RD:31 評価値:8
- 大部品: 玄霧藩国の観光地 RD:2 評価値:1
- 部品: 駅前観光地とは
- 部品: 藩国の他地域とのアクセス
- 大部品: 石畳の舗装路 RD:4 評価値:3
- 部品: 石畳で造られた道
- 部品: 石畳の効果
- 部品: 模様を視覚的に楽しむ
- 部品: 草木の成長を抑制する
- 大部品: 大神殿記念公園 RD:12 評価値:6
- 部品: 作成に関する経緯
- 部品: 緑と人造物の融和
- 部品: 円形の敷地
- 部品: 安らぎの場
- 部品: 子供の秘密基地
- 部品: 猫野和錆氏の銅像
- 部品: 勇敢な医師と隅っこで座る番長の像
- 部品: ナッツクッキーのお店
- 部品: ゴミ箱も完備
- 部品: 木製ベンチとテーブル
- 部品: 東屋(医療テント)
- 部品: 避難所としての利用
- 大部品: 駅前自由市場 RD:13 評価値:6
- 部品: 市場参加の条件
- 部品: 通称「自由市場法」
- 部品: 品質と値段のチェック
- 部品: 分類わけ
- 部品: 地図の掲示
- 部品: 企業の出店依頼への対応
- 部品: 「北斗七星お断り」の看板
- 部品: パスの配布
- 部品: 出店のルール
- 部品: 出店スペース
- 部品: 市場内の警備
- 部品: 入口付近の駅弁屋と出店
- 部品: 駅内自由市場の所在地
部品定義
部品: 駅前観光地とは
共和国内の他藩国とのアクセスとして最も太いパイプとなっているのが共和国環状線である。
このため、他国からの旅行者や、仕事や療養での訪問者が最初に目にするのが、駅前の地域となる。
ここは藩国でも特に発展した商業区であると共に、観光の顔となる場所でもある。
駅を一歩出れば敷き詰められた石畳による舗装路が伸び、大神殿記念公園へと続いている。公園の中は自然と造園の融合を目指した風景が目を楽しませる。
公園を横切って先へ進めば、大神殿もあり、参拝に向かうのもいいだろう。
また、駅構内にある駅前自由市場では藩国内の特産品が所狭しと並べられ、帰り際にお土産を買うにはもってこいの場所となっている。
部品: 藩国の他地域とのアクセス
駅前は国外からのアクセスの要所であるとともに、国内で他地域へ向かおうとする場合の要所でもある。
マジカルドンキーによる乗合馬車が定期的に出ており、駅前のような拓けた場所ではなく、より森国らしい山林の多い村などに赴き、自然の中で余暇を楽しむ者もいるようだ。
部品: 石畳で造られた道
藩国の道の中でも、頻繁に人が行き来する道は石畳で舗装される。駅前や政庁前といった目抜き通りや、主要な町村間や生産地間を繋ぐ道などである。
部品: 石畳の効果
石畳で舗装することにより、雨天時であっても道が泥濘化しないため、歩行者にとっても馬車にとっても通行しやすい。
また、石畳は水はけがよいため、大雨が降っても冠水しにくいという特徴を持つ。
部品: 模様を視覚的に楽しむ
石畳で舗装された道は、石を隙間なく敷き詰めるために独特の模様が生まれ、目に楽しい。石ごとの細かな色合いの変化や、少しばかり不揃いな石を上手く敷き詰めるための工夫などが見られ、石畳を眺めながら歩くだけでも散歩が楽しくなるだろう。
部品: 草木の成長を抑制する
道は人が通らなければどんどん荒れていくものだが、その原因の一つが草木の成長である。また、人が頻繁に通る道であっても、土がむき出しのままでは、夏場などの雨天後にすくすくと雑草が育つことも多い。石畳を敷き詰めることで、むき出しの土の道路よりも格段に草木の成長を抑制することができる。
部品: 作成に関する経緯
かつて発生した大規模な難民騒動。
その問題が無事に収束し、被害を抑えることが出来た事を記念して設立された。
また、かつて起こった悲劇を忘れないためでもあり、大神殿および駅の近くに設立されている。
部品: 緑と人造物の融和
公園の中にも外にも緑が満ちており、そこかしこに背の高い木が多く存在している。
公園からは大神殿を望むことができ、その大神殿も緑との融和を考えられて切り開かれているのが特徴的である。
部品: 円形の敷地
国の最大の不思議とされている『大水車』をモチーフとしており、昨今本格的に活動した魔法医による魔方陣でもあるらしい。
部品: 安らぎの場
簡単な遊具があるスペースもあるが、基本は広いスペースで緩やかに時間を過ごすためのスペースである。
球技を楽しんだり、軽食を持ってきてのんびり過ごしたり、楽しみ方は人それぞれ。
デートコースに使う人もまあ、いる。
部品: 子供の秘密基地
元々の公園の設計者であるイク氏が、子供の秘密基地を作ってあげたい、という思いから作られた遊びの部分。
中にはヒカリゴケが生えており、電車の上から眺めれる場所に出ることができる。
ただし、線路の上ではあるが、かなり頑丈な作りで補強され、子どもたちに危険が無いように設計されている。
再建に当たってこの部分も再現されたが、以前よりもさらに安全に配慮された。
部品: 猫野和錆氏の銅像
過去の難民騒動の際、国境を越えて人を助けた藩国の英雄、或いは難民の英雄と称された猫野和錆が人を助け起こしている所をモチーフに作られた物。
記念公園の再建にあたり、こちらも再建された。
部品: 勇敢な医師と隅っこで座る番長の像
その昔、共和国の危機に当たって医療事業者として向かい、帰らぬ人となった勇敢なる医師達。
その医師達をモチーフにした男女の像が、ワサビ氏の像の近くに作られた。
そして、少し離れた場所に座り込んでメンチを切る劇画調の番長の像がひっそりと作られている。
こちらは、NWを救ったと言える伝説の番長の像だが、本人たっての希望で隅に小さくつくられた。
部品: ナッツクッキーのお店
ナッツクッキーで有名な店の本店が公園内にある。
お土産は勿論、公園で遊ぶ子供たちや、小腹がすいた大人たちにも人気。
部品: ゴミ箱も完備
公園内の環境と景観を保つため、ゴミ箱が設置されている。
このゴミ箱自体も景観を崩さぬように塗装する案もあったが、景観に溶け込みすぎて発見できないことがあるため、やや目立つ色に塗りなおされた。
部品: 木製ベンチとテーブル
公園のなかにはベンチとテーブルのセットが一定数ある。
歩き疲れて休憩したり、持ってきたお弁当を食べたりと、用途は様々。
場所によっては屋根の着いたところもある。
部品: 東屋(医療テント)
数名の医師と子供達で構成されており、公園内で怪我をした人の治療を行っている。
消毒液や絆創膏などを利用した簡単な処置である場合でかつ、患者の了解を得た場合のみ、医師の監督の元で子どもたちに処置をしてもらう。
助け合いの精神の大切さ、命の尊さ、そして何より、有事の際の正しい応急処置を教える場として利用されている。
部品: 避難所としての利用
災害等の際には広くて開けた場所ということで避難所として使われる。
重病人などは隣接する大神殿に運ばれるなど、立地的にも適している。
部品: 市場参加の条件
この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。
- 広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
- 申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
- 藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
- 倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)
上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。
部品: 通称「自由市場法」
駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。
部品: 品質と値段のチェック
品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。
部品: 分類わけ
食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。
部品: 地図の掲示
分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。
部品: 企業の出店依頼への対応
個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。
部品: 「北斗七星お断り」の看板
王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。
なお、T20よりあらたに「Xアクシアお断り」という看板も追加された。
部品: パスの配布
この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。
部品: 出店のルール
与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。
部品: 出店スペース
個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。
部品: 市場内の警備
市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。
部品: 入口付近の駅弁屋と出店
自由市場スペースの入り口付近には、名物のワサビ弁当の駅弁屋がある。
お値段なんと3にゃんにゃん(1にゃんにゃん=100円換算)。
手軽に食べれる上に値段が3にゃんにゃんということもあり、昼飯をここでかう出店者もいる。
そして余りの辛さに涙を流しながら市場内の少しお高めの飲み物を買うことになる。
それでも普通に外食するよりは安いとの噂。
そのほかにも軽食としてサンドイッチや焼菓子等、仕事しながら、接客しながらつまめるようなものが出店で出ている。
部品: 駅内自由市場の所在地
玄霧藩国の駅ビル構内にあるイベントスペースにて行われる。
自由市場はほぼ毎日行われているが、月に何度か清掃や点検のために出店が禁止される日がある。
これらは出店時に必ず説明される。
提出書式
大部品: 駅前観光地 RD:31 評価値:8
-大部品: 玄霧藩国の観光地 RD:2 評価値:1
--部品: 駅前観光地とは
--部品: 藩国の他地域とのアクセス
-大部品: 石畳の舗装路 RD:4 評価値:3
--部品: 石畳で造られた道
--部品: 石畳の効果
--部品: 模様を視覚的に楽しむ
--部品: 草木の成長を抑制する
-大部品: 大神殿記念公園 RD:12 評価値:6
--部品: 作成に関する経緯
--部品: 緑と人造物の融和
--部品: 円形の敷地
--部品: 安らぎの場
--部品: 子供の秘密基地
--部品: 猫野和錆氏の銅像
--部品: 勇敢な医師と隅っこで座る番長の像
--部品: ナッツクッキーのお店
--部品: ゴミ箱も完備
--部品: 木製ベンチとテーブル
--部品: 東屋(医療テント)
--部品: 避難所としての利用
-大部品: 駅前自由市場 RD:13 評価値:6
--部品: 市場参加の条件
--部品: 通称「自由市場法」
--部品: 品質と値段のチェック
--部品: 分類わけ
--部品: 地図の掲示
--部品: 企業の出店依頼への対応
--部品: 「北斗七星お断り」の看板
--部品: パスの配布
--部品: 出店のルール
--部品: 出店スペース
--部品: 市場内の警備
--部品: 入口付近の駅弁屋と出店
--部品: 駅内自由市場の所在地
部品: 駅前観光地とは
共和国内の他藩国とのアクセスとして最も太いパイプとなっているのが共和国環状線である。
このため、他国からの旅行者や、仕事や療養での訪問者が最初に目にするのが、駅前の地域となる。
ここは藩国でも特に発展した商業区であると共に、観光の顔となる場所でもある。
駅を一歩出れば敷き詰められた石畳による舗装路が伸び、大神殿記念公園へと続いている。公園の中は自然と造園の融合を目指した風景が目を楽しませる。
公園を横切って先へ進めば、大神殿もあり、参拝に向かうのもいいだろう。
また、駅構内にある駅前自由市場では藩国内の特産品が所狭しと並べられ、帰り際にお土産を買うにはもってこいの場所となっている。
部品: 藩国の他地域とのアクセス
駅前は国外からのアクセスの要所であるとともに、国内で他地域へ向かおうとする場合の要所でもある。
マジカルドンキーによる乗合馬車が定期的に出ており、駅前のような拓けた場所ではなく、より森国らしい山林の多い村などに赴き、自然の中で余暇を楽しむ者もいるようだ。
部品: 石畳で造られた道
藩国の道の中でも、頻繁に人が行き来する道は石畳で舗装される。駅前や政庁前といった目抜き通りや、主要な町村間や生産地間を繋ぐ道などである。
部品: 石畳の効果
石畳で舗装することにより、雨天時であっても道が泥濘化しないため、歩行者にとっても馬車にとっても通行しやすい。
また、石畳は水はけがよいため、大雨が降っても冠水しにくいという特徴を持つ。
部品: 模様を視覚的に楽しむ
石畳で舗装された道は、石を隙間なく敷き詰めるために独特の模様が生まれ、目に楽しい。石ごとの細かな色合いの変化や、少しばかり不揃いな石を上手く敷き詰めるための工夫などが見られ、石畳を眺めながら歩くだけでも散歩が楽しくなるだろう。
部品: 草木の成長を抑制する
道は人が通らなければどんどん荒れていくものだが、その原因の一つが草木の成長である。また、人が頻繁に通る道であっても、土がむき出しのままでは、夏場などの雨天後にすくすくと雑草が育つことも多い。石畳を敷き詰めることで、むき出しの土の道路よりも格段に草木の成長を抑制することができる。
部品: 作成に関する経緯
かつて発生した大規模な難民騒動。
その問題が無事に収束し、被害を抑えることが出来た事を記念して設立された。
また、かつて起こった悲劇を忘れないためでもあり、大神殿および駅の近くに設立されている。
部品: 緑と人造物の融和
公園の中にも外にも緑が満ちており、そこかしこに背の高い木が多く存在している。
公園からは大神殿を望むことができ、その大神殿も緑との融和を考えられて切り開かれているのが特徴的である。
部品: 円形の敷地
国の最大の不思議とされている『大水車』をモチーフとしており、昨今本格的に活動した魔法医による魔方陣でもあるらしい。
部品: 安らぎの場
簡単な遊具があるスペースもあるが、基本は広いスペースで緩やかに時間を過ごすためのスペースである。
球技を楽しんだり、軽食を持ってきてのんびり過ごしたり、楽しみ方は人それぞれ。
デートコースに使う人もまあ、いる。
部品: 子供の秘密基地
元々の公園の設計者であるイク氏が、子供の秘密基地を作ってあげたい、という思いから作られた遊びの部分。
中にはヒカリゴケが生えており、電車の上から眺めれる場所に出ることができる。
ただし、線路の上ではあるが、かなり頑丈な作りで補強され、子どもたちに危険が無いように設計されている。
再建に当たってこの部分も再現されたが、以前よりもさらに安全に配慮された。
部品: 猫野和錆氏の銅像
過去の難民騒動の際、国境を越えて人を助けた藩国の英雄、或いは難民の英雄と称された猫野和錆が人を助け起こしている所をモチーフに作られた物。
記念公園の再建にあたり、こちらも再建された。
部品: 勇敢な医師と隅っこで座る番長の像
その昔、共和国の危機に当たって医療事業者として向かい、帰らぬ人となった勇敢なる医師達。
その医師達をモチーフにした男女の像が、ワサビ氏の像の近くに作られた。
そして、少し離れた場所に座り込んでメンチを切る劇画調の番長の像がひっそりと作られている。
こちらは、NWを救ったと言える伝説の番長の像だが、本人たっての希望で隅に小さくつくられた。
部品: ナッツクッキーのお店
ナッツクッキーで有名な店の本店が公園内にある。
お土産は勿論、公園で遊ぶ子供たちや、小腹がすいた大人たちにも人気。
部品: ゴミ箱も完備
公園内の環境と景観を保つため、ゴミ箱が設置されている。
このゴミ箱自体も景観を崩さぬように塗装する案もあったが、景観に溶け込みすぎて発見できないことがあるため、やや目立つ色に塗りなおされた。
部品: 木製ベンチとテーブル
公園のなかにはベンチとテーブルのセットが一定数ある。
歩き疲れて休憩したり、持ってきたお弁当を食べたりと、用途は様々。
場所によっては屋根の着いたところもある。
部品: 東屋(医療テント)
数名の医師と子供達で構成されており、公園内で怪我をした人の治療を行っている。
消毒液や絆創膏などを利用した簡単な処置である場合でかつ、患者の了解を得た場合のみ、医師の監督の元で子どもたちに処置をしてもらう。
助け合いの精神の大切さ、命の尊さ、そして何より、有事の際の正しい応急処置を教える場として利用されている。
部品: 避難所としての利用
災害等の際には広くて開けた場所ということで避難所として使われる。
重病人などは隣接する大神殿に運ばれるなど、立地的にも適している。
部品: 市場参加の条件
この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。
・広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
・申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
・藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
・倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)
上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。
部品: 通称「自由市場法」
駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。
部品: 品質と値段のチェック
品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。
部品: 分類わけ
食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。
部品: 地図の掲示
分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。
部品: 企業の出店依頼への対応
個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。
部品: 「北斗七星お断り」の看板
王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。
なお、T20よりあらたに「Xアクシアお断り」という看板も追加された。
部品: パスの配布
この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。
部品: 出店のルール
与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。
部品: 出店スペース
個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。
部品: 市場内の警備
市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。
部品: 入口付近の駅弁屋と出店
自由市場スペースの入り口付近には、名物のワサビ弁当の駅弁屋がある。
お値段なんと3にゃんにゃん(1にゃんにゃん=100円換算)。
手軽に食べれる上に値段が3にゃんにゃんということもあり、昼飯をここでかう出店者もいる。
そして余りの辛さに涙を流しながら市場内の少しお高めの飲み物を買うことになる。
それでも普通に外食するよりは安いとの噂。
そのほかにも軽食としてサンドイッチや焼菓子等、仕事しながら、接客しながらつまめるようなものが出店で出ている。
部品: 駅内自由市場の所在地
玄霧藩国の駅ビル構内にあるイベントスペースにて行われる。
自由市場はほぼ毎日行われているが、月に何度か清掃や点検のために出店が禁止される日がある。
これらは出店時に必ず説明される。
インポート用定義データ
[
{
"id": 103752,
"title": "駅前観光地",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-09-08 13:20:33.803201",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:33.803201",
"children": [
{
"id": 103751,
"title": "玄霧藩国の観光地",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-09-08 13:20:33.635876",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:33.635876",
"children": [
{
"id": 103749,
"title": "駅前観光地とは",
"description": "共和国内の他藩国とのアクセスとして最も太いパイプとなっているのが共和国環状線である。\nこのため、他国からの旅行者や、仕事や療養での訪問者が最初に目にするのが、駅前の地域となる。\nここは藩国でも特に発展した商業区であると共に、観光の顔となる場所でもある。\n\n駅を一歩出れば敷き詰められた石畳による舗装路が伸び、大神殿記念公園へと続いている。公園の中は自然と造園の融合を目指した風景が目を楽しませる。\n公園を横切って先へ進めば、大神殿もあり、参拝に向かうのもいいだろう。\nまた、駅構内にある駅前自由市場では藩国内の特産品が所狭しと並べられ、帰り際にお土産を買うにはもってこいの場所となっている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:33.625472",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:33.625472",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 2
},
{
"id": 103750,
"title": "藩国の他地域とのアクセス",
"description": "駅前は国外からのアクセスの要所であるとともに、国内で他地域へ向かおうとする場合の要所でもある。\nマジカルドンキーによる乗合馬車が定期的に出ており、駅前のような拓けた場所ではなく、より森国らしい山林の多い村などに赴き、自然の中で余暇を楽しむ者もいるようだ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:33.63096",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:33.63096",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 3
}
],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"expanded": true,
"localID": 1
},
{
"id": 6757,
"title": "石畳の舗装路",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-08-20 13:56:56.570877",
"updated_at": "2017-08-20 13:56:56.570877",
"children": [
{
"id": 6758,
"title": "石畳で造られた道",
"description": "藩国の道の中でも、頻繁に人が行き来する道は石畳で舗装される。駅前や政庁前といった目抜き通りや、主要な町村間や生産地間を繋ぐ道などである。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-20 13:56:56.573522",
"updated_at": "2017-08-20 13:56:56.573522",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 5
},
{
"id": 6759,
"title": "石畳の効果",
"description": "石畳で舗装することにより、雨天時であっても道が泥濘化しないため、歩行者にとっても馬車にとっても通行しやすい。\nまた、石畳は水はけがよいため、大雨が降っても冠水しにくいという特徴を持つ。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-20 13:56:56.586742",
"updated_at": "2017-08-20 13:56:56.586742",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 6
},
{
"id": 6760,
"title": "模様を視覚的に楽しむ",
"description": "石畳で舗装された道は、石を隙間なく敷き詰めるために独特の模様が生まれ、目に楽しい。石ごとの細かな色合いの変化や、少しばかり不揃いな石を上手く敷き詰めるための工夫などが見られ、石畳を眺めながら歩くだけでも散歩が楽しくなるだろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-20 13:56:56.598123",
"updated_at": "2017-08-20 13:56:56.598123",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 7
},
{
"id": 6761,
"title": "草木の成長を抑制する",
"description": "道は人が通らなければどんどん荒れていくものだが、その原因の一つが草木の成長である。また、人が頻繁に通る道であっても、土がむき出しのままでは、夏場などの雨天後にすくすくと雑草が育つことも多い。石畳を敷き詰めることで、むき出しの土の道路よりも格段に草木の成長を抑制することができる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-08-20 13:56:56.607766",
"updated_at": "2017-08-20 13:56:56.607766",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 8
}
],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"expanded": true,
"localID": 4
},
{
"id": 103792,
"title": "大神殿記念公園",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.975704",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.975704",
"children": [
{
"id": 103780,
"title": "作成に関する経緯",
"description": "かつて発生した大規模な難民騒動。\nその問題が無事に収束し、被害を抑えることが出来た事を記念して設立された。\nまた、かつて起こった悲劇を忘れないためでもあり、大神殿および駅の近くに設立されている。\n\n",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.890019",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.890019",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 10
},
{
"id": 103781,
"title": "緑と人造物の融和",
"description": "公園の中にも外にも緑が満ちており、そこかしこに背の高い木が多く存在している。\n公園からは大神殿を望むことができ、その大神殿も緑との融和を考えられて切り開かれているのが特徴的である。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.898582",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.898582",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 11
},
{
"id": 103782,
"title": "円形の敷地",
"description": "国の最大の不思議とされている『大水車』をモチーフとしており、昨今本格的に活動した魔法医による魔方陣でもあるらしい。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.905219",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.905219",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 12
},
{
"id": 103783,
"title": "安らぎの場",
"description": "簡単な遊具があるスペースもあるが、基本は広いスペースで緩やかに時間を過ごすためのスペースである。\n球技を楽しんだり、軽食を持ってきてのんびり過ごしたり、楽しみ方は人それぞれ。\nデートコースに使う人もまあ、いる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.911283",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.911283",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 13
},
{
"id": 103784,
"title": "子供の秘密基地",
"description": "元々の公園の設計者であるイク氏が、子供の秘密基地を作ってあげたい、という思いから作られた遊びの部分。\n中にはヒカリゴケが生えており、電車の上から眺めれる場所に出ることができる。\nただし、線路の上ではあるが、かなり頑丈な作りで補強され、子どもたちに危険が無いように設計されている。\n\n再建に当たってこの部分も再現されたが、以前よりもさらに安全に配慮された。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.916552",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.916552",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 14
},
{
"id": 103785,
"title": "猫野和錆氏の銅像",
"description": "過去の難民騒動の際、国境を越えて人を助けた藩国の英雄、或いは難民の英雄と称された猫野和錆が人を助け起こしている所をモチーフに作られた物。\n記念公園の再建にあたり、こちらも再建された。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.919319",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.919319",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 15
},
{
"id": 103786,
"title": "勇敢な医師と隅っこで座る番長の像",
"description": "その昔、共和国の危機に当たって医療事業者として向かい、帰らぬ人となった勇敢なる医師達。\nその医師達をモチーフにした男女の像が、ワサビ氏の像の近くに作られた。\n\nそして、少し離れた場所に座り込んでメンチを切る劇画調の番長の像がひっそりと作られている。\nこちらは、NWを救ったと言える伝説の番長の像だが、本人たっての希望で隅に小さくつくられた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.924661",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.924661",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 16
},
{
"id": 103787,
"title": "ナッツクッキーのお店",
"description": "ナッツクッキーで有名な店の本店が公園内にある。\nお土産は勿論、公園で遊ぶ子供たちや、小腹がすいた大人たちにも人気。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.930229",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.930229",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 17
},
{
"id": 103788,
"title": "ゴミ箱も完備",
"description": "公園内の環境と景観を保つため、ゴミ箱が設置されている。\nこのゴミ箱自体も景観を崩さぬように塗装する案もあったが、景観に溶け込みすぎて発見できないことがあるため、やや目立つ色に塗りなおされた。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.935074",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.935074",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 18
},
{
"id": 103789,
"title": "木製ベンチとテーブル",
"description": "公園のなかにはベンチとテーブルのセットが一定数ある。\n歩き疲れて休憩したり、持ってきたお弁当を食べたりと、用途は様々。\n場所によっては屋根の着いたところもある。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.940206",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.940206",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 19
},
{
"id": 103790,
"title": "東屋(医療テント)",
"description": "数名の医師と子供達で構成されており、公園内で怪我をした人の治療を行っている。\n消毒液や絆創膏などを利用した簡単な処置である場合でかつ、患者の了解を得た場合のみ、医師の監督の元で子どもたちに処置をしてもらう。\n助け合いの精神の大切さ、命の尊さ、そして何より、有事の際の正しい応急処置を教える場として利用されている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.946022",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.946022",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 20
},
{
"id": 103791,
"title": "避難所としての利用",
"description": "災害等の際には広くて開けた場所ということで避難所として使われる。\n重病人などは隣接する大神殿に運ばれるなど、立地的にも適している。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:20:55.948336",
"updated_at": "2017-09-08 13:20:55.948336",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 21
}
],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"expanded": true,
"localID": 9
},
{
"id": 103811,
"title": "駅前自由市場",
"description": null,
"part_type": "group",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.835724",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.835724",
"children": [
{
"id": 103797,
"title": "市場参加の条件",
"description": "この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。\n藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。\n\n・広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可\n・申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)\n・藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)\n・倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)\n\n上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。\nもちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。\n国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.732943",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.732943",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 23
},
{
"id": 103799,
"title": "通称「自由市場法」",
"description": "駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.738924",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.738924",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 24
},
{
"id": 103800,
"title": "品質と値段のチェック",
"description": "品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。\n勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.746971",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.746971",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 25
},
{
"id": 103801,
"title": "分類わけ",
"description": "食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。\nこれは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。\nその混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。\nそうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.752109",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.752109",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 26
},
{
"id": 103802,
"title": "地図の掲示",
"description": "分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。\nこの列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。\n買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.759015",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.759015",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 27
},
{
"id": 103803,
"title": "企業の出店依頼への対応",
"description": "個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。\n企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。\n但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。\n国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。\n企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。\nそのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.764402",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.764402",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 28
},
{
"id": 103804,
"title": "「北斗七星お断り」の看板",
"description": "王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。\n文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。\n\nなお、T20よりあらたに「Xアクシアお断り」という看板も追加された。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.769129",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.769129",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 29
},
{
"id": 103805,
"title": "パスの配布",
"description": "この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。\nそのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。\nそれを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。\nこのパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。\n所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。\nこの説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.774591",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.774591",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 30
},
{
"id": 103806,
"title": "出店のルール",
"description": "与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。\nただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。\nこの場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。\nそのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.783539",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.783539",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 31
},
{
"id": 103807,
"title": "出店スペース",
"description": "個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。\n確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。\n通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。\nただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。\nいくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。\n中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。 ",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.790002",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.790002",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 32
},
{
"id": 103808,
"title": "市場内の警備",
"description": "市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。\n私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.795749",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.795749",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 33
},
{
"id": 103809,
"title": "入口付近の駅弁屋と出店",
"description": "自由市場スペースの入り口付近には、名物のワサビ弁当の駅弁屋がある。\nお値段なんと3にゃんにゃん(1にゃんにゃん=100円換算)。\n手軽に食べれる上に値段が3にゃんにゃんということもあり、昼飯をここでかう出店者もいる。\nそして余りの辛さに涙を流しながら市場内の少しお高めの飲み物を買うことになる。\nそれでも普通に外食するよりは安いとの噂。\n\nそのほかにも軽食としてサンドイッチや焼菓子等、仕事しながら、接客しながらつまめるようなものが出店で出ている。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.806514",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.806514",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 34
},
{
"id": 103810,
"title": "駅内自由市場の所在地",
"description": "玄霧藩国の駅ビル構内にあるイベントスペースにて行われる。\n自由市場はほぼ毎日行われているが、月に何度か清掃や点検のために出店が禁止される日がある。\nこれらは出店時に必ず説明される。",
"part_type": "part",
"created_at": "2017-09-08 13:21:29.810205",
"updated_at": "2017-09-08 13:21:29.810205",
"children": [],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"localID": 35
}
],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"expanded": true,
"localID": 22
}
],
"character": {
"id": 1938,
"name": "佐藤ぶそあ"
},
"expanded": true,
"localID": 0
}
]
最終更新:2017年09月08日 22:23