T20騎士一覧


農協の騎士

〇宝池ほうさく
宝池ほうさくは大農家の二代目として生まれ、幼い頃より農業に親しみ、励んでいた。
自身の家の作物を育てるだけでなく、他家の作物やその栽培方法にも興味を持ち、学業面においても農工だけではなく経営や農薬と関連して科学、食品加工といった様々な専門分野を積極的に学ぶ。
成人してからは一代で大農家に成り上がり農協組合長となった父親と共に農協の活動に参加し、他家との交流を重ねる。
自身の知識と経験を活かしたアドバイスや経営指導を行いながら、年月をかけ二代目としての自分の信頼と信用を築き上げた。
そして父の引退をきっかけに、農協組合長として就任するにいたる。
農協組合長は3年の任期ではあるが、皆と共に和を図り立派に勤め上げようと励む。

森林の騎士

○T20管理者任命
今期の森林管理組合は山の下ホーランド氏が組合長として選出され、氏は騎士の叙勲を受けて組合長の任に着いた。
氏は若い頃から林業の現場で経験を積み、森林区の中で氏が歩いたことがない森はないといわれるほどの森の専門家である。
壮健ながら独り身で、余暇は森の中の住まいで一人楽器を鳴らしていることが多いらしい。部下思いだが、誤った判断で自分の命を危険にさらすことがあると烈火のごとき勢いで叱りつけると恐れられている。

消防署の騎士


マジポ細工工房の騎士


〇T20における管理者

今期の工房長は、鋸野刃ベアートゥス(のこのは・べあーとぅす)が務めている。
氏は、名前こそいかついが、物腰柔らかく、樹を愛し、木工を愛する職人の鏡として尊敬を集めていることから工房長となった。
オールバックの前髪と、後ろだけ長い髪。それと木工細工の際に目を守るためのゴーグルがトレードマーク。
休日には月二回の木工細工教室を開いて子供たちに樹と親しんでもらう場を開く人格者として評判が高い。
欠点は、あまりに樹を愛しすぎるために結婚適齢期であるのにいまだ独身で、嫁のなり手がいないというところ。
本人曰く、「自分が樹よりも愛せる女性がいたら、すぐにでも結婚を申し込む」とのこと。
愛称はベア先生。

郵便の騎士


美容院の騎士

〇タバサ・ソルビー
森国人は伝統的に長髪が多いが、髪型を変えないわけではない。緩やかなウェーブを巻いたり、逆にくせ毛をあこがれのさらさらストレートにしたり、たまにはあっさりショートにしたり、そんな日常の気分転換の願いを叶えてくれるのが美容院である。タバサ・ソルビーは駅ビルの中という一等地に美容院を出店するにあたり騎士の叙勲を受けて、藩国のモードを牽引すると息巻いている。他国からの雑誌を取り寄せて研究も欠かさない。彼女の経営する美容院には美容師を目指す若者がインターンとして多数入店を希望している。

手芸用品店の騎士


服屋の騎士

○アーロン・ホワイト
伝統的には革製の胴着とズボンを日常着としてきた森国人だが、近頃は他国の文化ともふれあい、もっと様々な服を着たい、見てみたい、という嗜好の拡がりが見られるようになった。
最初は縫製工房の縫い子からキャリアをスタートし、斬新なデザインを発表してきたデザイナーのアーロン・ホワイト氏はこのたび叙勲を受けて駅ビルに男性向け女性向けのドレスとスーツをそれぞれ展開するブティックを開店し、注目を集めている。

ゴミ処理の騎士


変電所の騎士

最終更新:2017年10月10日 01:57