作成者:佐藤ぶそあ
部品構造
- 大部品: 水の魔法(封印された魔法) RD:8 評価値:5
- 大部品: 水の魔法 RD:5 評価値:4
- 部品: 水の魔法とは
- 部品: 水を自在に動かす
- 部品: 水をぶつける
- 部品: 水を呼び出す
- 部品: 水を抜き取る
- 大部品: 水の魔法の封印に関して RD:3 評価値:3
- 大部品: 現在封印されている魔法 RD:2 評価値:2
- 部品: 水の魔法封印の経緯
部品定義
部品: 水の魔法とは
水を操る低位魔法の総称。
水を自在に動かすことから始まり、熟練すれば空中から水を呼び出したりすることも出来る。
ある程度までならほぼすべての国民が使うことができるが、消防活動や戦闘行動に用いることができるようになるには相応の訓練と才能が必要である。
紅茶を淹れることは誰にでもできるが、素晴らしく美味しい紅茶を淹れることができる人間は限られる。水の魔法も同じことだ。
部品: 水を自在に動かす
水の魔法のもっとも基本となる術。水の魔法の練習は誰でもここから始めるし、そして奥義へと通じるのもまたこの技術である。
コップの中の水を魔力だけで回すことから始まり、水の形を変えて水で動植物を象ったりする。
タライに水と洗剤をいれて、この魔法で洗濯できるようになれば、立派な家事魔法使いだ。冬場の水仕事でも手荒れ知らずで、ご近所さんの尊敬を集めることができるだろう。
部品: 水をぶつける
水を浮かせたりして任意の場所へぶつける術。
水の魔法の攻撃的な応用と言えば言えるが、しょせんは水であるため、通常はバケツで水をぶっかけられた、くらいの衝撃がせいぜいである。
また、夏場には子供達がこの魔法を使って水のかけ合いをして遊んでいる姿が見られることもある。
低物理国家の消火活動ではしばしばこの魔法が使われる。狙った位置へ水をかけて消火を行うだけでなく、延焼しそうな建物や樹木があるならば、先回りしてこの魔法で水をかけて回るという。
部品: 水を呼び出す
何もない所から水を呼び出す。雨だって何もない空から降ってくるのだから、水だって何もない空中から出せるのは道理である。
しかし、湿気の多い日は消費魔力が少なく、乾いた空気の日は消費魔力が多い。また川や湖の傍、森の中では水を呼び出しやすく、砂漠では呼び出しにくいといった経験則から、どうも水の属性が強い地域や環境というものがあるらしいということが分かっている。
部品: 水を抜き取る
水を含んだものから水を抜き取る。熟練した魔法使いであれば、切り花をドライフラワーにすることも容易い。
ただし、動物や地面に根付いている植物は魔力抵抗が高いため水を抜きとれない。これは水を抜き取る対象が生物であるかどうかというよりも、それに魔法抵抗力が備わっているかどうかで、水を抜き取れるか否かが決まる。強い効力の魔法ではないため、魔法に対して抵抗されるようなものには使えない、と考えてよい。
横着な魔法使いが洗濯物をこの魔法で乾かしていたが、太陽の光にあてて乾かしたものと違いだんだん臭くなっていくという噂がある。
部品: 封印に至る流れ
主な理由は、魔法の再定義により神々や力ある存在と盟約を結ばなければ魔法が使えないときちんと定義されたからである。
その際、神々や力ある存在からお力を貸していただき、盟約を結ぶ場として神殿を立ててお祀りする必要があった。
部品: 封印の理由
この魔法は、対応する神々や力ある存在を持たない。もしくは、藩国で神殿を立てておらず、盟約を結ぶ場が存在しない魔法である。
そのため、現在は封印されて使えない。
部品: 水の魔法封印の経緯
元々、水の魔法はT21において開発された霧の結界術の前提として修得の必要な低位の魔法という位置づけで開発された。
しかし、T22において魔法技術の正常化のため盟約魔法への移行にあたり、霧の結界術は妖精女王様との盟約のもと、力を借りることで発動する魔法として、生まれ変わることとなった。
これに伴い、前提技術としての水の魔法というものは不要となり、また水の魔法自身が妖精女王様の権能にあたらないという理由から盟約魔法とはなっておらず、T22以降においては使用を禁ずる封印された魔法となっている。
提出書式
大部品: 水の魔法(封印された魔法) RD:8 評価値:5
-大部品: 水の魔法 RD:5 評価値:4
--部品: 水の魔法とは
--部品: 水を自在に動かす
--部品: 水をぶつける
--部品: 水を呼び出す
--部品: 水を抜き取る
-大部品: 水の魔法の封印に関して RD:3 評価値:3
--大部品: 現在封印されている魔法 RD:2 評価値:2
---部品: 封印に至る流れ
---部品: 封印の理由
--部品: 水の魔法封印の経緯
部品: 水の魔法とは
水を操る低位魔法の総称。
水を自在に動かすことから始まり、熟練すれば空中から水を呼び出したりすることも出来る。
ある程度までならほぼすべての国民が使うことができるが、消防活動や戦闘行動に用いることができるようになるには相応の訓練と才能が必要である。
紅茶を淹れることは誰にでもできるが、素晴らしく美味しい紅茶を淹れることができる人間は限られる。水の魔法も同じことだ。
部品: 水を自在に動かす
水の魔法のもっとも基本となる術。水の魔法の練習は誰でもここから始めるし、そして奥義へと通じるのもまたこの技術である。
コップの中の水を魔力だけで回すことから始まり、水の形を変えて水で動植物を象ったりする。
タライに水と洗剤をいれて、この魔法で洗濯できるようになれば、立派な家事魔法使いだ。冬場の水仕事でも手荒れ知らずで、ご近所さんの尊敬を集めることができるだろう。
部品: 水をぶつける
水を浮かせたりして任意の場所へぶつける術。
水の魔法の攻撃的な応用と言えば言えるが、しょせんは水であるため、通常はバケツで水をぶっかけられた、くらいの衝撃がせいぜいである。
また、夏場には子供達がこの魔法を使って水のかけ合いをして遊んでいる姿が見られることもある。
低物理国家の消火活動ではしばしばこの魔法が使われる。狙った位置へ水をかけて消火を行うだけでなく、延焼しそうな建物や樹木があるならば、先回りしてこの魔法で水をかけて回るという。
部品: 水を呼び出す
何もない所から水を呼び出す。雨だって何もない空から降ってくるのだから、水だって何もない空中から出せるのは道理である。
しかし、湿気の多い日は消費魔力が少なく、乾いた空気の日は消費魔力が多い。また川や湖の傍、森の中では水を呼び出しやすく、砂漠では呼び出しにくいといった経験則から、どうも水の属性が強い地域や環境というものがあるらしいということが分かっている。
部品: 水を抜き取る
水を含んだものから水を抜き取る。熟練した魔法使いであれば、切り花をドライフラワーにすることも容易い。
ただし、動物や地面に根付いている植物は魔力抵抗が高いため水を抜きとれない。これは水を抜き取る対象が生物であるかどうかというよりも、それに魔法抵抗力が備わっているかどうかで、水を抜き取れるか否かが決まる。強い効力の魔法ではないため、魔法に対して抵抗されるようなものには使えない、と考えてよい。
横着な魔法使いが洗濯物をこの魔法で乾かしていたが、太陽の光にあてて乾かしたものと違いだんだん臭くなっていくという噂がある。
部品: 封印に至る流れ
主な理由は、魔法の再定義により神々や力ある存在と盟約を結ばなければ魔法が使えないときちんと定義されたからである。
その際、神々や力ある存在からお力を貸していただき、盟約を結ぶ場として神殿を立ててお祀りする必要があった。
部品: 封印の理由
この魔法は、対応する神々や力ある存在を持たない。もしくは、藩国で神殿を立てておらず、盟約を結ぶ場が存在しない魔法である。
そのため、現在は封印されて使えない。
部品: 水の魔法封印の経緯
元々、水の魔法はT21において開発された霧の結界術の前提として修得の必要な低位の魔法という位置づけで開発された。
しかし、T22において魔法技術の正常化のため盟約魔法への移行にあたり、霧の結界術は妖精女王様との盟約のもと、力を借りることで発動する魔法として、生まれ変わることとなった。
これに伴い、前提技術としての水の魔法というものは不要となり、また水の魔法自身が妖精女王様の権能にあたらないという理由から盟約魔法とはなっておらず、T22以降においては使用を禁ずる封印された魔法となっている。
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最終更新:2017年12月14日 23:19