作成者:佐藤ぶそあ
部品構造
- 大部品: 佐藤ぶそあ(T22版) RD:119 評価値:11
- 大部品: T22におけるぶそあのプロフィール RD:17 評価値:7
- 大部品: 玄霧藩国の騎士ぶそあ RD:2 評価値:2
- 部品: ぶそあのプロフィール
- 部品: 騎士へ叙任される
- 大部品: 信仰と盟約 RD:1 評価値:1
- 大部品: T22でのぶそあの職業 RD:12 評価値:6
- 部品: T22までの職業経歴
- 大部品: 農業従事者/共共 RD:10 評価値:5
- 部品: 農業を行う者
- 部品: 基本的な農業への従事は無学でも可能
- 部品: 作物に対する基礎知識
- 部品: 農閑期における作業
- 大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
- 大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
- 部品: 求められる教育レベル
- 部品: 基本職業倫理
- 部品: 法令の遵守
- 部品: 先輩の指導
- 部品: 作業マニュアルの遵守
- 部品: 指示の遵守
- 部品: 藩国復興のための農作業
- 部品: T22における佐藤ぶそあの基本的な作戦行動
- 部品: 持ち物の継続使用について
- 大部品: 玄霧の民(T22) RD:14 評価値:6
- 部品: おおよそ普通に森国人
- 部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
- 部品: 長命化と森国木への変質を経て
- 部品: 魔法の素質と盟約の魔法
- 部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
- 部品: 魔法で何でもは出来ない
- 部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
- 部品: 力は強くないが身軽
- 部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
- 部品: 理解を喜びとするために
- 部品: 居住環境と生活圏
- 部品: 経済との触れ方と流通好き
- 部品: 食には興味があります
- 部品: 自分語りが好き
- 大部品: 嗜好品の好み RD:2 評価値:2
- 大部品: 家事技術 RD:3 評価値:3
- 部品: 家計を考えた炊事能力
- 部品: 家庭の掃除能力
- 部品: 日常で使用する衣服の洗濯能力
- 大部品: 事務能力 RD:3 評価値:3
- 部品: 書類仕事を行う
- 部品: 業務上のミスへの対策
- 部品: タスク管理能力
- 大部品: 読書同好会 RD:11 評価値:6
- 大部品: 同好会について RD:11 評価値:6
- 部品: 読書同好会について
- 部品: 活動拠点
- 部品: シンボルマーク
- 部品: ワインレッドの栞
- 大部品: 在籍資格 RD:3 評価値:3
- 部品: 本が好きであること
- 部品: 本を、人を批判しないこと
- 部品: 本に優劣をつけない
- 大部品: 同好会主催のイベント RD:4 評価値:3
- 部品: 読み聞かせボランティア
- 部品: ブックマーケット
- 部品: 再現料理の会
- 部品: 聖地巡礼
- 大部品: 趣味:アウトドア RD:8 評価値:5
- 部品: アウトドアとは?
- 部品: 長時間の活動のために
- 部品: 泳ぐ時には
- 部品: 釣りの楽しみ方
- 部品: 火おこしと火の後始末
- 部品: 服装について
- 部品: 汗の対応と水分補給の重要性
- 部品: 趣味:アウトドアの流用実績
- 大部品: 長距離走の訓練 RD:30 評価値:8
- 大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:4
- 部品: 筋トレの重要性
- 部品: 怪我の予防
- 部品: フロントランジ
- 部品: 腹筋・背筋
- 部品: 腕立て伏せ
- 大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:2
- 部品: 準備運動の効果と重要性
- 部品: 良好なコンディションを保つ
- 大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:4
- 部品: インターバル走
- 部品: レペティション
- 部品: ペース走
- 部品: ジョグ
- 部品: ビルドアップ走
- 大部品: フォーム RD:6 評価値:4
- 部品: 正しいフォームの重要性について
- 部品: 正しい姿勢を保つ練習
- 部品: 足の出し方
- 部品: 使う筋肉
- 部品: 腕の振り方
- 部品: 呼吸の仕方
- 大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:3
- 部品: ペース配分
- 部品: ランナーズハイ
- 部品: クールダウン
- 大部品: 道具 RD:5 評価値:4
- 部品: 靴
- 部品: 帽子
- 部品: ワセリン
- 部品: 動きやすい服
- 大部品: 女性用 RD:1 評価値:1
- 大部品: 食事 RD:3 評価値:3
- 部品: 走る前の食事
- 部品: 水分の取り方
- 部品: エイド
- 大部品: 流用実績部品(長距離走の訓練) RD:1 評価値:1
- 大部品: 実戦的な柔道技術 RD:5 評価値:4
- 部品: 柔道とは
- 部品: 投げ技
- 部品: 固め技
- 部品: 当て身技
- 部品: 柔道の鍛錬とその経験
- 大部品: かくれんぼ上手 RD:7 評価値:5
- 部品: かくれんぼ上手とは
- 部品: そもそもかくれんぼってなに?
- 部品: 物陰にひそむ
- 部品: 音と気配のコントロール
- 部品: 誘導
- 部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
- 部品: 運
- 大部品: お話し上手 RD:6 評価値:4
- 部品: お話上手とは
- 大部品: 聞く力 RD:2 評価値:2
- 大部品: 会話術 RD:1 評価値:1
- 大部品: 色仕掛け RD:2 評価値:2
- 部品: 相手のツボを探る
- 部品: 自分をアピールする
- 大部品: 情報収集能力 RD:13 評価値:6
- 部品: 情報を集めるということ
- 大部品: メディアから RD:3 評価値:3
- 部品: 目的のものを探し出す
- 部品: 要点をかいつまむ
- 部品: 記録を写す
- 大部品: 現場や状況から RD:3 評価値:3
- 部品: 注意深い調査
- 部品: 危険性の考慮
- 部品: そこに至るまでの経緯の考慮
- 大部品: 人や知的生物から RD:4 評価値:3
- 部品: 会話から得る情報
- 部品: 表情や動作の観察
- 部品: 外見への注目
- 部品: 相手の力量を量る
- 部品: 自身の活動跡について
- 部品: ダミーへの注意
部品定義
部品: ぶそあのプロフィール
手紙だけでやり取りしていた相手と初めて会って名乗る時にやたらと緊張する小心者。ぶそあ(BUSOA)という名前なのだが、字が汚いからか、ぷそあ(PUSOA)と間違えて覚えられていることが多いのである。
幼い頃に右腕を大怪我したことがあるのだが、掛かった医者の腕がよかったのか特に後遺症もなく生活できている。自分もまた怪我をした人を治す大人になりたいと医療を志した。しかし、通常の医師としてより魔法医としての方に素質があったらしく、子供の頃に夢見たお医者さんとは少し違うぞ、と首をひねっている。
人を助けるという点では同じだろうと仕事に励んでいるあたり、あまり難しくものごとを考えるのが苦手なのかもしれない。
髪の毛はいつもきっちり三つ編みにしている。ひどい癖毛であるため、そうでもしないと邪魔で仕方ないとのことだ。
どうも、NWに会いたい人がいるらしいのだが、今その人がどんな姿形をしているのか、なんと名乗っているのかもよくわからないらしい。重要なのは名前でも顔でもなく、彼が彼であることだと真顔で話している姿がときに見られる。
部品: 騎士へ叙任される
ぶそあは騎士へ叙任され、藩国における警察署の管理を任された。
とはいえ、警察署長に就任したというわけではなく、警察機関が正常に運用されているかを外部からの視点から確認し、警察署で大きな問題が発生した場合の第七世界人側の窓口としての意味合いが大きい。
中央警察署のある地域に、藩国内では珍しい木造家屋に住んでいることで変わり者扱いされている。本人は、地形の復興作業をしていてまだ大樹が育ち切っていなかった時に住んでいた木造家屋が気に入ったためだと言っている。
部品: 妖精女王への信仰と盟約
T22にける盟約魔法への移行に伴い、佐藤ぶそあは妖精女王を信仰している。
T20の頃からもともとアウトドアを趣味としていたこともあり、山や森の中で過ごすことが好きであった。また山の中で深い霧や天候の悪化に悩まされたことも度々あり、自然というものが人の力の及ばぬところにあるという畏敬の念を覚えていたこともあった。
また、T21で霧の結界術を盟約魔法とは異なることわりの元で開発してしまったことにも責任を感じており、妖精女王と盟約を結ぶべく、農業を通じて植物の育成にも精を出している。
部品: T22までの職業経歴
T20においては幻影使いと魔法医として働いていたが、T21では幻影使いから障壁の魔法使いへと職を変えている。
ぶそあ本人は霧の結界術を研究していたのだが、物理的にも人を護るにはどうすれば良いかを考えた結果、自身の研究していた結界術ではなく、障壁の魔法を習得することを選択した。
T22では、魔法技術正常化に向けての盟約魔法への移行に合わせて、魔法医と障壁の魔法使いとしての技術を封印している。
代わりに、妖精女王との盟約を結ぶため、植物を育てる農作業に従事するようになっている。
部品: 農業を行う者
ここでいう農業とは、土地を利用して動植物を育成し、継続的に生産することを指す。
山などへ分け入り食べられる木の実を採集したり、獣を狩猟することとは根本的に異なり、(天候などの外的要因にある程度左右されるが)一定期間内における作物の収量が安定する。また、目的とした作物のみを育てることから管理が容易となり、収量自体も増える。
農業従事者とは、育成する作物によらず、これらの農業を行う者を指す。
部品: 基本的な農業への従事は無学でも可能
農作業自体は肉体労働が多く含まれるため、慣れている者からの指示があり、それに従う意思があれば、読み書きや計算といった学がなくとも従事可能。
部品: 作物に対する基礎知識
農業に従事する際、自身が育成している作物に対する基本的な知識が必要である。
例えば植物を育てているならば食用であるか否か、作付けや収穫の方法と季節、その作物の育成に適した気候などの知識。例えば家畜を育てているならば食用であるか否か、生態に即した飼育時の注意点(食べさせてはいけない餌や環境の整備など)、繁殖方法や時期などの知識。
これらを知っていることで、作物の有効部位を損なったり、育成上での過失による事故を起こしたりといった可能性を減らすことができる。
部品: 農閑期における作業
動植物を相手にする仕事であるため、育成する作物によっては農閑期と呼ばれるものが発生する。
例えば、春に作付けを行い秋に収穫するような植物を育成する場合、冬に行う仕事がほとんどない、といった状況が起こり得る。
これへの対応方法はいくつかあるが、大まかに以下のようなものがある。
- 複数の作物を育成し、それぞれの作物の農閑期が重ならないようにすることで仕事を途切れさせない
- ハウス栽培などで作物の生育に適した環境を季節に関わらず維持することで常に農業を行う
- 副業を持ち(あるいは農業を副業として)農作業を行わなくて良い時期の収入を得る
- 農業の規模自体を大きくし、農閑期の労働時間が短くとも十分な収入を得られるようにする
部品: 求められる教育レベル
その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
部品: 基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
部品: 法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
部品: 先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。
部品: 作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。
部品: 指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。
部品: 藩国復興のための農作業
T22では土壌菌の死滅など土地が壊滅的な打撃を受けているため、通常の農業従事者のように特定の品種を商売目的で生産するというよりは、荒れた土地を開墾してとにかくも育てられる植物を育て、食糧事情や自然環境の改善を目指す形での作業を多く行う予定である。
部品: T22における佐藤ぶそあの基本的な作戦行動
T22での佐藤ぶそあの作戦方針は大きく3種類に分けられる。
玄霧藩国は土壌菌の死滅により自然環境に壊滅的な打撃を受けている。
玄霧藩国に住むものとして、これを改善するため農業に従事して土壌の正常化や食料事情の改善、自然環境の復興を目指す。
単に農作業をするだけでなく、適切な作業を行うため、事前および経過、事後の情報収集により、自身の行った行為がどういった影響を与えたか、その成否の原因を調べ、次の作業へとフィードバックしていく。失敗することは悪ではなく、その方法では駄目であるという情報を知るという成果であり、また失敗の原因を解消できれば有効な作業へとつなげることができるかもしれない。
農作業の方針については自身の知識だけに頼ることなく、読書好きであることを活かして図書館などで調べ物をすることも重要である。
また、これらの作業で得られたノウハウは事務的に記録を積み重ねることで、自身だけでなく他者と共有することができる。ひとりで全てを行うのではなく、農作業に従事する者たちで対話して意見を出し合い、連携を取る。
魔法を封印したことから、戦闘能力は大きく減少している。
基本的には身を隠し、先んじて情報を収集する斥候としての役割を行う。長距離を走る体力もあり、また音を立てる金属製の鎧などを装備していないことから、隠密行動に向いていると言える。
斥候として得られた情報を持ち帰り、実際の戦闘を行う主力へと適切に報告する話術も必要である。
会敵した場合、直接的な戦闘能力としては柔道技術による接近戦が行えるが、このときも可能であれば身を隠し、不意打ちを狙う。
部品: 持ち物の継続使用について
T20の頃から在席している読書同好会の会員証である「ワインレッドの栞」は、ずっと持ち続けている。
また、おなじくT20の頃から続けている長距離走の訓練に用いる道具類については、T21で使用していたものをそのまま使っている。随分と古くなってきたが、だましだまし使う予定である。
部品: おおよそ普通に森国人
玄霧の民とは、玄霧藩国に属する森国人の事を指す種族名である。
種族名と言っても、種として森国人から大きく分化した存在ではなく、単に文化的・特性的な個性を持つだけに留まる。
特に外見的特徴においては一般的な森国人そのものであり、他の森国国家の民と並んで立っている中で玄霧の民だけを見分けるというのは困難であろう。
つまり、総じて長身痩躯であり、耳が長く(付け根から先端までを数えて5cmくらいある)、衣類として革製品を日常的に使う。
長髪の傾向もあるが、制限がかけられているわけではないので、短髪のものも奇抜な髪型に整えるものもいるし、それが問題視される事はない。
衣類や体型についても同様の事が言え、全体の傾向があったとしても例外がないわけではないし、例外が許されないわけでもない。
なお、瞳および髪色は紫から茶色から金色から灰色まで多種多様であり、ここに遺伝的特性はあまり感じられない。
部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
玄霧藩国に所属し、国籍を得ている場合、それは同時ににゃんにゃん共和国の民である事も意味し、陣営および藩国のルールの適用対象になる。
これは法的な制限を受けるというだけでなく、人としての権利を守られていること、陣営や国が定めた保護を受ける資格を持っているという事も意味する。
共に和すから共和制。他者と手を取り合い助け合うのが共和国の大原則であり、玄霧藩国においてのそれは、朋友を助け支え続けてきた歴史と文化を守るという事でもある。
特に国民の愛国心が飛びぬけて高い国というわけではないが、玄霧藩国がいろんな人を助けてきたことを、国民達は誇りに思っている。
助ける、という姿勢が若干上から目線気味なのは悪癖かもしれない。
部品: 長命化と森国木への変質を経て
T20~21頃、魔法理論の異常に端を発するとみられる魔力の異常増殖が発生し、
それに伴って森国人の平均寿命が異常に長くなるという現象が見られた。
病気やケガによる死傷は普通に負うものの、老衰による死亡が起きなかったのである。また、出生率も大きく低下し、一時期は30年間ほぼ子供が生まれていない状況ですらあった。
また、『理想的な夢』を現実かのように体験できるほどの幻影技術が蔓延し、これをより効率よく受けるために身体を樹木化させる国民が多数発生した。
樹木として生きれば人間として生きるよりも生きるのにかかる苦労が少なく、かつ『理想的な夢』を低コストで見る事ができたためである。
この事態は魔法理論の健全化と信仰対象としての神の明確化、および神への信仰を集めた影響力で国民の魔法耐性が上がる事で解消されたが、
人間生活を長らく放棄し、社会基盤が失われきった玄霧藩国は、国としての物質文明を一度全て失ったのに近い。
この大きな失敗から学ぶことが出来なければ、玄霧藩国の民に未来はなかった。
部品: 魔法の素質と盟約の魔法
森国人に共通する特徴として、玄霧藩国の民も生来の魔法適性が高い水準にある。
神(やオーマの長など)との間に結んだ盟約によって魔法を運用する事ができる。
この時、実際に魔法を発動させるのは盟約を結んだ信仰対象であり、魔法使いと呼ばれる存在も、魔法を自分で発動させることができるわけではない。
ただ、魔力を体内に貯めて必要なときに使ったり、魔法の使い所を見極めたり、発動させてもらった魔法を適切に運用する事ができるというのは立派な技能であり、
玄霧の民はそういった観点において魔法を扱うのに向いた傾向を持つ。
もちろん、扱えるのは盟約を結んだ存在のありように沿った魔法系統だけであるので、魔法使い個人が魔法で何でもできるという事はもうない。
例えば、火の神を信仰し、火の神と盟約を結んだ民はもう、治療の魔法も空飛ぶ魔法の馬も使う事はできず、しかし火にまつわる系統の魔法(火の魔法によって灯りをつけたり、火炎の魔法によって外敵に対処したり)を扱う事はできる。
部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
森国人全般が持つ技術として『瞑想通信』というものがあり、魔法樹を介して魔法的ネットワークを構築する能力を保有する。
ただしこの技術については、適切に運用するための技術整備が行われて共有されなければ使用ができない。
部品: 魔法で何でもは出来ない
盟約が結ばれる前のように誰もが魔法を使えて当たり前だった時代ほどではないが、それでも信仰対象と盟約を結んで魔法を扱えるようになる国民の割合は高い。
魔法を使える人間が多いのであれば、自然とその魔法は国民生活に根付いたものになっていき、魔法を使える人間がいる事が前提になった生活環境というのが生まれてくる。
『空を飛ぶことのできる魔法の馬』を扱う事ができる者(ペガサスを信仰して盟約を結んだ民)がいれば、空を飛ぶ馬が飛ぶ環境を整える必要があるし、
急いで移動したいときに魔法の馬に同乗させてもらう事もあるだろう。
一人が出来る事が限られているということは、他者と協力して得意な事で補い合えるということであり、
一人で何でもやらないという事は、人と関わり続け、社会を形成し続けるということである。
もちろん、強い魔法を日常生活の中で使おうとしても(信仰対象が濫用を許さない事もあるだろうし)、効果がコストや求める結果に見合わないであろうから、
魔法を使わなくてもよい状況であれば、可能な限り魔法を使わずに済ませるのが大事ではある。
部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
玄霧藩国民に魔法適性が高い傾向があるといっても、あくまで傾向であって個人差は存在するので、中には魔法の盟約を結べない個人や、盟約を結んでも上手く運用できない個人はいるし、
そういった個人または集団でも問題なく暮らしていける環境である事が、魔法を扱う国としての玄霧藩国が求めるべき姿である。
魔法理論の健全化によって盟約なき魔法が使えなくなった事は、この大きな後押しとなっており、魔法ではなく自らの手足や道具を使って生活を成り立たせて行ける環境が広く整備されたことで、
結果として魔法を全く使えない者でも暮らしやすい国が近づいたと言える。
もちろん、魔法を使える素質がある方が有利だという側面は存在するが、人間、足が速い子もいれば頭の良い子もいるし、手先の器用な子もいるのである。
魔法の素質が全てと呼べるほど、人間は単純ではないだろう。
部品: 力は強くないが身軽
身体能力という意味では、玄霧の民を含む森国人は余り優れた種族ではない。特に体格・筋力の育ちはあまり良い方ではなく、南国系やはてない国系の民と比較するとひよわと見られる事もある。
とはいえ、長身ではあるし、基礎体力面において大きく劣るわけではなく、
とりわけ敏捷性においては、秀でた才を持つ者が(全種族の統計分布と比較して)多めに現れる傾向がある。
木々に囲まれ山も谷もある国土で幼少期から過ごすので、足腰が鍛えられているからかもしれない。
部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
何をするにつけ、自分の納得のいくまでやってみる、という職人肌のこだわり派が多め。
魔法も医療も料理も農業も、それぞれ専門化が長じやすい傾向があり、このタイプが経済に無頓着な方である。
ただ、こだわるという事は倫理や法律という壁とぶつかりやすいという事でもあるため、
それらのルールがなぜ必要で、なぜ守られなければならないのかの説明を詳しく求める事が多い。
損得よりも納得を優先させるのがこだわり派の傾向であるので、理由に納得ができればルールはちゃんと守る。
納得できない時は納得がいくまでしっかり話せばよいのだし、納得を求める人間たちに囲まれて育った者は、正しく伝わる説明の必要性をよく理解している。
部品: 理解を喜びとするために
森国の伝統として、知識を蓄える事がよろずの助けになると信じている側面があり、
広く知識を得て物事を理解していくことに喜びを見出している。
頭の回転が特別に速いかというとそこまでではないのだが、豊富な知識が問題解決の案を導き出す助けになる事は多い。
機械に触れることが少なく、データベースによる知識の検索・閲覧という文化に接することがないからこその特質と言えるかもしれない。
もちろん、理解の喜びを優先させすぎればやはり倫理や法の壁にぶつかるので、
喜びを喜びのままで享受するために、守るべき規範の在り方とその理由を学ぶことになるのである。
「なぜそのルールが存在するのか」「そのルールを守ることにどういった目的と益があるのか」を知るのもまた、楽しい事ではあるのだ。
部品: 居住環境と生活圏
玄霧の民は、木々の生い茂る土地で暮らしている。
自然の強い環境なので近代化の波はあまり激しく訪れているわけではなく、森を大事にする文化もあって、
木々を切り開いて広い土地を作る、と言った事はあまり行われないが、環状線の通っている箇所を含めた都市部は
(藩国再建時に森林の生育をあまり行わなかった場所であるため)開けた土地として成立している。
住居としては木造のものや、木の洞に居住設備を設置した『木の中の家』が中心であるが、石造や鉄筋コンクリートの建物も全くないわけではない(水道は整備されているし、電気も引くことは可能である)。
地形的に大きな居住区を設置する事は難しいことから、小さな集落(5~15家族)を基本単位として各地に点在しており、
それらに隣接するように商業施設が大小さまざまに作られている。
国土に細かく網の目のように広がった国民の住環境を繋いでいるのは、舗装された(石畳の)道路であったり、空を飛ぶ魔法の馬であったりする。
道路があるにしても、国土のかなりの部分が森林におおわれている事から移動にかかる制限は大きく、
生活圏は魔法の馬(マジカルポニー)が利用できれば広く、そうでなければ狭くなる。
部品: 経済との触れ方と流通好き
生活圏が狭い事もあり、自給自足に近い経済サイクルが身近なものとして知られている。
よって農作業に関わる者が多く、空陸を走る馬車による幹線輸送とそれによる物資の流通がなければ、
商売というものを知らずに終わるものもいるかもしれない。
それもあってか、経済観念については個人個人の落差が激しく、無頓着なものと情熱的なものの両極端な傾向にある。
経済に明るい者は「物と金が巡るのを見るのが好き」というタイプが多い。流通好きなのである。
部品: 食には興味があります
総じて、美味しい食事を愛する。
藩王玄霧が料理を好む事もあってか、美味しいご飯を作り出すことへの情熱が強い者が多数見受けられ、
美食に繋がる食材の生育、調理技術の研鑽、レシピの公開などがそれぞれ盛んにおこなわれている。
近年においては特にうどんを愛する者が増加傾向にあるという。
もちろん、倫理や法律に反する料理は認められない。
部品: 自分語りが好き
特に脈絡なく、自分や自分に起きた出来事についての話を他人に語りたがる傾向がある。
人口密集地が少なく、他人とのコミュニケーション機会がさほど多くないことから、うまい話題をあまり選べないのだと考えられるが、
大抵の場合、全く関係のない話の最中にいきなり自分語りを聞かされても反応に困るものであり、話がこじれやすく喧嘩の原因になりがち。
とはいえ、繰り返し何度もやっていれば、自分についての説明が上手くなっていくものである。
自分についてだけでなく、自分の好きなもの、好きなことについての説明が上手くなっていくようになると、友達は増えやすい。
嫌いなものについて語る事が上手くなると、友達は減っていく。
部品: 甘味に目がない
太るから甘いものは食べないんだ、と言ってはおやつを食べるのを我慢している姿が見られるが、「お土産だから」「期間限定だから」「おいしいから」などと唆されると満面の笑みになって「そっかー、それなら仕方ないなー、じゃあせっかくだからー」などと言っておやつを食べる姿はさらに頻繁に見られる。
部品: 割と飲兵衛
食後や寝る前に必ず酒を飲む、というような習慣はないが、飲み会に誘われれば喜んで顔を出し、美味しそうにお酒を飲んでいる姿が見られる。甘い酒も辛い酒も好むらしいが、最近は「ワインをいろいろ試してみたい」と言っていることが多い。
部品: 家計を考えた炊事能力
日々の食事を用意し、その後片付けをする能力。
単に調理技術だけでなく、予算に合わせた材料の調達や、体調を考えた栄養バランス、ある程度幅のあるレパートリーによる味の変化など、幾つかの要素が含まれる。
部品: 家庭の掃除能力
生活をする上でどうしても汚れは溜まるため、これらを掃除する能力が求められる。
掃除器具については物理域にもよるが、箒や雑巾、掃除機といった基本的なものから特定の掃除活動に特化した独特なものまでいろいろ存在する。
毎日住宅の隅々まで掃除する必要は必ずしもなく、使用頻度の高い場所や汚れの目立つ場所を重点的に掃除する者や、ある程度のルールに従って(1日ごとに掃除する部屋を変えるなど)掃除を行う者も多い。
いずれにしても、住環境を清潔に保つことは、体と心の健康に重要である。
部品: 日常で使用する衣服の洗濯能力
人が生きるために必要なものと言えば衣食住が挙げられることが多い。洗濯はその中の衣服を清潔に保ち、継続して使用するために必要である。
衣服の種類によっては水温や洗剤、干し方にもある程度の指定があることも多くこれらを適切に使い分けることも能力のうちとなる。
ただし、家庭で洗濯できる範囲には限りがあり、専門的な技術や設備が必要な衣服(例えば夜会服やドレスを家で洗濯する者はいないだろう)を家庭内で無理に洗濯することはしない。
部品: 書類仕事を行う
事務と単に言った場合その作業内容は多岐に渡るが、ほぼ確実に発生するのが書類仕事である。
低物理域においては木簡や紙、高物理域であれば紙以外にもパソコンなどを用いて処理されることもある。
書類を残すことで、ある作業の内容をその場に本人がいなくとも伝え、引き継ぐことができ、また作業の進捗状況や責任の所在を可視化することができる。
書類仕事においてはその所属組織によって各種のフォーマットがあることも多い。
当然、文字の読み書きや一定以上の計算能力などが求められる。
部品: 業務上のミスへの対策
人間である以上どうしてもミスは発生する。ミスが発生した際にどう対応するか、またミスがそもそも発生しないようにするにはどうすればよいかというノウハウ。組織によっては手順としてマニュアル化されている場合もある。
例えば、ミスが発生した書類の修正手順や修正報告の周知方法であるとか、作業を行った者以外が作業内容のチェックを行うダブルチェックであるとか、仕事に必要な物品や仕事場の整理整頓であるとかいったものがある。
部品: タスク管理能力
複数の作業が並行して存在しており、そのどれから手を付けるか、優先して終わらせるかというタスクの管理能力が求められる。
たとえば納期が近いもの、納期は遠いが短い作業時間で終わるもの、他の者の作業を止めているものなど、納期や重要度などによって優先順位は変わる。
組織によっては上長から指示されることもあるが、自身の作業を把握していることは重要である。その指示が適切であるかどうかを判断し、より優先度が高いと思われる作業についての報告や相談を行う必要があるかもしれない。
部品: 読書同好会について
読書同好会には「三度の飯よりも本が好き」と胸を張れる者ばかりが集まっている。同好会において「好き」を表現する方法は基本的に制限されない。そのため、数人で集まって本の好きなところを語り合う会員もいれば、一人で黙々と本を読み耽ることを好む人もいる。また、本を読むだけでなく、個人でも複数人でも本を作る会員も存在する。
部品: 活動拠点
規定された活動拠点はなく、会員の良識に一任されている。会員の家で少人数で集まり活動することもあれば、一室を借りて大人数で活動することもある。
部品: シンボルマーク
読書同好会のシンボルマークはリンゴの傍で眠る猫がが描かれる。シンボルマークは同好会に在籍していることを証明するものであり、同時に同好会員である責任を背負うものである。会員が作った本には必ずシンボルマークをつけなければならない。
部品: ワインレッドの栞
同好会に在籍すると、会員証としてワインレッドの栞が贈られる。本来の用途でも使い勝手がいいように上質なワインレッドの紙にシンボルマークが描かれている。
部品: 本が好きであること
同好会に在籍する一番大切な資格は、ただひとつ「本が好き」それだけである。その気持ちがあれば年齢も性別も種族関係なく同好会への扉が開かれる。
部品: 本を、人を批判しないこと
他の会員が好きな本や作った本の批判を口に出してはならない。同好会を円滑に活動するための最低限の礼儀であり、努力である。
部品: 本に優劣をつけない
「たとえ面白いと思わなかった本も、それは他の人の好きな本である」ということを忘れてはならない。もちろん、同様に本に優劣をつけることも好まれない。
部品: 読み聞かせボランティア
保育園の時期に読書に触れることは大事であり、同好会は読書への関心を深めることへの手助けとして、有志を募ってボランティアを毎年開催している。
部品: ブックマーケット
月に一度、ブックマーケットを開催している。同好会会員の作った絵本や児童書、小説がマーケットに出している。会員によってはファンがつくこともあり、交流の場ともなっている。
部品: 再現料理の会
物語を読んでいると気が抜くと涎が出てしまいそうになる料理に出会うことがある。再現料理の会は、そういった本の中の料理を再現し、登場人物の気持ちを味わうことを目的としている。
部品: 聖地巡礼
テーマになった一冊の物語を軸に、関連する地域や料理などを巡り、より物語を身近に感じさせるイベントとして開催されている。
部品: アウトドアとは?
屋外での活動をさす言葉で、一般的な定義では「自然豊かな野外での活動」とされる。
有名なものはキャンプなどだが、天体観測や野鳥観察もアウトドアに含まれる。
部品: 長時間の活動のために
アウトドアと一言で言っても行き先は様々である。
しかし大抵の場合、徒歩による長時間の移動が発生する。その際に備え、よく履きなれた、少しいい靴を用意しておくのが望ましい。
また、荷物はなるべく軽く、もしもの際に連絡が着くものを持つ、等の注意も忘れずにしたい。
部品: 泳ぐ時には
海や川、湖に行けば、泳ぎたくなるのが人のサガかもしれない。
しかし、海には海の、川には川の危険があることを忘れてはならない。
シッカリと準備体操を行って体をほぐし、海でも川・湖でも、陸地から離れすぎない場所で泳ぐことが安全の上では望ましい。
部品: 釣りの楽しみ方
水辺に行けば泳ぎたくなるほかに、釣りをしたくなるのも趣味人のサガであろう。
海には海の、川には川の仕掛けや餌があるので事前の準備はしっかりと。
しかし、釣りを楽しむという意味で一番大事なことは「待つことを楽しめるかどうか」に尽きる。
釣れなくてイライラするのではなく、環境音を楽しみながらのんびりと時間を過ごすのが、一つの贅沢だと思えば釣りはより楽しくなる。
もちろん、そのうえで連れたらもっと楽しい。
部品: 火おこしと火の後始末
キャンプや夜間の天体観察などでは野外で火を起こすこともある。
その際、火を起こす際には周囲に気を付け、可燃物を遠ざけるなどせねばならない。
そして、何より重要なのは火の後始末である。
しっかりと火を消した後、水をかけて完全に火種を消す。さらにその上から砂をかけておく。
ここまでせねば、何かのはずみで燃え上がり、大規模な山火事なども、十分起こり得るのだ。
部品: 服装について
アウトドアにおいては、どこに向かうかによって服装はかなり変わってくる。
そのうえで大事なのは、野外活動をする際には長袖と長ズボンをが推奨される。
袖や裾が短いと、虫にかまれる・植物で足を切る等が起こり、最悪の場合は傷口からの感染症もありうる。
そういったことを避けるために、なるべく服装はしっかりとするのが望ましい。
夏の暑い日などは大変だが、そういった時こそ気を付けたい。
部品: 汗の対応と水分補給の重要性
外を歩くことの多いアウトドアでは、汗をかくことが多い。
夏場は特に汗をかくため、充分な水分と塩分補給をすることが必要だ。
冬場は冬場で、着込んだ服の中で汗をかき、休憩中に服をはだけることで外気で汗が冷え、同時に体が冷える。ということが起こる。
衛生面を考えても汗をそのままにするのは良くないため、汗を拭くタオルと簡単に水分補給できるような水筒だけは最低でも持ち歩こう。
部品: 趣味:アウトドアの流用実績
この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
これまでに自国以外では
劔城 藍@海法よけ藩国
静@無名騎士藩国
にて流用されています。
部品: 筋トレの重要性
ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
部品: 怪我の予防
走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
部品: フロントランジ
太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
部品: 腹筋・背筋
ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
部品: 腕立て伏せ
腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
部品: 準備運動の効果と重要性
怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
部品: 良好なコンディションを保つ
疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
部品: インターバル走
数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
部品: レペティション
インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
部品: ペース走
一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
部品: ジョグ
一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
部品: ビルドアップ走
最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
部品: 正しいフォームの重要性について
長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
部品: 正しい姿勢を保つ練習
走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
部品: 足の出し方
走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
部品: 使う筋肉
小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
部品: 腕の振り方
小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
部品: 呼吸の仕方
ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
部品: ペース配分
走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
部品: ランナーズハイ
走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
部品: クールダウン
長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
部品: 靴
基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
部品: 帽子
つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
部品: ワセリン
服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
部品: 動きやすい服
気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
部品: スポーツブラ
女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
部品: 走る前の食事
穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
部品: 水分の取り方
水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
部品: エイド
30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
部品: 流用実績(長距離走の訓練)
長距離走の訓練は八猫キルケ@暁の円卓が作成した部品です。
流用いただいた方
部品: 柔道とは
柔道とは、投げる、抑える、絞める、打つ、蹴るなどの技を用いて、相手を制す徒手格闘術のひとつである。
スポーツ的な試合では当て身技は禁止されているが、実戦的に柔道を用いる際はこの限りではない。
部品: 投げ技
投げ技とはその名のとおり相手を投げ倒す技である。
立ったままの姿勢で投げ倒す立ち技と、自分の身体を倒しながら相手を投げる捨て身技とがある。
相手を殺傷することを必ずしも目的とせず、自分の体勢を崩さず相手を制すことで、自らの命を守る技術としても優秀である。
無論攻撃的な手段に用いるのも有効だ。体勢を崩し反撃能力を失った相手にとどめをさすのは比較的容易だろう。
部品: 固め技
固め技とは相手の身体を抑え込んで起き上がれないようにしたり、相手を絞めて制したり、関節を伸ばしたり曲げたりひねったりして、相手の動きを封じる技である。
実力の優るものが使えば、相手を傷つけずに制圧することができるが、実戦においては危険が大きく、頸部を絞め窒息による気絶など、逆関節を取り・関節の破壊などを目的として行うほうが適切である。
部品: 当て身技
相手の生理的弱点(急所)を手、足、頭などで突く、打つ、蹴るなどして制する技である。
急所としては眼球、頭頂中央部、眉間、こめかみ、みぞおち、あばら、下腹部、睾丸などがある。
危険性が高いため、試合などのスポーツ面では禁止されており、実戦でも使用には十分な注意を払う。
部品: 柔道の鍛錬とその経験
基礎的な鍛錬はもちろん、スポーツでの柔道と実戦での柔道の違いはしっかりと区別することが大切である。
練習法には形と乱取りの二つの形式があり、この二つの練習法を組み合わせ日々鍛錬を重ねることにより、技術の向上を得ることができる。
部品: かくれんぼ上手とは
かくれんぼ上手とはかくれんぼの技術が高いものことをいう。幼少期からかくれんぼを遊ぶ中で、遊びながらも技術の向上を胸におき、試行錯誤を繰り返した結果かくれんぼ上手となる。
かくれんぼ上手になるために必要なのは素早く正確かつ冷静な判断と行動である。
判断が遅ければ行動も遅れ刻一刻と変化する状況についていけず取り残されるであろうし、間違った判断を下せば行動は思いもよらぬ結果を生むだろう。また、冷静さを失えば判断や行動そのものも危うくなる。
何度も何千度もこれらの判断と行動を繰り返し、素早く正確かつ冷静な判断と行動を行えるようになったものがかくれんぼを制する。
大人になってからも大人げなく子どもに混じったり大人同士で本気のかくれんぼ遊びを繰り返した結果、身につくこともある。
部品: そもそもかくれんぼってなに?
「かくれんぼ」とは、主に子供向けの遊戯の一種である。
鬼になる人を決め、その者が一定時間視界を塞ぎ数を数える間に、鬼以外のものは鬼に見つからぬよう隠れる。
一定時間後、鬼は探索を開始し、鬼以外のものを探し出すといったルールが一般的である。
子どもの遊びのためその場の空気やメンバーで細かなルールは変わるが、一方が隠れ一方がそれを見つけるといったルールはおおむね共通する。
部品: 物陰にひそむ
隠れる側の基本は隠密である。
鬼の視界から外れる場所や見つけにくい場所の検討をつけ、潜む。
建物内はもちろん、遮蔽がある場所や視界が悪い場所なども有効である。
そして隠れる側になったとき、ただ単に逃げる、隠れるだけではなく「自分が鬼ならどう考え動くか?」といった思考も重要だ。
もし自分が相手の立場だったら、と考えることでより柔軟な思考が可能となり、思わぬ危険に気付くことがある。
部品: 音と気配のコントロール
人がいる音というのは存外目立つものである。
この音と気配を極力殺すために細心の注意を払う。
「抜き足・差し足・忍び足」で素早くかつ足音をなるべく立てずに移動する。
足をそっとつま先立ちをするように抜き上げ、差し入れるように静かに下ろし、人に気付かれないよう忍んで歩く。
膝とつま先と踵を意識するとやりやすい。
また、呼吸音や自分の体温による熱気など、自身と周囲の物や状況を観察、確認し、なるべく気配を殺し、音を立てぬように行動する。
部品: 誘導
より能動的な隠密として、誘導がある。
自分と離れた場所に目立つものを置いておく、どこから投げたかわからぬよう小石を投げる、わざと物音を立てるなどの行動により相手の注意をひいたり、逸らしたりする。
失敗すれば発見の確率は上がるが、うまくいけば相手の行動をコントロールできるだろう。
部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
万が一見つかってしまった場合や、見つかりそうになったときにはその場所を捨て逃げることも有効である。
相手が複数である危険性や、動くことにより発見の確率が上がることなどは十分意識し、隠密か、逃走かその場に合わせた行動を行う。
自分が鬼の場合は逃走する相手のルートを想定し、追いかけ、捕まえる。
部品: 運
運も実力のうちである。
たまたま鬼がいない方向に進めた、たまたま鬼が明後日の方向を向いているときに移動できた、たまたま何気なく探した場に隠れている相手がいた。
実力が明らかに上の相手にもひょんなことから勝利する。いわゆる時の運であり、そんなこともある。
部品: お話上手とは
お話上手とは、字の通りお話が上手なもののことである。
単に人と話すのが上手というだけでなく、総合的にコミュニケーション能力に秀で、情報と感情のやり取りに優れた力量を持つもののことをいう。
部品: 話しやすい空気をつくる
話を聞くにあたり、相手にとって話しやすい空気を作ることは重要である。
表情や仕草で、相手が進んで話を出来る空間をその場に提供する。
例えば、適切な相槌をうつことで相手に「この人は話をきちんと聞いてくれているな」という満足感を与えるとともに、相手の気持ちを尊重していることを伝え、共感や同調で円滑な雰囲気を場に与えることができる。
また、同意を示すときに頷く、疑問のときに首を傾げる、否定するときは横に手をふるなど、仕草も言葉と同様に重要である。
話を聞き、受け止めていますよというのが目に見えてわかり、相手が話しやすい空気をつくるために有効なテクニックの1つである。
部品: 質問上手
相手の話をひたすら聞くだけでなく、聞きながら質問をして話を広げていくというのも重要だ。
相手に「自分の話に好奇心をもっている」と思わせ会話がスムーズに広がると共に、必要な情報を手に入れる。
部品: 巧みな説明
物事を相手にわかりやすく伝えるためには、相手の知識や状況を配慮し、それに合わせた適切な説明をすることが重要である。
自分が話したい事に気を取られず、聞き手の気持ちを尊重し、シンプルに結論から伝えるなど要点を絞り、相手に理解をしてもらえるよう最大限の努力を行う。
部品: 相手のツボを探る
色仕掛けは単に性的な事柄のみではなく、相手の好みが重要となってくる。
事前の調査があればこしたことはないが、対話の最中でも会話のやり取りや目線などから相手の好みや性癖を探り、相手が何を好ましく思い魅力的に感じるのかのツボを探るのが大切だ。
部品: 自分をアピールする
自分を相手に売り込む、つまり相手に自分の魅力をアピールするのが色仕掛けの重要な点の一つである。
相手のツボが胸なら胸を強調する仕草をさりげなく行うといった単純な方法ももちろん有効であろう。
また、目線が合ったとき数秒目を合わせた後にはにかんだ笑顔を見せる、会話の端々に好意を示し「ひょっとしてこの人は自分に好意を抱いているのではないか」という期待を持たせるように上手く言動を調整するなど、いかに自分が相手にとって魅力的にうつるか考え、行動する。
部品: 情報を集めるということ
何か行動を起こす前に必要なものとは情報である。
情報を元に予測を行い、それに基づきリスク管理と行動決定を行うことで、行動の成功率は段違いに上がる。
このとき情報は正確なものでなければならず、また物事のあらゆる側面から集めるのが好ましい。
そのため情報と一口に言えど種類は様々である。
情報収集力に長けた人物とは、求める情報に応じて情報源を絞り、効率よく正確な情報を集めることが出来る人のことを指す。
部品: 目的のものを探し出す
メディアから情報を得る場合、まず求める情報に関連するそれらを探し、集める必要がある。
紙媒体なら図書館や本屋でかき集めて調べるのが最も良いかもしれないし、誰か個人の所有する本や書類、もしかしたら手紙が必要かもしれない。政府保管の書類にしか記されていないかもしれない。
データならネットワークにあるものかもしれないし、厳重なセキュリティの元記録媒体に保存されているかもしれない。
そういった求める情報が有りそうな場所への知識、それを手に入れるためのコネや手段があればあるほど、情報を手に入れやすい。
部品: 要点をかいつまむ
媒体に記録されていること全てが必要な情報とは限らない。迅速に情報を収集する為、要点を把握し、重要な箇所だけを詳細に確認する必要がある。
部品: 記録を写す
手に入れた文書等が持ち出せない場合、情報を正確に写す用意をしておく必要がある。メモや写真等方法は様々。
特に予め急いで写す必要があることがわかっている場合、情報収集時はそれなりの準備をもちろんしていく。
部品: 注意深い調査
現場を調べる場合、そこに存在する全ての物が情報となる。
一見してわかる情報の他、
非常に小さな手がかりが残されていたり、通常では見えない場所に情報が潜んでいることもある。
魔法や技術で隠蔽されているかもしれない。
また何気ない物や状態でも、論理的に考えれば矛盾を孕んでいる可能性がある。
五感全てを活用し、思考を働かせながら情報を獲得する事に励む。
部品: 危険性の考慮
何かの調査を行う場合、周囲や己の安全に気を配らなければ、思わぬ被害をこうむることがある。
毒性の植物だったり、人為的に仕掛けられた罠であったり、ぽっかり空いた穴だったり。
そういった危険に気を配り、手袋などの道具を効果的に使いながら調査を行う必要がある。
部品: そこに至るまでの経緯の考慮
出来事とは、目に見えているものだけがすべてではない。
そこに至るまでの経緯を手に入れた情報と知識を元に推測することによって、
更なる情報を得ることができたり、目の前の情報に惑わされず正しい情報を獲得することが出来る。
部品: 会話から得る情報
相手が知っている情報や知識を得るには、会話をして話してもらうのが最も簡単である。
相手の話しやすい雰囲気を作り、的確な質問で情報を引き出すテクニックは非常に有用だ。
また多くの人物から話を聞くことでより正確な情報を入手することが出来る。
部品: 表情や動作の観察
言葉よりも時に雄弁に表情や人の動作が情報を語ることもある。
会話をしながら相手の反応を伺い真実を探ったり、体の動かし方で相手の調子を確認したり、時には攻撃手段等を想定することが出来る。
部品: 外見への注目
相手の外見によって、相手自身のことや、相手が置かれている状況や今の状態を推測することが出来る。
服装、清潔感、怪我の跡や靴の泥等、注意深く見れば見る程、相手のパーソナリティがわかるのだ。
部品: 相手の力量を量る
咄嗟の行動や運動時の身のこなし、戦闘の動き等から、相手の戦闘時の力量を量ることは大切な技術だ。
それには武器や道具、魔法などの肉体以外の要素もすべてまとめて情報として活用する。
相手が自分より強いのか弱いのかを正確に把握することで、無駄な怪我を避けることが出来る。
そして相手の動きをよく知ることで対処を行うことが出来る。
相手の力量を量るにはそれなりの戦闘の知識が必要なこともある。
部品: 自身の活動跡について
自身が情報を集めていたことを誰かに知られたくない場合、自身が活動した痕跡を残さないことが重要だ。
その為には内密に行動したり、怪しまれないように自分の行動に注意を払ったり、
調べた場所の完璧な復元を行ったりする必要がある。
また逆に、自分が調査済みであることを他の誰かに知らせたい場合、あえて痕跡を残すこともある。
それを行うことで共に調査する味方の時間節約をしたり、敵対する相手の警戒心を焦り注意を惹きつけることが出来る。
部品: ダミーへの注意
入手した情報がすべて正しいとは限らない。誰かに作為的に用意された偽物(ダミー)の可能性もある。
そのため常に手に入れた情報に疑いを持ち、それにまつわるより多くの情報を入手して、
その情報が信頼できるかどうか判断するように心がける。
提出書式
大部品: 佐藤ぶそあ(T22版) RD:119 評価値:11
-大部品: T22におけるぶそあのプロフィール RD:17 評価値:7
--大部品: 玄霧藩国の騎士ぶそあ RD:2 評価値:2
---部品: ぶそあのプロフィール
---部品: 騎士へ叙任される
--大部品: 信仰と盟約 RD:1 評価値:1
---部品: 妖精女王への信仰と盟約
--大部品: T22でのぶそあの職業 RD:12 評価値:6
---部品: T22までの職業経歴
---大部品: 農業従事者/共共 RD:10 評価値:5
----部品: 農業を行う者
----部品: 基本的な農業への従事は無学でも可能
----部品: 作物に対する基礎知識
----部品: 農閑期における作業
----大部品: 新米作業者に求められる能力 RD:6 評価値:4
-----大部品: 労働者の資質 RD:3 評価値:3
------部品: 求められる教育レベル
------部品: 基本職業倫理
------部品: 法令の遵守
-----部品: 先輩の指導
-----部品: 作業マニュアルの遵守
-----部品: 指示の遵守
---部品: 藩国復興のための農作業
--部品: T22における佐藤ぶそあの基本的な作戦行動
--部品: 持ち物の継続使用について
-大部品: 玄霧の民(T22) RD:14 評価値:6
--部品: おおよそ普通に森国人
--部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
--部品: 長命化と森国木への変質を経て
--部品: 魔法の素質と盟約の魔法
--部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
--部品: 魔法で何でもは出来ない
--部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
--部品: 力は強くないが身軽
--部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
--部品: 理解を喜びとするために
--部品: 居住環境と生活圏
--部品: 経済との触れ方と流通好き
--部品: 食には興味があります
--部品: 自分語りが好き
-大部品: 嗜好品の好み RD:2 評価値:2
--部品: 甘味に目がない
--部品: 割と飲兵衛
-大部品: 家事技術 RD:3 評価値:3
--部品: 家計を考えた炊事能力
--部品: 家庭の掃除能力
--部品: 日常で使用する衣服の洗濯能力
-大部品: 事務能力 RD:3 評価値:3
--部品: 書類仕事を行う
--部品: 業務上のミスへの対策
--部品: タスク管理能力
-大部品: 読書同好会 RD:11 評価値:6
--大部品: 同好会について RD:11 評価値:6
---部品: 読書同好会について
---部品: 活動拠点
---部品: シンボルマーク
---部品: ワインレッドの栞
---大部品: 在籍資格 RD:3 評価値:3
----部品: 本が好きであること
----部品: 本を、人を批判しないこと
----部品: 本に優劣をつけない
---大部品: 同好会主催のイベント RD:4 評価値:3
----部品: 読み聞かせボランティア
----部品: ブックマーケット
----部品: 再現料理の会
----部品: 聖地巡礼
-大部品: 趣味:アウトドア RD:8 評価値:5
--部品: アウトドアとは?
--部品: 長時間の活動のために
--部品: 泳ぐ時には
--部品: 釣りの楽しみ方
--部品: 火おこしと火の後始末
--部品: 服装について
--部品: 汗の対応と水分補給の重要性
--部品: 趣味:アウトドアの流用実績
-大部品: 長距離走の訓練 RD:30 評価値:8
--大部品: 筋力トレーニング RD:5 評価値:4
---部品: 筋トレの重要性
---部品: 怪我の予防
---部品: フロントランジ
---部品: 腹筋・背筋
---部品: 腕立て伏せ
--大部品: トレーニング前の準備 RD:2 評価値:2
---部品: 準備運動の効果と重要性
---部品: 良好なコンディションを保つ
--大部品: トレーニング方法 RD:5 評価値:4
---部品: インターバル走
---部品: レペティション
---部品: ペース走
---部品: ジョグ
---部品: ビルドアップ走
--大部品: フォーム RD:6 評価値:4
---部品: 正しいフォームの重要性について
---部品: 正しい姿勢を保つ練習
---部品: 足の出し方
---部品: 使う筋肉
---部品: 腕の振り方
---部品: 呼吸の仕方
--大部品: 走る際気を付けること RD:3 評価値:3
---部品: ペース配分
---部品: ランナーズハイ
---部品: クールダウン
--大部品: 道具 RD:5 評価値:4
---部品: 靴
---部品: 帽子
---部品: ワセリン
---部品: 動きやすい服
---大部品: 女性用 RD:1 評価値:1
----部品: スポーツブラ
--大部品: 食事 RD:3 評価値:3
---部品: 走る前の食事
---部品: 水分の取り方
---部品: エイド
--大部品: 流用実績部品(長距離走の訓練) RD:1 評価値:1
---部品: 流用実績(長距離走の訓練)
-大部品: 実戦的な柔道技術 RD:5 評価値:4
--部品: 柔道とは
--部品: 投げ技
--部品: 固め技
--部品: 当て身技
--部品: 柔道の鍛錬とその経験
-大部品: かくれんぼ上手 RD:7 評価値:5
--部品: かくれんぼ上手とは
--部品: そもそもかくれんぼってなに?
--部品: 物陰にひそむ
--部品: 音と気配のコントロール
--部品: 誘導
--部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
--部品: 運
-大部品: お話し上手 RD:6 評価値:4
--部品: お話上手とは
--大部品: 聞く力 RD:2 評価値:2
---部品: 話しやすい空気をつくる
---部品: 質問上手
--大部品: 会話術 RD:1 評価値:1
---部品: 巧みな説明
--大部品: 色仕掛け RD:2 評価値:2
---部品: 相手のツボを探る
---部品: 自分をアピールする
-大部品: 情報収集能力 RD:13 評価値:6
--部品: 情報を集めるということ
--大部品: メディアから RD:3 評価値:3
---部品: 目的のものを探し出す
---部品: 要点をかいつまむ
---部品: 記録を写す
--大部品: 現場や状況から RD:3 評価値:3
---部品: 注意深い調査
---部品: 危険性の考慮
---部品: そこに至るまでの経緯の考慮
--大部品: 人や知的生物から RD:4 評価値:3
---部品: 会話から得る情報
---部品: 表情や動作の観察
---部品: 外見への注目
---部品: 相手の力量を量る
--部品: 自身の活動跡について
--部品: ダミーへの注意
部品: ぶそあのプロフィール
手紙だけでやり取りしていた相手と初めて会って名乗る時にやたらと緊張する小心者。ぶそあ(BUSOA)という名前なのだが、字が汚いからか、ぷそあ(PUSOA)と間違えて覚えられていることが多いのである。
幼い頃に右腕を大怪我したことがあるのだが、掛かった医者の腕がよかったのか特に後遺症もなく生活できている。自分もまた怪我をした人を治す大人になりたいと医療を志した。しかし、通常の医師としてより魔法医としての方に素質があったらしく、子供の頃に夢見たお医者さんとは少し違うぞ、と首をひねっている。
人を助けるという点では同じだろうと仕事に励んでいるあたり、あまり難しくものごとを考えるのが苦手なのかもしれない。
髪の毛はいつもきっちり三つ編みにしている。ひどい癖毛であるため、そうでもしないと邪魔で仕方ないとのことだ。
どうも、NWに会いたい人がいるらしいのだが、今その人がどんな姿形をしているのか、なんと名乗っているのかもよくわからないらしい。重要なのは名前でも顔でもなく、彼が彼であることだと真顔で話している姿がときに見られる。
部品: 騎士へ叙任される
ぶそあは騎士へ叙任され、藩国における警察署の管理を任された。
とはいえ、警察署長に就任したというわけではなく、警察機関が正常に運用されているかを外部からの視点から確認し、警察署で大きな問題が発生した場合の第七世界人側の窓口としての意味合いが大きい。
中央警察署のある地域に、藩国内では珍しい木造家屋に住んでいることで変わり者扱いされている。本人は、地形の復興作業をしていてまだ大樹が育ち切っていなかった時に住んでいた木造家屋が気に入ったためだと言っている。
部品: 妖精女王への信仰と盟約
T22にける盟約魔法への移行に伴い、佐藤ぶそあは妖精女王を信仰している。
T20の頃からもともとアウトドアを趣味としていたこともあり、山や森の中で過ごすことが好きであった。また山の中で深い霧や天候の悪化に悩まされたことも度々あり、自然というものが人の力の及ばぬところにあるという畏敬の念を覚えていたこともあった。
また、T21で霧の結界術を盟約魔法とは異なることわりの元で開発してしまったことにも責任を感じており、妖精女王と盟約を結ぶべく、農業を通じて植物の育成にも精を出している。
部品: T22までの職業経歴
T20においては幻影使いと魔法医として働いていたが、T21では幻影使いから障壁の魔法使いへと職を変えている。
ぶそあ本人は霧の結界術を研究していたのだが、物理的にも人を護るにはどうすれば良いかを考えた結果、自身の研究していた結界術ではなく、障壁の魔法を習得することを選択した。
T22では、魔法技術正常化に向けての盟約魔法への移行に合わせて、魔法医と障壁の魔法使いとしての技術を封印している。
代わりに、妖精女王との盟約を結ぶため、植物を育てる農作業に従事するようになっている。
部品: 農業を行う者
ここでいう農業とは、土地を利用して動植物を育成し、継続的に生産することを指す。
山などへ分け入り食べられる木の実を採集したり、獣を狩猟することとは根本的に異なり、(天候などの外的要因にある程度左右されるが)一定期間内における作物の収量が安定する。また、目的とした作物のみを育てることから管理が容易となり、収量自体も増える。
農業従事者とは、育成する作物によらず、これらの農業を行う者を指す。
部品: 基本的な農業への従事は無学でも可能
農作業自体は肉体労働が多く含まれるため、慣れている者からの指示があり、それに従う意思があれば、読み書きや計算といった学がなくとも従事可能。
部品: 作物に対する基礎知識
農業に従事する際、自身が育成している作物に対する基本的な知識が必要である。
例えば植物を育てているならば食用であるか否か、作付けや収穫の方法と季節、その作物の育成に適した気候などの知識。例えば家畜を育てているならば食用であるか否か、生態に即した飼育時の注意点(食べさせてはいけない餌や環境の整備など)、繁殖方法や時期などの知識。
これらを知っていることで、作物の有効部位を損なったり、育成上での過失による事故を起こしたりといった可能性を減らすことができる。
部品: 農閑期における作業
動植物を相手にする仕事であるため、育成する作物によっては農閑期と呼ばれるものが発生する。
例えば、春に作付けを行い秋に収穫するような植物を育成する場合、冬に行う仕事がほとんどない、といった状況が起こり得る。
これへの対応方法はいくつかあるが、大まかに以下のようなものがある。
・複数の作物を育成し、それぞれの作物の農閑期が重ならないようにすることで仕事を途切れさせない
・ハウス栽培などで作物の生育に適した環境を季節に関わらず維持することで常に農業を行う
・副業を持ち(あるいは農業を副業として)農作業を行わなくて良い時期の収入を得る
・農業の規模自体を大きくし、農閑期の労働時間が短くとも十分な収入を得られるようにする
部品: 求められる教育レベル
その職業ごとに求められるだけの教育を受け、能力を身に着けている。
会話などによる意思疎通が可能であれば出来る仕事、読み書きと簡単な計算が求められる仕事、高度な計算や専門知識が求められる仕事など、要求内容はさまざま。
部品: 基本職業倫理
職務にあたって守るべきとされたルールを正しく守ろうという考え方。新米でもベテランでも、ルールを守る事は共通の基本。雇用条件や生活に対する満足度、所属組織への信頼度が高ければ高いほど遵守率が上がり、低ければ下がるが、満足度が低い場合はまず雇用環境の改善を上層部に求める事が認められている。
部品: 法令の遵守
職務より上位のルールである国の法令を守ろうという考え方。職場で法令に反する作業指示が出た場合などに、これに異議を唱えたり外部に報告するかどうかを判断する心でもある。藩国への満足度、治安状態の良さなどによって遵守率が変動する。
部品: 先輩の指導
職務経験を積んだ先輩職員からの指導を受けて学ぶことができる。指導者が優秀であること、指導対象の学習態度が良好であることが、素早い成長につながる。
部品: 作業マニュアルの遵守
ルールとして提示された作業マニュアルを正しく守る。なぜそのマニュアルの内容に従わなければならないのかを正しく理解していなくても、守りさえすれば一定の成果を上げることはできる。
読み書きができない場合は声に出して覚える事になる。
部品: 指示の遵守
上長に与えられた指示を正しく守る。指示内容がよく理解できなければ再度聞きなおして正しくその内容を把握し、不明点があればすぐにわかるものに確認することが失敗や事故の防止につながる。
部品: 藩国復興のための農作業
T22では土壌菌の死滅など土地が壊滅的な打撃を受けているため、通常の農業従事者のように特定の品種を商売目的で生産するというよりは、荒れた土地を開墾してとにかくも育てられる植物を育て、食糧事情や自然環境の改善を目指す形での作業を多く行う予定である。
部品: T22における佐藤ぶそあの基本的な作戦行動
T22での佐藤ぶそあの作戦方針は大きく3種類に分けられる。
・農作業に従事する
玄霧藩国は土壌菌の死滅により自然環境に壊滅的な打撃を受けている。
玄霧藩国に住むものとして、これを改善するため農業に従事して土壌の正常化や食料事情の改善、自然環境の復興を目指す。
単に農作業をするだけでなく、適切な作業を行うため、事前および経過、事後の情報収集により、自身の行った行為がどういった影響を与えたか、その成否の原因を調べ、次の作業へとフィードバックしていく。失敗することは悪ではなく、その方法では駄目であるという情報を知るという成果であり、また失敗の原因を解消できれば有効な作業へとつなげることができるかもしれない。
農作業の方針については自身の知識だけに頼ることなく、読書好きであることを活かして図書館などで調べ物をすることも重要である。
また、これらの作業で得られたノウハウは事務的に記録を積み重ねることで、自身だけでなく他者と共有することができる。ひとりで全てを行うのではなく、農作業に従事する者たちで対話して意見を出し合い、連携を取る。
・戦闘時の対応
魔法を封印したことから、戦闘能力は大きく減少している。
基本的には身を隠し、先んじて情報を収集する斥候としての役割を行う。長距離を走る体力もあり、また音を立てる金属製の鎧などを装備していないことから、隠密行動に向いていると言える。
斥候として得られた情報を持ち帰り、実際の戦闘を行う主力へと適切に報告する話術も必要である。
会敵した場合、直接的な戦闘能力としては柔道技術による接近戦が行えるが、このときも可能であれば身を隠し、不意打ちを狙う。
部品: 持ち物の継続使用について
T20の頃から在席している読書同好会の会員証である「ワインレッドの栞」は、ずっと持ち続けている。
また、おなじくT20の頃から続けている長距離走の訓練に用いる道具類については、T21で使用していたものをそのまま使っている。随分と古くなってきたが、だましだまし使う予定である。
部品: おおよそ普通に森国人
玄霧の民とは、玄霧藩国に属する森国人の事を指す種族名である。
種族名と言っても、種として森国人から大きく分化した存在ではなく、単に文化的・特性的な個性を持つだけに留まる。
特に外見的特徴においては一般的な森国人そのものであり、他の森国国家の民と並んで立っている中で玄霧の民だけを見分けるというのは困難であろう。
つまり、総じて長身痩躯であり、耳が長く(付け根から先端までを数えて5cmくらいある)、衣類として革製品を日常的に使う。
長髪の傾向もあるが、制限がかけられているわけではないので、短髪のものも奇抜な髪型に整えるものもいるし、それが問題視される事はない。
衣類や体型についても同様の事が言え、全体の傾向があったとしても例外がないわけではないし、例外が許されないわけでもない。
なお、瞳および髪色は紫から茶色から金色から灰色まで多種多様であり、ここに遺伝的特性はあまり感じられない。
部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
玄霧藩国に所属し、国籍を得ている場合、それは同時ににゃんにゃん共和国の民である事も意味し、陣営および藩国のルールの適用対象になる。
これは法的な制限を受けるというだけでなく、人としての権利を守られていること、陣営や国が定めた保護を受ける資格を持っているという事も意味する。
共に和すから共和制。他者と手を取り合い助け合うのが共和国の大原則であり、玄霧藩国においてのそれは、朋友を助け支え続けてきた歴史と文化を守るという事でもある。
特に国民の愛国心が飛びぬけて高い国というわけではないが、玄霧藩国がいろんな人を助けてきたことを、国民達は誇りに思っている。
助ける、という姿勢が若干上から目線気味なのは悪癖かもしれない。
部品: 長命化と森国木への変質を経て
T20~21頃、魔法理論の異常に端を発するとみられる魔力の異常増殖が発生し、
それに伴って森国人の平均寿命が異常に長くなるという現象が見られた。
病気やケガによる死傷は普通に負うものの、老衰による死亡が起きなかったのである。また、出生率も大きく低下し、一時期は30年間ほぼ子供が生まれていない状況ですらあった。
また、『理想的な夢』を現実かのように体験できるほどの幻影技術が蔓延し、これをより効率よく受けるために身体を樹木化させる国民が多数発生した。
樹木として生きれば人間として生きるよりも生きるのにかかる苦労が少なく、かつ『理想的な夢』を低コストで見る事ができたためである。
この事態は魔法理論の健全化と信仰対象としての神の明確化、および神への信仰を集めた影響力で国民の魔法耐性が上がる事で解消されたが、
人間生活を長らく放棄し、社会基盤が失われきった玄霧藩国は、国としての物質文明を一度全て失ったのに近い。
この大きな失敗から学ぶことが出来なければ、玄霧藩国の民に未来はなかった。
部品: 魔法の素質と盟約の魔法
森国人に共通する特徴として、玄霧藩国の民も生来の魔法適性が高い水準にある。
神(やオーマの長など)との間に結んだ盟約によって魔法を運用する事ができる。
この時、実際に魔法を発動させるのは盟約を結んだ信仰対象であり、魔法使いと呼ばれる存在も、魔法を自分で発動させることができるわけではない。
ただ、魔力を体内に貯めて必要なときに使ったり、魔法の使い所を見極めたり、発動させてもらった魔法を適切に運用する事ができるというのは立派な技能であり、
玄霧の民はそういった観点において魔法を扱うのに向いた傾向を持つ。
もちろん、扱えるのは盟約を結んだ存在のありように沿った魔法系統だけであるので、魔法使い個人が魔法で何でもできるという事はもうない。
例えば、火の神を信仰し、火の神と盟約を結んだ民はもう、治療の魔法も空飛ぶ魔法の馬も使う事はできず、しかし火にまつわる系統の魔法(火の魔法によって灯りをつけたり、火炎の魔法によって外敵に対処したり)を扱う事はできる。
部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
森国人全般が持つ技術として『瞑想通信』というものがあり、魔法樹を介して魔法的ネットワークを構築する能力を保有する。
ただしこの技術については、適切に運用するための技術整備が行われて共有されなければ使用ができない。
部品: 魔法で何でもは出来ない
盟約が結ばれる前のように誰もが魔法を使えて当たり前だった時代ほどではないが、それでも信仰対象と盟約を結んで魔法を扱えるようになる国民の割合は高い。
魔法を使える人間が多いのであれば、自然とその魔法は国民生活に根付いたものになっていき、魔法を使える人間がいる事が前提になった生活環境というのが生まれてくる。
『空を飛ぶことのできる魔法の馬』を扱う事ができる者(ペガサスを信仰して盟約を結んだ民)がいれば、空を飛ぶ馬が飛ぶ環境を整える必要があるし、
急いで移動したいときに魔法の馬に同乗させてもらう事もあるだろう。
一人が出来る事が限られているということは、他者と協力して得意な事で補い合えるということであり、
一人で何でもやらないという事は、人と関わり続け、社会を形成し続けるということである。
もちろん、強い魔法を日常生活の中で使おうとしても(信仰対象が濫用を許さない事もあるだろうし)、効果がコストや求める結果に見合わないであろうから、
魔法を使わなくてもよい状況であれば、可能な限り魔法を使わずに済ませるのが大事ではある。
部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
玄霧藩国民に魔法適性が高い傾向があるといっても、あくまで傾向であって個人差は存在するので、中には魔法の盟約を結べない個人や、盟約を結んでも上手く運用できない個人はいるし、
そういった個人または集団でも問題なく暮らしていける環境である事が、魔法を扱う国としての玄霧藩国が求めるべき姿である。
魔法理論の健全化によって盟約なき魔法が使えなくなった事は、この大きな後押しとなっており、魔法ではなく自らの手足や道具を使って生活を成り立たせて行ける環境が広く整備されたことで、
結果として魔法を全く使えない者でも暮らしやすい国が近づいたと言える。
もちろん、魔法を使える素質がある方が有利だという側面は存在するが、人間、足が速い子もいれば頭の良い子もいるし、手先の器用な子もいるのである。
魔法の素質が全てと呼べるほど、人間は単純ではないだろう。
部品: 力は強くないが身軽
身体能力という意味では、玄霧の民を含む森国人は余り優れた種族ではない。特に体格・筋力の育ちはあまり良い方ではなく、南国系やはてない国系の民と比較するとひよわと見られる事もある。
とはいえ、長身ではあるし、基礎体力面において大きく劣るわけではなく、
とりわけ敏捷性においては、秀でた才を持つ者が(全種族の統計分布と比較して)多めに現れる傾向がある。
木々に囲まれ山も谷もある国土で幼少期から過ごすので、足腰が鍛えられているからかもしれない。
部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
何をするにつけ、自分の納得のいくまでやってみる、という職人肌のこだわり派が多め。
魔法も医療も料理も農業も、それぞれ専門化が長じやすい傾向があり、このタイプが経済に無頓着な方である。
ただ、こだわるという事は倫理や法律という壁とぶつかりやすいという事でもあるため、
それらのルールがなぜ必要で、なぜ守られなければならないのかの説明を詳しく求める事が多い。
損得よりも納得を優先させるのがこだわり派の傾向であるので、理由に納得ができればルールはちゃんと守る。
納得できない時は納得がいくまでしっかり話せばよいのだし、納得を求める人間たちに囲まれて育った者は、正しく伝わる説明の必要性をよく理解している。
部品: 理解を喜びとするために
森国の伝統として、知識を蓄える事がよろずの助けになると信じている側面があり、
広く知識を得て物事を理解していくことに喜びを見出している。
頭の回転が特別に速いかというとそこまでではないのだが、豊富な知識が問題解決の案を導き出す助けになる事は多い。
機械に触れることが少なく、データベースによる知識の検索・閲覧という文化に接することがないからこその特質と言えるかもしれない。
もちろん、理解の喜びを優先させすぎればやはり倫理や法の壁にぶつかるので、
喜びを喜びのままで享受するために、守るべき規範の在り方とその理由を学ぶことになるのである。
「なぜそのルールが存在するのか」「そのルールを守ることにどういった目的と益があるのか」を知るのもまた、楽しい事ではあるのだ。
部品: 居住環境と生活圏
玄霧の民は、木々の生い茂る土地で暮らしている。
自然の強い環境なので近代化の波はあまり激しく訪れているわけではなく、森を大事にする文化もあって、
木々を切り開いて広い土地を作る、と言った事はあまり行われないが、環状線の通っている箇所を含めた都市部は
(藩国再建時に森林の生育をあまり行わなかった場所であるため)開けた土地として成立している。
住居としては木造のものや、木の洞に居住設備を設置した『木の中の家』が中心であるが、石造や鉄筋コンクリートの建物も全くないわけではない(水道は整備されているし、電気も引くことは可能である)。
地形的に大きな居住区を設置する事は難しいことから、小さな集落(5~15家族)を基本単位として各地に点在しており、
それらに隣接するように商業施設が大小さまざまに作られている。
国土に細かく網の目のように広がった国民の住環境を繋いでいるのは、舗装された(石畳の)道路であったり、空を飛ぶ魔法の馬であったりする。
道路があるにしても、国土のかなりの部分が森林におおわれている事から移動にかかる制限は大きく、
生活圏は魔法の馬(マジカルポニー)が利用できれば広く、そうでなければ狭くなる。
部品: 経済との触れ方と流通好き
生活圏が狭い事もあり、自給自足に近い経済サイクルが身近なものとして知られている。
よって農作業に関わる者が多く、空陸を走る馬車による幹線輸送とそれによる物資の流通がなければ、
商売というものを知らずに終わるものもいるかもしれない。
それもあってか、経済観念については個人個人の落差が激しく、無頓着なものと情熱的なものの両極端な傾向にある。
経済に明るい者は「物と金が巡るのを見るのが好き」というタイプが多い。流通好きなのである。
部品: 食には興味があります
総じて、美味しい食事を愛する。
藩王玄霧が料理を好む事もあってか、美味しいご飯を作り出すことへの情熱が強い者が多数見受けられ、
美食に繋がる食材の生育、調理技術の研鑽、レシピの公開などがそれぞれ盛んにおこなわれている。
近年においては特にうどんを愛する者が増加傾向にあるという。
もちろん、倫理や法律に反する料理は認められない。
部品: 自分語りが好き
特に脈絡なく、自分や自分に起きた出来事についての話を他人に語りたがる傾向がある。
人口密集地が少なく、他人とのコミュニケーション機会がさほど多くないことから、うまい話題をあまり選べないのだと考えられるが、
大抵の場合、全く関係のない話の最中にいきなり自分語りを聞かされても反応に困るものであり、話がこじれやすく喧嘩の原因になりがち。
とはいえ、繰り返し何度もやっていれば、自分についての説明が上手くなっていくものである。
自分についてだけでなく、自分の好きなもの、好きなことについての説明が上手くなっていくようになると、友達は増えやすい。
嫌いなものについて語る事が上手くなると、友達は減っていく。
部品: 甘味に目がない
太るから甘いものは食べないんだ、と言ってはおやつを食べるのを我慢している姿が見られるが、「お土産だから」「期間限定だから」「おいしいから」などと唆されると満面の笑みになって「そっかー、それなら仕方ないなー、じゃあせっかくだからー」などと言っておやつを食べる姿はさらに頻繁に見られる。
部品: 割と飲兵衛
食後や寝る前に必ず酒を飲む、というような習慣はないが、飲み会に誘われれば喜んで顔を出し、美味しそうにお酒を飲んでいる姿が見られる。甘い酒も辛い酒も好むらしいが、最近は「ワインをいろいろ試してみたい」と言っていることが多い。
部品: 家計を考えた炊事能力
日々の食事を用意し、その後片付けをする能力。
単に調理技術だけでなく、予算に合わせた材料の調達や、体調を考えた栄養バランス、ある程度幅のあるレパートリーによる味の変化など、幾つかの要素が含まれる。
部品: 家庭の掃除能力
生活をする上でどうしても汚れは溜まるため、これらを掃除する能力が求められる。
掃除器具については物理域にもよるが、箒や雑巾、掃除機といった基本的なものから特定の掃除活動に特化した独特なものまでいろいろ存在する。
毎日住宅の隅々まで掃除する必要は必ずしもなく、使用頻度の高い場所や汚れの目立つ場所を重点的に掃除する者や、ある程度のルールに従って(1日ごとに掃除する部屋を変えるなど)掃除を行う者も多い。
いずれにしても、住環境を清潔に保つことは、体と心の健康に重要である。
部品: 日常で使用する衣服の洗濯能力
人が生きるために必要なものと言えば衣食住が挙げられることが多い。洗濯はその中の衣服を清潔に保ち、継続して使用するために必要である。
衣服の種類によっては水温や洗剤、干し方にもある程度の指定があることも多くこれらを適切に使い分けることも能力のうちとなる。
ただし、家庭で洗濯できる範囲には限りがあり、専門的な技術や設備が必要な衣服(例えば夜会服やドレスを家で洗濯する者はいないだろう)を家庭内で無理に洗濯することはしない。
部品: 書類仕事を行う
事務と単に言った場合その作業内容は多岐に渡るが、ほぼ確実に発生するのが書類仕事である。
低物理域においては木簡や紙、高物理域であれば紙以外にもパソコンなどを用いて処理されることもある。
書類を残すことで、ある作業の内容をその場に本人がいなくとも伝え、引き継ぐことができ、また作業の進捗状況や責任の所在を可視化することができる。
書類仕事においてはその所属組織によって各種のフォーマットがあることも多い。
当然、文字の読み書きや一定以上の計算能力などが求められる。
部品: 業務上のミスへの対策
人間である以上どうしてもミスは発生する。ミスが発生した際にどう対応するか、またミスがそもそも発生しないようにするにはどうすればよいかというノウハウ。組織によっては手順としてマニュアル化されている場合もある。
例えば、ミスが発生した書類の修正手順や修正報告の周知方法であるとか、作業を行った者以外が作業内容のチェックを行うダブルチェックであるとか、仕事に必要な物品や仕事場の整理整頓であるとかいったものがある。
部品: タスク管理能力
複数の作業が並行して存在しており、そのどれから手を付けるか、優先して終わらせるかというタスクの管理能力が求められる。
たとえば納期が近いもの、納期は遠いが短い作業時間で終わるもの、他の者の作業を止めているものなど、納期や重要度などによって優先順位は変わる。
組織によっては上長から指示されることもあるが、自身の作業を把握していることは重要である。その指示が適切であるかどうかを判断し、より優先度が高いと思われる作業についての報告や相談を行う必要があるかもしれない。
部品: 読書同好会について
読書同好会には「三度の飯よりも本が好き」と胸を張れる者ばかりが集まっている。同好会において「好き」を表現する方法は基本的に制限されない。そのため、数人で集まって本の好きなところを語り合う会員もいれば、一人で黙々と本を読み耽ることを好む人もいる。また、本を読むだけでなく、個人でも複数人でも本を作る会員も存在する。
部品: 活動拠点
規定された活動拠点はなく、会員の良識に一任されている。会員の家で少人数で集まり活動することもあれば、一室を借りて大人数で活動することもある。
部品: シンボルマーク
読書同好会のシンボルマークはリンゴの傍で眠る猫がが描かれる。シンボルマークは同好会に在籍していることを証明するものであり、同時に同好会員である責任を背負うものである。会員が作った本には必ずシンボルマークをつけなければならない。
部品: ワインレッドの栞
同好会に在籍すると、会員証としてワインレッドの栞が贈られる。本来の用途でも使い勝手がいいように上質なワインレッドの紙にシンボルマークが描かれている。
部品: 本が好きであること
同好会に在籍する一番大切な資格は、ただひとつ「本が好き」それだけである。その気持ちがあれば年齢も性別も種族関係なく同好会への扉が開かれる。
部品: 本を、人を批判しないこと
他の会員が好きな本や作った本の批判を口に出してはならない。同好会を円滑に活動するための最低限の礼儀であり、努力である。
部品: 本に優劣をつけない
「たとえ面白いと思わなかった本も、それは他の人の好きな本である」ということを忘れてはならない。もちろん、同様に本に優劣をつけることも好まれない。
部品: 読み聞かせボランティア
保育園の時期に読書に触れることは大事であり、同好会は読書への関心を深めることへの手助けとして、有志を募ってボランティアを毎年開催している。
部品: ブックマーケット
月に一度、ブックマーケットを開催している。同好会会員の作った絵本や児童書、小説がマーケットに出している。会員によってはファンがつくこともあり、交流の場ともなっている。
部品: 再現料理の会
物語を読んでいると気が抜くと涎が出てしまいそうになる料理に出会うことがある。再現料理の会は、そういった本の中の料理を再現し、登場人物の気持ちを味わうことを目的としている。
部品: 聖地巡礼
テーマになった一冊の物語を軸に、関連する地域や料理などを巡り、より物語を身近に感じさせるイベントとして開催されている。
部品: アウトドアとは?
屋外での活動をさす言葉で、一般的な定義では「自然豊かな野外での活動」とされる。
有名なものはキャンプなどだが、天体観測や野鳥観察もアウトドアに含まれる。
部品: 長時間の活動のために
アウトドアと一言で言っても行き先は様々である。
しかし大抵の場合、徒歩による長時間の移動が発生する。その際に備え、よく履きなれた、少しいい靴を用意しておくのが望ましい。
また、荷物はなるべく軽く、もしもの際に連絡が着くものを持つ、等の注意も忘れずにしたい。
部品: 泳ぐ時には
海や川、湖に行けば、泳ぎたくなるのが人のサガかもしれない。
しかし、海には海の、川には川の危険があることを忘れてはならない。
シッカリと準備体操を行って体をほぐし、海でも川・湖でも、陸地から離れすぎない場所で泳ぐことが安全の上では望ましい。
部品: 釣りの楽しみ方
水辺に行けば泳ぎたくなるほかに、釣りをしたくなるのも趣味人のサガであろう。
海には海の、川には川の仕掛けや餌があるので事前の準備はしっかりと。
しかし、釣りを楽しむという意味で一番大事なことは「待つことを楽しめるかどうか」に尽きる。
釣れなくてイライラするのではなく、環境音を楽しみながらのんびりと時間を過ごすのが、一つの贅沢だと思えば釣りはより楽しくなる。
もちろん、そのうえで連れたらもっと楽しい。
部品: 火おこしと火の後始末
キャンプや夜間の天体観察などでは野外で火を起こすこともある。
その際、火を起こす際には周囲に気を付け、可燃物を遠ざけるなどせねばならない。
そして、何より重要なのは火の後始末である。
しっかりと火を消した後、水をかけて完全に火種を消す。さらにその上から砂をかけておく。
ここまでせねば、何かのはずみで燃え上がり、大規模な山火事なども、十分起こり得るのだ。
部品: 服装について
アウトドアにおいては、どこに向かうかによって服装はかなり変わってくる。
そのうえで大事なのは、野外活動をする際には長袖と長ズボンをが推奨される。
袖や裾が短いと、虫にかまれる・植物で足を切る等が起こり、最悪の場合は傷口からの感染症もありうる。
そういったことを避けるために、なるべく服装はしっかりとするのが望ましい。
夏の暑い日などは大変だが、そういった時こそ気を付けたい。
部品: 汗の対応と水分補給の重要性
外を歩くことの多いアウトドアでは、汗をかくことが多い。
夏場は特に汗をかくため、充分な水分と塩分補給をすることが必要だ。
冬場は冬場で、着込んだ服の中で汗をかき、休憩中に服をはだけることで外気で汗が冷え、同時に体が冷える。ということが起こる。
衛生面を考えても汗をそのままにするのは良くないため、汗を拭くタオルと簡単に水分補給できるような水筒だけは最低でも持ち歩こう。
部品: 趣味:アウトドアの流用実績
この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
これまでに自国以外では
劔城 藍@海法よけ藩国
静@無名騎士藩国
にて流用されています。
部品: 筋トレの重要性
ランナーに太い筋肉は必要ないと考えられがちだが、長時間良いフォームを保つためには筋力トレーニングが必要不可欠である。
部品: 怪我の予防
走るのに適切な姿勢を保つ他、継続的に筋力トレーニングを行うことで基礎体力がつき、怪我の予防にもつながる。
部品: フロントランジ
太腿、ハムストリングス、大殿筋を中心に鍛える。この際上体をまっすぐ保つことで、全身の筋力を強化できる。
部品: 腹筋・背筋
ゆっくりと行うことで体幹の筋肉が鍛えられ、適切な姿勢を保つことができるようになる。大きく息を吸って吐きながら行うこと。
部品: 腕立て伏せ
腕をしっかりと振るために腕・肩の筋力を鍛える。きつくて続かない女性などは最初は膝をついた上状態で行っても良い。
部品: 準備運動の効果と重要性
怪我を防ぐ、体をあたためる等の効果がある。トレーニングの効果にも差が出るため丁寧に行うこと。全身の筋肉を気持ちいいくらいの強度でよく伸ばし、ほぐす。
部品: 良好なコンディションを保つ
疲労を溜めないことがランナーには重要である。すなわち、睡眠時間を十分に取りトレーニング後は整理体操等をかかさず行うこと。
部品: インターバル走
数本の疾走区間の間に小休憩を挟む練習方。非常に効果が高いが疲労もたまるため、終わったらしっかりと休憩をとること。
部品: レペティション
インターバル走より1本1本の強度を高め、休憩を長くとるトレーニング。効果としてはインターバルと同じ。
部品: ペース走
一定のペースで走るトレーニング。トラックなど決まった距離を延々同じペースで刻むことで適切なペースを体に教え込む。
部品: ジョグ
一キロ5分以上のペースでゆっくりと長い距離を走りこむ。もっとも手軽で一般的な練習方法。毎日継続するのが大事。
部品: ビルドアップ走
最初はゆっくり、徐々にペースをあげていき、ラストでラップを刻みゴールするという練習方法。疲労の溜まり方もマイルドで効果が高い。
部品: 正しいフォームの重要性について
長距離を走る際正しいフォームを保つことはスピードを上げるだけでなく怪我の予防にも繋がり、疲労度にも大きく影響する。
部品: 正しい姿勢を保つ練習
走る際は真上から頭を吊られているような感覚で少し顎を引き、背筋を伸ばし、腹筋にやや力をこめるイメージで。視線はまっすぐ前へ。
部品: 足の出し方
走る際の足は一本の線の上を走るような感覚でまっすぐ前に出す。普段から線の上を走って感覚を掴むと良い。
部品: 使う筋肉
小さい筋肉(足首、すねなど)を酷使すると故障の元になる。太腿や尻などのなるべく大きな筋肉を使い、体幹を意識して体を動かすこと。
部品: 腕の振り方
小指と薬指を軽く握り、真後ろに引く。腕をしっかりと振ることで余計なエネルギーの流出を抑えることができる。
部品: 呼吸の仕方
ペースによって呼吸を変える。スローペースで走る時には4回吸って4回吐く。ミドルペースの際には基本の2回吸って2回吐く。更にスピードを上げる場合は2回吸って1回吐くと良い。
部品: ペース配分
走る距離によってペース配分を考えながら走る。長距離を走る場合は10キロ過ぎあたりで気持ち良くなってペースがあがりがちだがぐっと堪えること。
部品: ランナーズハイ
走ることによって脳内物質が出てテンションがあがり、疲労を感じにくくなる。しかし疲労は確実に蓄積するため、惑わされず冷静さとペースを保つことが必要となる。
部品: クールダウン
長距離を走った後は筋肉がダメージを受けているため、ゆっくりと整理体操や軽いジョギングをして筋肉をほぐすこと。
部品: 靴
基本的に紐靴。履き比べて自分の足に合ったものを選ぶこと。また、長距離を走る前に履きならしておくのが望ましい。
部品: 帽子
つばの広いキャップが良い。風で飛ばないようなサイズのものを選ぶこと。太陽光をさえぎる他、汗が目に入るのを防ぐ。小雨の際にも役に立つ。
部品: ワセリン
服と肌が触れる部分などに塗ることで長距離走った際の擦れを予防できる。下着と肌の境目あたりにも塗っておくと良い。
部品: 動きやすい服
気温に適したもの、また、肌に擦れても痛くない素材を選ぶこと。また、男性は下半身にスパッツ状のものをちゃくようすると息子が擦れにくい。
部品: スポーツブラ
女性は必須。ワイヤー入りの下着で長距離を走るのは厳禁である。すこしきつめのものを選ぶと胸の形が崩れにくい。
部品: 走る前の食事
穀物など炭水化物をしっかりととること。極端に炭水化物の量を増やして準備することをカーボローディングと言う。
部品: 水分の取り方
水分は少量をこまめに摂取することで脱水を防ぐことができる。汗で失われるナトリウムを補充できるものが良い。
部品: エイド
30キロ以上の長距離を走ると体内の糖が不足しエネルギー不足に陥るため、水分と同じようにラムネやブドウ糖を途中でかじると良い。
部品: 流用実績(長距離走の訓練)
長距離走の訓練は八猫キルケ@暁の円卓が作成した部品です。
流用いただいた方
玄霧(低物理版)
hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/133.html
尋軌さん
hhttps://twitter.com/hirokikudou/status/898948566122496002
谷坂さん
hhttps://twitter.com/tanizaka/status/898927308492242944
蒼燐(PC)
hhttps://twitter.com/so_rin/status/898918332694319104
hhttps://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/799.html
シュワ(演習課題用)
hhttps://www37.atwiki.jp/lathyrus_odoratus/pages/178.html
羽黒(評価11)
hhttps://www65.atwiki.jp/sougohankoku/pages/109.html
鈴藤(ver1)
hhttps://twitter.com/suzuhuji/status/898887132273496066
http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu&mode=res&no=8081
高渡さん
hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/639.html
黒霧さん
hhttps://twitter.com/kuromu_mk/status/898585273537142785
来須・A・鷹臣
hhttps://twitter.com/motorrad14/status/898586158732419072
hhttps://www65.atwiki.jp/motorrad/pages/12.html
FO(ロードランナー)(ナニワアームズ)
hhttps://twitter.com/_azuma_/status/896612159815204864
http://arktos.noor.jp/naniwa/wforum.cgi?no=2164&reno=1948& ..... de=msgview
FEGダガーマン
http://tkt.lix.jp/wforum/wforum.cgi?mode=find&list=tree&w ..... mp;view=10
猫野和錆
hhttps://twitter.com/neko_wasa/status/899161741640192000
FROG緊急時対応スタッフ
hhttps://www14.atwiki.jp/idressngo/?page=%20FROG%E7%B7%8A%E6%80%A5 ..... 3%E3%83%95
高梨ひひひ
hhttps://www29.atwiki.jp/feg2/pages/647.html
銀 倖斗
hhttps://www24.atwiki.jp/riwamahi/pages/819.html
哀川・A・セコイア
hhttps://www65.atwiki.jp/sougohankoku/pages/160.html
佐藤ぶそあ(玄霧藩国のPC)
hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/76.html
里樹澪
hhttps://www14.atwiki.jp/stlakus/pages/28.html#id_b34ec448
双海環
hhttps://www65.atwiki.jp/futamisagyou/?page=%E5%8F%8C%E6%B5%B7%E3% ..... 0%EF%BC%89
結城由羅
http://cwtg.jp/bbs3/wforum.cgi?no=10878&reno=10825&oya=10 ..... de=msgview
エドさん
hhttps://twitter.com/edo_tiyo/status/901061483810795520
小島遊
hhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/147.html
矢神サク
hhttps://www65.atwiki.jp/sac39/pages/19.html
橙にして鈍色のカレン
http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=raiilu&mode=res&no=8195
凍矢
hhttps://www6.atwiki.jp/aonoaohito/pages/108.html
部品: 柔道とは
柔道とは、投げる、抑える、絞める、打つ、蹴るなどの技を用いて、相手を制す徒手格闘術のひとつである。
スポーツ的な試合では当て身技は禁止されているが、実戦的に柔道を用いる際はこの限りではない。
部品: 投げ技
投げ技とはその名のとおり相手を投げ倒す技である。
立ったままの姿勢で投げ倒す立ち技と、自分の身体を倒しながら相手を投げる捨て身技とがある。
相手を殺傷することを必ずしも目的とせず、自分の体勢を崩さず相手を制すことで、自らの命を守る技術としても優秀である。
無論攻撃的な手段に用いるのも有効だ。体勢を崩し反撃能力を失った相手にとどめをさすのは比較的容易だろう。
部品: 固め技
固め技とは相手の身体を抑え込んで起き上がれないようにしたり、相手を絞めて制したり、関節を伸ばしたり曲げたりひねったりして、相手の動きを封じる技である。
実力の優るものが使えば、相手を傷つけずに制圧することができるが、実戦においては危険が大きく、頸部を絞め窒息による気絶など、逆関節を取り・関節の破壊などを目的として行うほうが適切である。
部品: 当て身技
相手の生理的弱点(急所)を手、足、頭などで突く、打つ、蹴るなどして制する技である。
急所としては眼球、頭頂中央部、眉間、こめかみ、みぞおち、あばら、下腹部、睾丸などがある。
危険性が高いため、試合などのスポーツ面では禁止されており、実戦でも使用には十分な注意を払う。
部品: 柔道の鍛錬とその経験
基礎的な鍛錬はもちろん、スポーツでの柔道と実戦での柔道の違いはしっかりと区別することが大切である。
練習法には形と乱取りの二つの形式があり、この二つの練習法を組み合わせ日々鍛錬を重ねることにより、技術の向上を得ることができる。
部品: かくれんぼ上手とは
かくれんぼ上手とはかくれんぼの技術が高いものことをいう。幼少期からかくれんぼを遊ぶ中で、遊びながらも技術の向上を胸におき、試行錯誤を繰り返した結果かくれんぼ上手となる。
かくれんぼ上手になるために必要なのは素早く正確かつ冷静な判断と行動である。
判断が遅ければ行動も遅れ刻一刻と変化する状況についていけず取り残されるであろうし、間違った判断を下せば行動は思いもよらぬ結果を生むだろう。また、冷静さを失えば判断や行動そのものも危うくなる。
何度も何千度もこれらの判断と行動を繰り返し、素早く正確かつ冷静な判断と行動を行えるようになったものがかくれんぼを制する。
大人になってからも大人げなく子どもに混じったり大人同士で本気のかくれんぼ遊びを繰り返した結果、身につくこともある。
部品: そもそもかくれんぼってなに?
「かくれんぼ」とは、主に子供向けの遊戯の一種である。
鬼になる人を決め、その者が一定時間視界を塞ぎ数を数える間に、鬼以外のものは鬼に見つからぬよう隠れる。
一定時間後、鬼は探索を開始し、鬼以外のものを探し出すといったルールが一般的である。
子どもの遊びのためその場の空気やメンバーで細かなルールは変わるが、一方が隠れ一方がそれを見つけるといったルールはおおむね共通する。
部品: 物陰にひそむ
隠れる側の基本は隠密である。
鬼の視界から外れる場所や見つけにくい場所の検討をつけ、潜む。
建物内はもちろん、遮蔽がある場所や視界が悪い場所なども有効である。
そして隠れる側になったとき、ただ単に逃げる、隠れるだけではなく「自分が鬼ならどう考え動くか?」といった思考も重要だ。
もし自分が相手の立場だったら、と考えることでより柔軟な思考が可能となり、思わぬ危険に気付くことがある。
部品: 音と気配のコントロール
人がいる音というのは存外目立つものである。
この音と気配を極力殺すために細心の注意を払う。
「抜き足・差し足・忍び足」で素早くかつ足音をなるべく立てずに移動する。
足をそっとつま先立ちをするように抜き上げ、差し入れるように静かに下ろし、人に気付かれないよう忍んで歩く。
膝とつま先と踵を意識するとやりやすい。
また、呼吸音や自分の体温による熱気など、自身と周囲の物や状況を観察、確認し、なるべく気配を殺し、音を立てぬように行動する。
部品: 誘導
より能動的な隠密として、誘導がある。
自分と離れた場所に目立つものを置いておく、どこから投げたかわからぬよう小石を投げる、わざと物音を立てるなどの行動により相手の注意をひいたり、逸らしたりする。
失敗すれば発見の確率は上がるが、うまくいけば相手の行動をコントロールできるだろう。
部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
万が一見つかってしまった場合や、見つかりそうになったときにはその場所を捨て逃げることも有効である。
相手が複数である危険性や、動くことにより発見の確率が上がることなどは十分意識し、隠密か、逃走かその場に合わせた行動を行う。
自分が鬼の場合は逃走する相手のルートを想定し、追いかけ、捕まえる。
部品: 運
運も実力のうちである。
たまたま鬼がいない方向に進めた、たまたま鬼が明後日の方向を向いているときに移動できた、たまたま何気なく探した場に隠れている相手がいた。
実力が明らかに上の相手にもひょんなことから勝利する。いわゆる時の運であり、そんなこともある。
部品: お話上手とは
お話上手とは、字の通りお話が上手なもののことである。
単に人と話すのが上手というだけでなく、総合的にコミュニケーション能力に秀で、情報と感情のやり取りに優れた力量を持つもののことをいう。
部品: 話しやすい空気をつくる
話を聞くにあたり、相手にとって話しやすい空気を作ることは重要である。
表情や仕草で、相手が進んで話を出来る空間をその場に提供する。
例えば、適切な相槌をうつことで相手に「この人は話をきちんと聞いてくれているな」という満足感を与えるとともに、相手の気持ちを尊重していることを伝え、共感や同調で円滑な雰囲気を場に与えることができる。
また、同意を示すときに頷く、疑問のときに首を傾げる、否定するときは横に手をふるなど、仕草も言葉と同様に重要である。
話を聞き、受け止めていますよというのが目に見えてわかり、相手が話しやすい空気をつくるために有効なテクニックの1つである。
部品: 質問上手
相手の話をひたすら聞くだけでなく、聞きながら質問をして話を広げていくというのも重要だ。
相手に「自分の話に好奇心をもっている」と思わせ会話がスムーズに広がると共に、必要な情報を手に入れる。
部品: 巧みな説明
物事を相手にわかりやすく伝えるためには、相手の知識や状況を配慮し、それに合わせた適切な説明をすることが重要である。
自分が話したい事に気を取られず、聞き手の気持ちを尊重し、シンプルに結論から伝えるなど要点を絞り、相手に理解をしてもらえるよう最大限の努力を行う。
部品: 相手のツボを探る
色仕掛けは単に性的な事柄のみではなく、相手の好みが重要となってくる。
事前の調査があればこしたことはないが、対話の最中でも会話のやり取りや目線などから相手の好みや性癖を探り、相手が何を好ましく思い魅力的に感じるのかのツボを探るのが大切だ。
部品: 自分をアピールする
自分を相手に売り込む、つまり相手に自分の魅力をアピールするのが色仕掛けの重要な点の一つである。
相手のツボが胸なら胸を強調する仕草をさりげなく行うといった単純な方法ももちろん有効であろう。
また、目線が合ったとき数秒目を合わせた後にはにかんだ笑顔を見せる、会話の端々に好意を示し「ひょっとしてこの人は自分に好意を抱いているのではないか」という期待を持たせるように上手く言動を調整するなど、いかに自分が相手にとって魅力的にうつるか考え、行動する。
部品: 情報を集めるということ
何か行動を起こす前に必要なものとは情報である。
情報を元に予測を行い、それに基づきリスク管理と行動決定を行うことで、行動の成功率は段違いに上がる。
このとき情報は正確なものでなければならず、また物事のあらゆる側面から集めるのが好ましい。
そのため情報と一口に言えど種類は様々である。
情報収集力に長けた人物とは、求める情報に応じて情報源を絞り、効率よく正確な情報を集めることが出来る人のことを指す。
部品: 目的のものを探し出す
メディアから情報を得る場合、まず求める情報に関連するそれらを探し、集める必要がある。
紙媒体なら図書館や本屋でかき集めて調べるのが最も良いかもしれないし、誰か個人の所有する本や書類、もしかしたら手紙が必要かもしれない。政府保管の書類にしか記されていないかもしれない。
データならネットワークにあるものかもしれないし、厳重なセキュリティの元記録媒体に保存されているかもしれない。
そういった求める情報が有りそうな場所への知識、それを手に入れるためのコネや手段があればあるほど、情報を手に入れやすい。
部品: 要点をかいつまむ
媒体に記録されていること全てが必要な情報とは限らない。迅速に情報を収集する為、要点を把握し、重要な箇所だけを詳細に確認する必要がある。
部品: 記録を写す
手に入れた文書等が持ち出せない場合、情報を正確に写す用意をしておく必要がある。メモや写真等方法は様々。
特に予め急いで写す必要があることがわかっている場合、情報収集時はそれなりの準備をもちろんしていく。
部品: 注意深い調査
現場を調べる場合、そこに存在する全ての物が情報となる。
一見してわかる情報の他、
非常に小さな手がかりが残されていたり、通常では見えない場所に情報が潜んでいることもある。
魔法や技術で隠蔽されているかもしれない。
また何気ない物や状態でも、論理的に考えれば矛盾を孕んでいる可能性がある。
五感全てを活用し、思考を働かせながら情報を獲得する事に励む。
部品: 危険性の考慮
何かの調査を行う場合、周囲や己の安全に気を配らなければ、思わぬ被害をこうむることがある。
毒性の植物だったり、人為的に仕掛けられた罠であったり、ぽっかり空いた穴だったり。
そういった危険に気を配り、手袋などの道具を効果的に使いながら調査を行う必要がある。
部品: そこに至るまでの経緯の考慮
出来事とは、目に見えているものだけがすべてではない。
そこに至るまでの経緯を手に入れた情報と知識を元に推測することによって、
更なる情報を得ることができたり、目の前の情報に惑わされず正しい情報を獲得することが出来る。
部品: 会話から得る情報
相手が知っている情報や知識を得るには、会話をして話してもらうのが最も簡単である。
相手の話しやすい雰囲気を作り、的確な質問で情報を引き出すテクニックは非常に有用だ。
また多くの人物から話を聞くことでより正確な情報を入手することが出来る。
部品: 表情や動作の観察
言葉よりも時に雄弁に表情や人の動作が情報を語ることもある。
会話をしながら相手の反応を伺い真実を探ったり、体の動かし方で相手の調子を確認したり、時には攻撃手段等を想定することが出来る。
部品: 外見への注目
相手の外見によって、相手自身のことや、相手が置かれている状況や今の状態を推測することが出来る。
服装、清潔感、怪我の跡や靴の泥等、注意深く見れば見る程、相手のパーソナリティがわかるのだ。
部品: 相手の力量を量る
咄嗟の行動や運動時の身のこなし、戦闘の動き等から、相手の戦闘時の力量を量ることは大切な技術だ。
それには武器や道具、魔法などの肉体以外の要素もすべてまとめて情報として活用する。
相手が自分より強いのか弱いのかを正確に把握することで、無駄な怪我を避けることが出来る。
そして相手の動きをよく知ることで対処を行うことが出来る。
相手の力量を量るにはそれなりの戦闘の知識が必要なこともある。
部品: 自身の活動跡について
自身が情報を集めていたことを誰かに知られたくない場合、自身が活動した痕跡を残さないことが重要だ。
その為には内密に行動したり、怪しまれないように自分の行動に注意を払ったり、
調べた場所の完璧な復元を行ったりする必要がある。
また逆に、自分が調査済みであることを他の誰かに知らせたい場合、あえて痕跡を残すこともある。
それを行うことで共に調査する味方の時間節約をしたり、敵対する相手の警戒心を焦り注意を惹きつけることが出来る。
部品: ダミーへの注意
入手した情報がすべて正しいとは限らない。誰かに作為的に用意された偽物(ダミー)の可能性もある。
そのため常に手に入れた情報に疑いを持ち、それにまつわるより多くの情報を入手して、
その情報が信頼できるかどうか判断するように心がける。
最終更新:2017年12月14日 00:12