ページ作成:玄霧
竜牙の使い手の更新。
T22、とついてる当たりが更新部分です。
基本は一番最後の大部品のみ更新です。自分に紐つけられたマジックアイテムを使えるだけの職業、って感じです
部品構造
- 大部品: 竜牙の使い手(T22) RD:22 評価値:7
- 大部品: 竜牙の使い手の着用制限 RD:3 評価値:3
- 部品: 迷宮を抜けたものでなければならない
- 部品: 使い手として選ばれたものでなければならない
- 部品: 「竜の牙」を持つ者でなければならない
- 大部品: 竜牙の骸骨兵 RD:8 評価値:5
- 部品: 竜牙の骸骨兵について
- 部品: 竜牙兵の白兵能力
- 部品: 最後は必ず消滅させる
- 大部品: 竜牙の骸骨兵を使った戦術一覧 RD:5 評価値:4
- 部品: 盾にして逃げる
- 部品: 集中攻撃命令
- 部品: 竜牙の骸骨兵による前線偵察
- 部品: 大量召喚による遅滞戦術
- 部品: 物理的な防壁としての運用
- 大部品: 労働力への転換 RD:4 評価値:3
- 部品: 骸骨兵の労働力
- 部品: 骸骨兵による陣地構築
- 部品: 長時間の重労働も可能
- 部品: 民用転換は禁止
- 大部品: 竜牙の特殊な使い方 RD:2 評価値:2
- 大部品: 使い手としての役目(T22) RD:5 評価値:4
- 部品: 「竜の牙」とは
- 部品: 「役目」とは
- 部品: 自分専用の竜の牙を埋めて、魔力を拡散させる
- 部品: 盟約は結ばずとも敬意を払う
- 部品: 役目を果たすために
部品定義
部品: 迷宮を抜けたものでなければならない
使い手となるためには、迷宮を抜けたものでなければならない。
この言葉の意味が分からない時点で、その者には着用する資格がない。
部品: 使い手として選ばれたものでなければならない
特殊な職業故、竜牙の使い手として選ばれた存在しか着用できない。
仰々しい言い回しを省いてしまえば、迷宮の30回のお宝で竜牙の使い手を当てていなければ着用できない。
部品: 「竜の牙」を持つ者でなければならない
設定的に、「竜の牙」を持つ者でなければならない。
竜とは正真正銘の竜であり、この牙を持つ者は極めて少ないため、使い手となる物は限られる。
部品: 竜牙の骸骨兵について
本来、竜牙兵とはギリシア神話における「蒔かれた者」という意味の戦士である、スパルトイのことをさす。
蒔かれた者、の名前の通り、大地に蒔かれた竜の歯から誕生した戦士たちのことであるが、骸骨兵とのことから、アイドレスにおける竜牙兵は、フィクションによくある、竜の牙を地面に植えることで生まれる骸骨兵、ドラゴン・トゥース・ウォリアーのことをさすと見られる。
部品: 竜牙兵の白兵能力
簡単な命令ならこなせるため、敵に向けてけしかけることも可能。
一体一体の能力は低いが、数で補うことで足止め程度にはなるだろう。運が良ければ、そのまま仕留めることもできる。
部品: 最後は必ず消滅させる
竜牙の骸骨兵は、所謂ゴーレムの一種である。
疲れもせず、文句も言わず、ただ従う存在ではあるが、呼び出してそのままでは絶対にいけない。
なぜならば、原動力は竜の魔力であり、確実に消費仕切らなければならない。
作業を終えた後は、役目から解放し、消滅させてやることが必須となる。
これを破るものは、民間転用を破った際と同様に罰せられる。
なお、役目から解放するのは敵にぶつけて破壊させて消滅させる、でも一応は可能。
部品: 盾にして逃げる
竜牙の骸骨兵を呼び出し、相手にけしかけてその間に逃げる戦法。
大量に呼び出して移動阻害をしながら逃げることも可能。
この戦法を取る際は、竜牙の骸骨兵運用の決まり事として「時限式で半日程度後には骸骨兵が消滅する」ようにしておく必要がある。
部品: 集中攻撃命令
大量に骸骨兵を召喚し、一体の敵に群がるようにけしかける戦術。
前後左右から絶え間なく襲い掛かることで対応力を削り、倒されても次が即座に入ることで持久力勝負に持ち込むことが可能。
纏めて範囲攻撃で薙ぎ払われるのには弱いが、次を召喚して我慢比べまで持ち込めば勝利の可能性はあるが、その間に逃げるのが得策だろう。
逃げる場合は時限式で消滅するようにするのを忘れずに。
部品: 竜牙の骸骨兵による前線偵察
竜牙の骸骨兵自体は偵察兵としては向かないが、あえて最前線にだしてトラップや伏兵の存在を知る戦術。
所謂HFO戦法である。具体的に言うと、トラップや伏兵を気にせずそのまま進ませることで、発動や反応させて確認と解除を同時に行うことが出来る。
ゴーレムのようなものとはいえ、この戦術は良い顔をしないものもいるため、使用には注意が必要。
部品: 大量召喚による遅滞戦術
準備や協力が必要だが、想像を絶する数の竜牙の骸骨兵を呼び出し、並べて壁にすることで物理的な障害とし、その後ろから敵に攻撃する等して戦線を硬直させる戦術。
竜牙の達人ともなれば、短い時間で大量召喚も可能だが、使い手では準備と協力が必要である。
勿論、最後にはすべて消滅させる必要がある。
部品: 物理的な防壁としての運用
土嚢や塹壕を掘れないような地形の場合でも、呼び出した竜牙の骸骨兵を組み合わせて防壁のように使用することが出来る。
ただし、強度はそこまでではないため、あくまでも一時しのぎである。
とはいえ、一撃二撃程度なら消滅せずに耐えれるはずであるため、壁として出した後はすぐに別の場所に隠れながら移るのが得策だろう。
部品: 骸骨兵の労働力
骸骨兵は簡単な命令を延々こなす程度の行動が出来る。
但し、本当に延々と、向いている方向にやり続けるので、放置せずに細かく命令を変更してやることが必要になる。
完全無人化は出来ないが、単純作業には向いている程度の能力。
部品: 骸骨兵による陣地構築
骸骨兵を使い、陣地構築にかかる時間とコストを下げることが可能。
穴を掘る、土嚢を積む、と言った単純作業ならば、疲れない骸骨兵はうってつけである。
部品: 長時間の重労働も可能
竜牙兵は、ゴーレムの一種なので人間と違い疲労という概念がない。
そのため、人間では交代制で行うような作業も、竜牙兵なら可能となる。
部品: 民用転換は禁止
長時間の重労働が可能で、簡単な作業なら延々こなせる竜牙の骸骨兵は、工場や畑ではうってつけの労働力である。
しかし、それを始めると、人の作業員は賃金の問題等から次々と姿を消し、やがてすべては骸骨兵がこなす死の国となってしまう。
そもそも、魔力汚染を防ぐために拡散させる用途で生み出したゴーレムを延々使えば、結局土地は汚染させてしまう。
そのため、竜牙の使い手として竜牙の骸骨兵を民用に転換することは厳しく禁止されている。
これを破るものは同じ竜牙の使い手や、より上位の存在から罰せられる。
なお、自家菜園のようなものや庭の花壇の世話、程度の個人規模ならば問題ないとされるが、汚染問題は付きまとうのでこまめな昇華は必要だろう。
部品: 竜牙の価値について
膨大な魔力を秘めるため、勿論価値も高く、素材としては極めて優秀である。
そのため、常に持ち歩くようにし、個人の範囲のみで使用することとされている。
そもそも、素材としては優秀だがすぐに手に入る物でも流通するものでもないので、なかなか使えないものではある。
部品: 牙のせんじ薬
竜牙は、純粋に素材として有能である。
竜はその体すべてが材料となる伝説が数多く残る通り、澱んだ魔力が宿っていない牙を少しだけ削って煎じただけの白湯も、立派な薬となるほどである。
部品: 「竜の牙」とは
骸骨兵を呼び出す際に大地に植える「竜の牙」とは、迷宮で対峙した腐食竜の亡骸から取ったものである。
これを持ち、大地に植え、牙にたまった魔力を消費することでゴーレムを召喚する触媒となる。
部品: 「役目」とは
本物の「竜の牙」を、腐食竜の死体から手に入れている関係上、竜の牙には膨大な魔力が宿る。
死体に宿る魔力は澱みやすく、これを世界に悪影響を与えない程度に細かく消費・拡散してゴーレムを召喚し、それを消滅させることで浄化する。
この一連のサイクルが使い手の役目である。
その他のすべては、それについてくるおまけのようなものだが、使えるものは有効に使おうの精神で、いろんな戦術が考案されている。
部品: 自分専用の竜の牙を埋めて、魔力を拡散させる
職業能力でもあり、役目でもある竜牙兵の作り方は「持っている竜の牙を地面に埋めるだけ」である。
埋めるための竜の牙は前出の通り、迷宮で出くわした腐食竜の牙であり、埋めることで魔力が拡散して竜牙兵の形をとる。
これは自動で発動するマジックアイテムのようなものであり、持ち主しか使えない。
同じ竜牙の使い手だとしても、他人の竜牙では竜牙兵は生み出せないようになっている。
これは、竜牙の使い手として目覚めたものは竜の牙と波長が合う、もしくは才能があった等、何らかの理由により選ばれた物だけである。(正確には、宝物として手に入れているものという条件になるが)
これらの関係から、盟約魔法に必要な盟約は必要ない。
部品: 盟約は結ばずとも敬意を払う
盟約魔法ではないが、腐食竜の牙ということは死体・遺体の一種であり、それを用いる関係から死者の安寧を守る神であるクーリンガン神とのかかわりが深い。
宗教上の問題や確固たる理由がないのであれば、クーリンガン神に敬意を払ったうえで使うべきだろう。
部品: 役目を果たすために
役目とは、竜の牙にたまった膨大な「竜の魔力」を消費仕切ることである。
そのために生み出される竜牙兵は簡単な命令を聞くゴーレムであり、活動させることで魔力を消費・拡散させるようになっている。
生み出しては壊してを繰り返すよりは動かしたほうがよっぽど魔力を使うため、状況に合わせて様々な用途で竜牙兵を使う事が想定されている。
戦闘時の敵の足止めや攻撃に。大規模な陣地構築に。その他の様々な事に。
いろんな職業の補佐に使うこともできるだろうし、十全に扱うためには、「性格」や「体つき」といった自身や種族の特性も使うこともあるだろう。
但し、あらゆる意味で便利に使えそうな竜牙兵だが、ビジュアル面もさることながら、本来「異質」な存在であるものを扱うため、周囲の評判や印象がそちらに傾くことになる。
何でもかんでも頼るようではいけない。竜牙の使い手は、あくまで「竜牙兵を使う」職業であることを忘れ「竜牙兵に依存」した時、使い手としての資格を失うだろう。
提出書式
大部品: 竜牙の使い手(T22) RD:22 評価値:7
-大部品: 竜牙の使い手の着用制限 RD:3 評価値:3
--部品: 迷宮を抜けたものでなければならない
--部品: 使い手として選ばれたものでなければならない
--部品: 「竜の牙」を持つ者でなければならない
-大部品: 竜牙の骸骨兵 RD:8 評価値:5
--部品: 竜牙の骸骨兵について
--部品: 竜牙兵の白兵能力
--部品: 最後は必ず消滅させる
--大部品: 竜牙の骸骨兵を使った戦術一覧 RD:5 評価値:4
---部品: 盾にして逃げる
---部品: 集中攻撃命令
---部品: 竜牙の骸骨兵による前線偵察
---部品: 大量召喚による遅滞戦術
---部品: 物理的な防壁としての運用
-大部品: 労働力への転換 RD:4 評価値:3
--部品: 骸骨兵の労働力
--部品: 骸骨兵による陣地構築
--部品: 長時間の重労働も可能
--部品: 民用転換は禁止
-大部品: 竜牙の特殊な使い方 RD:2 評価値:2
--部品: 竜牙の価値について
--部品: 牙のせんじ薬
-大部品: 使い手としての役目(T22) RD:5 評価値:4
--部品: 「竜の牙」とは
--部品: 「役目」とは
--部品: 自分専用の竜の牙を埋めて、魔力を拡散させる
--部品: 盟約は結ばずとも敬意を払う
--部品: 役目を果たすために
部品: 迷宮を抜けたものでなければならない
使い手となるためには、迷宮を抜けたものでなければならない。
この言葉の意味が分からない時点で、その者には着用する資格がない。
部品: 使い手として選ばれたものでなければならない
特殊な職業故、竜牙の使い手として選ばれた存在しか着用できない。
仰々しい言い回しを省いてしまえば、迷宮の30回のお宝で竜牙の使い手を当てていなければ着用できない。
部品: 「竜の牙」を持つ者でなければならない
設定的に、「竜の牙」を持つ者でなければならない。
竜とは正真正銘の竜であり、この牙を持つ者は極めて少ないため、使い手となる物は限られる。
部品: 竜牙の骸骨兵について
本来、竜牙兵とはギリシア神話における「蒔かれた者」という意味の戦士である、スパルトイのことをさす。
蒔かれた者、の名前の通り、大地に蒔かれた竜の歯から誕生した戦士たちのことであるが、骸骨兵とのことから、アイドレスにおける竜牙兵は、フィクションによくある、竜の牙を地面に植えることで生まれる骸骨兵、ドラゴン・トゥース・ウォリアーのことをさすと見られる。
部品: 竜牙兵の白兵能力
簡単な命令ならこなせるため、敵に向けてけしかけることも可能。
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部品: 最後は必ず消滅させる
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なお、役目から解放するのは敵にぶつけて破壊させて消滅させる、でも一応は可能。
部品: 盾にして逃げる
竜牙の骸骨兵を呼び出し、相手にけしかけてその間に逃げる戦法。
大量に呼び出して移動阻害をしながら逃げることも可能。
この戦法を取る際は、竜牙の骸骨兵運用の決まり事として「時限式で半日程度後には骸骨兵が消滅する」ようにしておく必要がある。
部品: 集中攻撃命令
大量に骸骨兵を召喚し、一体の敵に群がるようにけしかける戦術。
前後左右から絶え間なく襲い掛かることで対応力を削り、倒されても次が即座に入ることで持久力勝負に持ち込むことが可能。
纏めて範囲攻撃で薙ぎ払われるのには弱いが、次を召喚して我慢比べまで持ち込めば勝利の可能性はあるが、その間に逃げるのが得策だろう。
逃げる場合は時限式で消滅するようにするのを忘れずに。
部品: 竜牙の骸骨兵による前線偵察
竜牙の骸骨兵自体は偵察兵としては向かないが、あえて最前線にだしてトラップや伏兵の存在を知る戦術。
所謂HFO戦法である。具体的に言うと、トラップや伏兵を気にせずそのまま進ませることで、発動や反応させて確認と解除を同時に行うことが出来る。
ゴーレムのようなものとはいえ、この戦術は良い顔をしないものもいるため、使用には注意が必要。
部品: 大量召喚による遅滞戦術
準備や協力が必要だが、想像を絶する数の竜牙の骸骨兵を呼び出し、並べて壁にすることで物理的な障害とし、その後ろから敵に攻撃する等して戦線を硬直させる戦術。
竜牙の達人ともなれば、短い時間で大量召喚も可能だが、使い手では準備と協力が必要である。
勿論、最後にはすべて消滅させる必要がある。
部品: 物理的な防壁としての運用
土嚢や塹壕を掘れないような地形の場合でも、呼び出した竜牙の骸骨兵を組み合わせて防壁のように使用することが出来る。
ただし、強度はそこまでではないため、あくまでも一時しのぎである。
とはいえ、一撃二撃程度なら消滅せずに耐えれるはずであるため、壁として出した後はすぐに別の場所に隠れながら移るのが得策だろう。
部品: 骸骨兵の労働力
骸骨兵は簡単な命令を延々こなす程度の行動が出来る。
但し、本当に延々と、向いている方向にやり続けるので、放置せずに細かく命令を変更してやることが必要になる。
完全無人化は出来ないが、単純作業には向いている程度の能力。
部品: 骸骨兵による陣地構築
骸骨兵を使い、陣地構築にかかる時間とコストを下げることが可能。
穴を掘る、土嚢を積む、と言った単純作業ならば、疲れない骸骨兵はうってつけである。
部品: 長時間の重労働も可能
竜牙兵は、ゴーレムの一種なので人間と違い疲労という概念がない。
そのため、人間では交代制で行うような作業も、竜牙兵なら可能となる。
部品: 民用転換は禁止
長時間の重労働が可能で、簡単な作業なら延々こなせる竜牙の骸骨兵は、工場や畑ではうってつけの労働力である。
しかし、それを始めると、人の作業員は賃金の問題等から次々と姿を消し、やがてすべては骸骨兵がこなす死の国となってしまう。
そもそも、魔力汚染を防ぐために拡散させる用途で生み出したゴーレムを延々使えば、結局土地は汚染させてしまう。
そのため、竜牙の使い手として竜牙の骸骨兵を民用に転換することは厳しく禁止されている。
これを破るものは同じ竜牙の使い手や、より上位の存在から罰せられる。
なお、自家菜園のようなものや庭の花壇の世話、程度の個人規模ならば問題ないとされるが、汚染問題は付きまとうのでこまめな昇華は必要だろう。
部品: 竜牙の価値について
膨大な魔力を秘めるため、勿論価値も高く、素材としては極めて優秀である。
そのため、常に持ち歩くようにし、個人の範囲のみで使用することとされている。
そもそも、素材としては優秀だがすぐに手に入る物でも流通するものでもないので、なかなか使えないものではある。
部品: 牙のせんじ薬
竜牙は、純粋に素材として有能である。
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部品: 「竜の牙」とは
骸骨兵を呼び出す際に大地に植える「竜の牙」とは、迷宮で対峙した腐食竜の亡骸から取ったものである。
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部品: 「役目」とは
本物の「竜の牙」を、腐食竜の死体から手に入れている関係上、竜の牙には膨大な魔力が宿る。
死体に宿る魔力は澱みやすく、これを世界に悪影響を与えない程度に細かく消費・拡散してゴーレムを召喚し、それを消滅させることで浄化する。
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その他のすべては、それについてくるおまけのようなものだが、使えるものは有効に使おうの精神で、いろんな戦術が考案されている。
部品: 自分専用の竜の牙を埋めて、魔力を拡散させる
職業能力でもあり、役目でもある竜牙兵の作り方は「持っている竜の牙を地面に埋めるだけ」である。
埋めるための竜の牙は前出の通り、迷宮で出くわした腐食竜の牙であり、埋めることで魔力が拡散して竜牙兵の形をとる。
これは自動で発動するマジックアイテムのようなものであり、持ち主しか使えない。
同じ竜牙の使い手だとしても、他人の竜牙では竜牙兵は生み出せないようになっている。
これは、竜牙の使い手として目覚めたものは竜の牙と波長が合う、もしくは才能があった等、何らかの理由により選ばれた物だけである。(正確には、宝物として手に入れているものという条件になるが)
これらの関係から、盟約魔法に必要な盟約は必要ない。
部品: 盟約は結ばずとも敬意を払う
盟約魔法ではないが、腐食竜の牙ということは死体・遺体の一種であり、それを用いる関係から死者の安寧を守る神であるクーリンガン神とのかかわりが深い。
宗教上の問題や確固たる理由がないのであれば、クーリンガン神に敬意を払ったうえで使うべきだろう。
部品: 役目を果たすために
役目とは、竜の牙にたまった膨大な「竜の魔力」を消費仕切ることである。
そのために生み出される竜牙兵は簡単な命令を聞くゴーレムであり、活動させることで魔力を消費・拡散させるようになっている。
生み出しては壊してを繰り返すよりは動かしたほうがよっぽど魔力を使うため、状況に合わせて様々な用途で竜牙兵を使う事が想定されている。
戦闘時の敵の足止めや攻撃に。大規模な陣地構築に。その他の様々な事に。
いろんな職業の補佐に使うこともできるだろうし、十全に扱うためには、「性格」や「体つき」といった自身や種族の特性も使うこともあるだろう。
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"description": "竜牙の骸骨兵自体は偵察兵としては向かないが、あえて最前線にだしてトラップや伏兵の存在を知る戦術。\n所謂HFO戦法である。具体的に言うと、トラップや伏兵を気にせずそのまま進ませることで、発動や反応させて確認と解除を同時に行うことが出来る。\nゴーレムのようなものとはいえ、この戦術は良い顔をしないものもいるため、使用には注意が必要。",
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"title": "大量召喚による遅滞戦術",
"description": "準備や協力が必要だが、想像を絶する数の竜牙の骸骨兵を呼び出し、並べて壁にすることで物理的な障害とし、その後ろから敵に攻撃する等して戦線を硬直させる戦術。\n竜牙の達人ともなれば、短い時間で大量召喚も可能だが、使い手では準備と協力が必要である。\n勿論、最後にはすべて消滅させる必要がある。",
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"title": "物理的な防壁としての運用",
"description": "土嚢や塹壕を掘れないような地形の場合でも、呼び出した竜牙の骸骨兵を組み合わせて防壁のように使用することが出来る。\nただし、強度はそこまでではないため、あくまでも一時しのぎである。\nとはいえ、一撃二撃程度なら消滅せずに耐えれるはずであるため、壁として出した後はすぐに別の場所に隠れながら移るのが得策だろう。",
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"title": "労働力への転換",
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"title": "骸骨兵の労働力",
"description": "骸骨兵は簡単な命令を延々こなす程度の行動が出来る。\n但し、本当に延々と、向いている方向にやり続けるので、放置せずに細かく命令を変更してやることが必要になる。\n完全無人化は出来ないが、単純作業には向いている程度の能力。",
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"title": "骸骨兵による陣地構築",
"description": "骸骨兵を使い、陣地構築にかかる時間とコストを下げることが可能。\n穴を掘る、土嚢を積む、と言った単純作業ならば、疲れない骸骨兵はうってつけである。",
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"title": "長時間の重労働も可能",
"description": "竜牙兵は、ゴーレムの一種なので人間と違い疲労という概念がない。\nそのため、人間では交代制で行うような作業も、竜牙兵なら可能となる。",
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"title": "民用転換は禁止",
"description": "長時間の重労働が可能で、簡単な作業なら延々こなせる竜牙の骸骨兵は、工場や畑ではうってつけの労働力である。\nしかし、それを始めると、人の作業員は賃金の問題等から次々と姿を消し、やがてすべては骸骨兵がこなす死の国となってしまう。\nそもそも、魔力汚染を防ぐために拡散させる用途で生み出したゴーレムを延々使えば、結局土地は汚染させてしまう。\nそのため、竜牙の使い手として竜牙の骸骨兵を民用に転換することは厳しく禁止されている。\nこれを破るものは同じ竜牙の使い手や、より上位の存在から罰せられる。\nなお、自家菜園のようなものや庭の花壇の世話、程度の個人規模ならば問題ないとされるが、汚染問題は付きまとうのでこまめな昇華は必要だろう。",
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"title": "竜牙の特殊な使い方",
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"title": "竜牙の価値について",
"description": "膨大な魔力を秘めるため、勿論価値も高く、素材としては極めて優秀である。\nそのため、常に持ち歩くようにし、個人の範囲のみで使用することとされている。\nそもそも、素材としては優秀だがすぐに手に入る物でも流通するものでもないので、なかなか使えないものではある。",
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"title": "牙のせんじ薬",
"description": "竜牙は、純粋に素材として有能である。\n竜はその体すべてが材料となる伝説が数多く残る通り、澱んだ魔力が宿っていない牙を少しだけ削って煎じただけの白湯も、立派な薬となるほどである。",
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"title": "使い手としての役目(T22)",
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"title": "「竜の牙」とは",
"description": "骸骨兵を呼び出す際に大地に植える「竜の牙」とは、迷宮で対峙した腐食竜の亡骸から取ったものである。\nこれを持ち、大地に植え、牙にたまった魔力を消費することでゴーレムを召喚する触媒となる。\n",
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"title": "「役目」とは",
"description": "本物の「竜の牙」を、腐食竜の死体から手に入れている関係上、竜の牙には膨大な魔力が宿る。\n死体に宿る魔力は澱みやすく、これを世界に悪影響を与えない程度に細かく消費・拡散してゴーレムを召喚し、それを消滅させることで浄化する。\nこの一連のサイクルが使い手の役目である。\nその他のすべては、それについてくるおまけのようなものだが、使えるものは有効に使おうの精神で、いろんな戦術が考案されている。",
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"title": "自分専用の竜の牙を埋めて、魔力を拡散させる",
"description": "職業能力でもあり、役目でもある竜牙兵の作り方は「持っている竜の牙を地面に埋めるだけ」である。\n埋めるための竜の牙は前出の通り、迷宮で出くわした腐食竜の牙であり、埋めることで魔力が拡散して竜牙兵の形をとる。\nこれは自動で発動するマジックアイテムのようなものであり、持ち主しか使えない。\n同じ竜牙の使い手だとしても、他人の竜牙では竜牙兵は生み出せないようになっている。\nこれは、竜牙の使い手として目覚めたものは竜の牙と波長が合う、もしくは才能があった等、何らかの理由により選ばれた物だけである。(正確には、宝物として手に入れているものという条件になるが)\nこれらの関係から、盟約魔法に必要な盟約は必要ない。",
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"title": "盟約は結ばずとも敬意を払う",
"description": "盟約魔法ではないが、腐食竜の牙ということは死体・遺体の一種であり、それを用いる関係から死者の安寧を守る神であるクーリンガン神とのかかわりが深い。\n宗教上の問題や確固たる理由がないのであれば、クーリンガン神に敬意を払ったうえで使うべきだろう。",
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"title": "役目を果たすために",
"description": "役目とは、竜の牙にたまった膨大な「竜の魔力」を消費仕切ることである。\nそのために生み出される竜牙兵は簡単な命令を聞くゴーレムであり、活動させることで魔力を消費・拡散させるようになっている。\n生み出しては壊してを繰り返すよりは動かしたほうがよっぽど魔力を使うため、状況に合わせて様々な用途で竜牙兵を使う事が想定されている。\n戦闘時の敵の足止めや攻撃に。大規模な陣地構築に。その他の様々な事に。\nいろんな職業の補佐に使うこともできるだろうし、十全に扱うためには、「性格」や「体つき」といった自身や種族の特性も使うこともあるだろう。\n但し、あらゆる意味で便利に使えそうな竜牙兵だが、ビジュアル面もさることながら、本来「異質」な存在であるものを扱うため、周囲の評判や印象がそちらに傾くことになる。\n何でもかんでも頼るようではいけない。竜牙の使い手は、あくまで「竜牙兵を使う」職業であることを忘れ「竜牙兵に依存」した時、使い手としての資格を失うだろう。",
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最終更新:2017年12月15日 00:10