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部品構造
- 大部品: 玄霧弦耶(T22) RD:159 評価値:12
- 大部品: 玄霧の民(T22) RD:14 評価値:6
- 部品: おおよそ普通に森国人
- 部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
- 部品: 長命化と森国木への変質を経て
- 部品: 魔法の素質と盟約の魔法
- 部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
- 部品: 魔法で何でもは出来ない
- 部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
- 部品: 力は強くないが身軽
- 部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
- 部品: 理解を喜びとするために
- 部品: 居住環境と生活圏
- 部品: 経済との触れ方と流通好き
- 部品: 食には興味があります
- 部品: 自分語りが好き
- 大部品: 玄霧のパーソナリティ(T22) RD:19 評価値:7
- 大部品: 玄霧の交友関係(T22圧縮版) RD:11 評価値:6
- 大部品: 関係:家族(もしくはそれに近いもの) RD:3 評価値:3
- 部品: 火焔とコガ
- 部品: ロコトに千早
- 部品: バイクと王猫様
- 大部品: 関係:恩人の皆さん(圧縮版) RD:1 評価値:1
- 大部品: 関係:友人(圧縮版) RD:2 評価値:2
- 部品: ヴィクトリーグミの皆
- 部品: よく遊んだりする関係
- 大部品: 関係:藩国のみんな RD:2 評価値:2
- 部品: 藩国プレイヤーについて
- 部品: 藩国の設定国民たちについて
- 大部品: 関係:参謀(圧縮版) RD:1 評価値:1
- 大部品: 藩王会議メンバー RD:1 評価値:1
- 大部品: 関係:会社関係(圧縮版) RD:1 評価値:1
- 大部品: 玄霧の大まかな性格 RD:2 評価値:2
- 大部品: 玄霧の生活環境 RD:2 評価値:2
- 部品: 政庁近くの自宅で火焔達と住んでいる
- 部品: 自宅の周囲に集落がある
- 大部品: 玄霧の行動指針 RD:2 評価値:2
- 部品: 基本的には火焔と国民たちのために動く
- 部品: 自分自身の限界の把握
- 大部品: 玄霧の信仰と盟約 RD:2 評価値:2
- 部品: クーリンガン神との盟約
- 部品: 盟約は結んでいないが尊敬している神様
- 大部品: 玄霧のこれまでの経歴(T22まで) RD:5 評価値:4
- 大部品: 玄霧のこれまでの経歴(T21まで) RD:3 評価値:3
- 部品: バンバンジーの全て!について
- 部品: 竜牙の使い手に関して
- 部品: バンバンジースーツに関して
- 大部品: T21からT22までの経歴 RD:2 評価値:2
- 部品: 盟約魔法について
- 部品: 職業周りについて
- 大部品: ネクロマンサー(盟約魔法版) RD:29 評価値:8
- 大部品: ネクロマンサーの着用条件(盟約魔法版) RD:4 評価値:3
- 部品: ネクロマンサーに目覚める条件
- 部品: 前提条件:竜牙の使い手であること
- 部品: 影響力を抑える手段を持つ必要がある
- 部品: クーリンガン神との盟約が必要
- 大部品: 概要と役目 RD:5 評価値:4
- 部品: 広義のネクロマンサー
- 部品: フィクションにおけるネクロマンサー
- 部品: NWにおけるネクロマンサー
- 部品: 為すべき役割
- 部品: 悪用した際の結末
- 大部品: 特徴的な容姿 RD:1 評価値:1
- 大部品: ネクロマンサーの能力(盟約魔法版) RD:7 評価値:5
- 部品: 死を操る
- 部品: 死者の霊を呼びよせる
- 部品: 死者を蘇らせる(不完全)
- 部品: ゾンビ作成
- 部品: 不敵な笑い
- 部品: 禍々しい短剣(盟約魔法版)
- 部品: 強い自制心が必要
- 大部品: ネクロマンサーの持つ盟約魔法 RD:12 評価値:6
- 大部品: 死の指(盟約魔法版) RD:6 評価値:4
- 部品: クーリンガン神の力を借りる盟約魔法
- 部品: 細胞を殺す呪いの一種
- 部品: 指をさすことで発動できる
- 部品: 直接接触による発動
- 部品: ガンド撃ち
- 部品: すぐに判別できない
- 大部品: 還環の魔法(盟約魔法版) RD:6 評価値:4
- 部品: 輪廻の環を正す盟約魔法
- 部品: 魂を正しく導き、魂の循環を正す。
- 部品: 光の環
- 部品: さまよう魂を命の環に戻す
- 部品: 大地を浄化する
- 部品: 対アンデッド能力
- 大部品: 玄霧藩国藩王 RD:18 評価値:7
- 大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3
- 部品: 権利と義務
- 部品: 白兵指揮能力
- 部品: 政治指導能力
- 部品: 藩国のために働く義務
- 大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:4 評価値:3
- 部品: 王剣
- 部品: 王服
- 部品: 玉座
- 部品: 流用実績「藩王としての特別な所有物」
- 大部品: 心構え RD:3 評価値:3
- 部品: 玄霧藩国藩王としての自戒
- 部品: 勝手にメモした久保さんの教え
- 部品: 藩国民たちの記憶
- 大部品: 着用制限について RD:1 評価値:1
- 大部品: 藩王の仕事 RD:6 評価値:4
- 部品: 報告
- 部品: 連絡
- 部品: 相談
- 部品: 節度ある態度
- 部品: TPOをわきまえる
- 部品: 国民の話をしっかり聞く
- 大部品: 玄霧の参謀能力 RD:24 評価値:7
- 大部品: 参謀 RD:11 評価値:6
- 大部品: 参謀の要点 RD:5 評価値:4
- 部品: 参謀への起家
- 部品: 初級参謀
- 部品: 三年の参謀経験
- 部品: 中級参謀
- 部品: 職業参謀
- 大部品: 参謀の編成行為 RD:1 評価値:1
- 大部品: 参謀の作戦立案行為 RD:2 評価値:2
- 大部品: 参謀の助言行為 RD:1 評価値:1
- 大部品: 参謀の指揮行為 RD:1 評価値:1
- 大部品: 参謀の流用実績 RD:1 評価値:1
- 大部品: 参謀能力(陸戦用) RD:13 評価値:6
- 大部品: 軍事運用計画作成能力 RD:4 評価値:3
- 部品: 戦力の確保
- 部品: 兵站維持の必要性
- 部品: 戦争事務に対する理解
- 部品: 軍事に関連する政治
- 大部品: 作戦知識(陸戦) RD:9 評価値:5
- 大部品: 歩兵戦闘指揮 RD:4 評価値:3
- 部品: 歩兵運用
- 部品: 歩兵偵察の在り方
- 部品: 歩兵の防御的運用
- 部品: 歩兵部隊による攻撃パターン
- 大部品: 陸戦I=D指揮 RD:2 評価値:2
- 部品: 陸戦I=D部隊の運用
- 部品: 陸戦I=Dと随伴歩兵
- 大部品: 戦術支援攻撃 RD:2 評価値:2
- 大部品: 特殊な敵への対応 RD:1 評価値:1
- 大部品: 王の手 RD:15 評価値:6
- 大部品: 玄霧藩国の王の手 RD:7 評価値:5
- 大部品: アンチマジックベリーの自生区域 RD:4 評価値:3
- 部品: 自生した理由
- 部品: 魔力吸収地帯
- 部品: 魔力バランスの確認ができる
- 部品: アンチマジックベリーの実
- 部品: 玄霧藩国にもあった王の手
- 部品: 復興した玄霧藩国
- 部品: 魔力を吸って
- 大部品: 王の手の特徴 RD:5 評価値:4
- 部品: 掌状の葉
- 部品: ヘビイチゴとは異なる
- 部品: よく見ると似ている
- 部品: アンチマジックベリーの変異
- 部品: 硬い
- 大部品: 玄霧藩国での研究 RD:3 評価値:3
- 部品: 「王の手」の「王の手」たる所以
- 部品: 個人研究
- 部品: 藩王の装備
- 大部品: バンバンジー・バイク RD:32 評価値:8
- 大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4
- 部品: 頑張れば二人乗り可能
- 部品: 対G耐衝撃用充填剤
- 部品: バンバンジースーツと一体化する
- 部品: 高い気密性
- 部品: 外から見えなく出来る
- 部品: 緊急脱出可能
- 大部品: バイクモード RD:8 評価値:5
- 大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:3
- 部品: 最高速度300km/h以上
- 部品: 綺麗で長いボディ
- 部品: バランスは人任せ
- 大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:3
- 部品: 驚異的なコーナリング性能
- 部品: 胴が短く背の高いボディ
- 部品: 使い分ける判断力が必要
- 部品: 時速300kmから半径10mの旋回力
- 部品: 短時間の滑空が可能
- 大部品: 人型モード RD:3 評価値:3
- 部品: 格闘戦可能
- 部品: 三次元機動
- 部品: 地形利用が可能
- 大部品: バンバイクの特殊能力 RD:5 評価値:4
- 部品: 超辛装甲
- 部品: 高速変形
- 部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力
- 部品: 局地活動能力(水中)
- 部品: 呼べば必ずやってくる
- 大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3
- 部品: 超ストイックで不愛想なAI
- 部品: タンクAIとのリアルタイム通信
- 部品: 分かりにくい感情表現
- 部品: 常に更新されるソフトウェア
- 大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:4 評価値:3
- 部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの
- 部品: バンバンジーメンであること
- 部品: 辛い物を食べなければいけない
- 部品: バンマシンの搭乗資格の流用実績
- 大部品: バイクの外観 RD:2 評価値:2
- 部品: 燃えるような真っ赤な塗装
- 部品: 小まめなワックスかけ
- 大部品: だいじなもの RD:3 評価値:3
- 部品: 銀一郎毛布
- 大部品: 変身用の辛い物 RD:2 評価値:2
- 部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版)
- 部品: バンバンジーチップス
部品定義
部品: おおよそ普通に森国人
玄霧の民とは、玄霧藩国に属する森国人の事を指す種族名である。
種族名と言っても、種として森国人から大きく分化した存在ではなく、単に文化的・特性的な個性を持つだけに留まる。
特に外見的特徴においては一般的な森国人そのものであり、他の森国国家の民と並んで立っている中で玄霧の民だけを見分けるというのは困難であろう。
つまり、総じて長身痩躯であり、耳が長く(付け根から先端までを数えて5cmくらいある)、衣類として革製品を日常的に使う。
長髪の傾向もあるが、制限がかけられているわけではないので、短髪のものも奇抜な髪型に整えるものもいるし、それが問題視される事はない。
衣類や体型についても同様の事が言え、全体の傾向があったとしても例外がないわけではないし、例外が許されないわけでもない。
なお、瞳および髪色は紫から茶色から金色から灰色まで多種多様であり、ここに遺伝的特性はあまり感じられない。
部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
玄霧藩国に所属し、国籍を得ている場合、それは同時ににゃんにゃん共和国の民である事も意味し、陣営および藩国のルールの適用対象になる。
これは法的な制限を受けるというだけでなく、人としての権利を守られていること、陣営や国が定めた保護を受ける資格を持っているという事も意味する。
共に和すから共和制。他者と手を取り合い助け合うのが共和国の大原則であり、玄霧藩国においてのそれは、朋友を助け支え続けてきた歴史と文化を守るという事でもある。
特に国民の愛国心が飛びぬけて高い国というわけではないが、玄霧藩国がいろんな人を助けてきたことを、国民達は誇りに思っている。
助ける、という姿勢が若干上から目線気味なのは悪癖かもしれない。
部品: 長命化と森国木への変質を経て
T20~21頃、魔法理論の異常に端を発するとみられる魔力の異常増殖が発生し、
それに伴って森国人の平均寿命が異常に長くなるという現象が見られた。
病気やケガによる死傷は普通に負うものの、老衰による死亡が起きなかったのである。また、出生率も大きく低下し、一時期は30年間ほぼ子供が生まれていない状況ですらあった。
また、『理想的な夢』を現実かのように体験できるほどの幻影技術が蔓延し、これをより効率よく受けるために身体を樹木化させる国民が多数発生した。
樹木として生きれば人間として生きるよりも生きるのにかかる苦労が少なく、かつ『理想的な夢』を低コストで見る事ができたためである。
この事態は魔法理論の健全化と信仰対象としての神の明確化、および神への信仰を集めた影響力で国民の魔法耐性が上がる事で解消されたが、
人間生活を長らく放棄し、社会基盤が失われきった玄霧藩国は、国としての物質文明を一度全て失ったのに近い。
この大きな失敗から学ぶことが出来なければ、玄霧藩国の民に未来はなかった。
これによる傾向の変化として、魔法の濫用(むやみやたらな使用)や何でも魔法で解決しようとする性向については大きく抑えられ、限られた能力の中でどう暮らし、どう周囲と協力していくかを学び取る文化が芽生えつつある。
部品: 魔法の素質と盟約の魔法
森国人に共通する特徴として、玄霧藩国の民も生来の魔法適性が高い水準にある。
神(やオーマの長など)との間に結んだ盟約によって魔法を運用する事ができる。
この時、実際に魔法を発動させるのは盟約を結んだ信仰対象であり、魔法使いと呼ばれる存在も、魔法を自分で発動させることができるわけではない。
ただ、魔力を体内に貯めて必要なときに使ったり、魔法の使い所を見極めたり、発動させてもらった魔法を適切に運用する事ができるというのは立派な技能であり、
玄霧の民はそういった観点において魔法を扱うのに向いた傾向を持つ。
もちろん、扱えるのは盟約を結んだ存在のありように沿った魔法系統だけであるので、魔法使い個人が魔法で何でもできるという事はもうない。
例えば、火の神を信仰し、火の神と盟約を結んだ民はもう、治療の魔法も空飛ぶ魔法の馬も使う事はできず、しかし火にまつわる系統の魔法(火の魔法によって灯りをつけたり、火炎の魔法によって外敵に対処したり)を扱う事はできる。
部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
森国人全般が持つ技術として『瞑想通信』というものがあり、魔法樹を介して魔法的ネットワークを構築する能力を保有する。
ただしこの技術については、適切に運用するための技術整備が行われて共有されなければ使用ができない。
部品: 魔法で何でもは出来ない
盟約が結ばれる前のように誰もが魔法を使えて当たり前だった時代ほどではないが、それでも信仰対象と盟約を結んで魔法を扱えるようになる国民の割合は高い。
魔法を使える人間が多いのであれば、自然とその魔法は国民生活に根付いたものになっていき、魔法を使える人間がいる事が前提になった生活環境というのが生まれてくる。
『空を飛ぶことのできる魔法の馬』を扱う事ができる者(ペガサスを信仰して盟約を結んだ民)がいれば、空を飛ぶ馬が飛ぶ環境を整える必要があるし、
急いで移動したいときに魔法の馬に同乗させてもらう事もあるだろう。
一人が出来る事が限られているということは、他者と協力して得意な事で補い合えるということであり、
一人で何でもやらないという事は、人と関わり続け、社会を形成し続けるということである。
もちろん、強い魔法を日常生活の中で使おうとしても(信仰対象が濫用を許さない事もあるだろうし)、効果がコストや求める結果に見合わないであろうから、
魔法を使わなくてもよい状況であれば、可能な限り魔法を使わずに済ませるのが大事ではある。
部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
玄霧藩国民に魔法適性が高い傾向があるといっても、あくまで傾向であって個人差は存在するので、中には魔法の盟約を結べない個人や、盟約を結んでも上手く運用できない個人はいるし、
そういった個人または集団でも問題なく暮らしていける環境である事が、魔法を扱う国としての玄霧藩国が求めるべき姿である。
魔法理論の健全化によって盟約なき魔法が使えなくなった事は、この大きな後押しとなっており、魔法ではなく自らの手足や道具を使って生活を成り立たせて行ける環境が広く整備されたことで、
結果として魔法を全く使えない者でも暮らしやすい国が近づいたと言える。
もちろん、魔法を使える素質がある方が有利だという側面は存在するが、人間、足が速い子もいれば頭の良い子もいるし、手先の器用な子もいるのである。
魔法の素質が全てと呼べるほど、人間は単純ではないだろう。
部品: 力は強くないが身軽
身体能力という意味では、玄霧の民を含む森国人は余り優れた種族ではない。特に体格・筋力の育ちはあまり良い方ではなく、南国系やはてない国系の民と比較するとひよわと見られる事もある。
とはいえ、長身ではあるし、基礎体力面において大きく劣るわけではなく、
とりわけ敏捷性においては、秀でた才を持つ者が(全種族の統計分布と比較して)多めに現れる傾向がある。
木々に囲まれ山も谷もある国土で幼少期から過ごすので、足腰が鍛えられているからかもしれない。
部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
何をするにつけ、自分の納得のいくまでやってみる、という職人肌のこだわり派が多め。
魔法も医療も料理も農業も、それぞれ専門化が長じやすい傾向があり、このタイプが経済に無頓着な方である。
ただ、こだわるという事は倫理や法律という壁とぶつかりやすいという事でもあるため、
それらのルールがなぜ必要で、なぜ守られなければならないのかの説明を詳しく求める事が多い。
損得よりも納得を優先させるのがこだわり派の傾向であるので、理由に納得ができればルールはちゃんと守る。
納得できない時は納得がいくまでしっかり話せばよいのだし、納得を求める人間たちに囲まれて育った者は、正しく伝わる説明の必要性をよく理解している。
部品: 理解を喜びとするために
森国の伝統として、知識を蓄える事がよろずの助けになると信じている側面があり、
広く知識を得て物事を理解していくことに喜びを見出している。
頭の回転が特別に速いかというとそこまでではないのだが、豊富な知識が問題解決の案を導き出す助けになる事は多い。
機械に触れることが少なく、データベースによる知識の検索・閲覧という文化に接することがないからこその特質と言えるかもしれない。
もちろん、理解の喜びを優先させすぎればやはり倫理や法の壁にぶつかるので、
喜びを喜びのままで享受するために、守るべき規範の在り方とその理由を学ぶことになるのである。
「なぜそのルールが存在するのか」「そのルールを守ることにどういった目的と益があるのか」を知るのもまた、楽しい事ではあるのだ。
部品: 居住環境と生活圏
玄霧の民は、木々の生い茂る土地で暮らしている。
自然の強い環境なので近代化の波はあまり激しく訪れているわけではなく、森を大事にする文化もあって、
木々を切り開いて広い土地を作る、と言った事はあまり行われないが、環状線の通っている箇所を含めた都市部は
(藩国再建時に森林の生育をあまり行わなかった場所であるため)開けた土地として成立している。
住居としては木造のものや、木の洞に居住設備を設置した『木の中の家』が中心であるが、石造や鉄筋コンクリートの建物も全くないわけではない(水道は整備されているし、電気も引くことは可能である)。
地形的に大きな居住区を設置する事は難しいことから、小さな集落(5~15家族)を基本単位として各地に点在しており、
それらに隣接するように商業施設が大小さまざまに作られている。
国土に細かく網の目のように広がった国民の住環境を繋いでいるのは、舗装された(石畳の)道路であったり、空を飛ぶ魔法の馬であったりする。
道路があるにしても、国土のかなりの部分が森林におおわれている事から移動にかかる制限は大きく、
生活圏は魔法の馬(マジカルポニー)が利用できれば広く、そうでなければ狭くなる。
部品: 経済との触れ方と流通好き
生活圏が狭い事もあり、自給自足に近い経済サイクルが身近なものとして知られている。
よって農作業に関わる者が多く、空陸を走る馬車による幹線輸送とそれによる物資の流通がなければ、
商売というものを知らずに終わるものもいるかもしれない。
それもあってか、経済観念については個人個人の落差が激しく、無頓着なものと情熱的なものの両極端な傾向にある。
経済に明るい者は「物と金が巡るのを見るのが好き」というタイプが多い。流通好きなのである。
部品: 食には興味があります
総じて、美味しい食事を愛する。
藩王玄霧が料理を好む事もあってか、美味しいご飯を作り出すことへの情熱が強い者が多数見受けられ、
美食に繋がる食材の生育、調理技術の研鑽、レシピの公開などがそれぞれ盛んにおこなわれている。
近年においては特にうどんを愛する者が増加傾向にあるという。
もちろん、倫理や法律に反する料理は認められない。
部品: 自分語りが好き
特に脈絡なく、自分や自分に起きた出来事についての話を他人に語りたがる傾向がある。
人口密集地が少なく、他人とのコミュニケーション機会がさほど多くないことから、うまい話題をあまり選べないのだと考えられるが、
大抵の場合、全く関係のない話の最中にいきなり自分語りを聞かされても反応に困るものであり、話がこじれやすく喧嘩の原因になりがち。
とはいえ、繰り返し何度もやっていれば、自分についての説明が上手くなっていくものである。
自分についてだけでなく、自分の好きなもの、好きなことについての説明が上手くなっていくようになると、友達は増えやすい。
嫌いなものについて語る事が上手くなると、友達は減っていく。
部品: 火焔とコガ
玄霧火焔に関して
恋人、嫁、相方、呼び方はなんでもいいんだけど、一番大事な愛する人。出来ればちゃんと嫁と呼びたい。はやくちゃんと結婚式あげたい。
玄霧の頑張る理由の半分くらいは火焔が「よし!合格!」という感じの反応して欲しいからという節がある。
いやだって、あれめちゃくちゃ可愛くない?
コガについて
火焔が共に育った兄弟のような雷電。玄霧としても兄のような弟のような、おじさんのような、お父さんのような・・・
なんというか、火焔が元気に育ったのはコガのおかげです。という心でいる。
美味しいものを食べてしっぽびりびりしてるのを見るのが好きなので、玄霧がよくおやつを上げてるのを火焔に怒られたことがあるとかないとか。
部品: ロコトに千早
おともネコリスのロコトに関して
迷宮から一緒のおともネコリスにロコトと名前を付けて早〇年。
バレンタインの度に贈り物をしたりしてるが、喜んでもらえているかだけが心配。
個人的にはネコリスがいたらめちゃ可愛がってると思うので、可愛がりすぎて嫌がられてないかだけが不安。
でも絶対カワイイ。しってる。
野心封印猫の千早について
迷宮から抜けたときに拾っためちゃくちゃカワイイ子猫。親猫が見当たらなかったので、引き取ることにした。
だいぶかわいがっており、政庁での仕事の際に放っておけず、執務室に連れ込んでいる姿も時折確認される。
あと、名前の元ネタはアイドルでなくて守護者のほうだ。
部品: バイクと王猫様
王猫・テラ様について
テラ様がなつく人が少ないため、よく餌をあげたり相手をしたりしている。
最近はおともネコリスのロコトや野心封印猫の千早が増え、友人がふえたんじゃないかな、と玄霧は思っている。
しょっちゅうそばにいるので、たぶんなついてくれている、はず。
バンバンジー・バイクについて
誰が何と言おうとも、バイクは家族。
おともネコリスのロコトや、野心封印猫の千早と同じかそれ以上には手入れもするしワックスも書ける。
たまには風になりたいときもある。
長年付き合った相棒であり、頼りになる仲間であり、信頼するべき家族だと思っている。
部品: プレイヤー、ACEのみなさん
ISSの皆さん
その昔、火焔がさらわれたときに助けてもらった恩義から、今でも足を向けて眠れない。
お礼として料理を作りに行ったときに喜んでもらえたのは本当に嬉しかった。
また料理を作りに行く約束、忘れてませんよ
白蛇様(ウィングバイパー様)
嫁(玄霧火焔)の命を救ってくれた大恩人。
個人的には信徒のつもりだが、成り行きでネクロマンサーになってしまったので非常に顔を合わせにくい気がしている。
ちゃんと挨拶しに行かないとなあ、と思いつつ、大神殿の再建と、アンチマジックベリーのお供えをすることを決めた。
藩国所属(所属だった)ACEの皆さん
イワッチにはじまり、香川くん、善行さん、ライラプスさん。
皆さんには碌なことが出来なかったな、と後悔と反省がある。
そして、シーズ・スターという男も、忘れてはいない。
皆にもう一度会うことがあれば、その時は何をされても仕方ないな、と覚悟は決めている
悪童さん
帝国軍元帥として名高い悪童さんにも、個人的に借りがある。
その節は火焔をありがとうございました。
今でもおごりの約束生きてるので、どっかで奢らせてください
ロボさん
トップエースの一人であるロボさんにも、ちょいちょい縁がある。
とあるゲームで会うことになり、なんやかんやあってバンバンジーを譲ってもらった。
その日から、玄霧のヒーローへの道は始まったともいえる。
玄霧にとっては、いつかロボさんの支援をして「助かったよ」と言われるのが一つの目標である。
是空さん
恩人というか、心の師匠というか、なんというか。
実は昔、悪童さんから「帝国に行こうよ」と言われた際に悩んだ結果「是空さんとGENZ(無名騎士藩)が共和国にいるから、行きません」といった経緯があるくらいには尊敬しているとおもわれる。
何だかんだとピンチになった時には助けてもらっているので、何かあった時は手伝おうと思えるのだろう。
番長・小宇宙さん
藩国と藩国民を守ってくれた番長に対して、敬意を払っている。
プロデューサー仲間であるという話もあるが、それは置いておいて、いつか称える像を作る、と約束したことを忘れてはいない。
本人曰く「すみにちょっとならOK」とのこと。
というわけで立てました
部品: ヴィクトリーグミの皆
盟友:GENZ
何だかんだと付き合いの長い、無名騎士藩国の藩王GENZ。
無名と玄霧の強い結びつきは個人的な友人関係から始まった。しょっちゅうつるんでいる様子が見られるとかなんとか。
どうでもいいけどお前、こんどヘリ壊したら流石に怒るぞ
美人秘書:アシタ
アシタスナオ、別名綺麗なアシタ。
本物のアシタと美人秘書のアシタは同一人物なのか?というかお前秘書のわりに秘書っぽい仕事してなくない?
というのがもっぱらの疑問。
どうしてアシタが美人で秘書になったかは別途聞いてもらうとして、困りに困った時には任せれば何とかなる感のあるやつだと認識している。
はようタンクつくったげて。
バンバンジーメン最後の一人:ながみさん
今やほぼそろわないバンバンジーメン。無理は言えないが、いまだに玄霧はながみさんの帰還を待っている。
帰ってきたときにはそう、まずはゆっくり飯でも行きたいものだとおもっている
部品: よく遊んだりする関係
ワサビについて
友人であり、元国民。今は国境なき医師団の長をしている宰相府所属の猫野和錆氏。
国を離れた周りの騒動は、まあ正直力になれなくてすまんな、と思っている。
今は医療国家と医療組織として、うまいことやっていけたらいいなと思っている。
あと一言つけるなら「ワサビームの名付け親はこのおれだ!!」かな・・・
鷺坂祐介(はっきー)
NWではあまり接点がないが、付き合いの長い友人。
便りがないのはよい証拠という感じか、たまに協力したりする。
リアル玄霧が飯を食いに行くとき、リアル鷺坂氏がよく一緒にいる気がする。
NWでは越境だから出来ない気はしてるが、向こうでもうまいもの食ってメシテロとかしてそうな気はする
無名騎士藩プレイヤーのみなさん
GENZの関係で何だかんだ付き合いが長い。
よく遊んだり相談したりしているため、この辺でも無名と玄霧のつながりが強くなっているのかもしれない
青狸さん
同じACEを嫁にしたやつとして、強い共感を感じ、そして温かい家庭を持っていることにやや嫉妬している。
ぶっちゃけすごい漢だ・・・と軽く尊敬しているが、負ける気はない。
風杜神奈ちゃん
リアルではそこそこ前からの友人。
NWではアイテム作成ギルドの頃からつるんで色々やっている。
キミプロだったりえいつくだったり、なんか開発関係をやるときには大体協力してる。
実は参謀と吏族なので、いろんなところで公的に一緒に仕事している。
阪さん
何だかんだで一緒にゲームをしたりする。無名プレイヤーの集まりに混ざってたりするので何だかんだと仲良くなった。
積極的に遊びに誘ったりはしたりしなかったりだが、何かやるときには一緒に行こうぜ、みたいななんというかな距離感。
普通にゲーム仲間だとは思っている。おもいたい。
部品: 藩国プレイヤーについて
藩国のPL達
建国当時から今まで継続でついてきてくれたのは一人だけになってしまった。
それでも、ここまでこれたのは、ここに至るまでに玄霧藩国に所属し、色々尽力してくれた皆のおかげだと思い、深く感謝している。
そして、新しく入ってきてくれた皆に対しても、勿論感謝している。
どこまでできるかわからないが、力の限りを尽くしていこうと思っている
雅戌(階川雅成)君について
彼との関係性は何だろう。友人であり、相棒であり、ライバルのようなものであるかもしれない。
正直、カテゴライズ出来ない関係だが、おそらく、死地に向かう際、火焔以外を連れていくなら彼だろうと思っている
部品: 藩国の設定国民たちについて
玄霧藩国の設定国民たちに対して
正直、毎回毎回こっちの想像を超える行動をして驚くことしきり。
でもそれは自分がよく理解してなかったことでもあり、毎度毎度最終的には「なるほどなあ・・・」と膝を打つことになっているとか。
とりあえず、すぐ西に行こうとするのはなんとかしたいなあ。と思いつつ、さりとて危険な世界にいたくないのもわかる、という現状をどうにかするために頑張っています
長老たちについて
なんといえばいいかわからない。けど、彼らのおかげで守られてきたものは確かにある。
それが何か、を分かっていなかった自分にその資格はあるのだろうか、と自問しながら、彼らに対する答えを探している。
部品: 参謀で世話になった皆さん
はるさん:
黄金の羊毛の塊こと、NW最強の羊・・・もとい、NW最強の一人、黄色にして春のはるさん。
参謀では前参謀長であり、玄霧に参謀長を譲った人。
なんで俺が参謀長になったんすかね?とは今でも思うが、なんだかんだスゲエ人だなあ、と思っている。
たまに時間があったら飯くったりもする。滅多に合わないけど。
旨い店の話とかはちょいちょいする。
共和国参謀の皆:
一度崩壊してる関係で、正直すまんかったとしか言いようがない。
運営としては最低クラスだったなあと参謀長としては反省しきりだが、彼らの尽力で乗り越えた戦場は多いと信じているし、彼らのスペックはこんなものじゃないと思っている。
ベリサリウスさん:
一度、参謀全員を集めて授業をしてもらったことがある。
気さくなおじいちゃん、という印象だったが、流石というのもおこがましい、的確な授業だった。
この教えを活かせて行きたいと常々考えている。凡人なので、なかなか難しいのが難点です。
部品: 藩王会議メンバーについて
しょっちゅう相談したり会議したりしてて、俺たちも長い事やってるなあ。この中の誰かが居なかったらもっとしんどかったなあ、という感覚でいる。
個人的に仲がいい藩王もいるが、ここではあえて纏めて皆、である
部品: 会社でかかわりのある皆について
キミプロのアイドル達:
アイドルプロデュース会社社長として、所属したアイドルたちのことは忘れていない。
毎年バレンタインにはチョコレートを贈ってるあたり、「社長」に誇りを持っている。
いつかまた、アイドルの卵たちを育てたいな、と思っている。
勿論、デビューした子たちも忘れてはいない。
キミプロのプロデューサー達:
キミプロで所属するプロデューサーも、別組織のプロデューサーも、等しく「アイドル」に対して尽力する仲間だと思っている。
君たちがいるからこそ、彼女たちは輝ける。どうか、よろしく頼むよ!!
えいつくのスタッフ達:
一緒に映画事業を盛り上げようと新しくゲームを作成したスタッフたち。
第二回の開催が出来ないのが心苦しいので、早く平穏を取り戻して娯楽を増やしたりしたい、とよく話している
バンライスの従業員達:
いろんなフィギュアや模型を開発し、子供たちに楽しんでもらえるおもちゃ、食玩を開発する同志たち。
バンバンジーアニメ化の際には、バンライスの商品が売れまくるように頑張りたいと思っている
部品: 玄霧の人物情報
玄霧藩国の藩王にして謎のヒーロー・バンバンジーメンの一人。
外では藩王としてふさわしいふるまいをしようと心がけている。
バンバンジーのこともあり、子供に恥じないふるまいをしようとも。
部品: 玄霧の性格など
基本的に、やりたいことをやる性格ではあるが、藩王としての経験でやるべきことに順序を付けるようにはなった。
楽観的で身内に甘い節があるが、外行の顔になるとなるべく公平に接しようと努力はしている。
嫁(玄霧火焔)をほったらかしたせいで大変なことになった事があるので、行動原理の半分くらいは火焔に恥じない、悲しませないかどうかで判断するようになってきている。
結構な多趣味で、料理も好きだし釣りや山登りのアウトドアも好むし、一日中本を読んでごろごろするのも好きでゲームも好き。
歌を歌ったり音楽を聴くのも好き。映像作品を見るのも好き。動物と触れ合うのも好き。模型を組み立てるのも好き。
意外と人生楽しい事多いな、と思っている。問題はこれをやる時間があんまりないくらい。
部品: 政庁近くの自宅で火焔達と住んでいる
昔は官舎に住んでいたが、現在は成長の近くに自宅を建て、そこに住んでいる。
幻影でだいぶ立派に見せていたこともあるが、魔法の正常化の際にそれもやめ、問題のあるところは作り直すこととした。
自宅の広さはそこそこで、火焔と暮らしていても現状で不便はあまりない。
また、野心封印猫の「千早」やおともネコリスの「ロコト」も一緒に暮らしているが、二人のサイズが種族的に小さいため、今のところ問題はない。
ゆくゆくは生活環境の拡張も考えているが、今は十分に間に合っている。
部品: 自宅の周囲に集落がある
国民のほとんどが樹になっている中、自宅周辺にまだ樹になっていない国民たちを集めれるだけ集め、25人前後の集落を作っていた。
その国民たちとは所謂ご近所さん以上の連帯感を(玄霧は)感じている。
部品: 基本的には火焔と国民たちのために動く
一人の人間としては火焔や家族(千早やロコト達。火焔のコガも勿論含む)のために。藩王としては国民たちのために。
取捨選択が必要な時は、なるべく火焔のためになりつつ国民のために動けるように火焔に相談したりして動く。
これまでもそれで失敗してきたことは多いが、その経験を活かして、火焔と国民たちと一緒に頑張っていけるように努力している。
部品: 自分自身の限界の把握
自分自身で何をどれくらい出来るかを最低限は把握しており、十分な範囲で動けるように気を付けている。
例えば、藩王や参謀として指示を出したりする場合は自分自身の、そして指示を出す国民たちの性格や方針(人種や性格等の能力)を把握して活用する。
ネクロマンサーに関しては、影響力の問題でバンバンジーバイクに乗って正体を隠した状態でのみ使用するし、それにも勿論、自分の身体能力が関係してくる。
勿論、バンバンジーバイクを動かすのも同様に、身体能力と感覚・経験が重要になる。
ようは、自分の能力の組み合わせをいくつかパターン化しているため十全に力を出せるようになっている。
また、玄霧藩国の人種である「玄霧の民」はそのまま自分の内面に通じるところも多く、その凝り性な部分等を活用できるように行動するようにしている。
具体的に言えば、長身痩躯であり力が弱いが身軽である特徴から自身の動き方と体力を想定し、自分が足りが好きで色んなものにこだわり、食事や流通が好きで喋るのが長く、調べるのが好きという森国人からの特徴と玄霧の民特有の考え方を落とし込み、魔法の才能とその扱い方。
そして、過去の失敗から魔法に頼りすぎないという「魔法が全てではない」という心構えなど、「玄霧の民」をベースにしての行動方針を立てることで、自分自身の行動と藩王として自国の民への働きかけにしっかりと取り組めると考え、行動している。
部品: クーリンガン神との盟約
ネクロマンサーとして還環の魔法を使うかもしれないことから、盟約はクーリンガン神と結ぶ決断をした。
信仰と盟約にのっとり、クーリンガン神の教えを守り、教義に反することなく生きることを誓っている。
但し、人として、藩王として、「どうしても曲げられないことをしなければならなくなった場合」かつ「その理由を聞いても意味がなく、納得できない場合」は信仰を捨てることもやむなしであると考えている。
勿論、クーリンガン神は厳しい神ではあるが、理由もなく悪逆をせよと言わない神であると信じた上での考えである。進んで歯向かおうとは考えていない。
部品: 盟約は結んでいないが尊敬している神様
クーリンガン神と盟約を結んだ関係で以前のようには白蛇様(ウィングバイパー神)を信仰しにくくなってしまった。
死者の安寧を守る神であるクーリンガン神と再生を司る白蛇様は、決して仲のいい関係ではないからである。
とはいえ、何度もお世話になっているし嫁の大恩人でもあるわけで白蛇様を非常に尊敬し、敬っている。
また、空間固定術式を作る際に力を貸して下さった数学河童様も同様に尊敬し、敬っている。
部品: バンバンジーの全て!について
詳しく解説していたが、正直これはプロフィールでは?と思い、纏めることにした。
バンバンジーメンとは?
その名の通り、「超辛合体バンバンジー」及び、各種バンマシンに乗り込む、愛すべき?馬鹿たちである。
先代バンバンジーメンであるとおもわれるロボ氏からマシンを引き継いだ、アシタスナオ、玄霧、GENZ、ながみの四人だけが現在確認されている。
古代超辛帝國の血筋について
一万年と二千年前、古代レムリア大陸にその存在が確認されている帝國。
当時の記録によれば、王の名は玄霧、その戦友としてGENZ、ながみ、そしてロボの名前が確認されている。
現在のバンバンジーメンと名前の一致が見られるが、詳しい関係性は不明。しかし、その全員および、アシタスナオはこの血脈を継ぐものとされる。
常に辛い物を持ち歩く
ポケットに、ポーチに、奥歯に仕込んで。
バンバンジーメンはいつ何時変身することになるかわからないため、体のどこかに辛い物を持ち歩いている。
辛い物耐性などない
バンバンジーメンだからといって、辛いものに耐性があるわけではない。
だが、人々の自由を守るため、汗と涙を流しながら毎回辛い物を食べる。そのたびに決意は強く、固く育ってゆく。
熱血技能保持者
バンバンジーを動かすのは、辛い物を食べたエネルギーとされるが、それとは別に、熱血技能なる物が必要となる。
これは即ち、何かを為すという強い意志であり、やらねばならぬという意思である。
それらが熱く熱く血を滾らせることで、バンバンジーは答えてくれるのだ。
ヒーローであり続ける決意
バンバンジーメンとは、ヒーローである。
少なくとも、そうあろうとする心が無ければならない。
この場合におけるヒーローとは、所謂子供向けアニメのヒーローである。
だが子供向けと侮るなかれ。子供たちに夢と希望を与えるために描かれる姿は、果てしなく偉大で、果てしなく大きい。
それらに挑み続ける決意無くしてバンバンジーメンを名乗れない。
ヒーローのお約束
ヒーローである以上、守らねばならないお約束は存在する。
曰く、卑怯な手を使ってはならない。
曰く、子供に悪影響なことをしてはならない。
これら様々なものがあるが、一番のお約束は
「子供たちに誇れる行動をとる」
というものである。
そのほかには合体を邪魔してはならない等あるが、こういったものは状況次第で破られることもある。盛り上がればいいんだよ、とは誰かの言葉。
正体は不明
もろにバレバレな気もするが、基本的に正体は不明である。
バンバンジー及びバンマシンに搭乗し、バンバンジーメンとして活動する際は須らく別人として扱う。
正直すぐばれそうではあるが、なぜかバレない(もしくはそういうことにしてくれている)
つまり?
ヒーローとして恥じない行動をしていく決意をまとめたものだよ!
部品: 竜牙の使い手に関して
普段あまり使わないので、基本的に職業としては所有しているが、オンにはしない。
やろうと思ったら使えるが、基本的にネクロマンサーでカンカンするのを想定している。
部品: バンバンジースーツに関して
ピンチの時には使うが、基本的に今まで生身で運転してたので生身のほうがしっくりくるので今回は脱いでいる。
慣れた方法で運転しないと事故が怖い、というのもある。
部品: 盟約魔法について
魔法の再定義により、盟約を結ぶ神を1柱に定めることとなった。
そのため、世界における魂の流れを正常化するために還環の魔法を使っていた経験から、何れ必要になった際のためにクーリンガン神の神殿を建て、お祀りし、盟約を結ぶ運びとなった。
基本的には死者の安寧を守る神であるクーリンガン神の教えに沿って祈りを捧げるのみであり、どうしようもない状況にでもならない限りは魔法を使わない方針である。
部品: 職業周りについて
前は魔法医であったのだが、魔法の再定義により盟約の関係で白蛇様の力を借りる魔法医にはつけなくなった。
医療の知識そのものは変わらずあるが、職業としては今後は名医を着用することになる。
T22では情勢の問題もあり、医療系職業は装備していない。が、王の手が必要な際には医療知識と王の手によりサポートに入る予定である。
部品: ネクロマンサーに目覚める条件
前提条件の竜牙の使い手がそもそも希少である。
そのうえでネクロマンサーになるためには、クーリンガン神を信仰する上で生と死に触れ、それが世界にもたらす影響を知り、扱うことの意味を知ったものが何かのきっかけで開眼するしかない。
その条件を満たすのは100万人に一人とも1000万人に一人ともいわれている。
一説には、星見司や緑オーマ(もしくはカラー診断で緑と言われた人)が多いとされるが、これも真偽は不明。
部品: 前提条件:竜牙の使い手であること
ネクロマンサーとなるためには、まずは竜牙の使い手とならねばならない。
竜牙の使い手の着用制限もかかるため、ネクロマンサーとなる者は極めて少ない。
そもそも盟約の関係からなれる人が少ないともいう。
部品: 影響力を抑える手段を持つ必要がある
極めて特殊な職業のため、(信仰と盟約が必要ではあるが)影響力の高いものが着用して一般に広まってしまうと多大な問題を引き起こすこととなる。
そのため、ネクロマンサーとなるには
- 影響力の極めて少ない存在である(知名度が低い、表に出てこない等)
- 変装の手段を持つ
- 一定の場所にとどまらない旅人である
などの、影響力の低い存在でなければならない
稀に、暗黒の大司祭のような存在ならばそもそも隠さないこともある。
部品: クーリンガン神との盟約が必要
NWにおけるネクロマンサーは、盟約魔法となる死の指や還環の魔法の関係でクーリンガン神への信仰と盟約が必須となる。
ネクロマンサーの大元締めみたいなもの、と思えばいいかもしれない。
勿論であるが、クーリンガン神はただ単に優しい神ではなく、厄神としての側面もあるため、教義を守り、信仰を捧げるのにも注意が必要である。
光と闇のバランスはいつも心掛けておくべきだろう。
部品: 広義のネクロマンサー
広義では、ネクロマンサーとはネクロマンシー(死者や霊を介して行われる魔術)を操る術者とされる。
死体による占い全般を指す通俗的な呼称であり、未来・過去の情報を得るために死者の霊魂を呼び出し、一時的な生命を与えることで情報を得る。
呼び出した霊魂にその死体を宛がって活をいれ、仮初めの生命を与え、会話により情報を得るわけである。
なお、霊魂のみを呼びよせるものはネクロマンシーではなく「影占い」「口寄せ」とされる。
部品: フィクションにおけるネクロマンサー
死者の霊魂などを自在に操り、ゾンビやスケルトンを生み出す所謂「死霊魔術」を操る魔術師として描かれることが多い。
扱う術法の内容からか、悪役であることが多く、また、自らもアンデッドであることが多い。
部品: NWにおけるネクロマンサー
NWと我々におけるネクロマンサーとしては、クーリンガンの存在を抜きには語れないだろう。
恐ろしい計略の数々とゾンビやスケルトンの群れ、そして本人や高弟たちに苦しめられた人は少なくない。
だがしかし、幾度とない戦いの末に協調するようになったいま、彼は「光と闇」「生と死」のバランスをとる番人としての側面が強い。
ネクロマンサーになる者は、元締めとしてクーリンガンが存在することを忘れてはいけない。
部品: 為すべき役割
NWでは、ネクロマンサーは死体の穢れを魔力としてこれを払い、輪に帰ることが出来ない魂を還すことが役目とされる。
竜牙の使い手が竜の死骸に宿る魔力を拡散させて無害化するように、死者の体に宿る穢れを払う。
変なたとえであるが、魂の清掃員のようなものである。
部品: 悪用した際の結末
ネクロマンサーの力を悪用するものは、クーリンガンに目を付けられる。
これだけでどうなるかは、もはや説明する必要もないだろう。
そうならないように気を付けるべきである。
部品: 落ちくぼんだ目
死を操ることに長けた反動か、目の下に深いクマがうまれ、落ちくぼんだような目になってしまう。
これを隠すために、アイシャドウ等の化粧をしたり、サングラスやバイザーを掛けたりする。
稀にそのままの人もいる。もともと不健康そうな見た目なら意外と気づかれないのかもしれない。
部品: 死を操る
死者に宿る穢れ(魔力)を使い、霊魂や死体等を操ったり、抵抗力の無いものをを死亡させたりと、まさに「死」を操る力を持つ。
死体があればあるほど利用・使役できるものは増えていくが、やりすぎると光と闇のバランスを壊してしまう。
そのようなことになれば、目を付けられる。あとは語るまでもない。
部品: 死者の霊を呼びよせる
ネクロマンシーは降霊術の一種でもある。死者の霊魂に働きかけ、また、輪廻の輪に帰れず地にとどまっている霊魂を呼び寄せることが出来る。
部品: 死者を蘇らせる(不完全)
ネクロマンサーとは、生きている者に死を与えるだけではなく、死したものに生を与えるものでもある。
ただし、これには術者の技量がそのまま直接反映されるため、ネクロマンサーだとしても、生者を即死させたり、死者を完全によみがえらせることは不可能。
より高位のネクロマンサーともなれば可能にもなるが、世界のバランスを著しく崩す技術・存在である。
部品: ゾンビ作成
竜牙兵ではなく、死者の霊魂を操り、死体に憑依させることでゾンビを作ることが可能。
NWではこの技術にひどく苦しめられた経緯があるため、PCのネクロマンサーは使いたがらない。
部品: 不敵な笑い
ネクロマンサーとは、常に冷静でなければならない。
扱うものが死霊である以上、感情のブレは術に多大な影響を与えるからだ。
常に落ち着き、笑みを浮かべるくらいの精神を保つ事が重要。
また、ふてぶてしい態度を崩さないことはハッタリともなり、ピンチの時でも余裕を崩さないことは、相手の判断を誤らせることもできる。
部品: 禍々しい短剣(盟約魔法版)
ネクロマンサーは皆、禍々しい短剣を持っている。
これには殺傷力はないが、盟約魔法を使用する際の焦点具としての用途があるほか、身分証明のようなものでもある。
部品: 強い自制心が必要
ネクロマンサーは、生と死のバランスを取り持つ調停者であり、死を振りまく呪いの使い手でもある。
盟約を結ぶ先が死者の安寧を守る神として祀られたクーリンガン神である関係から、死を振りまくだけの存在にならないために、強い自制心が必要である。
そのためにはあらゆるものを効果的に使う必要があるだろう。
自分の人種の特徴を活かしたり、他の職業の力を活用したりする場面も出てくるだろう。
大事なのは、自分で自分を見失わないことであり、目的を間違わないことだ。
部品: クーリンガン神の力を借りる盟約魔法
この魔法は、「死と冥府の神クーリンガン神に祈りと魔力を捧げ(A式)、相手の細胞を死滅させる効果を与える(B式)」という形の詠唱を行うことで発動する盟約魔法である。
詠唱を行うだけではなく、「指をさす」「相手に触れる」等の行動も必要となるが、扱いを間違えると大変なことになる(し、信仰する神の関係上代償も勿論存在する)魔法のため、扱いには注意が必要。
なお、この魔法を使うためには盟約を結んでいるだけではなくて、ネクロマンサーとしての能力も必要となる。
部品: 細胞を殺す呪いの一種
この技は盟約魔法であり、呪いの一種でもある。
効果は、相手の体細胞に流して働きかけ、自滅させていくというもの。
自滅した細胞は隣接する細胞にじわじわと影響を与えてゆき、最終的には体全体の細胞を死滅させる。
魔法系の治療により解呪に成功すれば無力化されるが、術者同士の実力により解呪の難易度は変動する。
人を呪わば穴二つ。呪いを扱うのには細心の注意が必要となる。
部品: 指をさすことで発動できる
本来、「相手を指さす」という行為は呪いの一種であるとされる。
そのため、盟約魔法発動の条件の一つとして、詠唱を唱えながら相手を指さすことで、指を向けた相手に向けて放つタイプの死の指を発動できる。
この方法で発動した場合、触れて発動する場合よりはやや効果が劣るとされる。
部品: 直接接触による発動
相手を指ささず詠唱を行うことで魔法を掌にとどめ、その掌で相手の体に直接触れることで、より強力に力を流し込む発動方法。
触れた場所からじわじわと細胞が死滅していくが、気づかれるまでには時間が必要。
街角ですれ違いながらそっと触る、挨拶と同時に肩をたたく、などの動作に含めて行えるため、判別が難しいのも特徴。
ただし、魔法を掌にとどめすぎると魔法が霧散して唱えなおすことになる。
部品: ガンド撃ち
相手に指を向けて発動するタイプの際、詠唱を長くし、捧げる魔力を多くすることで直接魔法を打ち出すことも可能である。
当たった場所に直接的な損傷を与え、その傷口の周りの細胞が死滅していく。
ある意味狙撃銃のような使い方が出来るが、あまりに目立ちすぎるためこの方法で死の指を発動させることは極めて稀である。
部品: すぐに判別できない
死の指の効果は遅効性であり、直接打ち出す方法以外の「指さされた瞬間」「触れられた瞬間」には魔力に対する抵抗が無い人では判断がつかない。
そのため、体に変調をきたしてから判明し、解呪の難易度が上がっていることが多い。極めて悪質な技である。
対応としては魔除けのお守りや定期健診、その他魔法耐性を高める何かが重要となる。
部品: 輪廻の環を正す盟約魔法
この魔法は「死者の安寧を守る神であるクーリンガン神に祈りと魔力を捧げ(A式)、さまよえる魂・地にとどまり続ける魂等の魂の環に戻らない(戻れない)魂を環に還す(B式)」という詠唱を行うことで発動する盟約魔法である。
魔法の効果範囲はそんなに大きくなく、一度の使用では魂が環に還りきらないこともあるため、そういう場合はその都度何度も詠唱する必要がある。
こちらの盟約魔法も、死の指と同様に盟約を結んでいるだけではなく、ネクロマンサーとしての能力が無ければ使うことが出来ない。
部品: 魂を正しく導き、魂の循環を正す。
本来、人の魂は肉体が死滅した後に大いなる命の環に帰る。
しかし、大地が汚染されていたり、肉体が汚染されていたりすると、魂が正常な環に戻れなくなり、魂が澱んで変質してしまう。
ネクロマンサーの仕事のとして、そういった魂を正しく循環させることがあり、この魔法はそのために存在する。
還環の魔法で働きかけるのは、循環するための道を開き、魂に正しき道を教えることにある。
魂に直接作用させるのではなく、道を整え、誘導することが本質である。
部品: 光の環
還環の魔法を発動させると、空に光の環が現れる。
これをガイドビーコンのように使い、魂に行き先を教え、正しき魂の環へと誘導する。
空に昇って行った魂は光の環を通り、本来行くべきであった場所に行くとされる。
部品: さまよう魂を命の環に戻す
死者の魂は別の世界をめぐる。それが滞り、命が廻らなくなった世界は滅んでしまう。
そのバランスをとるためにも、この魔法により魂を正しく天に還すのが必要である。
光と闇のバランスのように、命のバランスも重要であり、この魔法はそれを正常にするための魔法である。
部品: 大地を浄化する
命とは何も、人間だけにあるものではない。
大地に生きる動物、海を行く魚たち、空を飛ぶ鳥たち。果ては植物にだって、大地にも命は満ちている。
それらの循環も滞ると、土地そのものが汚染されていく。
還環の魔法は、そういった魂も導くことで、汚染された土地を浄化する側面もある
部品: 対アンデッド能力
命を正しい環に還すための還環の魔法は、魂の流れを曲げて生み出されたアンデッドを浄化し、命の環に還す効果がある。
そのため、ゾンビやスケルトン程度ならば、正しく魔法が発動すれば浄化が可能である。
それよりも上位の物等にはそこまでの効果はないが、魂を命の環に還すよう働きかけることは可能。
部品: 権利と義務
藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王犬(王猫)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。
部品: 白兵指揮能力
藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。
部品: 政治指導能力
藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。
部品: 藩国のために働く義務
藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。
部品: 王剣
藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正統性を示すものであることは変わらない。
部品: 王服
藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。
部品: 玉座
いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。
部品: 流用実績「藩王としての特別な所有物」
大部品「藩王としての特別な所有物」は以下のPCアイドレスに流用されています。
無名騎士藩国:GENZ(T20)
部品: 玄霧藩国藩王としての自戒
過去、幾度となく失敗してきた。
それは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。
今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。
部品: 勝手にメモした久保さんの教え
良い働きをした人は、褒める。
簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。
人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。
部品: 藩国民たちの記憶
今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。
全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。
今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。
部品: 玄霧藩国の藩王であること
この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負い、医療国家として皆を支援する覚悟を決めた、玄霧藩国の藩王たるものしか着ることができない。
それ以外のものは、自動的に「玄霧藩国藩王」はオフになる。
部品: 報告
起きたことを報告するのも大事な仕事である。
報告先は、摂政であったり、国民であったり、藩王会議であったりするが、報告の際には予測を省き、まずは簡潔に述べることが重要である。
部品: 連絡
決定事項や周知したいことを連絡して回すのも、大事な役目である。
特に藩王会議で決まったことなどは、告知や国民への周知など、藩王としてやることは多い。
部品: 相談
問題が起きた際に、一人で抱え込まずに相談することは極めて重要である。
主な相談相手は摂政であったり、他国藩王だったりする。その際には、頼るのであるから、しっかりとお礼を言うことも大事だ。
部品: 節度ある態度
藩王だって人間であるからには、何もかも嫌になるときもある。
そんな時にもなるべく表には出さず、身内で愚痴を言うくらいにしておいて、外ではしっかりと節度を守る。
中々できなくて難しいことだが、重要である。
部品: TPOをわきまえる
親しき中にも礼儀あり。
いくら仲が良くても、公式な場ではちゃんとした言葉遣いをする。
報告や相談の際に雑な言葉遣いでは、きちんと伝わらないことも多い。
部品: 国民の話をしっかり聞く
国民からの相談は、問題解決の糸口になることが多い。
面倒な内容だったとしても、まずはしっかりと聞いて、内容を確認しよう。
頭ごなしに否定することはしてはいけない。
部品: 参謀への起家
初級参謀資格取得条件。戦争への編成作業に関係するボランティアに従事した実績が必要。(各参加者の名簿化、危険性の有無のチェックなど)
部品: 初級参謀
起家した段階の参謀。見習いと言ったところで、ここから一定の資格(編成など)を持つためには作業実績を積んでいく必要がある。
部品: 三年の参謀経験
三年の実務経験。三年間で、中級参謀の資格を得るのに必要。戦力分析、作戦立案や編成(評価値計算や、編成案の提出など)が出来る程度の能力を習得する。
部品: 中級参謀
三年の実務経験と試験で栄達できる。
戦力分析、作戦立案や編成(評価値計算や、編成案の提出など)が可能と見なされる。
また、実際の戦争での作戦立案や編成を任されたりする。
部品: 職業参謀
職業としての参謀は藩王の任命が必要で、2人前後までが認められる。
実務をこなせる必要があり、場合によっては藩王会議にも出る。
必然的に中級以上の参謀経験を必要とした。
部品: 編成
用意された作戦案をもとに必要な戦力を集めて配置する能力。
必要な人員、兵器、燃料など集める項目は多岐にわたる。
部品: 戦況分析
参謀の能力。敵味方の戦力を正確に分析する。
所有戦力、敵のデータを熟知する必要がある。
分析の戦力を元に、適当な作戦を立案し、必要な戦力を編成する。
部品: 作戦立案
分析した彼我の戦力を元に作戦を立案する能力。
一つの案だけでなく複数の案を用意し、考え得る様々な状況に対応できるようにせねばならない。
部品: 参謀の助言
戦況分析、作戦立案、編成の能力を持って、戦闘の助言を行う能力。
上記に踏まえ、多種多様な戦略・戦術知識が必要になる。
部品: 指揮代行
指揮官がいない場合に、指揮を代行する。
作戦をそのまま兵士に命令するため、目の前の作戦にかかりきりになり大局を掴むことが困難になる。
部品: 参謀の流用者名簿
部品: 戦力の確保
自軍の保有戦力が常に理想的な稼働状態ならば言うことはないのだが、現実はそうもいかないので、戦力の確保にはいつだって頭を悩ませることになる。
動かせる戦力の中から、作戦の遂行に必要なものはどれで、どの規模を求めるのかをはっきりさせ、
もし足りない場合はどこからどう用意するのかを含めて準備する。戦争の大部分は準備である。
部品: 兵站維持の必要性
戦いが始まった瞬間に終わってくれるのであれば物資の補充は必要ないが、そんな戦いはほとんどないのである。
戦争に時間がかかればかかる分だけ、物資の消費量は増え、それを補充するための手間が必要だった。これを兵站と呼ぶ。
戦力確保と並んで重要なのが兵站の維持である。というより、戦力の維持はすなわち兵站の維持であると言えるので、
兵站の維持について考えるのは当然のことと言えた。
全体の物資保有量、供出元、今後を見据えた消費配分、流通経路、補給路攻撃への防御策など、考える事は山積みである。
部品: 戦争事務に対する理解
軍事運用の計画を立案するところまではよくとも、実際に運営していくとなれば、当然事務作業が多発する。
指揮官が事務作業までやっていたら部隊は回らないので、参謀業務の領分として事務作業が数えられる。
戦争事務処理能力が維持されることこそが軍の戦争能力の維持条件の一つであり、潤沢な人員と適切な休養が用意されている事が重要視される。
部品: 軍事に関連する政治
優れた軍組織は政治に対しても深い理解と対応力を持つ。
戦場に選ぶ国はどこであるだとか、出撃する人員はどの国の出身であるだとか、
考えなくてもいいと言えばいいが考えた方が色々上手く回ることは多いので、政治的配慮は決して無駄にはならない。
当然、特定の国に融通を利かせて対価を得る、などといった事はない。
また、物資の消費予定や流通の手配を早めの時期から依頼しておくことが各国の負担を軽くする。
部品: 歩兵運用
『歩兵部隊は汎用性の高い駒ではあるが、根本的に打たれ弱く、普通の殴り合いには向かない』
というのが共和国における歩兵運用における認識の一歩目である。
通常の軍隊であれば、戦争における歩兵の犠牲というのは一定数どうしても出るものであり、
歴史上の軍事戦争で歩兵に犠牲が出なかった戦いというのはおそらく存在しない。
しかし、共和国の指揮してきた戦いというのは、基本的に味方の犠牲を許容できないものばかりだったので、
フィクショノート全般にとっては、歩兵は攻撃を受けたらその時点で負け、戦うならば攻撃をした時点で勝たねばならず、
攻撃を受けるならばしっかり防御の準備をして被害をゼロにするというのが前提のものである。
部品: 歩兵偵察の在り方
歩兵を攻撃にさらしたくないと言っても、それは歩兵を使わないという事ではなく、それどころか歩兵の仕事は非常に多い。
何せ歩兵というのは人間そのままを戦闘単位としたものなので、当然だが人間が出来る事は全部できる。
歩けるし走れるし泳げるし見れるし聞けるし話せるということは、歩き回って見て回って聞いて回れるということであり、
つまり、広域偵察・警戒・捜索、どれも歩兵がやらされるということだ。
大規模戦闘において、偵察というのは高い航空機が行うのが常なので歩兵の出番はそこではなかったが、
歩兵の偵察は高空偵察とは異なり、『敵を見つける』よりも『安全な領域を広げる』事を目的としている。
空からでは見えない色々な場所を見て回ることが出来る柔軟性が歩兵の長所の一つであるが、偵察系の行動はまさにそのわかりやすい例と言えるだろう。
部品: 歩兵の防御的運用
当然ながら歩兵も戦わなければいけない時はある。こちらが攻撃するということは、こちらが攻撃される危険もあるということなので、
いざ攻撃と防御が発生する時、歩兵をどう守るかという問題が出てくる。
その方法の一つとして有力なのは、『陣地防衛』戦術だろう。
防御用の施設を予め用意しておき、その施設効果を活用する事で敵の攻撃を防ぎ、こちらの攻撃だけを一方的に通す戦い方で、
代表的な陣地である塹壕以外にも、簡易建設した陣地や、天然の地形を陣地として使うなど、複数の用意方法が存在する。
なお、歩兵対歩兵であれば陣地効果(および重機関銃による掃射)があるだけで一方的に有利に立てることが多いが、
さすがに重砲やI=Dなどの装甲目標を相手にする場合は陣地だけでは心もとないため、敵が重砲を持ち出したのが確認できた場合、一度後退や散会して射線を外すことになる。
部品: 歩兵部隊による攻撃パターン
防御が出来る用意があるなら歩兵が攻撃役に転じる事もできる。
とはいえ、歩兵部隊を主力とした攻撃のパターンは大別すると2つしかなく、
『陣地防御を利用した射撃戦(殴り合い)』
『展開力を生かした一撃離脱(一方的に殴る)』
基本的には全てこれか、この変形運用に過ぎない。
前者については改めて語らなくてもよいと考えて後者について触れるならば、
(隠れてor回り込んで)相手に気づかれない位置から一方的に攻撃するのである。
正面から攻撃するよりは側面からの方がいいし、側面からよりは背後からの方が更にいい、高所をとれていれば満点だ。
歩兵の柔軟性はその展開力や隠密性にも生かされるので、これを使って反撃を受けずに倒すというのは、歩兵にとっての理想的な攻撃手段の一つだろう。
この戦い方であれば、I=Dなどの装甲目標が相手でも安全に撃破できる可能性が十分にあるため、
歩兵指揮官は戦場の地形や流れ、敵味方の戦力状況などを利用して、歩兵が必殺の一撃を放てる状況を作るべく試みることが大事になる。
数の多い歩兵部隊が火力を集中した場合、それは戦況を動かしうる大きな力となるのだ。
部品: 陸戦I=D部隊の運用
共和国における陸戦I=Dの多くに共通する特徴は、歩兵と比較して高い装甲と、非常に強力な遠距離攻撃力である。
その装甲を活かして敵と正面から殴り合う事もできるし、相手の射程外から一方的に攻撃して倒す事も場合によってはできるため、
戦場の主役としていつの時代も活躍している。
部品: 陸戦I=Dと随伴歩兵
ニューワールドの歴史上、歩兵国家にとっての戦場での味方I=D部隊は、自分たちの活躍の場を奪うライバルでもあった。
なにせ巡航速度(AR)に差があるのである。自分たちより多く動けて攻撃力も防御力も高いユニットが活躍するのは当たり前といえば当たり前なので、
歩兵とI=Dの関係も、仲間というよりライバルだと考えている人が多かった時代もあった。
当然、実際はそんなことはなどなく、指揮官の視点で見た場合、I=Dと歩兵は相互補完の関係だというのが正解だ。
I=Dは機動力、装甲、火力のどれも高いが、強い分だけ柔軟性が高くはなく、また数も少ない。
歩兵は機動力も装甲も火力もI=Dよりは低いが、数が多いし出来る行動の幅が広い。
両者は自分に足りない要素を補い合える関係であり、組ませる事でより強く、より広く対応できるのである。
部品: 砲撃支援運用
砲撃支援とは、敵部隊に自軍後方から絶え間ない曲射砲撃(山なりに振ってくる砲撃)を加え続けることで、
敵の動きを阻害し、自軍の攻撃効果を高めてくれる非常に強力な軍事行動だ。
砲撃を受け続ける敵は、例え陣地防御などで被害を抑えられていたとしても、常に攻撃にさらされて続けることや行動範囲が制限される事から大きく重圧を受け、
その戦力をうまく発揮できなくなる。(このあたり、遥かなる凍土のカナン1巻序盤に詳しい)
部品: 航空支援の重要性
航空支援というものもある。これも性質的に砲撃支援と似たものであるが、こちらは絶えず行われるものというより、
一定期間ごとに航空機が飛んできては攻撃を加えてくる(爆撃やミサイルなど)という違いがある。
砲撃と違う点として、いきなりやってきて強力な攻撃を加えて去っていく点や、砲撃装備で反撃が出来ない点などが挙げられ、
基本的に空対地と地対空では空の方が(位置エネルギー的に)強いのもあって、陸戦部隊にとっては非常に大きな影響を与えるものだった。
この航空支援を行うためには、攻撃機が攻撃に専念できる状況として制空権(敵の航空機から狙われない状況)を作る必要があるため、
戦闘機(空対空)と攻撃機(空対地)の両方を運用できる組織にしか扱う事はできない。
部品: 地対空戦闘
航空爆撃への対抗策は『対空攻撃で撃ち落とす(分が悪い)』『防御地形を使ってやり過ごす(その間動けない)』と、基本的に不利であり。
勝ち目があるとしたら、航空機に気づかれていない位置からの対空攻撃によって先制撃破を狙うか、大きな犠牲を覚悟して打ち合うかである。
部品: 自生した理由
もともと魔力だまりとなっている森と泉が存在し、漏れ出した魔力を吸収して成長したアンチマジックベリーが、結果的に森を囲むようにして自生したものと思われる。
部品: 魔力吸収地帯
アンチマジックベリーが群生しているため、周辺の魔力を吸収している。
これは近づいた者の魔力も吸われてしまうため、特別な理由がない限り魔法使いは基本的に近寄ることは無い。
魔力熱の解熱剤の原料となったり、ベリータルトの材料となったりするため、誰も近寄らない、という訳ではなく、たびたび採取に訪れる者は存在するようだ。
部品: 魔力バランスの確認ができる
アンチマジックベリーは大きく育つと化石となって砕け散り、周辺を砂漠にすると言われている。これは魔力を吸収し過ぎたときに起こる現象であるとされており、魔力だまりに魔力が集中しすぎていないかを確認するバロメーターとも言える。
万が一、周辺の砂漠化が確認された場合は速やかに藩王へ報告される。このとき、魔力触媒の収集と拡散に力を入れるなどの対策が取られる。
また、砂漠化したアンチマジックベリーの自生区域からは、「王の手」と呼ばれる変種が発見されることがあるらしい。
部品: アンチマジックベリーの実
別名がヘビイチゴとよばれるアンチマジックベリーの実は、とりすぎない程度に収穫され、大神殿に供えられる。
名前がヘビイチゴなので、という理由とされているが、実際には祀られている白蛇様(ウィングバイパー神)の好物であるのを知っているものがいる為である。
特に見返りを求めるわけではないが、日頃お世話になっています。という気持ちはとても大事だ。
部品: 玄霧藩国にもあった王の手
王の手とは、砂漠に生えると言われる植物であり、森の国である玄霧藩国では見つかることはないと思われていた。
部品: 復興した玄霧藩国
復興の途上で見つかった藩国内の魔力だまりの辺縁にはアンチマジックベリーの群生地があった。アンチマジックベリー自体も、大破壊以前の玄霧藩国では見あたらないと言われていた植物であったが、もともと森の下生えとして見かけられる”雑草”でもあり、国内に生じていた魔力だまりに引き寄せられるように自生したのもある意味当然といえる。
部品: 魔力を吸って
アンチマジックベリーは魔力を大量に吸いとると、化石化した後砕けて砂になる。
森の魔力のバランスが崩れたときに藩国内に一時的に現れる小さな砂漠ともいうべき場所に、まれに、砂を這う草むらがみられるという報告が上がるようになったため、その植物の調査が行われた。
部品: 掌状の葉
葉の周りが鋸歯状に切れ込んでちょうど掌から五本の指がのびるようにも見え、それを人の手、赤子の手のようだと見る者もいる。が、その小さな葉をもつ植物が「王の手」と呼ばれる由縁はよく知られていない。
部品: ヘビイチゴとは異なる
葉の形状が異なる、赤い実をつけないなど見た目の様子がだいぶ異なるためアンチマジックベリーの近縁種であることに最初は気づかれなかったという。
部品: よく見ると似ている
砂漠で砂の上を這う植生と、森の湿った土の上を好んで広がっていくアンチマジックベリーの草むらの様子は、似ていないようで似ていると考えたものがいて、古い言い伝えなどを検証し、この植物こそが「王の手」すなわちアンチマジックベリー自ら変異した結果である植物であろうと突き止めたのであった。
部品: アンチマジックベリーの変異
伝承では、王の手は、その昔シオネに用いられて世界を癒したアンチマジックベリーがシオネその人を助けるために自己改良して生まれた種と言われている。
部品: 硬い
アンチマジックベリーの変種ならばこの植物にも薬効が見られるのでは、と煎じてみたり粉にしようと試みられたり、いろいろと試行錯誤が行われたが、葉も茎も根も、がんとして香りすらたてなかった。やはり伝説はただの言い伝えか… 誰もがそう思ったが。
部品: 「王の手」の「王の手」たる所以
研究の途中報告を受けて、自らも魔法医の力を学んでいる藩王、摂政以下政庁関係者たちが薬学研究室を訪れたその際に、「このように硬く、文字通り歯が立ちません」と渡された葉を指で軽く揉んだ藩王の手にだけ、うっすらと青さを思わせる草の匂いが移った。藩王以外ではその現象を再現することはできなかった。藩王はそのあと、「歯が立つのでは」と口にしようとしたがその場ではさすがに止められた。
部品: 個人研究
王の手の研究は藩王が自らチームを率いて行うこととなりその結果は部外秘となったため、王の手の「薬効」が本当にあるのか、奇跡の治療の力をもつという伝承は本当なのか、どのように引き出すのかが世に知られることはなかった。
部品: 藩王の装備
王の手はアンチマジックベリーの群生地にいつも見られるわけではなく、砂漠化していてもごくまれにしかみつからないようである。その小さな茂みから摘み取った一株が王のポーチに常に入っており、それがなくなった頃、思い出したようにまた王の手は国内に姿を見せるとまことしやかにささやかれている。シオネを助けるために世に現れた植物が、ひとを癒し助けることを選んだ王とその国民へむけたささやかだが偉大なる親愛の証として。
部品: 頑張れば二人乗り可能
形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。
ただし、変形時にものすごく密着することになる。
部品: 対G耐衝撃用充填剤
バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。
その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。
そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。
二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。
部品: バンバンジースーツと一体化する
バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。
これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。
なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる
部品: 高い気密性
対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。
通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。
部品: 外から見えなく出来る
バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。
だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。
部品: 緊急脱出可能
最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。
AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。
コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。
部品: 最高速度300km/h以上
実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。
おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。
部品: 綺麗で長いボディ
空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。
最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。
部品: バランスは人任せ
贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。
最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。
部品: 驚異的なコーナリング性能
バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。
この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。
部品: 胴が短く背の高いボディ
最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。
速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。
部品: 使い分ける判断力が必要
この形状は背が高いため、被弾率が高い。
故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。
そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。
部品: 時速300kmから半径10mの旋回力
最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。
その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。
部品: 短時間の滑空が可能
バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。
これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。
そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。
部品: 格闘戦可能
変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。
本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。
勿論両足も使えるので、キックも可能だ。
部品: 三次元機動
変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。
これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。
部品: 地形利用が可能
大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。
それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。
部品: 超辛装甲
バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。
その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。
部品: 高速変形
バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。
ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。
といったカッコいい登場シーンも再現できる。
部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力
バンバンジー・バイクには
超辛機関砲(25mm) 計1門
超辛ジャベリンミサイル 計2門
が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる
攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。
部品: 局地活動能力(水中)
このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。
これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。
水上、ではなく水中、なので注意。
部品: 呼べば必ずやってくる
バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。
あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。
勿論、辛い物を食べなければいけない。
部品: 超ストイックで不愛想なAI
バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。
Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」
Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」
という返答をするくらいには、カッコいいやつである。
部品: タンクAIとのリアルタイム通信
バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。
過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。
部品: 分かりにくい感情表現
余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。
俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。
かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。
部品: 常に更新されるソフトウェア
彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。
バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。
パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。
部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの
バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。
同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。
部品: バンバンジーメンであること
(おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。
現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。
部品: 辛い物を食べなければいけない
バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。
攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。
部品: バンマシンの搭乗資格の流用実績
この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
これまでに自国以外では
GENZ@無名騎士藩国
にて流用されています。
部品: 燃えるような真っ赤な塗装
バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。
塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。
部品: 小まめなワックスかけ
日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。
シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。
常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。
部品: 銀一郎毛布
迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。
これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。
部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版)
本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。
部品: バンバンジーチップス
子供向けのスナック菓子。サクサクパリパリと食べるチップス系のスナックで、子供が食べても大丈夫な程度にちょっぴり辛い。
普通のスナック菓子よりやや高めだが、バンバンジーカードが一枚付いている。
カードナンバーは00から99まであり、ゾロ目はレアカードとされる。
提出書式
大部品: 玄霧弦耶(T22) RD:159 評価値:12
-大部品: 玄霧の民(T22) RD:14 評価値:6
--部品: おおよそ普通に森国人
--部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
--部品: 長命化と森国木への変質を経て
--部品: 魔法の素質と盟約の魔法
--部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
--部品: 魔法で何でもは出来ない
--部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
--部品: 力は強くないが身軽
--部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
--部品: 理解を喜びとするために
--部品: 居住環境と生活圏
--部品: 経済との触れ方と流通好き
--部品: 食には興味があります
--部品: 自分語りが好き
-大部品: 玄霧のパーソナリティ(T22) RD:19 評価値:7
--大部品: 玄霧の交友関係(T22圧縮版) RD:11 評価値:6
---大部品: 関係:家族(もしくはそれに近いもの) RD:3 評価値:3
----部品: 火焔とコガ
----部品: ロコトに千早
----部品: バイクと王猫様
---大部品: 関係:恩人の皆さん(圧縮版) RD:1 評価値:1
----部品: プレイヤー、ACEのみなさん
---大部品: 関係:友人(圧縮版) RD:2 評価値:2
----部品: ヴィクトリーグミの皆
----部品: よく遊んだりする関係
---大部品: 関係:藩国のみんな RD:2 評価値:2
----部品: 藩国プレイヤーについて
----部品: 藩国の設定国民たちについて
---大部品: 関係:参謀(圧縮版) RD:1 評価値:1
----部品: 参謀で世話になった皆さん
---大部品: 藩王会議メンバー RD:1 評価値:1
----部品: 藩王会議メンバーについて
---大部品: 関係:会社関係(圧縮版) RD:1 評価値:1
----部品: 会社でかかわりのある皆について
--大部品: 玄霧の大まかな性格 RD:2 評価値:2
---部品: 玄霧の人物情報
---部品: 玄霧の性格など
--大部品: 玄霧の生活環境 RD:2 評価値:2
---部品: 政庁近くの自宅で火焔達と住んでいる
---部品: 自宅の周囲に集落がある
--大部品: 玄霧の行動指針 RD:2 評価値:2
---部品: 基本的には火焔と国民たちのために動く
---部品: 自分自身の限界の把握
--大部品: 玄霧の信仰と盟約 RD:2 評価値:2
---部品: クーリンガン神との盟約
---部品: 盟約は結んでいないが尊敬している神様
-大部品: 玄霧のこれまでの経歴(T22まで) RD:5 評価値:4
--大部品: 玄霧のこれまでの経歴(T21まで) RD:3 評価値:3
---部品: バンバンジーの全て!について
---部品: 竜牙の使い手に関して
---部品: バンバンジースーツに関して
--大部品: T21からT22までの経歴 RD:2 評価値:2
---部品: 盟約魔法について
---部品: 職業周りについて
-大部品: ネクロマンサー(盟約魔法版) RD:29 評価値:8
--大部品: ネクロマンサーの着用条件(盟約魔法版) RD:4 評価値:3
---部品: ネクロマンサーに目覚める条件
---部品: 前提条件:竜牙の使い手であること
---部品: 影響力を抑える手段を持つ必要がある
---部品: クーリンガン神との盟約が必要
--大部品: 概要と役目 RD:5 評価値:4
---部品: 広義のネクロマンサー
---部品: フィクションにおけるネクロマンサー
---部品: NWにおけるネクロマンサー
---部品: 為すべき役割
---部品: 悪用した際の結末
--大部品: 特徴的な容姿 RD:1 評価値:1
---部品: 落ちくぼんだ目
--大部品: ネクロマンサーの能力(盟約魔法版) RD:7 評価値:5
---部品: 死を操る
---部品: 死者の霊を呼びよせる
---部品: 死者を蘇らせる(不完全)
---部品: ゾンビ作成
---部品: 不敵な笑い
---部品: 禍々しい短剣(盟約魔法版)
---部品: 強い自制心が必要
--大部品: ネクロマンサーの持つ盟約魔法 RD:12 評価値:6
---大部品: 死の指(盟約魔法版) RD:6 評価値:4
----部品: クーリンガン神の力を借りる盟約魔法
----部品: 細胞を殺す呪いの一種
----部品: 指をさすことで発動できる
----部品: 直接接触による発動
----部品: ガンド撃ち
----部品: すぐに判別できない
---大部品: 還環の魔法(盟約魔法版) RD:6 評価値:4
----部品: 輪廻の環を正す盟約魔法
----部品: 魂を正しく導き、魂の循環を正す。
----部品: 光の環
----部品: さまよう魂を命の環に戻す
----部品: 大地を浄化する
----部品: 対アンデッド能力
-大部品: 玄霧藩国藩王 RD:18 評価値:7
--大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3
---部品: 権利と義務
---部品: 白兵指揮能力
---部品: 政治指導能力
---部品: 藩国のために働く義務
--大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:4 評価値:3
---部品: 王剣
---部品: 王服
---部品: 玉座
---部品: 流用実績「藩王としての特別な所有物」
--大部品: 心構え RD:3 評価値:3
---部品: 玄霧藩国藩王としての自戒
---部品: 勝手にメモした久保さんの教え
---部品: 藩国民たちの記憶
--大部品: 着用制限について RD:1 評価値:1
---部品: 玄霧藩国の藩王であること
--大部品: 藩王の仕事 RD:6 評価値:4
---部品: 報告
---部品: 連絡
---部品: 相談
---部品: 節度ある態度
---部品: TPOをわきまえる
---部品: 国民の話をしっかり聞く
-大部品: 玄霧の参謀能力 RD:24 評価値:7
--大部品: 参謀 RD:11 評価値:6
---大部品: 参謀の要点 RD:5 評価値:4
----部品: 参謀への起家
----部品: 初級参謀
----部品: 三年の参謀経験
----部品: 中級参謀
----部品: 職業参謀
---大部品: 参謀の編成行為 RD:1 評価値:1
----部品: 編成
---大部品: 参謀の作戦立案行為 RD:2 評価値:2
----部品: 戦況分析
----部品: 作戦立案
---大部品: 参謀の助言行為 RD:1 評価値:1
----部品: 参謀の助言
---大部品: 参謀の指揮行為 RD:1 評価値:1
----部品: 指揮代行
---大部品: 参謀の流用実績 RD:1 評価値:1
----部品: 参謀の流用者名簿
--大部品: 参謀能力(陸戦用) RD:13 評価値:6
---大部品: 軍事運用計画作成能力 RD:4 評価値:3
----部品: 戦力の確保
----部品: 兵站維持の必要性
----部品: 戦争事務に対する理解
----部品: 軍事に関連する政治
---大部品: 作戦知識(陸戦) RD:9 評価値:5
----大部品: 歩兵戦闘指揮 RD:4 評価値:3
-----部品: 歩兵運用
-----部品: 歩兵偵察の在り方
-----部品: 歩兵の防御的運用
-----部品: 歩兵部隊による攻撃パターン
----大部品: 陸戦I=D指揮 RD:2 評価値:2
-----部品: 陸戦I=D部隊の運用
-----部品: 陸戦I=Dと随伴歩兵
----大部品: 戦術支援攻撃 RD:2 評価値:2
-----部品: 砲撃支援運用
-----部品: 航空支援の重要性
----大部品: 特殊な敵への対応 RD:1 評価値:1
-----部品: 地対空戦闘
-大部品: 王の手 RD:15 評価値:6
--大部品: 玄霧藩国の王の手 RD:7 評価値:5
---大部品: アンチマジックベリーの自生区域 RD:4 評価値:3
----部品: 自生した理由
----部品: 魔力吸収地帯
----部品: 魔力バランスの確認ができる
----部品: アンチマジックベリーの実
---部品: 玄霧藩国にもあった王の手
---部品: 復興した玄霧藩国
---部品: 魔力を吸って
--大部品: 王の手の特徴 RD:5 評価値:4
---部品: 掌状の葉
---部品: ヘビイチゴとは異なる
---部品: よく見ると似ている
---部品: アンチマジックベリーの変異
---部品: 硬い
--大部品: 玄霧藩国での研究 RD:3 評価値:3
---部品: 「王の手」の「王の手」たる所以
---部品: 個人研究
---部品: 藩王の装備
-大部品: バンバンジー・バイク RD:32 評価値:8
--大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4
---部品: 頑張れば二人乗り可能
---部品: 対G耐衝撃用充填剤
---部品: バンバンジースーツと一体化する
---部品: 高い気密性
---部品: 外から見えなく出来る
---部品: 緊急脱出可能
--大部品: バイクモード RD:8 評価値:5
---大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:3
----部品: 最高速度300km/h以上
----部品: 綺麗で長いボディ
----部品: バランスは人任せ
---大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:3
----部品: 驚異的なコーナリング性能
----部品: 胴が短く背の高いボディ
----部品: 使い分ける判断力が必要
---部品: 時速300kmから半径10mの旋回力
---部品: 短時間の滑空が可能
--大部品: 人型モード RD:3 評価値:3
---部品: 格闘戦可能
---部品: 三次元機動
---部品: 地形利用が可能
--大部品: バンバイクの特殊能力 RD:5 評価値:4
---部品: 超辛装甲
---部品: 高速変形
---部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力
---部品: 局地活動能力(水中)
---部品: 呼べば必ずやってくる
--大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3
---部品: 超ストイックで不愛想なAI
---部品: タンクAIとのリアルタイム通信
---部品: 分かりにくい感情表現
---部品: 常に更新されるソフトウェア
--大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:4 評価値:3
---部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの
---部品: バンバンジーメンであること
---部品: 辛い物を食べなければいけない
---部品: バンマシンの搭乗資格の流用実績
--大部品: バイクの外観 RD:2 評価値:2
---部品: 燃えるような真っ赤な塗装
---部品: 小まめなワックスかけ
-大部品: だいじなもの RD:3 評価値:3
--部品: 銀一郎毛布
--大部品: 変身用の辛い物 RD:2 評価値:2
---部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版)
---部品: バンバンジーチップス
部品: おおよそ普通に森国人
玄霧の民とは、玄霧藩国に属する森国人の事を指す種族名である。
種族名と言っても、種として森国人から大きく分化した存在ではなく、単に文化的・特性的な個性を持つだけに留まる。
特に外見的特徴においては一般的な森国人そのものであり、他の森国国家の民と並んで立っている中で玄霧の民だけを見分けるというのは困難であろう。
つまり、総じて長身痩躯であり、耳が長く(付け根から先端までを数えて5cmくらいある)、衣類として革製品を日常的に使う。
長髪の傾向もあるが、制限がかけられているわけではないので、短髪のものも奇抜な髪型に整えるものもいるし、それが問題視される事はない。
衣類や体型についても同様の事が言え、全体の傾向があったとしても例外がないわけではないし、例外が許されないわけでもない。
なお、瞳および髪色は紫から茶色から金色から灰色まで多種多様であり、ここに遺伝的特性はあまり感じられない。
部品: 共和国民および玄霧藩国民としての権利と義務を持つ
玄霧藩国に所属し、国籍を得ている場合、それは同時ににゃんにゃん共和国の民である事も意味し、陣営および藩国のルールの適用対象になる。
これは法的な制限を受けるというだけでなく、人としての権利を守られていること、陣営や国が定めた保護を受ける資格を持っているという事も意味する。
共に和すから共和制。他者と手を取り合い助け合うのが共和国の大原則であり、玄霧藩国においてのそれは、朋友を助け支え続けてきた歴史と文化を守るという事でもある。
特に国民の愛国心が飛びぬけて高い国というわけではないが、玄霧藩国がいろんな人を助けてきたことを、国民達は誇りに思っている。
助ける、という姿勢が若干上から目線気味なのは悪癖かもしれない。
部品: 長命化と森国木への変質を経て
T20~21頃、魔法理論の異常に端を発するとみられる魔力の異常増殖が発生し、
それに伴って森国人の平均寿命が異常に長くなるという現象が見られた。
病気やケガによる死傷は普通に負うものの、老衰による死亡が起きなかったのである。また、出生率も大きく低下し、一時期は30年間ほぼ子供が生まれていない状況ですらあった。
また、『理想的な夢』を現実かのように体験できるほどの幻影技術が蔓延し、これをより効率よく受けるために身体を樹木化させる国民が多数発生した。
樹木として生きれば人間として生きるよりも生きるのにかかる苦労が少なく、かつ『理想的な夢』を低コストで見る事ができたためである。
この事態は魔法理論の健全化と信仰対象としての神の明確化、および神への信仰を集めた影響力で国民の魔法耐性が上がる事で解消されたが、
人間生活を長らく放棄し、社会基盤が失われきった玄霧藩国は、国としての物質文明を一度全て失ったのに近い。
この大きな失敗から学ぶことが出来なければ、玄霧藩国の民に未来はなかった。
これによる傾向の変化として、魔法の濫用(むやみやたらな使用)や何でも魔法で解決しようとする性向については大きく抑えられ、限られた能力の中でどう暮らし、どう周囲と協力していくかを学び取る文化が芽生えつつある。
部品: 魔法の素質と盟約の魔法
森国人に共通する特徴として、玄霧藩国の民も生来の魔法適性が高い水準にある。
神(やオーマの長など)との間に結んだ盟約によって魔法を運用する事ができる。
この時、実際に魔法を発動させるのは盟約を結んだ信仰対象であり、魔法使いと呼ばれる存在も、魔法を自分で発動させることができるわけではない。
ただ、魔力を体内に貯めて必要なときに使ったり、魔法の使い所を見極めたり、発動させてもらった魔法を適切に運用する事ができるというのは立派な技能であり、
玄霧の民はそういった観点において魔法を扱うのに向いた傾向を持つ。
もちろん、扱えるのは盟約を結んだ存在のありように沿った魔法系統だけであるので、魔法使い個人が魔法で何でもできるという事はもうない。
例えば、火の神を信仰し、火の神と盟約を結んだ民はもう、治療の魔法も空飛ぶ魔法の馬も使う事はできず、しかし火にまつわる系統の魔法(火の魔法によって灯りをつけたり、火炎の魔法によって外敵に対処したり)を扱う事はできる。
部品: 瞑想通信という技術とその使用制限
森国人全般が持つ技術として『瞑想通信』というものがあり、魔法樹を介して魔法的ネットワークを構築する能力を保有する。
ただしこの技術については、適切に運用するための技術整備が行われて共有されなければ使用ができない。
部品: 魔法で何でもは出来ない
盟約が結ばれる前のように誰もが魔法を使えて当たり前だった時代ほどではないが、それでも信仰対象と盟約を結んで魔法を扱えるようになる国民の割合は高い。
魔法を使える人間が多いのであれば、自然とその魔法は国民生活に根付いたものになっていき、魔法を使える人間がいる事が前提になった生活環境というのが生まれてくる。
『空を飛ぶことのできる魔法の馬』を扱う事ができる者(ペガサスを信仰して盟約を結んだ民)がいれば、空を飛ぶ馬が飛ぶ環境を整える必要があるし、
急いで移動したいときに魔法の馬に同乗させてもらう事もあるだろう。
一人が出来る事が限られているということは、他者と協力して得意な事で補い合えるということであり、
一人で何でもやらないという事は、人と関わり続け、社会を形成し続けるということである。
もちろん、強い魔法を日常生活の中で使おうとしても(信仰対象が濫用を許さない事もあるだろうし)、効果がコストや求める結果に見合わないであろうから、
魔法を使わなくてもよい状況であれば、可能な限り魔法を使わずに済ませるのが大事ではある。
部品: 魔法の適性が低いものも魔法のある国で暮らす
玄霧藩国民に魔法適性が高い傾向があるといっても、あくまで傾向であって個人差は存在するので、中には魔法の盟約を結べない個人や、盟約を結んでも上手く運用できない個人はいるし、
そういった個人または集団でも問題なく暮らしていける環境である事が、魔法を扱う国としての玄霧藩国が求めるべき姿である。
魔法理論の健全化によって盟約なき魔法が使えなくなった事は、この大きな後押しとなっており、魔法ではなく自らの手足や道具を使って生活を成り立たせて行ける環境が広く整備されたことで、
結果として魔法を全く使えない者でも暮らしやすい国が近づいたと言える。
もちろん、魔法を使える素質がある方が有利だという側面は存在するが、人間、足が速い子もいれば頭の良い子もいるし、手先の器用な子もいるのである。
魔法の素質が全てと呼べるほど、人間は単純ではないだろう。
部品: 力は強くないが身軽
身体能力という意味では、玄霧の民を含む森国人は余り優れた種族ではない。特に体格・筋力の育ちはあまり良い方ではなく、南国系やはてない国系の民と比較するとひよわと見られる事もある。
とはいえ、長身ではあるし、基礎体力面において大きく劣るわけではなく、
とりわけ敏捷性においては、秀でた才を持つ者が(全種族の統計分布と比較して)多めに現れる傾向がある。
木々に囲まれ山も谷もある国土で幼少期から過ごすので、足腰が鍛えられているからかもしれない。
部品: こだわり派であるということは納得がいるということ
何をするにつけ、自分の納得のいくまでやってみる、という職人肌のこだわり派が多め。
魔法も医療も料理も農業も、それぞれ専門化が長じやすい傾向があり、このタイプが経済に無頓着な方である。
ただ、こだわるという事は倫理や法律という壁とぶつかりやすいという事でもあるため、
それらのルールがなぜ必要で、なぜ守られなければならないのかの説明を詳しく求める事が多い。
損得よりも納得を優先させるのがこだわり派の傾向であるので、理由に納得ができればルールはちゃんと守る。
納得できない時は納得がいくまでしっかり話せばよいのだし、納得を求める人間たちに囲まれて育った者は、正しく伝わる説明の必要性をよく理解している。
部品: 理解を喜びとするために
森国の伝統として、知識を蓄える事がよろずの助けになると信じている側面があり、
広く知識を得て物事を理解していくことに喜びを見出している。
頭の回転が特別に速いかというとそこまでではないのだが、豊富な知識が問題解決の案を導き出す助けになる事は多い。
機械に触れることが少なく、データベースによる知識の検索・閲覧という文化に接することがないからこその特質と言えるかもしれない。
もちろん、理解の喜びを優先させすぎればやはり倫理や法の壁にぶつかるので、
喜びを喜びのままで享受するために、守るべき規範の在り方とその理由を学ぶことになるのである。
「なぜそのルールが存在するのか」「そのルールを守ることにどういった目的と益があるのか」を知るのもまた、楽しい事ではあるのだ。
部品: 居住環境と生活圏
玄霧の民は、木々の生い茂る土地で暮らしている。
自然の強い環境なので近代化の波はあまり激しく訪れているわけではなく、森を大事にする文化もあって、
木々を切り開いて広い土地を作る、と言った事はあまり行われないが、環状線の通っている箇所を含めた都市部は
(藩国再建時に森林の生育をあまり行わなかった場所であるため)開けた土地として成立している。
住居としては木造のものや、木の洞に居住設備を設置した『木の中の家』が中心であるが、石造や鉄筋コンクリートの建物も全くないわけではない(水道は整備されているし、電気も引くことは可能である)。
地形的に大きな居住区を設置する事は難しいことから、小さな集落(5~15家族)を基本単位として各地に点在しており、
それらに隣接するように商業施設が大小さまざまに作られている。
国土に細かく網の目のように広がった国民の住環境を繋いでいるのは、舗装された(石畳の)道路であったり、空を飛ぶ魔法の馬であったりする。
道路があるにしても、国土のかなりの部分が森林におおわれている事から移動にかかる制限は大きく、
生活圏は魔法の馬(マジカルポニー)が利用できれば広く、そうでなければ狭くなる。
部品: 経済との触れ方と流通好き
生活圏が狭い事もあり、自給自足に近い経済サイクルが身近なものとして知られている。
よって農作業に関わる者が多く、空陸を走る馬車による幹線輸送とそれによる物資の流通がなければ、
商売というものを知らずに終わるものもいるかもしれない。
それもあってか、経済観念については個人個人の落差が激しく、無頓着なものと情熱的なものの両極端な傾向にある。
経済に明るい者は「物と金が巡るのを見るのが好き」というタイプが多い。流通好きなのである。
部品: 食には興味があります
総じて、美味しい食事を愛する。
藩王玄霧が料理を好む事もあってか、美味しいご飯を作り出すことへの情熱が強い者が多数見受けられ、
美食に繋がる食材の生育、調理技術の研鑽、レシピの公開などがそれぞれ盛んにおこなわれている。
近年においては特にうどんを愛する者が増加傾向にあるという。
もちろん、倫理や法律に反する料理は認められない。
部品: 自分語りが好き
特に脈絡なく、自分や自分に起きた出来事についての話を他人に語りたがる傾向がある。
人口密集地が少なく、他人とのコミュニケーション機会がさほど多くないことから、うまい話題をあまり選べないのだと考えられるが、
大抵の場合、全く関係のない話の最中にいきなり自分語りを聞かされても反応に困るものであり、話がこじれやすく喧嘩の原因になりがち。
とはいえ、繰り返し何度もやっていれば、自分についての説明が上手くなっていくものである。
自分についてだけでなく、自分の好きなもの、好きなことについての説明が上手くなっていくようになると、友達は増えやすい。
嫌いなものについて語る事が上手くなると、友達は減っていく。
部品: 火焔とコガ
玄霧火焔に関して
恋人、嫁、相方、呼び方はなんでもいいんだけど、一番大事な愛する人。出来ればちゃんと嫁と呼びたい。はやくちゃんと結婚式あげたい。
玄霧の頑張る理由の半分くらいは火焔が「よし!合格!」という感じの反応して欲しいからという節がある。
いやだって、あれめちゃくちゃ可愛くない?
コガについて
火焔が共に育った兄弟のような雷電。玄霧としても兄のような弟のような、おじさんのような、お父さんのような・・・
なんというか、火焔が元気に育ったのはコガのおかげです。という心でいる。
美味しいものを食べてしっぽびりびりしてるのを見るのが好きなので、玄霧がよくおやつを上げてるのを火焔に怒られたことがあるとかないとか。
部品: ロコトに千早
おともネコリスのロコトに関して
迷宮から一緒のおともネコリスにロコトと名前を付けて早〇年。
バレンタインの度に贈り物をしたりしてるが、喜んでもらえているかだけが心配。
個人的にはネコリスがいたらめちゃ可愛がってると思うので、可愛がりすぎて嫌がられてないかだけが不安。
でも絶対カワイイ。しってる。
野心封印猫の千早について
迷宮から抜けたときに拾っためちゃくちゃカワイイ子猫。親猫が見当たらなかったので、引き取ることにした。
だいぶかわいがっており、政庁での仕事の際に放っておけず、執務室に連れ込んでいる姿も時折確認される。
あと、名前の元ネタはアイドルでなくて守護者のほうだ。
部品: バイクと王猫様
王猫・テラ様について
テラ様がなつく人が少ないため、よく餌をあげたり相手をしたりしている。
最近はおともネコリスのロコトや野心封印猫の千早が増え、友人がふえたんじゃないかな、と玄霧は思っている。
しょっちゅうそばにいるので、たぶんなついてくれている、はず。
バンバンジー・バイクについて
誰が何と言おうとも、バイクは家族。
おともネコリスのロコトや、野心封印猫の千早と同じかそれ以上には手入れもするしワックスも書ける。
たまには風になりたいときもある。
長年付き合った相棒であり、頼りになる仲間であり、信頼するべき家族だと思っている。
部品: プレイヤー、ACEのみなさん
ISSの皆さん
その昔、火焔がさらわれたときに助けてもらった恩義から、今でも足を向けて眠れない。
お礼として料理を作りに行ったときに喜んでもらえたのは本当に嬉しかった。
また料理を作りに行く約束、忘れてませんよ
白蛇様(ウィングバイパー様)
嫁(玄霧火焔)の命を救ってくれた大恩人。
個人的には信徒のつもりだが、成り行きでネクロマンサーになってしまったので非常に顔を合わせにくい気がしている。
ちゃんと挨拶しに行かないとなあ、と思いつつ、大神殿の再建と、アンチマジックベリーのお供えをすることを決めた。
藩国所属(所属だった)ACEの皆さん
イワッチにはじまり、香川くん、善行さん、ライラプスさん。
皆さんには碌なことが出来なかったな、と後悔と反省がある。
そして、シーズ・スターという男も、忘れてはいない。
皆にもう一度会うことがあれば、その時は何をされても仕方ないな、と覚悟は決めている
悪童さん
帝国軍元帥として名高い悪童さんにも、個人的に借りがある。
その節は火焔をありがとうございました。
今でもおごりの約束生きてるので、どっかで奢らせてください
ロボさん
トップエースの一人であるロボさんにも、ちょいちょい縁がある。
とあるゲームで会うことになり、なんやかんやあってバンバンジーを譲ってもらった。
その日から、玄霧のヒーローへの道は始まったともいえる。
玄霧にとっては、いつかロボさんの支援をして「助かったよ」と言われるのが一つの目標である。
是空さん
恩人というか、心の師匠というか、なんというか。
実は昔、悪童さんから「帝国に行こうよ」と言われた際に悩んだ結果「是空さんとGENZ(無名騎士藩)が共和国にいるから、行きません」といった経緯があるくらいには尊敬しているとおもわれる。
何だかんだとピンチになった時には助けてもらっているので、何かあった時は手伝おうと思えるのだろう。
番長・小宇宙さん
藩国と藩国民を守ってくれた番長に対して、敬意を払っている。
プロデューサー仲間であるという話もあるが、それは置いておいて、いつか称える像を作る、と約束したことを忘れてはいない。
本人曰く「すみにちょっとならOK」とのこと。
というわけで立てました
部品: ヴィクトリーグミの皆
盟友:GENZ
何だかんだと付き合いの長い、無名騎士藩国の藩王GENZ。
無名と玄霧の強い結びつきは個人的な友人関係から始まった。しょっちゅうつるんでいる様子が見られるとかなんとか。
どうでもいいけどお前、こんどヘリ壊したら流石に怒るぞ
美人秘書:アシタ
アシタスナオ、別名綺麗なアシタ。
本物のアシタと美人秘書のアシタは同一人物なのか?というかお前秘書のわりに秘書っぽい仕事してなくない?
というのがもっぱらの疑問。
どうしてアシタが美人で秘書になったかは別途聞いてもらうとして、困りに困った時には任せれば何とかなる感のあるやつだと認識している。
はようタンクつくったげて。
バンバンジーメン最後の一人:ながみさん
今やほぼそろわないバンバンジーメン。無理は言えないが、いまだに玄霧はながみさんの帰還を待っている。
帰ってきたときにはそう、まずはゆっくり飯でも行きたいものだとおもっている
部品: よく遊んだりする関係
ワサビについて
友人であり、元国民。今は国境なき医師団の長をしている宰相府所属の猫野和錆氏。
国を離れた周りの騒動は、まあ正直力になれなくてすまんな、と思っている。
今は医療国家と医療組織として、うまいことやっていけたらいいなと思っている。
あと一言つけるなら「ワサビームの名付け親はこのおれだ!!」かな・・・
鷺坂祐介(はっきー)
NWではあまり接点がないが、付き合いの長い友人。
便りがないのはよい証拠という感じか、たまに協力したりする。
リアル玄霧が飯を食いに行くとき、リアル鷺坂氏がよく一緒にいる気がする。
NWでは越境だから出来ない気はしてるが、向こうでもうまいもの食ってメシテロとかしてそうな気はする
無名騎士藩プレイヤーのみなさん
GENZの関係で何だかんだ付き合いが長い。
よく遊んだり相談したりしているため、この辺でも無名と玄霧のつながりが強くなっているのかもしれない
青狸さん
同じACEを嫁にしたやつとして、強い共感を感じ、そして温かい家庭を持っていることにやや嫉妬している。
ぶっちゃけすごい漢だ・・・と軽く尊敬しているが、負ける気はない。
風杜神奈ちゃん
リアルではそこそこ前からの友人。
NWではアイテム作成ギルドの頃からつるんで色々やっている。
キミプロだったりえいつくだったり、なんか開発関係をやるときには大体協力してる。
実は参謀と吏族なので、いろんなところで公的に一緒に仕事している。
阪さん
何だかんだで一緒にゲームをしたりする。無名プレイヤーの集まりに混ざってたりするので何だかんだと仲良くなった。
積極的に遊びに誘ったりはしたりしなかったりだが、何かやるときには一緒に行こうぜ、みたいななんというかな距離感。
普通にゲーム仲間だとは思っている。おもいたい。
部品: 藩国プレイヤーについて
藩国のPL達
建国当時から今まで継続でついてきてくれたのは一人だけになってしまった。
それでも、ここまでこれたのは、ここに至るまでに玄霧藩国に所属し、色々尽力してくれた皆のおかげだと思い、深く感謝している。
そして、新しく入ってきてくれた皆に対しても、勿論感謝している。
どこまでできるかわからないが、力の限りを尽くしていこうと思っている
雅戌(階川雅成)君について
彼との関係性は何だろう。友人であり、相棒であり、ライバルのようなものであるかもしれない。
正直、カテゴライズ出来ない関係だが、おそらく、死地に向かう際、火焔以外を連れていくなら彼だろうと思っている
部品: 藩国の設定国民たちについて
玄霧藩国の設定国民たちに対して
正直、毎回毎回こっちの想像を超える行動をして驚くことしきり。
でもそれは自分がよく理解してなかったことでもあり、毎度毎度最終的には「なるほどなあ・・・」と膝を打つことになっているとか。
とりあえず、すぐ西に行こうとするのはなんとかしたいなあ。と思いつつ、さりとて危険な世界にいたくないのもわかる、という現状をどうにかするために頑張っています
長老たちについて
なんといえばいいかわからない。けど、彼らのおかげで守られてきたものは確かにある。
それが何か、を分かっていなかった自分にその資格はあるのだろうか、と自問しながら、彼らに対する答えを探している。
部品: 参謀で世話になった皆さん
はるさん:
黄金の羊毛の塊こと、NW最強の羊・・・もとい、NW最強の一人、黄色にして春のはるさん。
参謀では前参謀長であり、玄霧に参謀長を譲った人。
なんで俺が参謀長になったんすかね?とは今でも思うが、なんだかんだスゲエ人だなあ、と思っている。
たまに時間があったら飯くったりもする。滅多に合わないけど。
旨い店の話とかはちょいちょいする。
共和国参謀の皆:
一度崩壊してる関係で、正直すまんかったとしか言いようがない。
運営としては最低クラスだったなあと参謀長としては反省しきりだが、彼らの尽力で乗り越えた戦場は多いと信じているし、彼らのスペックはこんなものじゃないと思っている。
ベリサリウスさん:
一度、参謀全員を集めて授業をしてもらったことがある。
気さくなおじいちゃん、という印象だったが、流石というのもおこがましい、的確な授業だった。
この教えを活かせて行きたいと常々考えている。凡人なので、なかなか難しいのが難点です。
部品: 藩王会議メンバーについて
しょっちゅう相談したり会議したりしてて、俺たちも長い事やってるなあ。この中の誰かが居なかったらもっとしんどかったなあ、という感覚でいる。
個人的に仲がいい藩王もいるが、ここではあえて纏めて皆、である
部品: 会社でかかわりのある皆について
キミプロのアイドル達:
アイドルプロデュース会社社長として、所属したアイドルたちのことは忘れていない。
毎年バレンタインにはチョコレートを贈ってるあたり、「社長」に誇りを持っている。
いつかまた、アイドルの卵たちを育てたいな、と思っている。
勿論、デビューした子たちも忘れてはいない。
キミプロのプロデューサー達:
キミプロで所属するプロデューサーも、別組織のプロデューサーも、等しく「アイドル」に対して尽力する仲間だと思っている。
君たちがいるからこそ、彼女たちは輝ける。どうか、よろしく頼むよ!!
えいつくのスタッフ達:
一緒に映画事業を盛り上げようと新しくゲームを作成したスタッフたち。
第二回の開催が出来ないのが心苦しいので、早く平穏を取り戻して娯楽を増やしたりしたい、とよく話している
バンライスの従業員達:
いろんなフィギュアや模型を開発し、子供たちに楽しんでもらえるおもちゃ、食玩を開発する同志たち。
バンバンジーアニメ化の際には、バンライスの商品が売れまくるように頑張りたいと思っている
部品: 玄霧の人物情報
玄霧藩国の藩王にして謎のヒーロー・バンバンジーメンの一人。
外では藩王としてふさわしいふるまいをしようと心がけている。
バンバンジーのこともあり、子供に恥じないふるまいをしようとも。
部品: 玄霧の性格など
基本的に、やりたいことをやる性格ではあるが、藩王としての経験でやるべきことに順序を付けるようにはなった。
楽観的で身内に甘い節があるが、外行の顔になるとなるべく公平に接しようと努力はしている。
嫁(玄霧火焔)をほったらかしたせいで大変なことになった事があるので、行動原理の半分くらいは火焔に恥じない、悲しませないかどうかで判断するようになってきている。
結構な多趣味で、料理も好きだし釣りや山登りのアウトドアも好むし、一日中本を読んでごろごろするのも好きでゲームも好き。
歌を歌ったり音楽を聴くのも好き。映像作品を見るのも好き。動物と触れ合うのも好き。模型を組み立てるのも好き。
意外と人生楽しい事多いな、と思っている。問題はこれをやる時間があんまりないくらい。
部品: 政庁近くの自宅で火焔達と住んでいる
昔は官舎に住んでいたが、現在は成長の近くに自宅を建て、そこに住んでいる。
幻影でだいぶ立派に見せていたこともあるが、魔法の正常化の際にそれもやめ、問題のあるところは作り直すこととした。
自宅の広さはそこそこで、火焔と暮らしていても現状で不便はあまりない。
また、野心封印猫の「千早」やおともネコリスの「ロコト」も一緒に暮らしているが、二人のサイズが種族的に小さいため、今のところ問題はない。
ゆくゆくは生活環境の拡張も考えているが、今は十分に間に合っている。
部品: 自宅の周囲に集落がある
国民のほとんどが樹になっている中、自宅周辺にまだ樹になっていない国民たちを集めれるだけ集め、25人前後の集落を作っていた。
その国民たちとは所謂ご近所さん以上の連帯感を(玄霧は)感じている。
部品: 基本的には火焔と国民たちのために動く
一人の人間としては火焔や家族(千早やロコト達。火焔のコガも勿論含む)のために。藩王としては国民たちのために。
取捨選択が必要な時は、なるべく火焔のためになりつつ国民のために動けるように火焔に相談したりして動く。
これまでもそれで失敗してきたことは多いが、その経験を活かして、火焔と国民たちと一緒に頑張っていけるように努力している。
部品: 自分自身の限界の把握
自分自身で何をどれくらい出来るかを最低限は把握しており、十分な範囲で動けるように気を付けている。
例えば、藩王や参謀として指示を出したりする場合は自分自身の、そして指示を出す国民たちの性格や方針(人種や性格等の能力)を把握して活用する。
ネクロマンサーに関しては、影響力の問題でバンバンジーバイクに乗って正体を隠した状態でのみ使用するし、それにも勿論、自分の身体能力が関係してくる。
勿論、バンバンジーバイクを動かすのも同様に、身体能力と感覚・経験が重要になる。
ようは、自分の能力の組み合わせをいくつかパターン化しているため十全に力を出せるようになっている。
また、玄霧藩国の人種である「玄霧の民」はそのまま自分の内面に通じるところも多く、その凝り性な部分等を活用できるように行動するようにしている。
具体的に言えば、長身痩躯であり力が弱いが身軽である特徴から自身の動き方と体力を想定し、自分が足りが好きで色んなものにこだわり、食事や流通が好きで喋るのが長く、調べるのが好きという森国人からの特徴と玄霧の民特有の考え方を落とし込み、魔法の才能とその扱い方。
そして、過去の失敗から魔法に頼りすぎないという「魔法が全てではない」という心構えなど、「玄霧の民」をベースにしての行動方針を立てることで、自分自身の行動と藩王として自国の民への働きかけにしっかりと取り組めると考え、行動している。
部品: クーリンガン神との盟約
ネクロマンサーとして還環の魔法を使うかもしれないことから、盟約はクーリンガン神と結ぶ決断をした。
信仰と盟約にのっとり、クーリンガン神の教えを守り、教義に反することなく生きることを誓っている。
但し、人として、藩王として、「どうしても曲げられないことをしなければならなくなった場合」かつ「その理由を聞いても意味がなく、納得できない場合」は信仰を捨てることもやむなしであると考えている。
勿論、クーリンガン神は厳しい神ではあるが、理由もなく悪逆をせよと言わない神であると信じた上での考えである。進んで歯向かおうとは考えていない。
部品: 盟約は結んでいないが尊敬している神様
クーリンガン神と盟約を結んだ関係で以前のようには白蛇様(ウィングバイパー神)を信仰しにくくなってしまった。
死者の安寧を守る神であるクーリンガン神と再生を司る白蛇様は、決して仲のいい関係ではないからである。
とはいえ、何度もお世話になっているし嫁の大恩人でもあるわけで白蛇様を非常に尊敬し、敬っている。
また、空間固定術式を作る際に力を貸して下さった数学河童様も同様に尊敬し、敬っている。
部品: バンバンジーの全て!について
詳しく解説していたが、正直これはプロフィールでは?と思い、纏めることにした。
バンバンジーメンとは?
その名の通り、「超辛合体バンバンジー」及び、各種バンマシンに乗り込む、愛すべき?馬鹿たちである。
先代バンバンジーメンであるとおもわれるロボ氏からマシンを引き継いだ、アシタスナオ、玄霧、GENZ、ながみの四人だけが現在確認されている。
古代超辛帝國の血筋について
一万年と二千年前、古代レムリア大陸にその存在が確認されている帝國。
当時の記録によれば、王の名は玄霧、その戦友としてGENZ、ながみ、そしてロボの名前が確認されている。
現在のバンバンジーメンと名前の一致が見られるが、詳しい関係性は不明。しかし、その全員および、アシタスナオはこの血脈を継ぐものとされる。
常に辛い物を持ち歩く
ポケットに、ポーチに、奥歯に仕込んで。
バンバンジーメンはいつ何時変身することになるかわからないため、体のどこかに辛い物を持ち歩いている。
辛い物耐性などない
バンバンジーメンだからといって、辛いものに耐性があるわけではない。
だが、人々の自由を守るため、汗と涙を流しながら毎回辛い物を食べる。そのたびに決意は強く、固く育ってゆく。
熱血技能保持者
バンバンジーを動かすのは、辛い物を食べたエネルギーとされるが、それとは別に、熱血技能なる物が必要となる。
これは即ち、何かを為すという強い意志であり、やらねばならぬという意思である。
それらが熱く熱く血を滾らせることで、バンバンジーは答えてくれるのだ。
ヒーローであり続ける決意
バンバンジーメンとは、ヒーローである。
少なくとも、そうあろうとする心が無ければならない。
この場合におけるヒーローとは、所謂子供向けアニメのヒーローである。
だが子供向けと侮るなかれ。子供たちに夢と希望を与えるために描かれる姿は、果てしなく偉大で、果てしなく大きい。
それらに挑み続ける決意無くしてバンバンジーメンを名乗れない。
ヒーローのお約束
ヒーローである以上、守らねばならないお約束は存在する。
曰く、卑怯な手を使ってはならない。
曰く、子供に悪影響なことをしてはならない。
これら様々なものがあるが、一番のお約束は
「子供たちに誇れる行動をとる」
というものである。
そのほかには合体を邪魔してはならない等あるが、こういったものは状況次第で破られることもある。盛り上がればいいんだよ、とは誰かの言葉。
正体は不明
もろにバレバレな気もするが、基本的に正体は不明である。
バンバンジー及びバンマシンに搭乗し、バンバンジーメンとして活動する際は須らく別人として扱う。
正直すぐばれそうではあるが、なぜかバレない(もしくはそういうことにしてくれている)
つまり?
ヒーローとして恥じない行動をしていく決意をまとめたものだよ!
部品: 竜牙の使い手に関して
普段あまり使わないので、基本的に職業としては所有しているが、オンにはしない。
やろうと思ったら使えるが、基本的にネクロマンサーでカンカンするのを想定している。
部品: バンバンジースーツに関して
ピンチの時には使うが、基本的に今まで生身で運転してたので生身のほうがしっくりくるので今回は脱いでいる。
慣れた方法で運転しないと事故が怖い、というのもある。
部品: 盟約魔法について
魔法の再定義により、盟約を結ぶ神を1柱に定めることとなった。
そのため、世界における魂の流れを正常化するために還環の魔法を使っていた経験から、何れ必要になった際のためにクーリンガン神の神殿を建て、お祀りし、盟約を結ぶ運びとなった。
基本的には死者の安寧を守る神であるクーリンガン神の教えに沿って祈りを捧げるのみであり、どうしようもない状況にでもならない限りは魔法を使わない方針である。
部品: 職業周りについて
前は魔法医であったのだが、魔法の再定義により盟約の関係で白蛇様の力を借りる魔法医にはつけなくなった。
医療の知識そのものは変わらずあるが、職業としては今後は名医を着用することになる。
T22では情勢の問題もあり、医療系職業は装備していない。が、王の手が必要な際には医療知識と王の手によりサポートに入る予定である。
部品: ネクロマンサーに目覚める条件
前提条件の竜牙の使い手がそもそも希少である。
そのうえでネクロマンサーになるためには、クーリンガン神を信仰する上で生と死に触れ、それが世界にもたらす影響を知り、扱うことの意味を知ったものが何かのきっかけで開眼するしかない。
その条件を満たすのは100万人に一人とも1000万人に一人ともいわれている。
一説には、星見司や緑オーマ(もしくはカラー診断で緑と言われた人)が多いとされるが、これも真偽は不明。
部品: 前提条件:竜牙の使い手であること
ネクロマンサーとなるためには、まずは竜牙の使い手とならねばならない。
竜牙の使い手の着用制限もかかるため、ネクロマンサーとなる者は極めて少ない。
そもそも盟約の関係からなれる人が少ないともいう。
部品: 影響力を抑える手段を持つ必要がある
極めて特殊な職業のため、(信仰と盟約が必要ではあるが)影響力の高いものが着用して一般に広まってしまうと多大な問題を引き起こすこととなる。
そのため、ネクロマンサーとなるには
・影響力の極めて少ない存在である(知名度が低い、表に出てこない等)
・変装の手段を持つ
・一定の場所にとどまらない旅人である
などの、影響力の低い存在でなければならない
稀に、暗黒の大司祭のような存在ならばそもそも隠さないこともある。
部品: クーリンガン神との盟約が必要
NWにおけるネクロマンサーは、盟約魔法となる死の指や還環の魔法の関係でクーリンガン神への信仰と盟約が必須となる。
ネクロマンサーの大元締めみたいなもの、と思えばいいかもしれない。
勿論であるが、クーリンガン神はただ単に優しい神ではなく、厄神としての側面もあるため、教義を守り、信仰を捧げるのにも注意が必要である。
光と闇のバランスはいつも心掛けておくべきだろう。
部品: 広義のネクロマンサー
広義では、ネクロマンサーとはネクロマンシー(死者や霊を介して行われる魔術)を操る術者とされる。
死体による占い全般を指す通俗的な呼称であり、未来・過去の情報を得るために死者の霊魂を呼び出し、一時的な生命を与えることで情報を得る。
呼び出した霊魂にその死体を宛がって活をいれ、仮初めの生命を与え、会話により情報を得るわけである。
なお、霊魂のみを呼びよせるものはネクロマンシーではなく「影占い」「口寄せ」とされる。
部品: フィクションにおけるネクロマンサー
死者の霊魂などを自在に操り、ゾンビやスケルトンを生み出す所謂「死霊魔術」を操る魔術師として描かれることが多い。
扱う術法の内容からか、悪役であることが多く、また、自らもアンデッドであることが多い。
部品: NWにおけるネクロマンサー
NWと我々におけるネクロマンサーとしては、クーリンガンの存在を抜きには語れないだろう。
恐ろしい計略の数々とゾンビやスケルトンの群れ、そして本人や高弟たちに苦しめられた人は少なくない。
だがしかし、幾度とない戦いの末に協調するようになったいま、彼は「光と闇」「生と死」のバランスをとる番人としての側面が強い。
ネクロマンサーになる者は、元締めとしてクーリンガンが存在することを忘れてはいけない。
部品: 為すべき役割
NWでは、ネクロマンサーは死体の穢れを魔力としてこれを払い、輪に帰ることが出来ない魂を還すことが役目とされる。
竜牙の使い手が竜の死骸に宿る魔力を拡散させて無害化するように、死者の体に宿る穢れを払う。
変なたとえであるが、魂の清掃員のようなものである。
部品: 悪用した際の結末
ネクロマンサーの力を悪用するものは、クーリンガンに目を付けられる。
これだけでどうなるかは、もはや説明する必要もないだろう。
そうならないように気を付けるべきである。
部品: 落ちくぼんだ目
死を操ることに長けた反動か、目の下に深いクマがうまれ、落ちくぼんだような目になってしまう。
これを隠すために、アイシャドウ等の化粧をしたり、サングラスやバイザーを掛けたりする。
稀にそのままの人もいる。もともと不健康そうな見た目なら意外と気づかれないのかもしれない。
部品: 死を操る
死者に宿る穢れ(魔力)を使い、霊魂や死体等を操ったり、抵抗力の無いものをを死亡させたりと、まさに「死」を操る力を持つ。
死体があればあるほど利用・使役できるものは増えていくが、やりすぎると光と闇のバランスを壊してしまう。
そのようなことになれば、目を付けられる。あとは語るまでもない。
部品: 死者の霊を呼びよせる
ネクロマンシーは降霊術の一種でもある。死者の霊魂に働きかけ、また、輪廻の輪に帰れず地にとどまっている霊魂を呼び寄せることが出来る。
部品: 死者を蘇らせる(不完全)
ネクロマンサーとは、生きている者に死を与えるだけではなく、死したものに生を与えるものでもある。
ただし、これには術者の技量がそのまま直接反映されるため、ネクロマンサーだとしても、生者を即死させたり、死者を完全によみがえらせることは不可能。
より高位のネクロマンサーともなれば可能にもなるが、世界のバランスを著しく崩す技術・存在である。
部品: ゾンビ作成
竜牙兵ではなく、死者の霊魂を操り、死体に憑依させることでゾンビを作ることが可能。
NWではこの技術にひどく苦しめられた経緯があるため、PCのネクロマンサーは使いたがらない。
部品: 不敵な笑い
ネクロマンサーとは、常に冷静でなければならない。
扱うものが死霊である以上、感情のブレは術に多大な影響を与えるからだ。
常に落ち着き、笑みを浮かべるくらいの精神を保つ事が重要。
また、ふてぶてしい態度を崩さないことはハッタリともなり、ピンチの時でも余裕を崩さないことは、相手の判断を誤らせることもできる。
部品: 禍々しい短剣(盟約魔法版)
ネクロマンサーは皆、禍々しい短剣を持っている。
これには殺傷力はないが、盟約魔法を使用する際の焦点具としての用途があるほか、身分証明のようなものでもある。
部品: 強い自制心が必要
ネクロマンサーは、生と死のバランスを取り持つ調停者であり、死を振りまく呪いの使い手でもある。
盟約を結ぶ先が死者の安寧を守る神として祀られたクーリンガン神である関係から、死を振りまくだけの存在にならないために、強い自制心が必要である。
そのためにはあらゆるものを効果的に使う必要があるだろう。
自分の人種の特徴を活かしたり、他の職業の力を活用したりする場面も出てくるだろう。
大事なのは、自分で自分を見失わないことであり、目的を間違わないことだ。
部品: クーリンガン神の力を借りる盟約魔法
この魔法は、「死と冥府の神クーリンガン神に祈りと魔力を捧げ(A式)、相手の細胞を死滅させる効果を与える(B式)」という形の詠唱を行うことで発動する盟約魔法である。
詠唱を行うだけではなく、「指をさす」「相手に触れる」等の行動も必要となるが、扱いを間違えると大変なことになる(し、信仰する神の関係上代償も勿論存在する)魔法のため、扱いには注意が必要。
なお、この魔法を使うためには盟約を結んでいるだけではなくて、ネクロマンサーとしての能力も必要となる。
部品: 細胞を殺す呪いの一種
この技は盟約魔法であり、呪いの一種でもある。
効果は、相手の体細胞に流して働きかけ、自滅させていくというもの。
自滅した細胞は隣接する細胞にじわじわと影響を与えてゆき、最終的には体全体の細胞を死滅させる。
魔法系の治療により解呪に成功すれば無力化されるが、術者同士の実力により解呪の難易度は変動する。
人を呪わば穴二つ。呪いを扱うのには細心の注意が必要となる。
部品: 指をさすことで発動できる
本来、「相手を指さす」という行為は呪いの一種であるとされる。
そのため、盟約魔法発動の条件の一つとして、詠唱を唱えながら相手を指さすことで、指を向けた相手に向けて放つタイプの死の指を発動できる。
この方法で発動した場合、触れて発動する場合よりはやや効果が劣るとされる。
部品: 直接接触による発動
相手を指ささず詠唱を行うことで魔法を掌にとどめ、その掌で相手の体に直接触れることで、より強力に力を流し込む発動方法。
触れた場所からじわじわと細胞が死滅していくが、気づかれるまでには時間が必要。
街角ですれ違いながらそっと触る、挨拶と同時に肩をたたく、などの動作に含めて行えるため、判別が難しいのも特徴。
ただし、魔法を掌にとどめすぎると魔法が霧散して唱えなおすことになる。
部品: ガンド撃ち
相手に指を向けて発動するタイプの際、詠唱を長くし、捧げる魔力を多くすることで直接魔法を打ち出すことも可能である。
当たった場所に直接的な損傷を与え、その傷口の周りの細胞が死滅していく。
ある意味狙撃銃のような使い方が出来るが、あまりに目立ちすぎるためこの方法で死の指を発動させることは極めて稀である。
部品: すぐに判別できない
死の指の効果は遅効性であり、直接打ち出す方法以外の「指さされた瞬間」「触れられた瞬間」には魔力に対する抵抗が無い人では判断がつかない。
そのため、体に変調をきたしてから判明し、解呪の難易度が上がっていることが多い。極めて悪質な技である。
対応としては魔除けのお守りや定期健診、その他魔法耐性を高める何かが重要となる。
部品: 輪廻の環を正す盟約魔法
この魔法は「死者の安寧を守る神であるクーリンガン神に祈りと魔力を捧げ(A式)、さまよえる魂・地にとどまり続ける魂等の魂の環に戻らない(戻れない)魂を環に還す(B式)」という詠唱を行うことで発動する盟約魔法である。
魔法の効果範囲はそんなに大きくなく、一度の使用では魂が環に還りきらないこともあるため、そういう場合はその都度何度も詠唱する必要がある。
こちらの盟約魔法も、死の指と同様に盟約を結んでいるだけではなく、ネクロマンサーとしての能力が無ければ使うことが出来ない。
部品: 魂を正しく導き、魂の循環を正す。
本来、人の魂は肉体が死滅した後に大いなる命の環に帰る。
しかし、大地が汚染されていたり、肉体が汚染されていたりすると、魂が正常な環に戻れなくなり、魂が澱んで変質してしまう。
ネクロマンサーの仕事のとして、そういった魂を正しく循環させることがあり、この魔法はそのために存在する。
還環の魔法で働きかけるのは、循環するための道を開き、魂に正しき道を教えることにある。
魂に直接作用させるのではなく、道を整え、誘導することが本質である。
部品: 光の環
還環の魔法を発動させると、空に光の環が現れる。
これをガイドビーコンのように使い、魂に行き先を教え、正しき魂の環へと誘導する。
空に昇って行った魂は光の環を通り、本来行くべきであった場所に行くとされる。
部品: さまよう魂を命の環に戻す
死者の魂は別の世界をめぐる。それが滞り、命が廻らなくなった世界は滅んでしまう。
そのバランスをとるためにも、この魔法により魂を正しく天に還すのが必要である。
光と闇のバランスのように、命のバランスも重要であり、この魔法はそれを正常にするための魔法である。
部品: 大地を浄化する
命とは何も、人間だけにあるものではない。
大地に生きる動物、海を行く魚たち、空を飛ぶ鳥たち。果ては植物にだって、大地にも命は満ちている。
それらの循環も滞ると、土地そのものが汚染されていく。
還環の魔法は、そういった魂も導くことで、汚染された土地を浄化する側面もある
部品: 対アンデッド能力
命を正しい環に還すための還環の魔法は、魂の流れを曲げて生み出されたアンデッドを浄化し、命の環に還す効果がある。
そのため、ゾンビやスケルトン程度ならば、正しく魔法が発動すれば浄化が可能である。
それよりも上位の物等にはそこまでの効果はないが、魂を命の環に還すよう働きかけることは可能。
部品: 権利と義務
藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王犬(王猫)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。
部品: 白兵指揮能力
藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。
部品: 政治指導能力
藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。
部品: 藩国のために働く義務
藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。
部品: 王剣
藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正統性を示すものであることは変わらない。
部品: 王服
藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。
部品: 玉座
いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。
部品: 流用実績「藩王としての特別な所有物」
大部品「藩王としての特別な所有物」は以下のPCアイドレスに流用されています。
無名騎士藩国:GENZ(T20)
部品: 玄霧藩国藩王としての自戒
過去、幾度となく失敗してきた。
それは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。
今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。
部品: 勝手にメモした久保さんの教え
良い働きをした人は、褒める。
簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。
人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。
部品: 藩国民たちの記憶
今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。
全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。
今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。
部品: 玄霧藩国の藩王であること
この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負い、医療国家として皆を支援する覚悟を決めた、玄霧藩国の藩王たるものしか着ることができない。
それ以外のものは、自動的に「玄霧藩国藩王」はオフになる。
部品: 報告
起きたことを報告するのも大事な仕事である。
報告先は、摂政であったり、国民であったり、藩王会議であったりするが、報告の際には予測を省き、まずは簡潔に述べることが重要である。
部品: 連絡
決定事項や周知したいことを連絡して回すのも、大事な役目である。
特に藩王会議で決まったことなどは、告知や国民への周知など、藩王としてやることは多い。
部品: 相談
問題が起きた際に、一人で抱え込まずに相談することは極めて重要である。
主な相談相手は摂政であったり、他国藩王だったりする。その際には、頼るのであるから、しっかりとお礼を言うことも大事だ。
部品: 節度ある態度
藩王だって人間であるからには、何もかも嫌になるときもある。
そんな時にもなるべく表には出さず、身内で愚痴を言うくらいにしておいて、外ではしっかりと節度を守る。
中々できなくて難しいことだが、重要である。
部品: TPOをわきまえる
親しき中にも礼儀あり。
いくら仲が良くても、公式な場ではちゃんとした言葉遣いをする。
報告や相談の際に雑な言葉遣いでは、きちんと伝わらないことも多い。
部品: 国民の話をしっかり聞く
国民からの相談は、問題解決の糸口になることが多い。
面倒な内容だったとしても、まずはしっかりと聞いて、内容を確認しよう。
頭ごなしに否定することはしてはいけない。
部品: 参謀への起家
初級参謀資格取得条件。戦争への編成作業に関係するボランティアに従事した実績が必要。(各参加者の名簿化、危険性の有無のチェックなど)
部品: 初級参謀
起家した段階の参謀。見習いと言ったところで、ここから一定の資格(編成など)を持つためには作業実績を積んでいく必要がある。
部品: 三年の参謀経験
三年の実務経験。三年間で、中級参謀の資格を得るのに必要。戦力分析、作戦立案や編成(評価値計算や、編成案の提出など)が出来る程度の能力を習得する。
部品: 中級参謀
三年の実務経験と試験で栄達できる。
戦力分析、作戦立案や編成(評価値計算や、編成案の提出など)が可能と見なされる。
また、実際の戦争での作戦立案や編成を任されたりする。
部品: 職業参謀
職業としての参謀は藩王の任命が必要で、2人前後までが認められる。
実務をこなせる必要があり、場合によっては藩王会議にも出る。
必然的に中級以上の参謀経験を必要とした。
部品: 編成
用意された作戦案をもとに必要な戦力を集めて配置する能力。
必要な人員、兵器、燃料など集める項目は多岐にわたる。
部品: 戦況分析
参謀の能力。敵味方の戦力を正確に分析する。
所有戦力、敵のデータを熟知する必要がある。
分析の戦力を元に、適当な作戦を立案し、必要な戦力を編成する。
部品: 作戦立案
分析した彼我の戦力を元に作戦を立案する能力。
一つの案だけでなく複数の案を用意し、考え得る様々な状況に対応できるようにせねばならない。
部品: 参謀の助言
戦況分析、作戦立案、編成の能力を持って、戦闘の助言を行う能力。
上記に踏まえ、多種多様な戦略・戦術知識が必要になる。
部品: 指揮代行
指揮官がいない場合に、指揮を代行する。
作戦をそのまま兵士に命令するため、目の前の作戦にかかりきりになり大局を掴むことが困難になる。
部品: 参謀の流用者名簿
※敬称略
乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国:乃亜・クラウ・オコーネル(T20版):http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/93136
結城由羅@世界忍者国:結城由羅(T20):http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/92643
高梨ひひひ@FEG:高梨ひひひ(T20・FEGの騎士版):http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/87943
GENZ@無名騎士藩国:GENZ(T20) :http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/55966
玄霧弦耶@玄霧藩国:玄霧(低物理版):http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/83976
小鳥遊敦@FEG:小鳥遊敦:http://maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/86786
部品: 戦力の確保
自軍の保有戦力が常に理想的な稼働状態ならば言うことはないのだが、現実はそうもいかないので、戦力の確保にはいつだって頭を悩ませることになる。
動かせる戦力の中から、作戦の遂行に必要なものはどれで、どの規模を求めるのかをはっきりさせ、
もし足りない場合はどこからどう用意するのかを含めて準備する。戦争の大部分は準備である。
部品: 兵站維持の必要性
戦いが始まった瞬間に終わってくれるのであれば物資の補充は必要ないが、そんな戦いはほとんどないのである。
戦争に時間がかかればかかる分だけ、物資の消費量は増え、それを補充するための手間が必要だった。これを兵站と呼ぶ。
戦力確保と並んで重要なのが兵站の維持である。というより、戦力の維持はすなわち兵站の維持であると言えるので、
兵站の維持について考えるのは当然のことと言えた。
全体の物資保有量、供出元、今後を見据えた消費配分、流通経路、補給路攻撃への防御策など、考える事は山積みである。
部品: 戦争事務に対する理解
軍事運用の計画を立案するところまではよくとも、実際に運営していくとなれば、当然事務作業が多発する。
指揮官が事務作業までやっていたら部隊は回らないので、参謀業務の領分として事務作業が数えられる。
戦争事務処理能力が維持されることこそが軍の戦争能力の維持条件の一つであり、潤沢な人員と適切な休養が用意されている事が重要視される。
部品: 軍事に関連する政治
優れた軍組織は政治に対しても深い理解と対応力を持つ。
戦場に選ぶ国はどこであるだとか、出撃する人員はどの国の出身であるだとか、
考えなくてもいいと言えばいいが考えた方が色々上手く回ることは多いので、政治的配慮は決して無駄にはならない。
当然、特定の国に融通を利かせて対価を得る、などといった事はない。
また、物資の消費予定や流通の手配を早めの時期から依頼しておくことが各国の負担を軽くする。
部品: 歩兵運用
『歩兵部隊は汎用性の高い駒ではあるが、根本的に打たれ弱く、普通の殴り合いには向かない』
というのが共和国における歩兵運用における認識の一歩目である。
通常の軍隊であれば、戦争における歩兵の犠牲というのは一定数どうしても出るものであり、
歴史上の軍事戦争で歩兵に犠牲が出なかった戦いというのはおそらく存在しない。
しかし、共和国の指揮してきた戦いというのは、基本的に味方の犠牲を許容できないものばかりだったので、
フィクショノート全般にとっては、歩兵は攻撃を受けたらその時点で負け、戦うならば攻撃をした時点で勝たねばならず、
攻撃を受けるならばしっかり防御の準備をして被害をゼロにするというのが前提のものである。
部品: 歩兵偵察の在り方
歩兵を攻撃にさらしたくないと言っても、それは歩兵を使わないという事ではなく、それどころか歩兵の仕事は非常に多い。
何せ歩兵というのは人間そのままを戦闘単位としたものなので、当然だが人間が出来る事は全部できる。
歩けるし走れるし泳げるし見れるし聞けるし話せるということは、歩き回って見て回って聞いて回れるということであり、
つまり、広域偵察・警戒・捜索、どれも歩兵がやらされるということだ。
大規模戦闘において、偵察というのは高い航空機が行うのが常なので歩兵の出番はそこではなかったが、
歩兵の偵察は高空偵察とは異なり、『敵を見つける』よりも『安全な領域を広げる』事を目的としている。
空からでは見えない色々な場所を見て回ることが出来る柔軟性が歩兵の長所の一つであるが、偵察系の行動はまさにそのわかりやすい例と言えるだろう。
部品: 歩兵の防御的運用
当然ながら歩兵も戦わなければいけない時はある。こちらが攻撃するということは、こちらが攻撃される危険もあるということなので、
いざ攻撃と防御が発生する時、歩兵をどう守るかという問題が出てくる。
その方法の一つとして有力なのは、『陣地防衛』戦術だろう。
防御用の施設を予め用意しておき、その施設効果を活用する事で敵の攻撃を防ぎ、こちらの攻撃だけを一方的に通す戦い方で、
代表的な陣地である塹壕以外にも、簡易建設した陣地や、天然の地形を陣地として使うなど、複数の用意方法が存在する。
なお、歩兵対歩兵であれば陣地効果(および重機関銃による掃射)があるだけで一方的に有利に立てることが多いが、
さすがに重砲やI=Dなどの装甲目標を相手にする場合は陣地だけでは心もとないため、敵が重砲を持ち出したのが確認できた場合、一度後退や散会して射線を外すことになる。
部品: 歩兵部隊による攻撃パターン
防御が出来る用意があるなら歩兵が攻撃役に転じる事もできる。
とはいえ、歩兵部隊を主力とした攻撃のパターンは大別すると2つしかなく、
『陣地防御を利用した射撃戦(殴り合い)』
『展開力を生かした一撃離脱(一方的に殴る)』
基本的には全てこれか、この変形運用に過ぎない。
前者については改めて語らなくてもよいと考えて後者について触れるならば、
(隠れてor回り込んで)相手に気づかれない位置から一方的に攻撃するのである。
正面から攻撃するよりは側面からの方がいいし、側面からよりは背後からの方が更にいい、高所をとれていれば満点だ。
歩兵の柔軟性はその展開力や隠密性にも生かされるので、これを使って反撃を受けずに倒すというのは、歩兵にとっての理想的な攻撃手段の一つだろう。
この戦い方であれば、I=Dなどの装甲目標が相手でも安全に撃破できる可能性が十分にあるため、
歩兵指揮官は戦場の地形や流れ、敵味方の戦力状況などを利用して、歩兵が必殺の一撃を放てる状況を作るべく試みることが大事になる。
数の多い歩兵部隊が火力を集中した場合、それは戦況を動かしうる大きな力となるのだ。
部品: 陸戦I=D部隊の運用
共和国における陸戦I=Dの多くに共通する特徴は、歩兵と比較して高い装甲と、非常に強力な遠距離攻撃力である。
その装甲を活かして敵と正面から殴り合う事もできるし、相手の射程外から一方的に攻撃して倒す事も場合によってはできるため、
戦場の主役としていつの時代も活躍している。
部品: 陸戦I=Dと随伴歩兵
ニューワールドの歴史上、歩兵国家にとっての戦場での味方I=D部隊は、自分たちの活躍の場を奪うライバルでもあった。
なにせ巡航速度(AR)に差があるのである。自分たちより多く動けて攻撃力も防御力も高いユニットが活躍するのは当たり前といえば当たり前なので、
歩兵とI=Dの関係も、仲間というよりライバルだと考えている人が多かった時代もあった。
当然、実際はそんなことはなどなく、指揮官の視点で見た場合、I=Dと歩兵は相互補完の関係だというのが正解だ。
I=Dは機動力、装甲、火力のどれも高いが、強い分だけ柔軟性が高くはなく、また数も少ない。
歩兵は機動力も装甲も火力もI=Dよりは低いが、数が多いし出来る行動の幅が広い。
両者は自分に足りない要素を補い合える関係であり、組ませる事でより強く、より広く対応できるのである。
部品: 砲撃支援運用
砲撃支援とは、敵部隊に自軍後方から絶え間ない曲射砲撃(山なりに振ってくる砲撃)を加え続けることで、
敵の動きを阻害し、自軍の攻撃効果を高めてくれる非常に強力な軍事行動だ。
砲撃を受け続ける敵は、例え陣地防御などで被害を抑えられていたとしても、常に攻撃にさらされて続けることや行動範囲が制限される事から大きく重圧を受け、
その戦力をうまく発揮できなくなる。(このあたり、遥かなる凍土のカナン1巻序盤に詳しい)
部品: 航空支援の重要性
航空支援というものもある。これも性質的に砲撃支援と似たものであるが、こちらは絶えず行われるものというより、
一定期間ごとに航空機が飛んできては攻撃を加えてくる(爆撃やミサイルなど)という違いがある。
砲撃と違う点として、いきなりやってきて強力な攻撃を加えて去っていく点や、砲撃装備で反撃が出来ない点などが挙げられ、
基本的に空対地と地対空では空の方が(位置エネルギー的に)強いのもあって、陸戦部隊にとっては非常に大きな影響を与えるものだった。
この航空支援を行うためには、攻撃機が攻撃に専念できる状況として制空権(敵の航空機から狙われない状況)を作る必要があるため、
戦闘機(空対空)と攻撃機(空対地)の両方を運用できる組織にしか扱う事はできない。
部品: 地対空戦闘
航空爆撃への対抗策は『対空攻撃で撃ち落とす(分が悪い)』『防御地形を使ってやり過ごす(その間動けない)』と、基本的に不利であり。
勝ち目があるとしたら、航空機に気づかれていない位置からの対空攻撃によって先制撃破を狙うか、大きな犠牲を覚悟して打ち合うかである。
部品: 自生した理由
もともと魔力だまりとなっている森と泉が存在し、漏れ出した魔力を吸収して成長したアンチマジックベリーが、結果的に森を囲むようにして自生したものと思われる。
部品: 魔力吸収地帯
アンチマジックベリーが群生しているため、周辺の魔力を吸収している。
これは近づいた者の魔力も吸われてしまうため、特別な理由がない限り魔法使いは基本的に近寄ることは無い。
魔力熱の解熱剤の原料となったり、ベリータルトの材料となったりするため、誰も近寄らない、という訳ではなく、たびたび採取に訪れる者は存在するようだ。
部品: 魔力バランスの確認ができる
アンチマジックベリーは大きく育つと化石となって砕け散り、周辺を砂漠にすると言われている。これは魔力を吸収し過ぎたときに起こる現象であるとされており、魔力だまりに魔力が集中しすぎていないかを確認するバロメーターとも言える。
万が一、周辺の砂漠化が確認された場合は速やかに藩王へ報告される。このとき、魔力触媒の収集と拡散に力を入れるなどの対策が取られる。
また、砂漠化したアンチマジックベリーの自生区域からは、「王の手」と呼ばれる変種が発見されることがあるらしい。
部品: アンチマジックベリーの実
別名がヘビイチゴとよばれるアンチマジックベリーの実は、とりすぎない程度に収穫され、大神殿に供えられる。
名前がヘビイチゴなので、という理由とされているが、実際には祀られている白蛇様(ウィングバイパー神)の好物であるのを知っているものがいる為である。
特に見返りを求めるわけではないが、日頃お世話になっています。という気持ちはとても大事だ。
部品: 玄霧藩国にもあった王の手
王の手とは、砂漠に生えると言われる植物であり、森の国である玄霧藩国では見つかることはないと思われていた。
部品: 復興した玄霧藩国
復興の途上で見つかった藩国内の魔力だまりの辺縁にはアンチマジックベリーの群生地があった。アンチマジックベリー自体も、大破壊以前の玄霧藩国では見あたらないと言われていた植物であったが、もともと森の下生えとして見かけられる”雑草”でもあり、国内に生じていた魔力だまりに引き寄せられるように自生したのもある意味当然といえる。
部品: 魔力を吸って
アンチマジックベリーは魔力を大量に吸いとると、化石化した後砕けて砂になる。
森の魔力のバランスが崩れたときに藩国内に一時的に現れる小さな砂漠ともいうべき場所に、まれに、砂を這う草むらがみられるという報告が上がるようになったため、その植物の調査が行われた。
部品: 掌状の葉
葉の周りが鋸歯状に切れ込んでちょうど掌から五本の指がのびるようにも見え、それを人の手、赤子の手のようだと見る者もいる。が、その小さな葉をもつ植物が「王の手」と呼ばれる由縁はよく知られていない。
部品: ヘビイチゴとは異なる
葉の形状が異なる、赤い実をつけないなど見た目の様子がだいぶ異なるためアンチマジックベリーの近縁種であることに最初は気づかれなかったという。
部品: よく見ると似ている
砂漠で砂の上を這う植生と、森の湿った土の上を好んで広がっていくアンチマジックベリーの草むらの様子は、似ていないようで似ていると考えたものがいて、古い言い伝えなどを検証し、この植物こそが「王の手」すなわちアンチマジックベリー自ら変異した結果である植物であろうと突き止めたのであった。
部品: アンチマジックベリーの変異
伝承では、王の手は、その昔シオネに用いられて世界を癒したアンチマジックベリーがシオネその人を助けるために自己改良して生まれた種と言われている。
部品: 硬い
アンチマジックベリーの変種ならばこの植物にも薬効が見られるのでは、と煎じてみたり粉にしようと試みられたり、いろいろと試行錯誤が行われたが、葉も茎も根も、がんとして香りすらたてなかった。やはり伝説はただの言い伝えか… 誰もがそう思ったが。
部品: 「王の手」の「王の手」たる所以
研究の途中報告を受けて、自らも魔法医の力を学んでいる藩王、摂政以下政庁関係者たちが薬学研究室を訪れたその際に、「このように硬く、文字通り歯が立ちません」と渡された葉を指で軽く揉んだ藩王の手にだけ、うっすらと青さを思わせる草の匂いが移った。藩王以外ではその現象を再現することはできなかった。藩王はそのあと、「歯が立つのでは」と口にしようとしたがその場ではさすがに止められた。
部品: 個人研究
王の手の研究は藩王が自らチームを率いて行うこととなりその結果は部外秘となったため、王の手の「薬効」が本当にあるのか、奇跡の治療の力をもつという伝承は本当なのか、どのように引き出すのかが世に知られることはなかった。
部品: 藩王の装備
王の手はアンチマジックベリーの群生地にいつも見られるわけではなく、砂漠化していてもごくまれにしかみつからないようである。その小さな茂みから摘み取った一株が王のポーチに常に入っており、それがなくなった頃、思い出したようにまた王の手は国内に姿を見せるとまことしやかにささやかれている。シオネを助けるために世に現れた植物が、ひとを癒し助けることを選んだ王とその国民へむけたささやかだが偉大なる親愛の証として。
部品: 頑張れば二人乗り可能
形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。
ただし、変形時にものすごく密着することになる。
部品: 対G耐衝撃用充填剤
バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。
その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。
そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。
二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。
部品: バンバンジースーツと一体化する
バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。
これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。
なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる
部品: 高い気密性
対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。
通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。
部品: 外から見えなく出来る
バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。
だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。
部品: 緊急脱出可能
最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。
AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。
コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。
部品: 最高速度300km/h以上
実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。
おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。
部品: 綺麗で長いボディ
空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。
最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。
部品: バランスは人任せ
贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。
最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。
部品: 驚異的なコーナリング性能
バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。
この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。
部品: 胴が短く背の高いボディ
最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。
速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。
部品: 使い分ける判断力が必要
この形状は背が高いため、被弾率が高い。
故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。
そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。
部品: 時速300kmから半径10mの旋回力
最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。
その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。
部品: 短時間の滑空が可能
バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。
これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。
そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。
部品: 格闘戦可能
変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。
本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。
勿論両足も使えるので、キックも可能だ。
部品: 三次元機動
変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。
これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。
部品: 地形利用が可能
大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。
それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。
部品: 超辛装甲
バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。
その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。
部品: 高速変形
バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。
ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。
といったカッコいい登場シーンも再現できる。
部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力
バンバンジー・バイクには
超辛機関砲(25mm) 計1門
超辛ジャベリンミサイル 計2門
が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる
攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。
部品: 局地活動能力(水中)
このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。
これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。
水上、ではなく水中、なので注意。
部品: 呼べば必ずやってくる
バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。
あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。
勿論、辛い物を食べなければいけない。
部品: 超ストイックで不愛想なAI
バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。
Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」
Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」
という返答をするくらいには、カッコいいやつである。
部品: タンクAIとのリアルタイム通信
バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。
過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。
部品: 分かりにくい感情表現
余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。
俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。
かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。
部品: 常に更新されるソフトウェア
彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。
バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。
パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。
部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの
バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。
同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。
部品: バンバンジーメンであること
(おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。
現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。
部品: 辛い物を食べなければいけない
バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。
攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。
部品: バンマシンの搭乗資格の流用実績
この大部品は、玄霧弦耶@玄霧藩国によって作成されました。
これまでに自国以外では
GENZ@無名騎士藩国
にて流用されています。
部品: 燃えるような真っ赤な塗装
バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。
塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。
部品: 小まめなワックスかけ
日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。
シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。
常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。
部品: 銀一郎毛布
迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。
これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。
部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版)
本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。
部品: バンバンジーチップス
子供向けのスナック菓子。サクサクパリパリと食べるチップス系のスナックで、子供が食べても大丈夫な程度にちょっぴり辛い。
普通のスナック菓子よりやや高めだが、バンバンジーカードが一枚付いている。
カードナンバーは00から99まであり、ゾロ目はレアカードとされる。
最終更新:2017年12月15日 03:33