玄霧火焔(T22)

文殊登録済み。データ閲覧のためにWikiに逃がしてます。
JSONデータはカットしてます。燃料消費で2使います。
ぎりぎりのぎりぎりだった。歩兵として山岳騎兵として偵察したり戦ったり協力したり、な内部作戦(行動指針)入り。


部品構造


  • 大部品: 玄霧火焔(T22) RD:119 評価値:11
    • 大部品: 日本人(玄霧火焔用) RD:13 評価値:6
      • 大部品: 日本人(あおひと版) RD:12 評価値:6
        • 大部品: 外見的特徴 RD:2 評価値:2
          • 部品: 地味な見た目
          • 部品: 幼く見られる
        • 大部品: 性格・身体的特徴 RD:7 評価値:5
          • 部品: 几帳面
          • 部品: 細かい作業が得意
          • 部品: 創造性が乏しいが発展性には長けている
          • 部品: 押しに弱いが頑固
          • 部品: 自己主張や自己表現が下手
          • 部品: 忍耐強さ
          • 部品: 争い事が嫌い
        • 大部品: 文化的特徴 RD:3 評価値:3
          • 部品: ごった煮の宗教観
          • 部品: 主食
          • 部品: 家族を大事に
      • 部品: 火焔の場合は
    • 大部品: 玄霧火焔のプロフィール(T22) RD:5 評価値:4
      • 大部品: 性格や容姿 RD:2 評価値:2
        • 部品: 玄霧からみた性格について
        • 部品: 容姿など
      • 大部品: 行動方針等 RD:3 評価値:3
        • 部品: 装備に関して
        • 部品: 戦闘時の行動について
        • 部品: 日常について
    • 大部品: 火焔のこれまでの経歴(T22版) RD:7 評価値:5
      • 大部品: NW前(圧縮版) RD:1 評価値:1
        • 部品: ガンオーケストラ世界出身の女の子
      • 大部品: NWにきてから(圧縮版) RD:3 評価値:3
        • 部品: 出会いからお見合いまで
        • 部品: 遭難からお祭りでの涙まで
        • 部品: 試練、そして告白まで
      • 大部品: それから、とこれから。 RD:3 評価値:3
        • 大部品: それから RD:1 評価値:1
          • 部品: いろいろありました
        • 大部品: ACE救出作戦を経て RD:2 評価値:2
          • 部品: B世界での生活の開始
          • 部品: 玄霧弦耶との生活
    • 大部品: 火焔の特技 RD:2 評価値:2
      • 部品: 独自の情報網
      • 部品: コガとの連携
    • 大部品: 玄霧火焔の人間関係 RD:4 評価値:3
      • 部品: 玄霧弦耶について
      • 部品: コガについて
      • 部品: 悪童さん一家について
      • 部品: 玄霧藩国民について
    • 大部品: 玄霧の指輪 RD:8 評価値:5
      • 大部品: デザインその他 RD:2 評価値:2
        • 部品: 木を磨き上げた手作りの指輪
        • 部品: 蝶の細工
      • 大部品: 玄霧の指輪の特殊能力 RD:3 評価値:3
        • 部品: 熱血反応を与える
        • 部品: 死期が一日だけ伸びる
        • 部品: 結婚指輪として扱う
      • 大部品: 結婚指輪 RD:3 評価値:3
        • 部品: 装備個所:指
        • 部品: 左手の薬指にはめるもの
        • 部品: 結婚指輪とは
    • 大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
      • 大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
        • 部品: 歩兵に期待される役割
        • 大部品: 治安維持 RD:2 評価値:2
          • 部品: 治安維持とは
          • 部品: 警備、巡回
        • 大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:2
          • 部品: 対テロリスト戦とは
          • 部品: 爆発物処理
        • 大部品: 人命救助 RD:2 評価値:2
          • 部品: 人命救助とは
          • 部品: 応急処置
        • 大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:1
          • 部品: 市街地戦闘とは
        • 大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:3
          • 部品: 閉所、屋内戦とは
          • 部品: クリアリングとカバーリング
          • 部品: 近接格闘
        • 大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:2
          • 部品: 歩兵による塹壕戦とは
          • 部品: 戦場での塹壕構築
        • 大部品: 復興支援 RD:2 評価値:2
          • 部品: 復興支援とは
          • 部品: 土木作業
        • 大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:1
          • 部品: 不殺制圧とは
        • 大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:1
          • 部品: 空挺降下とは
        • 大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:3
          • 部品: 避難誘導とは
          • 部品: 役割分担
          • 部品: 避難訓練の実施
      • 大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
        • 大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:2
          • 部品: 万全な装備状態の維持
          • 部品: 銃火器の分解整備
        • 大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:2
          • 部品: 指揮系統の確認
          • 部品: 作戦目的の優先順位
      • 大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
        • 部品: ハンドサイン
        • 部品: 集団戦における連携の重要性
        • 大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
          • 部品: 基本教練の意義
          • 部品: 基本姿勢
          • 部品: 執銃時の動作
          • 部品: 礼式
          • 部品: 整列
          • 部品: 行進間動作
      • 大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:4
        • 部品: 格闘術の訓練概要
        • 部品: 人体の急所についての知識
        • 部品: 徒手格闘
        • 部品: ナイフ術
        • 部品: 銃剣の使い方
      • 大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:3
        • 部品: 歩兵にとっての射撃
        • 部品: 射撃の訓練
        • 部品: 射撃姿勢
      • 部品: 歩兵の流用実績
    • 大部品: 山岳騎兵 RD:39 評価値:9
      • 大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:6
        • 部品: 山林適応訓練
        • 部品: 山歩きの心得
        • 部品: 山林での隠蔽訓練
        • 部品: 森林偵察のコツ
        • 部品: 登山訓練
        • 部品: 森林での戦闘訓練
        • 部品: 山林での生存技術(座学)
        • 部品: 山林での生存訓練
        • 部品: 山林適応訓練終了認可
        • 部品: 最大7年の制限
        • 部品: 継続トレーニング
      • 大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5
        • 部品: 騎乗兵器の選定
        • 部品: 騎乗訓練
        • 部品: 騎乗状態での戦闘練習
        • 部品: 騎乗装備の訓練
        • 部品: 相棒の手入れ
        • 部品: 相棒とのコミュニケーション
        • 部品: 騎乗兵器との連携攻撃
        • 部品: 騎乗訓練終了認可
      • 大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3
        • 部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ
        • 部品: 攪乱戦法
        • 部品: 簡易トラップ技術
        • 部品: 騎乗兵器による浸透突破
      • 大部品: 山岳騎兵の職業特性 RD:3 評価値:3
        • 部品: 山岳・森林行動補正
        • 部品: 薄汚れた外見
        • 部品: 至近距離での戦闘適正
      • 大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6
        • 部品: 塹壕ナイフ
        • 部品: 97式突撃銃騎兵用
        • 部品: 99式騎兵槍
        • 部品: 青龍刀
        • 部品: 99式軽機関銃
        • 部品: 99式直接支援火砲
        • 部品: 装備選択式
        • 大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4
          • 部品: インナースーツ不要
          • 部品: 豊富なバリエーション
          • 部品: 彼方用内蔵無線
          • 部品: 山地での長期間行動用
          • 部品: 総生産数
          • 部品: 取り外し可能な装甲



部品定義


部品: 地味な見た目

日本人の外見的特徴として、黒目黒髪が多いことがあげられる。
「ぬばたまの髪」や「烏の濡れ羽色」と評されるように、つややかな髪質を持っている。
他にもこげ茶や茶色などもあるが、総じて華やかさとは無縁の地味な印象を受ける。
混血や生まれ持った色素が薄い、染色などの要因で、他の髪色になったり瞳の色が違うこともある。

部品: 幼く見られる

日本人の外見的特徴として、幼く見えることがあげられる。
これは他の人種と比べて顔のほりが浅く丸顔で、体格もそこまで大柄ではないからだ。
また総じて体毛が薄いことも童顔に見られることが多い要因のひとつだろう。

部品: 几帳面

日本人の性格的特徴として、几帳面さがあげられる。
秩序を重んじるため決まり事や約束を守る誠実さを持ち合わせている。
総じて礼儀正しいのだが四角四面な部分があり、やや柔軟さに欠ける所も見受けられる。

部品: 細かい作業が得意

日本人の身体的特徴として、手先の器用さがあげられる。
指先の器用さもさることながら、真面目な性格や高い集中力もあわさり細かい作業は得意だ。
また単調な繰り返し作業を苦にしない忍耐強さも特徴だろう。

部品: 創造性が乏しいが発展性には長けている

日本人の性格的特徴として、創造性の乏しさがあげられる。
性格的に人と違うことを好まないため、無から有を創り出すクリエイティブさには欠ける。
しかしながら、すでにある物をさらに使いやすくするなどの発展性には長けている。

部品: 押しに弱いが頑固

日本人の性格的特徴として押しの弱さがあげられる。
本人の押しも弱いが、押される事にも弱く、優柔不断な面がある。
ただし自身の中に譲れないことを定めている場合があり、それに関しては絶対に譲らない頑固さもあわせ持つ。

部品: 自己主張や自己表現が下手

日本人の性格的特徴として、自己主張や自己表現の下手さがあげられる。
思っていることを正直に言わない謙虚さと言いかえることもできるが、リーディングスキルがない相手には伝わらないことがある。
また、個を殺してでも全体の協調性を優先することが多い。

部品: 忍耐強さ

日本人の性格的特徴として、忍耐強さがあげられる。
肉体的な我慢強さとはまた別の、精神的な、困難などに耐えしのぶことができる才能だ。
ただしストレスを内側に溜めこむため、一度堰を切って爆発してしまうと、その反動はことのほか大きい。

部品: 争い事が嫌い

日本人の性格的特徴として、争いごとを嫌う傾向がある。
積極的に争うことを良しとせず、和を以て貴しとなす。

部品: ごった煮の宗教観

日本人の文化的特徴として、ごった煮の宗教観があげられる。
国土的に八百万神が存在し、幼い頃から様々な国の文化などと触れ合っているおかげで、おおらかな宗教観を持っている。
また異文化のいいところを積極的に取り入れる部分は、他者に対して寛容であるとも言えるだろう。

部品: 主食

日本人の文化的特徴として、食へのこだわりがあげられる。
特に主食となる米や、生魚を食べる文化は独特で、美味しく安全に食べるための努力をいとわない。
反面食べ物をおろそかにする相手に対しては、普段の温厚さからは想像ができないほどの強い憤りを表すことがある。

部品: 家族を大事に

日本人の文化的特徴として、家族を大事にすることがあげられる。
家族、家庭を大切にするのは勿論のこと、人とのつながりを重んじるため、ご近所さんとも仲良く接する。
そのため交友の幅は広く、友人の友人のそのまた友人が知り合いだった、ということも多い。

部品: 火焔の場合は

髪の毛は黒ではなく赤。細かい作業は特に得意というほどではない。言いたいことはズバッと言う。
そういった部分で色々差異はあるが、やはり根っこの部分は日本人であり、行動の端々にらしさがみえる。
見かけや言動、行動のせいで一瞬そう見えなくても、芯の部分ではやっぱり日本人なのだ。

部品: 玄霧からみた性格について

騒がしくて元気で遠慮のないスーパーガール。

でもその実、騒ぐのはそこまで好きではない。
暗いのが嫌いなので、騒いでいる。なんだかんだで周囲に気を使える女性。
表面だけ見ると馬鹿な子に見えるかもしれないが、ある意味、対面した人を移す鏡のような人であると玄霧は思っている。

勘違いの可能性は大いにある。異論と反論は真摯に受け止める所存

部品: 容姿など

真っ赤な髪をサイドテールにした髪型が印象的。
服装は玄霧藩に来てからは国の服装に合わせたり、悪童さんのところではお姫様スタイルだったり、スタイルがいいのでなんでも着こなす。
茶化して自分で美少女というが、実際美少女であると玄霧は強く思っている。

部品: 装備に関して

玄霧火焔は歩兵と山岳騎兵、そして特殊部隊員の技能を有している。
しかしそれらを十全に使うには装備が必要である。
T22での共和国は生産関係がほぼ壊滅しているとされる為、T21で使用していた山岳騎兵装備を手入れしながら使うことになる。
弾薬などは共通の規格の物を部隊で融通してもらう予定であり、最悪の場合は青龍刀で戦う。
基本的には突撃銃であれば弾薬の互換性があるはずということで、心得のあるものや部隊に着いた整備士達に装備の点検を行ってもらえるように(玄霧が)手配している

部品: 戦闘時の行動について

歩兵と山岳騎兵では、主な役割がやや違うものの、本質的には同じである。
要するに、走って走って撃って走る。とにもかくにも体力第一である。そのためにも、日頃からそれなりに鍛えている。
また、歩兵や山岳騎兵の重要な仕事としては偵察があり、ほぼすべての技能は偵察するための技能でもあるといえるだろう。
治安維持のための見回りや対テロ用の突入訓練だって、偵察時に何を確認すればいいかの重要度を図る基準になる。
これらを現場で行うためにも自分の能力をフルに発揮することは勿論、部隊員等、同様に事に当たる仲間と協調することがとにかく大事であり、日本人はどちらかというとそれに向いている。
戦いが起きた際は、戦闘技術ももちろんだが仲間と協力するためにも種族的な特性・性格やコミュニケーション能力等も非常に重要になるのだ。
幸い火焔は性格的にも苦手ではないため、指揮官の命令がおかしくない限りは全力を出して事に当たるだろう。
自分で判断して行動できるときならなおさらである。

部品: 日常について

何だかんだと玄霧が国民に構うためか、火焔も設定国民のことをだいぶと気にかけてくれている節がある。
(立場としては藩王妃なのでそれも仕事なのかもしれないが)
まだ(PL玄霧視点では)B世界での設定国民との関係性は見えないが、B世界での現状を何とかしようけど何ともならない。と落ち込む様子を見るに、大事に思っているように見える。
それ以外では、玄霧と同じ家に住み生活をしている。おそらく毎日の食事は玄霧が作り、部屋の掃除は火焔がしていると思われる。

部品: ガンオーケストラ世界出身の女の子

第五世界とも、第六世界群の一つとも言われるガンオーケストラ世界の出身。
緑の章のキャラクターで、第105山岳師団所属。兵科は突撃兵だった。
好きなアイテムは「週刊セクシー」

軍の共生実験に使われていた過去を持つため、親に関しては不明。誕生日等も不明。
雷電に育てられ、色々と健康的に成長した。

中野区生まれのスーパーガァァァル!であり、火焔を象徴するインパクト絶大な挨拶でもある。
中野区で生まれたスーパーガール美少女といっているが、美少女であること以外の真偽は不明。
ついでに言うと、にゃんにゃん共和国からきた援軍とも言っているが、これも不明。

部品: 出会いからお見合いまで

玄霧は色々あって火焔がお気に入りであった。
そのため小笠原ゲームで呼んで仲良くしたいと呼び出したのが事の発端である。

初めての出会いは玄霧&火焔、ワサビ&月子という組み合わせでクルーザーを使って小笠原の海での釣り大会&寿司三昧であった。
今考えるといきなり呼び出して釣りに行こうぜ!っていうのはどうかと思う。
手を冷やしながらアイスを用意した玄霧の手を握って、美少女のように笑う火焔が印象的だった。
(実は本来の出会いは小笠原ゲームプレオープンだが、それは関係なしということになった)

その後、グリーンジャケットのイベントにてお見合い権をゲットした玄霧は、火焔とお見合いを行った。
しかし、お見合いの場だというのに「お付き合いしてほしい」の一言も言えず煮え切らない玄霧に火焔はあきれて帰ってしまった。
なお、火焔のほうはしっかり玄霧が藩王であることなど、色々調べてきていたらしい。

部品: 遭難からお祭りでの涙まで

玄霧が会いに行く直前の小笠原ゲームが原因ではあるが、無人島にコガと火焔と他PLが取り残されてしまった。
(他PLは時間切れでログアウトしたため、実際はコガと火焔でサバイバル)
そこにちょうどというか、火焔に会いに行く玄霧がいたため、急遽高原&玄霧の救出チームが組まれ、出撃。
無人島に取り残された火焔とコガを発見し、食料や水などの物資の補充と、コガが乗れる迎えが来るまでの一週間を過ごすこととなった。

そして、その次に会った時のことは忘れられない。
たぶん抜かれたことが無い気がする、開始5分程度で終わったゲーム。
この間の遭難時に助けてくれたお礼を持ってきた火焔がかわいいのでついついイジったら怒って帰ってしまった。
その後、二時間目のゲームを開始するも、次はコガの毛の中に隠れてる火焔に気付かずに火焔を褒めてたら火焔が照れて帰ってしまった。
永久保存版の可愛さとはまさにこのこと。

しかしやりすぎてしまったのは事実で、次に会った時は火焔との関係が微妙にギクシャクした中で、デートとかは置いといて、お祭に遊びに行くことに。
非常にてんぱる玄霧、振り回される火焔。そして涙を流す火焔。
色々本音で言ったつもりでまだかっこつけてた感じの思い出。


部品: 試練、そして告白まで

前回のゲームと今回のゲームの間で、赤い髪の女を狙ったテロが頻発。
火焔もその標的にされてしまい、危険な状態だったが一命は取り留めた。
そんな火焔にお見舞いにいったものの、ちょうど火焔と滝川がくっつくかもしれないというような事件も起きていたため、護衛の瀧川にひどく心の狭い玄霧が突っかかることになってしまった。
すまん瀧川。だがあの時の俺は心が狭かったんだ。

次に会う時もまだ入院中の火焔をお見舞いに行くが、遂に玄霧は心配が上限を超えたのか、告白をする。
しかし、火焔には「だってアンタ、いつもごまかしているじゃない! 距離とってるじゃない!私のほうみてないじゃい!」といわれる。
それに対する玄霧の返答は「俺は!恥ずかしがりやなんだ!アレでも俺の精一杯の愛情表現なんだ!」であった。
なんか今見ても恥ずかしいんですけど。

前回のゲームから一か月後、再び火焔に会いに行くも、火焔は一か月待ったから、と不機嫌に。
しかも、別のゲームで出会ったからか、イカナが火焔のところに遊びに来ている上に火焔の味方をする謎展開で、火焔が逃げる、それをイカナが助ける。そして異空間に消える。という追いかけようもない状況に。
色々走り回った結果開き直った玄霧は、某アニメよろしく一世一代の大告白を力の限り叫び、そのまま仰向けに倒れ込んで反応を待った。
何とかそれが届いたようで、イカナが登場。イカナから火焔を取り返し、無理やりの無理やりな流れで試練を何とか成功させたのであった。

部品: いろいろありました

そのあとは本当に色々ありました。
火焔がゲリラにさらわれたり、火焔が行方不明になったと思ったら悪童さんのところにいたり。
そのたびにいろんな人に助けられて会いに行き、怒られたり笑ったり、許してもらったり。
そして今は、A世界の玄霧藩をまかせたままに。

必ず迎えに行きます。

部品: B世界での生活の開始

作戦は無事に成功し火焔を救出することに成功したが、B世界における玄霧藩国は苦難の連続であった。
設定国民は気軽にテレポートするし、敵の標的にされるし国は占領されるし、シープホーン大暴れでひどいことになるし。
そんな中で火焔がどう思ったかまではわからないが、とにかく心配をかけたと玄霧は思っている。

部品: 玄霧弦耶との生活

その後、国を奪還し、T21になるにあたり玄霧が夢のマイホームを建てたことで同居を開始する。
が、T21が終わるころに生活ゲームが取れた際には、玄霧藩国は空前の栄華を誇ってはいたものの、人はほぼ樹になり、玄霧本人も半分樹になっていた状態であった。
そんな中でも玄霧を支えてくれていたことが見え、流石に泣くかと思ったとは玄霧の本音。
不甲斐なくて悪いけど、これからも支えてください。

部品: 独自の情報網

共和国内や帝国内に関する情報を色々持っている。
悪童さんの所や、玄霧藩等の情報網を一部持っている様子が多々見られた。

部品: コガとの連携

火焔は火焔で様々なことが出来るが、彼女の真価はコガと一緒に行動するときにある。
まさしく一心同体といった動きは見事の一言である。

部品: 玄霧弦耶について

一応、旦那、に、なるはず。まだ結婚式は上げてない。あげたい。
信頼もしてくれてると思うし、愛してくれてもいると思うけど、玄霧がぶっちゃけ小心者なので確認したくなるのであった。
でもきっと愛して信頼してくれてると思う。

部品: コガについて

相棒であり、兄妹のようであり、親子のようなもの。
コガの面倒見の良さについては言うまでもない。
火焔も、コガの扱いが悪いように見えるが、愛情と信頼の裏返しである。

部品: 悪童さん一家について

ひょんなことから暫く住んでいたので、何かと顔見知り。
多分何だかんだでお姫様扱いされつつ、それなりに親しくしていた様子。

部品: 玄霧藩国民について

おじいさんと訓練してたり、独自に交流はあった様子。
その後、国を離れている期間が長かったので現在は不明だが、独自の情報網を持っていることからも何かしらの交流はあると思われる。

部品: 木を磨き上げた手作りの指輪

玄霧が、何とか結婚指輪を手に入れようとリアルでなんやかんややってみたりしつつ、木を磨いて宝石を埋め込み飾りをつけ、と自作した指輪。
出来上がりはイメージとはやや違ったが、頑張りは認められた模様。

部品: 蝶の細工

この指輪には羽を開いた蝶の細工がつけられている。
苦心して掘り出したレッドスピネルを蝶の羽部分に埋め込んでおり、羽の模様を彩っている。

部品: 熱血反応を与える

所有者に熱血反応を与える。
熱血反応とは、発動すれば時間を一分巻き戻し、自分の速度を上げ、手番を一回行えるという絶技である。
ただし、代償として、終了時に死亡する。

なんで結婚指輪にこんなん出てるのかはいまだ不明。

部品: 死期が一日だけ伸びる

何らかの事情で死んでしまうとしても、一日だけ生きることが出来る能力が備わっている。
この間に治療を行えば死の運命も回避できるのかもしれないが、そういう行為の乱用は危険であるため、よほどのことが無い限りは使われない能力。

部品: 結婚指輪として扱う

この指輪は結婚指輪として扱い、そのすべての特殊を使うことが出来る。
具体的に言うと、結婚式を行うことが出来る。

部品: 装備個所:指

右手と左手、10本の指のどれかにはめる。足の指も含めれば20本だが、足にはめることはほぼない。
最大10本指輪を付けることが可能だが、指先の扱いの利便性やデザイン、与える印象等の問題から、大抵は片手につき一つ、程度になるだろう。
以上から、指輪は片手に一つ、両手で合わせて二つまでを装備制限とする。

部品: 左手の薬指にはめるもの

結婚指輪は基本的に左手の薬指にはめられる。
これにはギリシャ神話由来だったりローマ典礼儀式書からの引用だったりと諸説あるが、おおむね意味合いとしては
「永遠の愛を誓う」ことを意味することであるからとされる。

部品: 結婚指輪とは

文字通り、結婚する際にかわす指輪のことである。英語で言うとマリッジリング。
婚約指輪とはちょっと意味合いが変わる。
恋人や夫婦にとってはとても大切なもので、中には国一つ買える額の物があるともいわれる。

部品: 歩兵に期待される役割

歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。


部品: 治安維持とは

情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。


部品: 警備、巡回

重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。

部品: 対テロリスト戦とは

過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。


部品: 爆発物処理

ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。

部品: 人命救助とは

自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。

部品: 応急処置

戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。

部品: 市街地戦闘とは

不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。


部品: 閉所、屋内戦とは

屋内での戦闘では死角が多く、
不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。


部品: クリアリングとカバーリング

市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
どこに敵が潜んでいるか分からない。
そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。

部品: 近接格闘

主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。

部品: 歩兵による塹壕戦とは

塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。


部品: 戦場での塹壕構築

敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
歩兵にとって重要な仕事の1つである。

部品: 復興支援とは

度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
国民の生死に直結する重要な任務であった。


部品: 土木作業

塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
土木工事を行える事も求められるようになった。

部品: 不殺制圧とは

ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。

部品: 空挺降下とは

徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
これらの訓練を必須としている藩国も多い。

部品: 避難誘導とは

災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。

部品: 役割分担

大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。

部品: 避難訓練の実施

定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。

部品: 万全な装備状態の維持

自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。


部品: 銃火器の分解整備

歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。

部品: 指揮系統の確認

戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。

部品: 作戦目的の優先順位

作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。

部品: ハンドサイン

意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。

部品: 集団戦における連携の重要性

数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。

部品: 基本教練の意義

基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。

部品: 基本姿勢

気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
これが出来なければ、何も始まらない。

部品: 執銃時の動作

小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。

部品: 礼式

特に敬礼の動作について取り仕切る物。
敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。

部品: 整列

基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。

部品: 行進間動作

整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。

部品: 格闘術の訓練概要

軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。


部品: 人体の急所についての知識

速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。

部品: 徒手格闘

武器を持たない無手の状況での技術。
パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。

部品: ナイフ術

刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。

部品: 銃剣の使い方

銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。

部品: 歩兵にとっての射撃

アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。

部品: 射撃の訓練

主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。

部品: 射撃姿勢

射撃を行う際の基本となる姿勢。
立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。

部品: 歩兵の流用実績

このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。
  • 玄霧弦耶様【玄霧火焔】

部品: 山林適応訓練

山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。
訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。
基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。

部品: 山歩きの心得

山を歩く際に重要ないくつかの心得。
登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。
こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。

部品: 山林での隠蔽訓練

山林はとにかく障害物が多い。
それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。
これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。

部品: 森林偵察のコツ

木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。
偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。
それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。
止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。
動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。

部品: 登山訓練

重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。
いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。
遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。
訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。

部品: 森林での戦闘訓練

ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。
一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。
一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。
一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。

部品: 山林での生存技術(座学)

山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。
そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。
なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。

部品: 山林での生存訓練

座学で得た知識を、実際に体験する訓練。
内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。
理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。
失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。

部品: 山林適応訓練終了認可

最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。
彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。
これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。
試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。

部品: 最大7年の制限

次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。
それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。
なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。


部品: 継続トレーニング

訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。
一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。

部品: 騎乗兵器の選定

山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。
騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。
動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。

部品: 騎乗訓練

バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。
自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。
お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。

部品: 騎乗状態での戦闘練習

騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。
銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。
なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。

部品: 騎乗装備の訓練

動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。
乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。

部品: 相棒の手入れ

相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。
また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。
そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。

バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。

部品: 相棒とのコミュニケーション

一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。
このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。

バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。

部品: 騎乗兵器との連携攻撃

動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。
乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。
騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。

部品: 騎乗訓練終了認可

2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。
これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。

部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ

山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。
効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。

部品: 攪乱戦法

攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。
こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。
大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。


部品: 簡易トラップ技術

ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。
視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。

部品: 騎乗兵器による浸透突破

機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。
歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。

部品: 山岳・森林行動補正

山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。
通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。

部品: 薄汚れた外見

いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。
薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。
もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。
風呂に入らないわけではない。

部品: 至近距離での戦闘適正

木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。
そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。
友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。

部品: 塹壕ナイフ

塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。
刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。
手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。

部品: 97式突撃銃騎兵用

97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。
射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。
携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。

部品: 99式騎兵槍

山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。
槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。
弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。
爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。
その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。


部品: 青龍刀

片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。
本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。
両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。

部品: 99式軽機関銃

小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。
装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。
重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。

部品: 99式直接支援火砲

その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。
風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。
数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。

部品: 装備選択式

様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。
状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。

部品: インナースーツ不要

通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。
しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。
これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。

部品: 豊富なバリエーション

男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。
A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。
+は改設計による性能強化がなされている。

部品: 彼方用内蔵無線

WD彼方には内蔵無線が搭載されている。
動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。
内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。

部品: 山地での長期間行動用

山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。
この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。

部品: 総生産数

人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。
第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。
NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。

部品: 取り外し可能な装甲

インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。
彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。



提出書式


 大部品: 玄霧火焔(T22) RD:119 評価値:11
 -大部品: 日本人(玄霧火焔用) RD:13 評価値:6
 --大部品: 日本人(あおひと版) RD:12 評価値:6
 ---大部品: 外見的特徴 RD:2 評価値:2
 ----部品: 地味な見た目
 ----部品: 幼く見られる
 ---大部品: 性格・身体的特徴 RD:7 評価値:5
 ----部品: 几帳面
 ----部品: 細かい作業が得意
 ----部品: 創造性が乏しいが発展性には長けている
 ----部品: 押しに弱いが頑固
 ----部品: 自己主張や自己表現が下手
 ----部品: 忍耐強さ
 ----部品: 争い事が嫌い
 ---大部品: 文化的特徴 RD:3 評価値:3
 ----部品: ごった煮の宗教観
 ----部品: 主食
 ----部品: 家族を大事に
 --部品: 火焔の場合は
 -大部品: 玄霧火焔のプロフィール(T22) RD:5 評価値:4
 --大部品: 性格や容姿 RD:2 評価値:2
 ---部品: 玄霧からみた性格について
 ---部品: 容姿など
 --大部品: 行動方針等 RD:3 評価値:3
 ---部品: 装備に関して
 ---部品: 戦闘時の行動について
 ---部品: 日常について
 -大部品: 火焔のこれまでの経歴(T22版) RD:7 評価値:5
 --大部品: NW前(圧縮版) RD:1 評価値:1
 ---部品: ガンオーケストラ世界出身の女の子
 --大部品: NWにきてから(圧縮版) RD:3 評価値:3
 ---部品: 出会いからお見合いまで
 ---部品: 遭難からお祭りでの涙まで
 ---部品: 試練、そして告白まで
 --大部品: それから、とこれから。 RD:3 評価値:3
 ---大部品: それから RD:1 評価値:1
 ----部品: いろいろありました
 ---大部品: ACE救出作戦を経て RD:2 評価値:2
 ----部品: B世界での生活の開始
 ----部品: 玄霧弦耶との生活
 -大部品: 火焔の特技 RD:2 評価値:2
 --部品: 独自の情報網
 --部品: コガとの連携
 -大部品: 玄霧火焔の人間関係 RD:4 評価値:3
 --部品: 玄霧弦耶について
 --部品: コガについて
 --部品: 悪童さん一家について
 --部品: 玄霧藩国民について
 -大部品: 玄霧の指輪 RD:8 評価値:5
 --大部品: デザインその他 RD:2 評価値:2
 ---部品: 木を磨き上げた手作りの指輪
 ---部品: 蝶の細工
 --大部品: 玄霧の指輪の特殊能力 RD:3 評価値:3
 ---部品: 熱血反応を与える
 ---部品: 死期が一日だけ伸びる
 ---部品: 結婚指輪として扱う
 --大部品: 結婚指輪 RD:3 評価値:3
 ---部品: 装備個所:指
 ---部品: 左手の薬指にはめるもの
 ---部品: 結婚指輪とは
 -大部品: 歩兵 RD:41 評価値:9
 --大部品: 軍隊における歩兵の役割 RD:20 評価値:7
 ---部品: 歩兵に期待される役割
 ---大部品: 治安維持 RD:2 評価値:2
 ----部品: 治安維持とは
 ----部品: 警備、巡回
 ---大部品: 対テロリスト戦 RD:2 評価値:2
 ----部品: 対テロリスト戦とは
 ----部品: 爆発物処理
 ---大部品: 人命救助 RD:2 評価値:2
 ----部品: 人命救助とは
 ----部品: 応急処置
 ---大部品: 市街地戦闘 RD:1 評価値:1
 ----部品: 市街地戦闘とは
 ---大部品: 閉所、屋内戦 RD:3 評価値:3
 ----部品: 閉所、屋内戦とは
 ----部品: クリアリングとカバーリング
 ----部品: 近接格闘
 ---大部品: 歩兵による塹壕戦 RD:2 評価値:2
 ----部品: 歩兵による塹壕戦とは
 ----部品: 戦場での塹壕構築
 ---大部品: 復興支援 RD:2 評価値:2
 ----部品: 復興支援とは
 ----部品: 土木作業
 ---大部品: 不殺制圧 RD:1 評価値:1
 ----部品: 不殺制圧とは
 ---大部品: 空挺降下 RD:1 評価値:1
 ----部品: 空挺降下とは
 ---大部品: 避難誘導 RD:3 評価値:3
 ----部品: 避難誘導とは
 ----部品: 役割分担
 ----部品: 避難訓練の実施
 --大部品: 歩兵としての事前準備 RD:4 評価値:3
 ---大部品: 装備品の点検チェック RD:2 評価値:2
 ----部品: 万全な装備状態の維持
 ----部品: 銃火器の分解整備
 ---大部品: ブリーフィング RD:2 評価値:2
 ----部品: 指揮系統の確認
 ----部品: 作戦目的の優先順位
 --大部品: 仲間との連携 RD:8 評価値:5
 ---部品: ハンドサイン
 ---部品: 集団戦における連携の重要性
 ---大部品: 基本教練 RD:6 評価値:4
 ----部品: 基本教練の意義
 ----部品: 基本姿勢
 ----部品: 執銃時の動作
 ----部品: 礼式
 ----部品: 整列
 ----部品: 行進間動作
 --大部品: 格闘術訓練 RD:5 評価値:4
 ---部品: 格闘術の訓練概要
 ---部品: 人体の急所についての知識
 ---部品:  徒手格闘
 ---部品: ナイフ術
 ---部品: 銃剣の使い方
 --大部品: 銃撃戦 RD:3 評価値:3
 ---部品: 歩兵にとっての射撃
 ---部品: 射撃の訓練
 ---部品: 射撃姿勢
 --部品: 歩兵の流用実績
 -大部品: 山岳騎兵 RD:39 評価値:9
 --大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:6
 ---部品: 山林適応訓練
 ---部品: 山歩きの心得
 ---部品: 山林での隠蔽訓練
 ---部品: 森林偵察のコツ
 ---部品: 登山訓練
 ---部品: 森林での戦闘訓練
 ---部品: 山林での生存技術(座学)
 ---部品: 山林での生存訓練
 ---部品: 山林適応訓練終了認可
 ---部品: 最大7年の制限
 ---部品: 継続トレーニング
 --大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5
 ---部品: 騎乗兵器の選定
 ---部品: 騎乗訓練
 ---部品: 騎乗状態での戦闘練習
 ---部品: 騎乗装備の訓練
 ---部品: 相棒の手入れ
 ---部品: 相棒とのコミュニケーション
 ---部品: 騎乗兵器との連携攻撃
 ---部品: 騎乗訓練終了認可
 --大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3
 ---部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ
 ---部品: 攪乱戦法
 ---部品: 簡易トラップ技術
 ---部品: 騎乗兵器による浸透突破
 --大部品: 山岳騎兵の職業特性 RD:3 評価値:3
 ---部品: 山岳・森林行動補正
 ---部品: 薄汚れた外見
 ---部品: 至近距離での戦闘適正
 --大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6
 ---部品: 塹壕ナイフ
 ---部品: 97式突撃銃騎兵用
 ---部品: 99式騎兵槍
 ---部品: 青龍刀
 ---部品: 99式軽機関銃
 ---部品: 99式直接支援火砲
 ---部品: 装備選択式
 ---大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4
 ----部品: インナースーツ不要
 ----部品: 豊富なバリエーション
 ----部品: 彼方用内蔵無線
 ----部品: 山地での長期間行動用
 ----部品: 総生産数
 ----部品: 取り外し可能な装甲
 
 
 部品: 地味な見た目
 日本人の外見的特徴として、黒目黒髪が多いことがあげられる。
 「ぬばたまの髪」や「烏の濡れ羽色」と評されるように、つややかな髪質を持っている。
 他にもこげ茶や茶色などもあるが、総じて華やかさとは無縁の地味な印象を受ける。
 混血や生まれ持った色素が薄い、染色などの要因で、他の髪色になったり瞳の色が違うこともある。
 
 部品: 幼く見られる
 日本人の外見的特徴として、幼く見えることがあげられる。
 これは他の人種と比べて顔のほりが浅く丸顔で、体格もそこまで大柄ではないからだ。
 また総じて体毛が薄いことも童顔に見られることが多い要因のひとつだろう。
 
 部品: 几帳面
 日本人の性格的特徴として、几帳面さがあげられる。
 秩序を重んじるため決まり事や約束を守る誠実さを持ち合わせている。
 総じて礼儀正しいのだが四角四面な部分があり、やや柔軟さに欠ける所も見受けられる。
 
 部品: 細かい作業が得意
 日本人の身体的特徴として、手先の器用さがあげられる。
 指先の器用さもさることながら、真面目な性格や高い集中力もあわさり細かい作業は得意だ。
 また単調な繰り返し作業を苦にしない忍耐強さも特徴だろう。
 
 部品: 創造性が乏しいが発展性には長けている
 日本人の性格的特徴として、創造性の乏しさがあげられる。
 性格的に人と違うことを好まないため、無から有を創り出すクリエイティブさには欠ける。
 しかしながら、すでにある物をさらに使いやすくするなどの発展性には長けている。
 
 部品: 押しに弱いが頑固
 日本人の性格的特徴として押しの弱さがあげられる。
 本人の押しも弱いが、押される事にも弱く、優柔不断な面がある。
 ただし自身の中に譲れないことを定めている場合があり、それに関しては絶対に譲らない頑固さもあわせ持つ。
 
 部品: 自己主張や自己表現が下手
 日本人の性格的特徴として、自己主張や自己表現の下手さがあげられる。
 思っていることを正直に言わない謙虚さと言いかえることもできるが、リーディングスキルがない相手には伝わらないことがある。
 また、個を殺してでも全体の協調性を優先することが多い。
 
 部品: 忍耐強さ
 日本人の性格的特徴として、忍耐強さがあげられる。
 肉体的な我慢強さとはまた別の、精神的な、困難などに耐えしのぶことができる才能だ。
 ただしストレスを内側に溜めこむため、一度堰を切って爆発してしまうと、その反動はことのほか大きい。
 
 部品: 争い事が嫌い
 日本人の性格的特徴として、争いごとを嫌う傾向がある。
 積極的に争うことを良しとせず、和を以て貴しとなす。
 
 部品: ごった煮の宗教観
 日本人の文化的特徴として、ごった煮の宗教観があげられる。
 国土的に八百万神が存在し、幼い頃から様々な国の文化などと触れ合っているおかげで、おおらかな宗教観を持っている。
 また異文化のいいところを積極的に取り入れる部分は、他者に対して寛容であるとも言えるだろう。
 
 部品: 主食
 日本人の文化的特徴として、食へのこだわりがあげられる。
 特に主食となる米や、生魚を食べる文化は独特で、美味しく安全に食べるための努力をいとわない。
 反面食べ物をおろそかにする相手に対しては、普段の温厚さからは想像ができないほどの強い憤りを表すことがある。
 
 部品: 家族を大事に
 日本人の文化的特徴として、家族を大事にすることがあげられる。
 家族、家庭を大切にするのは勿論のこと、人とのつながりを重んじるため、ご近所さんとも仲良く接する。
 そのため交友の幅は広く、友人の友人のそのまた友人が知り合いだった、ということも多い。
 
 部品: 火焔の場合は
 髪の毛は黒ではなく赤。細かい作業は特に得意というほどではない。言いたいことはズバッと言う。
 そういった部分で色々差異はあるが、やはり根っこの部分は日本人であり、行動の端々にらしさがみえる。
 見かけや言動、行動のせいで一瞬そう見えなくても、芯の部分ではやっぱり日本人なのだ。
 
 部品: 玄霧からみた性格について
 騒がしくて元気で遠慮のないスーパーガール。
 
 でもその実、騒ぐのはそこまで好きではない。
 暗いのが嫌いなので、騒いでいる。なんだかんだで周囲に気を使える女性。
 表面だけ見ると馬鹿な子に見えるかもしれないが、ある意味、対面した人を移す鏡のような人であると玄霧は思っている。
 
 勘違いの可能性は大いにある。異論と反論は真摯に受け止める所存
 
 部品: 容姿など
 真っ赤な髪をサイドテールにした髪型が印象的。
 服装は玄霧藩に来てからは国の服装に合わせたり、悪童さんのところではお姫様スタイルだったり、スタイルがいいのでなんでも着こなす。
 茶化して自分で美少女というが、実際美少女であると玄霧は強く思っている。
 
 部品: 装備に関して
 玄霧火焔は歩兵と山岳騎兵、そして特殊部隊員の技能を有している。
 しかしそれらを十全に使うには装備が必要である。
 T22での共和国は生産関係がほぼ壊滅しているとされる為、T21で使用していた山岳騎兵装備を手入れしながら使うことになる。
 弾薬などは共通の規格の物を部隊で融通してもらう予定であり、最悪の場合は青龍刀で戦う。
 基本的には突撃銃であれば弾薬の互換性があるはずということで、心得のあるものや部隊に着いた整備士達に装備の点検を行ってもらえるように(玄霧が)手配している
 
 部品: 戦闘時の行動について
 歩兵と山岳騎兵では、主な役割がやや違うものの、本質的には同じである。
 要するに、走って走って撃って走る。とにもかくにも体力第一である。そのためにも、日頃からそれなりに鍛えている。
 また、歩兵や山岳騎兵の重要な仕事としては偵察があり、ほぼすべての技能は偵察するための技能でもあるといえるだろう。
 治安維持のための見回りや対テロ用の突入訓練だって、偵察時に何を確認すればいいかの重要度を図る基準になる。
 これらを現場で行うためにも自分の能力をフルに発揮することは勿論、部隊員等、同様に事に当たる仲間と協調することがとにかく大事であり、日本人はどちらかというとそれに向いている。
 戦いが起きた際は、戦闘技術ももちろんだが仲間と協力するためにも種族的な特性・性格やコミュニケーション能力等も非常に重要になるのだ。
 幸い火焔は性格的にも苦手ではないため、指揮官の命令がおかしくない限りは全力を出して事に当たるだろう。
 自分で判断して行動できるときならなおさらである。
 
 部品: 日常について
 何だかんだと玄霧が国民に構うためか、火焔も設定国民のことをだいぶと気にかけてくれている節がある。
 (立場としては藩王妃なのでそれも仕事なのかもしれないが)
 まだ(PL玄霧視点では)B世界での設定国民との関係性は見えないが、B世界での現状を何とかしようけど何ともならない。と落ち込む様子を見るに、大事に思っているように見える。
 それ以外では、玄霧と同じ家に住み生活をしている。おそらく毎日の食事は玄霧が作り、部屋の掃除は火焔がしていると思われる。
 
 部品: ガンオーケストラ世界出身の女の子
 第五世界とも、第六世界群の一つとも言われるガンオーケストラ世界の出身。
 緑の章のキャラクターで、第105山岳師団所属。兵科は突撃兵だった。
 好きなアイテムは「週刊セクシー」
 
 軍の共生実験に使われていた過去を持つため、親に関しては不明。誕生日等も不明。
 雷電に育てられ、色々と健康的に成長した。
 
 中野区生まれのスーパーガァァァル!であり、火焔を象徴するインパクト絶大な挨拶でもある。
 中野区で生まれたスーパーガール美少女といっているが、美少女であること以外の真偽は不明。
 ついでに言うと、にゃんにゃん共和国からきた援軍とも言っているが、これも不明。
 
 部品: 出会いからお見合いまで
 玄霧は色々あって火焔がお気に入りであった。
 そのため小笠原ゲームで呼んで仲良くしたいと呼び出したのが事の発端である。
 
 初めての出会いは玄霧&火焔、ワサビ&月子という組み合わせでクルーザーを使って小笠原の海での釣り大会&寿司三昧であった。
 今考えるといきなり呼び出して釣りに行こうぜ!っていうのはどうかと思う。
 手を冷やしながらアイスを用意した玄霧の手を握って、美少女のように笑う火焔が印象的だった。
 (実は本来の出会いは小笠原ゲームプレオープンだが、それは関係なしということになった)
 
 その後、グリーンジャケットのイベントにてお見合い権をゲットした玄霧は、火焔とお見合いを行った。
 しかし、お見合いの場だというのに「お付き合いしてほしい」の一言も言えず煮え切らない玄霧に火焔はあきれて帰ってしまった。
 なお、火焔のほうはしっかり玄霧が藩王であることなど、色々調べてきていたらしい。
 
 部品: 遭難からお祭りでの涙まで
 玄霧が会いに行く直前の小笠原ゲームが原因ではあるが、無人島にコガと火焔と他PLが取り残されてしまった。
 (他PLは時間切れでログアウトしたため、実際はコガと火焔でサバイバル)
 そこにちょうどというか、火焔に会いに行く玄霧がいたため、急遽高原&玄霧の救出チームが組まれ、出撃。
 無人島に取り残された火焔とコガを発見し、食料や水などの物資の補充と、コガが乗れる迎えが来るまでの一週間を過ごすこととなった。
 
 そして、その次に会った時のことは忘れられない。
 たぶん抜かれたことが無い気がする、開始5分程度で終わったゲーム。
 この間の遭難時に助けてくれたお礼を持ってきた火焔がかわいいのでついついイジったら怒って帰ってしまった。
 その後、二時間目のゲームを開始するも、次はコガの毛の中に隠れてる火焔に気付かずに火焔を褒めてたら火焔が照れて帰ってしまった。
 永久保存版の可愛さとはまさにこのこと。
 
 しかしやりすぎてしまったのは事実で、次に会った時は火焔との関係が微妙にギクシャクした中で、デートとかは置いといて、お祭に遊びに行くことに。
 非常にてんぱる玄霧、振り回される火焔。そして涙を流す火焔。
 色々本音で言ったつもりでまだかっこつけてた感じの思い出。
 
 
 部品: 試練、そして告白まで
 前回のゲームと今回のゲームの間で、赤い髪の女を狙ったテロが頻発。
 火焔もその標的にされてしまい、危険な状態だったが一命は取り留めた。
 そんな火焔にお見舞いにいったものの、ちょうど火焔と滝川がくっつくかもしれないというような事件も起きていたため、護衛の瀧川にひどく心の狭い玄霧が突っかかることになってしまった。
 すまん瀧川。だがあの時の俺は心が狭かったんだ。
 
 次に会う時もまだ入院中の火焔をお見舞いに行くが、遂に玄霧は心配が上限を超えたのか、告白をする。
 しかし、火焔には「だってアンタ、いつもごまかしているじゃない! 距離とってるじゃない!私のほうみてないじゃい!」といわれる。
 それに対する玄霧の返答は「俺は!恥ずかしがりやなんだ!アレでも俺の精一杯の愛情表現なんだ!」であった。
 なんか今見ても恥ずかしいんですけど。
 
 前回のゲームから一か月後、再び火焔に会いに行くも、火焔は一か月待ったから、と不機嫌に。
 しかも、別のゲームで出会ったからか、イカナが火焔のところに遊びに来ている上に火焔の味方をする謎展開で、火焔が逃げる、それをイカナが助ける。そして異空間に消える。という追いかけようもない状況に。
 色々走り回った結果開き直った玄霧は、某アニメよろしく一世一代の大告白を力の限り叫び、そのまま仰向けに倒れ込んで反応を待った。
 何とかそれが届いたようで、イカナが登場。イカナから火焔を取り返し、無理やりの無理やりな流れで試練を何とか成功させたのであった。
 
 部品: いろいろありました
 そのあとは本当に色々ありました。
 火焔がゲリラにさらわれたり、火焔が行方不明になったと思ったら悪童さんのところにいたり。
 そのたびにいろんな人に助けられて会いに行き、怒られたり笑ったり、許してもらったり。
 そして今は、A世界の玄霧藩をまかせたままに。
 
 必ず迎えに行きます。
 
 部品: B世界での生活の開始
 作戦は無事に成功し火焔を救出することに成功したが、B世界における玄霧藩国は苦難の連続であった。
 設定国民は気軽にテレポートするし、敵の標的にされるし国は占領されるし、シープホーン大暴れでひどいことになるし。
 そんな中で火焔がどう思ったかまではわからないが、とにかく心配をかけたと玄霧は思っている。
 
 部品: 玄霧弦耶との生活
 その後、国を奪還し、T21になるにあたり玄霧が夢のマイホームを建てたことで同居を開始する。
 が、T21が終わるころに生活ゲームが取れた際には、玄霧藩国は空前の栄華を誇ってはいたものの、人はほぼ樹になり、玄霧本人も半分樹になっていた状態であった。
 そんな中でも玄霧を支えてくれていたことが見え、流石に泣くかと思ったとは玄霧の本音。
 不甲斐なくて悪いけど、これからも支えてください。
 
 部品: 独自の情報網
 共和国内や帝国内に関する情報を色々持っている。
 悪童さんの所や、玄霧藩等の情報網を一部持っている様子が多々見られた。
 
 部品: コガとの連携
 火焔は火焔で様々なことが出来るが、彼女の真価はコガと一緒に行動するときにある。
 まさしく一心同体といった動きは見事の一言である。
 
 部品: 玄霧弦耶について
 一応、旦那、に、なるはず。まだ結婚式は上げてない。あげたい。
 信頼もしてくれてると思うし、愛してくれてもいると思うけど、玄霧がぶっちゃけ小心者なので確認したくなるのであった。
 でもきっと愛して信頼してくれてると思う。
 
 部品: コガについて
 相棒であり、兄妹のようであり、親子のようなもの。
 コガの面倒見の良さについては言うまでもない。
 火焔も、コガの扱いが悪いように見えるが、愛情と信頼の裏返しである。
 
 部品: 悪童さん一家について
 ひょんなことから暫く住んでいたので、何かと顔見知り。
 多分何だかんだでお姫様扱いされつつ、それなりに親しくしていた様子。
 
 部品: 玄霧藩国民について
 おじいさんと訓練してたり、独自に交流はあった様子。
 その後、国を離れている期間が長かったので現在は不明だが、独自の情報網を持っていることからも何かしらの交流はあると思われる。
 
 部品: 木を磨き上げた手作りの指輪
 玄霧が、何とか結婚指輪を手に入れようとリアルでなんやかんややってみたりしつつ、木を磨いて宝石を埋め込み飾りをつけ、と自作した指輪。
 出来上がりはイメージとはやや違ったが、頑張りは認められた模様。
 
 部品: 蝶の細工
 この指輪には羽を開いた蝶の細工がつけられている。
 苦心して掘り出したレッドスピネルを蝶の羽部分に埋め込んでおり、羽の模様を彩っている。
 
 部品: 熱血反応を与える
 所有者に熱血反応を与える。
 熱血反応とは、発動すれば時間を一分巻き戻し、自分の速度を上げ、手番を一回行えるという絶技である。
 ただし、代償として、終了時に死亡する。
 
 なんで結婚指輪にこんなん出てるのかはいまだ不明。
 
 部品: 死期が一日だけ伸びる
 何らかの事情で死んでしまうとしても、一日だけ生きることが出来る能力が備わっている。
 この間に治療を行えば死の運命も回避できるのかもしれないが、そういう行為の乱用は危険であるため、よほどのことが無い限りは使われない能力。
 
 部品: 結婚指輪として扱う
 この指輪は結婚指輪として扱い、そのすべての特殊を使うことが出来る。
 具体的に言うと、結婚式を行うことが出来る。
 
 部品: 装備個所:指
 右手と左手、10本の指のどれかにはめる。足の指も含めれば20本だが、足にはめることはほぼない。
 最大10本指輪を付けることが可能だが、指先の扱いの利便性やデザイン、与える印象等の問題から、大抵は片手につき一つ、程度になるだろう。
 以上から、指輪は片手に一つ、両手で合わせて二つまでを装備制限とする。
 
 部品: 左手の薬指にはめるもの
 結婚指輪は基本的に左手の薬指にはめられる。
 これにはギリシャ神話由来だったりローマ典礼儀式書からの引用だったりと諸説あるが、おおむね意味合いとしては
 「永遠の愛を誓う」ことを意味することであるからとされる。
 
 部品: 結婚指輪とは
 文字通り、結婚する際にかわす指輪のことである。英語で言うとマリッジリング。
 婚約指輪とはちょっと意味合いが変わる。
 恋人や夫婦にとってはとても大切なもので、中には国一つ買える額の物があるともいわれる。
 
 部品: 歩兵に期待される役割
 歩兵は個々の火力は低いものの、その動員し易さや柔軟性の高さから通常戦闘だけでなく、
 治安維持や災害救助、復興支援など様々な場面で動員された。
 その結果、ニューワールドの数多くの動乱では多様な役割を果たして存在感を示し続けた。
 
 
 部品: 治安維持とは
 情勢不安やテロリズム等により、国内での犯罪や暴動が発生する事を未然に防ぐ為に
 不殺で対象を制圧できる歩兵にとって重要な役割の1つである。
 
 
 部品: 警備、巡回
 重要施設への不審者の潜入を防いだり、往来で犯罪行為やテロに及ぶ事を未然に防ぐ為に警備や巡回は重要である。
 どうしても平時は単調な任務になりやすい為、担当者には使命感や集中力、忍耐力が要求される。
 
 部品: 対テロリスト戦とは
 過去の事例を振り返っても、市街地等で暗躍するテロリストへの対応に
 歩兵部隊が要求される事が多く、テロリスト達の工作への対処に奔走した。
 
 
 部品: 爆発物処理
 ニューワールドにおけるテロとの戦いでは度々テロリストが爆発物を設置してテロに及ぶ事が多かった。
 その為、爆発物の処理が要求される事も多かった。
 
 部品: 人命救助とは
 自然災害や人災などの様々な理由により発生した災害に巻き込まれた民間人を
 2次災害を起こす事無く救助する際に弛まぬ鍛錬による優れた基礎体力と
 明確な指揮系統と団体行動に慣れている事は役に立つ。
 また全員が応急処置の心得を持つ点でも災害時の初動の活動で救える命も多い。
 
 部品: 応急処置
 戦場では当然負傷する機会も多く、応急処置が出来るかどうかは生死を分ける事もある重要なスキルである。
 また人命救助の際にも救助して直ぐに応急処置を行う事で本格的な治療を受けるまでの繋ぎとする事で大きく生存率を向上させる事が出来る。
 
 部品: 市街地戦闘とは
 不幸にも人々の生活の基盤である市街地での戦闘が発生する事もある。
 その際、戦車やI=Dと言った兵器での戦闘では生活基盤への被害も無視できないものになりかねず、
 また入り組んだ地形から思うように部隊が展開できない事も多い。
 一方で歩兵はサイズの関係から閉所や屋内の戦闘にも対応でき、施設への損壊も極力抑える事が出来る。
 
 
 部品: 閉所、屋内戦とは
 屋内での戦闘では死角が多く、
 不意打ちを受けやすい為、仲間と連携してお互いの死角をカバーしながらクリアリングする事で
 潜伏している敵を炙り出す事が重要となる。
 また近接距離で交戦に入る事も多く、ナイフや軍隊格闘術を用いたCQC(近接格闘)が役に立つ事も多い。
 
 
 部品: クリアリングとカバーリング
 市街地や屋内での作戦行動では入り組んだ地形から死角が多く発生しやすく、
 どこに敵が潜んでいるか分からない。
 そこで怪しい場所に敵が潜んでいないか確認する作業の事をクリアリングと言い、
 1人ではどうしても生じる死角を他のメンバーがフォローする事でカバーリングを行う事も重要である。
 
 部品: 近接格闘
 主にナイフや軍隊格闘術を用いた近接戦闘技術であり、CQC(Close Quarters Combat)とも呼ばれる。
 市街地や屋内等の入り組んだ地形での不意の遭遇戦や迂闊に発砲すると味方へ跳弾する恐れがある閉所での戦いで活躍する技術である。
 
 部品: 歩兵による塹壕戦とは
 塹壕を掘ったり、土嚢を積んだり、柵を張り巡らす事で容易に敵勢力が突破できない防衛線を構築し、
 拠点防衛や主力部隊が到着するまで遅延行動を行う。
 
 
 部品: 戦場での塹壕構築
 敵の銃撃や砲撃から身を守る為に自身が身を潜めれる溝をスコップで掘り、
 相手陣地側には相手の動きを妨害する為に鉄条網を張り巡らせたり、土嚢を積み上げる。
 歩兵にとって重要な仕事の1つである。
 
 部品: 復興支援とは
 度々、様々な厄災に見舞われたニューワールドでは、生き残った国民達の為に少しでも早く生活基盤を復旧させる事は
 国民の生死に直結する重要な任務であった。
 
 
 部品: 土木作業
 塹壕作成等から更に一歩進めて、ニューワールドにおける歩兵には人命救助や復興支援の為に
 土木工事を行える事も求められるようになった。
 
 部品: 不殺制圧とは
 ゴム弾や鳥もち、放水ホース等の非殺傷兵器や白兵戦闘で暴徒などを殺害せずに鎮圧する。
 ある意味、高過ぎない火力だからこそ可能な任務であり、実際に幾つかの事件の被害拡大を食い止める事に一役買っていた。
 
 部品: 空挺降下とは
 徒歩の為に移動速度がどうしても遅い歩兵を遠隔地まで迅速に展開させる為の方法の1つが
 航空機やヘリによる兵の輸送と空挺降下による地上への歩兵の迅速な展開である。
 当然、パラシュート操作をはじめとした高所から安全に落下する為の訓練が必要であり、
 これらの訓練を必須としている藩国も多い。
 
 部品: 避難誘導とは
 災害発生時には民間人を避難場所までスムーズに誘導する避難誘導は民間人の被害を出さない為の重要な任務である。
 避難経路の安全確保やどうしても遅れがちな負傷者や子供、老人などのフォロー、
 混雑を発生させないように交通整理を行う等、必要とされる作業は多い。
 
 部品: 役割分担
 大勢の民間人の避難誘導では対象となる人数が多くなる事から一人で全てを賄う事は不可能である。
 その為、避難誘導を担当する部隊間での役割分担がスムーズな避難誘導には欠かせない。
 
 部品: 避難訓練の実施
 定期的に自藩国の様々なシチュエーションでの避難誘導を実施し、注意するポイントや役割分担等の確認、各員の連携の強化を図る。
 
 部品: 万全な装備状態の維持
 自分に支給された武器、特に銃火器の整備状況は自身の生死を賭けた戦いでの生命線となる。
 その為、歩兵は銃火器の分解整備は訓練で叩き込まれており、作戦には必ず万全の整備状況で挑むよう心掛けてる。
 
 
 部品: 銃火器の分解整備
 歩兵における基本スキルの1つであり、銃火器を扱うのであれば、どの国の軍隊でも必須技能と言える。
 銃器をパーツ毎に分解し、汚れを落としたり、劣化している箇所が無いか等の点検を行い、再び組み立てて動作確認を行う。
 
 部品: 指揮系統の確認
 戦場における軍隊では指揮系統の明確化は様々な兵科に分かれた複数の部隊を有機的に連携させる上で重要である。
 指揮系統が統一されずに幾つもの命令が飛び交う事態は避ける必要があり、有事の際の指揮系統をしっかりと確認する。
 
 部品: 作戦目的の優先順位
 作戦行動中は常時、司令部と連絡が取れるとは限らない。また作戦の目的や目標が複数ある事も少ない。
 その為、事前に作戦目的の優先順位を明確にしておく事で部隊内の認識を統一すると共に非常時に孤立した際にも各隊が現場の判断でぶれずに行動できる。
 
 部品: ハンドサイン
 意思伝達が可能な距離は短いものの、道具が不要であり、目立ちにくい事から隠密行動時には意外と重宝された。
 
 部品: 集団戦における連携の重要性
 数の利を活かした集団戦が主体となる歩兵にとって部隊内の連携と部隊間の連携は共に最も重要な要素と言える。
 特に近年は様々な兵科の部隊が連携して作戦行動を実施する事で戦力を効果的に運用する為、重要性は増すばかりである。
 
 部品: 基本教練の意義
 基本的には個人と部隊を訓練して諸制式に習熟させることであり、また部隊としての規律、団結を強化して作戦行動の基礎を作ることを目指している。
 
 部品: 基本姿勢
 気を付けに始まる不動の姿勢と呼ばれる基本姿勢から始まり、右向け右、左向け左、回れ右、敬礼、休め等、統一された動作を身に着ける。
 これが出来なければ、何も始まらない。
 
 部品: 執銃時の動作
 小銃を装備した状態での基本動作の訓練。
 基本動作の控え銃から始まり、下げ銃、担え銃、捧げ銃などの動作を身に着ける。
 
 部品: 礼式
 特に敬礼の動作について取り仕切る物。
 敬礼は相手への敬意を示す物であり、非常に重要な姿勢である。
 挙手の敬礼や捧げ銃の敬礼など、装備、状況や国、軍によっても異なる。
 
 部品: 整列
 基準を定めた上で部隊を縦隊、もしくは横隊に並べること。
 部隊教練の基礎であり、整列時の位置、間隔も厳しくチェックされる。
 
 部品: 行進間動作
 整列した状態からの前進を基本とした部隊教練。
 歩幅や腕の動作、部隊の整列なども規定され、その上で各種号令に伴う動作を寸分乃狂いなく行えるようにならなくてはならない。
 
 部品: 格闘術の訓練概要
 軍人が使用する格闘技であり、敵の速やかな無力化を目的としている。
 軍人になる者が格闘技の経験があるとは限らない為、未経験者でも短期間で習得できる技術となっている。
 もちろん、訓練は防具や寸止めなど、安全性を確保して行われる。
 
 
 部品: 人体の急所についての知識
 速やかに相手を無力化するために、人体の急所に対する攻撃が基本となる。
 顔面の感覚器や中枢神経や内臓の集中する胴体、骨格の関節等に加え、窒息や出血等の有効な使用が主となる。
 
 部品:  徒手格闘
 武器を持たない無手の状況での技術。
 パンチやキックなどの打撃技、敵への反撃を含む受け技、組み付いての締め技や投げ技、基本の技を身に着ける。
 
 部品: ナイフ術
 刺突や切断、柄を用いた打撃や圧迫など、ナイフを使用した格闘術を身に着ける。
 多目的に利用できるナイフは基本装備に含まれることも多い。
 
 部品: 銃剣の使い方
 銃剣と呼ばれる、小銃の先に取り付ける刃物を用いた格闘術。
 刺突、切りつけ、銃床を用いた打撃のほかに、銃全体を利用した打撃など応用技も多い。
 銃剣を使用時には出来るだけ銃身に負担をかけない使用を求められるが、多少なりとも銃身にダメージを負う事が多い。
 
 部品: 歩兵にとっての射撃
 アサルトライフルをメイン武器とする歩兵における最も基本的な攻撃手段である。
 火線を集中させる事で相手の進軍を阻み、阻止線を張る事は重要な作戦行動である。
 射撃訓練はもとより、常に万全な状態で射撃が行えるように銃の分解整備の練習も基本科目である。
 
 部品: 射撃の訓練
 主に拳銃、自動小銃、軽機関銃など個人で携行可能な小火器を用いた射撃を行う為の訓練。
 使用火器の違いや、標的との距離、気象、地形、弾種等を考慮して照準を統制する技術も含まれる。
 
 部品: 射撃姿勢
 射撃を行う際の基本となる姿勢。
 立ったままの射撃「立射」と伏せた状態での射撃「伏射」に大別され、さらに細かく分類される。
 基本的かつ重要な技術であり、これが身について居なければ狙ったところに当てるのは難しい。
 
 部品: 歩兵の流用実績
 このアイドレスはナニワアームズ商藩国によって製作された流用可能アイドレスです。 以下の方より流用申請をいただいています。 
 ・玄霧弦耶様【玄霧火焔】
 
 部品: 山林適応訓練
 山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。
 訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。
 基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。
 
 部品: 山歩きの心得
 山を歩く際に重要ないくつかの心得。
 登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。
 こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。
 
 部品: 山林での隠蔽訓練
 山林はとにかく障害物が多い。
 それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。
 これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。
 
 部品: 森林偵察のコツ
 木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。
 偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。
 それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。
 止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。
 動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。
 
 部品: 登山訓練
 重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。
 いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。
 遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。
 訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。
 
 部品: 森林での戦闘訓練
 ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。
 一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。
 一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。
 一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。
 
 部品: 山林での生存技術(座学)
 山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。
 そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。
 なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。
 
 部品: 山林での生存訓練
 座学で得た知識を、実際に体験する訓練。
 内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。
 理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。
 失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。
 
 部品: 山林適応訓練終了認可
 最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。
 彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。
 これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。
 試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。
 
 部品: 最大7年の制限
 次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。
 それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。
 なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。
 
 
 部品: 継続トレーニング
 訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。
 一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。
 
 部品: 騎乗兵器の選定
 山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。
 騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。
 動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。
 
 部品: 騎乗訓練
 バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。
 自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。
 お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。
 
 部品: 騎乗状態での戦闘練習
 騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。
 銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。
 なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。
 
 部品: 騎乗装備の訓練
 動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。
 乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。
 
 部品: 相棒の手入れ
 相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。
 また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。
 そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。
 
 バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。
 
 部品: 相棒とのコミュニケーション
 一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。
 このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。
 
 バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。
 
 部品: 騎乗兵器との連携攻撃
 動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。
 乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。
 騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。
 
 部品: 騎乗訓練終了認可
 2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。
 これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。
 
 部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ
 山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。
 効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。
 
 部品: 攪乱戦法
 攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。
 こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。
 大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。
 
 
 部品: 簡易トラップ技術
 ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。
 視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。
 
 部品: 騎乗兵器による浸透突破
 機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。
 歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。
 
 部品: 山岳・森林行動補正
 山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。
 通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。
 
 部品: 薄汚れた外見
 いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。
 薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。
 もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。
 風呂に入らないわけではない。
 
 部品: 至近距離での戦闘適正
 木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。
 そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。
 友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。
 
 部品: 塹壕ナイフ
 塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。
 刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。
 手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。
 
 部品: 97式突撃銃騎兵用
 97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。
 射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。
 携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。
 
 部品: 99式騎兵槍
 山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。
 槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。
 弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。
 爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。
 その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。
 
 
 部品: 青龍刀
 片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。
 本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。
 両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。
 
 部品: 99式軽機関銃
 小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。
 装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。
 重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。
 
 部品: 99式直接支援火砲
 その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。
 風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。
 数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。
 
 部品: 装備選択式
 様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。
 状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。
 
 部品: インナースーツ不要
 通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。
 しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。
 これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。
 
 部品: 豊富なバリエーション
 男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。
 A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。
 +は改設計による性能強化がなされている。
 
 部品: 彼方用内蔵無線
 WD彼方には内蔵無線が搭載されている。
 動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。
 内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。
 
 部品: 山地での長期間行動用
 山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。
 この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。
 
 部品: 総生産数
 人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。
 第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。
 NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。
 
 部品: 取り外し可能な装甲
 インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。
 彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。

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玄霧
最終更新:2017年12月15日 04:22