王猫・テラ様(T22)

文殊登録済み。データ閲覧のためこちらにも。
燃料は魔力で1消費です。基本的に追跡や偵察、隠蔽系のねこちゃん


部品構造


  • 大部品: 王猫・テラ様(T22) RD:68 評価値:10
    • 大部品: 猫妖精 RD:9 評価値:5
      • 部品: 猫妖精の着用制限
      • 大部品: 猫妖精の可能行為 RD:4 評価値:3
        • 部品: 白兵戦闘行為
        • 部品: コパイロット行為
        • 部品: オペレート行為
        • 部品: 夜間戦闘行為
      • 大部品: 猫妖精の身体的特徴 RD:3 評価値:3
        • 部品: 猫耳
        • 部品: 猫しっぽ
        • 部品: しなやかな体
      • 部品: 流用実績
    • 大部品: テラ様について(T22) RD:12 評価値:6
      • 大部品: テラ様のプロフィール(T22) RD:9 評価値:5
        • 部品: 様までが名前
        • 部品: 真っ黒ボディ
        • 部品: 余り鳴かない
        • 部品: 人語を理解しているように感じる
        • 部品: なつく人をものすごく選ぶ
        • 部品: 肖像画について
        • 部品: 自分の幻影
        • 部品: 食事の場所
        • 部品: 幻影使いに専念
      • 大部品: テラ様の行動方針 RD:3 評価値:3
        • 部品: 日常において
        • 部品: 戦闘において
        • 部品: 信仰や盟約について
    • 大部品: 幻影使い(盟約魔法版) RD:16 評価値:6
      • 部品: 幻を見せる者(盟約魔法版)
      • 部品: 幻影使いに必要な信仰と盟約
      • 部品: 幻影使いとしての職業倫理
      • 部品: 幻影の制限
      • 部品: 幻影使いの特徴的な格好
      • 大部品: 幻影使いの普段の生活 RD:2 評価値:2
        • 部品: 警察組織への出向
        • 部品: 幻影を使ったショーや劇
      • 大部品: 幻影を使いこなす修行6年 RD:9 評価値:5
        • 部品: 師と盟約
        • 部品: 日常における世界の観察
        • 部品: 動かない物の幻影作る
        • 部品: 生き物を再現する
        • 部品: 自分の幻影を出す
        • 部品: エレメントを表現する
        • 部品: 複数の幻影を操る
        • 部品: 幻影で物を覆う
        • 部品: 虚実を交えた幻影術
    • 大部品: 健康への気遣い(猫士) RD:4 評価値:3
      • 部品: 健康的な食事
      • 部品: 適度な運動
      • 部品: しっかり眠る
      • 部品: 爪とぎ
    • 大部品: テラ様の特技 RD:27 評価値:8
      • 大部品: 木登りの技術 RD:9 評価値:5
        • 部品: 木登りとは
        • 部品: 安全確認
        • 部品: 身体づくり
        • 大部品: さまざまな登り方 RD:3 評価値:3
          • 部品: 枝のしっかりした木の場合
          • 部品: 枝の少ない木の場合
          • 部品: 道具を使った登り方色々
        • 大部品: 生活のなかで RD:1 評価値:1
          • 部品: 遊びの一環として
        • 大部品: 軍事面 RD:2 評価値:2
          • 部品: 偵察
          • 部品: 侵入手段
      • 大部品: かくれんぼ上手 RD:7 評価値:5
        • 部品: かくれんぼ上手とは
        • 部品: そもそもかくれんぼってなに?
        • 部品: 物陰にひそむ
        • 部品: 音と気配のコントロール
        • 部品: 誘導
        • 部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
        • 部品: 運
      • 大部品: 鬼ごっこ上手 RD:11 評価値:6
        • 部品: 鬼ごっこってなあに
        • 部品: 鬼ごっこ上手とはなにか
        • 大部品: 走る力 RD:2 評価値:2
          • 部品: 素早い身のこなし
          • 部品: 持久力とスタミナ
        • 大部品: 回避行動 RD:2 評価値:2
          • 部品: 逃れる力
          • 部品: 射線と目線
        • 大部品: 周囲や状況の把握 RD:3 評価値:3
          • 部品: 知略
          • 部品: 鷹の目
          • 部品: 地形の利用と把握
        • 大部品: 胆力 RD:1 評価値:1
          • 部品: 忍耐
        • 大部品: 挑発行動 RD:1 評価値:1
          • 部品: 鬼さんこちら



部品定義


部品: 猫妖精の着用制限

猫妖精を着用できるのは猫士、猫知類、猫神族、そして各国の猫系種族のみである。
他の種族が着用することはできない。


部品: 白兵戦闘行為

猫妖精は白兵戦闘行為を得意とする。
猫は素早く、しなやかに獲物に近づき、鋭い爪で仕留める。
まさに野生のハンターなのだ。

部品: コパイロット行為

猫妖精は体が小さく、狭いところでも自由自在に行動できるため、
I=Dのコパイロットとして活躍した。
共和国の代表的I=Dであるアメショーは、
猫以外ではパイロットと同乗できなかったのである。

部品: オペレート行為

猫妖精はオペレート行為もできる。
猫特有の野生の勘で状況を把握し、にゃんにゃんにゃー、と部隊を導くのだ。
戦場で猫妖精のかわいいオペレートに癒やされたものも多いという。

部品: 夜間戦闘行為

猫は夜行性の生き物であり、猫妖精ももちろん例外ではない。
ぴかぴか光る目で相手を見つけ出し、暗闇でも問題なく戦闘ができる。

部品: 猫耳

耳の形状は垂れていたり、立っていたりと千差万別であるが、
ぴこぴこと動くこのかわいい耳は聴力に優れ、人間に聞き取れない音も逃さない。

部品: 猫しっぽ

長かったり短かったりかぎしっぽだったりと形状は千差万別。
機能としては体のバランスをとる際に使われる。
また、感情表現が大きく出る部位でもある。

部品: しなやかな体

猫妖精の体はやわらかく、しなやかに動く。
狭い場所や、足場の悪い場所でも平気で活動し、
高所から飛び降りても衝撃を和らげて着地することができる。

部品: 流用実績

このアイドレスは
FEG,猫妖精,FEGの王猫ゼータ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=65154
無名騎士藩国,猫妖精,無名騎士藩の王猫「オブシディアン」様 ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=75376
ナニワアームズ商藩国,猫妖精,王猫 タイガさん,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=62325
鍋の国,猫妖精,矢鍋猫二郎(鍋の国2代目王猫様),http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=66753
高原鋼一郎@宰相府藩国,猫妖精,アントニオ(T20),http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=93226
るしにゃん王国,猫妖精,るしねこ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=102565
玄霧藩国,猫妖精,王猫・テラ様,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=106393
に使用されています。

部品: 様までが名前

玄霧藩国の王猫の名前は、テラではなくて「テラ様」である。テラ様、までが名前なので、呼びかけるときは「テラ様様」となる。
「様を付けぬのは不敬者ですよ!」とよく冗談めいて言われるが、ちゃんと呼ぶときくらいは「テラ様様」と呼んであげよう。
舌を噛みそうになるのには、気を付けつつ。

部品: 真っ黒ボディ

体毛短め、毛の色真っ黒、よくよく見れば模様のようなグラデーションの縞。それがテラ様の外見である。
暗闇だとほとんど見えなくなるが、目を開くと金色の鮮やかな瞳がよく映えるのですぐ見つけられる。

部品: 余り鳴かない

テラ様が鳴き声を上げるのは非常に珍しく、日ごろ同じような場所(政庁や執務室)で生活している玄霧も、ほとんど鳴き声を聞いたことがない。
そのため、食事の時間になると頭を押し付けて催促する。かわいい。

部品: 人語を理解しているように感じる

王猫様は猫であるからして、人の言葉は喋らない。
ただ、何か探し物をしている人を見かけたら見つけてあげたり、困っている人を見かけると手伝ったりしているあたり、もしかしたら人語を理解しているのかもしれない。

部品: なつく人をものすごく選ぶ

テラ様は気を許す人にはすごくなつくが、なかなか気を許す人がいない。
食事すら自分で確保するか、気を許した人からしか食べない。そのため、よく玄霧があげていたりもする。
多分玄霧には気を許している・・・はずである。少なくとも食事を催促する程度には。
なお、大体の藩国メンバーには気を許しているようなので、意外と人見知りなだけでは?という説もある。

部品: 肖像画について

テラ様は、滅多に声を出さない。
が、目が合うと小さく口を「にゃ」の形に開ける。でもやっぱり声は出していない。
その姿がカワイイと評判になり、肖像画が書かれるときは、よく口を開けている姿で書かれている。

部品: 自分の幻影

テラ様は国のあちこちで目撃情報が出ることがある。
幻影使いとしての能力で自分の幻影を動かしているとされ、見回りのため、暇つぶし、意味がある、ない、様々な憶測がされている。
なお、怒った時や食事を忘れたとき等は巨大な猫の姿の幻影を出して目で問い詰めてくる。

部品: 食事の場所

基本的に、藩国の政庁執務室(玄霧が詰めている場所)で食事をとる。
そのため、神出鬼没な王猫であるが、食事の時間になってもいない場合は異変に気付くことができる。
稀に藩国メンバーの家に勝手に上がり込んでご飯を催促することもあるが、その場合は政庁に連絡するよう厳命されている。
もちろん、政庁で食べてください。と追い返すことも許可されているが、大体の場合はそのまま甘やかされるパターンが多い。

部品: 幻影使いに専念

魔法の再定義により、魔法医兼用ではなく、幻影使いに専念することとなった。
国を長く見てきた故、幻影使いのほうに思い入れがあったのかもしれないし、単純に猫なので赤の赤を信仰したのかもしれない。
昔と変わらず、幻影使いの訓練の場に顔を出したりしているのが目撃されている。
なお、シルクハットや装束が幻影使いのコスチュームだが、色が真っ黒なので着ているものとみなされている。
魔法医を兼ねていたころのうっすらと入った模様はそのままである。体に彫り込んだわけではなく、元々の毛並みの模様なので特にいじってはいないからだ。

部品: 日常において

基本的には玄霧の家に(勝手に)上がり込んでくつろぐか、政庁の執務室でゴロゴロしている。
猫妖精であり猫らしく生活しているようだ。また、幻影使いとしての見回りをしていることもあり、街中で見かけることがある。
また、木登りが得意で鬼ごっこやかくれんぼも得意な猫で、よく木の上に登っているのを見かけることが多い。

部品: 戦闘において

猫妖精であることを最大限に生かし、幻影を織り交ぜて戦う。
猫の小ささを利用しての攻撃や、幻影で気を引いてから懐に潜り込んでの白兵攻撃(爪)、夜間での奇襲など、戦法は多岐に渡る。
中でも自分と同じような姿の猫の幻影を出して攪乱するのが得意で、見慣れていないものだと真っ黒いその体色から見分けがつかないため、初見の相手にはやや強い。
ただし、幻影が完全に無効化されたりすると流石に弱い。
また、特技の木登りやかくれんぼ上手、鬼ごっこ上手をうまく活用し、隠れながら攻撃したり追い詰めたりするのが得意で、周囲の観察も木登りを利用して高いところに登って行うことなど、遊びを転用してことに当たるのが上手い。
半面、猫で人語が喋れないため意思疎通になれたものでないと連携がとりにくい。猫同士ならばかなりの連携力を発揮するのだが、ここら辺は今後の課題である。

部品: 信仰や盟約について

猫であり、幻影使いであることから赤の赤を信仰し、盟約を結んでいる。
猫は赤オーマに属することから信仰し、盟約を結ぶのは自然と言える。
その中でも、障壁を張る魔法ではなく、幻影を使う魔法を選んで盟約をかわしており、幻影使いに愛着がある節があるようだ。
詠唱についてはネコの言葉できちんと行っているらしい。人の言葉をしゃべらない(しゃべれない)ため判別がつきにくいが、魔法を使う前にニャーニャーいってるのが呪文であるとおもわれる。

部品: 幻を見せる者(盟約魔法版)

玄霧藩国には幻影使いと呼ばれる者達がいる。
幻影使いはその名のとおり幻影を作り、操ることで相手を惑わし、自分のペースへ引き込んで戦うことを得意とする。

部品: 幻影使いに必要な信仰と盟約

幻影を司る赤のオーマの長である赤の赤を信仰し、盟約を結んだもののみが幻影を扱うことができる。そのため、幻影使いを志すものは、まず赤の赤を信仰し、盟約を結ぶ必要がある。また、玄霧藩国における魔法の盟約の条件も満たさなければならない。
同じ赤の赤と盟約を結ぶの盟約魔法に「障壁の魔法」があるが、幻影使いとして盟約を結ぶのでそちらの魔法は使うことは許されない。
あくまで、「幻影の魔法」を使うための盟約を結ぶのであり、盟約は一人につき一つの原則を破るものは処罰される。
幻影を司る赤の赤に魔力と祈りを捧げ(A式)、幻影を生み出す(B式)。
オーマは本来人には優しくないが、それでも力をお借りせなばならない。であれば、最大限に敬意を払い、礼儀を尽くさねばならない。
また、盟約を結んだ神の祀られている規模がさほど大きくない事もあり、玄霧藩国においては使われる事が徐々に減っていく予定である。

部品: 幻影使いとしての職業倫理

幻影の魔法を使って職につくということは、職場となる組織および所属する藩国、そしてもちろん、盟約を結んだ赤の赤の定めた規則に従う義務を負うということでもある。
この義務を果たせなければ、就いた職で働き続ける事ができなかったり、法に裁かれるといった事態を招くこともあるだろう。
もちろん、個人的な不満や環境的な問題などからこれらの規則を破る可能性は存在するが、そうならないよう不満の種を解消し、環境の改善に努める事は各組織や職業に通じて求められるありようである。
なお、複数の規則同士の内容が矛盾を起こす場合、基本的にはより大きな枠組みの定めた規則が優先されるのが法のありようとしては正しい。

部品: 幻影の制限

幻影魔法は幻影を作り出す魔法であり、直接相手に作用するものではない。
幻影はあくまで幻影であり、いくら真に迫っていても、触れはしないし、音も匂いもしない。音や匂いまで再現したい場合は、それなりの道具を準備し、香を炊いたり、それっぽい音を出したりなどする必要がある。


部品: 幻影使いの特徴的な格好

幻影使いはそろってシルクハットを被っていることで知られる。正装としての意味合いよりも、どちらかと言えば手品師や奇術師をイメージして着ているようだ。
このため、マントや燕尾服のような小洒落た衣装を好む者も多い。
また、幻影使いは手に指輪をはめることが習わしとなっている。宝石の煌めきが眩い幻影に通じるからか、はたまた魔力の焦点具としてであるのか、それは幻影使い自身に聞かねば分からないことである。

部品: 警察組織への出向

幻影使いの能力を活かし、藩国内の治安を守るため、警察組織に出向して藩国内の見回りを行う。
その目立つ特徴的な衣装が、巡回しているというアピールになり、犯罪抑止に繋がる。
また巡回において国民と信頼関係を築くことも、幻影使いの任務の一つ。有事の際に幻影使い、ひいては警察の指示にスムーズに従ってもらえる下地となる。

部品: 幻影を使ったショーや劇

幻影が使われるのは戦闘や治安維持などだけではない。
幻影を使ったショーや、学校や保育園などで行われるおはなし会での劇など、人々を楽しませる娯楽としても幻影は使われる。

部品: 師と盟約

幻影使いを目指すものは、まず修行を行う前に赤の赤を信仰し、盟約を結ぶ。そして、幻影使いの先達に教えを請い、師事し、修業を行う必要がある。長い研鑽の日々である。

部品: 日常における世界の観察

幻影を出すにはイメージが重要となる。
幻影使いを志すものは、目に映るものすべて、音に聞こえるものすべてに注意を払い、いつの日かそれを幻影として再現する準備をし続ける必要がある。

部品: 動かない物の幻影作る

幻影の初歩として、物品の幻影を作る訓練を行う。
果物や花、道端に落ちている石などを手本として、その隣にそっくり同じ幻影を作ることから始まり、以前作った幻影を手本を見ずに再現すること、あるいは手本からあえてずれた幻影を作ることが求められる。最後の訓練は、例えば果物の色を変えたり、葉のつきかたを変えたりすることで、一度も見たことのない幻影を作る基礎となる。

部品: 生き物を再現する

動かないものの幻影が作れるようになったら、次は動くもの、つまり生き物の幻影を作る訓練を行う。
例えば馬の幻影を作るとして、馬の姿形を知っていることはもちろん、その幻影を動かそうと思えば歩き方や走り方、風を受ける鬣や筋肉の動きを再現できなければ、その幻影はすぐに幻であると看破されるであろう。
幻影使いの修行においては、往々にして鳩の幻影を違和感なく飛ばせてみせることが最低ラインとして求められる。

部品: 自分の幻影を出す

生き物の幻影が出せるようになったら、次は自分自身の幻影を生み出す訓練を行う。
人間、自分を正確に把握することは難しいものだ。うっかり本来より美形に作ってしまったり、その逆だったりする。そもそも人間は成長や老化するだけでなく、服装が変わったりするため、自分自身の幻影でありながら日々調整し続ける必要がある。
また、相手を惑わす目的で使用されることが想定されるため、自分が喋る言葉に合わせて幻影の口を正確に動かす訓練なども行う。

部品: エレメントを表現する

エレメントと気取った言い方がされているが、つまり燃え盛る炎や流れる水、風に揺れる草木や地形そのものの幻影を作る訓練である。
触れると火傷しそうと思わせられるか、切り立った崖に洞窟があるように思わせられるか、そういった人の心理に迫る技術を習得する。

部品: 複数の幻影を操る

他の修行と並行して行われる訓練として、幻影を一度に複数出す訓練を行う。幻影は相手を惑わすことにかけて非常に有効であるが、一度に一つしか幻影を出せないのではその効果は半減してしまうだろう。
幻影使いの修行においては往々にして、自分の周囲を踊るように飛び回る鳩の群れの幻影を作ることが求められる。

部品: 幻影で物を覆う

他の修行と並行して、何もない場所に幻影をだすのではなく、現実に存在するものの上に幻影を重ねる訓練を行う。
これはそこにあるものを別のものとして見せる訓練だけでなく、確かにそこにあるものをないものであるように見せる(何もない風景の幻影をかぶせる)訓練も行われる。
自分の服装を異なる衣装に見せる幻影を重ねる技術は、自身が幻影使いであることを隠したいときにも役立つ。

部品: 虚実を交えた幻影術

幻影使いの戦闘法において真っ先に学ぶことは、幻影を使わないことである。
本末転倒しているように思えるが、幻影使いの繰り出す攻撃がすべて幻影であっては、簡単に対処されてしまうのだ。
例えば、ナイフを一本、的へ向かって投げる。本物のナイフの十倍の幻影を同時に的へ向けて飛ばす。
例えば、落とし穴を三つ掘る。一つはそのままに、一つは穴を幻影で隠し、一つは草や土で隠し、そして草や土で偽装された落とし穴の幻影を何もない地面に作る。
何が本物で何が幻影なのか、相手を惑わす技術を学んでいく。

部品: 健康的な食事

猫にとって健康的な食事をすることで、身体を健康に保ち、いざという時しっかり動ける身体を保つ。
塩分控えめだったり、栄養バランスを考えたものを、一日2~3食食す。
食事に関しては食事を提供する側も配慮して用意する。

部品: 適度な運動

素早くうごき、野生の勘をにぶらせぬよう、日頃から適度な運動が大切である。
それはボール遊びだったり、木の葉にじゃれついたり、人との遊びだったり、虫を捕まえることだったりする。
身体を動かすことで楽しさを得ながら基礎的な肉体を鍛えることができる。

部品: しっかり眠る

睡眠は体を休め、次の活動への活力を得るために必ず必要なものだ。それは猫士でも変わらない。
あたたかいところで眠ることで幸せな気分にもなり、ストレス解消にも向いている。

部品: 爪とぎ

するどい爪は白兵戦の際の重要な武器である。それをなまらせることのないよう、爪をとぐ。木や布等適度にひっかかりのある素材のものでばりばり研ぐ。

部品: 木登りとは

木登りとは、読んでそのまま、木を登ることだ。自分の手足で登る以外にも、道具を使って登ることも広義的には木登りである。ただし、魔法で空を飛んで木の上まで行くことは木登りとは言わない。ちゃんと自分の体を使って、木を登ろう。
危なげなく上の方まで行けることができるようになれば一人前だが、慣れるまでは無理はしないこと。落ちたら危ないからね。

部品: 安全確認

遊びでも軍事としてでも、どんなときでも怠ってはいけないのが安全確認である。
まずは登る予定の木をよく見て、その木がしっかりしているか、ちゃんと自分の身体を支えられるか確認すること。無理に細い木に登ると、枝が折れてしまう可能性があって危険なうえ、木の方にも負担がかかる。また、腐っていたり、中が空洞で脆かったりするのも危ない。
時間がなくても、分かる範囲でいいからすこしでもしっかりした木を選ぼう。
もちろん登っている最中もしっかり確認しながら登ること。

部品: 身体づくり

木登りでは主に手足の筋肉を鍛えることができる。努めて手だけ、足だけで登るようにするという方法もある。
また、登るだけでなく、木の上でバランスを取って留まるということも必要で、結果、必然的に身体全部が鍛えられることになる。

部品: 枝のしっかりした木の場合

枝のしっかりした、体重を載せても大丈夫そうな木の場合は、登りやすい枝を選んで、手をかけ、足をかけ、ひとつずつ登っていく。
あまり幹から離れすぎると枝が折れ危ないし、木にも負担になるので、できるだけ避けるように。

部品: 枝の少ない木の場合

枝の少ない木に登る際は、幹にしっかりとしがみつき、両腕、両足で幹を挟み込むようにするのを心がけると良い。
一例として、片足の甲を幹に押し付け、もう一方の足は逆に幹の後ろまで回して引きつけて、両方の足で幹を挟み込んで身体を支えるやり方がある。手を上に伸ばし、しっかりと幹を掴んで一気に身体を引き上げて登っていく。このとき、胸を幹に押し付けるようにしておくと、腕や肩の負担が減る。降りるときも同様に。

部品: 道具を使った登り方色々

手足だけで登る素登り以外にも、いろいろな道具を使った方法がある。
使う道具も登り方も、木の種類や場合によって様々な手法が用いられる。たとえばロープを枝にかけて結びながら登る方法や、ベルトを木の幹に巻きつけ、そこに縄梯子をかけて……というのを繰り返しながら登っていく方法などがある。

部品: 遊びの一環として

みんなでいっせーので登り、一番登るのが速い人が勝ちといった競争だけでなく、ただ木の上で遠くを眺めてみたり、かくれんぼのなかで木の上に隠れたりと、木に登ることでいろんなことができる。

部品: 偵察

場合によって、樹上は物見櫓の代わりとなりえる。そのため木登りが得意ですぐに登ることができる技術があると、それだけで偵察に役に立つ。


部品: 侵入手段

どこか建物などに侵入する際、近くの木などを登って上層階や壁の上から入り込むという手も取ることができるため、戦術の幅も広がる。

部品: かくれんぼ上手とは

かくれんぼ上手とはかくれんぼの技術が高いものことをいう。幼少期からかくれんぼを遊ぶ中で、遊びながらも技術の向上を胸におき、試行錯誤を繰り返した結果かくれんぼ上手となる。
かくれんぼ上手になるために必要なのは素早く正確かつ冷静な判断と行動である。
判断が遅ければ行動も遅れ刻一刻と変化する状況についていけず取り残されるであろうし、間違った判断を下せば行動は思いもよらぬ結果を生むだろう。また、冷静さを失えば判断や行動そのものも危うくなる。
何度も何千度もこれらの判断と行動を繰り返し、素早く正確かつ冷静な判断と行動を行えるようになったものがかくれんぼを制する。
大人になってからも大人げなく子どもに混じったり大人同士で本気のかくれんぼ遊びを繰り返した結果、身につくこともある。

部品: そもそもかくれんぼってなに?

「かくれんぼ」とは、主に子供向けの遊戯の一種である。
鬼になる人を決め、その者が一定時間視界を塞ぎ数を数える間に、鬼以外のものは鬼に見つからぬよう隠れる。
一定時間後、鬼は探索を開始し、鬼以外のものを探し出すといったルールが一般的である。
子どもの遊びのためその場の空気やメンバーで細かなルールは変わるが、一方が隠れ一方がそれを見つけるといったルールはおおむね共通する。


部品: 物陰にひそむ

隠れる側の基本は隠密である。
鬼の視界から外れる場所や見つけにくい場所の検討をつけ、潜む。
建物内はもちろん、遮蔽がある場所や視界が悪い場所なども有効である。
そして隠れる側になったとき、ただ単に逃げる、隠れるだけではなく「自分が鬼ならどう考え動くか?」といった思考も重要だ。
もし自分が相手の立場だったら、と考えることでより柔軟な思考が可能となり、思わぬ危険に気付くことがある。

部品: 音と気配のコントロール

人がいる音というのは存外目立つものである。
この音と気配を極力殺すために細心の注意を払う。
「抜き足・差し足・忍び足」で素早くかつ足音をなるべく立てずに移動する。
足をそっとつま先立ちをするように抜き上げ、差し入れるように静かに下ろし、人に気付かれないよう忍んで歩く。
膝とつま先と踵を意識するとやりやすい。
また、呼吸音や自分の体温による熱気など、自身と周囲の物や状況を観察、確認し、なるべく気配を殺し、音を立てぬように行動する。

部品: 誘導

より能動的な隠密として、誘導がある。
自分と離れた場所に目立つものを置いておく、どこから投げたかわからぬよう小石を投げる、わざと物音を立てるなどの行動により相手の注意をひいたり、逸らしたりする。
失敗すれば発見の確率は上がるが、うまくいけば相手の行動をコントロールできるだろう。

部品: 走って逃げる。走って捕まえる。

万が一見つかってしまった場合や、見つかりそうになったときにはその場所を捨て逃げることも有効である。
相手が複数である危険性や、動くことにより発見の確率が上がることなどは十分意識し、隠密か、逃走かその場に合わせた行動を行う。
自分が鬼の場合は逃走する相手のルートを想定し、追いかけ、捕まえる。

部品: 運

運も実力のうちである。
たまたま鬼がいない方向に進めた、たまたま鬼が明後日の方向を向いているときに移動できた、たまたま何気なく探した場に隠れている相手がいた。
実力が明らかに上の相手にもひょんなことから勝利する。いわゆる時の運であり、そんなこともある。

部品: 鬼ごっこってなあに

「鬼ごっこ」とは、子ども向けの遊びの一種である。はじめに鬼を決め、残りの者は鬼から逃げる。鬼は鬼以外の者を追いかけ、鬼からタッチされたものが鬼を交代するというルールが一般的である。
鬼を交代せず、鬼が増えていくという特殊ルールなども存在する。基本的には追いかけっこを中心とした単純な児戯である。

部品: 鬼ごっこ上手とはなにか

鬼ごっこ上手とは鬼ごっこを何百回何千回と遊ぶ中でも試行錯誤を繰り返し、技術と知略の向上を著しく遂げた者のことをいう。
子供が遊びながら成長していくこともあるが、大人が児戯として侮らず真剣に取り組んだ結果、鬼ごっこ上手となることもある。

部品: 素早い身のこなし

鬼ごっこ中は走って逃げるもしくは走って追いかけるという行動が多くを占める。
そのために、鬼ごっこ上手となるためには走力に長けていることが必要となる。
走り出しの瞬発力とスピード両方を併せ持つことが大切だ。

部品: 持久力とスタミナ

スピードを維持し、走り続けるための持久力も鬼ごっこ上手の必須技能である。
全身を長時間にわたり、粘り強く動かし続けられる持久力を持ってこそ勝利に繋がる。

部品: 逃れる力

鬼の間合いに入ったときでもタッチさえされなければ、鬼になることはない。
つまり回避能力が優れていることも重要なのだ。ギリギリの所であっても回避できれば助かることは多いだろう。
また、回避が優れていれば複数の鬼から逃げ切ることも可能となる。

部品: 射線と目線

相手の視界に入らないような立ち回りを心がけることが重要だ。
また、相手の視界に入っている場合でもジグザクに走りタッチされにくいようにするのも有効だろう。
他にも遮蔽物を利用するなどして射線を切ったり相手の射程範囲から逃れることができる。

部品: 知略

身体能力のみではなく、才知を働かせることが鬼ごっこ上手の必要条件である。
ばくぜんと目の前にある相手を走って追いかけるだけではなく、状況判断し、作戦を練り、時には周囲と連携をはかり勝利への道を探す。

部品: 鷹の目

鬼ごっこの上達にはどこに誰がいるかを瞬時に判断する力もまた必要となる。
あるものを見ることもないものに気づくこともどちらも大切だ。
多角的に視界を広く、冷静に、また見えていないところも予測を立てるなどしてカバーする。

部品: 地形の利用と把握

周囲の地形を把握し、利用することも有効的な手段だ。
物陰があれば潜んで行動する、高所を陣取り周囲の観察に努める、高低差を利用して相手を翻弄するなど、そこにある地形やあるいは自分に有利な地形に誘導するなど様々な手段を活用すべきだろう。

部品: 忍耐

耐え忍ぶ力というのも大切だ。
今飛び出せば捕まえられるかもしれないが、あと少し待てば確実に捕まえられるといった状況になったとき、きちんと待ててこそ鬼ごっこ上手である。
また、走り続けて体力が限界を迎えそうなときでもあと少しもう一息と最後まで諦めず、勝ちを探すこともまた忍耐である。



部品: 鬼さんこちら

時と場合によっては挑発行動も有効な手段である。
声を出す、音を出す、姿を見せるなどして相手を誘導することはディフェンスだけではなく、オフェンスにも活用できる。



提出書式


 大部品: 王猫・テラ様(T22) RD:68 評価値:10
 -大部品: 猫妖精 RD:9 評価値:5
 --部品: 猫妖精の着用制限
 --大部品: 猫妖精の可能行為 RD:4 評価値:3
 ---部品: 白兵戦闘行為
 ---部品: コパイロット行為
 ---部品: オペレート行為
 ---部品: 夜間戦闘行為
 --大部品: 猫妖精の身体的特徴 RD:3 評価値:3
 ---部品: 猫耳
 ---部品: 猫しっぽ
 ---部品: しなやかな体
 --部品: 流用実績
 -大部品: テラ様について(T22) RD:12 評価値:6
 --大部品: テラ様のプロフィール(T22) RD:9 評価値:5
 ---部品: 様までが名前
 ---部品: 真っ黒ボディ
 ---部品: 余り鳴かない
 ---部品: 人語を理解しているように感じる
 ---部品: なつく人をものすごく選ぶ
 ---部品: 肖像画について
 ---部品: 自分の幻影
 ---部品: 食事の場所
 ---部品: 幻影使いに専念
 --大部品: テラ様の行動方針 RD:3 評価値:3
 ---部品: 日常において
 ---部品: 戦闘において
 ---部品: 信仰や盟約について
 -大部品: 幻影使い(盟約魔法版) RD:16 評価値:6
 --部品: 幻を見せる者(盟約魔法版)
 --部品: 幻影使いに必要な信仰と盟約
 --部品: 幻影使いとしての職業倫理
 --部品: 幻影の制限
 --部品: 幻影使いの特徴的な格好
 --大部品: 幻影使いの普段の生活 RD:2 評価値:2
 ---部品: 警察組織への出向
 ---部品: 幻影を使ったショーや劇
 --大部品: 幻影を使いこなす修行6年 RD:9 評価値:5
 ---部品: 師と盟約
 ---部品: 日常における世界の観察
 ---部品: 動かない物の幻影作る
 ---部品: 生き物を再現する
 ---部品: 自分の幻影を出す
 ---部品: エレメントを表現する
 ---部品: 複数の幻影を操る
 ---部品: 幻影で物を覆う
 ---部品: 虚実を交えた幻影術
 -大部品: 健康への気遣い(猫士) RD:4 評価値:3
 --部品: 健康的な食事
 --部品: 適度な運動
 --部品: しっかり眠る
 --部品: 爪とぎ
 -大部品: テラ様の特技 RD:27 評価値:8
 --大部品: 木登りの技術 RD:9 評価値:5
 ---部品: 木登りとは
 ---部品: 安全確認
 ---部品: 身体づくり
 ---大部品: さまざまな登り方 RD:3 評価値:3
 ----部品: 枝のしっかりした木の場合
 ----部品: 枝の少ない木の場合
 ----部品: 道具を使った登り方色々
 ---大部品: 生活のなかで RD:1 評価値:1
 ----部品: 遊びの一環として
 ---大部品: 軍事面 RD:2 評価値:2
 ----部品: 偵察
 ----部品: 侵入手段
 --大部品: かくれんぼ上手 RD:7 評価値:5
 ---部品: かくれんぼ上手とは
 ---部品: そもそもかくれんぼってなに?
 ---部品: 物陰にひそむ
 ---部品: 音と気配のコントロール
 ---部品: 誘導
 ---部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
 ---部品:  運
 --大部品: 鬼ごっこ上手 RD:11 評価値:6
 ---部品: 鬼ごっこってなあに
 ---部品: 鬼ごっこ上手とはなにか
 ---大部品: 走る力 RD:2 評価値:2
 ----部品: 素早い身のこなし
 ----部品: 持久力とスタミナ
 ---大部品: 回避行動 RD:2 評価値:2
 ----部品: 逃れる力
 ----部品: 射線と目線
 ---大部品: 周囲や状況の把握 RD:3 評価値:3
 ----部品: 知略
 ----部品: 鷹の目
 ----部品: 地形の利用と把握
 ---大部品: 胆力 RD:1 評価値:1
 ----部品: 忍耐
 ---大部品: 挑発行動 RD:1 評価値:1
 ----部品: 鬼さんこちら
 
 
 部品: 猫妖精の着用制限
 猫妖精を着用できるのは猫士、猫知類、猫神族、そして各国の猫系種族のみである。
 他の種族が着用することはできない。
 
 
 部品: 白兵戦闘行為
 猫妖精は白兵戦闘行為を得意とする。
 猫は素早く、しなやかに獲物に近づき、鋭い爪で仕留める。
 まさに野生のハンターなのだ。
 
 部品: コパイロット行為
 猫妖精は体が小さく、狭いところでも自由自在に行動できるため、
 I=Dのコパイロットとして活躍した。
 共和国の代表的I=Dであるアメショーは、
 猫以外ではパイロットと同乗できなかったのである。
 
 部品: オペレート行為
 猫妖精はオペレート行為もできる。
 猫特有の野生の勘で状況を把握し、にゃんにゃんにゃー、と部隊を導くのだ。
 戦場で猫妖精のかわいいオペレートに癒やされたものも多いという。
 
 部品: 夜間戦闘行為
 猫は夜行性の生き物であり、猫妖精ももちろん例外ではない。
 ぴかぴか光る目で相手を見つけ出し、暗闇でも問題なく戦闘ができる。
 
 部品: 猫耳
 耳の形状は垂れていたり、立っていたりと千差万別であるが、
 ぴこぴこと動くこのかわいい耳は聴力に優れ、人間に聞き取れない音も逃さない。
 
 部品: 猫しっぽ
 長かったり短かったりかぎしっぽだったりと形状は千差万別。
 機能としては体のバランスをとる際に使われる。
 また、感情表現が大きく出る部位でもある。
 
 部品: しなやかな体
 猫妖精の体はやわらかく、しなやかに動く。
 狭い場所や、足場の悪い場所でも平気で活動し、
 高所から飛び降りても衝撃を和らげて着地することができる。
 
 部品: 流用実績
 このアイドレスは
 FEG,猫妖精,FEGの王猫ゼータ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=65154
 無名騎士藩国,猫妖精,無名騎士藩の王猫「オブシディアン」様 ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=75376
 ナニワアームズ商藩国,猫妖精,王猫 タイガさん,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=62325
 鍋の国,猫妖精,矢鍋猫二郎(鍋の国2代目王猫様),http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=66753
 高原鋼一郎@宰相府藩国,猫妖精,アントニオ(T20),http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=93226
 るしにゃん王国,猫妖精,るしねこ,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=102565
 玄霧藩国,猫妖精,王猫・テラ様,http://frogwell.fam.cx/idress4/groupviewer?id=106393
 に使用されています。
 
 部品: 様までが名前
 玄霧藩国の王猫の名前は、テラではなくて「テラ様」である。テラ様、までが名前なので、呼びかけるときは「テラ様様」となる。
 「様を付けぬのは不敬者ですよ!」とよく冗談めいて言われるが、ちゃんと呼ぶときくらいは「テラ様様」と呼んであげよう。
 舌を噛みそうになるのには、気を付けつつ。
 
 部品: 真っ黒ボディ
 体毛短め、毛の色真っ黒、よくよく見れば模様のようなグラデーションの縞。それがテラ様の外見である。
 暗闇だとほとんど見えなくなるが、目を開くと金色の鮮やかな瞳がよく映えるのですぐ見つけられる。
 
 部品: 余り鳴かない
 テラ様が鳴き声を上げるのは非常に珍しく、日ごろ同じような場所(政庁や執務室)で生活している玄霧も、ほとんど鳴き声を聞いたことがない。
 そのため、食事の時間になると頭を押し付けて催促する。かわいい。
 
 部品: 人語を理解しているように感じる
 王猫様は猫であるからして、人の言葉は喋らない。
 ただ、何か探し物をしている人を見かけたら見つけてあげたり、困っている人を見かけると手伝ったりしているあたり、もしかしたら人語を理解しているのかもしれない。
 
 部品: なつく人をものすごく選ぶ
 テラ様は気を許す人にはすごくなつくが、なかなか気を許す人がいない。
 食事すら自分で確保するか、気を許した人からしか食べない。そのため、よく玄霧があげていたりもする。
 多分玄霧には気を許している・・・はずである。少なくとも食事を催促する程度には。
 なお、大体の藩国メンバーには気を許しているようなので、意外と人見知りなだけでは?という説もある。
 
 部品: 肖像画について
 テラ様は、滅多に声を出さない。
 が、目が合うと小さく口を「にゃ」の形に開ける。でもやっぱり声は出していない。
 その姿がカワイイと評判になり、肖像画が書かれるときは、よく口を開けている姿で書かれている。
 
 部品: 自分の幻影
 テラ様は国のあちこちで目撃情報が出ることがある。
 幻影使いとしての能力で自分の幻影を動かしているとされ、見回りのため、暇つぶし、意味がある、ない、様々な憶測がされている。
 なお、怒った時や食事を忘れたとき等は巨大な猫の姿の幻影を出して目で問い詰めてくる。
 
 部品: 食事の場所
 基本的に、藩国の政庁執務室(玄霧が詰めている場所)で食事をとる。
 そのため、神出鬼没な王猫であるが、食事の時間になってもいない場合は異変に気付くことができる。
 稀に藩国メンバーの家に勝手に上がり込んでご飯を催促することもあるが、その場合は政庁に連絡するよう厳命されている。
 もちろん、政庁で食べてください。と追い返すことも許可されているが、大体の場合はそのまま甘やかされるパターンが多い。
 
 部品: 幻影使いに専念
 魔法の再定義により、魔法医兼用ではなく、幻影使いに専念することとなった。
 国を長く見てきた故、幻影使いのほうに思い入れがあったのかもしれないし、単純に猫なので赤の赤を信仰したのかもしれない。
 昔と変わらず、幻影使いの訓練の場に顔を出したりしているのが目撃されている。
 なお、シルクハットや装束が幻影使いのコスチュームだが、色が真っ黒なので着ているものとみなされている。
 魔法医を兼ねていたころのうっすらと入った模様はそのままである。体に彫り込んだわけではなく、元々の毛並みの模様なので特にいじってはいないからだ。
 
 部品: 日常において
 基本的には玄霧の家に(勝手に)上がり込んでくつろぐか、政庁の執務室でゴロゴロしている。
 猫妖精であり猫らしく生活しているようだ。また、幻影使いとしての見回りをしていることもあり、街中で見かけることがある。
 また、木登りが得意で鬼ごっこやかくれんぼも得意な猫で、よく木の上に登っているのを見かけることが多い。
 
 部品: 戦闘において
 猫妖精であることを最大限に生かし、幻影を織り交ぜて戦う。
 猫の小ささを利用しての攻撃や、幻影で気を引いてから懐に潜り込んでの白兵攻撃(爪)、夜間での奇襲など、戦法は多岐に渡る。
 中でも自分と同じような姿の猫の幻影を出して攪乱するのが得意で、見慣れていないものだと真っ黒いその体色から見分けがつかないため、初見の相手にはやや強い。
 ただし、幻影が完全に無効化されたりすると流石に弱い。
 また、特技の木登りやかくれんぼ上手、鬼ごっこ上手をうまく活用し、隠れながら攻撃したり追い詰めたりするのが得意で、周囲の観察も木登りを利用して高いところに登って行うことなど、遊びを転用してことに当たるのが上手い。
 半面、猫で人語が喋れないため意思疎通になれたものでないと連携がとりにくい。猫同士ならばかなりの連携力を発揮するのだが、ここら辺は今後の課題である。
 
 部品: 信仰や盟約について
 猫であり、幻影使いであることから赤の赤を信仰し、盟約を結んでいる。
 猫は赤オーマに属することから信仰し、盟約を結ぶのは自然と言える。
 その中でも、障壁を張る魔法ではなく、幻影を使う魔法を選んで盟約をかわしており、幻影使いに愛着がある節があるようだ。
 詠唱についてはネコの言葉できちんと行っているらしい。人の言葉をしゃべらない(しゃべれない)ため判別がつきにくいが、魔法を使う前にニャーニャーいってるのが呪文であるとおもわれる。
 
 部品: 幻を見せる者(盟約魔法版)
 玄霧藩国には幻影使いと呼ばれる者達がいる。 
 幻影使いはその名のとおり幻影を作り、操ることで相手を惑わし、自分のペースへ引き込んで戦うことを得意とする。
 
 部品: 幻影使いに必要な信仰と盟約
 幻影を司る赤のオーマの長である赤の赤を信仰し、盟約を結んだもののみが幻影を扱うことができる。そのため、幻影使いを志すものは、まず赤の赤を信仰し、盟約を結ぶ必要がある。また、玄霧藩国における魔法の盟約の条件も満たさなければならない。 
 同じ赤の赤と盟約を結ぶの盟約魔法に「障壁の魔法」があるが、幻影使いとして盟約を結ぶのでそちらの魔法は使うことは許されない。
 あくまで、「幻影の魔法」を使うための盟約を結ぶのであり、盟約は一人につき一つの原則を破るものは処罰される。
 幻影を司る赤の赤に魔力と祈りを捧げ(A式)、幻影を生み出す(B式)。 
 オーマは本来人には優しくないが、それでも力をお借りせなばならない。であれば、最大限に敬意を払い、礼儀を尽くさねばならない。 
 また、盟約を結んだ神の祀られている規模がさほど大きくない事もあり、玄霧藩国においては使われる事が徐々に減っていく予定である。
 
 部品: 幻影使いとしての職業倫理
 幻影の魔法を使って職につくということは、職場となる組織および所属する藩国、そしてもちろん、盟約を結んだ赤の赤の定めた規則に従う義務を負うということでもある。 
 この義務を果たせなければ、就いた職で働き続ける事ができなかったり、法に裁かれるといった事態を招くこともあるだろう。 
 もちろん、個人的な不満や環境的な問題などからこれらの規則を破る可能性は存在するが、そうならないよう不満の種を解消し、環境の改善に努める事は各組織や職業に通じて求められるありようである。 
 なお、複数の規則同士の内容が矛盾を起こす場合、基本的にはより大きな枠組みの定めた規則が優先されるのが法のありようとしては正しい。
 
 部品: 幻影の制限
 幻影魔法は幻影を作り出す魔法であり、直接相手に作用するものではない。 
 幻影はあくまで幻影であり、いくら真に迫っていても、触れはしないし、音も匂いもしない。音や匂いまで再現したい場合は、それなりの道具を準備し、香を炊いたり、それっぽい音を出したりなどする必要がある。
 
 
 部品: 幻影使いの特徴的な格好
 幻影使いはそろってシルクハットを被っていることで知られる。正装としての意味合いよりも、どちらかと言えば手品師や奇術師をイメージして着ているようだ。
 このため、マントや燕尾服のような小洒落た衣装を好む者も多い。
 また、幻影使いは手に指輪をはめることが習わしとなっている。宝石の煌めきが眩い幻影に通じるからか、はたまた魔力の焦点具としてであるのか、それは幻影使い自身に聞かねば分からないことである。
 
 部品: 警察組織への出向
 幻影使いの能力を活かし、藩国内の治安を守るため、警察組織に出向して藩国内の見回りを行う。 
 その目立つ特徴的な衣装が、巡回しているというアピールになり、犯罪抑止に繋がる。 
 また巡回において国民と信頼関係を築くことも、幻影使いの任務の一つ。有事の際に幻影使い、ひいては警察の指示にスムーズに従ってもらえる下地となる。
 
 部品: 幻影を使ったショーや劇
 幻影が使われるのは戦闘や治安維持などだけではない。 
 幻影を使ったショーや、学校や保育園などで行われるおはなし会での劇など、人々を楽しませる娯楽としても幻影は使われる。
 
 部品: 師と盟約
 幻影使いを目指すものは、まず修行を行う前に赤の赤を信仰し、盟約を結ぶ。そして、幻影使いの先達に教えを請い、師事し、修業を行う必要がある。長い研鑽の日々である。
 
 部品: 日常における世界の観察
 幻影を出すにはイメージが重要となる。
 幻影使いを志すものは、目に映るものすべて、音に聞こえるものすべてに注意を払い、いつの日かそれを幻影として再現する準備をし続ける必要がある。
 
 部品: 動かない物の幻影作る
 幻影の初歩として、物品の幻影を作る訓練を行う。
 果物や花、道端に落ちている石などを手本として、その隣にそっくり同じ幻影を作ることから始まり、以前作った幻影を手本を見ずに再現すること、あるいは手本からあえてずれた幻影を作ることが求められる。最後の訓練は、例えば果物の色を変えたり、葉のつきかたを変えたりすることで、一度も見たことのない幻影を作る基礎となる。
 
 部品: 生き物を再現する
 動かないものの幻影が作れるようになったら、次は動くもの、つまり生き物の幻影を作る訓練を行う。
 例えば馬の幻影を作るとして、馬の姿形を知っていることはもちろん、その幻影を動かそうと思えば歩き方や走り方、風を受ける鬣や筋肉の動きを再現できなければ、その幻影はすぐに幻であると看破されるであろう。
 幻影使いの修行においては、往々にして鳩の幻影を違和感なく飛ばせてみせることが最低ラインとして求められる。
 
 部品: 自分の幻影を出す
 生き物の幻影が出せるようになったら、次は自分自身の幻影を生み出す訓練を行う。
 人間、自分を正確に把握することは難しいものだ。うっかり本来より美形に作ってしまったり、その逆だったりする。そもそも人間は成長や老化するだけでなく、服装が変わったりするため、自分自身の幻影でありながら日々調整し続ける必要がある。
 また、相手を惑わす目的で使用されることが想定されるため、自分が喋る言葉に合わせて幻影の口を正確に動かす訓練なども行う。
 
 部品: エレメントを表現する
 エレメントと気取った言い方がされているが、つまり燃え盛る炎や流れる水、風に揺れる草木や地形そのものの幻影を作る訓練である。
 触れると火傷しそうと思わせられるか、切り立った崖に洞窟があるように思わせられるか、そういった人の心理に迫る技術を習得する。
 
 部品: 複数の幻影を操る
 他の修行と並行して行われる訓練として、幻影を一度に複数出す訓練を行う。幻影は相手を惑わすことにかけて非常に有効であるが、一度に一つしか幻影を出せないのではその効果は半減してしまうだろう。
 幻影使いの修行においては往々にして、自分の周囲を踊るように飛び回る鳩の群れの幻影を作ることが求められる。
 
 部品: 幻影で物を覆う
 他の修行と並行して、何もない場所に幻影をだすのではなく、現実に存在するものの上に幻影を重ねる訓練を行う。
 これはそこにあるものを別のものとして見せる訓練だけでなく、確かにそこにあるものをないものであるように見せる(何もない風景の幻影をかぶせる)訓練も行われる。
 自分の服装を異なる衣装に見せる幻影を重ねる技術は、自身が幻影使いであることを隠したいときにも役立つ。
 
 部品: 虚実を交えた幻影術
 幻影使いの戦闘法において真っ先に学ぶことは、幻影を使わないことである。
 本末転倒しているように思えるが、幻影使いの繰り出す攻撃がすべて幻影であっては、簡単に対処されてしまうのだ。
 例えば、ナイフを一本、的へ向かって投げる。本物のナイフの十倍の幻影を同時に的へ向けて飛ばす。
 例えば、落とし穴を三つ掘る。一つはそのままに、一つは穴を幻影で隠し、一つは草や土で隠し、そして草や土で偽装された落とし穴の幻影を何もない地面に作る。
 何が本物で何が幻影なのか、相手を惑わす技術を学んでいく。
 
 部品: 健康的な食事
 猫にとって健康的な食事をすることで、身体を健康に保ち、いざという時しっかり動ける身体を保つ。
 塩分控えめだったり、栄養バランスを考えたものを、一日2~3食食す。
 食事に関しては食事を提供する側も配慮して用意する。
 
 部品: 適度な運動
 素早くうごき、野生の勘をにぶらせぬよう、日頃から適度な運動が大切である。
 それはボール遊びだったり、木の葉にじゃれついたり、人との遊びだったり、虫を捕まえることだったりする。
 身体を動かすことで楽しさを得ながら基礎的な肉体を鍛えることができる。
 
 部品: しっかり眠る
 睡眠は体を休め、次の活動への活力を得るために必ず必要なものだ。それは猫士でも変わらない。
 あたたかいところで眠ることで幸せな気分にもなり、ストレス解消にも向いている。
 
 部品: 爪とぎ
 するどい爪は白兵戦の際の重要な武器である。それをなまらせることのないよう、爪をとぐ。木や布等適度にひっかかりのある素材のものでばりばり研ぐ。
 
 部品: 木登りとは
 木登りとは、読んでそのまま、木を登ることだ。自分の手足で登る以外にも、道具を使って登ることも広義的には木登りである。ただし、魔法で空を飛んで木の上まで行くことは木登りとは言わない。ちゃんと自分の体を使って、木を登ろう。
 危なげなく上の方まで行けることができるようになれば一人前だが、慣れるまでは無理はしないこと。落ちたら危ないからね。
 
 部品: 安全確認
 遊びでも軍事としてでも、どんなときでも怠ってはいけないのが安全確認である。
 まずは登る予定の木をよく見て、その木がしっかりしているか、ちゃんと自分の身体を支えられるか確認すること。無理に細い木に登ると、枝が折れてしまう可能性があって危険なうえ、木の方にも負担がかかる。また、腐っていたり、中が空洞で脆かったりするのも危ない。
 時間がなくても、分かる範囲でいいからすこしでもしっかりした木を選ぼう。
 もちろん登っている最中もしっかり確認しながら登ること。
 
 部品: 身体づくり
 木登りでは主に手足の筋肉を鍛えることができる。努めて手だけ、足だけで登るようにするという方法もある。
 また、登るだけでなく、木の上でバランスを取って留まるということも必要で、結果、必然的に身体全部が鍛えられることになる。
 
 部品: 枝のしっかりした木の場合
 枝のしっかりした、体重を載せても大丈夫そうな木の場合は、登りやすい枝を選んで、手をかけ、足をかけ、ひとつずつ登っていく。
 あまり幹から離れすぎると枝が折れ危ないし、木にも負担になるので、できるだけ避けるように。
 
 部品: 枝の少ない木の場合
 枝の少ない木に登る際は、幹にしっかりとしがみつき、両腕、両足で幹を挟み込むようにするのを心がけると良い。
 一例として、片足の甲を幹に押し付け、もう一方の足は逆に幹の後ろまで回して引きつけて、両方の足で幹を挟み込んで身体を支えるやり方がある。手を上に伸ばし、しっかりと幹を掴んで一気に身体を引き上げて登っていく。このとき、胸を幹に押し付けるようにしておくと、腕や肩の負担が減る。降りるときも同様に。
 
 部品: 道具を使った登り方色々
 手足だけで登る素登り以外にも、いろいろな道具を使った方法がある。
 使う道具も登り方も、木の種類や場合によって様々な手法が用いられる。たとえばロープを枝にかけて結びながら登る方法や、ベルトを木の幹に巻きつけ、そこに縄梯子をかけて……というのを繰り返しながら登っていく方法などがある。
 
 部品: 遊びの一環として
 みんなでいっせーので登り、一番登るのが速い人が勝ちといった競争だけでなく、ただ木の上で遠くを眺めてみたり、かくれんぼのなかで木の上に隠れたりと、木に登ることでいろんなことができる。
 
 部品: 偵察
 場合によって、樹上は物見櫓の代わりとなりえる。そのため木登りが得意ですぐに登ることができる技術があると、それだけで偵察に役に立つ。
 
 
 部品: 侵入手段
 どこか建物などに侵入する際、近くの木などを登って上層階や壁の上から入り込むという手も取ることができるため、戦術の幅も広がる。
 
 部品: かくれんぼ上手とは
 かくれんぼ上手とはかくれんぼの技術が高いものことをいう。幼少期からかくれんぼを遊ぶ中で、遊びながらも技術の向上を胸におき、試行錯誤を繰り返した結果かくれんぼ上手となる。
 かくれんぼ上手になるために必要なのは素早く正確かつ冷静な判断と行動である。
 判断が遅ければ行動も遅れ刻一刻と変化する状況についていけず取り残されるであろうし、間違った判断を下せば行動は思いもよらぬ結果を生むだろう。また、冷静さを失えば判断や行動そのものも危うくなる。
 何度も何千度もこれらの判断と行動を繰り返し、素早く正確かつ冷静な判断と行動を行えるようになったものがかくれんぼを制する。
 大人になってからも大人げなく子どもに混じったり大人同士で本気のかくれんぼ遊びを繰り返した結果、身につくこともある。
 
 部品: そもそもかくれんぼってなに?
 「かくれんぼ」とは、主に子供向けの遊戯の一種である。
 鬼になる人を決め、その者が一定時間視界を塞ぎ数を数える間に、鬼以外のものは鬼に見つからぬよう隠れる。
 一定時間後、鬼は探索を開始し、鬼以外のものを探し出すといったルールが一般的である。
 子どもの遊びのためその場の空気やメンバーで細かなルールは変わるが、一方が隠れ一方がそれを見つけるといったルールはおおむね共通する。
 
 
 部品: 物陰にひそむ
 隠れる側の基本は隠密である。
 鬼の視界から外れる場所や見つけにくい場所の検討をつけ、潜む。
 建物内はもちろん、遮蔽がある場所や視界が悪い場所なども有効である。
 そして隠れる側になったとき、ただ単に逃げる、隠れるだけではなく「自分が鬼ならどう考え動くか?」といった思考も重要だ。
 もし自分が相手の立場だったら、と考えることでより柔軟な思考が可能となり、思わぬ危険に気付くことがある。
 
 部品: 音と気配のコントロール
 人がいる音というのは存外目立つものである。
 この音と気配を極力殺すために細心の注意を払う。
 「抜き足・差し足・忍び足」で素早くかつ足音をなるべく立てずに移動する。
 足をそっとつま先立ちをするように抜き上げ、差し入れるように静かに下ろし、人に気付かれないよう忍んで歩く。
 膝とつま先と踵を意識するとやりやすい。
 また、呼吸音や自分の体温による熱気など、自身と周囲の物や状況を観察、確認し、なるべく気配を殺し、音を立てぬように行動する。
 
 部品: 誘導
 より能動的な隠密として、誘導がある。
 自分と離れた場所に目立つものを置いておく、どこから投げたかわからぬよう小石を投げる、わざと物音を立てるなどの行動により相手の注意をひいたり、逸らしたりする。
 失敗すれば発見の確率は上がるが、うまくいけば相手の行動をコントロールできるだろう。
 
 部品: 走って逃げる。走って捕まえる。
 万が一見つかってしまった場合や、見つかりそうになったときにはその場所を捨て逃げることも有効である。
 相手が複数である危険性や、動くことにより発見の確率が上がることなどは十分意識し、隠密か、逃走かその場に合わせた行動を行う。
 自分が鬼の場合は逃走する相手のルートを想定し、追いかけ、捕まえる。
 
 部品:  運
 運も実力のうちである。
 たまたま鬼がいない方向に進めた、たまたま鬼が明後日の方向を向いているときに移動できた、たまたま何気なく探した場に隠れている相手がいた。
 実力が明らかに上の相手にもひょんなことから勝利する。いわゆる時の運であり、そんなこともある。
 
 部品: 鬼ごっこってなあに
 「鬼ごっこ」とは、子ども向けの遊びの一種である。はじめに鬼を決め、残りの者は鬼から逃げる。鬼は鬼以外の者を追いかけ、鬼からタッチされたものが鬼を交代するというルールが一般的である。
 鬼を交代せず、鬼が増えていくという特殊ルールなども存在する。基本的には追いかけっこを中心とした単純な児戯である。
 
 部品: 鬼ごっこ上手とはなにか
 鬼ごっこ上手とは鬼ごっこを何百回何千回と遊ぶ中でも試行錯誤を繰り返し、技術と知略の向上を著しく遂げた者のことをいう。
 子供が遊びながら成長していくこともあるが、大人が児戯として侮らず真剣に取り組んだ結果、鬼ごっこ上手となることもある。
 
 部品: 素早い身のこなし
 鬼ごっこ中は走って逃げるもしくは走って追いかけるという行動が多くを占める。
 そのために、鬼ごっこ上手となるためには走力に長けていることが必要となる。
 走り出しの瞬発力とスピード両方を併せ持つことが大切だ。
 
 部品: 持久力とスタミナ
 スピードを維持し、走り続けるための持久力も鬼ごっこ上手の必須技能である。
 全身を長時間にわたり、粘り強く動かし続けられる持久力を持ってこそ勝利に繋がる。
 
 部品: 逃れる力
 鬼の間合いに入ったときでもタッチさえされなければ、鬼になることはない。
 つまり回避能力が優れていることも重要なのだ。ギリギリの所であっても回避できれば助かることは多いだろう。
 また、回避が優れていれば複数の鬼から逃げ切ることも可能となる。
 
 部品: 射線と目線
 相手の視界に入らないような立ち回りを心がけることが重要だ。
 また、相手の視界に入っている場合でもジグザクに走りタッチされにくいようにするのも有効だろう。
 他にも遮蔽物を利用するなどして射線を切ったり相手の射程範囲から逃れることができる。
 
 部品: 知略
 身体能力のみではなく、才知を働かせることが鬼ごっこ上手の必要条件である。
 ばくぜんと目の前にある相手を走って追いかけるだけではなく、状況判断し、作戦を練り、時には周囲と連携をはかり勝利への道を探す。
 
 部品: 鷹の目
 鬼ごっこの上達にはどこに誰がいるかを瞬時に判断する力もまた必要となる。
 あるものを見ることもないものに気づくこともどちらも大切だ。
 多角的に視界を広く、冷静に、また見えていないところも予測を立てるなどしてカバーする。
 
 部品: 地形の利用と把握
 周囲の地形を把握し、利用することも有効的な手段だ。
 物陰があれば潜んで行動する、高所を陣取り周囲の観察に努める、高低差を利用して相手を翻弄するなど、そこにある地形やあるいは自分に有利な地形に誘導するなど様々な手段を活用すべきだろう。
 
 部品: 忍耐
 耐え忍ぶ力というのも大切だ。
 今飛び出せば捕まえられるかもしれないが、あと少し待てば確実に捕まえられるといった状況になったとき、きちんと待ててこそ鬼ごっこ上手である。
 また、走り続けて体力が限界を迎えそうなときでもあと少しもう一息と最後まで諦めず、勝ちを探すこともまた忍耐である。
 
 
 
 部品: 鬼さんこちら
 時と場合によっては挑発行動も有効な手段である。
 声を出す、音を出す、姿を見せるなどして相手を誘導することはディフェンスだけではなく、オフェンスにも活用できる。
 
 


インポート用定義データ


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                 "title": "なつく人をものすごく選ぶ",
                 "description": "テラ様は気を許す人にはすごくなつくが、なかなか気を許す人がいない。\n食事すら自分で確保するか、気を許した人からしか食べない。そのため、よく玄霧があげていたりもする。\n多分玄霧には気を許している・・・はずである。少なくとも食事を催促する程度には。\nなお、大体の藩国メンバーには気を許しているようなので、意外と人見知りなだけでは?という説もある。",
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                 "title": "肖像画について",
                 "description": "テラ様は、滅多に声を出さない。\nが、目が合うと小さく口を「にゃ」の形に開ける。でもやっぱり声は出していない。\nその姿がカワイイと評判になり、肖像画が書かれるときは、よく口を開けている姿で書かれている。",
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                 "title": "自分の幻影",
                 "description": "テラ様は国のあちこちで目撃情報が出ることがある。\n幻影使いとしての能力で自分の幻影を動かしているとされ、見回りのため、暇つぶし、意味がある、ない、様々な憶測がされている。\nなお、怒った時や食事を忘れたとき等は巨大な猫の姿の幻影を出して目で問い詰めてくる。",
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                 "title": "食事の場所",
                 "description": "基本的に、藩国の政庁執務室(玄霧が詰めている場所)で食事をとる。\nそのため、神出鬼没な王猫であるが、食事の時間になってもいない場合は異変に気付くことができる。\n稀に藩国メンバーの家に勝手に上がり込んでご飯を催促することもあるが、その場合は政庁に連絡するよう厳命されている。\nもちろん、政庁で食べてください。と追い返すことも許可されているが、大体の場合はそのまま甘やかされるパターンが多い。",
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                 "title": "幻影使いに専念",
                 "description": "魔法の再定義により、魔法医兼用ではなく、幻影使いに専念することとなった。\n国を長く見てきた故、幻影使いのほうに思い入れがあったのかもしれないし、単純に猫なので赤の赤を信仰したのかもしれない。\n昔と変わらず、幻影使いの訓練の場に顔を出したりしているのが目撃されている。\nなお、シルクハットや装束が幻影使いのコスチュームだが、色が真っ黒なので着ているものとみなされている。\n魔法医を兼ねていたころのうっすらと入った模様はそのままである。体に彫り込んだわけではなく、元々の毛並みの模様なので特にいじってはいないからだ。",
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                 "description": "基本的には玄霧の家に(勝手に)上がり込んでくつろぐか、政庁の執務室でゴロゴロしている。\n猫妖精であり猫らしく生活しているようだ。また、幻影使いとしての見回りをしていることもあり、街中で見かけることがある。\nまた、木登りが得意で鬼ごっこやかくれんぼも得意な猫で、よく木の上に登っているのを見かけることが多い。",
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                 "title": "戦闘において",
                 "description": "猫妖精であることを最大限に生かし、幻影を織り交ぜて戦う。\n猫の小ささを利用しての攻撃や、幻影で気を引いてから懐に潜り込んでの白兵攻撃(爪)、夜間での奇襲など、戦法は多岐に渡る。\n中でも自分と同じような姿の猫の幻影を出して攪乱するのが得意で、見慣れていないものだと真っ黒いその体色から見分けがつかないため、初見の相手にはやや強い。\nただし、幻影が完全に無効化されたりすると流石に弱い。\nまた、特技の木登りやかくれんぼ上手、鬼ごっこ上手をうまく活用し、隠れながら攻撃したり追い詰めたりするのが得意で、周囲の観察も木登りを利用して高いところに登って行うことなど、遊びを転用してことに当たるのが上手い。\n半面、猫で人語が喋れないため意思疎通になれたものでないと連携がとりにくい。猫同士ならばかなりの連携力を発揮するのだが、ここら辺は今後の課題である。",
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                 "description": "猫であり、幻影使いであることから赤の赤を信仰し、盟約を結んでいる。\n猫は赤オーマに属することから信仰し、盟約を結ぶのは自然と言える。\nその中でも、障壁を張る魔法ではなく、幻影を使う魔法を選んで盟約をかわしており、幻影使いに愛着がある節があるようだ。\n詠唱についてはネコの言葉できちんと行っているらしい。人の言葉をしゃべらない(しゃべれない)ため判別がつきにくいが、魔法を使う前にニャーニャーいってるのが呪文であるとおもわれる。",
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             "description": "幻影を司る赤のオーマの長である赤の赤を信仰し、盟約を結んだもののみが幻影を扱うことができる。そのため、幻影使いを志すものは、まず赤の赤を信仰し、盟約を結ぶ必要がある。また、玄霧藩国における魔法の盟約の条件も満たさなければならない。 \n同じ赤の赤と盟約を結ぶの盟約魔法に「障壁の魔法」があるが、幻影使いとして盟約を結ぶのでそちらの魔法は使うことは許されない。\nあくまで、「幻影の魔法」を使うための盟約を結ぶのであり、盟約は一人につき一つの原則を破るものは処罰される。\n幻影を司る赤の赤に魔力と祈りを捧げ(A式)、幻影を生み出す(B式)。 \nオーマは本来人には優しくないが、それでも力をお借りせなばならない。であれば、最大限に敬意を払い、礼儀を尽くさねばならない。 \nまた、盟約を結んだ神の祀られている規模がさほど大きくない事もあり、玄霧藩国においては使われる事が徐々に減っていく予定である。",
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             "title": "幻影の制限",
             "description": "幻影魔法は幻影を作り出す魔法であり、直接相手に作用するものではない。 \n幻影はあくまで幻影であり、いくら真に迫っていても、触れはしないし、音も匂いもしない。音や匂いまで再現したい場合は、それなりの道具を準備し、香を炊いたり、それっぽい音を出したりなどする必要がある。\n",
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             "title": "幻影使いの特徴的な格好",
             "description": "幻影使いはそろってシルクハットを被っていることで知られる。正装としての意味合いよりも、どちらかと言えば手品師や奇術師をイメージして着ているようだ。\nこのため、マントや燕尾服のような小洒落た衣装を好む者も多い。\nまた、幻影使いは手に指輪をはめることが習わしとなっている。宝石の煌めきが眩い幻影に通じるからか、はたまた魔力の焦点具としてであるのか、それは幻影使い自身に聞かねば分からないことである。",
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             "title": "幻影使いの普段の生活",
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                 "description": "幻影が使われるのは戦闘や治安維持などだけではない。 \n幻影を使ったショーや、学校や保育園などで行われるおはなし会での劇など、人々を楽しませる娯楽としても幻影は使われる。",
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                 "title": "日常における世界の観察",
                 "description": "幻影を出すにはイメージが重要となる。\n幻影使いを志すものは、目に映るものすべて、音に聞こえるものすべてに注意を払い、いつの日かそれを幻影として再現する準備をし続ける必要がある。",
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                 "title": "動かない物の幻影作る",
                 "description": "幻影の初歩として、物品の幻影を作る訓練を行う。\n果物や花、道端に落ちている石などを手本として、その隣にそっくり同じ幻影を作ることから始まり、以前作った幻影を手本を見ずに再現すること、あるいは手本からあえてずれた幻影を作ることが求められる。最後の訓練は、例えば果物の色を変えたり、葉のつきかたを変えたりすることで、一度も見たことのない幻影を作る基礎となる。",
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                 "description": "動かないものの幻影が作れるようになったら、次は動くもの、つまり生き物の幻影を作る訓練を行う。\n例えば馬の幻影を作るとして、馬の姿形を知っていることはもちろん、その幻影を動かそうと思えば歩き方や走り方、風を受ける鬣や筋肉の動きを再現できなければ、その幻影はすぐに幻であると看破されるであろう。\n幻影使いの修行においては、往々にして鳩の幻影を違和感なく飛ばせてみせることが最低ラインとして求められる。",
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                 "description": "生き物の幻影が出せるようになったら、次は自分自身の幻影を生み出す訓練を行う。\n人間、自分を正確に把握することは難しいものだ。うっかり本来より美形に作ってしまったり、その逆だったりする。そもそも人間は成長や老化するだけでなく、服装が変わったりするため、自分自身の幻影でありながら日々調整し続ける必要がある。\nまた、相手を惑わす目的で使用されることが想定されるため、自分が喋る言葉に合わせて幻影の口を正確に動かす訓練なども行う。",
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                 "description": "他の修行と並行して行われる訓練として、幻影を一度に複数出す訓練を行う。幻影は相手を惑わすことにかけて非常に有効であるが、一度に一つしか幻影を出せないのではその効果は半減してしまうだろう。\n幻影使いの修行においては往々にして、自分の周囲を踊るように飛び回る鳩の群れの幻影を作ることが求められる。",
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                 "description": "他の修行と並行して、何もない場所に幻影をだすのではなく、現実に存在するものの上に幻影を重ねる訓練を行う。\nこれはそこにあるものを別のものとして見せる訓練だけでなく、確かにそこにあるものをないものであるように見せる(何もない風景の幻影をかぶせる)訓練も行われる。\n自分の服装を異なる衣装に見せる幻影を重ねる技術は、自身が幻影使いであることを隠したいときにも役立つ。",
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                 "description": "幻影使いの戦闘法において真っ先に学ぶことは、幻影を使わないことである。\n本末転倒しているように思えるが、幻影使いの繰り出す攻撃がすべて幻影であっては、簡単に対処されてしまうのだ。\n例えば、ナイフを一本、的へ向かって投げる。本物のナイフの十倍の幻影を同時に的へ向けて飛ばす。\n例えば、落とし穴を三つ掘る。一つはそのままに、一つは穴を幻影で隠し、一つは草や土で隠し、そして草や土で偽装された落とし穴の幻影を何もない地面に作る。\n何が本物で何が幻影なのか、相手を惑わす技術を学んでいく。",
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             "description": "素早くうごき、野生の勘をにぶらせぬよう、日頃から適度な運動が大切である。\nそれはボール遊びだったり、木の葉にじゃれついたり、人との遊びだったり、虫を捕まえることだったりする。\n身体を動かすことで楽しさを得ながら基礎的な肉体を鍛えることができる。",
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                 "description": "木登りとは、読んでそのまま、木を登ることだ。自分の手足で登る以外にも、道具を使って登ることも広義的には木登りである。ただし、魔法で空を飛んで木の上まで行くことは木登りとは言わない。ちゃんと自分の体を使って、木を登ろう。\n危なげなく上の方まで行けることができるようになれば一人前だが、慣れるまでは無理はしないこと。落ちたら危ないからね。",
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                 "title": "安全確認",
                 "description": "遊びでも軍事としてでも、どんなときでも怠ってはいけないのが安全確認である。\nまずは登る予定の木をよく見て、その木がしっかりしているか、ちゃんと自分の身体を支えられるか確認すること。無理に細い木に登ると、枝が折れてしまう可能性があって危険なうえ、木の方にも負担がかかる。また、腐っていたり、中が空洞で脆かったりするのも危ない。\n時間がなくても、分かる範囲でいいからすこしでもしっかりした木を選ぼう。\nもちろん登っている最中もしっかり確認しながら登ること。",
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                 "title": "身体づくり",
                 "description": "木登りでは主に手足の筋肉を鍛えることができる。努めて手だけ、足だけで登るようにするという方法もある。\nまた、登るだけでなく、木の上でバランスを取って留まるということも必要で、結果、必然的に身体全部が鍛えられることになる。",
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                     "title": "枝のしっかりした木の場合",
                     "description": "枝のしっかりした、体重を載せても大丈夫そうな木の場合は、登りやすい枝を選んで、手をかけ、足をかけ、ひとつずつ登っていく。\nあまり幹から離れすぎると枝が折れ危ないし、木にも負担になるので、できるだけ避けるように。",
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                     "description": "枝の少ない木に登る際は、幹にしっかりとしがみつき、両腕、両足で幹を挟み込むようにするのを心がけると良い。\n一例として、片足の甲を幹に押し付け、もう一方の足は逆に幹の後ろまで回して引きつけて、両方の足で幹を挟み込んで身体を支えるやり方がある。手を上に伸ばし、しっかりと幹を掴んで一気に身体を引き上げて登っていく。このとき、胸を幹に押し付けるようにしておくと、腕や肩の負担が減る。降りるときも同様に。",
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                     "description": "手足だけで登る素登り以外にも、いろいろな道具を使った方法がある。\n使う道具も登り方も、木の種類や場合によって様々な手法が用いられる。たとえばロープを枝にかけて結びながら登る方法や、ベルトを木の幹に巻きつけ、そこに縄梯子をかけて……というのを繰り返しながら登っていく方法などがある。",
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                 "description": "かくれんぼ上手とはかくれんぼの技術が高いものことをいう。幼少期からかくれんぼを遊ぶ中で、遊びながらも技術の向上を胸におき、試行錯誤を繰り返した結果かくれんぼ上手となる。\nかくれんぼ上手になるために必要なのは素早く正確かつ冷静な判断と行動である。\n判断が遅ければ行動も遅れ刻一刻と変化する状況についていけず取り残されるであろうし、間違った判断を下せば行動は思いもよらぬ結果を生むだろう。また、冷静さを失えば判断や行動そのものも危うくなる。\n何度も何千度もこれらの判断と行動を繰り返し、素早く正確かつ冷静な判断と行動を行えるようになったものがかくれんぼを制する。\n大人になってからも大人げなく子どもに混じったり大人同士で本気のかくれんぼ遊びを繰り返した結果、身につくこともある。",
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                 "description": "「かくれんぼ」とは、主に子供向けの遊戯の一種である。\n鬼になる人を決め、その者が一定時間視界を塞ぎ数を数える間に、鬼以外のものは鬼に見つからぬよう隠れる。\n一定時間後、鬼は探索を開始し、鬼以外のものを探し出すといったルールが一般的である。\n子どもの遊びのためその場の空気やメンバーで細かなルールは変わるが、一方が隠れ一方がそれを見つけるといったルールはおおむね共通する。\n",
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                 "title": "物陰にひそむ",
                 "description": "隠れる側の基本は隠密である。\n鬼の視界から外れる場所や見つけにくい場所の検討をつけ、潜む。\n建物内はもちろん、遮蔽がある場所や視界が悪い場所なども有効である。\nそして隠れる側になったとき、ただ単に逃げる、隠れるだけではなく「自分が鬼ならどう考え動くか?」といった思考も重要だ。\nもし自分が相手の立場だったら、と考えることでより柔軟な思考が可能となり、思わぬ危険に気付くことがある。",
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                 "description": "人がいる音というのは存外目立つものである。\nこの音と気配を極力殺すために細心の注意を払う。\n「抜き足・差し足・忍び足」で素早くかつ足音をなるべく立てずに移動する。\n足をそっとつま先立ちをするように抜き上げ、差し入れるように静かに下ろし、人に気付かれないよう忍んで歩く。\n膝とつま先と踵を意識するとやりやすい。\nまた、呼吸音や自分の体温による熱気など、自身と周囲の物や状況を観察、確認し、なるべく気配を殺し、音を立てぬように行動する。",
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                 "title": "誘導",
                 "description": "より能動的な隠密として、誘導がある。\n自分と離れた場所に目立つものを置いておく、どこから投げたかわからぬよう小石を投げる、わざと物音を立てるなどの行動により相手の注意をひいたり、逸らしたりする。\n失敗すれば発見の確率は上がるが、うまくいけば相手の行動をコントロールできるだろう。",
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                 "title": "走って逃げる。走って捕まえる。",
                 "description": "万が一見つかってしまった場合や、見つかりそうになったときにはその場所を捨て逃げることも有効である。\n相手が複数である危険性や、動くことにより発見の確率が上がることなどは十分意識し、隠密か、逃走かその場に合わせた行動を行う。\n自分が鬼の場合は逃走する相手のルートを想定し、追いかけ、捕まえる。",
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                 "title": " 運",
                 "description": "運も実力のうちである。\nたまたま鬼がいない方向に進めた、たまたま鬼が明後日の方向を向いているときに移動できた、たまたま何気なく探した場に隠れている相手がいた。\n実力が明らかに上の相手にもひょんなことから勝利する。いわゆる時の運であり、そんなこともある。",
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                 "title": "鬼ごっこってなあに",
                 "description": "「鬼ごっこ」とは、子ども向けの遊びの一種である。はじめに鬼を決め、残りの者は鬼から逃げる。鬼は鬼以外の者を追いかけ、鬼からタッチされたものが鬼を交代するというルールが一般的である。\n鬼を交代せず、鬼が増えていくという特殊ルールなども存在する。基本的には追いかけっこを中心とした単純な児戯である。",
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                 "title": "鬼ごっこ上手とはなにか",
                 "description": "鬼ごっこ上手とは鬼ごっこを何百回何千回と遊ぶ中でも試行錯誤を繰り返し、技術と知略の向上を著しく遂げた者のことをいう。\n子供が遊びながら成長していくこともあるが、大人が児戯として侮らず真剣に取り組んだ結果、鬼ごっこ上手となることもある。",
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                 "title": "走る力",
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                     "title": "素早い身のこなし",
                     "description": "鬼ごっこ中は走って逃げるもしくは走って追いかけるという行動が多くを占める。\nそのために、鬼ごっこ上手となるためには走力に長けていることが必要となる。\n走り出しの瞬発力とスピード両方を併せ持つことが大切だ。",
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                     "description": "スピードを維持し、走り続けるための持久力も鬼ごっこ上手の必須技能である。\n全身を長時間にわたり、粘り強く動かし続けられる持久力を持ってこそ勝利に繋がる。",
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                     "description": "相手の視界に入らないような立ち回りを心がけることが重要だ。\nまた、相手の視界に入っている場合でもジグザクに走りタッチされにくいようにするのも有効だろう。\n他にも遮蔽物を利用するなどして射線を切ったり相手の射程範囲から逃れることができる。",
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                     "description": "周囲の地形を把握し、利用することも有効的な手段だ。\n物陰があれば潜んで行動する、高所を陣取り周囲の観察に努める、高低差を利用して相手を翻弄するなど、そこにある地形やあるいは自分に有利な地形に誘導するなど様々な手段を活用すべきだろう。",
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                     "description": "耐え忍ぶ力というのも大切だ。\n今飛び出せば捕まえられるかもしれないが、あと少し待てば確実に捕まえられるといった状況になったとき、きちんと待ててこそ鬼ごっこ上手である。\nまた、走り続けて体力が限界を迎えそうなときでもあと少しもう一息と最後まで諦めず、勝ちを探すこともまた忍耐である。\n\n",
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最終更新:2017年12月16日 02:05