駅前自由市場(玄霧藩国)

ワカさんが作ったやつを微妙に調整。
旧データを下のほうにおいてます


部品構造


  • 大部品: 駅前自由市場 RD:13 評価値:6
    • 部品: 市場参加の条件
    • 部品: 通称「自由市場法」
    • 部品: 品質と値段のチェック
    • 部品: 分類わけ
    • 部品: 地図の掲示
    • 部品: 企業の出店依頼への対応
    • 部品: 「北斗七星お断り」の看板
    • 部品: パスの配布
    • 部品: 出店のルール
    • 部品: 出店スペース
    • 部品: 市場内の警備
    • 部品: 入口付近の駅弁屋と出店
    • 部品: 駅内自由市場の所在地



部品定義


部品: 市場参加の条件

この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。

  • 広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
  • 申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
  • 藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
  • 倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)

上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。

部品: 通称「自由市場法」

駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。

部品: 品質と値段のチェック

品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。

部品: 分類わけ

食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。

部品: 地図の掲示

分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。

部品: 企業の出店依頼への対応

個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。

部品: 「北斗七星お断り」の看板

王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。

なお、T20よりあらたに「Xアクシアお断り」という看板も追加された。

部品: パスの配布

この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。

部品: 出店のルール

与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。

部品: 出店スペース

個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。

部品: 市場内の警備

市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。

部品: 入口付近の駅弁屋と出店

自由市場スペースの入り口付近には、名物のワサビ弁当の駅弁屋がある。
お値段なんと3にゃんにゃん(1にゃんにゃん=100円換算)。
手軽に食べれる上に値段が3にゃんにゃんということもあり、昼飯をここでかう出店者もいる。
そして余りの辛さに涙を流しながら市場内の少しお高めの飲み物を買うことになる。
それでも普通に外食するよりは安いとの噂。

そのほかにも軽食としてサンドイッチや焼菓子等、仕事しながら、接客しながらつまめるようなものが出店で出ている。

部品: 駅内自由市場の所在地

玄霧藩国の駅ビル構内にあるイベントスペースにて行われる。
自由市場はほぼ毎日行われているが、月に何度か清掃や点検のために出店が禁止される日がある。
これらは出店時に必ず説明される。



提出書式


 大部品: 駅前自由市場 RD:13 評価値:6
 -部品: 市場参加の条件
 -部品: 通称「自由市場法」
 -部品: 品質と値段のチェック
 -部品: 分類わけ
 -部品: 地図の掲示
 -部品: 企業の出店依頼への対応
 -部品: 「北斗七星お断り」の看板
 -部品: パスの配布
 -部品: 出店のルール
 -部品: 出店スペース
 -部品: 市場内の警備
 -部品: 入口付近の駅弁屋と出店
 -部品: 駅内自由市場の所在地
 
 
 部品: 市場参加の条件
 この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
 藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。
 
 ・広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
 ・申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
 ・藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
 ・倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)
 
 上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
 もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
 国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。 
 
 部品: 通称「自由市場法」
 駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。 
 
 部品: 品質と値段のチェック
 品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
 勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。 
 
 部品: 分類わけ
 食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
 これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
 その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
 そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。 
 
 部品: 地図の掲示
 分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
 この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
 買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。
 
 部品: 企業の出店依頼への対応
 個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
 企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
 但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
 国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
 企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
 そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。
 
 部品: 「北斗七星お断り」の看板
 王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
 文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。
 
 なお、T20よりあらたに「Xアクシアお断り」という看板も追加された。
 
 部品: パスの配布
 この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
 そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
 それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
 このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
 所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
 この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。 
 
 部品: 出店のルール
 与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
 ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
 この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
 そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。 
 
 部品: 出店スペース
 個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
 確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
 通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
 ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
 いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
 中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。 
 
 部品: 市場内の警備
 市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
 私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。
 
 部品: 入口付近の駅弁屋と出店
 自由市場スペースの入り口付近には、名物のワサビ弁当の駅弁屋がある。
 お値段なんと3にゃんにゃん(1にゃんにゃん=100円換算)。
 手軽に食べれる上に値段が3にゃんにゃんということもあり、昼飯をここでかう出店者もいる。
 そして余りの辛さに涙を流しながら市場内の少しお高めの飲み物を買うことになる。
 それでも普通に外食するよりは安いとの噂。
 
 そのほかにも軽食としてサンドイッチや焼菓子等、仕事しながら、接客しながらつまめるようなものが出店で出ている。
 
 部品: 駅内自由市場の所在地
 玄霧藩国の駅ビル構内にあるイベントスペースにて行われる。
 自由市場はほぼ毎日行われているが、月に何度か清掃や点検のために出店が禁止される日がある。
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インポート用定義データ


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部品構造


  • 大部品: 駅前自由市場 RD:16 評価値:6
    • 部品: 市場参加の条件
    • 部品: 通称「自由市場法」
    • 部品: 品質と値段のチェック
    • 部品: 分類わけ
    • 部品: 地図の掲示
    • 部品: 企業の出店依頼への対応
    • 部品: 「北斗七星お断り」の看板
    • 部品: パスの配布
    • 部品: 出店のルール
    • 部品: 出店スペース
    • 部品: 玄霧饅頭の配布
    • 部品: 市場内の警備
    • 大部品: 和錆弁当 RD:4 評価値:3
      • 部品: 概要
      • 部品: 弁当の内容と味
      • 部品: 価格設定
      • 部品: 刺激物に弱い方への配慮



部品定義


部品: 市場参加の条件

この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。

  • 広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
  • 申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
  • 藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
  • 倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)

上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。

部品: 通称「自由市場法」

駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。

部品: 品質と値段のチェック

品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。

部品: 分類わけ

食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。

部品: 地図の掲示

分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。

部品: 企業の出店依頼への対応

個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。

部品: 「北斗七星お断り」の看板

王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。

なお、アイドレスSystem4開始に伴い、「Xアクシアお断り」という看板も追加された。

部品: パスの配布

この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。

部品: 出店のルール

与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。

部品: 出店スペース

個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。

部品: 玄霧饅頭の配布

自由市場の入り口において、胸に「スタッフ」のパスを付けた係員が、この国の名物でもある「玄霧饅頭」を配っている。
この饅頭はくじ引きにもなっており、中にはお買い物券などが入っていることがある。

部品: 市場内の警備

市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。

部品: 概要

開通記念に伴い、難民達への医療行為などを称えられた猫野和錆氏。
彼を尊敬する一部の人間が秘密裏に開発した今回の裏目玉商品。

部品: 弁当の内容と味

寿司屋などで涙巻きとも呼ばれるワサビを撒いた海苔巻きと、これまたワサビ風味の強い付け合わせが入っている。ワサビだらけである。
山葵巻きを涙巻きと言うには当然理由がある。当たり前のことだが山葵は辛いのである。
口の中に広がる痛烈な辛みはいっそ愉快であり、涙が零れてくるのをぬぐうことすら忘れる程である。

だが、上質な山葵を使った涙巻きは飲み下すと今度は爽快なまでに山葵の風味が口の中に残り、不思議と後を引く。
涙巻きというとどうしても辛くて食べれない、という点もあるのだがこれはその点、十分に考えられた味になっている。
一緒に付いていたお茶で口の中をゆすぐと既に辛みは取れ、腹の中から山葵のさわやかな風味が立ち上り、鼻を刺激する。

部品: 価格設定

この弁当は3にゃんにゃん。
確実に原価割れしている事を確認すると関係者一同が黙るという恐ろしい値段設定である。

部品: 刺激物に弱い方への配慮

子供やお年寄りなど、刺激物に弱い方はご遠慮ください。
ちなみに子供・お年寄り用にはカッパ巻き弁当が販売しているので、そちらをご購入ください。



提出書式


 大部品: 駅前自由市場 RD:16 評価値:6
 -部品: 市場参加の条件
 -部品: 通称「自由市場法」
 -部品: 品質と値段のチェック
 -部品: 分類わけ
 -部品: 地図の掲示
 -部品: 企業の出店依頼への対応
 -部品: 「北斗七星お断り」の看板
 -部品: パスの配布
 -部品: 出店のルール
 -部品: 出店スペース
 -部品: 玄霧饅頭の配布
 -部品: 市場内の警備
 -大部品: 和錆弁当 RD:4 評価値:3
 --部品: 概要
 --部品: 弁当の内容と味
 --部品: 価格設定
 --部品: 刺激物に弱い方への配慮
 
 
 部品: 市場参加の条件
 この市場は、藩国が定めた条件であるを守れば、誰でも(商売がきちんと出来るならば、それこそ子供でも。もちろん、護衛はつけるが)商売が出来る。
 藩国が定めた条件については細々設定されているが、原則としては以下のとおりである。
 
 ・広く商売のチャンスを与えるため、連続契約は基本的に不可
 ・申請した品と実際の品とで異なる品を販売する行為の禁止(品物を偽って販売したり、食品と申請して食用に適さない腐った品を販売したりする行為)
 ・藩国の治安に問題がある物品の商売や行動は禁止(殺傷能力のあるものや、違法薬物など藩国が禁止しているものの販売は不可)
 ・倫理的に問題があると判断される物品の販売や行動は禁止(人肉の販売など)
 
 上記チェックを通過すれば、玄霧藩国の国籍があるものでもないものでも、条件に納得し、契約を交わせば自由に商売が出来る場なのである。
 もちろん、国民への優遇はある。藩国籍を持つものなら、場所の契約は無料。
 国外の商売人には、場所契約の料金を頂く。その代わり、自由市場の敷地内は関税をかけずに商売が出来るというメリットがある。 
 
 部品: 通称「自由市場法」
 駅構内は治外法権なので関税が掛からないわけではなく、要約すると『国内にて駅構内の自由市場で他国より出店する店舗には関税をかけることなく値段設定が出来る』という国内法(通称「自由市場法)が発令されたからである。 
 
 部品: 品質と値段のチェック
 品質と値段がつりあってさえいれば、不恰好で普通の市場では売れないような作物でも、輝くようなみずみずしさを持つ一目で高級と分かる果実でも販売できるのだ。
 勿論、値段が安い分には何も言われない。まぁ、「安く売って大丈夫なのか?」という確認は取られるが。 
 
 部品: 分類わけ
 食品、衣類、酒類、工芸、交易品、といった具合に大まかに分類され、さらにその中でも「食品(果実)」などに分類わけされる。
 これは、市場では店は常に入れ替わることがあることと、数の多さに一店ずつの屋号を着けていると重複の問題等が出るためである。
 その混乱を回避するために、基本的に出店させる場合に屋号などは付けさせない。
 そうなると、お目当ての商品を見つけるのに買い物客が困るための処置である。 
 
 部品: 地図の掲示
 分類わけが終わると、駅構内の掲示板や市場内部の掲示板に分類ごとのスペースが書かれる。
 この列からこの列の途中までは食品(野菜)、此処から此処までは食品(穀物)、このスペースは工芸(細工物)。といった具合である。
 買い物客はこの掲示板だけを頼りに買い物をすることとなる。
 
 部品: 企業の出店依頼への対応
 個人ではなく企業の出店依頼も中にはある。
 企業となると、正確なチェックが出来る保証がなく、また、ブラック企業などの疑い等もあるため、基本的に受け付けては居ない。
 但し、納得にいたる理由(例えば、他国藩王または摂政の紹介文がある等)さえあれば、特設スペースを別に儲け、そこでの販売を許可している。
 国内企業の出店も、上記の理由から厳正な審査を通れば可能である。
 企業の審査は多岐にわたり、ここでは書ききれないほどである。
 そのため、企業用スペースは今の所はやや小規模であるが、国交や各国の経済事情が回復するに至り、にぎわうことになるだろう。
 
 部品: 「北斗七星お断り」の看板
 王以下政庁勤めのメンバーからの強い要望により設置された看板。
 文面通り、北斗七星の自由市場への参加を禁ずるのは分かるのだが、そもそも北斗七星ってなんぞや、と謎の看板として有名になっている。
 
 なお、アイドレスSystem4開始に伴い、「Xアクシアお断り」という看板も追加された。
 
 部品: パスの配布
 この市場であるが、先ほど少し書いたように駅の構内にある。
 そのため、改札をくぐる必要があり、国内外問わず、毎回改札をくぐる際に金を払っていては大損である。
 それを回避するため、契約を済ませた商売人にはパスを配布することとなる。
 このパスは、改札を通した国でしか出れないようになっているもので、電車に乗って別の国に行くことも出来るが、駅からは出られないようになっている。
 所謂入場券の定期パスである。もちろん、別の国の駅でお金を払えば降りれるようにはなっているようだ。
 この説明が一番厄介であるが、混乱を避けるために一通りの説明は行なうらしい。 
 
 部品: 出店のルール
 与えられたスペースから通路や左右の店舗に侵入しない限りは大よそ売り込みや装飾は自由である。
 ただし、あからさまな客引きや、脅しまがいの売りつけを行なった場合は即座に通報され、調査される。
 この場合、あまりに悪質な場合は契約解除となる場合もある。
 そのため、たまに熱の入りすぎで騒ぎになることもあるが、基本は騒動なく売り買いを繰り広げることになる。 
 
 部品: 出店スペース
 個人契約を基本とするため、一人に当てられるスペースは正直余り大きくない。
 確実に人が集まるようなものならば前もって広いスペースを当てるが、大体にして6畳から8畳のスペースが基本となる。
 通常は契約者を店長とし、丁稚(売り子)1~2人が作業出来るのを目安にスペースをとっている。
 ただ、それでは商品によっては店における最大量が少なくなるため、駅構内の倉庫スペースも連動して貸し出される。
 いくつかの店ごとに数人の倉庫番がつき、倉庫への搬入や商品の仕出し等を行なうのだ。
 中には店員と仲良くなり、売り子の手伝いを頼まれ。そのまま店に就職するものまで居るらしい。 
 
 部品: 玄霧饅頭の配布
 自由市場の入り口において、胸に「スタッフ」のパスを付けた係員が、この国の名物でもある「玄霧饅頭」を配っている。
 この饅頭はくじ引きにもなっており、中にはお買い物券などが入っていることがある。
 
 部品: 市場内の警備
 市場内では私服警官による巡回が行われており、それによって市場内の治安を保っている。
 私服警官は、スタッフ以外の人間、或いは出店している人間の中にも含まれている。
 
 部品: 概要
 開通記念に伴い、難民達への医療行為などを称えられた猫野和錆氏。
 彼を尊敬する一部の人間が秘密裏に開発した今回の裏目玉商品。 
 
 部品: 弁当の内容と味
 寿司屋などで涙巻きとも呼ばれるワサビを撒いた海苔巻きと、これまたワサビ風味の強い付け合わせが入っている。ワサビだらけである。 
 山葵巻きを涙巻きと言うには当然理由がある。当たり前のことだが山葵は辛いのである。
 口の中に広がる痛烈な辛みはいっそ愉快であり、涙が零れてくるのをぬぐうことすら忘れる程である。
 
 だが、上質な山葵を使った涙巻きは飲み下すと今度は爽快なまでに山葵の風味が口の中に残り、不思議と後を引く。
 涙巻きというとどうしても辛くて食べれない、という点もあるのだがこれはその点、十分に考えられた味になっている。
  一緒に付いていたお茶で口の中をゆすぐと既に辛みは取れ、腹の中から山葵のさわやかな風味が立ち上り、鼻を刺激する。
 
 部品: 価格設定
 この弁当は3にゃんにゃん。
 確実に原価割れしている事を確認すると関係者一同が黙るという恐ろしい値段設定である。 
 
 部品: 刺激物に弱い方への配慮
 子供やお年寄りなど、刺激物に弱い方はご遠慮ください。
 ちなみに子供・お年寄り用にはカッパ巻き弁当が販売しているので、そちらをご購入ください。 
 
 


インポート用定義データ


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タグ:

小鳥遊
最終更新:2017年08月27日 19:20