「クソッ!!! 逃げんのか、俺の運命の本能は!!!
「違えだろ・・・!! 俺は、俺が信じた運命を行く・・・!!!
「逃げねえ・・・!!! それが俺の、REAL FAITだ・・・!!!!!
メイジの転生録の主人公。本名は魔黒理人(まこく りひと)。
出生不明かつ前世不明のメイジであり、メイジとしては新参者にあたる。
自律アーティファクトを扱うことは出来ないが、両手に異なる刻印を装備することでその不足を補い戦闘する。
観察眼による戦力の分析など総合力で優れた能力を持つメイジであり、多彩な戦局に対応できる。
そのメイジ先進力は多様な場面で発揮され、運命的なカリスマを備えているようだ。
メイジの例に漏れずプライドは高く、自身がメイジであることに絶対の自信を持っていることが言葉の節々から見受けられる。
たびたび馬鹿にしてくる
ラドとは犬猿の仲。
家は持っておらず外で寝泊まりしている。普段は徘徊者から金を奪い、その日暮らしで過ごしている。
チンピラ。
徘徊者という身の割には真面目な性格であり、食べ物の話を振ると面倒くさい説教をたれるらしい。
OPではスマートフォンのようなものを持っているが、前述の生活から携帯電話を身に着けているかどうかは怪しい。
年齢はレイネらと同様で高校生くらい。腕時計で些細なオシャレをしている他、converseの靴を後生大事に履いている。
転生録
本作の主人公。
宿命々原の夜を徘徊していたところ、河川敷にて破壊のメイジ
ブラウと遭遇。
ブラウのメイジのチカラに翻弄され、運命が潰えようとしていた寸前最中、メイジとして覚醒した。
その後、二重運命を持つメイジ
レイネとの宿命の出会いを果たし恋仲となる。
騎士
エクスハティオ、そして宿命々原に潜む様々なメイジ達と宿命を交差させていく中で、壮大な運命に巻き込まれていく。
基礎ステータスに優れたキャラクターである。
各ステータスがバランスよく上昇するため、個性を出すなら装備品による差別化が重要となる。
物理主体なら通常攻撃やドラゴンドスクラッチ、精神主体なら愚行裁ジャッジメントや神殺しゴッズフレアバーストと使用スキルを使い分けると良いだろう。
また、装備品の組み合わせによっては特殊なスキルを使うことも出来る。
こちらのスキルは多量のMPを消費する大技が多いが、いずれも強力であり使いこなせば強力。
あらゆる場面に対応できる優秀なキャラクターであり、一級品のポテンシャルを秘めうる。
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ネタバレの旋律を感じるぜ… |
その正体は黒にして天のメイジ。
運命の救済者である黒のメイジ、 リディオを前世に持つ。
また、明言はされていないが天のメイジ ブラネェドの前世も受け継いでいると思われる。
レイネとは前世からの繋がりを持っているが、その恋仲は度々邪魔されてしまっている。
徘徊者としてメイジとの闘争を繰り広げる中で、宿命々原にて暗躍する 宿命元老院とも対立を重ねていく。
そして宿命元老院の刺客 ヱドロに敗北。 レイネを連れ去られてしまい、再戦において自身も次元の狭間に放りこまれてしまう。
運命が潰えるその寸前、自身の前世である リディオとの邂逅を果たし、前世のチカラに覚醒。
正当な運命使命によって運命調律者ヱドロ、そして宿命元老院の生み出した MEGAMINOIDを破壊。
運命に囚われてしまった レイネ・レイラと相対した世界で、旧くから繋がる前世因果を断ち切り、現世を祝福した。
決戦の後は、相変わらず宿命々原にクダを巻いてレイネと過ごしているようである。
OVERSKILLは「ゴッズ・フレア・バースト」。前世覚醒した後のヱドロ戦においてトドメの一撃となったスキルである。
使用機会はこの一回のみで、自身の手で使うことはできない。残念。
なぜ宿命々原にて徘徊者と化していたのか、なぜ家や学校に通わないのか、親族との関係はどうなっているのか?
主人公でありながら、その素性は謎のベールに包まれている。
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最終更新:2016年12月14日 13:27