COURSE EDITOR

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レースなどに使用するコースを作成・編集する。最大登録数は32。

ここでは簡単な作り方を流れで説明する。

  • まずはプロパティ設定デフォルト設定からそのコースの多くを占める景色などを決める。後からでも編集は可能だが、各道路毎にする必要が出るため、まずはここをしっかり決めることが重要。
  • 同じ手順で幅・傾き設定デフォルト設定からそのコースの多くを占める道幅などを決める。尚、傾きは各道路毎に行うことが多いため、傾きの設定は基本的にはここではしない。
  • 追加を選択した後、まずはL1ボタンで表示倍率を50%程度に下げる。
 大まかな形を作るためなので、小さめのコースを作る場合は100%でも問題はない。
  • 大まかにコースを形作る。赤い箇所が出来てもこの段階では気にせず進める。あまりコーナーでノード(○ボタンで設置できる四角いもの)を多く設置しすぎない。1~3個、基本的には1コーナーに付き1個が望ましい。
  • 変形を選択し、コースの形を整える。コーナーなどを丸くする際はノードやポイント(ノードの両端に設置される赤・青の四角いもの)を選択せず、道路の中心をつかむようにして変形させるとよい。
  • 赤い箇所を修正する。主に赤くなる原因は次の3つ。
 ・ノード間が長い
   ストレートなどで見られる。ノードとノードの間に追加からノードを設置して変形で調整する
 ・コーナーが急すぎる
   タイトコーナーなどで見られる。変形を利用して大回りにするか、幅・傾き設定設定から道幅やコース外の幅を短く設定して調整する。
 ・範囲外に出ている
   巨大なコースを作るときや、作りはじめがずれていたときに見られる。すべてのノードを選択から選択後一つのノードを変形でつかみコース全体を移動させるか、変形ではみ出す部分を短くするなどで調整する。
  • バンクや道幅の設定を道路毎に行う。幅・傾き設定設定からポイントにカーソルを合わせ○ボタン。カーソルを合わせた際に出る矢印から見た向きで設定メニューが出るため、注意が必要。
  • ガードレールや景色の設定を道路毎に行う。プロパティ設定から道路の端を選択し決定する。道路は両側同じ設定が適用されるので注意。
  • コースの高低差を設定する。変形からノードの上で△ボタンを押すか、視点変更からノードを選択し調整する。特に立体交差の場合、12mの差がひつようとなる。
  • オブジェクトなどを任意で設置する。尚、レースの設定次第では表示されない。
  • ファイル登録からコースチェックを行う。この時に赤い箇所がまだ残っている場合、登録できないので修正が必要。
  • コースチェックが完了したら、名前を付けて登録する。尚、名前は一度つけると再編集できないため、慎重に決める必要がある。

これでコースは完成する。テスト走行のメニューはないため、最も手っ取り早いのはストーリーに組み込むことである。





最終更新:2019年01月06日 21:20