ダリア・A・イノミナンダム

「私の言葉が届くのならば」

名前 ダリア・A・イノミナンダム
性別
年齢 覚えていない
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好きな食べ物 艱難辛苦を含む喜劇
嫌いな食べ物 なし
好きなこと 本を読むこと
嫌いなこと 煩いヤツ、自分
趣味・特技 家庭菜園
目標 たくさんの物語を集めること
アライメント 秩序にして悪
アルカヌム 0・愚者
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容姿

20代前半と思しきスラリとした背格好、黒髪ロングヘアーに冷たい印象を与える整った顔立ちをしている。
黒のパンツスーツに白のネックレスを常用、本を読む時には大抵藍色の丸眼鏡をかけている。

性格

数多の物語のために身を粉にして奔走する物語狂。
基本的には冷静で有情だが時々凄く口が悪くなる。

得意魔術

本に書かれている魔術を再現する権能を所持している。
その権能と「夢幻に拡がる本棚」を用いることにより、教科書的な魔術であれば大抵の行使が可能。
本に書かれている通りの詠唱や代償は勿論必要であり、行使には本を開いていなければならない。

彼女独自の魔法として蔵書管理、蔵書保護、蔵書検索、不届き者をピンポイントに怒鳴りつける声音魔法を使える、図書館の保全に便利。

『夢幻に拡がる本棚(ワンダーシェルフ)』

彼女の身長より大きい程度の黒檀の本棚、彼女の意思で何処にでも現れ何処にでも移動する。
どれだけ本を入れても何故か質量を持たず、彼女以外の存在には全く干渉しないし干渉されない。
図書館の全ての本棚と繋がっており、図書館に存在する全ての蔵書をこの本棚の中に転移させられる。
ただし誰かに借りられている本、手に取られている本を転移させることは出来ない、司書より生徒先生優先。

簡単なプロフィール

ネポック学園図書館の司書、物語の悪魔、『イノミナンダム』より生まれた存在。
物語を食べることによって自らの存在を定義する悪魔であり、物語を食べて味を感じられるが普通の食べ物を栄養とすることは出来ない。
食べた物語を保全する役割を持ち、より多くの物語を保全する責務を持ち、物語を食べなければ存在していられない脆さを持つ。

その性質上この上なく物語を愛しており、多くの本に触れられる司書という役職を自分の天職だと思っている。
空間魔法で勝手に図書館を拡張し、自分の住めるスペースを作るくらいには学校の図書館と司書の仕事が気に入っているようだ。
そしてその安息の地を穢す輩を許さない、図書館で煩くする際には彼女に本の角で殴られる覚悟をしておこう。

+ 『イノミナンダム』
全てを作り替えてしまう悲劇も、全てに忘れ去られる悲劇も、全てを背負うための悲劇も
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全部全部、『あの子』に楽しんでもらうために

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最終更新:2018年07月10日 02:50