ヴァルサー・デストロイス

【名前】 ヴァルサー・デストロイス
【性別】 男
【年齢】 37
【容姿】
白い短髪に長い耳を持ち、悪魔の手足としっぽを持っている
背中に大きい×印の傷跡が残っている
常に疲れたような表情をしており、紺のマウンテンパーカーを羽織っている。

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【性格】 人のやることを止めようとしないが、逆に自分の信念は無理をしてでも押し通す性格
基本的には他人の行いに口を出すつもりが無いが、他人を痛めつけるような行動や非道な虐殺には命を投げ出してでも止めようとする

二重人格により、もう1人の性格を持つ自分を秘め、人格が変わると荒れ狂い暴走してしまう

【得意魔術】
サーチアイ
3km先までの透視が可能であり、壁や物質があれど先を見据えることができるが、魔法の障壁や結界等が張られていた場合は視界がぼやけ、大きな文字すら認識出来なくなる

大きな手と長い爪を持っており、握力が成人男性の五倍も持っているため、人の頭すら簡単に握りつぶせることができる
しかし瞬発力はそれほど高くないため、戦闘はそれほど得意ではない

【簡単なプロフィール】
サーチアイを使えるため生活指導部を任されているが校則を守らない生徒が多い上に、自分自身も校則を破ったりする場合(校内喫煙)などがあるので、基本緩い

★ヴァルサー簡単エピソード★
悪魔と人間のハーフとして生まれる

村に迫害されつづけ3年余り拷問受ける

人格崩壊を引き換えに村を出ることができ、エイボン魔道学院に入学する

人身売買されかけたのでネポック学校に転入する

色々なんやかんやあってネポックの教師となる

以下蛇足

北東の小さな村で人間と悪魔との間に生まれた悪魔と人間との混血児

生まれた頃から村の人間から苛まれ、
幼少期に村の子供が行方不明となったことをきっかけに黒い噂が絶えなくなり、ついに母共々拷問を受けることとなる
拷問による強い精神ショックから二重人格を形成してしまい、幼少期のトラウマや拷問を想起させる場面に立ち会うと、もう1つの人格へ変わりひどく攻撃的になる

12歳から15歳までの三年間拷問を受け続けた後、村に広がった流行り病により村人はおろか、母親さえ死去してしまい、地下牢一人に長い間取り残されることになる
体力も使い果たし、瀕死の状態のとき、辛うじて村に訪れた旅人に救ってもらう

その後各地を転々と放浪した後、エイボン魔道学院に入学するが、〝獣の数字〟により悪魔としての力が更に暴走する様になった後、薬物実験の実験台として扱われ、人間(悪魔)兵器として人身売買の対象となり、間一髪でエイボンから逃げ出す

その後ネポック魔法学校に転入するが、他人を信用することが無くなり、人とはある一定の心の隔たりを設けるようになった

薬物実験の影響により強い薬物依存が残っており、手が震え出すと気を抑えるためタバコを吸うようになった。

拷問の際、羽を切り落とされ、背中には痛々しい×印の傷跡が残っている

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最終更新:2019年02月18日 23:40