琥珀

【名前】 琥珀
【性別】 男
【年齢】 19
【容姿】
銀のショート
ハイネックのニットに黒のジャケットを羽織っており、へそと舌にピアスを埋め込んでいる
全身に魔力が込められた亀裂状のタトゥーが入っており、魔法を使うとこのタトゥーが金色に光る。
【性格】
表向きは人当たりが良く、誰にでも優しく接する。
常に笑顔である………が
しかし表の性格とは裏腹に常に自分の為にしか行動せず、薄情者である。
そしてたまに元々乗り移る前の人格になる。
【得意魔術】
現世にさまよっている魂や霊を見ることが出来る。また、ある程度なら霊と会話することが出来る。
また、霊の姿を霊感が無くても他人に見せることが出来るが、見せれるだけで触れさせたりは出来ない。

腰に刃渡り30cm程の大柄のマチェットを鞘に収めている。

ウロボロス
直径10mほどの魔法陣が現れる
この魔法陣は一部が欠けており、時間が経つごとに徐々に欠けた部分が修復されていく。(自分が3レスするまでの時間がかかる)
そして魔法陣が完全に修復すると、魔法陣の範囲内のみ煉獄の炎の火の海が現れ、この炎に焼かれた者は通常の3倍の痛みをもたらすという。

トーテネーゲル
地面から黒い斑点が出てくると、そこから白いやせ細った手が生えてくる。
この手は攻撃等は出来ないが、対象者の足を掴んだり、まとわりついたり足元の邪魔をする。
この手は切り裂いたり物理的な衝撃を与えると斑点諸共消滅する。
また、手話を扱ったり感情を指で表現したり、意外と器用。

【簡単なプロフィール】
ネポック魔法学校の魔術工房で放課後度々怪しい実験を繰り返してる。
しかし表向きの性格は真面目で、教師からの評価は高く、怪しい実験を繰り返してることにはまだ気づかれていない。
神という存在に魅入られたネクロマンサー。
神を身体に乗り移させるのではなく、逆に神に乗り移ろうと日々死霊使いとしての鍛錬に励んでいる。

〜以下蛇足〜

元々はただの研究者であり、生体実験に励んでいた。
気も良く、お人好しの人間だったが、28歳の時、とある国から生きた人間を使った生物兵器の研究を進めるように命令を下される。
彼は拒絶していたが、やがて国に拉致され自分自身が家畜としての扱いを受ける。

そして幾度もの実験の末、突然強烈な頭痛と共に邪神の存在が脳内に直接映る。
実験は成功か、失敗か、ともかく実験後には彼の人格は完全に失い、身体には強い魔力の持つタトゥーが入っていた。
その後には溢れる魔法の力と破壊衝動から彼が収容された研究所は研究者や被験者諸共燃え尽くしたという……

あの時脳内に写った者は何者か、各地の文献や資料を探る内に、あの者がとあるカルト教団の神の造形に酷く近いことが分かる。
彼はカルト教団に入信すると見せかけ、邪神についての様々な情報を得た後、カルト教団の教祖が死霊使いであった為、ネクロマンサーとしての魔法を教えてもらう。

その後は残虐な殺人鬼となり、死霊を作り出す為に教団の人間や小さな村などを毒殺や魔物に襲わせたり非道な大量殺人を繰り返していた。
そして重罪な指名手配犯とされ、捕まった後は死刑の故、1度殺されているが、死体処理された後、魂だけが現世に残り、近くにいた少年に憑依し、再び蘇る。

しかしその後憑依された少年の人格が身体の中に残り、完全なる復活を目指そうとネポック魔法学校に入学し、またもや逆神がかり計画を念入りに練っている。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2019年02月17日 01:13