magic_xx01 @ ウィキ
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magic_xx01 @ ウィキ
ja
2020-02-08T18:56:22+09:00
1581155782
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リエード・リオーナ
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/119.html
【名前】リエード・リオーナ
【性別】男
【年齢】17
【容姿】金色の頭髪と柔らかな眼差しの碧眼、常に温和な表情を浮かべた青年。……なのだが同年代に比べると身長低め。身体自体は引き締まっている。
風紀委員のイメージを乱さないために制服をきっちり皺なく乱れなく着用する、たまーに二の腕に腕章もはめる。
両袖の下に腕輪を二つずつはめているが、この下には魔法のための魔法陣を二つずつ、計四つ隠してあり、表向きには古傷を隠すためと吹聴している。
【性格】表向き穏やかに振る舞っている。が本質は欲求に忠実。……仕事はちゃんとしますよ?
亜人に対して興味を持っており、その相手の頼みなら余程の無茶か手に余ると考えない限り聞き入れるほど。ただし人間が嫌いではなく、こちらも真っ当なものなら聞き入れはする。
胃腸は普通だが悪食で酒好き。そして根っこはかなり荒い。
【得意魔術】
「拘束魔法・鎖」
腕の、または別に展開した魔法陣から金属製と思わしき堅牢な鎖を生成、操作する魔術。巻き取り及び自切可能。先端にアンカーがあるため天井などにこれを撃ち込むこともある。魔法で生み出すためか、魔力を帯びた攻撃にはやや脆く、破壊されると魔力となって霧散する。
視認できるため死角でもない限り狙いは分かりやすい。主に拘束に使われるが、相手の抵抗が酷いようならこれで巻きつけた相手をそのまま壁や地面に叩きつけるといった荒々しい使い方を笑顔で行う。
もし地面に不自然な直線の跡があったら彼に引き摺られたものが居る。
「土魔法」
魔力を素に土を生み出したり、その土を魔法陣経由で身体や鎖に纏ったりする魔法。魔力を通しているためか纏った場合かなりの防御性能を誇る。生み出した土はリエードの意思でも消滅させることが可能。
主に荒れてしまった地形などを補修するのに使用しているが、戦闘においても壁の作成や、自分を中心とした狭い範囲ながらの地形変化などに使われる。シンプルなのは鎖の先端に土塊を繋げて振り回すことだとか。
最近、他者の魔法、魔力の干渉を受けやすいことが発覚している。
#region(所持品)
【防衛勲章】
ネポックの危機を防衛した事により参加者全員に送られた勲章。
成績の加点と食堂の割引が成された証。大食のリエードにはありがたい。
【種火の藁束】
燃える藁人形の藁束の分け前。
藁束の中に濡れても尚消えない種火が燻っている。
触るとほんのり温かい上、魔力を燃料に燃え上がる性質がある。使い捨て。
【火の魔石】
アレフ火山にあった火属性の魔石。火属性魔法などに対する増幅効果などが期待できると予想される。
適性ある人物ならそれ以上も……?
【フラムの羽根】
炎の精霊フラムの赤い羽根。微かな炎の魔力を帯びており、熱すぎない程度の熱を持つ。触媒に使えるかもしれない。
【友情の欠片】
火と雷の魔力が結びついて宿ってる、昔修練場にあった像の欠片。
【協会からの感謝状】
テラ・フェルナンデスの本性を暴き打ち倒した功績により協会から送られた感謝状。成績アップに影響するかも、とのこと。
【邪龍の鱗】
昔この地を襲ったアルファニシアの鱗。持っているだけで弱い魔物が寄り付かなくなる不思議な力を秘めている。
【大牙の化石】
ズベラに襲われていた商人からお礼に渡されていた化石。
土属性に対する強化の作用があるらしく、リエードは未加工で所持している。
#endregion
【簡単なプロフィール】
ネポック魔法学校の風紀委員の一人。ただし性格などの面からある意味一番風紀を乱してることもある。
特に校則違反や罰則を受けるに相当する相手を見つけても時には交渉して罰を軽くする代わりに要求を通すこともしばしば。
しかし、あくまで反省の意図が感じられる相手のみの話で調子に乗ったりすると土塊のチョップなどで即お縄にかけるので不良などは注意しましょう。
引き締まった身体の筋肉は固く、膂力も十分にある。その分やや動きが重いがそれらをカバーするための魔法とも言えるし、魔法があるからこそのこの鍛え方とも言えるだろう。
2020-02-08T18:56:22+09:00
1581155782
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レイヴン・アインスコール
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/85.html
【名前】レイヴン・アインスコール
【性別】女
【年齢】15
【容姿】月桂冠を被った亜麻色の長髪、水色の瞳、少し膨らんだ胸と細い腰。耳が小さな黒い翼のようになっている。
雨乞いを行う際はこめかみにススキのような飾り、手首の輪で繋がった薄い羽衣、サラシ、膝まで覆う丈の腰簑の出で立ちで行うという。
【性格】テンションが晴れの日は常時低めで天候が悪くなると途端に高くなる露骨な雨好き。故に暇さえあれば雨乞いをする。
雨を求められるとめっちゃ喜ぶが、止むように求められるとかなり残念がります。
【得意魔術】
「温冷魔術」
自分の周囲3m、もしくは杖を向けた・触れた対象の温度を上下させる魔術。一応操作できる温度に限度はないらしいが一気に変化させることはできないし、当然ながら自分もその影響を受けるため絶対零度とか灼熱地獄なんて芸当は使う前から自滅する関係で事実上使用不可能。
そのため基本は生活で少し困ったら使用、自分周囲の気温の調節がほとんどである。
この他、下級だが回復魔法も習得している。
#region(所持品・グリフォン)
【月桂冠(?)】
レイヴンがいつも被っている月桂冠。が、ただの月桂樹とは異なり魔力を吸い取っているらしく、外すと魔法の制御が難しくなるらしい。
あと長い髪が広がるため、そういう意味でも積極的には外したがらない。
【金属のインゴット】
レイヴンからはよくわからないがとりあえず叩き付ければ石も割れるほどには硬い金属のインゴット。
紆余曲折の末ウィルから貰った。何かに使えないだろうか。
【グリフォンエッグの殻】
エリシアから貰ったお土産、魔物グリフォンの卵――の殻。「食べてね!」とは言われたが状況的に有精卵の可能性高いため迷い中。
結果、めでたく孵化したので殻は記念品として残して保存中。たまに眺めていい気分になってるとか。
【死霊術教本】
バーラントから借りている死霊術に関する魔導書。基礎的なものや初心者用の死霊術などが記載されているらしい。
【空の小瓶】
漂う魂を一つ捕まえられる小さな空き瓶。死霊術士バーラントからの借り物。
【嵐静海老】
部屋の生け簀で飼われてる美味しい海老たち。たまに食べられたり供物に使われたりしてる。
【キーマンのアイマスク】
このアイマスクをすると、瞬く間に眠ってしまい、レイヴンが以前訪れたことのある白い部屋にたどり着ける。
そこは夢の世界であり、時間の流れが外の世界と異なっている。
夢の世界と現実世界の時間の流れは異なっていて、現実の五分が夢の四時間。
副次効果としてこれをつけて眠ると、五分で四時間ぐっすりと眠ったのと同じ効果が得られる。
【グリー】
卵から孵ったグリフォンの幼体。まだまだお子様だが自信家で結構不遜、主人の言うことをあまり聞かなかったり。
食欲と睡眠に忠実、加えて追い掛けられそうなものは追い掛けるなど本能の抑制もまだまだである。飛行訓練や風の訓練もしているらしい。
名前の由来はレイヴンの親友からである。他にも各人がつけた名前もあるのでレイヴンはどれで呼ぶことも許してる。
#endregion
【簡単なプロフィール】
雨乞い部の現在成功率は一割未満の新米部員。その成功も雨乞いのおかげか怪しいが。
雨乞い自体が独学一直線であるため天候の常識が怪しかったり、雨乞いの際に謎の踊りをすることが多い。
杖として先端に一つの丸鈴といくつかの黒い翼の飾りがついた棒を持っており、普段は入学前に掛けてもらった付与により縮めてスカートの下に隠している。
料理上手だったり、召喚の儀式を行えたり、踊っていると魂が集まったりしているがやっぱりやることは雨乞いがほとんどである。
2020-02-08T18:48:00+09:00
1581155280
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シャディ・マリウント
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/73.html
【名前】シャディ・マリウント
【性別】男
【年齢】14
【容姿】濃い黒髪、青眼の中性的な少年。額の黒い帯の下に第三の眼、黒い尻尾があり、学生服の上に常に大きな黒マントを羽織ってる。
【性格】
イタズラ好きの自信家。
年齢相応なところも多く、カッコつけたり他人のイタズラ、悪巧みに進んで乗ることも日常茶飯事。
【得意魔術】
「影魔術」
影の大小に関わらず中に潜り込んで潜伏・移動したり、影を任意の形状に実体化させて操ることが主な魔術。自身の影部分に攻撃されると影が受けたダメージの一部を受けることになるため実体化、潜伏問わず完全無敵とはいかない。
潜り込む際には身に付けている物や触れた生物も連れていくことが可能。潜伏の際には円形の自分の影が地上に現れるためこれが目印。他の影に隠すことも多い。
影の中では地形の凸凹程度は無視できるものの燃えている等の状況などは完全無視とはいかず、自身の影自体に攻撃されるとダメージを受けることになるし結界や罠等までは無視できないので通ろうとしても弾かれることになる。
板一枚でも反対側にすり抜けること自体はできないが床から壁、天井へと移動していくことは可能。例えるなら影の中に居る間は天地無用状態。ただし影から全身出すと普通に落ちる。他にも窓や扉は隙間にある影を本人の影が通ることですり抜けられるが結界や封印、罠等があるとこの限りではない。
自身の影を伸ばして繋げることで他の影に干渉でき、実体化した影の耐久は影の大きさと実体化時の大きさで変わる他、影で作り出した物の耐久自体はお世辞にも高いとは言い難い。
引き込まれた対象はシャディにダメージを与える、触れ直す、見えている渦巻き状の出口に飛び込むなどで脱出可能。
【所有品】
#region(所有品)
【シャンメリーとグラス】
初見ではお酒とも思われるかもしれない見た目のしゅわしゅわと甘さの楽しい瓶入りの飲み物とグラス。
【姫金魚草の栞】
リナリアの押し花で彩られた小さな栞。
押し花が散り切る5回まで、自分の存在を薄くして他人から認識され辛くすることが出来る。
透明になっている訳では無いので意識して探されると割と簡単にバレてしまう。
残りは4枚。
【携帯式影法師(ワンダーシャドウ)】
半径20cm程度の小さな影、持ち主の意思に応じて色々な部分に現れる。
影の差した空間は日陰と同じ性質を持つため涼しい、暑い夏には特に重宝しそうなアイテム。
【聖銀の十字架】
誰にも褒められないのは寂しいからと、カメリアが作った勲章のレプリカに飾られていた聖銀の十字架。 他の部分は美味しかったらしい。
魔除けに使えそう。本人は悪魔系だが影響は無さそうなので気に入っている。
【錆びついた鍵】
いつのまにか持っていた、誰かが内容を記したメモ用紙に包まれて入っていた鍵。一度使えるかどうかと思うほどにひどく錆びついている。
これを沈みゆく太陽に刺す動作をし、我は全と一を歩むもの、と唱えながら回すと願った通りの場所に移動できる。(メモ内容より)
ただし一度使えば折れるため、使い捨ての片道限定だ。(メモ内容より)
【真っ暗懐中電灯(ワンダーライター)】
懐中電灯のような形状をしているコンパクトな魔導具。
照らした部分から光を奪い、凡そ半径20cmの真っ暗な空間を作り出す。
半径20cmに収まる光源であればそれを照らすことも可能で、その場合は光源から光が放出されなくなる。
生物を直接照らした場合は何の効果もない。
【ミスフォーチュンクッキー】
とある少女が、感謝の気持ちと天邪鬼な気持ちを両方込めて作り上げたフォーチュンクッキー。
プレーン、チョコレートの二種類の味があり、それぞれ3枚ずつ6枚が小袋に纏められている。
中には占いの紙が入っているが、その内容は一つを除いて全て「箪笥に小指をぶつける」程度の不幸なもの。
とある少年の助言で残り一つの紙には素直な気持ちが書かれているらしく、その内容は受け取った本人のみぞ知る。完食済みなので今は紙と袋だけが残っているとか。
【白銀色のミサンガ】
白銀の糸で編まれたミサンガ、太めな為切れるのには結構時間が掛かるだろう……切ろうと思えば普通に切れるが。
自然に切れれば持ち主の小さな願いを叶えてくれる、自ら切れば何となくその日がいい一日になる。
何か出来にムラがある、まるで不器用な誰かが作ってみた作品のようだ。着ける場所に悩んでたらしいが今は足首に巻かれてる。
【魔法銃:シロクローム】
白と黒の魔術が混ざり合って生まれた魔法銃、非常に軽く扱いやすい。
氷の弾丸を撃つのに使えるが、これを用いることによって速度や魔力量は変化しない。
その代わり、放たれた弾丸はその際の心理状態に併せて、「全くダメージを与えられないが広範囲を凍らせて動きを鈍らせる弾丸」「直ぐに割れて動きを止めるのには役立たないがかなりの痛みと冷たさを与える弾丸」のどちらかに変化する。
が、いまだシャディはその秘密を知らない。いつか知れるといいね。
【名称】光無き石ネックレス
【見た目】魔銀のチェーンに光を一切反射しない特殊な魔石のペンダントトップが特徴的なネックレス
【使い方】何もしていない場合大気や意図的に込められた魔力を吸い、溜め込む性質と魔法媒介として使用した時に溜め込んだ魔力を吐き出す性質がある
要するに魔力のバッテリー
容量が大きく、容量に対して小型化された結果結構貴重なものとなっている様だ。……なにもしてない時間が少ないが着実に貯まってる……?
【凍てつく魔石と氷雪の祭壇】
ウィルからもらった小さな袋に入った、空気中の水分が凍るほど非常に冷たい氷の魔石。今やシャディの生命線の魔石であり、夏場にこれがないと軽く死ねるため、ドロボーネズミなどが天敵と化してる。
そしてそれに魔力を与えるためにミズハにも手伝ってもらったお手製氷石材の祭壇も所持。飾りもばっちりでお祈りは欠かしてないようだ。
【本と万年筆】
ダリアから借りた、ページがいっぱいの本と書くための万年筆。シャディが体験した色んな出来事が絵も交えて綴られており、いつかダリアに見せるために持ち歩いている。
書かれてる内容は楽しかった事が多く、時たま不運な出来事や……あまり会えない寂しさも綴られている。そんな本。
#endregion
【簡単なプロフィール】
周囲を高所に囲まれたアクセスの悪く寒い気候の地域の出身。
学園に来たのは影魔術がどこまで通用するか知るためであり、そして色々な相手の反応を見るため。魔力そのものは普段から魔術を使用しているためか豊富。
寒さに強く、暑さに弱いため夏場はそこら辺でのびてたりぐだってる姿が見かけられる。
黒マントの中には影魔法の応用で色々なものを突っ込んでるらしい。
現在農業部に所属し、錬金魔術、氷魔法、魔法薬を主に学んでいる様子。あとマンドラゴラ栽培中。
「光の眼」
ライト的な役割を果たしてる第三の目。影の下や暗所ではこれで照らしてる。なんでこんなのがあるかというと先祖帰り説が有力。
本来暗闇なはずの影の中だがこれのおかげで少し暗い程度に留まっている。
負傷しても治癒を行えば回復するようだ。
#region(悪魔?)
現状明確な攻撃の意思は見えず、自己防衛の域を出ない行動と他者に対する友好的とも嘲笑とも見れる面が目立つ。
唯一炎嫌いは共通している模様。
#endregion
#region
「名称不明」
シャディ自身が炎に長時間晒される、触れる、攻撃的な意思を持って炎属性の魔法などを受けた際に生じる変化。殺意などを持たれるとほぼ確定で発生するが熱だけでは起こらない。
人格が切り替わったように声と性格が変化し、影魔法に対して強化が起きる。大きなものでは耐久が上昇し、一発受けても大抵は消えずに耐えるどころか複数耐える時もある。
ダメージ自体はシャディの身体にも流れるがそもそも切断などが起こらないためその分ダメージも減っていると言える一方で炎や熱に対してもある程度は耐性を持つが、それでも他の属性に比べると脆い側面を持つ。
他には硬質化やパワーの強化もあり、並の魔術師の腕力だけでは振り払えぬ力や容易に肉を貫く鋭さを得ている。
戻る条件で有力なものは周囲から炎と敵意の消滅、または本体の気絶と見られ、元々敵意のない炎だつた場合はすんなり戻っている。
#endregion
2020-02-08T18:44:21+09:00
1581155061
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ミズハ・メルクリオ
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/89.html
|BGCOLOR(#82cddd):&font(#333333){名前}|ミズハ・メルクリオ|
|BGCOLOR(#82cddd):&font(#333333){性別}|女|
|BGCOLOR(#82cddd):&font(#333333){年齢}|20代前半|
|BGCOLOR(#82cddd):&font(#333333){身長/体重}|平均より少し下/平均以下だと言い張る|
|BGCOLOR(#82cddd):&font(#333333){得意属性}|氷|
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*&font(#00bfff){容姿}
>深い紺色の垂れ目、同色のゆるふわボブヘアー
>背は平均より少し下くらいで細っちい身体つき
>大体いつも大きめなジャージ姿
#region(こんなかんじその1)
#image(https://i.imgur.com/SPu9wgN.jpg)
#endregion
#region(こんなかんじその2)
#image(https://i.imgur.com/EVyhTqq.jpg)
#endregion
----
*&font(#00bfff){性格}
>元気で陽気な男勝り
>ガサツ系ではないけどお淑やかでは決してない
>語尾を伸ばして話す癖があり、真面目組によく怒られているらしい
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*&font(#00bfff){魔法}
**&font(#0000ff){&italic(){氷魔剣【コチコチ】}}
>常時携えている一振りの魔剣
>極寒に凍てつく水銀(ウィンドチル・クイックシルバー)製、細身で90cm程の刀身を持つ
>虚空からの召喚も可能なのだが大体いつも鞘に納めて腰にぶら下げている
>剣としての基本的な扱い方は勿論、剣自体がある程度の抗魔力(アンチマジック)性を備えていたり
>魔法補助のスタッフとしての効果も保有
>
>刃には常に薄氷のエンチャントがかかり輝いている為、血や脂による斬れ味の劣化がない
>また鞘に納めるもしくは送還する事でゆるやかな自己修復を行う事も可能であり、
>折れたり曲がったりしても数日で復活出来る
>
>出所は不明だが一山幾らの雑多な魔法具よりは上位
>かと言って歴伝の神具という訳でもない
>
>彼女自身が使用する魔法は教師という立場上基本的なものをお手本通りにといった具合で
>中では氷属性とそこそこな親和性を誇る
>ただもし命賭けの戦闘に巻き込まれた場合、
>遠くから魔法攻撃や支援を行うより魔剣で斬り込む事を彼女は選択するであろう
----
*&font(#00bfff){概要}
>中途で魔法学校教師に採用された変わり種
>まだ赴任してから日は浅く、氷魔法の授業の補佐を行なっている
>前職は傭兵やら用心棒やらの暴力沙汰関係だったとの話があるらしい
----
*&font(#00bfff){使用魔法}
**&font(#0000ff){&italic(){氷波}}
>魔剣を地に突き刺し、腰の高さ程の氷の波を生み出す
**&font(#0000ff){&italic(){氷弾}}
>氷の弾丸を放つ。散弾の様に同時に多数を打ち出す事も可能
**&font(#0000ff){&italic(){氷壁}}
>氷河の壁を生み出す。主に防御に使用する
**&font(#0000ff){&italic(){氷嵐}}
>凍てつく嵐を呼び起こす。単一方向へ指向性を持たせる事も出来る
**&font(#0000ff){&italic(){氷鎧}}
>硬質なる氷の流線型の鎧を身に纏う。重厚かつ強固、滑走による高速移動も可能だが小回りは利かない
**&font(#0000ff){&italic(){凍雲(グレイクラウド)}}
>強大な氷の自動戦闘巨像を創り出す。現在修行中
**&font(#0000ff){&italic(){絶華(ラストフラワー)}}
>最接近戦用絶命魔闘技。対象の内部に浸透させた起爆性魔力を体内で炸裂させる
**&font(#0000ff){&italic(){始祖氷柱(エルダーアイシクル)}}
>宙に輝く魔力球を生み出し、出でる無数の氷柱を殺到させる大魔法
>欠点として魔力消費が半端無い上に詠唱も長い
#region (詠唱)
『永遠がついに詩人の抜き身の剣に斬り裂かれるように』
『永劫の敵意の飛翔の冒涜に僧が限界を付随するように』
『かつての天使が部族の言葉に与えた一層純粋なる意味の真髄よ』
『黒々とした混ぜ物の賞賛にも価せぬ氷河に呑まれた冷徹なる心臓の脈動せし大地と雲よ』
『汝らの加護を持ち、災厄の嵐の前に咲き誇る、華麗なる花のひとしずくを貫き止め永久に提示せんことを』
#endregion
----
**&font(#black){夜景学院}
>傭兵集団のひとつ
>学院とついているが、所謂学舎とはなんの関係もない
>『極寒に凍てつく水銀』の優れた精錬技術を秘伝として有しており、
>同金属製魔導具で武装した戦闘魔導士軍が主戦力
>また多くの暗殺者や呪印術師を抱え、その手の『闇』の仕事に特に優れる
>十余年前に勃発し、今なお続く某国代理戦争勃発の
>種火を撒いた事で一躍名が知れ渡った
>最大派閥であったセレツォ派が連合軍の討伐作戦で壊滅した後は力を落としているようだ
----
*&font(#00bfff){過去}
>戦争孤児であるミズハは、夜景学院と呼ばれる傭兵組織に保護され戦闘魔導士として育てられた
>魔剣コチコチは同組織でミズハ用に造られた長年の相棒である
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【某国代理戦争】
夜景学院の暗躍で勃発したとされる大規模な戦争
十余年続く中で一日足りとも休む事なく続いている
【灰風の野戦場】
十余年前以来今尚某国代理戦争の主戦場となり果てている渇いた土地
数多の傭兵達の楽園にして墓場
【ヴァーヴリア・セレツォ】
夜景学院セレツォ派と呼ばれる派閥首領の魔剣鍛冶屋師。故人
ミズハからすると育ての親であり武芸の師
彼の死後、その遺言に従い『幸せに生きる』事をケツイする
【絶凍の主】
夜景学院所属の傭兵
魔剣を振るい、某国代理戦争初期に於いて多くの武勲を打ち立てた戦闘魔導士である
北方連合軍による討伐作戦の後、行方不明となる
【凍てつきの懐中時計】
時の止まった時計の魔導具
持主の意思に反応し、最大10秒前にまで体のみを遡らせる事が出来る
使用後は時を刻み始め、単なる時計と化す
【魔剣フロストソウル】
ヴァーヴリアにより造られた極寒に凍てつく水銀性の魔剣
常に魂に飢えており、持主に絶大な力を与える反面その魂すら喰らおうとするまさしく邪剣
これを改良し、ミズハ専用に調整したものが魔剣コチコチである
#region(ソレは、ひんやりと冷たかった)
かつてのゆめをみるときは、いつもここからはじまる
>…………
>赤砂色の空の下、その少女は虚無の中にいた
>立ち昇る血管の様な黒煙、伏して動く事のない躯に囲まれてただ茫然と、この村落唯一の生き残りである彼女はそこにいた
>
>元々気の進まない仕事であった事は事実だ
>青年……ヴァーヴリアはそう言い聞かせて気紛れな死神すら見離した少女を見遣る
>緩衝地帯であるはずのこの一帯を呑み込む戦火は、こんな光景を彼に取ってのチャメシ・インシデントにして久しかったのだ
>
>それでもその時、およそ10歳程年の離れた少女に歩み寄り手を伸ばしたのは何故だろう
>己を重ねたのかもしれないし、或いは少女の中に渦巻く多くの感情の火花を、
>そしてそれを制御し得る才気を利用しようとしたのかもしれない
>ただその動機が何であれ、最初はおずおずと、やがてやんわりとちからの籠る手の体温を感じた
>
>【ソレは、ひんやりと冷たかった】
#endregion
2020-01-26T23:29:39+09:00
1580048979
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エリシア・クローディア
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/12.html
#center(){&font(#00e100,200%){&bold(){&bold(){「おーっ、えりーもやるーっ!!」}}}}
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){名前}|エリシア・クローディア|
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){性別}|雌雄同体|
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){年齢}|11|
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){体格}|身長 / 体重:128.7cm / 31.1kg|
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){性格}|いつも元気で好奇心旺盛。知らないことには嬉々として飛びつく。&br()しかし種族差ゆえの価値観の相違か、ときにぽわぽわとした捉えどころのない面も見える。&br()幼さから来る思慮の浅さも垣間見え、放っておくと危なっかしくもある。|
|BGCOLOR(#d2ffd2):&bold(){好きなもの}|食事(主にまりもやキャベツなど)、新しい知識を得ること、海や湿気|
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*容姿
小柄で幼い少女のような外見を持つ。新芽を思わせる緑の長髪に、癖っ毛や獣耳にも見える二つの触角が特徴的。
あどけなく大きく開かれた目の色は明るい緑のグラデーション。呆けたように開けがちな口には歯が存在しない。
ネポックの制服ではなく葉っぱのワンピースのような服を着用している。首元にはファーのように伸びる海草。
よく見ると頭部は髪ではなく軟体生物のような質感、しっとりと粘液で濡れている。
一見髪や服に見える部分もすべて外皮である。
ただし物質変換によって顔や手足などの人肌に見える部分は質感を含めて人間のそれに近くはなっている。
#region(イメージ図)
#image(https://i.imgur.com/HvLWSav.png)
#endregion
----
*固有技能
&bold(){〇練金魔法《形質変異》}
自身の身体や触れているものを別の物質に置き換えてしまう技能。エリシアが最も得意とする魔法でもある。
触れているものに関しては時間をかけて変換する必要があり、時間経過で元の物質に戻ってしまう。
変換先の物質については術者が熟知している必要があり、エリシアはこの知識を主に経口摂取で獲得している。
#region(変異可能物質)
#region(植物)
&bold(){耐寒性の葉}…若干の断熱性を持つ濃い緑の葉。
&bold(){癒しの果実}…[[キリカ]]の魔法の実。魔力回復効果を持つ。
&bold(){種火の藁束}…魔力で燃焼する、熱を持つ藁束。
&bold(){雨ユリ}…食べるととても体が冷える清涼感ある味の植物。
&bold(){月桂冠の葉}…[[レイヴン・アインスコール]]が頭に付ける、水の魔力を吸収する月桂冠の葉っぱ。
#endregion
#region(動物・魔物)
&bold(){戯画の魔猫}…[[リアン・レオーネ]]の魔法産の猫。やや刺々しい。
&bold(){桃色の獣毛}…魔力を多く含む[[モモ]]の体毛。
&bold(){濡羽鴉の耳羽}……[[レイヴン・アインスコール]]の耳を構成する羽。
&bold(){グリフォンの幼獣}…上半身は猛禽、下半身は獅子の魔物。
&bold(){コカトリスの干腑}…様々な毒に色々な用法で効く、魔力を多く含む万能の解毒薬。
#endregion
#region(その他)
&bold(){銀の小球}…魔性の生物に対する特攻を持つ柔らかい金属。
&bold(){金の小球}…優れた耐腐食性と電気伝導性を持つ柔らかい金属。
&bold(){オリハルコンの小球}…魔力伝導性に優れる硬度の高い金属。
&bold(){アダマンタイトの小球}…非常に高い硬度を誇る金属。
&bold(){消毒液付きガーゼ}…ほんのりアルコール臭の薄手の綿の布。
&bold(){粘性の闇}……[[アラスミシア]]の生み出した、粘着性のある闇魔力の塊。
&bold(){魔力硬化性粘土}……[[ジゼル・スピラ]]の所持していた、魔力を流すと固まる粘土。
#endregion
その他、今まで食べたものに関しては大方物質変換を行うことができる。
その性質なども反映することができるが、魔力に係る効果はその分を自身で受け持つ必要がある。
#endregion
&bold(){〇憑依魔法《精神同調》}
エリシア自身の精神と触れている他者の精神を同調させることによって、ある程度相手の感情を操作する技能。
副作用などは特にないが、影響は自分の感情に左右される。
無意識下でもほんの僅かに常時発動しており、基本的に能天気なエリシアに触れていると少しだけ楽しい気分になる。
&bold(){〇死霊魔術《憑依融合》}
[[バーラント・アントン]]による死霊術から派生した、現状エリシア固有の魔法。
自身の身体に死霊を憑依させることで、その能力を自分で引き出して操ることができる。
この魔法の実現には「死霊に適した肉体」と「魂の混濁への対策」が必要となり、特に後者はバーラント曰く既存の死霊術体系では実現不可能。
しかし、エリシアは前者を《形質変異》によって、後者を生来憑依魔術を用いる種族性によって克服し、《憑依融合》を実現させるに至った。
#region(憑依融合体)
&bold(){〇&ruby(りょーくん){猫霊}融合体}
戯画の魔獣への変異を用いて猫の死霊と融合した姿。
猫耳と尻尾、服と四肢は毛皮のような質感になり、鋭い爪と肉球を備える。
&bold(){〇鷹霊融合体}
グリフォンの幼獣への変異を用いて鷹の死霊と融合した姿。
背中に翼、足は鉤爪のように、服は羽毛に変化。前髪の一部が嘴のように硬質化する。
#endregion
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*習得魔法
#region(属性魔法系統)
&bold(){〇風魔法系}…《ブリーズ》《エンチャント(風)》《スラストウィンド》
&bold(){〇火魔法系}…《ファイアボール》《ブレイズ》《バースト》
&bold(){〇雷魔法系}…《ライトニング》《&ruby(トコカーナ){蛇稲妻}》
&bold(){〇水魔法系}…《ウォーターボール》《アクアニードル》《ハイドロバックラー》
&bold(){〇氷魔法系}…《アイスキューブ》
#endregion
#region(無属性魔法系統)
&bold(){〇ルーン魔法系}…《火》《加速》《葉緑と日溜まりの水球》
&bold(){〇重力魔法系}…《重力解放》《過剰重力》
&bold(){〇死霊魔法系}…《コール・スピリット》《リターン・スピリット》《スピリット・ポゼッション》
&bold(){〇練金魔法系}…《液状化》《固形化》
#endregion
#region(魔法工作系統)
&bold(){〇刻印魔法}…魔法工作の基礎
&bold(){〇鍛冶魔法}…《素材形成》
&bold(){〇魔術回路}…《回転》
#endregion
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*簡単なプロフィール
まだ人間との交流も進んでいない、謎多き海棲種族の(見た目は)少女。
《形質変異》の性質からか、知らない物はなんでも口に入れたがる困った子。
先に人間社会で暮らしていた姉(?)[[ロイコ・クローディア]]の手引きでネポック魔法学園に入学。
その類まれなる好奇心で様々な魔術や知識を吸収する意欲の塊である。
ロイコが教育実習生としてネポックにいることはエリシアには伏せられており、その事実を知らずにいる。
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*持ち物
#region(装備品)
エリシアが基本的に身に着けている物品。
&bold(){〇ウエストポーチ}
種族柄服を着ないエリシアが物を持ち歩くために付けている道具。
元は死霊術の瓶を持ち歩くための物であったが、手に入れたものがとにかく詰め込まれている。
&bold(){〇防衛勲章}
イベント:[[燃え盛る憎悪の化身]]での報酬。
栄誉を称えて成績の加点と食堂の割引が成される。
&bold(){〇ハートのロケット}
中の写真の人物の危機を教えてくれる金のロケット。
[[リナリア=クラルテ]]の写真が入っている。
&bold(){〇レオナ特製リボン}
[[レオナ・フォースフィールド]]から火魔法を習った際に貰った物。
術者自身の魔法によるダメージを無効化するルーンが刻まれている。
&bold(){〇&ruby(ウィンドチル・クイックシルバー){極寒に凍てつく水銀}のネックレス}
行商人の男から貰った商品。[[ミズハ・メルクリオ]]の魔剣と同一の金属からできている。
氷の魔力を纏っており、触れるとひんやり冷たい。
&bold(){〇絶対安全マスク}
[[タウゼント]]との倉庫整理の際に貰った、薄汚れたペストマスク。
嘴の部分に物を詰めると、それに適した気体でマスク内を満たす。
#endregion
#region(アイテム)
持っている道具のうち、持ち歩いているもの。
&bold(){〇刻印のペン}
[[ニーナ・アークライト]]が忘れて行った刻印魔術の道具。
銀粉のカートリッジを装填して回路や刻印を描く魔導工具である。
&bold(){〇姫金魚草の栞}
使った後の一定時間、自分の存在を薄くすることができる栞。
残り使用回数は4回である。
&bold(){〇疑似魔法触媒}
[[リュネス]]から貰った、術者の魔力を使わない魔法触媒。
炎熱、水流、雷撃の三種の触媒をそれぞれ数個ずつ持つ。
&bold(){〇ペリドット(ラウンドファセットカット)}
[[カメリア]]から貰った緑色の宝石。
前向きなエネルギーをもたらすパワーストーンとされる。
&bold(){〇耐火の魔法薬}
[[レイヴン・アインスコール]]が授業で作った、燃焼と熱を遮断する薬。
&bold(){〇爆裂の護符}
[[レオナ・フォースフィールド]]の火魔法が込められた、炎の精霊・フラムの羽。
起動することで《エクスプロージョン》の魔法が発動する。
&bold(){〇コカトリスの干腑}
様々な毒に対して抗体となる粉末の薬。
塗布しても服用しても効果を発揮する万能薬である。
#endregion
#region(その他)
持ち歩いたりはしていない、部屋などにある物品。
&bold(){〇赤い木の実の枝苗}
寒がるエリシアに[[L・V・ファウスト]]が与えた木の実付きの枝。
一粒食べれば約一日、暖かく過ごせるという。
&bold(){〇グレイシアのメイド服}
イベント:[[豪雪の村"グレイシア"]]の手土産に渡されたメイド服。
防寒性から魔力耐性まで揃えた無駄にハイスペックな装備でもある。
&bold(){〇ニーナの試作機・第一号}
こちらはニーナからのプレゼント。彼女の試作した魔導機械。
プロペラの回転によって飛行するような設計がされている。
#endregion
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#region(ロールまとめ)
#region(ネポック魔法学校 一限目)
1
◆[[クエン・コークス]]
屋上にて昼食(キャベツ一玉)がてら歩いていると、食事中のクエンと遭遇、弁当を分けてもらう。
それまで藻類や葉しか食べてこなかったエリシアは、未知の食事に舌鼓を打ってから日向ぼっこの後に別れた。
◆[[ヴァン・ローライト]]
図書館似て魔導書を探しているところに遭遇。
魔法習得のために魔導書を食したが習得には至らず、代わりに彼からルーン魔法を教わった。
【習得:ルーン魔法《火》】
◆[[フレズベルク]]
落ち葉の清掃中のフレズベルクの元に飛び込み、紆余曲折の末焼き芋を敢行。
この時に用意された芋は校内の畑からの盗品であり、後日フレズベルクは雑用の罰を受けたようだ。
◆[[フレズベルク]]
修練場の一つである湖で泳ぐエリシアは、濡れ鼠で焚火のそばで震えるフレズベルクに気付く。
習得した火魔法で彼女を温めてやってから、今度はその火でマシュマロを楽しむのだった。
◆[[ネルシュ・カルマイナ]]
夜の校内で重力魔法の練習をしていたところに通りがかった湖上がりのエリシア。
現在進行形な彼女の「若気の至り」を抉り倒しながら、エリシアも一つの重力魔法を教わった。
【習得:重力魔法《重力解放》】
//大地との縛鎖を今断つ&ruby(グラビティバースト){《重力解放》}
◆[[ヴァン・ローライト]]
何やら苛立った様子の彼と遭遇、近々行われるらしい監査についての話を聞く。
その対象となることに二つ返事で首を縦に振った後、件の監査役・ローゼンクロイツ卿と面会した。
◇イベント:[[魔術協会からの監査…!]]
選抜された生徒複数名がヴァンと戦闘し、それを観戦することが魔術協会の監査。
集められた生徒の中でも最年少のエリシアは状況に翻弄されながらも、戦闘の中でヴァンの《加速》のルーンをトレースした。
【習得:ルーン魔法《加速》】
◆[[フローラ・テセフィル]]
先日の監査の結果が不甲斐ないと感じたのか、新たな魔法を求めて彷徨う途中に廊下でフローラと遭遇。
彼女の得意とする風魔法の手ほどきを受け、魔力切れを起こしたエリシアはそのばで日向ぼっこをしながら別れた。
【習得:風魔法《ブリーズ》《エンチャント(風)》《スラストウィンド》】
//我が魔力を糧として 風よ、ここに吹け&ruby(ブリーズ){《微風》}
//我が魔力を糧として 彼の者に風の祝福を&ruby(フィジカルエンチャント・ウィンド){《身体付加・風》}
//輪が魔力を糧として 風よ、彼の者を押し退けろ&ruby(スラストウィンド){《押し退ける風》}
#endregion
#region(ネポック魔法学校 二限目)
2
◆[[ルクス・シーナ]]
ネポック敷地外にて戦闘や採集などを体験する課外授業のアドバイザーとしての上級生を探していたエリシア。
そこに先日の監査を共にしたルクスと出会い、彼女から課外授業に向けての助言を受けた。
◆[[イロピア・テセフィル]]
甘い匂いと見慣れた魚型に釣られて、エリシアはおやつ時のイロピアへと引き寄せられる。
食べていたたい焼きを分けてもらいながら、イロピアの妹に対する心配などを聞き届けた。
◆[[ウィル・アーモンド]]
日の落ちるのが早くなった夜に夕食を作るウィル、その照明と匂いにまたも釣られたエリシア。
塩漬け肉を炙った食事に舌鼓を打ちながら、二人で食事を共にした。
◆[[L・V・ファウスト]]
突然変異で耐寒性を獲得した植物を観察するファウスト。通りがかったエリシアは好奇心からその葉を食べてしまう。
そこからの会話でエリシアの寒さへの弱さが露見したことから、身体を温める実の枝を貰うことになった。
【獲得:赤い木の実の枝苗】
【変異:耐寒性の葉】
◇イベント:[[その奥に凄む魔物]]
居合わせた数名と共に突如として図書館内に閉じ込められたエリシア。
事態解決のために奥へと足を踏み入れるうち、友誼を結んだフレズベルクと対面、原因は彼女の禁書窃盗と判明する。
友との戦闘に戸惑いながらも禁書を返却したことで事態は収束し、フレズベルクは学園に拘束されることとなった。
【変異:純銀の小球】
#endregion
#region(ネポック魔法学校 三限目)
3
◆[[キリカ]]
魔力切れと空腹で倒れていたところをキリカに救出され、彼女から果実を貰うことに。
植物系亜人である彼女を食性からか気に入りながら、海が苦手という彼女に克服手段を探してみると約束した。
【変異:癒しの果実】
◇イベント:[[豪雪の村"グレイシア"]]
辺境の村で行われるという祭りを盛り上げるべく、数名の生徒がネポックから派遣される。
エリシアは初めての料理を経験しながら、仲間と共に大いに祭りを盛り上げることが出来たようだ。
【獲得:グレイシア産の土産物】
◆[[バーラント・アントン]]
監査や村の祭りを共にしたバーラントに出会い声をかけるうち、彼の修める死霊術に興味を示すエリシア。
彼の居座る廃教室にて実際に死霊の召喚を体験させてもらい、その取扱いを学んだ。
【習得:死霊魔術《コール・スピリット》】
【獲得:&ruby(りょーくん){猫の死霊}】
//幽玄に彷徨う異界の者よ 蝋の灯火と贄の導く処に従い顕現せよ&ruby(コール・スピリット){《召霊》}
//幽玄に彷徨う異界の者よ 世の理に背き在るべかざる処に帰還せよ&ruby(リターン・スピリット){《還霊》}
◆[[リュネス]]
日光が苦手な霊体の性質から、夜の校内で猫の死霊と戯れるエリシア。
そして猫を集めるリュネスの体質に惹かれた死霊を契機に彼女としばらく対話した。
#endregion
#region(ネポック魔法学園 四限目)
4
◆[[シェルミー・ルーシー]]
スランプに陥ったらしいシェルミー、彼女が投げ捨てた写真をエリシアは拾い上げる。
そんな彼女と写真の価値を語らいながら、先程捨てられた星空の写真とエリシアを撮った写真を貰うのだった。
【獲得:星空の風景写真 エリシアの人物写真】
◆[[ルクス・シーナ]]
以前話した課外授業、そのコースの下見の約束をしていたエリシアとルクス。
実際にルートを辿りながら魔物と戦い、エリシアの現地点での実力を見つめる機会となった。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 五限目)
5
◆[[フレズベルク]]
釈放されて初めてフレズベルクの姿を見たのは、彼女が新たに任せられた『農業部』の活動の途中。
涙ながらに和解し再会を喜んでから、いずれ育つだろう農作物でまたかつてのように焼き芋をしようと約束した。
◇イベント:[[シルバーバレットレースGO!GO!GO!!]]
楽しそうという理由だけで、趣旨もよく分からずに出走を決めたエリシア。
ただひたすらに速く走るという単純かつ爽快なレギュレーションが気に入ったのか、順調に箒を手にして空を駆ける。
変温生物が故に障害の一つの熱湯雨に苦しめられながらも、2位と僅差での3位入賞の快挙を果たした。
◆[[ステラ・メディオーリ]]
先日のレースで熱湯雨にひどく苦しめられた様子を見ていたステラ。そんな彼女と中庭にて鉢合わせる。
急激な体温変化が致命的な弱点のエリシアに、温度対策として《温度移動》の魔法が伝えられたのだった。
【習得:汎用魔法《温度移動》】
//揺れ動く熱の天秤 我その分銅をこの手にし司らん&ruby(ヒート・トランスファー){《温度移動》}
◆[[レイヴン・アインスコール]]
レースでの熱湯雨の行使者であるレイヴンは、謝罪のためにエリシアを探していた。
改めて行われた雨乞いによってレイヴンは熱湯ではない雨を呼び寄せ、二人は雨好きの同志として禍根を水に流したのだった。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 六限目)
6
◆[[ミズハ・メルクリオ]]
今宵は赤い月が翳る夜、『ルナ・イクリプス』が起こる日。
その現象を見物しようとしたエリシアは、同じく空を見るミズハと遭遇し共に月を見上げるのだった。
◆[[バーラント・アントン]]
『ルナ・イクリプス』で活性化した猫の死霊を見たからか、死霊術を深めようと彼の研究室に赴くエリシア。
持ってきた魔導書の中から、今回は霊に実体の依代を与える憑依術について学んだ。
また、ロイコの魔術が死霊術的には特異なものだと知り、彼と姉を引き合わせる約束を交わした。
【習得:死霊魔術《スピリット・ポゼッション》】
//幽玄に彷徨う異界の者よ 仮初の依代に宿り己が血肉と化せ&ruby(スピリット・ポゼッション){《降霊》}
◆[[レイヴン・アインスコール]]
死霊術の魔導書を返却すべく行った図書館で、儀式での雨乞いを調べるレイヴンと遭遇。
儀式を紐解くうちに召喚術に辿り着き、レイヴンと二人で猫の死霊に与える義体を呼び出すことに成功した。
【獲得:軟体質の猫の躯】
◆[[リアン・レオーネ]]
「死霊術には身体の構造や動きの理解が重要」というバーラントの教えに従い猫の動きを模索するエリシア。
そこに現れたリアンと話すうちに彼の魔法で出来た猫の魔獣を与えられ、観察と経口摂取で猫の動きをものにしたのだった。
【変異:戯画の魔猫】
◆[[ニーナ・アークライト]]
中庭でのニーナの機械の試験飛行中に、エリシアは居合わせ声をかける。
機械に興味を持ったエリシアに気をよくしたニーナは、魔法工作の基礎をエリシアに伝授するのだった。
【習得:刻印魔術・魔法工作】
【獲得:刻印のペン ニーナの試作機・第一号】
#endregion
#region(ネポック魔法学校 七限目)
7
◆[[ファルシュ]]
自身に向けての憑依術を試すべく運動場に出たエリシア、そこに遭遇したファルシュ。
その試みは見事に成功、副産物として彼が内に宿す存在『イラ』の姿を認識した。
【習得:憑依融合・猫霊】
◇イベント:[[盗っ人を追え!]]
バレンタインで込み合う人混みの中に、何かを追う一団を見かけたエリシア。
興味本位で追ってみるうちにユキフブキウサギを捕え、その日初めてエリシアはチョコという食べ物を知った。
◇イベント:[[ドキドキ!?恋の鍋パーティ!]]
何やらたくさん食べられると聞いて、エリシアが赴いたのはナイヴァの主催する闇鍋パーティ。
各々が持ち寄った素材が数々の悲劇を生む中、エリシアはかなり幸せな引きを見せる。
最後にりんごを鍋から引き揚げて(!?)デザートを飾ったエリシアは、満足げにルチアの隣で寝息を立てていった。
◇イベント:[[燃え盛る憎悪の化身]]
学園に迫る巨大な松明のような人型に、エリシアは半ば好奇心で飛び込んでいく。
それを止めるべく奮闘していたウィルたちの案に従い、風とルーンの加速で貢献した。
【獲得:防衛勲章 種火の藁束】
◆[[ルクス・シーナ]]
炎の巨人からの防衛戦で貰った褒章の藁束を、おやつと勘違いして食べていたエリシア。
当然ただの藁束ではなかったそれは食用に向かず、食い逸れてしまったエリシアにルクスはチャーハンを馳走してくれた。
【変異:種火の藁束】
◇イベント:[[学園奇譚 ~The Existence of Outcast]]
存在を奪われたものにだけ見える洋館。それを視認したエリシアは自身の状況も知らず好奇心で洋館へ向かう。
そこにはエリシアと同じく存在を奪われた者たちが居合わせ、存在を取り戻すために館へと踏み入ることに。
探索の過程で消えた少女の日記を見たエリシアは彼女を救いたいと強く願い、最後には囚われの少女リナリアの友になると約束したのだった。
【獲得:姫金魚草の栞(5) ハートのロケット】
#endregion
#region(ネポック魔法学校 八限目)
8
◆[[ナイヴァ=アストロイテ]]
洋館の一件で、エリシアは再び自分の実力を見つめなおしていた。そこに通りがかったナイヴァ。
ロイコとの『契約』からかエリシアに良くしてくれるナイヴァは、近いうちに新しいルーン魔法を教えてくれると言った。
◆[[リュネス]]
またまた猫の死霊がリュネスの体質に惹かれて遭遇した二人。
以前は邪険にされたが、猫との憑依融合を果たしたエリシアは急速に距離を縮め、リュネスの疑似魔法の触媒を貰うことになった。
【獲得:炎熱の触媒 水流の触媒 雷撃の触媒】
◆[[レイヴン・アインスコール]]
以前から話していた儀式での雨乞いを試すため、待ち合わせをしていたレイヴンとエリシア。
彼女の持ってきたバーラントから貰った死霊と素材、そしてエリシアの陣と触角によって見事に雨乞いを成功させた。
【変異:雨ユリ】
◆[[リナリア=クラルテ]]
エリシアの持つロケットに自分の写真を入れてもらおうと、密かに画策していた様子のリナリア。
そんな彼女の気持ちなど露知らず、エリシアは被写体として彼女の撮影に付き合うのだった。
◆[[ウィル・アーモンド]]
回復のためにと蜂蜜酒を飲むウィルのもとに、炎の巨人の時ぶりに出くわしたエリシア。
それが酒とも知らずに欲しがったエリシアはウィルから蜂蜜酒を少し貰い、最終的に彼の腕の中で眠ってしまった。
【獲得:瓶詰めの蜂蜜キャンディ】
◇[[星空の歌劇団]] 第一幕
世界滅亡の危機を知らないまま、ロイコの発案でレイヴンと共に雨乞いを敢行。
当人たちから見た結果は雨乞い失敗だったが、陰ながらマックロイ戦における盤面を変化させた。
◆[[ナイヴァ=アストロイテ]]
術者の魔力に合わせて文法に従い文字を描くデーモンルーン、エリシアはその伝授のためにナイヴァを訪ねる。
最終的にエリシアが紡いだのは、その複雑な魔力によって生まれた回復空間としての緑の水球だった。
【習得:デーモンルーン魔法《葉緑と陽溜まりの水球》】
//『水』『植物』『ぬくもり』『寝床』&ruby(レクトゥス・ソラリウム・トリティクム){《葉緑と日溜まりの水球》}
#endregion
#region(ネポック魔法学校 九限目)
9
◆[[グレゴール]]
学級での当番で魔獣舎にいたエリシアは、檻の修理に来たグレゴールと出会う。
修理に使われた魔法に興味を持ったエリシアは、それを教わった礼に自身の触角から銀のヒトデを作りプレゼントした。
【習得:鍛冶魔法《素材形成》】
//与えられし役目に従いその形質を転ぜよ&ruby(リシェイプ・マテリアル){《素材形成》}
◆[[カメリア]]
フレズベルクの禁書事件以来、初めて顔を合わせたエリシアとカメリア。
カメリアの好意でお菓子をご馳走になりながら、彼女の担当である錬金術の一魔法を教わった。
【習得:練金魔法《液状化》】
【変異:金の小球 オリハルコンの小球 アダマンタイトの小球】
【獲得:ペリドット(ラウンドファセットカット)】
◆[[ミズハ・メルクリオ]]
運動場で土を液状化させ泳ぐ練習をしていたエリシアだったが、泥だらけの姿を案じたミズハからお風呂の文化を教わる。
おっかなびっくりながらもミズハと初めての入浴に挑戦。その中で図らずもミズハの身体に刻まれた古傷を見てしまうのだった。
◆[[レイヴン・アインスコール]]&[[ディアナ・アーキン]]
また陣を書いて雨乞いを試みるレイヴン、そんな彼女を風紀的な観点から咎めるディアナ。
エリシアはその様を傍観しながら、魔法の暴走で雨乞い禁止の憂き目に逢いそうなレイヴンと共に悲嘆に暮れた。
◆[[バーラント・アントン]]
自身の死霊術の成果である憑依融合を師であるバーラントに見せるべく、またまた彼の研究室へ赴くエリシア。
その独特の魔術はバーラントの御眼鏡に適ったようで、更なる探求にと新たな死霊を預けられた。
【獲得:鷹の死霊】
◆[[リエード・リオーナ]]
鷹との憑依融合を実現すべく、その体を観察して動きと構造の理解に努めるエリシア。
そこに出くわしたリエードから興味本位の接触を受けながら、図書館で調べるという選択肢を与えられた。
◆[[アーニャ=アヴァランシェ]]
リエードの助言に従いたどたどしく蔵書を漁るエリシアの姿が、居合わせたアーニャの目に留まったようだ。
勘違いと話の飛躍から、最終的に二人はいつか一緒にグリフォン狩りに行くという約束を交わした。どうしてこうなった。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十限目)
10
◆[[リナリア=クラルテ]]
洋館の夢の後で手に入れた首飾りが、本来写真を入れるためのアクセサリーだとは知らなかったエリシア。
リナリアからそれを教われば、エリシアは迷いなく彼女の写真を入れる。写真を通じてより友情を深めるのだった。
【獲得:リナリアの人物写真 in ハートのロケット】
◆[[シャディ・マリウント]]
隠れてデーモンルーン魔法を練習している途中、神出鬼没のシャディと出会う。
彼の影魔法にも興味を持って食べようと試みたが、影を食べるという哲学的な行為が達成されることは無かった。
◆[[ディアナ・アーキン]]
初めて食堂に来たエリシアは、仕組みが分からず右往左往。その姿に見覚えのあったディアナから助け舟が出される。
そして食事を共にする中でレイヴンの雨乞いの話になり、禁止にはならないだろうと聞くとほっと胸をなでおろすのだった。
◆[[魅猿岩猿 貴飾猿衛門]]
《液状化》の練金魔法で地面を泳ぐエリシアを、お国柄からかフキノトウの妖怪と解釈した猿衛門。
妖怪として謎に敬われながら練金魔法について訪ねられたが、感覚派で幼いエリシアには教導は出来なかったようだ。
◆[[シャディ・マリウント]]&[[レオナ・フォースフィールド]]
農業部へフレズベルクに会いに行ったが、生憎の不在。代わりにシャディとレオナの二人と出会う。
話の中で農業部に加入しないかと誘われたが、入部の意味をよく解さないエリシアは一先ずの返答を保留とした。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十一限目)
11
◆[[エストレラ=ヴィアラークテア]]
ニーナ直伝の魔法工作の実験をしているときに現れたエストレラ。
聞かれるままにエストレラの質問に答えながら彼の星魔法に触れるうち、休み時間の終わりで二人は別れるのだった。
◆[[ルッコラ・スピリタス]]
再びフレズベルクに会いに行くが、またも不在。今度は代わりにルッコラと出会うことに。
彼の冗談を真に受けてタコとウミヘビを捕獲すると、かつてフレズベルクとしたように火を囲んで食すのだった。
◆[[レオナ・フォースフィールド]]
どうやら箒で早く飛ぶ方法を模索しているらしいレオナの前に現れる、シルバーバレットレース3位のエリシア。
風のエンチャントと加速のルーンの併用を教えると、お返しにと重量を増す重力魔法のイメージを伝授された。
【習得:重力魔法《過剰重力》】
//大地の軛が今掛けられる&ruby(オーバーグラビティ){《過剰重力》}
◆[[モカーロ・パルマ]]
レオナの影響で箒で早く飛ぼうとしているときに落下したエリシア。怪我人の気配を感じたモカーロがすぐさま現れる。
エリシアの人ならぬ負傷具合に面食らいながらも治療に専念し、エリシアは彼女を「モカねぇ」と呼び慕った。
【変異:消毒液付きガーゼ】
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十二限目)
12
◆[[モモ]]&[[マニュバ・リング]]
獣人化の共通点と両者生来の純粋さから、モモがばびゅんと大暴れ。
エリシアがモモを擽り倒して懲らしめた(?)後、マニュバの登場によって両者の別れは唐突に訪れたのだった。
【変異:桃色の獣毛】
◆[[レイヴン・アインスコール]]
以前として鷹の翼の構造に悩む中、雨好きが高じて親友となったレイヴンとである。
そう言えば鳥の羽の形をしているレイヴンの耳に興味を揺さぶられながら、今後の方策を共に健闘した。
【変異:濡羽鴉の耳羽】
◆[[レオナ・フォースフィールド]]
《素材形成》と《液状化》の練習を見たレオナは、エリシアのさりげない魔法の幅の広さに感心する。
ならば自分からもと彼女が得意とする火魔法を、ついでに温度変化に弱いエリシアに対策としてリボンを授けた。
【習得:火魔法《ファイアボール》】
【獲得:レオナ特性リボン メモ「火魔法《エクスプロージョン》」】
//紅蓮の炎よ その熱き意思を以って敵を撃てruby&(ファイアボール){《火球》}
//紅蓮の炎よ その荒ぶる怒りを以って敵を討てruby&(エクスプロージョン){《爆裂》}
◆[[ニャモミ―ル=イミタツィオ]]&[[アルシン=パラケルス]]
ニャモミールの不注意からか、またも顔面が少し抉れる怪我を負ったエリシア。
本人は平気そうだったが、慌てたニャモミールはアルシンのいる保健室へとエリシアを連れていった。
◆[[リエード・リオーナ]]
小動物に何やら持ち物を盗られたらしいリエードのために、居合わせたエリシアは捕獲に協力することに。
何とか盗られたものを取り返し、それについて問うエリシア。レオナが使役する鳥の精霊に行きつくのだった。
◆[[マニュバ・リング]]&[[モモ]]
かつて一緒に遊んだモモと再会、粘土遊びに興じる中で彼女の保護者であるマニュバから魔術回路について語られる。
初等部なりに何とか概念を理解したエリシアは、彼の手ほどきを受けて《回転》の回路を組み上げた。
【習得:魔術回路《回転》】
◆[[ルビー・マンスフィールド]]
何よりも箒で早く飛ぶことに拘るルビーは、シルバーバレットレース3位のエリシアにレースを挑む。
黄色の風を纏う彼女にエリシアは風とルーンの相乗加速と猫との憑依魔術を駆使して辛くも勝利した。
◇イベント:[[海賊討伐指令]]
数名の生徒と受けた依頼は、海賊船から商船を護衛する依頼。エリシアは微力を尽くして奮闘する。
依頼を達成したエリシアたちには金貨一枚の報奨金が贈られたのだった。
【姫金魚草の栞 5→4】
◆[[アクセル・リベイロ]]
こちらもスピード狂、空を速く駆けるために機械仕掛けの箒まで自作したアクセル。
エリシアはそんな彼に、鷹への探求心から来る飛行についてを訪ねた。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十三限目)
13
◆[[シャディ・マリウント]]
海賊退治の報奨金を明らかに持て余すエリシアの元に現れたシャディ。
依然エリシアが興味を持っていた影魔法をまた披露しながら、お金の使い道として食堂を紹介した。
◆[[レオナ・フォースフィールド]]
放課後レオナに出会ったエリシアは、鳥の姿をしているという炎の精霊・フラムを見せてほしいと彼女に頼む。
そしてアーニャとエリシアのグリフォン狩りの計画を知ったレオナは、心配から新たな魔法と護符を与えた。
【習得:雷魔法《ライトニング》】
【獲得:爆裂の護符】
◆[[フェルゼフィード・ウェイヴ・フォルトナーレ]]
教わった《ライトニング》の練習中に現れたのは、海賊退治で一緒だったフェルゼフィード。
そこから《ライトニング》に近しい魔法である、彼女の一族に伝わる魔法の一つを教わることになった。
【習得:雷閃魔導&ruby(トコカーナ){《蛇稲妻》}】
◆[[レイヴン・アインスコール]]
海賊退治で役立てられた疑似魔法について礼を言うべく、リュネスの元を訪れたらしいレイヴン。
それをエリシアに報告した後、なんと水魔法と魔法の属性置換について教わることになった。
【習得:水魔法《ウォーターボール》《アクアニードル》《ハイドロバックラー》】
◆[[カメリア]]
前回していた「一緒にお菓子を食べる」約束。カメリアの元を訪れれば、そこはキッチンだった。
そしてパフェを二人で作り上げた後は、揃ってその甘さに顔を綻ばせるのだった。
◆[[ステラ・メディオーリ]]&[[リエード・リオーナ]]&[[ルナ・アーデルベルク]]
図書館にて眠りこけるステラとルナ、それを咎めるリエード。
拙い憑依魔術がステラを飛び起きさせるなどあったものの、概ね和やかに時は流れるのであった。
◆[[アーニャ=アヴァランシェ]]&[[レオナ・フォースフィールド]]
遂にグリフォン狩りへと赴いたアーニャとエリシア、そして心配でついてきたレオナ。
強大な魔物にたじろぐ事こそあれ、見事グリフォンを打ち倒して肉と卵を手に入れるのだった。
【習得:憑依融合・鷹霊】
【変異:グリフォンの幼獣】
◆[[フィンスターニス・フォン・エーヴィヒカイト]]
目に包帯をしたタニス。すわ大怪我かと心配したエリシアだったが、それは杞憂だったようだ。
その後、発光や発火などの軽い魔法陣を使ってはしゃぐエリシアに付き合わされるタニスであった。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十四限目)
14
◆[[シャミル・キャラミット]]
ロイコがレイヴンに頼まれていた「嵐静エビ」の採集に同行する事となったシャミルとエリシア。
海を前に大いに遊んだり、多めに獲ったエビを少し食べたりして海を満喫したのだった。
◆行商人の男
怪しげな男に声を掛けられ、彼の露店を眺めることになったエリシア。
持ち前のマイペースで男を困惑させながらも、いくつかの商品を手に入れた。
【獲得:極寒に凍てつく水銀のネックレス コカトリスの干腑】
【変異:コカトリスの干腑】
◆[[レオナ・フォースフィールド]]
貰ったネックレスを早速つけて、修練場で呆けていたエリシア。
出会ったレオナと魔法の練習をする運びとなり、起点指定型の火属性魔法を学んだのだった。
【習得:火属性魔法《ブレイズ》《バースト》】
◆[[レイヴン・アインスコール]]
エビの受け渡しついでにと、レイヴンを家に招くことになったエリシア。その後、エビの運搬でレイヴンの部屋にも。
一緒にお菓子を食べたり、手作りのエビ料理を振舞われたり、変異でコスプレをしたりと大いに遊ぶのだった。
【変異:月桂冠の葉】
◆[[シャディ・マリウント]]
木陰で涼んでいるときに与えられた冷えたシャンメリーが気になった様子のエリシア。
そのタネである氷魔法を断片的に習ってから、お菓子やジュースを口に共に涼むのだった。
【習得:氷魔法《アイスキューブ》】
◆[[ヒュウ]]
一人子守唄を口ずさむヒュウのもとに、歌を聞きつけ現れたエリシア。
その歌の意味をゆっくりと語らいながら、親睦を深めるのであった。
#endregion
#region(ネポック魔法学校 十五限目)
15
◆[[レイヴン・アインスコール]]
雨に釣られて外に出てきた二人は、気の合うもの同士惹かれあって出会う。
互いに飼っている(?)鳥を見せ合い、触角を啄まれながら共に寮への道を帰るのだった。
◆[[ウィル]]
鷹との憑依融合を試している途中、傘で飛行しているウィルと遭遇。
その姿からハーピーの話題がになり好奇心から可食性を問うたエリシアに、倫理として人を食べてはいけないと説くウィルだった。
◆[[アラスミシア]]
ミズハから逃れ食堂に向かうアラスミシアの前に現れたエリシア。
エリシアのことを「縮んだロイコ」と勘違いしたアラスミシアは、協力してミズハの元を離れ食堂で食事を共にした。
【変異:粘性の闇】
◆[[フィンスターニス・フォン・エーヴィヒカイト]]
いつか貰った賞金も行商人からの買い物で少なくなり、小遣い稼ぎに学校から依頼を物色するエリシア。
通りがかったタニスに手続きなどの説明や協力を受けて、野菜魔物の討伐クエストを受諾したのだった。
◆[[タウゼント]]
倉庫管理をしているタウゼントの姿を偶然見かけて踏み入ったエリシア。
使われなくなった様々な魔道具を嬉々として眺めながら、一緒に片づけをするのであった。
【獲得:絶対安全マスク】
◆[[ジゼル・スピラ]]
粘土を捏ねつつ武器の形を吟味するジゼルの元に居合わせたエリシア。
そんな彼女を囃すエリシアは、ジゼルからはアドバイザーというよりも大道芸の観客のように見えただろうか。
【変異:魔力硬化性粘土】
◆[[レイヴン・アインスコール]]
かつて約束していたレイヴンお手製の弁当を食べることになったエリシア。
美味しそうに味わうエリシアの姿に、レイヴンは今度は一緒に料理してみるのもいいかも、なんて思うのだった。
◆[[リエード・レオーナ]]&[[モカーロ・パルマ]]
廊下で会話する二人の姿を発見し、貰ったペストマスクを着けて地面から挨拶するエリシア。
二人を困惑させつつも、モカーロからは胃腸薬、リエードからはハンバーガーを貰ったエリシアであった。
◆[[ミズハ・メルクリオ]]
ペストマスクを着けて木の下で昼寝に興じるエリシアの姿に驚くミズハ。
ネックレスとミズハの剣の共通項を知り、大事にすれば仲良くなれるとの言葉を素直に受け入れるエリシアだった。
◆[[カメリア]]
またまたカメリアの部屋にお邪魔して、錬金術を習うことになったエリシア。
以前の《液状化》とは逆にものを固める錬金術を学び、その練習に励むことにしたのだった。
【習得:錬金魔法《固形化》】
#endregion
#endregion
#region(参加イベント)
◇[[魔術協会からの監査…!]]
◇[[その奥に凄む魔物]]
◇[[豪雪の村"グレイシア"]]
◇[[シルバーバレットレースGO!GO!GO!!]]
◇[[ドキドキ!?恋の鍋パーティ!]]
◇[[燃え盛る憎悪の化身]]
◇[[学園奇譚 ~The Existence of Outcast]]
◇[[海賊討伐指令]]
#endregion
2019-04-14T20:06:58+09:00
1555240018
-
レオナ・フォースフィールド
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/135.html
【名前】レオナ・フォースフィールド
【性別】女性
【年齢】16歳
【容姿】
膝くらいまで真っ直ぐ伸びた茶髪、145cmと低身長、瞳の色は緑
胸はAカップ。アクセサリーなんかをつけたりつけなかったり
左腕には生徒会長の腕章
【性格】
かなり楽観的かつ感情豊か、天然気味でもあるそしてお馬鹿。少しナルシスト
【得意魔術】
炎系魔術が特に得意で
炎系は上級やオリジナルの魔法も使用できる
その中でも爆発系魔法が特に得意
光系、風系に関しても得意で上級魔術まで使用可能
他属性(水、地、闇、雷、氷)は中級まで使用可能
炎系特級魔法である終焉の炎〝ラグナロク〟
炎、光の複合属性特級魔法である始まりの刻〝ビッグバン〟も習得済み
【所持品】
・紅星の箒
杖代わりに使用する物で、大きな赤いリボンと座席が取り付けられています
更にそれに乗って飛ぶ事もできるがその際は、飛ぶ事に魔力を集中しなければならないので戦闘用魔法なんかは使用不可能
更に魔力も消費するので戦闘前に飛行すると、肝心の戦闘時に魔力が少し減ってる事になる
箒のリボンとレオナの頭のリボンにより魔力的にリンクしており、手に持たずにも操る事が可能
普段はふわふわとレオナの周囲に浮かんでいて、レオナについて行きます
【簡単なプロフィール】
高等部の生徒で生徒会会長
魔法の名家のお嬢様ではあるがお嬢様とは思えないくらい落ち着きが無い女の子
魔法に関しても名家出身だけあって攻撃系統を中心に使えるし、潜在的な魔力もかなり高い、天才児
超天才美少女魔法使いを自称してます
自分の容姿にも自信があるらしく、世界一可愛いレオナちゃんなんて本気で言ってる
こんな感じのお馬鹿さんです。でもお勉強は得意なようで特に語学関係はトップクラス、テストの点数なんかも毎回トップクラスに名を連ねてる
最近炎の精霊フラムと契約した
ベルドリア・グランツと言う狂った研究者かつ医療魔術師により遺伝子を弄られた人間
2019-04-13T20:31:38+09:00
1555155098
-
OS/世界観
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/45.html
ネポック学校の情報をシェアして置くのでこれを見てロールを円滑に進めよう!
誰でも編集可能ですが世界観を壊し過ぎない様に注意してください。
#region(ネポック学校建物内部)
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***食堂
多くの学生が利用している施設。ゲテモノ料理から絶品料理まで多種多様に揃っている。
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***購買部
学校で必要な物の中で食品以外なら何でも揃う …らしい。
制服や水着のように個人で調整する必要があるものは、注文してから制作するのでお早めに。
また、一部の総菜パンはここでしか販売されず、昼休みには激しい争奪戦が繰り広げられる。
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***修練場
学校関係者が切磋琢磨し己の技能を磨き上げる為に造られた施設。あらゆる魔術に適した環境が用意されているので修行不足を感じた生徒が鍛える為に、日々訓練を行う生徒が後を絶たない
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***屋上
学校全体の景色を一望出来る場所。夕焼けの時に見る景色は絶景と評判である、水を各階に配膳する給水タンクがある。
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***図書館
ネポックが誇る大図書館。学術書から禁書まで様々な蔵書を蓄える。しかし禁書を勝手に持ち出そうとすれば、迷宮化の罠に閉じ込められ、盗難対策の大悪魔『書架に潜む者』が襲いかかる。
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***飼育小屋
小屋の中にはウサギや豚、キマイラや鵺、竜の卵など多種多様な様々な希少な生き物が飼育されている
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***学生寮(男女別)
遠くの地域から来た生徒の為の施設。
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***魔術工房
学校の敷地にある共用の工房。作業台、調合台、鍛冶台など、生産に関するものが置いてある。
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***反省房
学内で罪を犯したものが、反省を償う機会を与える最後の砦。
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#endregion
#region(ネポック学校建物外部)
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***森
学校外の周囲の森
多種多様のモンスターや、希少な素材とか薬草とかキノコとか色々あるとても広い森
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***アレフ火山
学校より離れた西の方にある活火山
その山の麓には洞窟が存在していてそこには火山イグアナや
アメーバ状のモンスターが生息している。また奥には炎の精霊フラムが居る
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***星振りの地
ネポックより南方に位置するクレーター地帯
その昔英雄が邪龍を倒すために禁呪である隕石を落としてできた地形
クレーターの中央は現在その英雄の墓のあった社の立て直し工事中
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**
#endregion
#region(部活動)
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***生徒会
会長……[[レオナ・フォースフィールド]]
庶務……[[バルドイード]]
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***農業部
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***雨乞い部
[[レイヴン・アインスコール]]
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***軽音部
[[コール・アルサリア]]
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***風紀委員会
[[ジノ・マルティーニ]]
[[アイ・クロヤ ]]
[[マオ クゥニャン]]
[[リエード・リオーナ]]
#endregion
*地理・環境
この魔法世界には、現実にはあり得ない少し不思議な地域、生き物が存在します。
#region(他の地域)
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***浮遊国 "ソラジマ"
ネポックから遥か西方にある地方の海上の、上空1.5~2.0km程の位置に浮遊している島国。
かつては"アルーデ"と言う普通の島国であったが、約70年程前、『アルバ・アークライト』と言う魔術技師が"刻印"と呼ばれる魔法技術で中に浮かせたという。
観光業と工業が盛んであり、地上との行き来は気球を使って行う。
各地に浮遊の要となる刻印の彫られたオベリスクが建てられており、観光の目玉となっている。
遥か遠い祖先に長命種族を持ち、血はだいぶ薄れてしまったが平均寿命は男女共々120歳前後とかなり長生き。
独自の鍛冶・錬金技術、刻印技術が発展しており、技術レベルはかなり高い方。
魔道具屋、鍛冶屋、魔術技師など優秀な技術者が集う国でもある。
それ故か、出身者は気難しく職人気質な人が多い。若い世代はそうでもないらしいが。
特産品は刻印が施された装飾品と、"天界野菜"と呼ばれる空気の薄い上空でしか育たない珍しい野菜。
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***霧と魔術の街 "ミスティックホロウ"
ネポックから見て北西側に位置する街。街の中心部に存在する非常に大きな時計塔がシンボル。
"霧と魔術の街"の名に相応しく、週に一度くらいの頻度で深い霧に包まれる。
様々な魔術の書物が集められた大図書館、内部では王宮魔術師達の研究所としても使われている大時計塔など、魔術に関する施設が多い。
ネポック魔法学校と同等の、レベルの高い魔法学校も点在する。
美味しい紅茶とお菓子でも有名。ただし伝統的な料理は何故か味気なかったり、変なものが多いという。
----
***
#endregion
#region(生き物等)
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***ユキダマウサギ
雪の多い寒冷地法に生息する生物、ウサギと名付けられているが実はネズミに近い。
その名の通り真っ白な毛皮で覆われた毛玉のような姿をしており、冬毛ともなると手脚や顔すら毛の中に埋もれてしまい、雪中にいると雪玉と見分けが付かなくなる。
この擬態性を利用して雪の中に潜み外敵から身を守る大人しい生物である、食性は草食。
因みに冬毛は非常にふかふかで熱を溜め込む性質であり触るととても暖かい、そのせいで乱獲の被害にあったという歴史もある。
----
***ドロボーネズミ
ネズミ目ネズミ科ドロボーネズミ属
夜な夜な住居に忍び込み色んな物を盗み不届き者なネズミ
唐草模様のほっかむりと風呂敷包みがチャームポイントである
意外と賢く、適切な環境で飼育すれば人にも懐く
----
***
#endregion
***学年・学部
だいたい現実の学生の基準に準拠
年齢と所属の目安
6~12歳:初等部
12~15歳:中等部
15~18歳:高等部
18~22歳:大学部
ただし全学年で留年・編入があり得るので一定ではない、のかも
*学園一覧
この世界にはネポック以外にも、様々な特色を持つ学校が存在しています
ネポックとは異なる文化、思想は貴方の学園生活により深い物語を生み出すでしょう
|CENTER:BGCOLOR(#ffffff):&color(brack){&b(){戒律/潔白}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){戒律/中庸}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){戒律/不審}}|
|無し|[[ヴァレリア古流魔術学院]]&br()完全結果主義のエリート学園|BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){無し}}|
|CENTER:BGCOLOR(#ffffff):&color(brack){&b(){中立/潔白}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){中立/中庸}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){中立/不審}}|
|無し|[[ネポック魔法学校]]&br()膨大な規模を誇る、主舞台となる学校&br()[[天狗塾]]&br()極東の神秘を保有する小規模な学園。その技術は本物|BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){[[エイボン魔道学院]]&br()人に魔を宿す神秘を保有する、黒い噂の絶えない学園}}|
|CENTER:BGCOLOR(#ffffff):&color(brack){&b(){自由/潔白}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){自由/中庸}}|CENTER:BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){自由/不審}}|
|[[マギアナ学習国]]&br()空に浮かぶ自由の学園国家|無し|BGCOLOR(#000000):&color(white){&b(){無し}}|
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***地理
#region
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【浮遊国 "ソラジマ"】
ネポックから遥か西方にある地方の海上の、上空1.5~2.0km程の位置に浮遊している島国。
かつては"アルーデ"と言う普通の島国であったが、約70年程前、『アルバ・アークライト』と言う魔術技師が"刻印"と呼ばれる魔法技術で中に浮かせたという。
観光業と工業が盛んであり、地上との行き来は気球を使って行う。
各地に浮遊の要となる刻印の彫られたオベリスクが建てられており、観光の目玉となっている。
遥か遠い祖先に長命種族を持ち、血はだいぶ薄れてしまったが平均寿命は男女共々120歳前後とかなり長生き。
独自の鍛冶・錬金技術、刻印技術が発展しており、技術レベルはかなり高い方。
魔道具屋、鍛冶屋、魔術技師など優秀な技術者が集う国でもある。
それ故か、出身者は気難しく職人気質な人が多い。若い世代はそうでもないらしいが。
特産品は刻印が施された装飾品と、"天界野菜"と呼ばれる空気の薄い上空でしか育たない珍しい野菜。
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【霧と魔術の街 "ミスティックホロウ"】
ネポックから見て北西側に位置する街。街の中心部に存在する非常に大きな時計塔がシンボル。
"霧と魔術の街"の名に相応しく、週に一度くらいの頻度で深い霧に包まれる。
様々な魔術の書物が集められた大図書館、内部では王宮魔術師達の研究所としても使われている大時計塔など、魔術に関する施設が多い。
ネポック魔法学校と同等の、レベルの高い魔法学校も点在する。
美味しい紅茶とお菓子でも有名。ただし伝統的な料理は何故か味気なかったり、変なものが多いという。
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#endregion
***生物
#region
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【ユキダマウサギ】
雪の多い寒冷地法に生息する生物、ウサギと名付けられているが実はネズミに近い。
その名の通り真っ白な毛皮で覆われた毛玉のような姿をしており、冬毛ともなると手脚や顔すら毛の中に埋もれてしまい、雪中にいると雪玉と見分けが付かなくなる。
この擬態性を利用して雪の中に潜み外敵から身を守る大人しい生物である、食性は草食。
因みに冬毛は非常にふかふかで熱を溜め込む性質であり触るととても暖かい、そのせいで乱獲の被害にあったという歴史もある。
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【ドロボーネズミ】
ネズミ目ネズミ科ドロボーネズミ属
夜な夜な住居に忍び込み色んな物を盗み不届き者なネズミ
唐草模様のほっかむりと風呂敷包みがチャームポイントである
意外と賢く、適切な環境で飼育すれば人にも懐く
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#endregion
2019-04-13T20:22:19+09:00
1555154539
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リア・オルフェンド
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/169.html
【名前】リア・オルフェンド
【性別】女
【年齢】中等部二年
【容姿】洗礼儀式を受けた黒装束を着用し、肌を深く隠している。白髪に年相応の顔立ち。
【性格】
淡白で感情表現が乏しい。人に対する関心が薄く、会話も当たり障りのない話題で踏み込んだ話はしない。
無論、感情は人並みにあり喜怒哀楽も存在するが気分の浮き沈みも控えめ。良く言えば冷静。悪く言えば無機質。
【得意魔術】光属性の魔術と風属性の魔術を習得している。
得意なのは光魔術で風属性は武器の強化や加速など、補助的な役割で詠唱を殆ど必要としない。
「使用魔術」
(聖なる防壁)
闇属性に効果が強い防御魔法。光の壁を展開して身を守る。魔力量で効果は変わり、全面防御やより強固な壁を展開するにはかなりの魔力が求められる。詠唱有。
(煌浄螺旋砲)
光の魔力を収束させて放つ浄化の魔法。魔族への効果が高い。つまりは光線。詠唱有。
(クラウ・ソラス)
光属性の上級魔術。巨大な岩を背後に召喚し、鎖で自らの身体を特殊な鎖で打ち付けて魔力で形状を巨人へと変えて操る。
岩でありながら鉄であり、人の靭やかさを持つ。膨大な魔力消費量故に持続時間は短い。生半可な魔族なら溢れる魔力だけで浄化されかねない程に強力。詠唱有。
【装備】
「聖装」
彼女が着用している黒装束。聖堂の洗礼で受ける魔術の効果をある程度抑える。
「聖鎖と聖剣」
黒装 束の内側に収納魔術を使用して携帯している。
聖鎖はクラウ・ソラスの発動に必要なもので聖剣は十二本所持しているが、普段使うのは二本。どちらも魔族への効果は高い。
【簡単なプロフィール】
十数年前の魔族の現世への侵攻で故郷を喪った戦争孤児。
生きる為に大聖堂で執行者と呼ばる魔族退治の専門家に成り、その支持のもと大聖堂が敵と定めた存在を狩ってきた。
大聖堂がネポックに魔族の存在を探知し、その真偽を確かめて真実なら討伐するようにと指示を受け、生徒して潜入している。
2019-03-09T19:52:44+09:00
1552128764
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ナシャク・エンディリア
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/168.html
【名前】ナシャク・エンディリア
【性別】女
【年齢】16歳
【容姿】
一五〇センチほどの小柄な背丈。よくよく引き締まった肉付きだが、華奢の域を出れない程度のもの。色素の薄い金髪をローポニーにしている。
【性格】
魔術への熱意は本物で授業や熱心。人当たりもいいが自分な身を顧みない危うい一面もある。
【得意魔術】
得意魔術と呼べるものはないが全属性の魔術を極める素養を持っている。
その全てが今の所平均以下だが、優秀な魔術師として開花する素質だけなら十分にある。
【簡単なプロフィール】
ネポック学園に憧れて遠い田舎からやってきた田舎娘。魔術に関してはほぼ素人で、授業内容にはついて行けないのが現状。
それは彼女が魔術を学べる環境で育たず、魔術を誰からも継承出来なかった為。
こんな彼女だが英雄というものに憧れを抱き、そんなふうになりたいと秘かに胸の内で思っている。
2019-03-09T19:50:35+09:00
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ヴァルサー・デストロイス
https://w.atwiki.jp/magic_xx01/pages/165.html
【名前】 ヴァルサー・デストロイス
【性別】 男
【年齢】 37
【容姿】
白い短髪に長い耳を持ち、悪魔の手足としっぽを持っている
背中に大きい×印の傷跡が残っている
常に疲れたような表情をしており、紺のマウンテンパーカーを羽織っている。
#region(イメージ※見にくいのでクリック推奨)
&blankimg(https://i.imgur.com/x14Rtii.jpg,width=180,height=500)
#endregion
【性格】 人のやることを止めようとしないが、逆に自分の信念は無理をしてでも押し通す性格
基本的には他人の行いに口を出すつもりが無いが、他人を痛めつけるような行動や非道な虐殺には命を投げ出してでも止めようとする
二重人格により、もう1人の性格を持つ自分を秘め、人格が変わると荒れ狂い暴走してしまう
【得意魔術】
サーチアイ
3km先までの透視が可能であり、壁や物質があれど先を見据えることができるが、魔法の障壁や結界等が張られていた場合は視界がぼやけ、大きな文字すら認識出来なくなる
大きな手と長い爪を持っており、握力が成人男性の五倍も持っているため、人の頭すら簡単に握りつぶせることができる
しかし瞬発力はそれほど高くないため、戦闘はそれほど得意ではない
【簡単なプロフィール】
サーチアイを使えるため生活指導部を任されているが校則を守らない生徒が多い上に、自分自身も校則を破ったりする場合(校内喫煙)などがあるので、基本緩い
★ヴァルサー簡単エピソード★
悪魔と人間のハーフとして生まれる
↓
村に迫害されつづけ3年余り拷問受ける
↓
人格崩壊を引き換えに村を出ることができ、エイボン魔道学院に入学する
↓
人身売買されかけたのでネポック学校に転入する
↓
色々なんやかんやあってネポックの教師となる
以下蛇足
北東の小さな村で人間と悪魔との間に生まれた悪魔と人間との混血児
生まれた頃から村の人間から苛まれ、
幼少期に村の子供が行方不明となったことをきっかけに黒い噂が絶えなくなり、ついに母共々拷問を受けることとなる
拷問による強い精神ショックから二重人格を形成してしまい、幼少期のトラウマや拷問を想起させる場面に立ち会うと、もう1つの人格へ変わりひどく攻撃的になる
12歳から15歳までの三年間拷問を受け続けた後、村に広がった流行り病により村人はおろか、母親さえ死去してしまい、地下牢一人に長い間取り残されることになる
体力も使い果たし、瀕死の状態のとき、辛うじて村に訪れた旅人に救ってもらう
その後各地を転々と放浪した後、エイボン魔道学院に入学するが、〝獣の数字〟により悪魔としての力が更に暴走する様になった後、薬物実験の実験台として扱われ、人間(悪魔)兵器として人身売買の対象となり、間一髪でエイボンから逃げ出す
その後ネポック魔法学校に転入するが、他人を信用することが無くなり、人とはある一定の心の隔たりを設けるようになった
薬物実験の影響により強い薬物依存が残っており、手が震え出すと気を抑えるためタバコを吸うようになった。
拷問の際、羽を切り落とされ、背中には痛々しい×印の傷跡が残っている
2019-02-18T23:40:17+09:00
1550500817