マオ クゥニャン

名前】マオ クゥニャン 猫 姑娘
【性別】男
【年齢】16歳
【外見】
艶々の黒髪に猫耳を生やした幼げな少年。
同世代の生徒に比べれば少女と見まごうほどに小柄。
学校指定の制服をキッチリカッチリと着ているものの、装備に合わせて都合しているためやや大きめ。 左腕には風紀と記された腕章を着用
また、左右の手には無骨な手錠が掛けられ、右腕は大きな鉄球に、左腕は空の手錠にそれぞれ繋がっていて、これらを武器として扱う。
【性格】
如何なるときも己を律し、決して挫けることのない気高い精神を持ちながらも、弱きを助け悪を砕き、天と仲間に誠を誓う熱血漢。
そう彼こそが男の中の男であり、全ての男子の目標地点、全ての漢の到達地点といえるだろう。
…なんていわれたいなって思いながら日々のんのんと努力を重ねる小心者である。
正義感は強いが、義理人情や押しに弱い。
戦闘時や緊急時にはテンパりやすくメンタルも弱い。
【得意魔術】
フェイストゥフェイスの魔法
無機物に意志と表情を宿す能力。
発動条件は対象に直接キスをすること。
魔法が発動されると無機物に規格相当の顔が具現化され、同時に視覚聴覚、意思と動物めいた身体機能(原型に依存)を獲得する(消費魔力もサイズに比例して上昇)
他人の所有物が主に仇なすことはなく、意思を与えたところで言いなりになることはほとんどない(相手任せ)

コウモリキャノンの魔法
コウモリをモチーフに作られた鉄球に上述の魔法を付与した状態を指す。
羽の生えた鉄球は飛行が可能で鉄球は応用が効くらしく複数個携帯している。
主な用途は学園の監視と飛び道具。

ワンワンの魔法
右腕に繋がれた鎖分銅に上述の魔法を付与した状態。
本来なら重くて振り回せない鉄球に意志と行動力を与えることで取り回す。
主な用途は校務執行時の制裁役。

強制執行・監獄学園(プリズンスクール)
本体の有する最大の必殺技。
地面にキスをすることで巨大な顔面を具現化し、対象を一呑みに収容する。
地面にキスをすることへの忌避感と消費魔力の大きさから発動率は控えめ

【所有物】
+ 所有物
コウモリ型の鉄球
キャノンズの魔法の媒体
コウモリレリーフの小型鉄球×5

大きな鎖鉄球
右腕の手錠から伸びている鎖分銅
ワンワンの魔法の媒体で一品物

聖十字の首飾り
聖銀製の十字架と革紐でできた首飾り
魔除けに使えそう

錆びた鍵
いつのまにか君たちのポケットに、メモ用紙に包まれて入っていた鍵。一度使えるかどうかと思うほどにひどく錆びついている。
これを沈みゆく太陽に刺す動作をし、我は全と一を歩むもの、と唱えながら回すと願った通りの場所に移動できる。
ただし一度使えば折れるため、使い捨ての片道限定だ


【簡単なプロフィール】
風紀委員として校内の風紀を守護する高校一年生。
高圧的で毅然と振る舞うが根は繊細で小心者。
基本的に努力家だが、要領が悪くあらゆる面での成績は中の下といったところ。

家庭の事情からネポックに入学するまでは少女のように育てられた過去を持ち、その反動から内心では男らしさや強さといったものに強い憧れを持っている。
風紀委員に所属しているのも、班長のなかに理想の生き方を見出したという経緯からで、純粋な正義漢とはいいがたい?

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最終更新:2018年03月29日 19:06