リエード・リオーナ

【名前】リエード・リオーナ
【性別】男
【年齢】17
【容姿】金色の頭髪と柔らかな眼差しの碧眼、常に温和な表情を浮かべた青年。……なのだが同年代に比べると身長低め。身体自体は引き締まっている。
風紀委員のイメージを乱さないために制服をきっちり皺なく乱れなく着用する、たまーに二の腕に腕章もはめる。
両袖の下に腕輪を二つずつはめているが、この下には魔法のための魔法陣を二つずつ、計四つ隠してあり、表向きには古傷を隠すためと吹聴している。

【性格】表向き穏やかに振る舞っている。が本質は欲求に忠実。……仕事はちゃんとしますよ?
亜人に対して興味を持っており、その相手の頼みなら余程の無茶か手に余ると考えない限り聞き入れるほど。ただし人間が嫌いではなく、こちらも真っ当なものなら聞き入れはする。
胃腸は普通だが悪食で酒好き。そして根っこはかなり荒い。

【得意魔術】
「拘束魔法・鎖」
腕の、または別に展開した魔法陣から金属製と思わしき堅牢な鎖を生成、操作する魔術。巻き取り及び自切可能。先端にアンカーがあるため天井などにこれを撃ち込むこともある。魔法で生み出すためか、魔力を帯びた攻撃にはやや脆く、破壊されると魔力となって霧散する。
視認できるため死角でもない限り狙いは分かりやすい。主に拘束に使われるが、相手の抵抗が酷いようならこれで巻きつけた相手をそのまま壁や地面に叩きつけるといった荒々しい使い方を笑顔で行う。
もし地面に不自然な直線の跡があったら彼に引き摺られたものが居る。

「土魔法」
魔力を素に土を生み出したり、その土を魔法陣経由で身体や鎖に纏ったりする魔法。魔力を通しているためか纏った場合かなりの防御性能を誇る。生み出した土はリエードの意思でも消滅させることが可能。
主に荒れてしまった地形などを補修するのに使用しているが、戦闘においても壁の作成や、自分を中心とした狭い範囲ながらの地形変化などに使われる。シンプルなのは鎖の先端に土塊を繋げて振り回すことだとか。
最近、他者の魔法、魔力の干渉を受けやすいことが発覚している。

+ 所持品
【防衛勲章】
ネポックの危機を防衛した事により参加者全員に送られた勲章。
成績の加点と食堂の割引が成された証。大食のリエードにはありがたい。

【種火の藁束】
燃える藁人形の藁束の分け前。
藁束の中に濡れても尚消えない種火が燻っている。
触るとほんのり温かい上、魔力を燃料に燃え上がる性質がある。使い捨て。

【火の魔石】
アレフ火山にあった火属性の魔石。火属性魔法などに対する増幅効果などが期待できると予想される。
適性ある人物ならそれ以上も……?

【フラムの羽根】
炎の精霊フラムの赤い羽根。微かな炎の魔力を帯びており、熱すぎない程度の熱を持つ。触媒に使えるかもしれない。

【友情の欠片】
火と雷の魔力が結びついて宿ってる、昔修練場にあった像の欠片。

【協会からの感謝状】
テラ・フェルナンデスの本性を暴き打ち倒した功績により協会から送られた感謝状。成績アップに影響するかも、とのこと。

【邪龍の鱗】
昔この地を襲ったアルファニシアの鱗。持っているだけで弱い魔物が寄り付かなくなる不思議な力を秘めている。

【大牙の化石】
ズベラに襲われていた商人からお礼に渡されていた化石。
土属性に対する強化の作用があるらしく、リエードは未加工で所持している。



【簡単なプロフィール】
ネポック魔法学校の風紀委員の一人。ただし性格などの面からある意味一番風紀を乱してることもある。
特に校則違反や罰則を受けるに相当する相手を見つけても時には交渉して罰を軽くする代わりに要求を通すこともしばしば。
しかし、あくまで反省の意図が感じられる相手のみの話で調子に乗ったりすると土塊のチョップなどで即お縄にかけるので不良などは注意しましょう。
引き締まった身体の筋肉は固く、膂力も十分にある。その分やや動きが重いがそれらをカバーするための魔法とも言えるし、魔法があるからこそのこの鍛え方とも言えるだろう。

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最終更新:2020年02月08日 18:56