ニア=ヴィクトール

「諦めなければ何かが起こるんです!」

名前 ニア=ヴィクトール
Name Nier=Victor
性別
年齢 11
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好きな食べ物 辛いもの
嫌いな食べ物 柑橘類(アレルギー)、ピーマン、トマト
好きなこと 自分磨き、読書
嫌いなこと 平均点ぴったりのテスト
趣味・特技 誰にも気づかれずにいること
目標 平均を脱却する
アライメント 真なる中立
アルカヌム Ⅻ・吊るされた男
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容姿

145cm、38kg、鼻の辺りに浮かんだ雀斑がトレードマークの少年、初等部として平均的な体型。
元々は長めの白髪で目元を隠していたが、現在はポニーテールのように後ろでまとめて結んでいるため緋色の瞳が見えている。
白色のセーラー服に黒いタイ、足元はローファー、腰には小さなベルトポーチをしている。

性格

馬鹿正直で真面目、損をするタイプの人間。

得意魔術

常に平均的な結果を出す不思議な才能を生まれつき持っており、あらゆる魔法を初等部の平均程度に習熟している。
騒動以降その才能を破るように成長し始めた力があり、その能力を伸ばそうと少年は努力を続けているらしい。

『希薄化』

対象の相手の認識能力を弄り、自分やその他の物質の存在を認識されにくくする魔術。
成功すれば対象の存在を、意識して見つけようとしなければ見つからない程度に希薄にすることが可能。
透明化では無いため、既に認識されている場合は効果が無い、一度意識を逸らす事が出来れば再び効果が発揮される。
元は洗脳などの人の心を操る魔術の派生であり、一定以上の魔術対抗で無効化されてしまう。

『身体強化』

自分の身体能力を部分的、一時的に跳ね上げる魔術、言うまでもなく強化の魔術の派生。
自分の体の一部を何らかの形で強化する、例えば目なら視力、視野、暗視といった単純な性能強化か、硬化、魔力耐性といった防御面強化のどちらかを行える。
あくまで一部であるため全身を一度に強化することは不可能、また強化し過ぎると様々な弊害を生じるので扱いには注意が必要。

簡単なプロフィール

6歳の頃からネポック学園に通っているイマイチ目立たない少年、スクイバコの騒動を起こした元凶。
両親を魔物の手によって幼い頃に亡くしており、幼少期の殆どを孤児院で過ごした。
学園に入学してからは寮住まいで、諸々の代金を免除されている代わりに食堂で皿洗いなどの雑用を行っている。
生まれつき影が薄い、騒動の後にそれを生かせるような魔術を身に付けることが出来たので満更でもない。
騒動の記憶は残っており、割と真面目に自分のした事は許されるべきなのか悩んでいる、そしてそれを少女に相談する度に一蹴されている、哀れ。

『形を持たない凶器(ワンダーウェポン)』

持ち主の意思に応じて様々な武器に姿を変える不思議な物質、普段はナイフにして腰のベルトポーチに収納している。
一貫して塗り潰したような黒色であり、その強度は凡そ鋼くらい、武器であれば近接でも遠隔でも何でも変身できる。
彼の知っている武器で且つ、単純な造りをしている必要がある、変身できる最も複雑な武器の一つとしてクロスボウが挙げられる。
何らかの原因で一部が分離、破損した場合、武器を変えた時点で分離した一部は即座に元に戻る。

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最終更新:2018年06月04日 01:14