豪雪の村"グレイシア"

「---国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」



+ イベント詳細
【イベント名】豪雪の街 ――― "グレイシア" ―――
【開催日時】12/13(水) 8時半ぐらい~12時ぐらい目安
【参加条件】特にありません。
【募集人数】2~3,4人
【ストーリー】

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

 列車に乗り長い旅路、豪雪舞う街に課外授業にて訪れたヴァン率いる御一考様。街を訪問すると、一面銀世界が歓迎する。
そして、ヴァンが内密にしていた課外授業の内容とは、「この街で今日、祭があるから盛り上げる為に客寄せをしろ」と。無理難題を焚き付ける。
--残された時間は少なく間も無く祭りが始まる。

【概要】
  • 色々頑張って人を集めよう祭を成功させようというイベントです! 
  • 生徒同士の交流イベントの為に特に戦闘はないではし

 雪ばかりの街で辛うじて寂れた酒場があるぐらいで、後は民家と無駄に広い広野が広がっている。
店内で接客して人を呼び込むのも良し!出店で人を呼び込むのも良し!
街を活気付ける為に電灯などの装飾をするのも良し!己の魔術や技術、経験を用いて助けてあげよう!


【備考】とても寒いので暖かい御召し物を着ていきましょう!




『豪雪の村《グレイシア》報告書01』

 課外授業の一環で豪雪の村『グレイシア』に訪れた御一行。魔導列車から降りると、厳しい寒さと共に一人の女性。パトリシア・A・グレイスが村へ案内書する為にバスで待っていた。
揺られ数十分、村に辿り着くと予想以上に閑散とした村が出迎えていた。

 数時間という短い時間の中で、如何に祭りを盛り上げられるか酒場にて一同で考え案を出し合いあり、ヴァン・ローライトの一存で料理班と飾り付け班で分ける事になった。
各自各々が、得意な分野の担当場所に着き動き始める。次第に時刻は暗く闇に落ちかけの頃に薪に焔を炊き祭の合図を打ち出す。

 事前にパトリシアが祭を近場に宣伝していたと言って通り、客はすぐに集まり酒場の厨房はてんやわんやと化し急遽、数名の生徒に接客を任せる事に…。 盛り上がる酒場に水を刺す様に突然変異来訪する野蛮な山賊達。彼等は店内を荒らし始めたので、ネポック学校の恐ろしさを味わせお帰り頂いた。

そして、更に盛り上がる店内。外を見上げる、と。星空が輝いて見えた。



+ 参加者
ヴァン・ローライトによる評価。

  • 雪の石像を造り、見事の装飾で多くの客を魅了した。

  • キノコの屋台は意外にも人気店となり、ほぼ完売させていたが正直驚いたな、…一人ぐらい売り子を付ければよかったと反省。キノコクッキーというのは中々名前に似合わず旨いモノだな。

  • 俺に雪をぶつけた事は未だに覚えているので、早い内に反省文を提出する様に…。先生は怒っていませんので早急に!

  • 渋々働いていた様に見えるが、ほぼ泥人形のお蔭だな。後、窓を割った件とホットドリンク代について何か言うことがあるんじゃないか?



パトリシア・A・グレイスによる評価。 
(提出にそぐわない文の為一部訂正。)

  • とても愛らしくて食べてしまいたい程に純粋無垢な少女ですね。その真っ白な心を私の色で染め上げたいです呑み込みも早く料理に関しては延びしろが一番あるのでは?是非またお料理をしに遊びに来てくださいね。 

  • メイド服がかなり似合ってましたね。正直あそこまで似合うとは思いませんでした。120メイド力と言った所でしょう。因みに120メイド力は中々居ませんので誇ってください暗黒物質を産み出す魔術をお持ちの様で…。是非またメイド服を拝ませてまた来てください 

  • 最初の頃は消極的な子だと思ってしまいましたが、そんな事ありませんでしたね。貴女はもっと自信持って下さい人一番頑張っている事は私が保証します。メイド服をお土産に渡したので是非着て下さいね。ね?また、一緒に料理作りましょう。今度は二人っきりで。




お土産

お礼の意を込めて、渡された物正直いらないものばっかりである大切に使おう!

メイド服&ウェイトレス 完全趣味による手土産。防寒・帯電・防水・対魔力と無駄に高性能である。
木彫りの熊 雄々しい熊が鮭を咥えている像。この村の木で彫ってあるらしい。幸運の効果があるとかなんとか。
グレイシア饅頭&冷酒 雪の様に真っ白な饅頭。餡が中に入っている。冷酒はかなりアルコール度数が高いので注意。
手編みマフラー&ニット帽 手編みという手間と愛情掛かっている一品。かなり暖かさが心に沁みる。

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最終更新:2017年12月24日 18:56