その奥に凄む魔物

イベント「その奥に棲む魔物」

その日貴方達は図書館を訪れていました。
ある者は勉学のため、またある者は息抜きのため……
しかし貴方達は、図書館の中がいつの間にか迷宮と化してしまっている事に気付きます。
有るはずの場所に出口は無く、何処までも無限ループしているかの様に続く書架と回廊。
貴方達は完全に閉じ込められてしまった様です。
学生であるフレズベルクも、この事変に巻き込まれた者の一人。
彼女の話では、図書室の深奥…禁書の保管書架から、何か得体の知れない恐ろしい魔物が現れたとの事ですが、果たしてその正体とは……?

図書館内は火気厳禁!炎の魔法に対しては超強力なアンチスペルが施してあり打ち消されてしまいます。


【短文】ここだけネポック魔法学校・二限目【推奨】
835-920
主催者:フレズベルク◆TcpDr0LVJg
参加者:エリシア、ルケアン、カメリア、シャミル


↓以下、イベントまとめ

その日、たまたま図書館に訪れた参加者達。
何故か図書館内は迷宮と化しており、出口も消失してしまっていた。
図書館の奥、禁書の保管書架から聞こえる物音。
そこには、ペンギンの着ぐるみを着た学生、フレズベルクと、
何故か彼女を追う古のデーモン「閉架に潜む者」の姿。

閉架に潜む者は凶悪な悪鬼であるが、盲目かつ鈍足であるため、
一時的に逃走するのは容易であった。

フレズベルクが見つけたファイルによると、迷宮化した図書館から脱出するには、
4冊の魔導書を破棄して迷宮化の呪いを解くしかないと。

彼女と共に禁書保管書架へ向かう参加者達。
そこで、件の魔導書「迷宮の知識」「知識の盗人」「盗人の枷」「枷の迷宮」を見出す。
いざ魔導書を破り、呪いを解こうとした時。
違和感に気付いた参加者達は、もう一度フレズベルクの持つファイルを確認する。

ファイルの内容から分かったのは、
迷宮化の呪いと悪鬼の襲来は、禁書を許可なく持ち出す者に対するセキュリティであり、
フレズベルクは禁書を盗難しようとしていた事であった。

フレズベルクは、彼女の祖国から命を受け、
禁書「オルレフニの鍵」を盗み出すために学園に潜入した工作員であった。

ペンギンの着ぐるみを象った魔導アーマーを発動させて迷宮の呪いを解除しようとするフレズベルク。
そこへ再び悪鬼がフレズベルクに襲い掛かる。
参加者達の手により、禁書は悪鬼へと返却され、フレズベルクも力を失い倒れる。

迷宮の呪いは解除され、悪鬼も闇へと送還され、異変は解決を得た。
フレズベルクは一時反省房へと軟禁される事となった。

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最終更新:2017年12月16日 15:36