ヴァン・ローライト

『やっぱりキミは、神童じゃなくて〝凡人〟だったんだね』

―――と、“とある教師”は笑い飛ばした。



rofile

          “太古のルーン文字を綴る神童”
「…過去は覆らない、だが未来は変えられる。」
Name ヴァン・ローライト( Vaan・lawlight)
sex
Race 人間
Personality 努力家で勤勉だが融通が聞かなくて若干ナルシスト。
Age 30歳前後
Birthday 5月5日
Height/Weight 177cm/63kg
Hobby 掃除、読書、清書
like ハンバーグ、甘味、お酒
Dislike 嘘、トマト、辛味
Belong ネポック高等部教師
容姿
hair 髪型:真ん中に分けられたワンレングス
髪色:暗い灰みかかった栗色
eye 形:やや吊眼気味の丸眼
瞳の色:黒
point 双瞼の下に濃い隈
clothes 皺の無い新品同様の上下スーツ。出張や特別な日にはロープを纏う魔術師スタイル。

[Parameter]

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運
C D B+ A C-

Cを平均の魔術師の基準とし、+が付いている場合。ランク帯の中でも更に頭ひとつ飛び抜け-の場合逆の事が言える。

A→ほんの一握りしか存在しない最高峰の能力。トップクラス。
B→魔術師てしてかなり優れている能力。すごい。
C→魔術師としての平均値。
D→やや不得意気味。常人や凡百の魔術師と肩を並べる程度。
E→最低ランク。ステータス的にほぼ一般人や素人魔術師同然のレベル。



Ability
魔術
    太古に伝わりし叡智と奇跡【付与魔術《ルーン文字》】
破壊力-C スピード-B 射程距離-A
持続力-C 精密操作性-A 成長性-
太古に伝わりし特殊な文字列《ルーン文字》扱い様々な媒体に付与したり直接、放出が可能な魔術。
同時に付与出来るのは2つまでで肉体に付与させる事も可能だが、使う度に消耗していく制限がある。主に主戦力とするルーン魔術は『火』『加速』『麻痺』『治癒』『魔祓い』の5種だがその他のルーン魔術も使える。
Battle Style)
数々のルーン魔術で敵を牽制しつつ、様々な媒体にルーン文字を付与し遠近攻撃を与えるトリッキーな魔術師。
ルーン文字特有の描く際に隙が招じてしまう為に近接攻撃に弱く、それを補う為にこれまで培った戦闘技術や経験を駆使して闘う。
ヴァン・ローライト自体、身体は頑丈では無い為に相手の行動を一手、二手先を読みながら攻撃を受けずに、混合したルーン文字や搦め手などで様子を伺いながら攻撃を付与させる事が鍵となる。


Summary
{
{数十年前にネポック魔法学校に在籍した元生徒で『“神童”』と謳われた程の魔術の才能の持ち合わせた現教師。
かつて学生時代に、悪魔に唆され魔の深淵に魅了され堕ちかけた所を恩師に紙一重で救われ、その原因で恩師を喪い、その後、波乱万丈の生活を送りつつ恩師と同じ道を歩みたいと志願し魔術協会の誘いを蹴り教員となり、今現在十数年間勤務している。



Personal belongings―

蛇杖
杖の頭部には二翼の装飾があり、柄には二匹の蛇が逆方向に巻きついている。かなり堅くて滅多な事では壊れない。




キノコのクッキー
豪雪の村"グレイシア"にてネレイネ=クナップハウザーに貰ったキノコのお菓子。本人曰く勿体無くて食べられないらしい。



空っぽの法玉&大勲章
系統樹の種の討伐を協力し行い特別な報酬を授かった。
大勲章は部屋に飾られ保管されており、法玉は火の魔力が込められており常備している。



friend

+ 生徒編Ⅰ
"エリシア・クローディア"
図書館で出会った不思議な子。
『彼女の“才”は俺が惚れる程のモノで、鍛え上げれば立派な魔術師になるだろう。が、それ以外の道を辿るのも悪くは無いんじゃないか?ま、将来有望の子だな。』  

イロピア・テセフィル
一緒に掃除した女子生徒。
『何だかんだで、よく目をする機会がある様な気がするな。彼女の剣戟は見事なモノだと評価するが、熱くなり過ぎて冷静を欠いてはいけない。』


"アーニャ=アヴァランシェ"  
優雅に紅茶を嗜む女子生徒。
『夜の見廻り中に、紅茶匂いに誘われ共に相席をした、話してみると堅物みたいな雰囲気など微塵も無くて、良い意味で普通の生徒だったな。』

"ナイア・ナイア=レンブラント"
校庭で出会った穴堀ガール
『最初は校庭を荒らす輩が居ると思ったが、話を聞いてる内に埋めたものを探しているらしく手伝おうとしたら一人でやりたいと拒否されたので傍観する事に。…別に、尻尾とか興味とか無いので勘違するな!』


"シャミル・キャラミット"
本を黙々と読んでいた少女
『年甲斐なく恋愛について語ってしまったが…まぁ、たまには童心に却るのも悪くはない。雪の村で大活躍したとパトリシアに聞いた時は正直驚いたが、最近の活躍を見ているとキミは会った頃より成長しているようだな。』



"チャイルズ・チャールストン"
図書館にて出会った自称天才。
『天才を語るのは少し時間が掛かるかもしれないが、神童たる俺をいつか追い越すと述べた瞳は、自信に満ち溢れ本当に達成してくれるんではないかと思わせてくれる生徒だな。』

+ 生徒編Ⅱ
"バーラント・アントン"
生意気な生徒。
『実技試験、豪雪の村、系統樹の種、SBRやらで色々顔を会わせ、半ば腐れ縁みたいな感じだが俺に対する態度は変わらんのは気のせいか…? ま、生意気な生徒だが、お互い軽口を言い合える今の関係も正直嫌いではないな。』

"フレズベルク"
着ぐるみ纏いし謎の少女。
『軟禁されてから随分と怠慢な生活を送っていた様だが、それは置いといて色々謎が多い生徒だな。ステラさんの指導の元で農業部?を始めて楽しい学校生活を送っていて何よりだ。

"ニーナ・アークライト"
鍛練励む少女と犬(?)
『魔導書を片手に召喚魔術に励んでおり、良い心掛けだと感心せざる終えないな。少々抜けてる面があるようだがそれも個性だろう。&brしかしあの魔導書・・・俺の杞憂であれば良いのだが。』




マサーヤさんのお孫さん。 
『素直で明るい子だな。将来は俺みたいな体調管理が出来ない大人にはなって欲しくないものだな。“向上心の塊”は評価に値する。 ……サインは待ってるぞ



悪戯好きの生徒。
『…そうだな。色々言いたい事はあるが、過度な悪戯は止めた方が良いと思うぞ。……何か言いたいなら行動より口で言え。俺は何時でも聞いてやる』



+ 教師編
ヘスティ・ブラッドロータス"
学生の頃からお世話になっている先生。 
『かなりの変わり種だが、生徒の事を人一倍考えている人だな。…たぶん。尊敬はしているし憧れてはいますが酒癖の悪さと俺を弄るのは止めていただけませんかねぇ…!? 』

ロイコ・クローディア"
元教え子の教育実習生
『教え子が教育実習生とは月日早いモノだと実感させられる。風の噂を聞く限り、教師として親身に生徒と向き合っていると聞くが、元教え子として俺も鼻が高いぞ。…え?裸踊りしたヤツが何を言ってるって?…ナンノコトヤラ。』


ステラ・メディオーリ"
ネポックを長年支え続けるドS教師。
『いい加減子供扱いは勘弁ですが、この人からみたら俺はクソガキ何だろうか…? この学校で一番怒らせてはいけないと第六感が告げる。ステラさんは天然無自覚というか…何と言えばいいのやら。』


ジャン=D・ホロウ"
不真面目な教師その1
『…彼ぐらいなフランク教師だと、さぞ生徒には人気なのだろうが、俺には到底真似は出来ん。お互いの性格はまるで水と油だ──が、教師としてでは無く一人の人間としては俺は嫌いではない。』


エキドナ
呪術を扱う教師。
『呪術の講義をお邪魔したのだが、生徒が屍と化していたのは正直驚いて開いた口が閉じれんかったな。スパルタな人かと思えば案外生徒思いな人だと感じたな。』





A man who was
   once known as
      the prodigy──。




+ 閲覧する。
―――ある上流貴族の家の長男として生まれ、その家の跡取りとしての幼き頃から厳しい教育を受けることになる。彼の名は“ヴァン”姓は“ローライト”
幼き頃から魔術の才に彼は深く寵愛され、その愛は“呪い”にも等しい程に・・・“唆かし”“囁き”“狂わす”
これは、かつて神童と呼ばれた男の話を綴った懺悔譚である。

少年の頃から武術、杖術、学問、貴族のマナー等と多種に渡る『指導』を受けて育ってきた彼は、常に安息の日は無く恐怖の日々を贖っていった。
彼が神童と呼ばれれたのは齢〝七歳〟の頃である。ローライト家の血統は特別秀でたモノでも無く。世間の記憶にも薄れる程の無名の貴族と呼んでもいいだろう。ーーーしかし〝ヴァン・ローライト〟〝一人例外〟を除いて。




―――日は経ち、彼の寵愛された才能は、本人が手が付けられない程に体内で〝魔力〟が暴走し始め、身体を蝕み、蹂躙していく…。

“やぁやぁ、キミがヴァン君だね?話はキミのお父様の伺っているよ。…むむっ、成る程成る程…。”
ま、〝及第点〟って所だね
ではキミのお父様との約束通り、キミを一から鍛え直して上げるよ。


不意に漆黒の宵闇に紛れ、寝室に訪れた訪問者。彼女は、まるで〝魔女〟の様な格好で口角を三日月型に曲げ薄ら嗤う。
暫く惚けに取られていると魔女が億劫そうに手を翳し、燦然と文字列が踊る様に浮遊する。

あぁ、これは〝ルーン文字〟〝といって、特殊な魔術サ。なんだい?興味があるのかい。
…キミのお父様と〝ベルちゃん〟は旧知の仲でね。頼まれたら断れない関係なんだよねー


うんにゃ、説明するのも面倒臭いし、現地に着いたら教えてあげるよ。
〝ヴァン君〟with〝ベルちゃん〟inネポックの旅~

そんな楽し気な声音とは裏腹に文字列が無慈悲に身体を包み込み声を出す暇も無く、---世界 が暗 転 す  r 。

{―――だ綴られていない…







+ 来訪者へ一言
「今日は - 人、昨日は - 人、今まで - 人来たようだな。」
「ふっ、…そんな暇があるなら魔術の勉強でもするのだな---が、興味を持たれるのは悪くは無いな。」 

  • ふっ、1コメは頂いた・・・。 -- ヴァン・ローライト (2018-01-29 08:39:02)
  • 評価が耳に痛いです…(ABCとかの基準はどんなですか?) -- イロピア・テセフィル (2018-01-31 12:13:48)

  • 誰得情報載せたから参考にしてみてねっ☆テセフィルさんのWikiページが変貌した姿楽しみにしてる!(無茶ぶり) -- 名無しさん (2018-02-05 19:40:42)
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↑一応、コメント欄。何かあれば

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最終更新:2018年02月05日 19:40