ルーシェ・シャラン

【名前】ルーシェ・シャラン
【性別】女
【年齢】16歳
【容姿】
溌剌とした顔立ち。青みを帯びた黒髪を緩やかなアップにまとめる。服は動きやすさを重視して選ぶ。ある一件で付け根から右腕を失ってしまった。
【性格】
何事にも真面目で一生懸命な性格。誰にでも笑顔で誠実に接し、人を助けることを当たり前と思っているお人好し。
【得意魔術・能力」
《超感覚》
雷属性の魔力を体内に巡らせた状態でのみ使用可能な身体能力強化魔術。反射神経が大幅に強化され、思うと同時に理想的な動きを可能とする。瞳が一時的に黄色に変わり、体内に巡る雷の魔力の余波に全身が薄く覆われるため、触れるとほんの僅かだが痺れる。
《迅雷》
一定距離を高速で移動する魔術。移動開始地点と移動先は必ず何かに接していなければならず、空中には移動出来ない。
発動直後から終了直後までの間、体を雷化する事で超高速移動を行なう。この雷化状態の最中は基本的に無敵。ただし消耗は激しく数回使っただけで魔力が尽き、使用直後に数秒間硬直するのが弱点。
この状態で周囲に被害を与えるようなことはなく、移動専門の魔術。

雷の刃を纏って腕の延長とし、物質を断ち切るような近距離の魔術は得意だが遠距離魔術は下記の体質の影響か体から離れると威力が減衰して消えてしまう為、一つも扱えない。
「魔法増幅体質」
受けた魔法の効果を増幅する変わった体質。
治癒などの良い効果は勿論、呪術や攻撃魔法の効果まで増幅してしまうためダメージも大きくなる。
【持ち物】
「防衛勲章 」
ネポックの危機を防衛した事により参加者全員に送られた勲章。
成績の加点と食堂の割引が成された証
……そこ!ショボいとか言わない!

「種火の藁束 」
燃える藁人形の藁束、研究の為に大半が持ち去られたが、希望者には分け前が貰える。
藁束の中に濡れても尚消えない種火が燻っている。
触るとほんのり温かい上、魔力を燃料に燃え上がる性質がある、使い捨て。

「ネポック聖銀十字勲章(甘口)」
誰にも褒められないのは寂しいからと、カメリアがせめてもの気持ちを込めて作った勲章のレプリカ。
本来のネポック聖銀十字勲章は、国家存亡の危機を救った英雄に与えられるという。
しかし全く同じものを複製したのでは法に触れるので、ほぼチョコやアメやクッキーで作られている。デリシャス。
ただし真ん中にドーンと飾られている聖銀の十字は本物であるため、魔除けに使えることだろう。
「錆びついた鍵」
いつのまにかポケットに、メモ用紙に包まれて入っていた鍵。一度使えるかどうかと思うほどにひどく錆びついている。
これを沈みゆく太陽に刺す動作をし、我は全と一を歩むもの、と唱えながら回すと願った通りの場所に移動できる。 ただし一度使えば折れるため、使い捨ての片道限定だ。
「ヤタロー」
四枚の羽と三つの目を持つカラス(とルーシェは思っている)
喋ることはないが、高い知性を備えているようで人語をある程度理解していたり。
余談だが八咫烏をイメージして名前をつけたらしい。ヤタガラスってこういう奴じゃないというのは知らない。
「放電」
 ヤタローの基礎能力。体の周囲に電流を流す力。対象に接触している場合は電流を流す事が可能。ヤタローの雷とルーシェの魔力は相性が良いので触れても平気。
【簡単なプロフィール】
自分の得意とする魔術に更に磨きをかけて成長する為に入学。毎日努力はしているが結果は全く伴っていない。一番の成績は体育で、体を動かことは大好き。

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最終更新:2018年06月03日 22:26