第1期あらすじ

魔法少女対戦Rのあらすじ

プロローグ

日本のどこかにある「かごめ市」
この街に「魔法少女」と呼ばれる能力者が多数存在する。
それらは一般人には見えないようひっそりと存在していた。

彼女らは2つの派閥があった。

ひとつは、強大な力を協会の管理下に置き、厳正な判断の元にのみ行使されるべきという【協会派】

ひとつは、その力は人々を救うことにこそ行使されるべきであり、組織に束縛されてはならないという【自由派】

そのいずれにも属さない者、知らない者は【中立派】と称した。

因縁のあるこの街で、彼女らは戦う事を運命づけられている。


岩畔朝雨/ミヅハノメノカミは、自由派の魔法少女。
かつて岩畔機関事件(大量魔法少女化事件)を起こそうとした首謀者であり、
過度な「魔法少女」という存在への偏愛から、さまざまな事件を起こしている。


魔法少女同盟(協会?)に所属していた刀坂結希奈/ヴォーパルアリスは、武闘派と知られていたがとある事件をきっかけに教会を離脱。
中立派としてこの街に潜伏している。
普通の生活をこいねがうものの、かごめ市で魔法少女たちに出会い、その戦いに巻き込まれていく。


かごめ市では異様に魔法少女が増殖しつつあった。
彼女たちは派閥同士で「交流会」を催し、親睦を深めていた。


ひっそりと、隠れるように活動していた魔法少女だったが、つい最近能力に目覚めた者によって、かごめ学園の屋上が火災に見舞われる。
かごめ市の魔法少女の戦いが、これを機にゆっくり動き出し表面化していく。


中立派で連絡会が結成、刀坂結希奈を中心とした「ノラネコミーティング」と名付けられる。
第三局として戦いを止めるため仲間を募ろうと動き出す。


そんな中、自由派から協会派に強い念話が放たれ、均衡が崩れる。
協会派の中の「処刑隊」という過激派が動き出す。


協会派の黒幕・鳥谷鏡子と鳥丸うるしが暗躍。
鳥丸は自身の能力で生成したウイルスを使い、魔法少女をあぶりだすため、学園を中心に疫病を蔓延させる。
病気にかからない=目が赤くならない=魔法少女という選別が行われる……。


また「白夜の殺戮」について語りだされる。
2年前、このかごめ市で過激派「処刑隊」が自由派を殺戮。
さらには一般人にまで犠牲者が多数出たとされる凄惨な事件。
かごめ市のショッピングモールはこの事件をうけて廃墟になった。
生き残りや、恨みを抱える者などが、この街に集まり始める。


そんななか【かごめ市中央高層ビル大破事件】が発生。
白夜の殺戮以来の、一般人を巻き込む魔法少女の武力抗争。死者も出した参事となった。

10
自由派のミズハメノカミと、協会派幹部の鳥谷鏡子が会談する。

  • かごめ市はイェルサレムやメッカのような聖地になりえた”龍脈”の交差点であるが、わずかな誤差で成りえなかった
  • ミヅハとその盟友によって、その力が外に流出するように操った。
  • ”あの街”での実験により、魔法少女を大量に作ることに成功した。

という事が明かされる。
会談は破談となり、両者の魔法は激しくぶつかり合う。

11
第二の「白夜の殺戮」――【魔法少女大戦】が予感される中、「処刑隊」の動きが活発に。処刑隊による殺戮のメッセージが念話で発せられたりなど不穏な空気に。
魔法少女の中には派閥を超えて同盟をするものも出現しだした。
そんな中、かごめ学園にて【学園生徒3人変死事件】が発生する。
謎のウイルスがばらまかれ始めたのだ。

12
自由派の少女たちは協会派の横暴に危惧し、岩畔朝雨/ミズハメノカミを中心に【”自由少女連合”の設立】が宣言される。
超強力な念話であり、全ての魔法少女がその宣言を受信した。

13
処刑隊・舞城英子により、自由派の白鳥 風音/桜華姫が惨殺されてしまう。
(初のキャラロス)

14
また自由派の小倉端姫はウイルスの散布は協会派の仕業とみなし、かねてからの復讐心を協会派に宣言。
個人で宣戦布告を協会派の藤あいらに告げる。藤は報告書にそれをしたためる。

15
協会派の鳥丸うるしにより新米魔法少女の深草愛実が拘束され、ウイルス「ヤタガラス」の実験体にされてしまう。
それにより深草は「エビルバイバルム」というモンスター化。
親友であり中立派の六道、自由派の杭田柚月により討伐されるも、かごめ市の一画は炎と悪夢幻覚に一時的に覆われパニックになる。

16
記録はここで途絶えている。

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最終更新:2019年01月11日 01:35