君のマシンは人類の最先端の技術はもちろん、異星のオーバーテクノロジーや古代の超文明の遺産を応用したワンオフの一隻である。
仮にその技術のおかげで戦術がオートメーション化され、艦長という役職自体の存在意義が旧来より重要ではなくなったとしても、それでもなお君の決断は戦場の趨勢を左右するに十分な役割を果たすのだ。
君は自身のレベルに応じて下記の利益を得る。
パワー名 | 電脳支配 |
超技術戦艦 11 | |
敵機のシステムを掌握して無力化させるのがこの艦の本来の戦い方だ。 | |
キーワード | [遭遇毎][攻撃][特殊武装] |
タイミング | 標準アクション |
射程 | 遠隔15 |
目標 | 機体1体 |
攻撃 | 【知力】対意志 |
ヒット | 目標は1回のセーヴィング・スローを行なう。このセーヴィング・スローに失敗した場合、目標は次の使用者のターン終了時まで支配状態になる。セーヴィング・スローに成功した場合、目標に使用者が選択した任意の機体に対して1回の基礎攻撃を行わせる。 |
パワー名 | 重力波ビーム給電 |
超技術戦艦 12 | |
旗艦から照射される重力波ビームで僚機に給電することにより、継戦能力の著しい向上が達成されたのだ。 | |
キーワード | [1日毎][汎用] |
射程 | 近接範囲・爆発5 |
目標 | 使用者 |
タイミング | マイナー・アクション |
効果 | このパワーの範囲は使用者の次のターンの終了時まで持続する"給電ビーム"の区域となる。この区域は使用者が移動した場合、使用者を中心として同時に移動する。この区域でターンを開始した戦闘不能状態でない味方は、自身のターン開始時に使用者の【判断力】に等しいhpを回復し、更に1d20をロールして20の出目が出たならば使用済みの遭遇毎攻撃パワーの使用回数を回復することができる。 |
特殊 | この区域が持続している間、使用者はマイナー・アクションを費やすことによってこの区域をさらに次の使用者のターン終了時まで持続させることができる。 |
パワー名 | 艦載機(エリート部隊) |
超技術戦艦 20 | |
一癖も二癖もある連中だが、その実力は折り紙つきだ。 | |
キーワード | [1日毎][攻撃][友軍] |
タイミング | マイナー・アクション |
効果 |
使用者は自身に隣接する何者にも占められていないマスに中型サイズの艦載機(エリート部隊)を3体出現させる。 艦載機のhpはそれぞれ「使用者の回復力+40」に等しく、防御値は使用者の防御値と等しい。 艦載機は君および君の味方にとって味方とみなされ、君のアクションを消費することにより下記の行動を行なうことができ、もし使用者が自身のターン中に艦載機のために標準アクションを使用しなかったならば自身のターン終了時に任意の艦載機1体はその艦載機から最も近い敵に対して1回の基礎攻撃を行う。 また、艦載機が行なう攻撃の命中ロールとダメージロールには使用者の特殊武装の強化ボーナスが加算される。 艦載機のhpが0になった場合、艦載機は即座に盤面から取り除かれる。 |
パワー名 | 近接基礎攻撃(標準アクション) |
射程 | 近接1 |
目標 | 機体1体 |
攻撃 | 【知力】+3対AC |
ヒット | 2d10+【知力】ダメージ。目標は使用者の次のターンの終了時まで減速状態になる。 |
パワー名 | 遠隔基礎攻撃(標準アクション) |
射程 | 遠隔20 |
目標 | 機体1体 |
攻撃 | 【知力】+3対AC |
ヒット | 2d10+【知力】ダメージ。目標は使用者の次のターンの終了時まで減速状態になる。 |
パワー名 | トライ・クロー・ストライク(標準アクション) |
射程 | 遠隔15 |
目標 | 機体1体 |
攻撃 | 【知力】+3対AC |
ヒット | 3d10+【知力】ダメージ。目標は使用者の次のターンの終了時まで減速状態になる。 |
特殊 | この攻撃は使用者の3マス以内にいる「このパワーによって登場した別の艦載機の数」*2に等しい追加ダメージを与える。 |
移動(マイナー・アクション) | |
使用者はそれぞれの艦載機を6マス移動させるか、1マスのシフトを行わせる。 | |
機会攻撃(機会アクション) | |
機会攻撃を誘発させる行動を行った目標に対して1回の機会攻撃を行わせる。 |