極ベヒーモスソロ攻略のススメ

※当たり前ですが極ベヒーモスというモンスターを知りましょう。こちら
通常ベヒーモスのソロ討伐はこちら


はじめに


2018年8月24日。その三週間前にエオルゼアからモンハンの世界にやってきたベヒーモスが魔改造を施され、「極」の名を冠し堂々の実装。
数多のハンターをエクリプスメテオと新技でキャンプ送りにし、「ベヒーモスをようやく安定して狩れるようになったぞ!」というプレイヤーたちをあまねく阿鼻叫喚の渦に叩き込んだ。

実装から約10ヶ月が経ち、新モンスター・歴戦王などは追加されたものの、未だに「モンスターハンターワールドで最強のモンスターは?」と問えば、恐らく大多数のプレイヤーが「極ベヒーモス」と答えるだろう。
そんなただでさえヤバい極ベヒーモスを、ソロで狩猟することが出来れば、その武器のプロフェッショナルという最高の栄誉と、手が震える程の達成感を手に出来る。

このページでは、ガンランスにて極ベヒーモスをソロ討伐する際の注意点を記載する。なお通常ベヒーモスとの違いなど細かい点は、極ベヒーモスのページを参照されたし。



挑戦の前に


極ベヒーモスソロ討伐において、最も頭を悩まされるのは「制限時間」である。体力はおよそ1.5倍に増えたくせに時間が5分短い30分となったため、コンスタントに全力を出さなければいけない。
さらに通常のベヒーモスの攻撃が大幅強化され、新技まで追加されているのが極個体である。通常個体をソロである程度安定してあしらえるようにならなければ、挑戦すら覚束ないだろう。

目安として、「通常ベヒーモスをソロで20分前後で狩猟」出来るようになれば、極ベヒーモスソロ攻略への最低限の立ち回りは出来るレベルと言える。
尤も、仕様が大きく異なる面もあるため、「ベヒーモスを20分前後で狩れてないから極ベヒなんてチャレンジできない!」という思考は若干本末転倒と言える。
20分台前半にタイムが乗ってきたら、極ベヒーモスで練習した方が効率は良い。
走ってみてはじめて、「時間が足りなかった」「三乙してしまった」「DPSチェックを突破できなかった」などの課題が見えてくることもある。

また、「ジャンプ回避」は身に付けただろうか?まだ体得していなければ、極ベヒソロ挑戦前に身に付けた方がいい。
というのも、エリア3でDPSチェックを突破できなかった場合や、コメットが無くなってしまった場合など、ジャンプに頼らなくてはいけない時が通常ベヒと比べて遥かに多いからだ。
特にエリア2以降はコメットが一個しか降ってこないため、長期戦になる極ベヒソロではどうしても壊されてしまうこともある。
誇張を抜きにして、ジャンプの成否がクエストの成否を分けると言っても過言ではない。コメット裏で存分に練習しよう。
タイミングは文章で説明するより、動画サイトで出回っている説明動画を見た方が分かりやすいし早い。各自自分に合ったタイミングを身に付けたい。

武器・防具の選定


考え方は通常のベヒーモスと変わらないため割愛。ベヒーモスソロ攻略のススメを参照のこと。武器は火力の面から、出来れば拡散型Lv4のガンランス、もっと欲を言えば「皇金の銃槍・水」を採用したい。
何故なら突き火力の期待値が最も高いのがこのガンランスだからだ。
如何に火力を出していくかが肝の極ベヒソロでは、突きの火力も出来るだけ大事にしたい。

金色の銃槍・爆鱗でも可だが、突き火力にほぼ期待できないため、相当効率よく砲撃のみを当てていかないと時間に間に合わない。
体力回復のケアをしなくても良くなるので、行き詰まったら変えてみるのも良いかもしれない。

またそちらの記事では、ガード型で挑むことについて「クリア例はあるがお勧めできない」程度の書き方をしたが、極ベヒーモスにおいては「無謀」の一言に尽きる。
すべての攻撃をガードしていたのでは確実に時間が足りなくなる。大人しく回避型ビルドを組むのが無難。

防具一例


頭:エンプレスβ(回避距離up Lv2)
胴:ゼノγ(ひるみ軽減 Lv2)
腕:ゼノγ(強化持続 Lv1、特殊射撃強化 Lv1)
腰:エンプレスγ(回避性能 Lv2、体力増強 Lv2)
足:ゼノγ(超会心 Lv1)
護石:回避の護石Ⅲ
装衣:不動の装衣(回避の装衣)・転身の装衣

装飾品:
砲術珠3 痛撃珠3
跳躍珠1 増弾珠1
心眼珠1 体力珠1
整備珠1

発動スキル:
回避性能 Lv5 体力増強 Lv3
弱点特効 Lv3 砲術 Lv3
回避距離up Lv3 ひるみ軽減 Lv2
超会心 Lv1 砲弾装填数up Lv1
心眼/弾導強化 Lv1
整備 Lv1(自由枠)
(強化持続 Lv1 特殊射撃強化 Lv1)

スタミナ上限突破(エンプレス2部位により発動)
業物(ゼノ3部位により発動)

上述した回避型のビルド一例。紹介している内容は通常時と同じだが、今回説明のスポットを当てたいのは「弱点特効」と「体力増強」。
極ベヒーモスでは火力も非常に重要な要素であるため、弱点特効はLv3まで搭載。体力増強については、エリア4の新技で一撃死しないための対策である。
装衣については、不動の代わりに回避の装衣でも可。
回避の装衣着用中は回避距離upが適用されなくなるバグ(仕様?)があるため立ち回りづらくなるが、突きダメージが目に見えて上昇するため、エリア3突破が飛躍的に楽になる。

通常ベヒーモスで紹介したときには、ある程度自分に合わせた最善のビルドにして欲しいと述べたが、極ベヒーモス戦ではこの紹介したビルドが、「鉄板」である。
装飾品難易度は高いが、このステージに挑戦しようとしているプレイヤーなら、もはや装飾品で悩む段階は過ぎているだろう。最強の敵には、最高の装備で挑みたい。

必要なアイテム


通常ベヒーモス戦で必要なアイテムに加え、忍耐の種は必ず持ち込むこと。最終エリアに向け、キレアジのヒレ(出来ればドスキレアジのヒレ)も用意した方がいい。
極ベヒーモスではメテオに強烈な防御デバフ効果が付与されているため、こまめに種を食べて相殺することが大事。

またデバフはバフを上書きするため、メテオを一発でも食らった後は、硬化薬などの永続効果バフも消えている。エリア移動の際等に飲み直しを忘れずに。

ちなみに、極ベヒソロは一エリアあたりの時間がかなり長い(特にエリア3〜)ため、効果時間が3分しかない種・粉塵は途中で切れることが多い。両方合わせれば一回の突きダメージが5前後変わるため、手数の多いガンランスではなかなかバカにならないダメージである。
手が空いた時に再度バフをかけ直す癖をつけよう。
なので粉塵バフの調合分も忘れずに。



立ち回り方


基本方針

基本方針は通常ベヒーモスと変わらず、ひたすら腕に突き砲撃を撃ち続けよう。ただエリア4に関しては、あまり近くに寄りすぎていると新技の初段に巻き込まれるため、ベヒーモスの頭をガード突きでつつける位の距離から突き砲撃を行おう。
避けさえすればかなり大きな硬直があるため、そこで火力を出していこう。

エリア別解説


エリア1

まだ一番楽なエリア。
開始のゴングは、通常時と変わらず「不動の装衣を着る→頭に切り上げ→少しディレイをかけ砲撃を二回撃ち、咆哮が終わって下がった頭に竜杭砲」とすると、開幕から敵視が取れる。コメットを続けて降らせてくるため、適当な位置に置こう。
体力が増えている分、通常ベヒでは楽だったエリア1から気が抜けなくなっている。基本的には不動でゴリ押しできるが、火炎噴出は勿論のこと、防御デバフを付与するメテオも回避必須。受けてしまうと不動を帳消しにする位のダメージを受ける。

不動が切れたら間もなく敵視が切れるため、再度取り直しが必要。敵視を取ったらすぐに転身を着よう。転身中は竜撃砲ぶっぱなど、ある程度大胆に攻めてよい。
敵視の有効時間は、不動・転身の効果時間と同じ90秒であるため、敵視が切れることをある程度先読みして行動できると一気にぐだりにくくなる。慣れてくれば「敵視切れ読み竜杭砲」で、瞬時に敵視を取り直すこともできる。

今後のエリアでもその感覚は必ず生きてくるし、マルチでもこれが出来るのと出来ないのではクエスト成功率がまるで違ってくる。
これは文章を読んで一朝一夕に身に付けられるテクニックではない。気長に練習しよう。

落石のタイミングは、不動・転身を着終わって斬れ味ゲージがもう少しで黄色に落ちそうな位だと、超過ダメージを与えられる。もちろん自信がなければ開幕時に当ててしまうのも可。
だが、エリア2は超過を与えられない分かなり厳しい展開になるため、極力落石で締めたい。
落石でエリア1を締めていれば、落石を当てた位置位に赤い滅龍石が落ちている。エクリプスメテオ回避後に必ず拾うこと。

エリア2

通常ベヒソロでは第一の難所であったエリア2は、やはり極ベヒになって一段と厳しくなっている。
発覚のされ方により、ミールストームの撃ち方が異なる点は変わらない。しかし極ベヒの仕様上閃光は二発までしか効かないため、ここで安易に閃光を使うのは愚策である。

ここで先程拾った滅龍石が活きてくる。背を向けてミールストームを出そうとするなら、ステージ端を走りながらミールを撃たせ、滅龍石を五発当ててやろう。確定で敵視が取れる。
走り込んでくるなら、それを入口付近で待ち構えて素早く頭に攻撃すればいい。手早くやれば、一回目のミール終了時に敵視が取れているはずだ。こうして敵視が取れれば、滅龍石は二回目の敵視取りの際に使えるため少し楽になる。
もし前のエリアで超過ダメージを与えていない場合は、エリア2で少し殴らないと落とさない。堅実に頭に突き砲撃を当て、遅くとも二回目のミールまでには敵視を取りたい。

また、ミールストームを繰り出すスパンにはエリア毎に基準があり、
エリア1:発覚後50秒後に一発、その後約40秒毎に一発
エリア2:約20秒毎に一発
エリア4:約30秒毎に一発
となっている。これは通常ベヒでも極ベヒでも変更はない。

(「エリア2はミールだらけになってクエストがよく失敗する」という経験は誰しも有るのではないだろうか。実はエリア2はミールを出すスパンが一番短いため、敵視取りでもたつくとミール地獄に陥るのである。)

極ベヒーモスはミールストームの詠唱時間が短く、詠唱準備を見てから竜杭砲を撃ってもまず当たらないようになっている。
しかし、この仕様を理解していれば、ミールストームの発生を事前に読んで、竜杭砲を先読みして出す「ミールストーム読み竜杭砲」を刺すことができる。このテクニックはソロ・マルチ問わず大活躍するテクニックのため、この機会に覚えておこう。

敵視後の立ち回りは、通常ベヒと変わらない。サンダーボルトは相変わらず危険なため、タイミングを見て回避しよう。
順調に進んでいれば後半で装衣が復活する。エリア2は厳しいエリアなので、復活したらすぐ使おう。
敵視が切れるとまたすぐにミールが飛んでくる。素早く取り直すこと。

このエリア終了までに、二つ以上部位破壊をしていれば結晶エリア(ネギルート)へ、破壊していなければ溶岩エリア(テオルート)へ行く。
角は二本折ってもカウントは一つなので、腕と角の部位破壊が出来ていれば恐らく結晶エリアに行くことになる。どうしても行きたくなければ、頭への攻撃は敵視取りのための最小限に留め、角を折らないようにしよう。

エリア3

数多くのプレイヤーを悩ませてきたDPSチェックエリア。エリア2のエクリプスメテオ終了から一定時間内(およそ6分)に、膨大なダメージを与えなければならない。パスできないと、20〜30秒毎にエクリプスメテオを連発する発狂状態になる。

まず、このエリアに突入する際、何故かベヒーモスに早く発覚され、体力を回復されてしまうことがある。回復を一回でもされてしまうと、DPSチェック通過が絶望的となる。
そのためエリア2のエクリプスメテオが終わったら、武器を研いで閃光をセットし、すぐにエリア3にダッシュし、バフはエリア3内で済ませよう。キャンプに戻ると、エリア3への移動中に高確率で発覚されるため、戻るのも厳禁。
万が一こちらを向いてしまったら、閃光を打てば回復を阻止できる。

通常ベヒーモスのソロ攻略では、「拘束攻撃は極力食らってはいけない」と記述したが、極ベヒーモスではそれに加え「絶対に敵視を取ってはいけない(頭に10回以上攻撃してはいけない)」という条件が加わる。
何故なら極ベヒーモスのエリア3敵視有効時には、新技である叩きつけ→押し潰しが追加されるからだ。
絶好の攻撃チャンスである拘束攻撃が無くなるだけでなく、エリア4と違って条件付きとはいえ即死技まで追加されてしまうため、敵視を取ることにデメリットしかない。

結晶エリアは高低差があるため、突き砲撃が頭に入ってしまうこともあるだろう。腕よりダメージが入るからとそのまま脳死で攻撃せず、すぐに位置調整をして腕に攻撃しなおすこと。
万が一敵視が入ってしまったら、すぐに閃光で解除しよう。勿論拘束攻撃は、制限時間を大幅に削ってくる攻撃であり、尚且つ確定で敵視が入るため絶対に食らってはならない。

また、何故か拘束攻撃をなかなか出してくれず、攻撃しにくい時がある。確定ではないが、ベヒーモスの腕薙ぎ払いを食らったあとや、距離がベヒーモスの頭一個分くらい離れていると、拘束を誘発させやすくなる。
個体差もあるため運の要素を完全には排除できないが、このエリアではベヒーモスとの距離感も少し意識しながら立ち回ろう。

ほぼ無被弾で、斬れ味が黄色に落ちる位まで時間内に攻撃できれば、DPSチェックを突破することができる。ただ、突破できずエクリプスメテオが来ても、諦めてはいけない。

何故なら「突破できない=即クエスト失敗」 ではなく、発狂状態になってもエクリプスメテオをジャンプでかわしながら攻撃を続け、ダメージ条件を満たせばエリア3は終了するからだ。
ソロであれば、ジャンプに成功し続ける限り戦闘は終わらない。諦めず攻撃し続けよう。個人的な経験だが、3回程度のジャンプで突破できれば、チャンスはまだある。

エリア3を突破したら、ここで一度冷静になり時計を確認しよう。残り時間が10分以上残っていれば、クリアの可能性が十分ある。
逆にDPSチェックに手間取り、エリア3終了時に10分を切ってしまっていたら、残念ながら間に合わない可能性が高い。
しかしここまで走りきれたのなら、クエストリセットせず、エリア4をできるだけ走ってみることを強くお勧めする。
「エリア4の〜までいけた」という実績は、次の挑戦の際の比較基準にもなるし、成長を実感できる材料ともなるからだ。
エリア3では再び滅龍石が落ちている。再度拾って、バフをかけ直し、最後の戦場へ向かおう。

エリア4

最終エリア。マルチであっても逆転される可能性が高いエリアであり、ソロでも勿論最大の難所。
まず手始めに、滅龍石を投げて敵視を取ってしまおう。装衣があるならここで使いたい。

このエリアでは新技である腕叩きつけ→肩押し潰しを本格的に使用してくるため、この攻撃を安定して避けられないと話にならない。
幸い、体力増強をLv3まで積んでいて、かつ体力Maxの状態であれば、一発目を食らってもギリギリ即死はしない。すぐに秘薬とジャーキーを飲もう。
ただ気絶値が非常に高く、食らった直後に何らかの攻撃をまともに食らえば、高い確率で気絶する。ソロならこの時点でほぼ一乙確定してしまう。
焦って回復しようとして、回避が疎かになっては元も子もない。まず続けざまの攻撃を回避してから、落ち着いて回復しよう。

まずモーションの違いをよく観察しよう。左腕を高く挙げるモーションと鳴き声は、前方への火炎噴出とほぼ変わらない。
しかし火炎噴出は両足で高く立ち上がり体を反らし、左腕が若干光るのに対し、新技は右腕を地面に着けながら、素早く左腕を叩きつける動作をとる。
このモーションはよく見れば一目瞭然であるため、慣れてくれば見切ることは容易い。
ただ、今までのように懐に潜り込んで腕に突き砲撃をしていると、モーションが見えにくいし素早い初段に当たってしまう可能性が高い。

ここは少し立ち回りを変えて、頭に槍の先端でガード突き→砲撃を出来るくらいの少し離れた距離、すなわち腕の内側からではなく、前か外側から突き砲撃をできる距離を保とう。
このくらいの距離感だと、何故か初段が外れてくれることが多い。そうしたら後は二段目を余裕を持ってステップでかわせる。
二段目をかわした後は非常に長い硬直が生まれるため、ここぞとばかりに腕に突き砲撃を叩き込もう。

また、この技は前ステップで距離を詰めてきた際、およびくるりと回って軸をこちらに合わせた直後に行ってくることが多い。このモーションが見えたら、一旦攻撃の手を少し緩め、回避の準備をすること。
もちろん「行ってくることが多い」とは言っても、あらゆるモーションの後に出してくる可能性はある。
このエリアでは今までのエリアとは異なり、「安易なクイックリロードは絶対にしない」ということが重要。
何らかのモーションの終わり際にクイックリロードを挟んでしまうと、パンチが飛んできたときにまず回避が間に合わない。リロードを行うならメテオや火炎噴出など、予備動作が大きくかわしやすい攻撃の最中に行うことが重要。
猫パンチなどは動作が小さく、すぐにパンチに派生してくる可能性があるため、慎重に。
(ここら辺は、歴戦王ネルギガンテの飛び上がり叩きつけの対策と通ずるものがある))

またこのエリアは極ベヒーモス戦で一番の長丁場となるため、業物を搭載していても途中で斬れ味が黄色に落ちる。出来れば転身の装衣を着ている際に、持ってきたキレアジのヒレで研いでおきたい。

このエリアは「コメット1つ→エクリプスメテオ」が3セットあり、3セット目をやり過ごして初めてクリアとなる。
極ベヒーモスのページでも述べたが、エクリプスメテオを安易にジャンプ回避すると、先に動いたベヒーモスがこちらのジャンプ硬直を狩ってくる、という事態が起こりかねない。
新技を合わせられたらもれなく一乙である。そのため、転身効果中でない限りコメットは極力キープしておくこと。
マルチだと敵視が切れて取り直す合間にターゲットが散らばりコメットが壊されることが多いが、ソロであれば自分の立ち位置にさえ気を付ければその問題は回避できる。

さらに、敵視が切れるタイミングで新技を打ってくれれば、「二段目をステップでかわす→硬直に二連砲撃からの竜杭砲」で即座に敵視を取り直すことも可能。こればかりは慣れと経験と運がものをいう世界だが、敵視時間を何となく頭で計算していれば、いつか絶対にできるはずだ。

もし転身効果中でないときにコメットが壊れ、ジャンプしなければいけなくなってしまったら、ミールストームがフィールドに置かれていないか探そう。
ベヒーモスのページにて述べたが、ジャンプは「ジャンプした場所からベヒーモスの頭まで、「地上に判定を残したまま」直線移動する」仕様である。

当該ページでは「その直線上にミールがあると突っ込むことになるため注意」と記載したが、この仕様を逆手にとり、敢えて「自分--ミールストーム--ベヒーモス」という位置関係でジャンプすると、ミールに突っ込み強制的に弾き飛ばされるため、ジャンプの硬直を無理矢理消すことができる。
もちろんミールのダメージは食らうため瀕死の状態ではできないし、爆心地からの距離も一定ではなくなるため慣れも必要だが、成功すればミールを食らってベヒーモスとの距離が離れる分、その後の攻撃をまず回避できる。
無策でお祈りジャンプするより格段に安全であるため、頭の片隅に入れておこう。
当たり前だが、不動を来ているとミールを貫通して頭上に落ちてきてしまうので、その点は注意。

「残り時間5分です」という表示がでても決して焦ってはいけない。その時点で2回目のエクリプスメテオ位まで進んでいれば、十分間に合う。焦って被弾するのが一番怖い。一乙してしまっても、時間があるのなら再び食事を食べ、急いで復帰しよう。間に合えば勝ちである。

3回目のエクリプスメテオを無事に突破したら、晴れて極ベヒーモスソロクリアだ。これで貴方も「プロハン」と堂々と名乗ることが出来る。例によってベヒーモスとのツーショットと、リザルト画面のスクリーンショットは忘れずに。本当にお疲れさまでした。



まとめ


いかがだっただろうか。極ベヒソロは確かにとびきり難しい。しかし通常ベヒソロ討伐の時と、基本的な立ち回りはそう大きく変わらない。
研究と試行回数を重ねれば、ガンランスでの極ベヒーモスソロ討伐は必ずクリアできる。クリア出来た暁には、手が震える程の達成感を味わうことが出来るだろう。ぜひ挑戦してほしい。
最終更新:2019年07月25日 05:49